JPS6345419A - タ−ボコンパウンド機関 - Google Patents
タ−ボコンパウンド機関Info
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- JPS6345419A JPS6345419A JP61188951A JP18895186A JPS6345419A JP S6345419 A JPS6345419 A JP S6345419A JP 61188951 A JP61188951 A JP 61188951A JP 18895186 A JP18895186 A JP 18895186A JP S6345419 A JPS6345419 A JP S6345419A
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- engine
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- internal combustion
- recovery turbine
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title claims description 15
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N5/00—Exhaust or silencing apparatus combined or associated with devices profiting by exhaust energy
- F01N5/04—Exhaust or silencing apparatus combined or associated with devices profiting by exhaust energy the devices using kinetic energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/16—Control of the pumps by bypassing charging air
- F02B37/164—Control of the pumps by bypassing charging air the bypassed air being used in an auxiliary apparatus, e.g. in an air turbine
- F02B37/166—Control of the pumps by bypassing charging air the bypassed air being used in an auxiliary apparatus, e.g. in an air turbine the auxiliary apparatus being a combustion chamber, e.g. upstream of turbine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
- F02B41/02—Engines with prolonged expansion
- F02B41/10—Engines with prolonged expansion in exhaust turbines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、排気ターボ過給機から排出される排気ガスの
エネルギを出力回収タービンで回収するターボコンパウ
ンド機関の改良に関するものである。
エネルギを出力回収タービンで回収するターボコンパウ
ンド機関の改良に関するものである。
(従来技術及びその問題点〉
この種のターボコンパウンド機関について、従来から実
公昭54−125909号、時開[47−43606号
等が知られている。
公昭54−125909号、時開[47−43606号
等が知られている。
しかしながら、実公昭54−125909号では、排気
ターボ過給機を駆動した後の余剰排気ガスエネルギを回
収するため出力増加は10%であり、高出力化に限度が
ある。
ターボ過給機を駆動した後の余剰排気ガスエネルギを回
収するため出力増加は10%であり、高出力化に限度が
ある。
また、部分負荷時には出力回収タービンからの動力が少
なく、かえって損失を増大ざぜる。
なく、かえって損失を増大ざぜる。
次に、特開昭47−43606号では、内燃機関本体の
運転状態に応じて、外部燃焼器を制御する技術について
は、何等開示されていない。
運転状態に応じて、外部燃焼器を制御する技術について
は、何等開示されていない。
(発明の目的)
本発明は、高出力化が可能で、しかも外部燃焼器を最適
制御できるターボコンパウンド機関を提供することを目
的としている。
制御できるターボコンパウンド機関を提供することを目
的としている。
(発明の構成)
(1)技術的手段
本発明は、内燃機関の排気経路の途中に設けられた排気
ターボ過給曙から排出される13気ガスを出力回収ター
ビンに導き、この出力回収タービンの出力を内燃機関の
出力に加えるようにしたターボコンパウンドta(!1
において、前記排気ターボ過給機で圧縮された吸気を内
