JPS634466A - フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 - Google Patents
フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構Info
- Publication number
- JPS634466A JPS634466A JP14753286A JP14753286A JPS634466A JP S634466 A JPS634466 A JP S634466A JP 14753286 A JP14753286 A JP 14753286A JP 14753286 A JP14753286 A JP 14753286A JP S634466 A JPS634466 A JP S634466A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- lead screw
- needle
- plate spring
- floppy disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野ン
本発明は、リードスクリュ方式によりキャリッジを駆動
するフロッピーディスク装置のキャリッジ機構に関する
。
するフロッピーディスク装置のキャリッジ機構に関する
。
(従来の技術)
従来、例えば3.5インチのフロッピーディスク装置に
は、リードスクリュを利用してキャリッジを駆動するリ
ードスクリュ方式がある。リードスクリュ方式では、・
平面図の第4図(a)に示すように、リードスクリュ1
0がステッピングモータ11により回転し、この回転が
直線運動に変換されてキャリッジ12に伝達されること
になる。キャリッジ12には金薦製のビンであるニード
ル13が取付けられている。ニードル13は、側面図の
第4図(b)に示すように、リードスクリュ10の溝に
接触して回転を直線運動に変換し、キャリッジ12に伝
達する。これにより、キャリッジ12はレール14に案
内されて直線方向へ移動する。
は、リードスクリュを利用してキャリッジを駆動するリ
ードスクリュ方式がある。リードスクリュ方式では、・
平面図の第4図(a)に示すように、リードスクリュ1
0がステッピングモータ11により回転し、この回転が
直線運動に変換されてキャリッジ12に伝達されること
になる。キャリッジ12には金薦製のビンであるニード
ル13が取付けられている。ニードル13は、側面図の
第4図(b)に示すように、リードスクリュ10の溝に
接触して回転を直線運動に変換し、キャリッジ12に伝
達する。これにより、キャリッジ12はレール14に案
内されて直線方向へ移動する。
ここで、ニードル13が確実にリードスクリュ10の溝
に接触するように、キャリッジ12には、第6図に示す
ような板ばね15が取付けられている。板バネ15は、
第5図に示すように、リードスクリュ10をニードル1
3側へ押付けるように、リードスクリュ10に接触して
いる。このような板バネ15により、ニードル13はリ
ードスクリュ10の溝に確実に係合することになる。と
ころで、キャリッジ12とレール14間にギャップが存
在すると、外部から振動が与えられた際、キャリッジ1
2が共振するような事態が発生する。このため、ニード
ル13がり一ドスクリュ10に確実に係合している場合
でも、キャリッジ12の移動が不安定になるようなこと
がある。
に接触するように、キャリッジ12には、第6図に示す
ような板ばね15が取付けられている。板バネ15は、
第5図に示すように、リードスクリュ10をニードル1
3側へ押付けるように、リードスクリュ10に接触して
いる。このような板バネ15により、ニードル13はリ
ードスクリュ10の溝に確実に係合することになる。と
ころで、キャリッジ12とレール14間にギャップが存
在すると、外部から振動が与えられた際、キャリッジ1
2が共振するような事態が発生する。このため、ニード
ル13がり一ドスクリュ10に確実に係合している場合
でも、キャリッジ12の移動が不安定になるようなこと
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
前記のように、従来のり一ドスクリュ方式では、外部か
ら移動が与えられた際に、ニードルとリードスクリュと
が確実に係合している場合でも、キャリッジが共振する
ような事態が発生することがある。このため、キャリッ
ジの駆動が不安定になる問題がある。
ら移動が与えられた際に、ニードルとリードスクリュと
が確実に係合している場合でも、キャリッジが共振する
ような事態が発生することがある。このため、キャリッ
ジの駆動が不安定になる問題がある。
本発明の目的は、リードスクリュ方式において、ニード
ルとリードスクリュ間及びキャリッジとレール間のそれ
ぞれを安定化して、確実なキャリッジの駆動を実現する
ことができるフロッピーディスク装置のキャリッジ機構
を提供することにある。
ルとリードスクリュ間及びキャリッジとレール間のそれ
ぞれを安定化して、確実なキャリッジの駆動を実現する
ことができるフロッピーディスク装置のキャリッジ機構
