JP2501202Y2 - キヤリツジ移送装置 - Google Patents

キヤリツジ移送装置

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JP2501202Y2
JP2501202Y2 JP1988130992U JP13099288U JP2501202Y2 JP 2501202 Y2 JP2501202 Y2 JP 2501202Y2 JP 1988130992 U JP1988130992 U JP 1988130992U JP 13099288 U JP13099288 U JP 13099288U JP 2501202 Y2 JP2501202 Y2 JP 2501202Y2
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guide shaft
housing
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keeper
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治 茂内
哲哉 田中
淳夫 高橋
啓一 佐藤
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、情報記録再生装置の記録および/または
再生ヘツドを搭載したキヤリツジの移送装置に関する。
〔従来の技術〕
キヤリツジ移送装置の形成としては、主にスクリユー
シヤフトと、このスクリユーシヤフトに係合する係合部
材を用いたものと、スチールベルトを用いたものとの二
つの種類があり、後者はスペースフアクタが悪いので、
スペースフアクタを追求したものでは、スクリユーシヤ
フトを用いた形式が多く採用されている。
このスクリユーシヤフトを用いたものとして、第13図
および第14図に示したキヤリツジ移送装置がある。第13
図はキヤリツジ移送装置の平面図、第14図は同正面図で
ある。
同図において、キヤリツジ移送装置は、下側磁気ヘツ
ド11を搭載し、樹脂によつて一体的にモールド成形され
たキヤリツジ1と、上側磁気ヘツド13が搭載端部で摺動
自在になるように他端部で支持されたホールドケース14
と、キヤリツジ1の一縁側でこのキヤリツジ1を支持す
るガイドシヤフト15と、ガイドシヤフト15と平行に配設
され、外周部に螺旋状の送り溝3が該設されたスクリユ
ーシヤフト2と、キヤリツジ1に一体的に突設され、フ
オロワピン4とフオロワばね5を支持する支持部材6と
から主に構成されている。また第15図に示すように従来
のガイドシヤフト15は、ハウジング7の直角面に形成さ
れた二つの係止面7a,7bに係止されて、角度を持つて曲
げられ、ネジ12によつて係止面7a側に固定された保持部
材8の一側の面で、係止面7a,7b側に押圧されている。
そして、これにより、上記係止面7a,7bでガイドシヤフ
ト15は支持固定されている。
キヤリツジ1は、軸受21を介してガイドシヤフト15に
摺動自在に支持され、ガイドシヤフト15の長手方向に沿
つて移動自在である。そしてスクリユーシヤフト2が回
転すると、フオロワピン4がその回転運動を直線運動に
変換し、キヤリツジ1はスクリユーシヤフト2の回転量
に応じてガイドシヤフト15に沿つて往復動し、指令され
た磁気デイスクのトラツク位置に移送される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この従来のキヤリツジ移送装置におけるガイ
ドシヤフト固定方法だと、垂直方向および水平方向の自
由度が大きくなり、保持部材としてのガイドシヤフトキ
ーパー8などでのみガイドシヤフト15の動きを押えなけ
ればならないので、どうしても係止面7aの垂直方向に対
してのガイドシヤフト15の動きに弱い構造となつてい
た。したがつて磁気ヘツド11,13を搭載しているキヤリ
ツジ1が上下方向に変動し、これにより記録または再生
信号レベルが不安定となり、ライトエラーやリードエラ
ーを生じることがあつた。また上記磁気ヘツド11,13の
ペネトレーシヨンのバラツキが大きくなつたりするとい
