JPS6346598B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6346598B2
JPS6346598B2 JP5820782A JP5820782A JPS6346598B2 JP S6346598 B2 JPS6346598 B2 JP S6346598B2 JP 5820782 A JP5820782 A JP 5820782A JP 5820782 A JP5820782 A JP 5820782A JP S6346598 B2 JPS6346598 B2 JP S6346598B2
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JP
Japan
Prior art keywords
stay
vertical
support
support member
support plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP5820782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58176998A (ja
Inventor
Kazutoshi Minowa
Tooru Kaneko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Jidosha Buhinhanbai KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Jidosha Buhinhanbai KK
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Hitachi Jidosha Buhinhanbai KK, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Hitachi Jidosha Buhinhanbai KK
Priority to JP5820782A priority Critical patent/JPS58176998A/ja
Publication of JPS58176998A publication Critical patent/JPS58176998A/ja
Publication of JPS6346598B2 publication Critical patent/JPS6346598B2/ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば乗用車などにおいてテレビ、
オーデオデツキ、ビデオデツキ、電話、コツプ受
けなどを載置する車載用支持台に係り、特に取り
付け位置が必要に応じて変更できる車載用支持台
に関するものである。
従来、乗用車の運転席と取手席との間の小物入
れ(コンソールボツクス)の上かあるいはシート
の上にテレビなどが置かれていた。これではテレ
ビの高さや角度(左右の向きや上下の傾き)を調
整することが難しく、また支持が不安定である。
そのため、乗用車の床や天井にステーを固定し
てそれに支持台を取り付けていたが、高さや角度
の調整構造が複雑で、スペース的にも問題があつ
た。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を
解消し、構造が簡単でしかも位置調整が可能な車
載用支持台を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、水平部と
その水平部の一端から垂下された垂直部とを有す
るL形ステーと、載置物を支持する支持部材とを
備え、前記ステーの水平部を座席のヘツドレスト
取付棒に連結して、ステーの垂直部を座席側部に
配置せしめ、前記支持部材を垂直部に上下動可能
に取り付けたことを特徴とする。
次に本発明の実施例を図とともに説明する。本
発明の車載用支持台は、一般の乗用車で、運転席
と助手席とが若干の間隔において離れた所謂セパ
レートシートタイプのもので、しかもヘツドレス
ト取付棒を有するものに好適である。
第1図は本発明の第1実施例に係る支持台を搭
載した乗用車の要部斜視図、第2図はその支持台
の分解斜視図である。第1図に示すように支持台
1は運転席2と助手席3との間に配置され、その
上にテレビ(載置物)4が載置・固定されてい
る。
支持台1は第2図に示すように、L形ステー5
と、2つのジヨイント6a,6bと、回転台受け
7と、ストツパー8と、回転台9と、取付ベース
10とから主に構成されている。次にこれら各構
成部品の形状ならびに組合せについて説明する。
ステー5は水平部11と、その水平部11の一
端から垂下された垂直部12とを有するL字形の
もので、水平部11が後述する2つのジヨイント
6a,6bを介し助手席3のヘツドレスト取付棒
13に連結される。垂直部12は助手席3の側部
に沿つて下方に延び、それの側面には上下方向に
等間隔に複数の回転台受け取付孔14が穿設され
ている。回転台受け取付孔14のうち最も下のも
のはストツパー8の取付孔として使用される。ス
テー5の断面形状は第3図に示すように両側に平
坦面15,15を有する小判形をしており、これ
はステー5を運転席2にも助手席3にも確実に取
り付けるためである。
ジヨイント6a,6b(第2図のジヨイント6
aは一部を切除した状態を示している)には水平
方向に貫通した水平部挿通孔16と垂直方向に貫
通した取付棒挿通孔17とが交差しないように形
成され、それぞれの挿通孔16,17に対してネ
ジ孔18,19が設けられている。第2図に示す
ようにジヨイント6の挿通孔16にステー5の水
平部11を、挿通孔17にヘツドレスト取付棒1
3をそれぞれ挿通して、ネジ20,21で締め付
けることにより、ステー5はヘツドレスト取付棒
13に固定される。ジヨイント6aと6bを別々
にしたのは、ヘツドレスト取付棒13の間隔が異
なるものにも本発明の支持台が取り付けられるよ
うにするためである。
回転台受け7には垂直方向に貫通した垂直部挿
