JPH041422A - マリンエンジンにおける複合過給方式 - Google Patents
マリンエンジンにおける複合過給方式Info
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- JPH041422A JPH041422A JP10157790A JP10157790A JPH041422A JP H041422 A JPH041422 A JP H041422A JP 10157790 A JP10157790 A JP 10157790A JP 10157790 A JP10157790 A JP 10157790A JP H041422 A JPH041422 A JP H041422A
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- Japan
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- supercharger
- engine
- intercooler
- turbocharger
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明はマリンエンジンにおいて、白煙、未燃燃料吐
出を阻止し、かつ低中速）−ルクの向上を図るための方
式に関する。 〔従来の技術〕 マリンエンジンの高出力化は、低圧縮比、高速マツチン
グターボ、噴射系により対応して来ており、始動時の白
煙及び長時間トローリングでの未燃燃料の排出及び低中
速トルク不足（網引き時不具合）があり、これを防止す
るため、従来は減筒噴射（ＰＳＤＩ等を行なっている。 また一般の内燃機関においては特開昭６３−２８９２１
８号公報に記載されているように２エンジンの排気流に
より駆動されるターボチャージャと、エンジンの軸出力
により駆動されるスーパーチャージャとを備え、これら
ターボチャージャとスーパーチヤーシャをオーハラツブ
させて使用する領域が存在する複°合過給方式を播州し
て静的な状態ではターボチャージャのみを使用し、過渡
的な状態ではトルクの低重が最小に抑えら九つつスーパ
ーチャージャとターボチャージャとを併用して何れの場
合にも最高のエンジン出力が得られるようにすることが
提案されている。 〔発明が解決しようとする帽１ 上述したような減筒運転では５作動までの時間及び振動
問題があり完全ではなく、また上記先行技術においては
近年不具合項目として注目されて東でいる低中速トルク
不足についての解決策とはなっていない、 〔課毬を解決するための手段〕 ここにおいてこの発明は上述したようなエンジンの排気
流により駆動されるターボチャージャと、エンジンの軸
出力又は専用動力により駆動されるスーパーチャージャ
とを備え。 こわらターボチャージャとスーパーチャージャをオーバ
ラップさせて使用する領域が存在する捨金過給方式にお
いて、エンジンの排気マニホールドに連通ずる排気管内
に臨ませたタービンを有する前記ターボチャージャのコ
ンプレッサの吐出側からエンジンの吸気マニホールドに
至るブース１−圧の通路内に前記スーパーチャージャと
インタークーラとを並列的に配設して、これらスーパー
チャージャとインタークーラを前記通路に選択的に組み
入れるようにすると共に、軽負荷時に作動されるクラッ
チを介して前記スーパーチャージャをターボチャージャ
による過給にオーバラップさせるようにしたことを特徴
とするマリンエンジンにおける権合過給方式を提案する
ものである。
出を阻止し、かつ低中速）−ルクの向上を図るための方
式に関する。 〔従来の技術〕 マリンエンジンの高出力化は、低圧縮比、高速マツチン
グターボ、噴射系により対応して来ており、始動時の白
煙及び長時間トローリングでの未燃燃料の排出及び低中
速トルク不足（網引き時不具合）があり、これを防止す
るため、従来は減筒噴射（ＰＳＤＩ等を行なっている。 また一般の内燃機関においては特開昭６３−２８９２１
８号公報に記載されているように２エンジンの排気流に
より駆動されるターボチャージャと、エンジンの軸出力
により駆動されるスーパーチャージャとを備え、これら
ターボチャージャとスーパーチヤーシャをオーハラツブ
させて使用する領域が存在する複°合過給方式を播州し
て静的な状態ではターボチャージャのみを使用し、過渡
的な状態ではトルクの低重が最小に抑えら九つつスーパ
ーチャージャとターボチャージャとを併用して何れの場
合にも最高のエンジン出力が得られるようにすることが
提案されている。 〔発明が解決しようとする帽１ 上述したような減筒運転では５作動までの時間及び振動
問題があり完全ではなく、また上記先行技術においては
近年不具合項目として注目されて東でいる低中速トルク
不足についての解決策とはなっていない、 〔課毬を解決するための手段〕 ここにおいてこの発明は上述したようなエンジンの排気
流により駆動されるターボチャージャと、エンジンの軸
出力又は専用動力により駆動されるスーパーチャージャ
とを備え。 こわらターボチャージャとスーパーチャージャをオーバ
ラップさせて使用する領域が存在する捨金過給方式にお
いて、エンジンの排気マニホールドに連通ずる排気管内
に臨ませたタービンを有する前記ターボチャージャのコ
ンプレッサの吐出側からエンジンの吸気マニホールドに
至るブース１−圧の通路内に前記スーパーチャージャと
インタークーラとを並列的に配設して、これらスーパー
チャージャとインタークーラを前記通路に選択的に組み
入れるようにすると共に、軽負荷時に作動されるクラッ
チを介して前記スーパーチャージャをターボチャージャ
による過給にオーバラップさせるようにしたことを特徴
とするマリンエンジンにおける権合過給方式を提案する
ものである。
添付図面に示す実施例において、エンジン１の排気マニ
ホールド２に連通ずる排気管３内に臨ませたタービン４
を有するターボチャージャ５のコンプレッサ６の吸入側