う問題もあつた。
本考案は、このような従来技術の実情に鑑みてなされ
たもので、その目的は磁気ヘツドの記録または再生動作
を安定させ、かつ該磁気ヘツドの記録または再生動作を
安定させ、かつ該磁気ヘツドのペネトレーシヨンのバラ
ツキのないキヤリツジ移送装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、第1の手段は、記録または
再生を行うヘツドと、前記ヘツドを搭載したキヤリツジ
と、前記キヤリツジを情報記録デイスクの半径方向にガ
イドするガイドシヤフトと、回転駆動手段を介して回転
駆動され、その回転運動を前記ガイドシヤフトに沿つた
直線運動に変換する手段と、前記ガイドシヤフトを支持
するハウジングと、前記ガイドシヤフトの長手方向に沿
つて間隔を置いて設けられた少なくとも2つの保持部を
有するガイドシヤフトキーパーを備え、前記ハウジング
には、略水平な底面側の第1の係止面と、前記第1の係
止面に対して直角をなす第2の係止面とを形成し、前記
保持部には、前記第1の係止面を基準として前記ハウジ
ングの反底面方向に直角に曲げられた部分と、前記ハウ
ジングの底面方向に曲げられた自由端部を設け、前記ハ
ウジングにガイドシヤフトキーパーを取り付け、前記保
持部の直角に曲げられた部分と自由端部とで前記ガイド
シヤフトの円周方向の2ヶ所を押して、前記ガイドシヤ
フトをそれぞれ第1及び第2の係止面に押し付けるよう
にしたことを特徴とする。
第2の手段は、記録または再生を行うヘツドと、前記
ヘツドを搭載したキヤリツジと、前記キヤリツジを情報
記録デイスクの半径方向にガイドするガイドシヤフト
と、回転駆動手段を介して回転駆動され、その回転運動
を前記ガイドシヤフトに沿つた直線運動に変換する手段
と、保持部と仮固定用腕を備え、前記保持部と前記仮固
定用腕とで前記ガイドシヤフトを挟持可能なガイドシヤ
フトキーパーと、前記仮固定用腕を収納する穴と前記ガ
イドシヤフトを係止する受け座及び前記ガイドシヤフト
を受ける受け面を備えたハウジングとを有し、前記保持
部材と前記仮固定腕とで前記ガイドシヤフトを挟持し、
前記ガイドシヤフトキーパーが、前記仮固定用腕を前記
穴に収納させて前記ハウジングに固定されることによ
り、前記挟持が解除され、前記ガイドシヤフトが前記保
持部材によって前記受け座および受け面に押し付けられ
て前記ハウジングに固定されることを特徴とする。
〔作用〕 前記第1の手段によれば、ガイドシヤフトの2ケ所を
保持部材で押えることにより、ガイドシヤフトの垂直方
向および水平方向の変動を確実かつ安定した情報で抑制
することができる。
また、前記第2の手段によれば、保持部材に仮固定用
腕を設けて、ガイドシヤフトの2ケ所を挟持し、垂直お
よび水平方向に動かないようにして取付けるので組立性
がよく、確実かつ安定した状態でガイドシヤフトを保持
できる。
〔実施例〕
以下、この考案の一例を図に基づいて説明する。
第1図は本考案の第1の実施例に係るキヤリツジ移送
装置のガイドシヤフト固定部の近傍を示す要部断面説明
図、第2図および第3図は第2の実施例に係る保持部材
の平面図および同装置の同要部断面図、第4図、第5
図、第6図は第3の実施例に係る同装置の保持部材の平
面図、正面図、側面図、第7図、第8図、第9図、第10
図、第11図は同実施例に係る同装置のガイドシヤフトを
固定する動作説明図、第12図は第4の実施例に係る同装
置のガイドシヤフトの固定部近傍を示す説明図である。
なお、以下の説明において前に述べた従来例と同一も
しくは同一とみなせる構成要素には同一の符号を付し、
重複する説明は適宜割愛する。
第1図において、ハウジング7設けられた前記係止面
7a,7bは、略水平な係止面7aに対し、係止面7bが角度θ
(θ<90°)の傾斜面として形成することによって、係
止面7a,7b間に横方向に開放した開放溝が設けられてい
る。保持部材としてのガイドシヤフトキーパー8はバネ
用ステンレス鋼で形成され固定部9に長円形の孔を設け
ガイドシヤフト15の方向へ前後に移動できるようになつ
ている。そして固定面を基準としてガイドシヤフト15に