燃機関に尋く吸気経路の途中に、開閉自在の弁機構を設
け、弁機構と内燃機関の排気経路を繋ぐバイパス配管を
設け、このバイパス配管の途中に、噴射された燃料を燃
焼させる外部燃焼器を設け、バイパス配管に吸気の一部
が流通している時に、燃料を噴射しC前記外部燃焼器で
排気エネルギを増やし、出力回収タービンの出力を増加
させるようにしたことをVI徴とづ゛るターボコンパウ
ンド機関である。
ターボ過給曙から排出される13気ガスを出力回収ター
ビンに導き、この出力回収タービンの出力を内燃機関の
出力に加えるようにしたターボコンパウンドta(!1
において、前記排気ターボ過給機で圧縮された吸気を内
燃機関に尋く吸気経路の途中に、開閉自在の弁機構を設
け、弁機構と内燃機関の排気経路を繋ぐバイパス配管を
設け、このバイパス配管の途中に、噴射された燃料を燃
焼させる外部燃焼器を設け、バイパス配管に吸気の一部
が流通している時に、燃料を噴射しC前記外部燃焼器で
排気エネルギを増やし、出力回収タービンの出力を増加
させるようにしたことをVI徴とづ゛るターボコンパウ
ンド機関である。
(2)作用
外部燃焼器からの連続燃焼エネルギで排気ターボ過給機
の過給能力および出力回収タービンの出力を増大させて
、内燃機関を高出力化する。
の過給能力および出力回収タービンの出力を増大させて
、内燃機関を高出力化する。
(実施例)
本発明を採用した内燃機関を示す第1図において、10
は例えばディーゼルエンジンである。ディーゼルエンジ
ン10には周知の排気ターボ過給機12が設けられてい
る。排気ターボ過給機12のタービン14にはディーゼ
ルエンジン10から排気ガスを供給する排気経路16が
繋がっている。
は例えばディーゼルエンジンである。ディーゼルエンジ
ン10には周知の排気ターボ過給機12が設けられてい
る。排気ターボ過給機12のタービン14にはディーゼ
ルエンジン10から排気ガスを供給する排気経路16が
繋がっている。
また排気ターボ過給機12のブロワ−18で圧縮された
過給吸気をディーゼルエンジン10へ供給する吸気経路
20が設けられている。
過給吸気をディーゼルエンジン10へ供給する吸気経路
20が設けられている。
この吸気経路20のディーゼルエンジン10近傍には中
間冷却器22が設けられている。ブロワ−18と中間冷
却器22の間の吸気経路20には切換自在の3方切換弁
24〈弁機構)が介装されている。3方切換弁24と排
気経路16の間にはバイパス配管26が分岐接続してお
り、バイパス配管26の途中には外部燃焼器28が設け
られている。
間冷却器22が設けられている。ブロワ−18と中間冷
却器22の間の吸気経路20には切換自在の3方切換弁
24〈弁機構)が介装されている。3方切換弁24と排
気経路16の間にはバイパス配管26が分岐接続してお
り、バイパス配管26の途中には外部燃焼器28が設け
られている。
前記タービン14から排出される排気ガスは通路30を
通って出力回収タービン32に供給され、出力回収ター
ビン32で排気ガスエネルギの一部を回収するようにな
っている。出力回収タービン32とディーゼルエンジン
10の間には減速礪34、電磁又は油圧クラッチ36、
流体継手38からなる動力伝達機構40が設けられてお
り、この動力伝達機構40で出力回収タービン32から
の回収出力をディーゼルエンジン10の出力@10aに
加える構造である。
通って出力回収タービン32に供給され、出力回収ター
ビン32で排気ガスエネルギの一部を回収するようにな
っている。出力回収タービン32とディーゼルエンジン
10の間には減速礪34、電磁又は油圧クラッチ36、
流体継手38からなる動力伝達機構40が設けられてお
り、この動力伝達機構40で出力回収タービン32から
の回収出力をディーゼルエンジン10の出力@10aに
加える構造である。
ディーゼルエンジン10のガバナー(図示せず)にはデ
ィーゼルエンジン10の回転数を検出する回転計42(
センサー)が設けられている。
ィーゼルエンジン10の回転数を検出する回転計42(
センサー)が設けられている。
また、排気経路16のディーゼルエンジン10近傍には
排気温度計44(センサー)が設けられており、排気温
度計44でディーゼルエンジン10の出力を検知するよ
うになっている。回転計42、排気温度計44からの検
出信号42a、44aはマイクロコンピュータ−46(
信Y3処理装置)へ入力されている。
排気温度計44(センサー)が設けられており、排気温
度計44でディーゼルエンジン10の出力を検知するよ
うになっている。回転計42、排気温度計44からの検
出信号42a、44aはマイクロコンピュータ−46(
信Y3処理装置)へ入力されている。
このマイクロコンピュータ−46は検出信号42a、4
4aに基づいてディーゼルエンジン10の運転状態を判
別し、予め設定された運転状態、すなわち中低速高負荷
時およびアイドリンク時に制御信号46aを出力するよ
うになっている。
4aに基づいてディーゼルエンジン10の運転状態を判
別し、予め設定された運転状態、すなわち中低速高負荷
時およびアイドリンク時に制御信号46aを出力するよ
うになっている。
制御信号46aは3方切換弁24および外部燃焼器28
の噴射弁28aに伝達され、3方切換弁24を吸気経路
