JPS58176998A - 車載用支持台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば乗用車などにおいてテレビ。

オーデオデツキ、ビデオデツキ、電話、コツプ受けなど
を載ｔｋする車載用支持台に係り、特に取り付は位置が
必要に応じて変更できる車載用支持台にＭｊるものであ
る。

従来、乗用車の運転席と助手席との間の小物入れ（コン
ソールボックス）の上かあるいはシートの上にテレビな
どが置かれていた。これではテレビの高さや角度（左右
の向きや上下の傾き）１鯛整することが巌しく、ま几支
持が不安定である。

そのため、乗用車の床や天井にステーを固定してそれに
支持台を取り付けていたか、高さや角度のａｍ構造が複
雑で、スペース的にも開−があったＯ 本発明の目的は、この工５な従来技術の欠点を解消し、
構造が簡単でしかも位ｋＩ１１整かｉ＞Ｊ能な車載用支
持台を提供するにある。

この目的を達成するため１本発明は１水平部とその水平
部の一端から垂下され次垂直部とを有するＬ形ステーと
、載置物【支持する支持部材とを伽え、前記ステーの水
平部ｆ：座席のへラドレスＦ取付棒に連結して、ステー
の垂直部を座＃；側部に配置せしめ、前記支持部材を垂
直部に上下動ｇＪ能に取り付けたことを特徴とする。

次に本発明の＊ｍＨを図とともＫ１１２明する。本発明
の車載用支持台は、一般の乗用車で、運転席と助手席と
が若干の間隔をおいて離れた所謂セパレートシーシタイ
ブのもので、しかもへラドレスＦ取付棒を有するものに
好適である。

１１１図は本発明の菖１実施ガに恍る支持台を塔載した
乗用車の１２ｓ斜視図、５１１４２図はその支持台の分
解斜視図である。藤１図に示すように支持台１は運転席
２と助手席３との間に配置され、その上にテレビ（載１
１４が載置・固定されている。

支持台ＩＦｉｊｌＢ２図に示すように、Ｌ形ステー５と
、２つのジ璽イン）６ａ＋＠ｂと、回転台受け１と、ス
トッパー８と、−組合９と、取付ベース１０とから主に
構成されている。次にこれら各構成部品の形状ならびに
組合せＫついて説明する。

ステー５は水平部１１と、その水平部１１の一端から垂
下された垂直部１２とを有するＬ字形のもので、水平部
１１が後述する２つのジヨイント６　ａｅ　６　ｂを介
し助手席３のヘッドレスト取付体１３に連結される。垂
直部１２は助手席３０餉部に沿って下方に延び、それの
清面には上下方向に等間隔に複数の回転台受は取付孔１
４が穿設されている。１ｇ１ＩＩ一台受は取付孔１４の
うち鯉も下のものはストッパー８の取付孔として使用さ
れる。ステー５の断面形状は第３図に示すように両側に
平坦面１５，１５を有する不利形をしており、これはス
テー５を運転席２にも助手Ｒ；３にも確実に取り付ける
友めである。

ジヨイント６ａ、６ｂ（馬２図のジヨイント６ａは一部
を切除した状態を示している）には水平方向に貫通した
水平部挿通孔１６と組直方向に貫通した取付棒挿通孔１
Ｔとが交差しないように形成され、それぞれの挿通孔１
８．１７に対してネジ孔１８．１９が設けられている。

第２図に示すようにジヨイント６の押通か１６にステー
５の水平部１１を、挿通孔１Ｔにヘッドレスト取付体１
３をそれぞれ挿通して、ネジ２０．２１で締め付けるこ
とＫより、ステーＳはヘッドレスト取付体１３に固定さ
れる。ジ璽イントロａと６ｂを別々にしたのは、ヘッド
レスト取付体１３の間隔が異なるものＫも本発明の支持
台が取り付けられる工５にするためである。

回転台受けＴＫは１直方向に貫通した垂′ｙＬ′ｆ！Ｓ
神通孔２２と、水平方向に延びた２つの取付孔２３゜２
３とが形成され、少なくとも回転台８と対向する１ｌｌ
ｌｌＫｌｌｌｌ形成されている。ストッパー８は幽１１
２の下端に外嵌され、ネジ２８で止められる。

回転台９は一、回転台受け７を介してステー５の垂直部
１２に連結される平板状の垂下壁部２４と、その無下ｌ
Ｉ１部２４の上端から水平方向に延び友平板状のベース
受部２ｓとからなり、正面形状がＬ字形をしている。垂
下１１１部２４の下部は半円状になり、その中心部に中
心取付孔２６か、ま友その取付孔２６を中心とする円ｇ
Ａ線上に喀間隔に複数の１ｌＩＩＩ取付孔２１がそれぞ
れ穿設されている。