当接する面がハウジング7の底面側の係止面7aから約45
度の角度になるように曲げられている。
ガイドシャフト15は、その一部が前記横方向に開放し
た開放溝内に位置して、ハウジング7の係止面7bと底面
側の係止面7aの円周方向の2ヶ所で当接して係止され、
ガイドシヤフト15を両係止面7a,7b側に押し付けるよう
にして開放溝の開放側(横方向)からガイドシャフトキ
ーパー8によって押圧保持され、取付け部材としてのネ
ジ12により固定されている。
ガイドシヤフト15を下側方向へ押付ける力は、ガイド
シヤフトキーパー8およびハウジング7の傾斜側の係止
面7bがそれぞれガイドシヤフト15と当接してガイドシヤ
フト15に作用する力の鉛直方向への分力の和R1+R2とな
る。
ところが第15図に示す従来例においては、ガイドシヤ
フト15に作用する力がガイドシヤフトキーパー8による
ものだけなので、この力の鉛直方向への分力R3だけが、
ガイドシヤフト15を下方向へ押付ける力となる。よつて
従来例と本案とでガイドシヤフト15を下方向へ押付ける
力が等しいとするとR1+R2=R3となるので当然R1<R3
よく、押し付け力の弱い(従来比)ガイドシヤフトキー
パー8で済むことになる。またR2の大きさは係止面7a,7
b間の角度θが小さいほど大きくなるが、あまりθを小
さくするとデツドスペースが大きくなり、装置全体に悪
影響を及ぼすので、θはある下限値で抑える必要があ
る。またこの角度θはガイドシヤフト15の太さや、材質
などで適宜最適値に変更される。
ガイドシヤフト15が係止面7bから受ける鉛直方向の力
R2を従来例での鉛直方向の力R3から減じた力、R3−R2
R1となるようなガイドシヤフトキーパー8を本案で用い
ればよいことになる。
第2図および第3図において、ハウジング7には固定
側の係止面7aから直角に突出した係止面7bを設けてあ
り、ガイドシヤフトキーパー17はバネ用ステンレス鋼で
形成され固定部9に長円形の孔10を設けガイドシヤフト
15の方向へ前後に移動できるようになつている。保持部
材としてガイドシャフトキーパー17は、保持部としての
フック18を備え、フック18には固定側の係止面7aを基準
としてハウジング7の反底面方向に直角に折り曲げられ
た部分と、その自由端を更に今度は逆に底面の方向に約
45度の角度を以て折り曲げた部分が形成されており、こ
のフック18は、ガイドシャフト15の長手方向に沿って2
ヶ所18a,18が間隔を置いて設置されている。
ガイドシヤフト15はハウジング7の直角係止面7bと固
定側の係止面7aとに当接して係止され、さらに係止面7b
に対向する方向よりガイドシヤフトキーパー17の直角に
曲げられた面と、さらに約45度に曲げられた面、すなわ
ち、ガイドシャフト15の円周方向の2ヶ所で押圧保持さ
れ、ネジ12により固定されている。
上記のように構成すると、ガイドシヤフトキーパー17
とハウジング7とにより水平方向と垂直方向へのガイド
シヤフト15の変動を抑えることができるため、確実で安
定性が良い。
第4図、第5図、第6図においてガイドシヤフトキー
パー19はバネ用ステンレス鋼で形成され、固定部9に長
円形の孔20を設けてある。そして保持部としてのフック
22a(22b)が固定面を基準として反固定面方向に約38度
の角度で曲げられ、その端までの長さは約3.5mmであ
る。また基準となる固定面下方に仮固定用腕21が、上記
保持部としてのフツク22より中心方向側に間隙を設けて
形成してある。それは上記下方へ直角に曲げられ、それ
を鉛直方向に若干の長さを確保して水平方向に曲げられ
ている。そして、その先端部がさらに垂直より約39度の
角度迄曲げられている。これは上記フツク22と遠距離で
交わるべく形成したものであり、ガイドシヤフト15を挟
み込む役割を持つている。
なお、ハウジング23には、このガイドシヤフトキーパ
ー19の仮固定用腕21を収納する穴25が設けてあり、この
穴25の上端部がガイドシャフト15の受け面として構成さ
れ、また、ガイドシヤフト15を係止する受座24を設けて
ある。
上記のように構成されたガイドシヤフトキーパー19が
