JPS634666A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0266—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using field effect transistors as protective elements
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、特
に、半導体集積回路装置の保護素子に関するものである
。
に、半導体集積回路装置の保護素子に関するものである
。
半導体集積回路装置の入力保護素子の一つとして、離隔
して設けた同−導ta型の2つの半導体領域と、この2
つの半導体領域間のフィールド絶縁膜と、このフィール
ド絶縁膜上の居間絶a膜と。
して設けた同−導ta型の2つの半導体領域と、この2
つの半導体領域間のフィールド絶縁膜と、このフィール
ド絶縁膜上の居間絶a膜と。
この眉間絶avi上のアルミニウム膜からなるゲートf
f1tiとでダイオード形態に構成したクランプMI
5FETがある。クランプM I S FETのゲート
絶縁膜は、素子分離絶縁膜及びその上の層間絶縁膜から
なる。なお、前記クランプMISFETについては1例
えば、特願昭59−194668号公報に記載されてい
る。
f1tiとでダイオード形態に構成したクランプMI
5FETがある。クランプM I S FETのゲート
絶縁膜は、素子分離絶縁膜及びその上の層間絶縁膜から
なる。なお、前記クランプMISFETについては1例
えば、特願昭59−194668号公報に記載されてい
る。
本発明者は前記技術を検討した結果、次の問題点を見出
した。
した。
半導体基板に構成される半導体素子は、微細化されつつ
ある。これに伴って、M T S FETのゲート絶縁
膜の膜厚も薄くされる。しかし、フィールド絶縁膜及び
層間絶縁膜の膜厚は、微細化に比例して薄くされるとい
うものではない、このため。
ある。これに伴って、M T S FETのゲート絶縁
膜の膜厚も薄くされる。しかし、フィールド絶縁膜及び
層間絶縁膜の膜厚は、微細化に比例して薄くされるとい
うものではない、このため。
M I S FETのゲート絶a膜の絶縁破壊耐圧が。
微細化とともに低下するにも拘らず、フィールド絶縁膜
及びその上の層間絶縁膜をゲート絶縁膜としたクランプ
MISFETのしきい値は、はとんど低下しない。この
ため、前記クランプMISFETでは、内部回路を構成
しているMISFET等の半導体素子を静電気等の過大
な電気エネルギーから保護することが困難である。
及びその上の層間絶縁膜をゲート絶縁膜としたクランプ
MISFETのしきい値は、はとんど低下しない。この
ため、前記クランプMISFETでは、内部回路を構成
しているMISFET等の半導体素子を静電気等の過大
な電気エネルギーから保護することが困難である。
本発明の目的は、保護素子の信頼性を向上することが可
能な技術を提供することにある。
能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、同一導電型の2つの半導体領域と、この2つ
の半導体領域を分離する素子分離絶縁膜と、素子分離絶
縁膜の上面に被着した第1導電層と、第1導電層の上面
に接続しかつ第1導電層より大きな面積を有する第2導
電層と、第1導電層と第2導電層の間の層間絶縁膜とで
MISFETを構成し、さらに前記第1導電層又は第2
導電層を前記2つの半導体領域のいずれかに接続して保
護素子を構成する。
の半導体領域を分離する素子分離絶縁膜と、素子分離絶
縁膜の上面に被着した第1導電層と、第1導電層の上面
に接続しかつ第1導電層より大きな面積を有する第2導
電層と、第1導電層と第2導電層の間の層間絶縁膜とで
MISFETを構成し、さらに前記第1導電層又は第2
導電層を前記2つの半導体領域のいずれかに接続して保
護素子を構成する。
上記した手段によれば、保護素子のゲート絶縁膜が薄く
なることによってしきい値が下るので。
なることによってしきい値が下るので。
外部電極から流入した過大な電気エネルギーを前記クラ
ンプMISFETによって迅速に放出することができる
。
ンプMISFETによって迅速に放出することができる
。
第1図は本実施例の保護回路の平面図であり。
第2図は第1図の等価回路、第3図は第1図のA−A切
断線における断面図、第4図は第1図のB−B切断線に
おける断面図、第5図は第1図のC−C切断線における
断面図である。なお、第1図は構成を解り易くするため
、フィールド絶縁膜以外の絶縁膜を図示していない。
断線における断面図、第4図は第1図のB−B切断線に
おける断面図、第5図は第1図のC−C切断線における
断面図である。なお、第1図は構成を解り易くするため
、フィールド絶縁膜以外の絶縁膜を図示していない。
まず、第2図を用いて保護回路の構成を説明する。
第2図において、BPはポンディングパッドであり、半
導体集積回路装置の外部電極として用いる。2はポンデ
ィングパッドBPから延在する配線である。
導体集積回路装置の外部電極として用いる。2はポンデ
ィングパッドBPから延在する配線である。
保護回路は、PチャネルクランプMISFETQ p
s 、 NチャネルクランプM I S F E T
Q n t 。
s 、 NチャネルクランプM I S F E T
Q n t 。
抵抗素子R,PチャネルクランプMISFETQP2.