20とバイパス配管26を連通するように切換えるとと
もに、噴射弁28aから燃料を噴射点火させる機能を備
えている。またtill信号46 b )、を電磁又は
油圧クラッチ36へ伝達され、出力回収タービン32か
ら大きな出力が回収されている時に、出力回収タービン
32と出力軸10aを連結するようになっている。
の噴射弁28aに伝達され、3方切換弁24を吸気経路
20とバイパス配管26を連通するように切換えるとと
もに、噴射弁28aから燃料を噴射点火させる機能を備
えている。またtill信号46 b )、を電磁又は
油圧クラッチ36へ伝達され、出力回収タービン32か
ら大きな出力が回収されている時に、出力回収タービン
32と出力軸10aを連結するようになっている。
次に作用を謂明する。第1図の内燃別間では、例えば中
低速高負荷運転時等のマイクロコンピュータ−46から
制御信号46a、46bが出力されている時には、3方
切換弁24はバイパス配管26へ過給吸気の一部を流す
ように切換られ、噴射弁28aから燃料が噴射点火され
、更に動力伝達機構40の電磁又は油圧クラッチ36が
接続する。
低速高負荷運転時等のマイクロコンピュータ−46から
制御信号46a、46bが出力されている時には、3方
切換弁24はバイパス配管26へ過給吸気の一部を流す
ように切換られ、噴射弁28aから燃料が噴射点火され
、更に動力伝達機構40の電磁又は油圧クラッチ36が
接続する。
この状態では排気ターボ過給11112のブロワ−18
で圧縮された″iA給吸気の一部を外部燃焼′J!12
8へ流し、噴射弁28aから噴射される燃料を燃焼させ
、バイパス配管26から後段のタービン14、出力回収
タービン32へ外部燃焼器28で発生する連続燃焼エネ
ルギを供給する。
で圧縮された″iA給吸気の一部を外部燃焼′J!12
8へ流し、噴射弁28aから噴射される燃料を燃焼させ
、バイパス配管26から後段のタービン14、出力回収
タービン32へ外部燃焼器28で発生する連続燃焼エネ
ルギを供給する。
したがって、排気ターボ過給機12のタービン14へ排
気経路16から供給される排気エネルギが増加し、ター
ビン14の出力が増えて、ブロワ−18での過給圧、過
給吸気4および出力回収タービン32で回収される回収
出力が増大する。
気経路16から供給される排気エネルギが増加し、ター
ビン14の出力が増えて、ブロワ−18での過給圧、過
給吸気4および出力回収タービン32で回収される回収
出力が増大する。
以上の外部燃焼器28が作動している状態では、ブロワ
−18から吸気経路20を通ってディーゼルエンジン1
0へ供給される過給吸気の過給圧および過給吸気量が増
加してディーゼルエンジン10自体の出力が増える。ま
た、出力回収タービン32で回収される出力も当然に増
えるので、出力回収タービン32から動力伝達機構40
で出力軸10aに加えられる回収出力も増大する。
−18から吸気経路20を通ってディーゼルエンジン1
0へ供給される過給吸気の過給圧および過給吸気量が増
加してディーゼルエンジン10自体の出力が増える。ま
た、出力回収タービン32で回収される出力も当然に増
えるので、出力回収タービン32から動力伝達機構40
で出力軸10aに加えられる回収出力も増大する。
ディーゼルエンジン10の回転数Rと出力Pの関係を表
す第2図に示すように、例えば外部燃焼器28が作動す
る中低速高負荷運転状1ぷ時には、ディーゼルエンジン
10自体の出力増加に出力回収タービン32からの回収
出力増大が相俟って、特性×2は外部燃焼器28、出力
回収タービン32が設けられていない場合の特性XO,
出力回収タービン32だけが設けられている場合の特性
×1と比較して大幅に高出力化される。
す第2図に示すように、例えば外部燃焼器28が作動す
る中低速高負荷運転状1ぷ時には、ディーゼルエンジン
10自体の出力増加に出力回収タービン32からの回収
出力増大が相俟って、特性×2は外部燃焼器28、出力
回収タービン32が設けられていない場合の特性XO,
出力回収タービン32だけが設けられている場合の特性
×1と比較して大幅に高出力化される。
また第2図中の1で示すアイドリング状態時にも、tJ
l’lll信号46aだけを出力して電磁又は油圧クラ
ッチ36を開放し、ディーゼルエンジン10の燃焼状態
を安定させる。
l’lll信号46aだけを出力して電磁又は油圧クラ
ッチ36を開放し、ディーゼルエンジン10の燃焼状態
を安定させる。
(発明の効果〉
以上説明したように本発明によるターボコンパウンド機
関では、排気ターボ過給112 ′C″圧縮された吸気
をディーゼルエンジン10に導く吸気経路20の途中に
、開閉自在の3方切換弁24(弁機構)を設け、3方切
換弁24とディーゼル1ンジン10の排気経路16を繋
ぐバイパス配管26を設け、このバイパス配管26の途
中に、噴射された燃料を燃焼させる外部燃焼器28を設
け、バイパス配管26に吸気の一部が流通している時に
、燃料を噴射して前記外部燃焼器28で排気エネルギを
増やし、出力回収タービン32の出力を増加させるよう
にしたので、排気ターボ過給112のブロワ−18で圧
縮された過給吸気の一部を外部燃焼器28へ流し、噴射
弁28aから噴射される燃料を燃焼させ、バイパス配管
26から後段のタービン14、出力回収タービン32へ
外部燃焼器28で発生ずる連続燃焼エネルギを供給でき
る。
関では、排気ターボ過給112 ′C″圧縮された吸気
をディーゼルエンジン10に導く吸気経路20の途中に
、開閉自在の3方切換弁24(弁機構)を設け、3方切
換弁24とディーゼル1ンジン10の排気経路16を繋
ぐバイパス配管26を設け、このバイパス配管26の途
中に、噴射された燃料を燃焼させる外部燃焼器28を設
け、バイパス配管26に吸気の一部が流通している時に
、燃料を噴射して前記外部燃焼器28で排気エネルギを
増やし、出力回収タービン32の出力を増加させるよう
にしたので、排気ターボ過給112のブロワ−18で圧
縮された過給吸気の一部を外部燃焼器28へ流し、噴射
弁28aから噴射される燃料を燃焼させ、バイパス配管
26から後段のタービン14、出力回収タービン32へ
外部燃焼器28で発生ずる連続燃焼エネルギを供給でき
る。
したがって、排気ターボ過給1112のタービン14へ
排気経路16から供給される排気エネルギが増加し、タ
ービン14の出力を増やし、ブロワ−18での過給圧、
過給吸気lおよび出力回収タービン32で回収される回
収出力を増大させることができる。
排気経路16から供給される排気エネルギが増加し、タ
ービン14の出力を増やし、ブロワ−18での過給圧、
過給吸気lおよび出力回収タービン32で回収される回
収出力を増大させることができる。
第2図に示すように、例えば外部燃焼器28が作動する
中低速高負荷運転状態時には、排気ターボ過給機12の
過給能力の向上によるディーゼルエンジン10自体の出
力増加に、出力回収タービン32からの回収出力増大が
相俟って、本発明の内! fi閏による特性X2は外部
燃焼器28、出力回収タービン32が設けられていない
場合の特性XO1出力回収タービン32だけが設けられ
ている場合の特性×1と比較して大幅に高出力化できる
。
中低速高負荷運転状態時には、排気ターボ過給機12の
過給能力の向上によるディーゼルエンジン10自体の出
力増加に、出力回収タービン32からの回収出力増大が
相俟って、本発明の内! fi閏による特性X2は外部
燃焼器28、出力回収タービン32が設けられていない
場合の特性XO1出力回収タービン32だけが設けられ
ている場合の特性×1と比較して大幅に高出力化できる
。
特に、マイクロコンピュータ−46からの制御信号46
a、46bで3方切換弁24、外部燃焼器28、電磁又
は油圧クラッチ36の作動をゐ11111するようにし
た場合には、ディーゼルエンジン10の運転状態に応じ
て、ディーゼルエンジンの出力(トルク)を増大するこ
とが要求される中低速高負荷運転時には、外部燃焼器2
8を作動させ、電磁又は油圧クラッチ36を接続し、第
2図のアイドリンク1時には外部燃焼器28を作動させ
、電磁又は油圧クラッチ36を切断することができる。
a、46bで3方切換弁24、外部燃焼器28、電磁又
は油圧クラッチ36の作動をゐ11111するようにし
た場合には、ディーゼルエンジン10の運転状態に応じ
て、ディーゼルエンジンの出力(トルク)を増大するこ
とが要求される中低速高負荷運転時には、外部燃焼器2
8を作動させ、電磁又は油圧クラッチ36を接続し、第
2図のアイドリンク1時には外部燃焼器28を作動させ
、電磁又は油圧クラッチ36を切断することができる。
(別の¥施例)
(1) 弁礪構は3方切換弁24に限らず、吸気経路2
0から吸気の一部をバイパス配管26へ流し得る他の弁
を使用してもよい。
0から吸気の一部をバイパス配管26へ流し得る他の弁
を使用してもよい。
(2) 第3図に示すように、出力回収タービン32の
出力を発電礪70等の別の駆動装置に伝達して、機関出
カ一定の時にマイクロコンピュータ−46からの制御信
号46Gによる負荷状態の検出等で噴射弁28aからの
噴射量を制御してもよい。なお、この制御は機関出力が
変動する状態でも同様である。
出力を発電礪70等の別の駆動装置に伝達して、機関出
カ一定の時にマイクロコンピュータ−46からの制御信
号46Gによる負荷状態の検出等で噴射弁28aからの
噴射量を制御してもよい。なお、この制御は機関出力が
変動する状態でも同様である。
第1図は本発明を採用した内燃鳴門を示づ構造略図、第
2図tよエンジン回転数−出力特性を示すグラフ、第3
図は別の実施例を示す構造略図である。10・・・ディ
ーゼルエンジン、12・・・排気ターボ過給機、16・
・・排気経路、20・・・吸気経路、24・・・3方切
換弁、26・・・バイパス配管、28・・・外部燃焼器
、32・・・出力回収タービン、46・・・マイクロコ
ンピュータ− 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社第1図ア 回転数R 第3図
2図tよエンジン回転数−出力特性を示すグラフ、第3
図は別の実施例を示す構造略図である。10・・・ディ
ーゼルエンジン、12・・・排気ターボ過給機、16・
・・排気経路、20・・・吸気経路、24・・・3方切
換弁、26・・・バイパス配管、28・・・外部燃焼器
、32・・・出力回収タービン、46・・・マイクロコ
ンピュータ− 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社第1図ア 回転数R 第3図
