JPS6346476B2 - - Google Patents
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- JPS6346476B2 JPS6346476B2 JP54154071A JP15407179A JPS6346476B2 JP S6346476 B2 JPS6346476 B2 JP S6346476B2 JP 54154071 A JP54154071 A JP 54154071A JP 15407179 A JP15407179 A JP 15407179A JP S6346476 B2 JPS6346476 B2 JP S6346476B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012526 feed medium Substances 0.000 description 1
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- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、印字媒体の行方向(媒体の給送方
向と直角の方向)に単位マークの組合せにより印
字媒体の種別を表示するインデツクスマーク(以
下IDマークという。)を附し、媒体上を走行する
マークセンサでこのIDマークを読み取り、供給
された媒体の種別を判別して所定の処理を自動的
に行なうことができるようにした電子計算機のプ
リンタにおける当該IDマークの印字読取方法に
関するものである。
向と直角の方向)に単位マークの組合せにより印
字媒体の種別を表示するインデツクスマーク(以
下IDマークという。)を附し、媒体上を走行する
マークセンサでこのIDマークを読み取り、供給
された媒体の種別を判別して所定の処理を自動的
に行なうことができるようにした電子計算機のプ
リンタにおける当該IDマークの印字読取方法に
関するものである。
電子計算機で反復処理される各種の元帳や伝票
等の単票媒体に、この媒体が最初に印字処理され
るときに媒体の種別を表示するIDマークを附し、
以後の処理に当たつてはプリンタに附設したマー
クセンサによつてこのIDマークを読み取らせ、
供給された媒体の種別を電子計算機に判別させて
印字処理を自動的に行なわせるようにしたプリン
タがこの発明の出願人によつて提唱されている
(特願昭52−148474)。このようなプリンタにおけ
るIDマークの印字およびその読取りは、単票お
よび元帳などの媒体がプリンタに挿入されてセツ
トされたいわゆる頭出しの状態において印字ヘツ
ドおよびこの印字ヘツドの行方向近傍に装着され
たマークセンサにより行なわれるのであるが、媒
体が挿入されるときの力の加減や、媒体の傾がり
などのために、頭出しの状態における媒体の位置
に若干の誤差が生じることは避けられない。ID
マークは給紙方向にある程度の縦長さを有してお
り、またマークセンサにもある程度の読取り許容
領域があるから通常はこのような頭出し位置の誤
差があつてもIDマークを読み取ることができる
のであるが、この誤差が大きかつた場合にはプリ
ンタがIDマークを読み取ることができず、当該
媒体の処理が拒絶されてしまうこととなる。
等の単票媒体に、この媒体が最初に印字処理され
るときに媒体の種別を表示するIDマークを附し、
以後の処理に当たつてはプリンタに附設したマー
クセンサによつてこのIDマークを読み取らせ、
供給された媒体の種別を電子計算機に判別させて
印字処理を自動的に行なわせるようにしたプリン
タがこの発明の出願人によつて提唱されている
(特願昭52−148474)。このようなプリンタにおけ
るIDマークの印字およびその読取りは、単票お
よび元帳などの媒体がプリンタに挿入されてセツ
トされたいわゆる頭出しの状態において印字ヘツ
ドおよびこの印字ヘツドの行方向近傍に装着され
たマークセンサにより行なわれるのであるが、媒
体が挿入されるときの力の加減や、媒体の傾がり
などのために、頭出しの状態における媒体の位置
に若干の誤差が生じることは避けられない。ID
マークは給紙方向にある程度の縦長さを有してお
り、またマークセンサにもある程度の読取り許容
領域があるから通常はこのような頭出し位置の誤
差があつてもIDマークを読み取ることができる
のであるが、この誤差が大きかつた場合にはプリ
ンタがIDマークを読み取ることができず、当該
媒体の処理が拒絶されてしまうこととなる。
このような理由によつて媒体の処理が拒絶され
るのを避けるために、頭出しの位置においてID
マークの読取りができなかつたときには媒体を給
紙方向に稍移動させた後再度マークセンサを走行
させ、マークセンサに所定の読取り動作を繰返さ
せることにより、IDマークの印字位置誤差およ
びIDマーク読取り時における媒体セツト誤差の
許容幅を増大させることもできるのであるが、供
給される媒体の傾がりの方向は個々のプリンタに
ついて一定になる傾向があるので、IDマークの
印字と読取りとを同一のプリンタで行なう場合は