NチャネルクランプM I S F E T Q n
*からなっている。後述するように、クランプMISF
E T Q P l 、 Q n tのゲート絶1a
mIIは、クランプMI 5FETQP2 、Qniの
それより厚くなっている。このため、クランプMISF
ETQp寡、Qn+のしきい値は、クランプMISFE
TQp2.Qnzのそれより高くなっている。抵抗素子
Rの一方に配a2が接続され、他方に配線14が接続し
ている。INは例えば入力バッファ回路を構成するイン
バータであり、PチャネルMISFETとNチャネルM
I S FETとによって構成しである。
NチャネルクランプM I S F E T Q n
*からなっている。後述するように、クランプMISF
E T Q P l 、 Q n tのゲート絶1a
mIIは、クランプMI 5FETQP2 、Qniの
それより厚くなっている。このため、クランプMISF
ETQp寡、Qn+のしきい値は、クランプMISFE
TQp2.Qnzのそれより高くなっている。抵抗素子
Rの一方に配a2が接続され、他方に配線14が接続し
ている。INは例えば入力バッファ回路を構成するイン
バータであり、PチャネルMISFETとNチャネルM
I S FETとによって構成しである。
クランプM I S F E T Q P +は、Pチ
ャネルMISFETのゲート電極を配線2に接続するこ
とによってダイオード形態に構成したものである。
ャネルMISFETのゲート電極を配線2に接続するこ
とによってダイオード形態に構成したものである。
クランプM I S F E T Q n tは、Nチ
ャネルMISFETのゲート電極を配vA2に接続する
ことによってダイオード形態に構成したものである。ク
ランプM I S F E T Q P 2は、Pチャ
ネルMISFETのゲート電極を電源電位Vcc例えば
5vに接続することによってダイオード形態に構成しで
ある。クランプM I S F E T Q n 2は
、NチャネルMISFETのゲート電極を回路の接地電
位Vss例えばOvに接続することによってダイオード
形態に構成したものである。
ャネルMISFETのゲート電極を配vA2に接続する
ことによってダイオード形態に構成したものである。ク
ランプM I S F E T Q P 2は、Pチャ
ネルMISFETのゲート電極を電源電位Vcc例えば
5vに接続することによってダイオード形態に構成しで
ある。クランプM I S F E T Q n 2は
、NチャネルMISFETのゲート電極を回路の接地電
位Vss例えばOvに接続することによってダイオード
形態に構成したものである。
次に、前記保護回路の具体的な構成を第1図及び第3図
〜第5図を用いて説明する。
〜第5図を用いて説明する。
前記PチャネルクランプMISFETQptは。
p−型単結晶シリコンからなる半導体基板lのポンディ
ングパッドBPの近傍に形成したn−型ウェル領域7内
に構成しである。クランプMISFETQ p sは、
離隔して形成した2つのp0型型半体領域8.この2つ
のp゛型半導体領域8の間の素子分離絶allすなわち
フィールド絶縁膜6.フィールド絶縁膜6の上面に被着
している多結晶シリコン膜3.多結晶シリコン膜3に接
続孔4を通して接続しているアルミニウム膜2GI、ア
ルミニウム膜2 G +と多結晶シリコン膜3の間の絶
縁膜5からなっている。フィールド絶縁膜6は、半導体
基板1の表面の酸化による酸化シリコン膜である。
ングパッドBPの近傍に形成したn−型ウェル領域7内
に構成しである。クランプMISFETQ p sは、
離隔して形成した2つのp0型型半体領域8.この2つ
のp゛型半導体領域8の間の素子分離絶allすなわち
フィールド絶縁膜6.フィールド絶縁膜6の上面に被着
している多結晶シリコン膜3.多結晶シリコン膜3に接
続孔4を通して接続しているアルミニウム膜2GI、ア
ルミニウム膜2 G +と多結晶シリコン膜3の間の絶
縁膜5からなっている。フィールド絶縁膜6は、半導体
基板1の表面の酸化による酸化シリコン膜である。
絶aIII5は例えばCVDによる酸化シリコン膜とこ
の上にリンシリケートガラス(PSG)[を積層して構
成している。
