JPS6347221Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347221Y2 JPS6347221Y2 JP13877183U JP13877183U JPS6347221Y2 JP S6347221 Y2 JPS6347221 Y2 JP S6347221Y2 JP 13877183 U JP13877183 U JP 13877183U JP 13877183 U JP13877183 U JP 13877183U JP S6347221 Y2 JPS6347221 Y2 JP S6347221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- gutter
- fixing member
- upright
- receiving member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Sewage (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、雨樋のうち屋根面から落下する雨
水を直接受ける横樋を支承する雨樋受金具に関す
る。
水を直接受ける横樋を支承する雨樋受金具に関す
る。
この考案の目的は、アルミニウム合金のダイキ
ヤスト製造によつて得られることにあり、同一の
寸法のもので形成するが、後に雨樋の勾配に応じ
て高さを自由に調節することが出来、綺麗で色彩
をもつたしかも耐久性に優れた製品として提供さ
れることにある。
ヤスト製造によつて得られることにあり、同一の
寸法のもので形成するが、後に雨樋の勾配に応じ
て高さを自由に調節することが出来、綺麗で色彩
をもつたしかも耐久性に優れた製品として提供さ
れることにある。
この考案の構成は、軒先に固着する腕部に垂直
部を設けた固定部材と、樋を受ける半円形の受部
に直立部を設けた樋受部材の二部材で形成される
ことと、両部材が垂直部と直立部とで重ね合わさ
れ上下に調節自在に固着してあることと、両部材
をアルミニウム合金で断面Ｉ形に形成し、Ｉ形の
両フランジ間に補強リブを設けたことにある。
部を設けた固定部材と、樋を受ける半円形の受部
に直立部を設けた樋受部材の二部材で形成される
ことと、両部材が垂直部と直立部とで重ね合わさ
れ上下に調節自在に固着してあることと、両部材
をアルミニウム合金で断面Ｉ形に形成し、Ｉ形の
両フランジ間に補強リブを設けたことにある。
以下、この考案を実施例によつて説明する。第
１図に分解して示す如く、固手部材１と樋受部材
２とで形成され、固定部材１は腕部３の先端に下
方に屈折した垂直部４を一体に設けほぼＬ形に形
成してあり、腕部３は軒先に固着するもので、該
腕部３に釘１４を差し通す一対の抜孔５，５を上
下に穿設してあり、垂直部４に一対の長孔６，６
を上下向に長く上下に間隔をあけて配され、且つ
腕部３の長手方向と平行する方向に貫通して穿設
してある。しかも腕部３及び垂直部４はアルミニ
ウム合金で断面Ｉ形あるいはＨ形の如く、平行す
る一対のフランジをウエルを一体に連結した形状
に形成してあり、両フランジが図示の如く上下に
配されるようにして固定部材１が形成されると共
に、両フランジ間に補強リブ７を全長に亘り間隔
を置いて設けてあつて、特に前記抜孔５と長孔６
の部分には第３図図示の如く、孔の大きさに応じ
て両フランジ間が埋まる状態に肉盛りした補強リ
ブ７を設けるか、あるいは第４図図示の如く、複
数枚の補強リブ７を孔の大きさに応じて密集して
設けたものである。
１図に分解して示す如く、固手部材１と樋受部材
２とで形成され、固定部材１は腕部３の先端に下
方に屈折した垂直部４を一体に設けほぼＬ形に形
成してあり、腕部３は軒先に固着するもので、該
腕部３に釘１４を差し通す一対の抜孔５，５を上
下に穿設してあり、垂直部４に一対の長孔６，６
を上下向に長く上下に間隔をあけて配され、且つ
腕部３の長手方向と平行する方向に貫通して穿設
してある。しかも腕部３及び垂直部４はアルミニ
ウム合金で断面Ｉ形あるいはＨ形の如く、平行す
る一対のフランジをウエルを一体に連結した形状
に形成してあり、両フランジが図示の如く上下に
配されるようにして固定部材１が形成されると共
に、両フランジ間に補強リブ７を全長に亘り間隔
を置いて設けてあつて、特に前記抜孔５と長孔６
の部分には第３図図示の如く、孔の大きさに応じ
て両フランジ間が埋まる状態に肉盛りした補強リ
ブ７を設けるか、あるいは第４図図示の如く、複
数枚の補強リブ７を孔の大きさに応じて密集して
設けたものである。
樋受部材２は、樋１５を受ける半円形の受部８
の下部に脚部９を一体に設け、脚部９に連続して
直立部１０を一体に設けたもので、直立部１０の
上部に一対の透孔１１，１１を受部８と対向する
面より穿設したものである。また受部８，８脚部
９及び直立部１０は、前記固定部材１と同様にア
ルミニウム合金で断面Ｉ形あるいはＨ形に形成す
ると共に補強リブ１２が設けてある。尚、各補強
リブ７，１２は山形に形成し、フランジ間に雨水
が溜ることなく流出できるようになつている。
の下部に脚部９を一体に設け、脚部９に連続して
直立部１０を一体に設けたもので、直立部１０の
上部に一対の透孔１１，１１を受部８と対向する
面より穿設したものである。また受部８，８脚部
９及び直立部１０は、前記固定部材１と同様にア
ルミニウム合金で断面Ｉ形あるいはＨ形に形成す
ると共に補強リブ１２が設けてある。尚、各補強
リブ７，１２は山形に形成し、フランジ間に雨水
が溜ることなく流出できるようになつている。
そこで、固定部材１と樋受部材２とが第２図図
示の如く、垂直部４と直立部１０とを重ね合し透
孔１１より長孔６へ差し通したボルト及びボルト
に螺合するナツトより成る締結具１３で締め付け
て固着したもので、受部８の支持する高さに応じ
