JPS6361718A - タ−ボコンパウンド機関 - Google Patents
タ−ボコンパウンド機関Info
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- JPS6361718A JPS6361718A JP61207518A JP20751886A JPS6361718A JP S6361718 A JPS6361718 A JP S6361718A JP 61207518 A JP61207518 A JP 61207518A JP 20751886 A JP20751886 A JP 20751886A JP S6361718 A JPS6361718 A JP S6361718A
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- combustion engine
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Links
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 44
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
- F02B41/02—Engines with prolonged expansion
- F02B41/10—Engines with prolonged expansion in exhaust turbines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内燃機関から排出される何気ガスのエネルギ
を出ツノ回収タービンで回収りるターボコンパウンド機
関の改良に関するものである。
を出ツノ回収タービンで回収りるターボコンパウンド機
関の改良に関するものである。
(従来技術及びその問題点)
この種のターボコンパウンド機関について、従来から実
公昭58−56340号、実開昭58−200033号
等が知られている。
公昭58−56340号、実開昭58−200033号
等が知られている。
ところで、出力回収タービンの人L1圧と大気圧の圧力
比には、出力回収タービンの効率が最大になる最適値が
あり、実公昭58−56340号では高出力時のみ出力
回収タービンを駆動し、中低出力時は開閉弁を閉弁じ、
出力回収タービンと内燃機関の連結を解除している。
比には、出力回収タービンの効率が最大になる最適値が
あり、実公昭58−56340号では高出力時のみ出力
回収タービンを駆動し、中低出力時は開閉弁を閉弁じ、
出力回収タービンと内燃機関の連結を解除している。
また、内燃機関が高出力化され、(jl気ガスの1ネル
ギが大きくなると、高出力時には排気ガス圧が高くなり
すぎて、出力回収タービンで回収しきれず排出されてし
まうエネルギが増えて、効率が低下する。
ギが大きくなると、高出力時には排気ガス圧が高くなり
すぎて、出力回収タービンで回収しきれず排出されてし
まうエネルギが増えて、効率が低下する。
(発明の目的)
第1発明は、内燃機関の運転状態に応じて出力回収ター
ビンへの排気ガス圧を調整して高効率のターボコンパウ
ンド機関を提供することを目的としている。
ビンへの排気ガス圧を調整して高効率のターボコンパウ
ンド機関を提供することを目的としている。
第2発明は、外部燃焼器を備えて更に高出力化を図るタ
ーボコンパウンド機関を提供することを目的どしている
。
ーボコンパウンド機関を提供することを目的どしている
。
また更に、第1、第2発明を応用して出力回収タービン
で発電機等の別駆動装置ゴを駆動することをも目的とし
ている。
で発電機等の別駆動装置ゴを駆動することをも目的とし
ている。
(発明の構成)
(1)技術的手段
第1発明は、内燃機関の排気経路および吸気経路に、高
圧側の排気ターボ過給機と低圧側の排気ターボ過給機を
設け、高圧側のタービンと低圧側のタービンを繋ぐ排気
経路の途中に第1弁機構を設け、この第1弁機構と内燃
機関の出力軸に連結した出力回収タービンとの間を第1
バイパス配管で接続し、内燃機関の排気出口と高圧側タ
ービンを繋ぐ排気経路の途中に第2弁機構を設け、この
第2弁機構と出力回収タービンを第2バイパス配管で接
続し、両弁機構を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御