の上にリンシリケートガラス(PSG)[を積層して構
成している。
多結晶シリコン1113とアルミニウム膜2GIとでク
ランプM I S F E T Q P sのゲート電
極を構成している。多結晶シリコン膜3とアルミニウム
1[12G 重の間の絶縁aS及びフィールド絶縁II
6が、クランプMISFETQP□のゲート絶縁膜を構
成している。多結晶シリコン膜3の下では。
ランプM I S F E T Q P sのゲート電
極を構成している。多結晶シリコン膜3とアルミニウム
1[12G 重の間の絶縁aS及びフィールド絶縁II
6が、クランプMISFETQP□のゲート絶縁膜を構
成している。多結晶シリコン膜3の下では。
ゲート絶縁膜はフィールド絶縁膜6のみからなっている
。それ以外の部分は、バーズビーク6Aとその上の絶縁
膜5.またはp゛型半導体領域8の上面の薄い酸化シリ
コン膜9とその上の絶縁膜5からなっている。ただし、
酸化シリコン膜9は、絶縁膜5.フィールド絶縁膜6と
較べて極めて薄いため、実質的にクランプMISFET
QP、のゲート絶縁膜としての機能を有していない。
。それ以外の部分は、バーズビーク6Aとその上の絶縁
膜5.またはp゛型半導体領域8の上面の薄い酸化シリ
コン膜9とその上の絶縁膜5からなっている。ただし、
酸化シリコン膜9は、絶縁膜5.フィールド絶縁膜6と
較べて極めて薄いため、実質的にクランプMISFET
QP、のゲート絶縁膜としての機能を有していない。
2つのp′″型半導体領域8の1つに、絶縁膜5上を延
在するアルミニウム膜からなる電源電位VcC例えば5
v配線10が、絶縁膜5及び薄い酸化シリコン1119
を除去してなる接続孔4を通して接続している。なお、
配alOは別の接続孔4を通してに型ウェル領域7に接
続している。2つのp+型半導体領域8のうちの前記と
異るP°型半導体領域8に、アルミニウム膜からなる配
線2の一部が接続孔4を通して接続している。このP°
型半導体領域8に接続している配線2の一部と、ゲート
電極の一部であるアルミニウム膜2 G +とを一体に
形成することにより、クランプMISFETQp亀のダ
イオード形態を成している。
在するアルミニウム膜からなる電源電位VcC例えば5
v配線10が、絶縁膜5及び薄い酸化シリコン1119
を除去してなる接続孔4を通して接続している。なお、
配alOは別の接続孔4を通してに型ウェル領域7に接
続している。2つのp+型半導体領域8のうちの前記と
異るP°型半導体領域8に、アルミニウム膜からなる配
線2の一部が接続孔4を通して接続している。このP°
型半導体領域8に接続している配線2の一部と、ゲート
電極の一部であるアルミニウム膜2 G +とを一体に
形成することにより、クランプMISFETQp亀のダ
イオード形態を成している。
第1図及び第3図に示すように、p゛型半導体領域8の
上面の酸化シリコン膜9及びフィールド絶縁膜6の端部
すなわちバーズビーク6Aの部分は。
上面の酸化シリコン膜9及びフィールド絶縁膜6の端部
すなわちバーズビーク6Aの部分は。
フィールド絶縁膜6の多結晶シリコン膜3の下の部分よ
り膜厚が薄い、多結晶シリコン膜3は、バーズビーク6
A及び酸化シリコン膜9上に達しないような輻(クラン
プM I S F E T Q P tのチャネル長方
向)になっている、すなわち、静電気等の過大な電気エ
ネルギーによってバーズビーク6A又は酸化シリコン膜
9を破壊しないようにしている。
り膜厚が薄い、多結晶シリコン膜3は、バーズビーク6
A及び酸化シリコン膜9上に達しないような輻(クラン
プM I S F E T Q P tのチャネル長方
向)になっている、すなわち、静電気等の過大な電気エ
ネルギーによってバーズビーク6A又は酸化シリコン膜
9を破壊しないようにしている。
クランプM I S F E T Q P +のチャネ
ル長方向におけるアルミニウムB 2 G +の幅は、
−方のp″″型半導体領域8から他方のP゛型半導体領
域8に達する程度になっている。換言すれば、アルミニ
ウム膜2GIは、それと多結晶シリコン膜3に過大な電
気エネルギーが印加された際に、バーズビーク6Aの下
部にチャネルを形成することができるような長さを有し
