JPS6344723A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS6344723A JPS6344723A JP18909986A JP18909986A JPS6344723A JP S6344723 A JPS6344723 A JP S6344723A JP 18909986 A JP18909986 A JP 18909986A JP 18909986 A JP18909986 A JP 18909986A JP S6344723 A JPS6344723 A JP S6344723A
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- Japan
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- layer
- semiconductor device
- laser beam
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は半導体装置の製造方法において、ピアホール(
コンタクトホール及びスルーホールの総称)をレーザ光
照射によるアルミニウム(A2)堆積膜の溶融によって
埋込む際、A乏をパターニングした後にパルスレーザ光
照射で溶融するとパターンくずれや断線等を生じる不都
合をなくすため、A2をレーザ光照射で溶融してA2導
電層を形成した後にパターニングすることにより、 パターンくずれや断線等を未然に防止し49.使用する
パルスレーザ光の照射条件(エネルギ量)の範囲を広く
とり得るようにしたものである。
コンタクトホール及びスルーホールの総称)をレーザ光
照射によるアルミニウム(A2)堆積膜の溶融によって
埋込む際、A乏をパターニングした後にパルスレーザ光
照射で溶融するとパターンくずれや断線等を生じる不都
合をなくすため、A2をレーザ光照射で溶融してA2導
電層を形成した後にパターニングすることにより、 パターンくずれや断線等を未然に防止し49.使用する
パルスレーザ光の照射条件(エネルギ量)の範囲を広く
とり得るようにしたものである。
本発明は半導体装置の製造方法、特に、ピアホールをパ
ルスレーザ光照射による△2堆積膜の溶融によって埋込
む半導体装置の製造す法に関する。
ルスレーザ光照射による△2堆積膜の溶融によって埋込
む半導体装置の製造す法に関する。
第2図はピアホールにA2を堆積する断面図を示す。1
はSi基板、2は層間絶縁膜、2afよピアホールであ
る。このピアホール2aにAe3を堆積するに際し、ス
パッタや蒸着等の方法を用いると、特に、アスペクト比
(深さ/直径)の高いピアホールでは、同図に示すよう
にピアホール側壁への付着率が悪く、81基板1との接
続不良を生じ易い。同様にして多層A2配線構造では、
上層AIl配線と下層A2配線との接続不良を生じ易い
。
はSi基板、2は層間絶縁膜、2afよピアホールであ
る。このピアホール2aにAe3を堆積するに際し、ス
パッタや蒸着等の方法を用いると、特に、アスペクト比
(深さ/直径)の高いピアホールでは、同図に示すよう
にピアホール側壁への付着率が悪く、81基板1との接
続不良を生じ易い。同様にして多層A2配線構造では、
上層AIl配線と下層A2配線との接続不良を生じ易い
。
このような接続不良を生じないようにするには、Ae3
の上方からパルスレーザ光を照射することによってAe
3を溶融してピアホール2a内に埋込む方法が考えられ
る。
の上方からパルスレーザ光を照射することによってAe
3を溶融してピアホール2a内に埋込む方法が考えられ
る。
この場合、A2を先にパターニングして第3図(A)に
示す△’l 53 aを形成し、しかる後にパルスレー
ザ光4を照射することによりA2層3aを溶融してピア
ホール2aに埋込む方法を用いると、第3図(B)に示
す如く、パターンエツジ部分がなまり、線幅等が挟まる
等、パターンくずれを生じてA2層3bとなり、又、断
線、蒸発、はがれ等を生じる虞れもあり、使用するパル
スレーザ光の照射条件(エネルギ頃)の範囲を広くとり
f9J>い不都合がある。このようなパターンくずれや
断線等は、レーザ光を吸収して発生した熱が、パターニ
ングによって限定されたパターン領jibの外に放射さ
れずに内部にこもってしまうためと考えられる。
示す△’l 53 aを形成し、しかる後にパルスレー
ザ光4を照射することによりA2層3aを溶融してピア
ホール2aに埋込む方法を用いると、第3図(B)に示
す如く、パターンエツジ部分がなまり、線幅等が挟まる
等、パターンくずれを生じてA2層3bとなり、又、断
線、蒸発、はがれ等を生じる虞れもあり、使用するパル
スレーザ光の照射条件(エネルギ頃)の範囲を広くとり
f9J>い不都合がある。このようなパターンくずれや
断線等は、レーザ光を吸収して発生した熱が、パターニ
ングによって限定されたパターン領jibの外に放射さ
れずに内部にこもってしまうためと考えられる。
(発明の手段)
本発明になる半導(A装置の製造方法は、第1図に示す
如く、アルミニウム3又はアルミニウム合成物をレーザ
光4で溶融して導電W3cを形成し、しかる後、該溶融
されたアルミニウム導電1層3cをパターニングする。
如く、アルミニウム3又はアルミニウム合成物をレーザ
光4で溶融して導電W3cを形成し、しかる後、該溶融
されたアルミニウム導電1層3cをパターニングする。
(作用)
レーザ光照射による溶融をパターニングの前に行なうよ
うにしたため、パターンくずれや断線を生じる虞れはな
い。
うにしたため、パターンくずれや断線を生じる虞れはな
い。
第1図は本発明になる半導体装置の製造方法の一実施例
を示す断面図であり、同図中、第2図と同一構成部分に