するようにしたことを特徴とするターボコンパウンド機
関である。
圧側の排気ターボ過給機と低圧側の排気ターボ過給機を
設け、高圧側のタービンと低圧側のタービンを繋ぐ排気
経路の途中に第1弁機構を設け、この第1弁機構と内燃
機関の出力軸に連結した出力回収タービンとの間を第1
バイパス配管で接続し、内燃機関の排気出口と高圧側タ
ービンを繋ぐ排気経路の途中に第2弁機構を設け、この
第2弁機構と出力回収タービンを第2バイパス配管で接
続し、両弁機構を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御
するようにしたことを特徴とするターボコンパウンド機
関である。
第2発明は、内燃機関の排気経路J9 J:び吸気経路
に、高圧側の排気ターボ過給機と低圧側の排気ターボ過
給機を設け、高圧側のタービンと低圧側のタービンを繋
ぐ排気経路の途中に第1弁機構を設け、この第1弁機構
と内燃機関の出力軸に連結した出力回収タービンとの間
を第1バイパス配管で接続し、内燃機関の排気出口と高
圧側タービンを繋ぐ排気経路の途中に第2弁機構を設け
、こ窃第2弁taM4と出力回収タービンを第2バイパ
ス配管で接続し、高圧側のjロワーと内燃機関の吸気入
口を繋ぐ吸気経路の途中に第3弁機構を設け、第3弁機
構と出力回収タービンを繋ぐ吸気取出し配管を設け、こ
の吸気取出し配管の途中に外部燃焼器を設け、各弁機禍
および外部燃焼器を、外部燃焼器からの燃焼1ネルギで
出力を増大させるために内燃機関の運転状態に応じて制
御するようにしたことを特徴とするターボコンパウンド
機関である。
に、高圧側の排気ターボ過給機と低圧側の排気ターボ過
給機を設け、高圧側のタービンと低圧側のタービンを繋
ぐ排気経路の途中に第1弁機構を設け、この第1弁機構
と内燃機関の出力軸に連結した出力回収タービンとの間
を第1バイパス配管で接続し、内燃機関の排気出口と高
圧側タービンを繋ぐ排気経路の途中に第2弁機構を設け
、こ窃第2弁taM4と出力回収タービンを第2バイパ
ス配管で接続し、高圧側のjロワーと内燃機関の吸気入
口を繋ぐ吸気経路の途中に第3弁機構を設け、第3弁機
構と出力回収タービンを繋ぐ吸気取出し配管を設け、こ
の吸気取出し配管の途中に外部燃焼器を設け、各弁機禍
および外部燃焼器を、外部燃焼器からの燃焼1ネルギで
出力を増大させるために内燃機関の運転状態に応じて制
御するようにしたことを特徴とするターボコンパウンド
機関である。
特許請求の範囲第2項、第4項は、出力回収タービンの
出力は、内燃機関以外の駆動装置に伝達するようにした
ターボコンパウンド機関である。
出力は、内燃機関以外の駆動装置に伝達するようにした
ターボコンパウンド機関である。
(2)作用
第1発明では、第1、第2弁機構を内燃機関の運転状態
に応じて開閉制御し、出力回収タービンを高効率域で駆
動する。
に応じて開閉制御し、出力回収タービンを高効率域で駆
動する。
第2発明では、外部燃焼器からの連続燃焼エネルギを加
えて、更に高出力化する。
えて、更に高出力化する。
特許請求の範囲第2項、第4項では、出力回収タービン
を第1、第2両発明の制御装置で制御し、例えば発電機
等の別の駆動装置を駆動する。
を第1、第2両発明の制御装置で制御し、例えば発電機
等の別の駆動装置を駆動する。
(1)第1実施例
第1発明を採用した内燃機関を示す第1図において、1
0は例えばディーゼルエンジンである。
0は例えばディーゼルエンジンである。
このディーゼルエンジン10には、高圧側排気ターボ過
給Ia12a、低圧側ターボ過給機12bから構成され
る2段排気ターボ過給機が備えられて−〇 − いる。
給Ia12a、低圧側ターボ過給機12bから構成され
る2段排気ターボ過給機が備えられて−〇 − いる。
タービン14a、14bにはディーゼルエンジン10の
排気経路16が接続しており、ブロワ−18a、18b
には吸気経路20が接続している。
排気経路16が接続しており、ブロワ−18a、18b
には吸気経路20が接続している。
吸気経路20のブロワ−18aと吸気入口との間には中
間冷却器22が介装されている。
間冷却器22が介装されている。
排気経路16のタービン14aとタービン14bを繋ぐ
部分の途中には、開閉自在の37′J切換弁21(第1
弁機能)が介装されており、3方切換弁27′!と出力