ている。なお、フィールド絶縁膜6のバーズビーク6A
以外の部分は、多結晶シリコン膜3によってチャネルが
形成される。
ル長方向におけるアルミニウムB 2 G +の幅は、
−方のp″″型半導体領域8から他方のP゛型半導体領
域8に達する程度になっている。換言すれば、アルミニ
ウム膜2GIは、それと多結晶シリコン膜3に過大な電
気エネルギーが印加された際に、バーズビーク6Aの下
部にチャネルを形成することができるような長さを有し
ている。なお、フィールド絶縁膜6のバーズビーク6A
以外の部分は、多結晶シリコン膜3によってチャネルが
形成される。
酸化シリコン膜9及びバーズビーク6Aすなわち絶縁破
壊耐圧の低い部分の上は、絶縁膜5で覆れている。これ
により、過大な電気エネルギーに対するアルミニウム膜
2 G lとP4型型半体領域8の間の絶縁破壊耐圧が
、十分な大きさになっている。
壊耐圧の低い部分の上は、絶縁膜5で覆れている。これ
により、過大な電気エネルギーに対するアルミニウム膜
2 G lとP4型型半体領域8の間の絶縁破壊耐圧が
、十分な大きさになっている。
NチャネルクランプM I S F E T Q n
sは、2つのぎ型半導体領域11.フィールド絶縁膜6
、多結晶シリコン膜3、アルミニウム膜2G2.絶aS
S及びフィールド絶縁膜6の下部に設けたP型チャネル
ストッパ領域12からなっている。チャネルストッパ領
域12以外の構成は、前記PチャネルクランプM I
S F E T Q p tと同様である。
sは、2つのぎ型半導体領域11.フィールド絶縁膜6
、多結晶シリコン膜3、アルミニウム膜2G2.絶aS
S及びフィールド絶縁膜6の下部に設けたP型チャネル
ストッパ領域12からなっている。チャネルストッパ領
域12以外の構成は、前記PチャネルクランプM I
S F E T Q p tと同様である。
アルミニウム1!a2 G 2及び多結晶シリコン膜3
に過大な電気エネルギーが印加された際には、チャネル
ストッパ領域12に反転層が形成されて2つのぎ型半導
体領域11間が導通するようになっている。
に過大な電気エネルギーが印加された際には、チャネル
ストッパ領域12に反転層が形成されて2つのぎ型半導
体領域11間が導通するようになっている。
このように、ゲート絶縁膜の一部であるフィールド絶縁
膜6の上面にゲート電極の一部である多結晶シリコン膜
3を被着させて、クランプMISF E T Q p
1. Q n Iのしきい値が低下するようにしている
。
膜6の上面にゲート電極の一部である多結晶シリコン膜
3を被着させて、クランプMISF E T Q p
1. Q n Iのしきい値が低下するようにしている
。
また、しきい値が低下していることにより、クランプM
I S F E T Q P 1. Q n tの導
通時におけるチャネル抵抗が低減する。
I S F E T Q P 1. Q n tの導
通時におけるチャネル抵抗が低減する。
また、ゲート絶縁膜のほとんどの部分は、多結晶シリコ
ン膜3の下のフィールド絶縁膜6からなっている。この
ため、フィールド絶91!!16の全面に絶縁膜5(デ
ポジット膜)を設けてゲート絶縁膜を構成した場合より
、ゲート絶縁膜の膜厚の変動が小さい、これは、クラン
プMISFETQp+、Qn+の電気的な特性が向上し
ていることを意味している。
ン膜3の下のフィールド絶縁膜6からなっている。この
ため、フィールド絶91!!16の全面に絶縁膜5(デ
ポジット膜)を設けてゲート絶縁膜を構成した場合より
、ゲート絶縁膜の膜厚の変動が小さい、これは、クラン
プMISFETQp+、Qn+の電気的な特性が向上し
ていることを意味している。
また、フィールド絶縁膜6の全面に絶縁膜5を設け、こ
の絶縁膜5の前記多結晶シリコン膜3が設けられている
部分を選択的に除去してフィールド絶縁1116の上面
を部分的に露出させ、この露出したフィールド絶縁膜6
の上面と、バーズビーク6A、P’型半導体領域8又は
n°型半導体領域11の上の絶縁膜5に被着するように
アルミニウム膜2 G s又は2 G 2を設けてクラ
ンプM I S FETQ p を又はQ n tを構
成することも考えられる。
の絶縁膜5の前記多結晶シリコン膜3が設けられている