前記ステー５における垂１１２の取付孔１４の間隔と、
回転台受けＴｌＩＣおける取付孔２３０間隔と、回転台
９における垂下８１部２４の中心取付孔２６と１ｌｉｉ
整取付孔２７との間−は、それぞれ塾しく設計されてい
る。回転台９をステー５の垂直部１２に連結するのＫは
、まず、回転台受けＴ【ステー５の垂直部゛１２に押通
し、回転台９の垂下壁部２４を回転台受け７の取付孔２
３が穿設されている側面に当てかう。ついで画面部１２
の取付孔１４と回転台受け７の取付孔２３との位置合せ
１行なうとともに、回転台受けＩＫおける上側の取付孔
２３と垂下壁部２４の中心取付孔２６、ならひに回転台
受けＩＫおける下側の取付孔２３と画工＊ｓ２４の［１
１取付孔２Ｔと【位置合せする。

そして連結ネジ２９の１本を中心取付孔２６ならびに上
飯取付孔２３を通して取付孔１４に１他の１本をｆ１４
整取付孔２７ならびに下執取付孔２３′ｆＩ：通して取
付孔１４にそれぞれ螺挿して締め付けることにより、回
転台９が回転台受け１を介してステー５の垂直部１２に
しっかりと連結される。

回転台９０ペ一ス受部２５には、プレス加工により一体
に上方へ向いた突部３０か設けられ、突１ｔ（３０を中
心とする２つの円弧状ガイド溝３１が対称位−に形成さ
れている。

取付ベース１０の中央部には２つの回動中心孔３２ａ、
３２ｂが所定の間隔をあけて形成され、それと同一直線
上でかつ回動中心孔３２ａ、３２ｂの両＠に所定の間隔
をあけて２つずつナツト３３がｌ３ｉｌＩ着されている
。図示していないか、ナツト３３の下には挿通孔が形成
され′ている。取付ベース１００前後端部にはテレビ取
付孔３４ａ、３４ｂをそれぞれ有する７ランジ３５が設
けられ、両側端部には補強リブ３６が立設されているう
前記テレビ取付孔３４８＃３４ｂを通して取付ベース１
０の上にテレビ４が取り付けられ、これらか回転台９０
ベ一ス受部２５上に１画される。このとき突部３０かい
ずれか一方の回動中心孔３２ａ。

３２ｂに挿入され、！ニス取付ネジ３７．３７をそれぞ
れガイド溝３１を通してナラ）　３３　Ｋｍ挿して齢め
付けることにより、テレビ４と取付ベース１０とが回転
台１１ＫＬつかつと取り付けられる。

次にテレビ４の高さや角度の調整について説明する。

テレビ４の高さ調整は第４図（イ）、←）Ｋ示すように
１回転台９のステー５に対する取付孔１４の位置を選択
することＫよって行なわれ１第４図（イ）は回転台Ｓの
位置が高い場合を、同図（ロ）は回転台９の位置が低い
場合を示している。

テレビ４の上下方向の傾きは第５図に示すように１回転
台８ｔ−ステー５に取り付ける際、袂数の調整取付孔２
Ｔのうちから１つを選択して１その選択され７を調整取
付孔２Ｔと中心取付孔２６とを通して連結ネジ２ｇで回
転台９をステー５に取り付けることＫよって調整される
。第４図は回転台８０ベ一ス受部２５の平面が水平な状
態を、第５図はベース受部２５の平面が手前に低く軸斜
した状態を示している。

テレビ４の左右方向の向きは１取付ベース１０を回転台
９の突部３０ｔ＃ｌｐにしてベース受部２５上で回動す
ることＫよって行なわれ、弧状の友めに形成されている
。この実施例では弧状のガイド溝３１を設は九が、複数
の取付孔を弧状に配判することも可能である。

テレビ４の前後方向の位ｍ鯛整は、第７図（イ）〜に）
に示すように４通り可能である、前述のように取付ベー
スＩＯＫは２つの回動中心孔３２ａ、３２ｂが並んで穿
設されているが、これらＦｉ！７図に示す工うに取付ベ
ース１０の長手方向の中心（テレビ４の長手方向中心を
一点鎖４ｃで示す。）より着千片方にをった位置に穿設
されている。従って属７図（イ）Ｋ示すように取付ベー
ス１００円形状のテレビ取付孔３４ａｔ手前にして、手
前の回動中心孔３２１に突部３０ｔ＃ｌｐ人し次場合、
同図ＩＰ）に示すように円形状のテレビ取付孔３４ａを
手前にして、奥側の回動中心孔３２ｂＫ突部３０を挿入
した場合、あるいは同図（へ）に示すように取付パー１
１０１前後逆Ｋして長尺状のテレビ取付孔３４ｂ【手１
１１ＫＬ、手前のａ動中心孔３２ｂ　Ｋ突部３０を挿入
し几場合、さらに同図←）Ｋ示すように同様側の回動中
心孔３２Ｍに突Ｗ：Ｉ３０を挿入した場合では、図に示
すように取付ベース１０の中心位臘（一点鎖線Ｃ）、換
言すれはそれに取付けられているテレビ４０前後の位置
が異なり、希望に応じて位置Ｉｉ！整を行なうことかで
きる。なお、第７図では図面を簡略化する友めナツト３
３や補強リプ３６は省略しである。