回収タービン26の間は第1バイパス配管28で連通し
である。排気経路16のタービン14 aと排気出口と
の間には開閉自在の3万切換弁30(第2弁m描)が介
装されており、この3方切換弁30は第1バイパス配管
28に分岐接続する第2バイパス配管32で第1バイパ
ス配管28に繋がっている。
部分の途中には、開閉自在の37′J切換弁21(第1
弁機能)が介装されており、3方切換弁27′!と出力
回収タービン26の間は第1バイパス配管28で連通し
である。排気経路16のタービン14 aと排気出口と
の間には開閉自在の3万切換弁30(第2弁m描)が介
装されており、この3方切換弁30は第1バイパス配管
28に分岐接続する第2バイパス配管32で第1バイパ
ス配管28に繋がっている。
前記出力回収タービン26は、減速機34、電磁又は油
圧クラッチ36、流体継手38からなる動力伝達機w4
/1. Oで、ディーゼルエンジン10のクランク軸1
0aに繋がっており、出力回収タービン26で回収した
初見ガス中の運動エネルギをクランク軸10aの出力に
加えるようになっている。
圧クラッチ36、流体継手38からなる動力伝達機w4
/1. Oで、ディーゼルエンジン10のクランク軸1
0aに繋がっており、出力回収タービン26で回収した
初見ガス中の運動エネルギをクランク軸10aの出力に
加えるようになっている。
ディーげルエンジン10のガバナ(図示せず)には回転
羽12が設置ノられており、ディーゼルエンジン10の
回転数を検出する検出信号4.28が出ノjされている
。また、排気経路16の排気出口近傍には、排気温度計
44が設()られており、υ1気温度計44からは排気
温度でエンジン出力を検知する検出信号4.4 aが出
力されている。
羽12が設置ノられており、ディーゼルエンジン10の
回転数を検出する検出信号4.28が出ノjされている
。また、排気経路16の排気出口近傍には、排気温度計
44が設()られており、υ1気温度計44からは排気
温度でエンジン出力を検知する検出信号4.4 aが出
力されている。
これらの検出信号42a、44.aはマイク1ココンピ
J−ター46(信号処理装冒)に入力され、マイク1]
コンピユーター46は検出信号42 a、44 aに基
づいてディーゼルエンジン10の運転状態を判別し、最
適の制御信号46a〜’1.6 Cを出力するようにな
っている。
J−ター46(信号処理装冒)に入力され、マイク1]
コンピユーター46は検出信号42 a、44 aに基
づいてディーゼルエンジン10の運転状態を判別し、最
適の制御信号46a〜’1.6 Cを出力するようにな
っている。
制御信号46aは前記3方切換弁24に伝達され、3方
切換弁24を開閉制御し、制御信号46bは前記3方切
換弁30に伝達され、制御信号46Cは前記電磁又は油
圧クラッチ36を断続制御する機能を有している。
切換弁24を開閉制御し、制御信号46bは前記3方切
換弁30に伝達され、制御信号46Cは前記電磁又は油
圧クラッチ36を断続制御する機能を有している。
なお、マイク1−1コンピコ、−ター46は以」二のJ
zうに検出信号4.2 a 、 4. /1. aでデ
ィーゼルエンジン10の運転状態を判別する場合に限ら
ず、外部からの運転指令信号45aでディーモル王ンジ
ン10への運転指令状態を判別して制御信号46a〜4
6cを出力づるようにしてもよい。
zうに検出信号4.2 a 、 4. /1. aでデ
ィーゼルエンジン10の運転状態を判別する場合に限ら
ず、外部からの運転指令信号45aでディーモル王ンジ
ン10への運転指令状態を判別して制御信号46a〜4
6cを出力づるようにしてもよい。
次に作用を説明する。第1図の内燃機関では、ディーゼ
ルエンジン10の要求量ノ〕が比較的低い状態において
は、出力回収タービン26を作動させる必要がないので
、制御信号46a〜制御信号46Gを3方切換弁24.
3方切換弁30を閉弁じ、電磁又は油圧クラッチ36を
開放(切断)動作させる。この状態では、回転数R−出
ノIP特性のグラフである第2図に示すように、出力特
性XOは高圧側排気ターボ過給機12a1低圧側ターボ
過給機12bの過給によって高出力化されているだけで
、比較的低い出力特性を示している。
ルエンジン10の要求量ノ〕が比較的低い状態において
は、出力回収タービン26を作動させる必要がないので
、制御信号46a〜制御信号46Gを3方切換弁24.
