JPS6345976Y2 - - Google Patents

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JPS6345976Y2
JPS6345976Y2 JP1983104822U JP10482283U JPS6345976Y2 JP S6345976 Y2 JPS6345976 Y2 JP S6345976Y2 JP 1983104822 U JP1983104822 U JP 1983104822U JP 10482283 U JP10482283 U JP 10482283U JP S6345976 Y2 JPS6345976 Y2 JP S6345976Y2
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JP
Japan
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sliding
sliding rod
rod
underframe
horizontal leg
Prior art date
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Expired
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JP1983104822U
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JPS6013060U (ja
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Priority to JP10482283U priority Critical patent/JPS6013060U/ja
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Publication of JPS6345976Y2 publication Critical patent/JPS6345976Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は陳列用什器に関するものである。
(従来の技術) 従来例えば実開昭56−146056号公報に左右一対
の水平脚部が連結材により連結された台枠に直接
支柱の下端が嵌合され、該支柱の前面に穿設され
た孔にハンガーパイプ受けが嵌合され、該ハンガ
ーパイプ受けにハンガーパイプが嵌挿されてなる
陳列用什器が記載されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしかかる陳列用什器は台枠に台盤が載置さ
れておらず、商品を積載することができないと共
に、支柱の孔が前方を向いていて眼に触れやすく
て見苦しく、さらにハンガーパイプの高さを変え
たい場合は支柱の孔からいつたんハンガーパイプ
受けをはずした後、所定の高さの孔に再び嵌合し
なければならず、取扱いが煩瑣であるという欠点
がある。
本考案者はかかる欠点に鑑み鋭意研究の結果、
これの解消に成功し、本考案を完成するに至つた
のである。
(実施例) 以下本考案につき図面を参照しながら詳述す
る。
図面において1は台枠であり、該台枠1は左右
一対の水平脚部11と該両水平脚部11,11を
連結する連結杆12と水平脚部11に形成された
支柱嵌挿部13とからなる。
水平脚部11は左右二本で一対となされ、それ
ぞれ平行に配列されている。また該水平脚部11
の両端部に脚体14が取着され、該脚体14には
高さ調節用ねじ15が設けられている。
連結杆12は左右一対の水平脚部11,11を
連結一体化するものであり、通常は連結杆12の
両端がそれぞれ水平脚部11のほぼ中央に取着さ
れて台枠1がH形になされているが、水平脚部1
1の一端寄りに取着されて台枠1がコ形になされ
ていてもよいし、さらに二本の連結杆12がそれ
ぞれ水平脚部11の両端部に取着されて台枠1が
ロ形になされていてもよい。該連結杆12は水平
脚部11に溶接等により固着一体化されてもよい
が、第3図イ,ロの如く連結杆12に形成された
引掛部121を水平脚部11に形成された透孔1
11に着脱自在に引掛けて取着してもよい。
支柱嵌挿部13は水平脚部11に形成されてお
り、通常は水平脚部11と連結杆12との交差部
分に形成されるのがよいが、交差部分からずれて
いてもよい。また該支柱嵌挿部13は後述の支柱
3の下端が嵌挿されるものであり、支柱3の外形
より太くなされるか、支柱3の内形より細くなさ
れている。なお支柱嵌挿部13の下端にも高さ調
節用ねじ15が設けられていてもよい。ないまた
支柱嵌挿部13には嵌挿された支柱3を固着する
ための固定ねじ16や固定ピンが設けられていて
もよい。さらに支柱嵌挿部13が水平脚部11の
端部に形成される場合は水平脚部11の脚体14
を省略してもよい。
2は台盤である。該台盤2は台枠1上に載置さ
れる天板部21と該天板部21の周縁から台枠1
の高さとほぼ等しいスカート部22からなるが、
スカート部22は特になくてもよい。また天板部
21には台枠1の支柱嵌挿部13の位置に切欠き
が形成されている。
3は支柱である。該支柱3は左右二本で一対と
なされ、それぞれその下端部が台枠1の支柱嵌挿
部13に嵌挿されており、該嵌挿部分には固定ね
じ16の先端が係止されるくぼみ31やねじ孔3
1′、固定ピンが嵌挿される透孔等が穿設されて
いてもよい。また左右の支柱3,3の相対向面の
みにそれぞれ多数の孔32が縦方向に一列に穿設
されており、左右の孔32,32の高さは等しく
なされている。なお該孔32は円形でも角形でも
よい。
4は横棧であり、該横棧4は左右の支柱3,3
の上端部を連結一体化するものである。該横棧4
は、横棧本体部41と継手部42とからなり、該
継手部42を介して横棧本体41と支柱3とが連
結されている。なお横棧本体41と継手部42と
は着脱自在になされていてもよいし、溶接、ねじ
止め等により固着一体化されていてもよい。