通孔22と、水平方向に延びた2つの取付孔2
3,23とが形成され、少なくとも回転台9と対
向する側に平坦面が形成されている。ストツパー
8は垂直部12の下端に外嵌され、ネジ28で止
められる。
回転台9は、回転台受け7を介してステー5の
垂直部12に連結される平板状の垂下壁部24
と、その垂下壁部24の上端から水平方向に延び
た平板状のベース受部25とからなり、正面形状
がL字形をしている。垂下壁部24の下部は半円
状になり、その中心部に中心取付孔26が、また
その取付孔26を中心とする円弧線上に等間隔に
複数の調整取付孔27がそれぞれ穿設されてい
る。
前記ステー5における垂直部12の取付孔14
の間隔と、回転台受け7における取付孔23の間
隔と、回転台9における垂下壁部24の中心取付
孔26と調整取付孔27との間隔は、それぞれ等
しく設計されている。回転台9をステー5の垂直
部12に連結するのには、まず、回転台受け7を
ステー5の垂直部12に挿通し、回転台9の垂下
壁部24を回転台受け7の取付孔23が穿設され
ている側面に当てがう。ついで垂直部12の取付
孔14と回転台受け7の取付孔23との位置合せ
を行なうとともに、回転台受け7における上側の
取付孔23と垂下壁部24の中心取付孔26、な
らびに回転台受け7における下側の取付孔23と
垂下壁部24の調整取付孔27とを位置合せす
る。そして連結ネジ29の1本を中心取付孔26
ならびに上側取付孔23を通して取付孔14に、
他の1本を調整取付孔27ならびに下側取付孔2
3を通して取付孔14にそれぞれ螺挿して締め付
けることにより、回転台9が回転台受け7を介し
てステー5の垂直部12にしつかりと連結され
る。
回転台9のベース受部25には、プレス加工に
より一体に上方へ向いた突部30が設けられ、突
部30を中心とする2つの円弧状ガイド溝31が
対称位置に形成されている。
取付ベース10の中央部には2つの回動中心孔
32a,32bが所定の間隔をあけて形成され、
それと同一直線上でかつ回動中心孔32a,32
bの両側に所定の間隔をあけて2つずつナツト3
3が固着されている。図示していないが、ナツト
33の下には挿入孔が形成されている。取付ベー
ス10の前後端部にはテレビ取付孔34a,34
bをそれぞれ有するフランジ35が設けられ、、
両側端部には補強リブ36が立設されている。
前記テレビ取付孔34a,34bを通して取付
ベース10の上にテレビ4が取り付けられ、これ
らが回転台9のベース受部25上に載置される。
このとき突部30がいずれか一方の回動中心孔3
2a,32bに挿入され、ベース取付ネジ37,
37をそれぞれガイド溝31を通してナツト33
に螺挿して締め付けることにより、テレビ4と取
付ベース10とが回転台9にしつかりと取り付け
られる。
次にテレビ4の高さや角度の調整について説明
する。
テレビ4の高さ調整は第4図イ,ロに示すよう
に、回転台9のステー5に対する取付孔14の位
置を選択することよつて行なわれ、第4図イは回
転台9の位置が高い場合を、同図ロは回転台9の
位置が低い場合を示している。
テレビ4の上下方向の傾きは第5図に示すよう
に、回転台9をステー5に取り付ける際、複数の
調整取付孔27のうちから1つを選択して、その
選択された調整取付孔27と中心取付孔26とを
通して連結ネジ29で回転台9をステー5に取り
付けることによつて調整される。第4図は回転台
9のベース受部25の平面が水平な状態を、第5
図はベース受部25の平面が手前に低く傾斜した
状態を示している。
テレビ4の左右方向の向きは、取付ベース10
を回転台9の突部30を中心にしてベース受部2
5上で回動することによつて行なわれ、弧状のガ
イド溝31は取付ベース10の回動を許容するた
めに形成されている。この実施例では弧状のガイ
ド溝31を設けたが、複数の取付孔を弧状に配列
することも可能である。
テレビ4の前後方向の位置調整は、第7図イ〜
ニに示すように4通り可能である。前述のように
取付ベース10には2つの回動中心孔32a,3
2bが並んで穿設されているが、これらは第7図
に示すように取付ベース10の長手方向の中心
(テレビ4の長手方向中心を一点鎖線cで示す。)
より若干片方に寄つた位置に穿設されている。従
つて第7図イに示すように取付ベース10の円形
状のテレビ取付孔34aを手前にして、手前の回
動中心孔32aに突部30を挿入した場合、同図
ロに示すように円形状のテレビ取付孔34aを手
前にして、奥側の回動中心孔32bに突部30を
挿入した場合、あるいは同図ハに示すように取付
ベース10を前後逆にして長穴状のテレビ取付孔
34bを手前にし、手前の回動中心孔32bに突
部30を挿入した場合、さらに同図ニに示すよう
に同様に長穴状のテレビ取付孔34bを手前にし
て、奥側の回動中心孔32aに突部30を挿入し
た場合では、図に示すように取付ベース10の中
心位置(一点鎖線c)、換言すればそれに取付け
られているテレビ4の前後の位置が異なり、希望
に応じて位置調整を行なうことができる。なお、
第7図では図面を簡略化するためナツト33や補
強リブ36は省略してある。
第8図および第9図は、本発明の第2実施例を
示す図である。この実施例で前記第1実施例と相
違する点は、ステー5の垂直部12をステー押え
38で座席3の金具39に連結した点である。こ
のようにすれば、支持台1の安定性がさらに高ま
る。
前記実施例では、載置物を支持する支持部材の
高さと上下方向の傾きと左右の向きならびに前後
の位置調整がすべて備わつた支持台について説明
したが、本発明はこれに限定されることなく、例
えば高さ調整と上下方向の傾き調整、あるいは高
さ調整と前後の位置調整など、適宜に調整項目を
組合せることができる。
前記実施例ではステー垂直部に間隔をおいて複
数の支持部材取付孔を穿設し、この取付孔の選択
によりステーに対する支持部材の上下位置を調整
していたが、本発明はこれに限られることなく、
例えばステーと支持部材との間を凹凸による係
合、あるいはネジの圧入によるすべり止め構造な
どによつて支持部材を上下動可能に取り付けるこ