は同一番号を付してその説明を省略する。同図(A)中
、3はスパッタや蒸着等の方法に設けられた未だパター
ニングされていないAeである。このAe3の上方から
パルスレーザ4を照射するとこのA23は溶融8れ、同
図(B)に示すようにピアホール2a内に一様に埋込ま
れてA2層3cとされる。
を示す断面図であり、同図中、第2図と同一構成部分に
は同一番号を付してその説明を省略する。同図(A)中
、3はスパッタや蒸着等の方法に設けられた未だパター
ニングされていないAeである。このAe3の上方から
パルスレーザ4を照射するとこのA23は溶融8れ、同
図(B)に示すようにピアホール2a内に一様に埋込ま
れてA2層3cとされる。
次に、この△2層3cをパターニングすると同図(C)
に示す如きA連層3dが形成される。この場合、パルス
レーザ光照射による溶融をパターニングの前に行なうよ
うにしているので、パターンくずれや断線等を生じるこ
とはなく、使用するパルスレーザ光の照射条件の範囲を
広くとり得る。
に示す如きA連層3dが形成される。この場合、パルス
レーザ光照射による溶融をパターニングの前に行なうよ
うにしているので、パターンくずれや断線等を生じるこ
とはなく、使用するパルスレーザ光の照射条件の範囲を
広くとり得る。
なお、ピアホール2aに埋込む物質としては純粋のA2
の(I!2.A之と他の物質との合成物でもよい。
の(I!2.A之と他の物質との合成物でもよい。
本発明によれば、アルミニウムをレーザ光で溶融して導
電層を形成し、しかる後、該溶融されたアルミニウム導
NFIiをパターニングするようにしたため、パターン
くずれや断線、蒸発、はがれ等を生じることはなく、又
、使用するパルスレーザ光の照射条件のi!囲を広くと
り得、高品質の半導体装置を得ることができる等の特長
を有する。
電層を形成し、しかる後、該溶融されたアルミニウム導
NFIiをパターニングするようにしたため、パターン
くずれや断線、蒸発、はがれ等を生じることはなく、又
、使用するパルスレーザ光の照射条件のi!囲を広くと
り得、高品質の半導体装置を得ることができる等の特長
を有する。
第1図は本発明方法の一実施例を示す断面図、第2図は
ピアホールにA之を堆積する断面図、第3図はパターニ
ング後に溶融を行なう方法を示す断面図である。 図中において、 1はSi基板、 2は層間絶縁膜、 2aはピアホール、 3はA2. 3cは溶融後のA2層、 3dはパターニングされたA2層、 4はパルスレーザ光である。 ス―:=し 4−1iliilili+ 第 −図 4 iijm11i1+ 第3図
ピアホールにA之を堆積する断面図、第3図はパターニ
ング後に溶融を行なう方法を示す断面図である。 図中において、 1はSi基板、 2は層間絶縁膜、 2aはピアホール、 3はA2. 3cは溶融後のA2層、 3dはパターニングされたA2層、 4はパルスレーザ光である。 ス―:=し 4−1iliilili+ 第 −図 4 iijm11i1+ 第3図
Claims (1)
- アルミニウム(3)、又は、アルミニウムと他の物質と
の合成物をレーザ光(4)で溶融して導電層(3c)を
形成し、しかる後、該溶融されたアルミニウム導電層(
3c)をパターニングすることを特徴とする半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18909986A JPS6344723A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18909986A JPS6344723A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344723A true JPS6344723A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=16235333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18909986A Pending JPS6344723A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344723A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5288664A (en) * | 1990-07-11 | 1994-02-22 | Fujitsu Ltd. | Method of forming wiring of semiconductor device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898947A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS5996746A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP18909986A patent/JPS6344723A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898947A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS5996746A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5288664A (en) * | 1990-07-11 | 1994-02-22 | Fujitsu Ltd. | Method of forming wiring of semiconductor device |
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