5は摺動杆である。該摺動杆5は杆体51と該
杆体51の両端部に形成された摺動部52とから
なる。杆体51は断面縦長の板状となされてお
り、服吊りハンガーやプリスターケース等を吊り
下げるハンガー受け金具が係止されるものであ
る。また摺動部52は環状となされ、支柱3の外
壁に挿通自在となされている。さらに杆体51と
摺動部52とは溶接等により固着一体化されても
よいし、第4図の如く嵌合一体化されてもよい。
6は係止具であり、該係止具6は支柱3の孔3
2の内径と等しいかやや細くなされたピン状とな
され、左右の支柱3,3の同じ高さの孔32,3
2にそれぞれ二個一組で使用され、該係止具6に
より摺動杆5の摺動部52を係止するものであ
る。したがつて該係止具6は使用される摺動杆5
の倍数だけ使用される。また該係止具6は摺動部
52に対し可動自在となされており、例えば第5
図の如き逆V字形の他、第4図の如く摺動部52
に穿設された孔521と支柱3の孔32とを重ね
合わせまつすぐなピン状の係止具6を挿通するよ
うにしてもよいし、あるいは第6図の如きレバー
状となされていてもよい。さらに該係止具6には
紛失防止用の鎖61により摺動杆5に取着される
か、第6図の如きピン63や第7図の如き支持具
64により摺動杆5に連結されている。なお第7
図の如く係止具6に、ばね62により孔32に突
出するような反発力を付勢するようにしてもよ
い。
(考案の効果) 以上詳述した如く本考案陳列用什器は左右一対
の支柱の孔が該一対の支柱の相対向面のみに穿設
されているので、外部から見た場合に目立ちにく
く、外観が向上すると共に、支柱の強度が低下し
がたい。
また本考案陳列用什器は支柱の孔に摺動部に対
し可動自在となされた係止具が嵌挿されて摺動杆
が支柱に係止されているので、該係止具を支柱の
孔から抜き取るだけで摺動杆全体がそのまま支柱
に沿つて上下動可能となり、位置の変更が容易か
つ円滑に行なえる。
さらに本考案陳列用什器は係止具が摺動杆に連
結されているので紛失するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図イ〜ホは本考案陳列用什器の一実施例の
組立順序を示す斜視図、第2図は本考案陳列用什
器の他の実施例の針視図、第3図イ,ロは本考案
に使用される台枠の他の例を示す斜視図、第4図
は摺動杆の一例を示す斜視図、第5図は摺動杆の
他の例を示す断面図、第6図は係止具の一例の断
面図、第7図は係止具の他の例の斜視図である。 1……台枠、11……水平脚部、12……連結
杆、13……支柱嵌挿部、2……台盤、3……支
柱、32……孔、4……横棧、5……摺動杆、5
1……杆体、52……摺動部、6……係止具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対の水平脚部11が連結杆12にて連結
    されて台枠1が形成され、該台枠1に台盤2が載
    置され、左右の水平脚部11に形成された支柱嵌
    挿部13にそれぞれ支柱3の下端が嵌合されると
    共に支柱3上端は横棧4にて連結されており、該
    左右の支柱3の相対向面のみにそれぞれ多数の孔
    32が同位置に穿設されており、一方杆体51の
    両端部にそれぞれ摺動部52が形成された摺動杆
    5の摺動部52が支柱3に嵌挿されると共に、摺
    動杆5に連結され、かつ摺動部52に対し可動自
    在となされた係止具6が左右の支柱3の同一高さ
    の孔32に嵌挿され、該係止具6にて摺動杆5が
    支柱3に係止されてなる陳列用什器。
JP10482283U 1983-07-05 1983-07-05 陳列用什器 Granted JPS6013060U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10482283U JPS6013060U (ja) 1983-07-05 1983-07-05 陳列用什器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10482283U JPS6013060U (ja) 1983-07-05 1983-07-05 陳列用什器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6013060U JPS6013060U (ja) 1985-01-29
JPS6345976Y2 true JPS6345976Y2 (ja) 1988-11-30

Family

ID=30245965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10482283U Granted JPS6013060U (ja) 1983-07-05 1983-07-05 陳列用什器

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352124U (ja) * 1986-09-20 1988-04-08
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS542175U (ja) * 1977-06-07 1979-01-09
JPS5435668U (ja) * 1977-08-15 1979-03-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS494823U (ja) * 1972-04-15 1974-01-15

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JPS5435668U (ja) * 1977-08-15 1979-03-08

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JPS6013060U (ja) 1985-01-29

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