第８図および第９図は、本発明の菖２実施例を示す図で
ある。この実施例で前記ｗＪ１実施例と相違する点は、
ステー５の垂直部１２ｆニスチー押え３８で座席３の金
具３９に連結した点である。このようにすれは、支持台
１０安定性がさらに高まる。

前記実施例では、載置物を支持する支持部材の高さと上
下方向の傾きと左右の向きならひに１＃後の位ｗｔ調整
がすべて備わった支持台について説明したが、本発明は
これに限定されることなく、飼えば高さ調整と上下方向
の傾き調整、あるいは高さ調整と前後の位１ｋｉＩ＃整
など、適宜に調整項目を組合せることができる。

前記実施列ではステー垂直部に間隔をおいて複数の支持
部材取付孔を穿設し、この取付孔の選択によりステーに
対する支持部材の上下位−をＷ＃整していたが、本発明
はこれに限られることなく、例えはステーと支持部材と
の間をＨ６による係合、あるいはネジの圧入によるすべ
り止め構造などによって支持部材を上下動可能に取り付
けることもできる。

本発明Ｆｉ前述のような構成になっており、構造が簡単
でしかも位に調整ができ、スペース的にも有利な車載用
支持台を提供することかできる。

【図面の簡単な説明】

図はすべて本発明の実施列に係る車載用支持台を説明す
るためのもので、第１図は第１実施例に係る支持台を塔
載した乗用車の！！ｌ！部斜視図、第２図はその支持台
の分解斜視図、第５図はその支持台に用いられるステー
の拡大断面図、第４図（イ）。 （ロ）ならびに第５図はその支持台のステーに対する回
転台の取付状態な示す斜視図、第６図ならびに第７図（
イ）、　（Ｅｌ）　、　（Ｌｐ→、←）はその支持台の
回転台に対する取付ベースの取付状態を示″′ｆＭ視図
ならびに概略平面図ｓｍａ図は本発明の第２実施例に係
る支持台のステーの固定状態を示す要部斜視図、糾９図
はその支持台を塔載し＊ｗ用車の要部斜視図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）水平部とその水平部の一端から轟下婆れた無直部
   とを有するＬ形ステーと、載置物を支持する支持部材と
   ｔ−ｉえ、前記ステーの水平部を座席のヘッドレスト取
   付体に連結して、ステーのｗｒｉｔｓを座席の側部に配
   置せしめ、前記支持部材を垂直部に上下動口」能に取り
   付けたことを特徴とする単載用支持台。 （２、特許請求の範囲！（１）項記載において、ＧＩＪ
   記ステー垂直部の上下方向に所定の間隔をおいて験数の
   支持部材取付孔が穿設され、その取付孔のＭ択に工りス
   テーに対する支持部材の上下位置が調整できるようにな
   っていることを特徴とする単載用支持台。 （３）特許請求の範１ｌｆｌ第（１）項記載において、
   前記支持部材が、前記ステー〇ｍｉｓに連結される垂下
   壁部と、その垂下振部の上端から水平方向に延びた載置
   物受部とを有し１前記画下壁部に中心取付孔とそれを中
   心とする円弧線上に被数の−１取付孔とがそれぞれ穿設
   され１複数のうちから選択され次１つの−１取付孔と中
   心取付孔とを通して支ＮＮ材ｔステーの垂直部にねじ止
   めすることにより・前記載置物受部の水平面に対する傾
   斜角が調整できるようＫなっていることを特徴とする車
   載用支持台。 （４）特許請求の範１ｔ＠（１）項記載において、前記
   支持部材が側１支持板とその上に配置されるｗＪ２支持
   板と【有し１そのＪＩＩ２支持板が第１支持板に対して
   左右方向に回動可能に取り付けられていることを特徴と
   する車載用支持台。 （５〕　　特許請求の範Ｈ纂（１）項記ｆ２において１
   前記支持部材が纂１支持板とその上に配置される第２支
   持板とを有し、そのｊＩ２支持板が絡１支持板に対して
   前後方向に移動可能に取り付けられていること憂特徴と
   する車載用支持台。