3方切換弁30を閉弁じ、電磁又は油圧クラッチ36を
開放(切断)動作させる。この状態では、回転数R−出
ノIP特性のグラフである第2図に示すように、出力特
性XOは高圧側排気ターボ過給機12a1低圧側ターボ
過給機12bの過給によって高出力化されているだけで
、比較的低い出力特性を示している。
ディーゼルエンジン10の要求出力が増加した場合には
、制御信号46aで3方切換弁24を閉弁し、制御信号
4.6 bで3方切換弁30を間弁じ、制御信号46c
で電磁又は油圧クラッチ36を接続動作覆る。この状態
では、す1気経路16からタービン1111aに供給さ
れる排気ガスの一部を第2バイパス配管32から取出し
て、出力回収タービン26を作動させる。したがって、
出力回収タービン26の回収出力が動力伝達機構40を
介してクランク軸10aに加えられ、ディーゼルエンジ
ン10の出力は第2図の出力特性×1に示すように、出
力特性xOより大幅に増加する。
、制御信号46aで3方切換弁24を閉弁し、制御信号
4.6 bで3方切換弁30を間弁じ、制御信号46c
で電磁又は油圧クラッチ36を接続動作覆る。この状態
では、す1気経路16からタービン1111aに供給さ
れる排気ガスの一部を第2バイパス配管32から取出し
て、出力回収タービン26を作動させる。したがって、
出力回収タービン26の回収出力が動力伝達機構40を
介してクランク軸10aに加えられ、ディーゼルエンジ
ン10の出力は第2図の出力特性×1に示すように、出
力特性xOより大幅に増加する。
更に一層の出力向上が要求される場合には、制御信号/
I6aで3方切換弁24を間弁じ、第1バイパス配管2
8からタービン14bに供給される排気ガスの一部を取
出し、出力回収タービン26に送る。この状態では、出
力回収タービン26では流体が適正な圧力比で膨張し、
高効率が得られる。なお、機関出力向上(機関側燃焼エ
ネルギ増大により)高圧側タービンは拘束回転し、必要
空気量を確保している。したがって、第2図の出力特性
×2に示すように、更にディーゼルエンジン10の出力
が向トする。
I6aで3方切換弁24を間弁じ、第1バイパス配管2
8からタービン14bに供給される排気ガスの一部を取
出し、出力回収タービン26に送る。この状態では、出
力回収タービン26では流体が適正な圧力比で膨張し、
高効率が得られる。なお、機関出力向上(機関側燃焼エ
ネルギ増大により)高圧側タービンは拘束回転し、必要
空気量を確保している。したがって、第2図の出力特性
×2に示すように、更にディーゼルエンジン10の出力
が向トする。
(2)第2実施例
第2発明を採用した内燃機関を示づ゛第3図において、
第1図と同一符号を付した部分は同一あるいは相当部分
を示す。
第1図と同一符号を付した部分は同一あるいは相当部分
を示す。
第3図中で、プロ1ノ〜18aと中間冷却器220間の
吸気経路20には開閉自在の3方切換弁50(第3弁機
構)が介装されている。この3方切換弁50と出力回収
タービン26の間は、吸気取出し配管52で繋がれてお
り、吸気取出し配管52の途中には外部燃焼器54が設
(ジられている。
吸気経路20には開閉自在の3方切換弁50(第3弁機
構)が介装されている。この3方切換弁50と出力回収
タービン26の間は、吸気取出し配管52で繋がれてお
り、吸気取出し配管52の途中には外部燃焼器54が設
(ジられている。
外部燃焼器54には第1バイパス配管28が接続し、更
に第1バイパス配管28には第2バイパス配管32が分
岐接続している。
に第1バイパス配管28には第2バイパス配管32が分
岐接続している。
マイクロコンピュータ−46からは3方切換弁50を開
閉制御する制御信号46dが出力されており、制御信号
46dは外部燃焼器54の噴射弁54aにも伝達されて
いる。なお噴射弁5 /1. aには点火プラグが内蔵
されている。
閉制御する制御信号46dが出力されており、制御信号
46dは外部燃焼器54の噴射弁54aにも伝達されて
いる。なお噴射弁5 /1. aには点火プラグが内蔵
されている。
第3図の内燃機関では、第1図の場合より更に出力を増
加することが要求された時には、制御信号46dを出力
し、3方切換弁50を開弁し、吸気経路20を流れる過
給吸気の一部を取出し、 nl射弁54 aでは燃料を
噴射燃焼させて、外部燃焼器54の連続燃焼1ネルギを
発生させる。この時外部燃焼器54には第1バイパス配
管28又は32からのill気ガスも供給されているの
で、出力回収タービン26を駆動する流体の運動1ネル
ギには、外部燃焼器54での燃焼エネルギ分が加えられ
、第4図の出力特性×3を発生する。
加することが要求された時には、制御信号46dを出力
し、3方切換弁50を開弁し、吸気経路20を流れる過