ともできる。
本発明は前述のような構造にあつており、構造
が簡単でしかも位置調整ができ、スペース的にも
有利な車載用支持台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明の実施例に係る車載用支持台
を説明するためのもので、第1図は第1実施例に
係る支持台を塔載した乗用車の要部斜視図、第2
図はその支持台の分解斜視図、第3図はその支持
台に用いられるステーの拡大断面図、第4図イ,
ロならびに第5図はその支持台のステーに対する
回転台の取付状態を示す斜視図、第6図ならびに
第7図イ,ロ,ハ,ニはその支持台の回転台に対
する取付ベースの取付状態を示す斜視図ならびに
概略平面図、第8図は本発明の第2実施例に係る
支持台のステーの固定状態を示す要部斜視図、第
9図はその支持台を塔載した乗用車の要部斜視図
である。 1…支持台、4…テレビ、5…L形ステー、9
…回転台、10…取付ベース、11…水平部、1
2…垂直部、13…ヘツドレスト取付棒、24…
垂下壁部、25…ベース受部、30…突部、31
…円弧状ガイド溝、32a,32b…回動中心
孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平部とその水平部の一端から垂下された垂
    直部とを有するL形ステーと、載置物を支持する
    支持部材とを備え、前記ステーの水平部を座席の
    ヘツドレスト取付棒に連結して、ステーの垂直部
    を座席の側部に配置せしめ、前記支持部材を垂直
    部に上下動可能に取り付けたことを特徴とする車
    載用支持台。 2 特許請求の範囲第1項記載において、前記ス
    テー垂直部の上下方向に所定の間隔をおいて複数
    の支持部材取付孔が穿設され、その取付孔の選択
    によりステーに対する支持部材の上下位置が調整
    できるようになつていることを特徴とする車載用
    支持台。 3 特許請求の範囲第1項記載において、前記支
    持部材が、前記ステーの垂直部に連結される垂下
    壁部と、その垂下壁部の上端から水平方向に延び
    た載置物受部とを有し、前記垂下壁部に中心取付
    孔とそれを中心とする円弧線上に複数の調整取付
    孔とがそれぞれ穿設され、複数のうちから選択さ
    れた1つの調整取付孔と中心取付孔とを通して支
    持部材をステーの垂直部にねじ止めすることによ
    り、前記載置物受部の水平面に対する傾斜角が調
    整できるようになつていることを特徴とする車載
    用支持台。 4 特許請求の範囲第1項記載において、前記支
    持部材が第1支持板とその上に配置される第2支
    持板とを有し、その第2支持板が第1支持板に対
    して左右方向に回動可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする車載用支持台。 5 特許請求の範囲第1項記載において、前記支
    持部材が第1支持板とその上に配置される第2支
    持板とを有し、その第2支持板が第1支持板に対
    して前後方向に移動可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする車載用支持台。
JP5820782A 1982-04-09 1982-04-09 車載用支持台 Granted JPS58176998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5820782A JPS58176998A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 車載用支持台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5820782A JPS58176998A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 車載用支持台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58176998A JPS58176998A (ja) 1983-10-17
JPS6346598B2 true JPS6346598B2 (ja) 1988-09-16

Family

ID=13077591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5820782A Granted JPS58176998A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 車載用支持台

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Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336141Y2 (ja) * 1985-01-31 1991-07-31
JPS61128881U (ja) * 1985-01-31 1986-08-12
JPH0336142Y2 (ja) * 1985-02-16 1991-07-31
JPH0336143Y2 (ja) * 1985-02-16 1991-07-31
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JP5831370B2 (ja) * 2012-06-29 2015-12-09 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示装置

Also Published As

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JPS58176998A (ja) 1983-10-17

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