部分を選択的に除去してフィールド絶縁1116の上面
を部分的に露出させ、この露出したフィールド絶縁膜6
の上面と、バーズビーク6A、P’型半導体領域8又は
n°型半導体領域11の上の絶縁膜5に被着するように
アルミニウム膜2 G s又は2 G 2を設けてクラ
ンプM I S FETQ p を又はQ n tを構
成することも考えられる。
しかし、フィールド絶縁膜6上の絶R膜5を部分的に除
去するエツチング時にフィールド絶縁膜6がエツチング
されてしまう、すなわち、エツチングのばらつきによっ
てクランプMISFETQP1又はQ n sのしきい
値が変動することになる。
去するエツチング時にフィールド絶縁膜6がエツチング
されてしまう、すなわち、エツチングのばらつきによっ
てクランプMISFETQP1又はQ n sのしきい
値が変動することになる。
しかし1本願では、多結晶シリコン膜3をフィールド絶
縁膜6に被着させるため、フィールド絶縁膜6の膜厚が
エツチングによって変動することがない。
縁膜6に被着させるため、フィールド絶縁膜6の膜厚が
エツチングによって変動することがない。
ここで、前記クランプM I S F E T Q p
s 、 Qn+の動作を説明する。
s 、 Qn+の動作を説明する。
ポンディングパッドBP(アルミニウム膜)にマイナス
(−)の過大な電気エネルギーが流入すると、それによ
ってPチャネルクランプMISFETQPIが導通状態
となる。このため、そのマイナスの過大なエネルギーは
、クランプMISFETQptを通ってを配置!10に
放出される。マイナスの電気エネルギーに対してNチャ
ネルクランプM I S F E T Q n rは、
非導通状態となる。
(−)の過大な電気エネルギーが流入すると、それによ
ってPチャネルクランプMISFETQPIが導通状態
となる。このため、そのマイナスの過大なエネルギーは
、クランプMISFETQptを通ってを配置!10に
放出される。マイナスの電気エネルギーに対してNチャ
ネルクランプM I S F E T Q n rは、
非導通状態となる。
ポンディングパッドBPにプラス(+)の過大な電気エ
ネルギーが流入すると、それによってNチャネルクラン
プM I S F E T Q n tが導通状態とな
る。このため、そのプラスの過大なエネルギーは、クラ
ンプM I S F E T Q n 1を通って配線
13に放出される。プラスの電気エネルギーに対してP
チャネルクランプM I S F E T Q P t
は。
ネルギーが流入すると、それによってNチャネルクラン
プM I S F E T Q n tが導通状態とな
る。このため、そのプラスの過大なエネルギーは、クラ
ンプM I S F E T Q n 1を通って配線
13に放出される。プラスの電気エネルギーに対してP
チャネルクランプM I S F E T Q P t
は。
非導通状態である。
第1図及び第2図に示した抵抗素子Rは例えばCVDに
よる多結晶シリコン膜からなっている。
よる多結晶シリコン膜からなっている。
この抵抗素子Rの一端に、アルミニウム膜からなる配a
2が接続孔4を通して接続している。他端にアルミニウ
ム膜からなる配線14が接続している。
2が接続孔4を通して接続している。他端にアルミニウ
ム膜からなる配線14が接続している。
第2図に示したPチャネルクランプMISFET Q
P 2は、第1図及び第5図に示したように。
P 2は、第1図及び第5図に示したように。
iウェル領域17内に構成しである。クランプMI S
F E T Q P 2は、ソース、ドレイン領域で
ある2つのP゛型半導体領域16、酸化シリコン膜から
なるゲート絶縁膜9、例えばCVDによる多結晶シリコ
ン膜からなるゲート電極15からなっている。2つのう
ちの一方のP゛型半導体領域17に配線14が接続孔4
を通して接続している。他方のP°型半導体領域16に
、電源電位Vcc例えば5vを供給する配線10が接続
孔4を通して接続している。また、ゲート電極15の上
面に接続孔4を通して接続している。これにより、ダイ
オード形態に構成している。配線10は、他の接続孔4
を通してに型ウェル領域17に接続している。