問題がないのであるが、異なるプリンタであつて
これらのプリンタにおける給紙媒体の傾がりの方
向が反対の傾向を持つものである場合には、ID
マークの読取り時に常にマーク読取り動作が数回
繰返され、媒体の処理速度が大きく低下すること
があるという問題が残る。
るのを避けるために、頭出しの位置においてID
マークの読取りができなかつたときには媒体を給
紙方向に稍移動させた後再度マークセンサを走行
させ、マークセンサに所定の読取り動作を繰返さ
せることにより、IDマークの印字位置誤差およ
びIDマーク読取り時における媒体セツト誤差の
許容幅を増大させることもできるのであるが、供
給される媒体の傾がりの方向は個々のプリンタに
ついて一定になる傾向があるので、IDマークの
印字と読取りとを同一のプリンタで行なう場合は
問題がないのであるが、異なるプリンタであつて
これらのプリンタにおける給紙媒体の傾がりの方
向が反対の傾向を持つものである場合には、ID
マークの読取り時に常にマーク読取り動作が数回
繰返され、媒体の処理速度が大きく低下すること
があるという問題が残る。
この発明は、このような問題点を解消するため
になされたものであつて、常に1回の読取り動作
で読み取ることができるような許容幅の大きな
IDマークを印字し且つこれを読取る方法を提供
することを目的とするものである。
になされたものであつて、常に1回の読取り動作
で読み取ることができるような許容幅の大きな
IDマークを印字し且つこれを読取る方法を提供
することを目的とするものである。
第1図はこの発明に係る印字読取方法が採用さ
れるプリンタの一構造例を示したものであつて、
1,2は図示しないフレームに装架されたガイド
バー、3はこのガイドバー1,2に摺着するキヤ
リア、4は印字ヘツド、5はインクリボンカート
リツジ、6はインクリボン、7,8,9,10は
インクリボン6を案内ないし駆動するローラ、1
1は印字ヘツド4の行方向近傍に設けられたマー
クセンサ、12はインクリボン6やマークセンサ
11と印字媒体13との引掛かりを防止するため
に設けられたガイドシユーであつて、印字ヘツド
4、インクリボン装置5ないし10、マークセン
サ11およびガイドシユーで12はキヤリア3に
装着されて、図示しない駆動装置によつてガイド
バー1,2に沿つて走行するようになつている。
14は印字ヘツド4からのインパクト力を受ける
ためのアンビル、15,16はこのアンビル14
の上面と一致させて設けられた媒体案内板、17
は駆動ローラ17aとこれに圧接された従動ロー
ラ17bとからなる送りローラ、18は印字媒体
13の先端を検知するためのフオトセンサであ
る。マークセンサ11は、第2図に示すように、
発光素子11aと受光素子11bとからなる反射
式のフオトセンサであつて、印字媒体13上に附
されたIDマーク19,20を行方向に走行しな
がら読み取るようになつている。
れるプリンタの一構造例を示したものであつて、
1,2は図示しないフレームに装架されたガイド
バー、3はこのガイドバー1,2に摺着するキヤ
リア、4は印字ヘツド、5はインクリボンカート
リツジ、6はインクリボン、7,8,9,10は
インクリボン6を案内ないし駆動するローラ、1
1は印字ヘツド4の行方向近傍に設けられたマー
クセンサ、12はインクリボン6やマークセンサ
11と印字媒体13との引掛かりを防止するため
に設けられたガイドシユーであつて、印字ヘツド
4、インクリボン装置5ないし10、マークセン
サ11およびガイドシユーで12はキヤリア3に
装着されて、図示しない駆動装置によつてガイド
バー1,2に沿つて走行するようになつている。
14は印字ヘツド4からのインパクト力を受ける
ためのアンビル、15,16はこのアンビル14
の上面と一致させて設けられた媒体案内板、17
は駆動ローラ17aとこれに圧接された従動ロー
ラ17bとからなる送りローラ、18は印字媒体
13の先端を検知するためのフオトセンサであ
る。マークセンサ11は、第2図に示すように、
発光素子11aと受光素子11bとからなる反射
式のフオトセンサであつて、印字媒体13上に附
されたIDマーク19,20を行方向に走行しな
がら読み取るようになつている。
IDマーク19,20は、第3図および第4図
に示すように、矩形の単位マーク19a…19
a,20a…20aの組合せによりなるもので、
各単位マーク19a…19a,20a…20aの
附されるべき位置に2進数による重みを持たせ、
当該位置におけるマークの存否によつて媒体の種
別を2進数で表示するものである。このような
IDマーク19,20は、媒体13が最初に印字
処理されるときに、印字ヘツド4により印字され
る。各単位マーク19a…19a,20a…20
aはマークセンサ11の電流レベルを所定のレベ
ル以上変化させるだけの濃度で印字されねばなら
ないが、インクリボン6が使用により薄くなつた
場合などには、1回の印字動作で充分な濃度を有
する単位マーク19a…19a,20a…20a
を得ることができなくなるので、そのような場合