Claims (4)
- (1)内燃機関の排気経路の途中に設けられた排気ター
ボ過給機から排出される排気ガスを出力回収タービンに
導き、この出力回収タービンの出力を内燃機関の出力に
加えるようにしたターボコンパウンド機関において、前
記排気ターボ過給機で圧縮された吸気を内燃機関に導く
吸気経路の途中に、開閉自在の弁機構を設け、弁機構と
内燃機関の排気経路を繋ぐバイパス配管を設け、このバ
イパス配管の途中に、噴射された燃料を燃焼させる外部
燃焼器を設け、バイパス配管に吸気の一部が流通してい
る時に、燃料を噴射して前記外部燃焼器で排気エネルギ
を増やし、出力回収タービンの出力を増加させるように
したことを特徴とするターボコンパウンド機関。 - (2)3方切換弁で構成される弁機構の切換制御、外部
燃焼器への燃料の噴射制御は、内燃機関の運転状態を検
知するセンサーの信号に基づいて、制御信号を出力する
信号処理装置によつて制御され、内燃機関がアイドリン
グ状態および中低速高負荷状態の時に、出力回収タービ
ンの出力を増加させる特許請求の範囲第1項記載のター
ボコンパウンド機関。 - (3)出力回収タービンと内燃機関の出力軸との間に設
けられた動力伝達機構には、外部からの信号で断続制御
される電磁又は油圧クラッチが介装され、この電磁クラ
ッチは、内燃機関の運転状態を検知するセンサーの信号
に基づいて、制御信号を出力する信号処理装置によつて
制御される特許請求の範囲第1項記載のターボコンパウ
ンド機関。 - (4)出力回収タービンの出力は、内燃機関以外の別の
駆動装置に伝達される特許請求の範囲第1項、第2項、
第3項のいずれかに記載のターボコンパウンド機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188951A JPS6345419A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | タ−ボコンパウンド機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188951A JPS6345419A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | タ−ボコンパウンド機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6345419A true JPS6345419A (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=16232772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61188951A Pending JPS6345419A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | タ−ボコンパウンド機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6345419A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021172253A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 株式会社石川エナジーリサーチ | 車両駆動装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118657A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Teijin Ltd | 巻取コアの旋回装置 |
JPS61175240A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | タ−ボコンパウンドエンジン |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP61188951A patent/JPS6345419A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118657A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Teijin Ltd | 巻取コアの旋回装置 |
JPS61175240A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | タ−ボコンパウンドエンジン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021172253A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 株式会社石川エナジーリサーチ | 車両駆動装置 |
WO2021220742A1 (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-04 | 株式会社石川エナジーリサーチ | 車両駆動装置 |
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