を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は、リー
ドスクリュをニードル部材に押え付けるようにリードス
クリュに接触し、かつキャリッジに対して所定の方向へ
押圧力を与えるようにキャリッジに取付けられた板はね
部材とを備えたフロッピーディスク装置のキャリッジ機
構である。
ドスクリュをニードル部材に押え付けるようにリードス
クリュに接触し、かつキャリッジに対して所定の方向へ
押圧力を与えるようにキャリッジに取付けられた板はね
部材とを備えたフロッピーディスク装置のキャリッジ機
構である。
このような構成により、板ばね部材がリードスクリュを
ニードル部材に押え付け、しかもキャリッジをレールへ
押圧することが可能となり、キャリッジの撮動を抑制す
ることができることになる。
ニードル部材に押え付け、しかもキャリッジをレールへ
押圧することが可能となり、キャリッジの撮動を抑制す
ることができることになる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例のキャリッジの構成を示す正面図であり、第3
図(a)はその平面図、第3図(b)はその側面図であ
る。第1図に示すように、キャリッジ12には、ニード
ル13がほぼ水平に取付けられており、又このニードル
13の水平方向に対して所定の角度を以てリードスクリ
ュ10に接触する板バネ20が取付けられている。即ち
、板バネ20は、第2図に示すように、キャリッジ12
に取付けるための水平板21に対して、所定の角度を以
て斜め方向へ延長された板ばねから形成されている。
同実施例のキャリッジの構成を示す正面図であり、第3
図(a)はその平面図、第3図(b)はその側面図であ
る。第1図に示すように、キャリッジ12には、ニード
ル13がほぼ水平に取付けられており、又このニードル
13の水平方向に対して所定の角度を以てリードスクリ
ュ10に接触する板バネ20が取付けられている。即ち
、板バネ20は、第2図に示すように、キャリッジ12
に取付けるための水平板21に対して、所定の角度を以
て斜め方向へ延長された板ばねから形成されている。
さらに、第3図(a)に示すように、リードスクリュ1
0がステッピングモータ11により回転し、この回転が
直線運動に変換されてキャリッジ12に伝達されること
になる。キャリッジ12には金属製のビンであるニード
ル13が取付けられている。ニードル13は、側面図の
第3図(b)に示すように、リードスクリュ10の溝に
接触して回転を直線運動に変換し、キャリッジ12に伝
達する。これにより、キャリッジ12はレール14に案
内されて直線方向へ移動する。
0がステッピングモータ11により回転し、この回転が
直線運動に変換されてキャリッジ12に伝達されること
になる。キャリッジ12には金属製のビンであるニード
ル13が取付けられている。ニードル13は、側面図の
第3図(b)に示すように、リードスクリュ10の溝に
接触して回転を直線運動に変換し、キャリッジ12に伝
達する。これにより、キャリッジ12はレール14に案
内されて直線方向へ移動する。
次に、同実施例の作用効果を説明する。先ず、ステッピ
ングモータ11が駆動すると、リードスクリュ10が回
転する。このリードスクリュ10の溝にニードル13が
接触しているため、リードスクリュ10の回転運動が直
線運動に変換されて、キャリッジ12に伝達されること
になる。即ち、ニードル13がリードスクリュ10の溝
に沿って移動することにより、キャリッジ12はレール
14に案内されて直線運動する。このとき、板バネ20
がリードスクリュ10をニードル13側へ押付けるよう
に作用するため、ニードル13はリードスクリュ10の
溝から外れるようなことなく、確実にリードスクリュ1
0の溝に沿って移動する。
ングモータ11が駆動すると、リードスクリュ10が回
転する。このリードスクリュ10の溝にニードル13が
接触しているため、リードスクリュ10の回転運動が直
線運動に変換されて、キャリッジ12に伝達されること
になる。即ち、ニードル13がリードスクリュ10の溝
に沿って移動することにより、キャリッジ12はレール
14に案内されて直線運動する。このとき、板バネ20
がリードスクリュ10をニードル13側へ押付けるよう
に作用するため、ニードル13はリードスクリュ10の
溝から外れるようなことなく、確実にリードスクリュ1
0の溝に沿って移動する。
ここで、板バネ20は第1図に示すように、ニードル1
3の水平方向に対して斜め方向に取付けられている。こ
のため、板バネ20はリードスクリュ10をニードル1
3側へ押圧する同時に、キャリッジ12をリードスクリ
ュ10とは反対方向へ押圧するように作用する。したが
って、キャリッジ12とレール14とが所定の部分で接
触した状態で、キャリッジ12はレール14に沿って移
動する。これにより、キャリッジ12とレール14間の
一方側にのみ僅かなギャップが存在する状態となり、外
部から振動が与えられた場合、キャリッジ12がレール
14を軸として共振するような事態を抑制することがで
きる。
3の水平方向に対して斜め方向に取付けられている。こ
のため、板バネ20はリードスクリュ10をニードル1