をエアクリーナ７に連通させると共に、吐口側から前記
エンジン１の吸気マニホールド８に至るブースト圧の通
路９内にスーパーチャージャ１０とインタークーラ１１
とを並列的に配設し、この際、インタークーラ１１の入
口側と出口側とにそれぞれバルブ１２．１３を設けて、
このイ〉タークーラｌｌヲ通る径路１４と前記スーパー
チャージャ】０を通る径路Ｊ５とが選択的に前記通路９
に組み入れられるように構成する。 前記スーパーチャージャ】０はインタ〉１にＭ、！シた
水温センサ１６、ラックセンサ（負荷センサ１１７．）
−ルクセンサ１８によって検知され、た値によって作動
するマグネチッククラッチ１９により制御されるのであ
る９ 次に各作動状況について説明する６ （１）白煙防止について 水温センサ１６で暖機状態を検出し、がっラックセンサ
】７で負荷を検出し、冷機状態で軽負荷（ターボチャー
ジャ５の過給圧低い）時にスーパーチャージャ】０を前
記クラッチ１９で駆動しで、過給を行ない、燃焼温度を
上げて白煙の防止を図るのである、この場合、スーパー
チャージャｌＯからの加圧空気の出口側は前ｉ＋！イン
タークーラ１１の下流側になるから。 空気温度の低下を防止することができる、なお暖機後、
負荷が上昇し、スーパーチャージャ１０を作動させない
場合にはバルブ１２及び１３の操作によって前記往路】
５を遮断してブースト圧がスーパーチャージャ１ｏにか
がらないようにする。 （２）長時間ドローリンク時 この場合には、水温が上昇し、でいるため２本来はスー
パーチャージャＮｏの作動は打ち切ら１＋、でしまうが
別スーイツチを作動させて、燃焼温度を上げ７未燃燃料
の吐出を防止する。 （３）低・中速トルクアップ 低・中速についてはターボチャージャ５の空気量が少な
いため、白煙及び出力の面で不利となっている。したが
って、エンジン１の回転と、負荷（ラックセンサ１７）
により、ターボチャージャ５で過給したものを更にスー
パーチャージャ１０で過給し、トルクアップを図る。な
おこの場合はバルブ＋２．Ｊ３の操作によってインター
クーラ１１を通る径路１４を遮断する。 〔発明の効果１ この発明の上記方式の採用により、始動時の白煙の発生
、長時間Ｉ−ローリングでの未燃燃料の排出及び網引き
時に不都合な低・中速１−ルク不足等の問題を解決し、
適時にスーパーチャージャで空気量を増し、燃焼温度を
上げ、白煙を防止し１．かつトルクアップな達成しうる
ものである。
ホールド２に連通ずる排気管３内に臨ませたタービン４
を有するターボチャージャ５のコンプレッサ６の吸入側
をエアクリーナ７に連通させると共に、吐口側から前記
エンジン１の吸気マニホールド８に至るブースト圧の通
路９内にスーパーチャージャ１０とインタークーラ１１
とを並列的に配設し、この際、インタークーラ１１の入
口側と出口側とにそれぞれバルブ１２．１３を設けて、
このイ〉タークーラｌｌヲ通る径路１４と前記スーパー
チャージャ】０を通る径路Ｊ５とが選択的に前記通路９
に組み入れられるように構成する。 前記スーパーチャージャ】０はインタ〉１にＭ、！シた
水温センサ１６、ラックセンサ（負荷センサ１１７．）
−ルクセンサ１８によって検知され、た値によって作動
するマグネチッククラッチ１９により制御されるのであ
る９ 次に各作動状況について説明する６ （１）白煙防止について 水温センサ１６で暖機状態を検出し、がっラックセンサ
】７で負荷を検出し、冷機状態で軽負荷（ターボチャー
ジャ５の過給圧低い）時にスーパーチャージャ】０を前
記クラッチ１９で駆動しで、過給を行ない、燃焼温度を
上げて白煙の防止を図るのである、この場合、スーパー
チャージャｌＯからの加圧空気の出口側は前ｉ＋！イン
タークーラ１１の下流側になるから。 空気温度の低下を防止することができる、なお暖機後、
負荷が上昇し、スーパーチャージャ１０を作動させない
場合にはバルブ１２及び１３の操作によって前記往路】
５を遮断してブースト圧がスーパーチャージャ１ｏにか
がらないようにする。 （２）長時間ドローリンク時 この場合には、水温が上昇し、でいるため２本来はスー
パーチャージャＮｏの作動は打ち切ら１＋、でしまうが
別スーイツチを作動させて、燃焼温度を上げ７未燃燃料
の吐出を防止する。 （３）低・中速トルクアップ 低・中速についてはターボチャージャ５の空気量が少な
いため、白煙及び出力の面で不利となっている。したが
って、エンジン１の回転と、負荷（ラックセンサ１７）
により、ターボチャージャ５で過給したものを更にスー
パーチャージャ１０で過給し、トルクアップを図る。な
おこの場合はバルブ＋２．Ｊ３の操作によってインター
クーラ１１を通る径路１４を遮断する。 〔発明の効果１ この発明の上記方式の採用により、始動時の白煙の発生
、長時間Ｉ−ローリングでの未燃燃料の排出及び網引き
時に不都合な低・中速１−ルク不足等の問題を解決し、
適時にスーパーチャージャで空気量を増し、燃焼温度を
上げ、白煙を防止し１．かつトルクアップな達成しうる
ものである。
添付図面はこの発明の方式を実施する装置の一例を示す
構成図である なお図において。 工〉シ〉 排気マニホールド 排気管 ターピン ターボチャージャ 吸気マニホールド 通路 スーパーチャーシャ インタークーラ ノスルフ 径路 水温センサ ラックセンサ（負荷ｔンサ） トルダセンサ マグ不７チッククラッチ
構成図である なお図において。 工〉シ〉 排気マニホールド 排気管 ターピン ターボチャージャ 吸気マニホールド 通路 スーパーチャーシャ インタークーラ ノスルフ 径路 水温センサ ラックセンサ（負荷ｔンサ） トルダセンサ マグ不７チッククラッチ
Claims (1)
- （１）エンジンの排気流により駆動されるターボチャー
ジャと、エンジンの軸出力又は専用動力により駆動され
るスーパーチャージャとを備え、これらターボチャージ
ャとスーパーチャージャをオーバラップさせて使用する
領域が存在する複合過給方式において、エンジンの排気