F E T Q P 2は、ソース、ドレイン領域で
ある2つのP゛型半導体領域16、酸化シリコン膜から
なるゲート絶縁膜9、例えばCVDによる多結晶シリコ
ン膜からなるゲート電極15からなっている。2つのう
ちの一方のP゛型半導体領域17に配線14が接続孔4
を通して接続している。他方のP°型半導体領域16に
、電源電位Vcc例えば5vを供給する配線10が接続
孔4を通して接続している。また、ゲート電極15の上
面に接続孔4を通して接続している。これにより、ダイ
オード形態に構成している。配線10は、他の接続孔4
を通してに型ウェル領域17に接続している。
第2図に示したNチャネルクランプMISFET Q
n 2は、第1図及び第5図に示したように。
n 2は、第1図及び第5図に示したように。
ソース、ドレイン領域である2つのn゛型半導体領域1
8、酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜9、例えばC
VDによる多結晶シリコン膜からなるゲート電極15か
らなっている。2つのうちの一方のぎ型半導体領域18
に、アルミニウム膜からなる配線14が接続孔4を通し
て接続している。他方のn゛型半導体領域18に、回路
の接地電位VsS例えばOvを供給するアルミニウム膜
からなる配線13が接続孔4を通して接続している。ま
た、配線13は、ゲート電極15に接続孔4を通して接
続している。このようにして、ダイオード形態に構成し
ている。
8、酸化シリコン膜からなるゲート絶縁膜9、例えばC
VDによる多結晶シリコン膜からなるゲート電極15か
らなっている。2つのうちの一方のぎ型半導体領域18
に、アルミニウム膜からなる配線14が接続孔4を通し
て接続している。他方のn゛型半導体領域18に、回路
の接地電位VsS例えばOvを供給するアルミニウム膜
からなる配線13が接続孔4を通して接続している。ま
た、配線13は、ゲート電極15に接続孔4を通して接
続している。このようにして、ダイオード形態に構成し
ている。
以上説明したように1本願によれば次の効果を得ること
ができる。
ができる。
(1)クランプMI 5FETQp+ 、Qnxのゲー
ト絶縁膜の一部であるフィールド絶縁膜6の上面に多結
晶シリコン膜3を被着させ、これをゲート電極の一部と
したことにより、ゲート絶縁膜のほとんどの部分がフィ
ールド絶縁膜6によって構成されるので、前記クランプ
MISFETQP、。
ト絶縁膜の一部であるフィールド絶縁膜6の上面に多結
晶シリコン膜3を被着させ、これをゲート電極の一部と
したことにより、ゲート絶縁膜のほとんどの部分がフィ
ールド絶縁膜6によって構成されるので、前記クランプ
MISFETQP、。
Q n 2のしきい値を低下させることができる。こ九
によりクランプM I S F E T Q P s
、 Q n Iの導通時におけるチャネル抵抗を低減す
ることができる。
によりクランプM I S F E T Q P s
、 Q n Iの導通時におけるチャネル抵抗を低減す
ることができる。
(2)前記(1)により、静電気等の過大な電気エネル
ギーを配線10又は13に迅速に放出することができる
。これにより、インバータ等の内部回路を構成している
MISFET等の半導体素子の過大な電気エネルギーに
よる破壊を良好に防止して、半導体集積回路装置の信頼
性を向上することができる。
ギーを配線10又は13に迅速に放出することができる
。これにより、インバータ等の内部回路を構成している
MISFET等の半導体素子の過大な電気エネルギーに
よる破壊を良好に防止して、半導体集積回路装置の信頼
性を向上することができる。
(3)クランプMISFETQPt 、Qn+のゲート
電極の一部である多結晶シリコンv3が、フィールド絶
縁膜6のバーズビーク6A及び薄い酸化シIJコン膜9
の上に載らないようにしたことにより、絶縁破壊耐圧の
低下を防止することができる。
電極の一部である多結晶シリコンv3が、フィールド絶
縁膜6のバーズビーク6A及び薄い酸化シIJコン膜9
の上に載らないようにしたことにより、絶縁破壊耐圧の
低下を防止することができる。
(4)ゲート電極の一部であるアルミニウム膜2G1.