には、印字された単位マーク19a…19a,2
0a…20aの濃度をマークセンサ11で検知し
ながら所望の濃度になるまで繰返し重ね打が行な
われる。
に示すように、矩形の単位マーク19a…19
a,20a…20aの組合せによりなるもので、
各単位マーク19a…19a,20a…20aの
附されるべき位置に2進数による重みを持たせ、
当該位置におけるマークの存否によつて媒体の種
別を2進数で表示するものである。このような
IDマーク19,20は、媒体13が最初に印字
処理されるときに、印字ヘツド4により印字され
る。各単位マーク19a…19a,20a…20
aはマークセンサ11の電流レベルを所定のレベ
ル以上変化させるだけの濃度で印字されねばなら
ないが、インクリボン6が使用により薄くなつた
場合などには、1回の印字動作で充分な濃度を有
する単位マーク19a…19a,20a…20a
を得ることができなくなるので、そのような場合
には、印字された単位マーク19a…19a,2
0a…20aの濃度をマークセンサ11で検知し
ながら所望の濃度になるまで繰返し重ね打が行な
われる。
第3図は従来のIDマークを示すもので、従来
このIDマーク19の印字は、媒体を頭出しの位
置に保持したまま印字ヘツド4を走行させること
により行なわれており、従つて得られる単位マー
ク19a…19aは印字ヘツド4の文字形成部の
縦長さ以上のものが得られなかつた。そのため、
IDマークイ読取り時におけるマークセンサ11
の走行線aが単位マーク19a…19aの上下に
外れ、IDマークの読取りができなくなることが
起こつたのである。
このIDマーク19の印字は、媒体を頭出しの位
置に保持したまま印字ヘツド4を走行させること
により行なわれており、従つて得られる単位マー
ク19a…19aは印字ヘツド4の文字形成部の
縦長さ以上のものが得られなかつた。そのため、
IDマークイ読取り時におけるマークセンサ11
の走行線aが単位マーク19a…19aの上下に
外れ、IDマークの読取りができなくなることが
起こつたのである。
この発明に係るIDマークの印字読取方法は、
印字媒体13の所定の位置で印字ヘツド4を走行
させて従来と同じ単位マーク19aの所定の組合
せよりなるマークを印字した後マークセンサ11
によりその濃度を確認し、その後この印字された
単位マーク19a…19aの縦長さDより小さい
量の送りSを印字媒体13に与え、再度印字ヘツ
ド4を走行させて前記所定の組合せよりなる単位
マーク19bを印字することにより、第4図に示
すような、D+Sなる縦長さの単位マーク20a
より構成されるIDマーク20を得るものであつ
て、IDマーク読取り時には、このIDマーク20
の中心線上をマークセンサ11が走行するように
し、給紙媒体の位置誤差および傾がりによりマー
クセンサ11の走行線aが単位マーク20aの上
下に外れることがないようにしたものである。
印字媒体13の所定の位置で印字ヘツド4を走行
させて従来と同じ単位マーク19aの所定の組合
せよりなるマークを印字した後マークセンサ11
によりその濃度を確認し、その後この印字された
単位マーク19a…19aの縦長さDより小さい
量の送りSを印字媒体13に与え、再度印字ヘツ
ド4を走行させて前記所定の組合せよりなる単位
マーク19bを印字することにより、第4図に示
すような、D+Sなる縦長さの単位マーク20a
より構成されるIDマーク20を得るものであつ
て、IDマーク読取り時には、このIDマーク20
の中心線上をマークセンサ11が走行するように
し、給紙媒体の位置誤差および傾がりによりマー
クセンサ11の走行線aが単位マーク20aの上
下に外れることがないようにしたものである。
IDマーク読取り時にマークセンサ11をIDマ
ーク20の中心位置で走行させるようにするに
は、印字ヘツド4とマークセンサ11とをS/2
だけずらせてキヤリア3上に装着しておき、上段
の単位マーク19aの印字およびIDマーク20
の読取りを共に頭出しの状態で行なう方法、印字
ヘツド4とマークセンサ11とを同一線上に配置
し、上段の単位マーク19aの印字を頭出しの状
態から媒体をS/2だけ後退させた位置で行な
い、IDマーク20の読取りは頭出しの位置で行
なう方法、および、印字ヘツド4とマークセンサ
11とを同一線上に配置し、上段の単位マーク1
9aの印字を頭出しの状態で行ない、IDマーク
20の読取りを頭出しの状態から媒体をS/2だ
け前進させた位置で行なう方法があり、このいず
れを選択することも可能である。
ーク20の中心位置で走行させるようにするに
は、印字ヘツド4とマークセンサ11とをS/2
だけずらせてキヤリア3上に装着しておき、上段
の単位マーク19aの印字およびIDマーク20
の読取りを共に頭出しの状態で行なう方法、印字
ヘツド4とマークセンサ11とを同一線上に配置
し、上段の単位マーク19aの印字を頭出しの状
態から媒体をS/2だけ後退させた位置で行な
い、IDマーク20の読取りは頭出しの位置で行
なう方法、および、印字ヘツド4とマークセンサ
11とを同一線上に配置し、上段の単位マーク1
9aの印字を頭出しの状態で行ない、IDマーク
20の読取りを頭出しの状態から媒体をS/2だ
け前進させた位置で行なう方法があり、このいず
れを選択することも可能である。
前述したようにインクリボン6が薄くなつた場
合などには、上段のマークの印字動作が複数回繰
返されることが生じる。この動作は印字ヘツド4
を走行させて単位マーク19a…19aの印字を
行ない、ついでマークセンサ11を走行させて単
位マーク19a…19aの濃度をチエツクし、再
び印字ヘツド4を走行させてマークの重ね打を行
ない、次にまたマークセンサ11により濃度チエ
ツクを行なうという動作の繰返しにより行なわれ
るのであるが、印字動作をN回繰返して所望の濃
度の単位マーク19aが得られたときには、下段
の単位マーク19bの印字は、一々その濃度を確
認することなく、レジスタ内に前記繰返し数Nを
記憶させておき、その回数だけ印字ヘツド4を走
行させてやるようにすれば、下段の単位マーク1
9bの濃度の確認に要する時間が不要となり、印
字時間を短縮することができる。また、このよう
な下段の単位マーク19bの重ね打を印字ヘツド
4の右動および左動の両走行状態において行なう
ようにすることにより、印字時間をより短縮する
ことも可能である。
合などには、上段のマークの印字動作が複数回繰
返されることが生じる。この動作は印字ヘツド4
を走行させて単位マーク19a…19aの印字を
行ない、ついでマークセンサ11を走行させて単
位マーク19a…19aの濃度をチエツクし、再
び印字ヘツド4を走行させてマークの重ね打を行
ない、次にまたマークセンサ11により濃度チエ
ツクを行なうという動作の繰返しにより行なわれ
るのであるが、印字動作をN回繰返して所望の濃
度の単位マーク19aが得られたときには、下段
の単位マーク19bの印字は、一々その濃度を確
認することなく、レジスタ内に前記繰返し数Nを
記憶させておき、その回数だけ印字ヘツド4を走
行させてやるようにすれば、下段の単位マーク1
9bの濃度の確認に要する時間が不要となり、印
字時間を短縮することができる。また、このよう
な下段の単位マーク19bの重ね打を印字ヘツド
4の右動および左動の両走行状態において行なう
ようにすることにより、印字時間をより短縮する
ことも可能である。
上述のようにこの発明に係るインデツクスマー
ク印字方式によれば、縦長さの大きな単位マーク
からなるIDマークを印字することができ、IDマ
ーク読取り時における印字媒体の傾がりおよび位
置誤差に対する許容幅が大きくなるので、複数の
プリンタ間で印字媒体を処理する場合にも、常に
1回の読取り動作でIDマークを読取ることがで
き、実質的な処理スピードを上げることができ
る。また、上段のマークを印字した際の重ね打の
回数をレジスタに記憶させておき、下段のマーク
はレジスタ内に記憶されている回数だけ無条件に
重ね打を行なうようにすれば、縦長さの大きな単
位マークからなるIDマークを速やかに印字する
ことができるようになる。
ク印字方式によれば、縦長さの大きな単位マーク
からなるIDマークを印字することができ、IDマ
ーク読取り時における印字媒体の傾がりおよび位
置誤差に対する許容幅が大きくなるので、複数の
プリンタ間で印字媒体を処理する場合にも、常に
1回の読取り動作でIDマークを読取ることがで
き、実質的な処理スピードを上げることができ
る。また、上段のマークを印字した際の重ね打の
回数をレジスタに記憶させておき、下段のマーク
はレジスタ内に記憶されている回数だけ無条件に
重ね打を行なうようにすれば、縦長さの大きな単
位マークからなるIDマークを速やかに印字する
ことができるようになる。
第1図はこの発明に係る印字読取方法が採用さ
れるプリンタの一構造例を示す斜視図、第2図は
マークセンサを示す斜視図、第3図は従来のID
マークを示す図、第4図はこの発明の方法により
附されたIDマークを示す図である。 4…印字ヘツド、11…マークセンサ、13…
印字媒体、17…送りローラ、18…フオトセン
サ、19,20…IDマーク、19a…従来の単
位マーク、20a…本発明の方法により附された
単位マーク。
れるプリンタの一構造例を示す斜視図、第2図は
マークセンサを示す斜視図、第3図は従来のID
マークを示す図、第4図はこの発明の方法により
附されたIDマークを示す図である。 4…印字ヘツド、11…マークセンサ、13…
印字媒体、17…送りローラ、18…フオトセン
サ、19,20…IDマーク、19a…従来の単
位マーク、20a…本発明の方法により附された
単位マーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単位マークの組合せにより印字媒体の種別を
表示するインデツクスマークを、行方向近傍にマ
ークセンサを設けた印字ヘツドを走行させて印字
し且つ読み取るインデツクスマークの印字読取方
法において、新たな印字媒体には所定の行位置に
印字ヘツドを走行させて所定のマークを印字した
後マークセンサによりその濃度を確認し、その後
この印字されたマークの縦長さより小さい量の送
りを印字媒体に与え、再度印字ヘツドを走行させ
て前記所定のマークを印字することにより縦長さ
の大きい単位マークの組合せよりなるインデツク
スマークを形成し、当該印字媒体に再度の印字処
理を行うときには、前記所定の行位置から前記送
りの量の半分だけ編倚させた位置でインデツクス
マークを読み取ることを特徴とする、インデツク
スマークの印字読取方法。 2 所定のマーク濃度を得るために前記所定の行
位置で印字動作が複数回繰返された場合、前記送
りを与えた後に印字されるマークについてはその
濃度を確認することなく、無条件に前記複数回の
印字動作を繰返させるようにした、特許請求の範
囲第1項記載のインデツクスマークの印字読取方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15407179A JPS5677174A (en) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | Index mark printing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15407179A JPS5677174A (en) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | Index mark printing system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5677174A JPS5677174A (en) | 1981-06-25 |
JPS6346476B2 true JPS6346476B2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=15576251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15407179A Granted JPS5677174A (en) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | Index mark printing system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5677174A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0649379B2 (ja) * | 1984-10-26 | 1994-06-29 | キヤノン株式会社 | 情報入出力装置 |
JPS6369675A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Tamura Electric Works Ltd | プリンタの識別マ−ク印字装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53140934A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Hitachi Ltd | Printing unit |
JPS5446614A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Canon Kk | Printer |
JPS5481919A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-29 | Yuuzatsuku Denshi Kougiyou Kk | Printer with medium identifying function |
-
1979
- 1979-11-28 JP JP15407179A patent/JPS5677174A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53140934A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Hitachi Ltd | Printing unit |
JPS5446614A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Canon Kk | Printer |
JPS5481919A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-29 | Yuuzatsuku Denshi Kougiyou Kk | Printer with medium identifying function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5677174A (en) | 1981-06-25 |
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