て、垂直部４に対する直立部１０の重ね具合を上
下に調節して締結具１３を締め付けるものであ
る。尚、長孔６を直立部１０に、透孔１１を垂直
部４に穿設する場合もある。
示の如く、垂直部４と直立部１０とを重ね合し透
孔１１より長孔６へ差し通したボルト及びボルト
に螺合するナツトより成る締結具１３で締め付け
て固着したもので、受部８の支持する高さに応じ
て、垂直部４に対する直立部１０の重ね具合を上
下に調節して締結具１３を締め付けるものであ
る。尚、長孔６を直立部１０に、透孔１１を垂直
部４に穿設する場合もある。
この考案による雨樋受金具は、固定部材と樋受
部材とを上下に調節自在に締結具で固着したもの
であるから、アルミニウム合金のダイガスト製造
に際し、固定部材と樋受部材とを別々にしかも同
一寸法のもののみ製造することが出来、従来の受
金具の如く異なつた寸法ごとに造る必要がないの
で極めて安価に提供できるものであり、しかも材
質がアルミニウム合金であるからこれに表面皮膜
処理することにより長期に亘り錆る恐れがなく、
また色付けも可能であることから、家屋に合致し
た色のものを使用して美感を向上し得るものであ
る。更に、各部材はＩ形（Ｈ形を含む）に形成
し、両フランジ間に補強リブを設けたものである
から、肉薄にして強度を増大することが出来、締
結具で強く締め付けても破損したり曲がる恐れが
なくなり、アルミニウム合金製といえども雨樋受
金具として充分な強度を保持し得るものである。
部材とを上下に調節自在に締結具で固着したもの
であるから、アルミニウム合金のダイガスト製造
に際し、固定部材と樋受部材とを別々にしかも同
一寸法のもののみ製造することが出来、従来の受
金具の如く異なつた寸法ごとに造る必要がないの
で極めて安価に提供できるものであり、しかも材
質がアルミニウム合金であるからこれに表面皮膜
処理することにより長期に亘り錆る恐れがなく、
また色付けも可能であることから、家屋に合致し
た色のものを使用して美感を向上し得るものであ
る。更に、各部材はＩ形（Ｈ形を含む）に形成
し、両フランジ間に補強リブを設けたものである
から、肉薄にして強度を増大することが出来、締
結具で強く締め付けても破損したり曲がる恐れが
なくなり、アルミニウム合金製といえども雨樋受
金具として充分な強度を保持し得るものである。
図面はこの考案による雨樋受金具を示し、第１
図は分解して示す斜視図、第２図は垂直部を示す
断面図、第３図は同じく類例を示す断面図、第４
図は組立てて示す側面図である。 １……固定部材、２……樋受部材、３……腕
部、４……垂直部、５……抜孔、６……長孔、
７，１２……補強リブ、８……受部、９……脚
部、１０……直立部、１１……透孔、１３……締
結具、１４……釘、１５……樋。
図は分解して示す斜視図、第２図は垂直部を示す
断面図、第３図は同じく類例を示す断面図、第４
図は組立てて示す側面図である。 １……固定部材、２……樋受部材、３……腕
部、４……垂直部、５……抜孔、６……長孔、
７，１２……補強リブ、８……受部、９……脚
部、１０……直立部、１１……透孔、１３……締
結具、１４……釘、１５……樋。
Claims (1)
- 軒先に固着する腕部３に垂直部４を一体に設け
た固定部材１と、樋を受ける半円形の受部８に直
立部１０を一体に設けた樋受部材２で形成され、
前記垂直部４と直立部１０の何れか一方に長孔６
を垂直方向に長くして穿設し、他方に長孔６に対
向する透孔１１を穿設し、長孔６と透孔１１に通
した締結具１３で固定部材１と樋受部材２とが上
下に調節自在に固着してあり、前記固定部材１と
樋受部材２はアルミニウム合金で断面Ｉ形に形成
してあると共に、Ｉ形の平行する両フランンジ間
における長孔６、透孔１１及び腕部３の釘を通す
抜孔５の各部分及び長手方向の間隔を置いた各部
分に夫々補強リブ７，１２が設けてある雨樋受金
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13877183U JPS6046727U (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 雨樋受金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13877183U JPS6046727U (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 雨樋受金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046727U JPS6046727U (ja) | 1985-04-02 |
| JPS6347221Y2 true JPS6347221Y2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=30311257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13877183U Granted JPS6046727U (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 雨樋受金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046727U (ja) |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP13877183U patent/JPS6046727U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046727U (ja) | 1985-04-02 |
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