2G2を2つの半導体領域8又は11に達するように大
きくしたことにより、過大な電気エネルギーが流入した
際に、フィールド絶縁膜6の下部に確実にチャネルを形
成することができる。
2G2を2つの半導体領域8又は11に達するように大
きくしたことにより、過大な電気エネルギーが流入した
際に、フィールド絶縁膜6の下部に確実にチャネルを形
成することができる。
すなわち、クランプM I S FETQP r 、
Qn 1が確実に動作するようにできる。
Qn 1が確実に動作するようにできる。
(5)ゲート絶縁膜のほとんどがフィールド絶縁膜6か
らなるため、ゲート絶縁膜のばらつきが低減するので、
クランプMI 5FETQP+ 、Qnlの特性を均一
にすることができる。
らなるため、ゲート絶縁膜のばらつきが低減するので、
クランプMI 5FETQP+ 、Qnlの特性を均一
にすることができる。
以上1本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが1
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いうまでもない。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いうまでもない。
例えば、クランプM I S F E T Q P 1
、Q n 、。
、Q n 、。
Qp2.Qn2のゲート電極またはゲート電極の一部で
ある多結晶シリコン膜は1例えばMo、W、rTa、T
i等の高融点金属膜又はそのシリサイド膜としてもよい
。あるいは、多結晶シリコン膜の上に前記高融点金属膜
又はシリサイド膜を積層した2層膜としてもよい。
ある多結晶シリコン膜は1例えばMo、W、rTa、T
i等の高融点金属膜又はそのシリサイド膜としてもよい
。あるいは、多結晶シリコン膜の上に前記高融点金属膜
又はシリサイド膜を積層した2層膜としてもよい。
また、各領域の導電型は反対導電型であってよい、また
、PチャネルあるいはNチャネルMIsFETのみから
なる半導体集積回路装置にも適用できる。さらには、P
型又はN型基板内にP型及びN型のウェル領域を有する
もにも有効である。
、PチャネルあるいはNチャネルMIsFETのみから
なる半導体集積回路装置にも適用できる。さらには、P
型又はN型基板内にP型及びN型のウェル領域を有する
もにも有効である。
本願によって開示された発明のうち1代表的なものによ
って得られる効果を簡単に記載すれば。
って得られる効果を簡単に記載すれば。
次のとおりである。
すなわち、クランプM I S FETの実質的なゲー
ト絶縁膜が薄くなることによってしきい値が低下するの
で、外部it極(ポンディングパッド)から流入する過
大な電気エネルギーを迅速に放出することができる。こ
れにより、半導体集積回路装置の電気的な信頼性を向上
することができる。
ト絶縁膜が薄くなることによってしきい値が低下するの
で、外部it極(ポンディングパッド)から流入する過
大な電気エネルギーを迅速に放出することができる。こ
れにより、半導体集積回路装置の電気的な信頼性を向上
することができる。
第1図は、本発明の一実施例の保護回路の平面図であり
。 第2図は、第1図の等価回路。 第3図は、第1図のA−A切断線における断面図、 第4図は、第1図のB−8切断線における断面図、 第5図は、第1図のC−C切断線における断面図である
。 BP・・・ポンディングパッド、R・・・抵抗素子、Q
p+ 、QnI 、QP2 、Qng +++クランプ
MISFET、IN・・・インバータ、1・・・半導体
基板、2.10.13.14・・・配線(アルミニウム
膜)、2G1.2G2・・・アルミニウム膜(ゲート電
極の一部)、3・・・多結晶シリコン膜(ゲート電極の
一部)、4・・・接続孔、5・・・絶縁膜(酸化シリコ
ン膜、PSG膜)、6・・・フィールド絶縁膜(酸化シ
リコン膜)、7.17・・・ウェル領域、8,11.1
6.18・・・半導体領域(ソース、ドレイン)、9・
・・酸化シリコン膜、6A・・・バーズビーク、12・
・;チャネルストッパ、15・・・ゲート電ll1(多
結晶シリコン膜)。
。 第2図は、第1図の等価回路。 第3図は、第1図のA−A切断線における断面図、 第4図は、第1図のB−8切断線における断面図、 第5図は、第1図のC−C切断線における断面図である
。 BP・・・ポンディングパッド、R・・・抵抗素子、Q
p+ 、QnI 、QP2 、Qng +++クランプ
MISFET、IN・・・インバータ、1・・・半導体
基板、2.10.13.14・・・配線(アルミニウム
膜)、2G1.2G2・・・アルミニウム膜(ゲート電
極の一部)、3・・・多結晶シリコン膜(ゲート電極の
一部)、4・・・接続孔、5・・・絶縁膜(酸化シリコ
ン膜、PSG膜)、6・・・フィールド絶縁膜(酸化シ
リコン膜)、7.17・・・ウェル領域、8,11.1
6.18・・・半導体領域(ソース、ドレイン)、9・
・・酸化シリコン膜、6A・・・バーズビーク、12・
・;チャネルストッパ、15・・・ゲート電ll1(多
結晶シリコン膜)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、同一導電型の2つの半導体領域と、該2つの半導体
領域間を分離する素子分離絶縁膜と、該素子分離絶縁膜
の上面に被着して設けた第1導電層及び該第1導電層よ
り大きな面積を有しかつ第1導電層の上面に接続した第
2導電層とからなるゲート電極と、前記第1導電層と第
2導電層の間の層間絶縁膜とを有し、前記第1又は第2
導電層を2つの半導体領域の一方に接続して構成した保
護素子を外部電極と内部回路の間に接続したことを特徴
とする半導体集積回路装置。 2、前記第1導電層下の素子分離絶縁膜及び第1導電層
と第2導電層の間の層間絶縁膜は、保護素子のゲート絶
縁膜を構成していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の半導体集積回路装置。 3、前記素子分離絶縁膜の上面に被着している第1導電
層は、素子分離絶縁膜のバーズビーク上に達しない程度
の大きさであり、前記第2導電層は、素子分離絶縁膜の