3側へ押圧する同時に、キャリッジ12をリードスクリ
ュ10とは反対方向へ押圧するように作用する。したが
って、キャリッジ12とレール14とが所定の部分で接
触した状態で、キャリッジ12はレール14に沿って移
動する。これにより、キャリッジ12とレール14間の
一方側にのみ僅かなギャップが存在する状態となり、外
部から振動が与えられた場合、キャリッジ12がレール
14を軸として共振するような事態を抑制することがで
きる。
[発明の効果1
以上詳述したように本発明によれば、リードスクリュ方
式のキャリッジ′R構において、ニードルとリードスク
リュを確実に係合させると共に、キャリッジとレール間
のギャップの存在及び外部からの振動によりキャリッジ
が共振するような事態を抑制することができる。したが
って、常にキャリッジを安定に移動させることができる
ものである。
式のキャリッジ′R構において、ニードルとリードスク
リュを確実に係合させると共に、キャリッジとレール間
のギャップの存在及び外部からの振動によりキャリッジ
が共振するような事態を抑制することができる。したが
って、常にキャリッジを安定に移動させることができる
ものである。
第1図は本発明の実施例に係わるキャリッジ機構の構成
を示す正面図、第2図は同実施例の板バネの構成を示す
斜視図、第3図(a)は同実施例のキャリッジ機構の平
面図、第3図(b)は同実施例のキャリッジ機構の側面
図、第4図(a)は従来のキャリッジ機構の平面図、第
4図(b)は構成を示す斜視図である。 10・・・リードスクリュ、11・・・ステッピングモ
ータ、12・・・キャリッジ、13・・・ニードル、1
4・・・レール、15、20・・・板バネ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2囚 第3図 第4図 第5図 第6図
を示す正面図、第2図は同実施例の板バネの構成を示す
斜視図、第3図(a)は同実施例のキャリッジ機構の平
面図、第3図(b)は同実施例のキャリッジ機構の側面
図、第4図(a)は従来のキャリッジ機構の平面図、第
4図(b)は構成を示す斜視図である。 10・・・リードスクリュ、11・・・ステッピングモ
ータ、12・・・キャリッジ、13・・・ニードル、1
4・・・レール、15、20・・・板バネ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2囚 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ステッピングモータの回転を直線運動に変換するための
リードスクリュを使用してキャリッジをレールに沿って
移動させるリードスクリュ方式のキャリッジ機構におい
て、 前記キャリッジと平行に配置された前記リードスクリュ
の溝に接触して直線運動を行なうための駆動力を前記キ
ャリッジへ伝達するように前記キャリッジに取付けられ
たニードル部材と、前記リードスクリュを前記ニードル
部材に押え付けるように前記リードスクリュに接触しか
つ前記キャリッジに対して前記リードスクリュとは反対
側の所定の方向へ押圧力を与えるように前記キャリッジ
に取付けられた板ばね部材とを具備したことを特徴とす
るフロッピーディスク装置のキャリッジ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14753286A JPS634466A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14753286A JPS634466A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634466A true JPS634466A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15432439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14753286A Pending JPS634466A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100520975B1 (ko) * | 2003-06-13 | 2005-10-13 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 디스크 드라이브의 픽업이송장치 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14753286A patent/JPS634466A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100520975B1 (ko) * | 2003-06-13 | 2005-10-13 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 디스크 드라이브의 픽업이송장치 |
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