給吸気の一部を取出し、 nl射弁54 aでは燃料を
噴射燃焼させて、外部燃焼器54の連続燃焼1ネルギを
発生させる。この時外部燃焼器54には第1バイパス配
管28又は32からのill気ガスも供給されているの
で、出力回収タービン26を駆動する流体の運動1ネル
ギには、外部燃焼器54での燃焼エネルギ分が加えられ
、第4図の出力特性×3を発生する。
第4図中で、出力特性×4は3方切換弁24を開、3方
切換弁30を閉弁した時の出力特性を示し、出力特性×
5は3方切換弁24.3方切換弁30.3方切換弁50
を閉弁し、噴射弁54aからの燃料噴射も停車した時の
出力特例を示している。
切換弁30を閉弁した時の出力特性を示し、出力特性×
5は3方切換弁24.3方切換弁30.3方切換弁50
を閉弁し、噴射弁54aからの燃料噴射も停車した時の
出力特例を示している。
(発明の効果)
以上説明したように第1発明では、ディーゼルエンジン
10の排気経路16および吸気経路20に、高圧側の排
気ターボ過給機12aと低圧側の排気ターボ過給1ff
12bを設cノ、高圧側のタービン14aと低圧側のタ
ービン14bを繋ぐ排気経路16の途中に3方切換弁2
4(第1弁機構〉を設け、この3方切換弁24とディー
ゼルエンジン10の出力軸に連結した出力回収タービン
26との間を第1バイパス配管28で接続し、ディーゼ
ルエンジン10の排気出口と高圧側タービン14aを繋
ぐ排気経路16の途中に3方切換弁30(第2弁機構)
を設け、この3方切換弁30と出力回収タービン26を
第2バイパス配管32で接続し、両弁機構をディーゼル
エンジン10の運転状態に応じて開閉制御するようにし
たので、次の効果を奏する。
10の排気経路16および吸気経路20に、高圧側の排
気ターボ過給機12aと低圧側の排気ターボ過給1ff
12bを設cノ、高圧側のタービン14aと低圧側のタ
ービン14bを繋ぐ排気経路16の途中に3方切換弁2
4(第1弁機構〉を設け、この3方切換弁24とディー
ゼルエンジン10の出力軸に連結した出力回収タービン
26との間を第1バイパス配管28で接続し、ディーゼ
ルエンジン10の排気出口と高圧側タービン14aを繋
ぐ排気経路16の途中に3方切換弁30(第2弁機構)
を設け、この3方切換弁30と出力回収タービン26を
第2バイパス配管32で接続し、両弁機構をディーゼル
エンジン10の運転状態に応じて開閉制御するようにし
たので、次の効果を奏する。
3方切換弁24.30を開閉制御することによって、出
力回収タービン26へ供給される排気ガスの運動エネル
ギを増加させることができ、第2図の出力特性×1、×
2に示すように2段階の出力向上運転モードを提供でき
る。
力回収タービン26へ供給される排気ガスの運動エネル
ギを増加させることができ、第2図の出力特性×1、×
2に示すように2段階の出力向上運転モードを提供でき
る。
また、ディーゼルエンジン10の運転状態に応じて、出
力回収タービン26の効率を高く維持できるように出力
回収タービン26の入口圧を制御できる。
力回収タービン26の効率を高く維持できるように出力
回収タービン26の入口圧を制御できる。
第2発明では、高圧側のブロワ−18aとディーゼルエ
ンジン10の吸気入口を繋ぐ吸気経路20の途中に3方
切換弁50(第3弁機構)を設け、3方切換弁50と出
力回収タービン26を繋ぐ吸気取出し配管52を設け、
この吸気取出し配管52の途中に外部燃焼器54を設け
、各弁機構および外部燃焼器54を、外部燃焼器54か
らの燃焼エネルギで出力を増大させるために内燃機関の
運転状態に応じて制御するようにしたので、第1図の場
合より更に出力を増加することが要求された時には、制
御信@46dを出力し、3方切換弁50を開弁し、吸気
経路2oを流れる過給吸気の一部を取出すことができ、
噴射弁54 aで燃料を噴射燃焼させて、外部燃焼器5
4の連続燃焼エネルギを得ることができる。
ンジン10の吸気入口を繋ぐ吸気経路20の途中に3方
切換弁50(第3弁機構)を設け、3方切換弁50と出
力回収タービン26を繋ぐ吸気取出し配管52を設け、
この吸気取出し配管52の途中に外部燃焼器54を設け
、各弁機構および外部燃焼器54を、外部燃焼器54か
らの燃焼エネルギで出力を増大させるために内燃機関の
運転状態に応じて制御するようにしたので、第1図の場
合より更に出力を増加することが要求された時には、制
御信@46dを出力し、3方切換弁50を開弁し、吸気
経路2oを流れる過給吸気の一部を取出すことができ、
噴射弁54 aで燃料を噴射燃焼させて、外部燃焼器5
4の連続燃焼エネルギを得ることができる。
したがって、出力回収タービン26を駆動する流体の運
動エネルギに、外部燃焼器54での燃焼エネルギ分を加