両側部の前記半導体領域上に達する程度に大きいことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146874A JP2541518B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146874A JP2541518B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634666A true JPS634666A (ja) | 1988-01-09 |
JP2541518B2 JP2541518B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=15417517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146874A Expired - Fee Related JP2541518B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541518B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021983A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-08 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPH06188377A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入出力保護装置 |
US5418819A (en) * | 1991-11-18 | 1995-05-23 | Nippon Hoso Kyokai | Transmitting apparatus and receiving apparatus based on phase modulation method |
US5423209A (en) * | 1992-04-06 | 1995-06-13 | National Aerospace Laboratory Of Science And Technology Agency | Truncated pyramid-shape multi-hole pitot probe and flight velocity detection system using said truncated pyramid-shape multi-hole pitot probe |
JPH08288404A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-11-01 | Ind Technol Res Inst | ラッチアップのない完全に保護されたcmosオンチップesd保護回路 |
JPH09162303A (ja) * | 1995-12-06 | 1997-06-20 | Ind Technol Res Inst | ゲート結合scr構造を有するesd保護回路 |
JP2009283610A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Elpida Memory Inc | Esd保護回路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182271A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-25 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPS59231847A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6053070A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | Nec Corp | Mos−fet集積回路装置 |
JPS6144471A (ja) * | 1984-06-06 | 1986-03-04 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド | 半導体ディバイス用保護装置 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61146874A patent/JP2541518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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US5423209A (en) * | 1992-04-06 | 1995-06-13 | National Aerospace Laboratory Of Science And Technology Agency | Truncated pyramid-shape multi-hole pitot probe and flight velocity detection system using said truncated pyramid-shape multi-hole pitot probe |
JPH06188377A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入出力保護装置 |
JPH08288404A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-11-01 | Ind Technol Res Inst | ラッチアップのない完全に保護されたcmosオンチップesd保護回路 |
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JP2009283610A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Elpida Memory Inc | Esd保護回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2541518B2 (ja) | 1996-10-09 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |