JPS6346471B2 - - Google Patents
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- JPS6346471B2 JPS6346471B2 JP16077479A JP16077479A JPS6346471B2 JP S6346471 B2 JPS6346471 B2 JP S6346471B2 JP 16077479 A JP16077479 A JP 16077479A JP 16077479 A JP16077479 A JP 16077479A JP S6346471 B2 JPS6346471 B2 JP S6346471B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動販売機、自動預出金装置等の自動
取引装置に関する。
取引装置に関する。
上記の自動取引装置においては、特に金融機関
で使用される自動預金機、自動出金機、自動預出
金機などの金融端末機器は、操作方法が複雑なこ
とと、取引が数段階に分れ、各段階毎の処理に時
間を要することのために、従来からフイルムデイ
スプレイや音声によつて操作方法が案内されて来
た。最近は飲料、食料などの自動販売機にも取引
段階毎に操作案内表示が出されるものがある。こ
のように利用者に対する操作案内は従来からかな
り熱心に考えられ改善されて来たが、自動販売機
が硬貨や紙幣の詰り内部装置の故障などで動かな
くなつた際の操作案内などの対策はあまり考えら
れていない。これらは、その機械のおかれている
店舗の店員やサービスマンの知識と経験に頼つて
いるのが実情である。もちろん、あまりに複雑な
金融端末機器の場合は装置の内部にモニターを設
けて故障コードを表示していた。そして店の係員
やサービスマンはこの故障コードを読取り、サー
ビスマニユアルのコード表を見てその指示に従つ
た対応をしていた。しかしながら、この従来の方
法は係員が内部モニターのコードを見て、それか
ら対処しなければならずサービスマニユアルの検
討して、操置の故障の修理にとりかかるまでには
時間を要するという難点があつた。係員がコード
を見ればすぐにどこの故障でどのような対処をす
ればよいかすぐに判断できれば問題ないが、そこ
まで判断できるまでにはかなりの教育と経験が必
要であり、そのような係員をどの店舗にも常駐さ
せておくことは不可能である。
で使用される自動預金機、自動出金機、自動預出
金機などの金融端末機器は、操作方法が複雑なこ
とと、取引が数段階に分れ、各段階毎の処理に時
間を要することのために、従来からフイルムデイ
スプレイや音声によつて操作方法が案内されて来
た。最近は飲料、食料などの自動販売機にも取引
段階毎に操作案内表示が出されるものがある。こ
のように利用者に対する操作案内は従来からかな
り熱心に考えられ改善されて来たが、自動販売機
が硬貨や紙幣の詰り内部装置の故障などで動かな
くなつた際の操作案内などの対策はあまり考えら
れていない。これらは、その機械のおかれている
店舗の店員やサービスマンの知識と経験に頼つて
いるのが実情である。もちろん、あまりに複雑な
金融端末機器の場合は装置の内部にモニターを設
けて故障コードを表示していた。そして店の係員
やサービスマンはこの故障コードを読取り、サー
ビスマニユアルのコード表を見てその指示に従つ
た対応をしていた。しかしながら、この従来の方
法は係員が内部モニターのコードを見て、それか
ら対処しなければならずサービスマニユアルの検
討して、操置の故障の修理にとりかかるまでには
時間を要するという難点があつた。係員がコード
を見ればすぐにどこの故障でどのような対処をす
ればよいかすぐに判断できれば問題ないが、そこ
まで判断できるまでにはかなりの教育と経験が必
要であり、そのような係員をどの店舗にも常駐さ
せておくことは不可能である。
本発明は上記事情を改善するためになされたも
ので、装置に故障が起きた際はその原因と対処方
法をすみやかに表示することができる自動取引装
置を提供することを目的とする。
ので、装置に故障が起きた際はその原因と対処方
法をすみやかに表示することができる自動取引装
置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、サービス
マニユアルに記載されているような故障情報やそ
の保守プログラムをあらかじめ記録媒体に記録し
ておき、故障が起つた際は該当する故障の保守プ
ログラムを表示装置で文字や画像を用いてその仕
事の流れにしたがつて表示することにより、人は
そのプログラムに従つて装置を修理すれば良いよ
うに構成した。したがつて本発明によれば、従来
の装置に比べて装置の故障時の修理が経験を積ん
だ専門家でなくても比較的かんたんに行なうこと
ができる。
マニユアルに記載されているような故障情報やそ
の保守プログラムをあらかじめ記録媒体に記録し
ておき、故障が起つた際は該当する故障の保守プ
ログラムを表示装置で文字や画像を用いてその仕
事の流れにしたがつて表示することにより、人は
そのプログラムに従つて装置を修理すれば良いよ
うに構成した。したがつて本発明によれば、従来
の装置に比べて装置の故障時の修理が経験を積ん
だ専門家でなくても比較的かんたんに行なうこと
ができる。
さらに本発明では、装置の製造コストを下げる
ために、上記保守プログラムを利用者の操作案内
用の記録再出装置内の記録媒体に記録し、故障の
際は操作案内用の表示操置に上記保守プログラム
を表示するように構成した。
ために、上記保守プログラムを利用者の操作案内
用の記録再出装置内の記録媒体に記録し、故障の
際は操作案内用の表示操置に上記保守プログラム
を表示するように構成した。
以下、本発明を現金自動預出金装置に適用した
場合を例にして図面を参照しながら詳細に説明す
る。
場合を例にして図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す自動取引装置
の一例で現金自動預出金装置の斜視図である。第
1図の自動預出金装置の筐体1の前面には略L字
形状の取引パネル2が形成されている。この取引
パネル2の水平部は預金時の紙幣の入口3と預出
金、屈出等の諸操作を行なう操作部4とから構成
され、取引パネル2の垂直部はキヤツシユカード
の挿入口5、通帳の挿入口6、現金引出時の紙幣
の出口7、通帳非使用時にレシートを発行するレ
シートの出口8、利用者に操作手順を案内する操
作案内部9及び非常用の電話機10とから構成さ
れる。また、操作部4の詳細な構成は第2図に示
す。第2図において、操作部4は暗証番号や金額
を入力するテンキー11,ご入金,お支払,照
会,付込,届出等の取引を選択する取引指定ボタ
ン12,取引の確認取消を行なう確認ボタン1
3,取消ボタン14,機械の操作の切れ目や故障
時等に警報を出したり、音声による操作案内を出
すスピーカ15,及びテンキー11によつて入力
された金額を表示する表示器16とから構成され
る。
の一例で現金自動預出金装置の斜視図である。第
1図の自動預出金装置の筐体1の前面には略L字
形状の取引パネル2が形成されている。この取引
パネル2の水平部は預金時の紙幣の入口3と預出
金、屈出等の諸操作を行なう操作部4とから構成
され、取引パネル2の垂直部はキヤツシユカード
の挿入口5、通帳の挿入口6、現金引出時の紙幣
の出口7、通帳非使用時にレシートを発行するレ
シートの出口8、利用者に操作手順を案内する操
作案内部9及び非常用の電話機10とから構成さ
れる。また、操作部4の詳細な構成は第2図に示
す。第2図において、操作部4は暗証番号や金額
を入力するテンキー11,ご入金,お支払,照
会,付込,届出等の取引を選択する取引指定ボタ
ン12,取引の確認取消を行なう確認ボタン1
3,取消ボタン14,機械の操作の切れ目や故障
時等に警報を出したり、音声による操作案内を出
すスピーカ15,及びテンキー11によつて入力
された金額を表示する表示器16とから構成され
る。
次に上記自動預出金装置のシステム構成を第3
図にブロツク図で示す。自動預出金装置1は伝送
系17を介して中央処理装置18に接続される。
自動預出金装置1はスピーカ15,カードの挿入
口5から挿入されたカードの情報を読み取るカー
ドリーダ19,操作案内部9,操作部4,通帳の
挿入口6から挿入された通帳に取引情報を記入す
る記帳機20,支払機21,預金機22,レシー
ト発行機23,非常用の電話機10が各々制御部
24に接続されている。支払機21,預金機2
2,レシート発行機23は各々第1図の紙幣の出
口7,紙幣の入口3,レシートの出口8に通じて
いる。制御部24は電源装置25から電気の供給
を受けこの自動預出金装置1を駆動制御してい
る。そして操作案内部9には記録再生装置26が
接続され、この記録再生装置26から画像や音声
の情報が供給される。また、記録再生装置26は
制御部24にも接続され、この制御部24によつ
て駆動を制御される。さらに本実施例では記録再
生装置26にエンドレス磁気テープを記録媒体と
して用いた非回転磁気ヘツドのビデオテープレコ
ーダ(Longitudinal Video Tape Recorder略し
てLVRと称す)を使用している。一方、伝送係
17は、伝送線路27と、この伝送線路27と自
動預出金装置1とを接続するモデム28及び、伝
送線路27と中央処理装置18とを接続するモデ
ム29とから構成される。中央処理装置18には
モニター装置30が接続される。このモニター装
置30は中央処理装置18と信号を送受するイン
ターフエイス31を介して緊急時に自動預出金装
置1の電話器10と連結する電話器32と、自動
預出金装置1等の端末装置の動きを表示する表示
部33と、端末装置を遠隔制御する操作部34等
を有する。
図にブロツク図で示す。自動預出金装置1は伝送
系17を介して中央処理装置18に接続される。
自動預出金装置1はスピーカ15,カードの挿入
口5から挿入されたカードの情報を読み取るカー
ドリーダ19,操作案内部9,操作部4,通帳の
挿入口6から挿入された通帳に取引情報を記入す
る記帳機20,支払機21,預金機22,レシー
ト発行機23,非常用の電話機10が各々制御部
24に接続されている。支払機21,預金機2
2,レシート発行機23は各々第1図の紙幣の出
口7,紙幣の入口3,レシートの出口8に通じて
いる。制御部24は電源装置25から電気の供給
を受けこの自動預出金装置1を駆動制御してい
る。そして操作案内部9には記録再生装置26が
接続され、この記録再生装置26から画像や音声
の情報が供給される。また、記録再生装置26は
制御部24にも接続され、この制御部24によつ
て駆動を制御される。さらに本実施例では記録再
生装置26にエンドレス磁気テープを記録媒体と
して用いた非回転磁気ヘツドのビデオテープレコ
ーダ(Longitudinal Video Tape Recorder略し
てLVRと称す)を使用している。一方、伝送係
17は、伝送線路27と、この伝送線路27と自
動預出金装置1とを接続するモデム28及び、伝
送線路27と中央処理装置18とを接続するモデ
ム29とから構成される。中央処理装置18には
モニター装置30が接続される。このモニター装
置30は中央処理装置18と信号を送受するイン
ターフエイス31を介して緊急時に自動預出金装
置1の電話器10と連結する電話器32と、自動
預出金装置1等の端末装置の動きを表示する表示
部33と、端末装置を遠隔制御する操作部34等
を有する。
上記自動預出金装置1は通常利用者が第2図に
示す操作部4の取引指定ボタン12のボタンを選
択して押すことによつて取引が開始される。そし
て、預金の際は取引指定ボタン12の「ご入金」
のボタンを押した後で、利用者は通帳もしくは
IDカードを通帳挿入口6やカード挿入口5から
挿入する。通帳、カードを挿入すると紙幣入口3
のフタがあく。そこで利用者は紙幣の入口3から
紙幣を入れてフタをすると、自動預出金装置1の
預金機22が紙幣を鑑定してその合計金額を表示
器16に表示する。次に利用者が、その表示金額
を確認ボタン13を押すと制御部24は記帳機2
0を作動して通帳に預出金額等の取引情報を記帳
し、カードや通帳を利用者に返却する。
示す操作部4の取引指定ボタン12のボタンを選
択して押すことによつて取引が開始される。そし
て、預金の際は取引指定ボタン12の「ご入金」
のボタンを押した後で、利用者は通帳もしくは
IDカードを通帳挿入口6やカード挿入口5から
挿入する。通帳、カードを挿入すると紙幣入口3
のフタがあく。そこで利用者は紙幣の入口3から
紙幣を入れてフタをすると、自動預出金装置1の
預金機22が紙幣を鑑定してその合計金額を表示
器16に表示する。次に利用者が、その表示金額
を確認ボタン13を押すと制御部24は記帳機2
0を作動して通帳に預出金額等の取引情報を記帳
し、カードや通帳を利用者に返却する。
一方、支払の際は利用者は取扱い指定ボタン1
2の「お支払」のボタンを押した後、IDカード、
さらに記帳も希望する時は通帳をそれぞれの挿入
口5,6から挿入し、テンキー11を操作して暗
証番号を押す。そして更にテンキー11を操作し
て支払希望金額を入力し、確認ボタン13を押す
と、制御部24は記帳機20を作動してその引出
額、残高等の情報を通帳に記帳し、紙幣の出口7
から紙幣を支払う。尚通帳を使用しない場合は制
御部24はレシート発行機23を作動させてレシ
ートの出口8から預入高、支払高、残高等を記し
たレシートを発行する。スピーカ15は操作案内
部9の表示が変るごとに音声によつて案内した
り、装置の故障時に警報を出す。
2の「お支払」のボタンを押した後、IDカード、
さらに記帳も希望する時は通帳をそれぞれの挿入
口5,6から挿入し、テンキー11を操作して暗
証番号を押す。そして更にテンキー11を操作し
て支払希望金額を入力し、確認ボタン13を押す
と、制御部24は記帳機20を作動してその引出
額、残高等の情報を通帳に記帳し、紙幣の出口7
から紙幣を支払う。尚通帳を使用しない場合は制
御部24はレシート発行機23を作動させてレシ
ートの出口8から預入高、支払高、残高等を記し
たレシートを発行する。スピーカ15は操作案内
部9の表示が変るごとに音声によつて案内した
り、装置の故障時に警報を出す。
次に、上記自動預出金装置1に用いられるエン
ドレステープを記録媒体とする固定ヘツドの磁気
記録再生装置(以下LVRと称す)を第4図第5
図を用いて説明する。第4図はLVRに使われる
カセツトテープ及び記録再生部の基本構成図であ
る。第4図においてカセツトテープ41にはテー
プ幅1/2インチ(12.7mm)長さ数十mの磁気テー
プ42が固定リール43上にエンドレス状に巻か
れて収納されている。また44は磁気情報の記
録・再生及び消去を行なう磁気ヘツド45はテー
プの先端マークを検出する検出ヘツド、46はエ
ンドレステープ42をピンチローラ47によつて
挾持して高速搬送するキヤプスタン、48はテー
プのガイドローラである。そしてテープは矢印4
9の方向に高速で搬送されて回転する。尚、第4
図において50はカセツトテープの上からかぶせ
るフタを止めるためネジである。また、第5図は
上記エンドレステープ42上に記録されたトラツ
クを示す模式図である。第5図のテープ42上に
は図に示すように搬送方向(矢印)49に沿つて
トラツク51が約200から300本形成されている。
そして、このトラツクの上粉52には自動預出金
装置1の操作案内のために情報が決められた順序
に従つて記録されていて、LVRは制御部24の
指令で直ちに所定の情報を出力できるようになつ
ている。また、下半分のトラツク53には、自動
預出金装置が故障した際に故障原因を知らせる故
障情報や、その故障の修理手順を示す保守プログ
ラムを記録している。そして、自動預出金装置1
に故障が起ると、LVRは操作案内表示を中止し
トラツク53の情報を再生して操作案内部9やモ
ニター装置30の表示部33に故障表示を出し、
その修理手順は指定された表示部9や2に示表さ
れる。
ドレステープを記録媒体とする固定ヘツドの磁気
記録再生装置(以下LVRと称す)を第4図第5
図を用いて説明する。第4図はLVRに使われる
カセツトテープ及び記録再生部の基本構成図であ
る。第4図においてカセツトテープ41にはテー
プ幅1/2インチ(12.7mm)長さ数十mの磁気テー
プ42が固定リール43上にエンドレス状に巻か
れて収納されている。また44は磁気情報の記
録・再生及び消去を行なう磁気ヘツド45はテー
プの先端マークを検出する検出ヘツド、46はエ
ンドレステープ42をピンチローラ47によつて
挾持して高速搬送するキヤプスタン、48はテー
プのガイドローラである。そしてテープは矢印4
9の方向に高速で搬送されて回転する。尚、第4
図において50はカセツトテープの上からかぶせ
るフタを止めるためネジである。また、第5図は
上記エンドレステープ42上に記録されたトラツ
クを示す模式図である。第5図のテープ42上に
は図に示すように搬送方向(矢印)49に沿つて
トラツク51が約200から300本形成されている。
そして、このトラツクの上粉52には自動預出金
装置1の操作案内のために情報が決められた順序
に従つて記録されていて、LVRは制御部24の
指令で直ちに所定の情報を出力できるようになつ
ている。また、下半分のトラツク53には、自動
預出金装置が故障した際に故障原因を知らせる故
障情報や、その故障の修理手順を示す保守プログ
ラムを記録している。そして、自動預出金装置1
に故障が起ると、LVRは操作案内表示を中止し
トラツク53の情報を再生して操作案内部9やモ
ニター装置30の表示部33に故障表示を出し、
その修理手順は指定された表示部9や2に示表さ
れる。
次に、上記のように構成された自動預出金装置
1の故障時における動作について説明する。
1の故障時における動作について説明する。
本実施例の自動預出金装置1は取引時はその取
引過程に従つて記録再生装置26の情報が操作案
内部9に再生表示される。そして利用者はこの操
作案内に従つて取引パネル2を操作する。そこ
で、今、支払いの取引において、支払機21内の
搬送部で紙幣が詰つたと仮定する。このとき支払
機21内の検知機は紙幣の詰りを検知し、制御部
24に支払機21の故障を知らせる。制御部24
は故障が知らされると直ちに中央制御装置18へ
故障の発生を知らせるとともに、記録再生装置2
6の操作案内の表示を中止して該当する故障エラ
ーコードによつて故障情報を記録媒体42から検
索して操作案内装置9に支払機21の故障とその
原因(例えば紙幣の詰り等)を画像や文字を用い
て表示する。また、このときモニター装置30の
表示部33にも同様の表示がなされる。故障表示
が出されると、係員は該当する自動預出金装置の
ところへ行つて操作部4の確認ボタン13を押す
等の決められた操作をする。すると、制御部24
は記録再生装置26を作動して操作案内部9にそ
の故障の修理方法を順を追つて表示する。係員は
この表示に従つて当該故障力所の修理を行なう。
修理が終ると制御部24は取引を再開し、記録再
生装置26によつて再び操作案内を開始する。
尚、モニター装置30に操作部34を操作するこ
とによつて表示部33に保守プログラムを表示さ
せることもできる。表示は該当か所の修理が完了
するまでいつでも再生することができる。また簡
単な故障はモニター装置30の操作部34の操作
によつて直すことも可能である。
引過程に従つて記録再生装置26の情報が操作案
内部9に再生表示される。そして利用者はこの操
作案内に従つて取引パネル2を操作する。そこ
で、今、支払いの取引において、支払機21内の
搬送部で紙幣が詰つたと仮定する。このとき支払
機21内の検知機は紙幣の詰りを検知し、制御部
24に支払機21の故障を知らせる。制御部24
は故障が知らされると直ちに中央制御装置18へ
故障の発生を知らせるとともに、記録再生装置2
6の操作案内の表示を中止して該当する故障エラ
ーコードによつて故障情報を記録媒体42から検
索して操作案内装置9に支払機21の故障とその
原因(例えば紙幣の詰り等)を画像や文字を用い
て表示する。また、このときモニター装置30の
表示部33にも同様の表示がなされる。故障表示
が出されると、係員は該当する自動預出金装置の
ところへ行つて操作部4の確認ボタン13を押す
等の決められた操作をする。すると、制御部24
は記録再生装置26を作動して操作案内部9にそ
の故障の修理方法を順を追つて表示する。係員は
この表示に従つて当該故障力所の修理を行なう。
修理が終ると制御部24は取引を再開し、記録再
生装置26によつて再び操作案内を開始する。
尚、モニター装置30に操作部34を操作するこ
とによつて表示部33に保守プログラムを表示さ
せることもできる。表示は該当か所の修理が完了
するまでいつでも再生することができる。また簡
単な故障はモニター装置30の操作部34の操作
によつて直すことも可能である。
以上のように本発明によれば、故障情報やその
保守プログラムをあらかじめ記録媒体に記録して
おき、故障が起つた際は該当する故障カ所やその
原因を表示部に画像や文字を用いて表示すること
によつて、従来のようなコード表示と異なりマニ
ユアルを見なくても表示操置を見れば直ちに故障
カ所とその原因がわかり、慣れた係員ならば即座
に修理に取りかかることができ、装置の復旧が早
くなる。また、保守プログラムを表示することに
よつて、まだ修理に不慣れな係員でもマニユアル
を読まなくても案内表示を見ながら修理すること
ができる。
保守プログラムをあらかじめ記録媒体に記録して
おき、故障が起つた際は該当する故障カ所やその
原因を表示部に画像や文字を用いて表示すること
によつて、従来のようなコード表示と異なりマニ
ユアルを見なくても表示操置を見れば直ちに故障
カ所とその原因がわかり、慣れた係員ならば即座
に修理に取りかかることができ、装置の復旧が早
くなる。また、保守プログラムを表示することに
よつて、まだ修理に不慣れな係員でもマニユアル
を読まなくても案内表示を見ながら修理すること
ができる。
さらに、本発明では故障情報やその保守プログ
ラムを利用者の取引操作の案内用情報を記録した
媒体と同じ記録媒体に記録し、取引情報の案内表
示装置に故障情報、保守プログラムも表示するこ
とによつて装置を小型化し、製造コストを低減す
ることができる。
ラムを利用者の取引操作の案内用情報を記録した
媒体と同じ記録媒体に記録し、取引情報の案内表
示装置に故障情報、保守プログラムも表示するこ
とによつて装置を小型化し、製造コストを低減す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の斜視
図、第2図は同例の一部平面図、第3図は同例の
システム構成を示すブロツク図、第4図及び第5
図は同例の一部構成図である。 1……自動取引装置、9……表示部、24……
制御部、26……記録再生装置。
図、第2図は同例の一部平面図、第3図は同例の
システム構成を示すブロツク図、第4図及び第5
図は同例の一部構成図である。 1……自動取引装置、9……表示部、24……
制御部、26……記録再生装置。
Claims (1)
- 1 利用者に対して取引の操作案内を行うための
情報および装置の故障時の修復作業手順の情報を
記憶し再生する記憶再生装置と、この記憶再生装
置に記憶された情報から再生すべき情報を指定す
る制御部と、この制御部によつて指定された上記
操作案内情報を表示する表示部と、装置の故障を
検知する検知部と、この検知部の検知信号に基づ
き故障の発生を報知する報知部と、制御部に対し
て修復作業手順の情報を表示する旨の指示を行う
指示手段とを備え、上記表示部は平常時は操作案
内を取引の進行に従つて表示し上記検知部により
故障が検知され上記指示手段からの指示が成され
たことにより故障の内容に従つて修復作業手順を
表示することを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077479A JPS5685179A (en) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Automatic transaction device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077479A JPS5685179A (en) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Automatic transaction device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5685179A JPS5685179A (en) | 1981-07-11 |
JPS6346471B2 true JPS6346471B2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=15722155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16077479A Granted JPS5685179A (en) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Automatic transaction device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5685179A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156169A (ja) * | 1984-12-10 | 1985-08-16 | Omron Tateisi Electronics Co | 取引処理装置における障害処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317795A (en) * | 1976-08-03 | 1978-02-18 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Method of indicating trouble for use in automatic vending machine |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP16077479A patent/JPS5685179A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317795A (en) * | 1976-08-03 | 1978-02-18 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Method of indicating trouble for use in automatic vending machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5685179A (en) | 1981-07-11 |
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