えることができ、第2図の出力時−14= 性×2より一層高出力の特性×3を発揮することができ
る。
動エネルギに、外部燃焼器54での燃焼エネルギ分を加
えることができ、第2図の出力時−14= 性×2より一層高出力の特性×3を発揮することができ
る。
(別の実施例)
(1) 本発明は、ディーゼルエンジンに限らず、ガソ
リンエンジン等のずべての内燃機関に適用できる。
リンエンジン等のずべての内燃機関に適用できる。
(2) 弁機(苦は3方切換弁24.3方切換弁30.
3方切換弁50に限らず、両バイパス配管28.32、
吸気取出し配管52への流量を調整できる他の弁でもよ
い。
3方切換弁50に限らず、両バイパス配管28.32、
吸気取出し配管52への流量を調整できる他の弁でもよ
い。
(3) 第5図に示すように、第1図、第3図のシステ
ムにおいて、出力回収タービン26の出力を発電機70
等の別の駆動装置に伝達して、機関出カ一定の時にマイ
クロコンピュータ−46からの制御信号4.66による
負荷状態の検出等で@側弁54aからの噴DI 吊を制
御してもよい。なお、この制御は機関出力が変動する場
合でも同様である。
ムにおいて、出力回収タービン26の出力を発電機70
等の別の駆動装置に伝達して、機関出カ一定の時にマイ
クロコンピュータ−46からの制御信号4.66による
負荷状態の検出等で@側弁54aからの噴DI 吊を制
御してもよい。なお、この制御は機関出力が変動する場
合でも同様である。
第1図は第1発明を採用した内燃機関の構造略図、第2
図は第1図の場合の回転数−出力特性を示すグラフ、第
3図は第2発明を採用した内燃機関を示す構造略図、第
4図は第3図の場合の回転数−出力特性を示すグラフ、
第5図は別の実施例を示す要部構造略図である。10・
・・ディーゼルエンジン、12a・・・高圧側排気ター
ボ過給機、12b・・・低圧側ターボ過給機、16・・
・排気経路、20・・・吸気経路、24・・・3方切換
弁(第1弁機構)、26・・・出力回収タービン、28
・・・第1バイパス配管、30・・・3方切換弁(第1
弁機構)、32・・・第2バイパス配管、46・・・マ
イクロコンピュータ−150・・・3方切換弁(第3弁
機構)、52・・・吸気取出し配管、54・・・外部燃
焼器 (七トぐ 手続補正書(自発) 昭和61年10月7日 1、事件の表示 昭和61年 特 許 願 第 2o7s78
号2、発明の名称 ターボコンパウンド機関 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区茶屋町1番32号 名 称 (678)ヤンマーディーゼル株式会社代表者
代表取締役 山 岡 淳 男 4、代理人 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館7階(@ 530) 8、添附書類の目録 第5図 1通以上 第5図 46σノ
図は第1図の場合の回転数−出力特性を示すグラフ、第
3図は第2発明を採用した内燃機関を示す構造略図、第
4図は第3図の場合の回転数−出力特性を示すグラフ、
第5図は別の実施例を示す要部構造略図である。10・
・・ディーゼルエンジン、12a・・・高圧側排気ター
ボ過給機、12b・・・低圧側ターボ過給機、16・・
・排気経路、20・・・吸気経路、24・・・3方切換
弁(第1弁機構)、26・・・出力回収タービン、28
・・・第1バイパス配管、30・・・3方切換弁(第1
弁機構)、32・・・第2バイパス配管、46・・・マ
イクロコンピュータ−150・・・3方切換弁(第3弁
機構)、52・・・吸気取出し配管、54・・・外部燃
焼器 (七トぐ 手続補正書(自発) 昭和61年10月7日 1、事件の表示 昭和61年 特 許 願 第 2o7s78
号2、発明の名称 ターボコンパウンド機関 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区茶屋町1番32号 名 称 (678)ヤンマーディーゼル株式会社代表者
代表取締役 山 岡 淳 男 4、代理人 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館7階(@ 530) 8、添附書類の目録 第5図 1通以上 第5図 46σノ
Claims (4)
- (1)内燃機関の排気経路および吸気経路に、高圧側の
排気ターボ過給機と低圧側の排気ターボ過給機を設け、
高圧側のタービンと低圧側のタービンを繋ぐ排気経路の
途中に第1弁機構を設け、この第1弁機構と内燃機関の
出力軸に連結した出力回収タービンとの間を第1バイパ
ス配管で接続し、内燃機関の排気出口と高圧側タービン
を繋ぐ排気経路の途中に第2弁機構を設け、この第2弁
機構と出力回収タービンを第2バイパス配管で接続し、