マニホールドに連通する排気管内に臨ませたタービンを
有する前記ターボチャージャのコンプレッサの吐出側か
らエンジンの吸気マニホールドに至るブースト圧の通路
内に前記スーパーチャージャとインタークーラとを並列
的に配設して、これらスーパーチャージャとインターク
ーラを前記通路に選択的に組み入れるようにすると共に
、軽負荷時に作動されるクラッチを介して前記スーパー
チャージャをターボチャージャによる過給にオーバラッ
プさせるようにしたことを特徴とするマリンエンジンに
おける複合過給方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157790A JPH041422A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | マリンエンジンにおける複合過給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157790A JPH041422A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | マリンエンジンにおける複合過給方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041422A true JPH041422A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14304251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10157790A Pending JPH041422A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | マリンエンジンにおける複合過給方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041422A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2844010A1 (fr) * | 2002-08-29 | 2004-03-05 | Valeo Thermique Moteur Sa | Circuit d'air d'admission pour moteur thermique a turbocompresseur |
| JP2008528860A (ja) * | 2005-01-28 | 2008-07-31 | フオルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシヤフト | ツインチャージャー式燃焼機関とその動作方法 |
| EP2530274A3 (de) * | 2011-05-30 | 2014-06-18 | Udo Mailänder GmbH | Aufgeladene Brennkraftmaschine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55109727A (en) * | 1979-02-17 | 1980-08-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Two-stage supercharging type diesel engine equipped with auxiliary blower |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10157790A patent/JPH041422A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55109727A (en) * | 1979-02-17 | 1980-08-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Two-stage supercharging type diesel engine equipped with auxiliary blower |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2844010A1 (fr) * | 2002-08-29 | 2004-03-05 | Valeo Thermique Moteur Sa | Circuit d'air d'admission pour moteur thermique a turbocompresseur |
| WO2004020802A1 (fr) * | 2002-08-29 | 2004-03-11 | Valeo Thermique Moteur | Circuit d'air d'admission pour moteur thermique a turbocompresseur |
| KR101015696B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2011-02-22 | 발레오 떼르미끄 모떼르 | 터보차저를 장착한 열기관용 흡기 시스템 |
| JP2008528860A (ja) * | 2005-01-28 | 2008-07-31 | フオルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシヤフト | ツインチャージャー式燃焼機関とその動作方法 |
| EP2530274A3 (de) * | 2011-05-30 | 2014-06-18 | Udo Mailänder GmbH | Aufgeladene Brennkraftmaschine |
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