両弁機構を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御するよ
うにしたことを特徴とするターボコンパウンド機関。 - (2)出力回収タービンの出力は、内燃機関以外の駆動
装置に伝達される特許請求の範囲第1項記載のターボコ
ンパウンド機関。 - (3)内燃機関の排気経路および吸気経路に、高圧側の
排気ターボ過給機と低圧側の排気ターボ過給機を設け、
高圧側のタービンと低圧側のタービンを繋ぐ排気経路の
途中に第1弁機構を設け、この第1弁機構と内燃機関の
出力軸に連結した出力回収タービンとの間を第1バイパ
ス配管で接続し、内燃機関の排気出口と高圧側タービン
を繋ぐ排気経路の途中に第2弁機構を設け、この第2弁
機構と出力回収タービンを第2バイパス配管で接続し、
高圧側のブロワーと内燃機関の吸気入口を繋ぐ吸気経路
の途中に第3弁機構を設け、第3弁機構と出力回収ター
ビンを繋ぐ吸気取出し配管を設け、この吸気取出し配管
の途中に外部燃焼器を設け、各弁機構および外部燃焼器
を、外部燃焼器からの燃焼エネルギで出力を増大させる
ために内燃機関の運転状態に応じて制御するようにした
ことを特徴とするターボコンパウンド機関。 - (4)出力回収タービンの出力は、内燃機関以外の駆動
装置に伝達される特許請求の範囲第3項記載のターボコ
ンパウンド機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61207518A JPS6361718A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | タ−ボコンパウンド機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61207518A JPS6361718A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | タ−ボコンパウンド機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361718A true JPS6361718A (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=16541045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61207518A Pending JPS6361718A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | タ−ボコンパウンド機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361718A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144434U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-04 | ||
JPH01152031U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-19 | ||
WO2015086547A1 (de) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | Voith Patent Gmbh | Kraftfahrzeugantriebsstrang |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61207518A patent/JPS6361718A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144434U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-04 | ||
JPH01152031U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-19 | ||
WO2015086547A1 (de) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | Voith Patent Gmbh | Kraftfahrzeugantriebsstrang |
CN105899832A (zh) * | 2013-12-13 | 2016-08-24 | 福伊特专利有限公司 | 机动车传动系 |
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