ガイドシヤフト15を挟み込んでハウジング23へ取付ける
までの動作について、第7図、第8図、第9図、第10
図、第11図を用いて説明する。
第7図にガイドシヤフト15をガイドシヤフトキーパー
19に挟み込もうとしている状態を示してあり、次に第8
図で上記ガイドシヤフト15を仮固定用腕21が矢印Aの方
向に変形し、ガイドシヤフトキーパー19に挟み込まれた
状態で第9図に示すハウジング23に取り付けられる。こ
のときガイドシヤフトキーパー19とハウジング23との固
定部9には若干の隙間hができる。そして固定部9のネ
ジ12を締めると、ガイドシヤフトキーパー19は反力矢印
Rを受け、矢印B方向へ移動しハウジング23の当接部F
にぶつかる。さらにネジ12を締めると、前記隙間hの分
だけ仮固定用腕21を含めて矢印Cの方向にガイドシヤフ
トキーパー19が変形し、ハウジング23に設けられた収納
穴25に仮固定用腕21が収まり、ガイドシャフト15がフッ
ク22により受け座24及び受け面に押圧保持された状態に
なっている。
この状態でガイドシヤフト15は固定され、仮固定用腕
21とガイドシヤフト15との接触はなくなる。そして、フ
ック22と仮固定用腕21とでガイドシャフト15を挟持可能
な状態で取り付けられている。
上記本案のガイドシヤフトキーパー19を用いると仮固
定用腕21があるため組立時の作業性が著しく向上し、生
産性が向上する。また2ケ所のフツク22a,22bでガイド
シヤフト15を押圧し固定するため、押圧固定が確実で安
定性が良くなる。
第12図においてハウジング26側に予めネジ12を挿通さ
せる孔を設けておき、ネジ12をハウジング26とガイドシ
ヤフトキーパー17又は19とに挿通させ、ナツト27で螺合
して締め付けて固定する。
これは組立性の向上や、組立後の再調整を行うときに
簡単に行なうことができ、生産性の向上を計つたもので
ある。
〔考案の効果〕
以上説明したように、請求項(1)記載の考案によれ
ば、2ヶ所の押圧面を有し、その押圧面がガイドシャフ
トを水平方向と斜め上方より押圧するように構成されて
いるため、ガイドシャフトの押さえが確実で安定性が良
く、高品質の装置が得られる。
請求項(2)記載の考案によれば、2ヶ所の保持部と
してのフックと仮固定用腕とでガイドシャフトを挟んで
からハウジングに取り付けるので、組立時の作業性が向
上し、生産性の向上を図ることができ、かつガイドシャ
フトの押さえが確実で安定性が良く、高品質の装置が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例に係るキヤリツジ移送装置のガイ
ドシヤフト固定部の近傍を示す要部断面説明図、第2図
および第3図は第2の実施例に係るガイドシヤフトキー
パーの平面図およびキヤリツジ移送装置の要部断面説明
図、第4図、第5図、第6図は第3の実施例に係る同装
置のガイドシヤフトキーパーの平面図、正面図、側面
図、第7図、第8図、第9図、第10図、第11図は同実施
例に係る同装置のガイドシヤフトを固定する動作説明
図、第12図は第4の実施例に係る同装置のガイドシヤフ
トの固定部近傍を示す説明図、第13図および第14図は従
来からのキヤリツジ移送装置の平面図および正面図、第
15図は同装置における従来のガイドシヤフトキーパーと
固定部近傍を示す説明図である。 1……キヤリツジ、7,23,26……ハウジング、7a,7b……
係止面、8,17,19……ガイドシヤフトキーパー、11,13…
…ヘツド、15……ガイドシヤフト、18,18a,18b,22,22a,
22b……フツク、21,21a,21b……仮固定用腕、12……ネ
ジ。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録または再生を行うヘツドと、前記ヘツ
    ドを搭載したキヤリツジと、前記キヤリツジを情報記録
    デイスクの半径方向にガイドするガイドシヤフトと、回
    転駆動手段を介して回転駆動され、その回転運動を前記
    ガイドシヤフトに沿つた直線運動に変換する手段と、前
    記ガイドシヤフトを支持するハウジングと、前記ガイド
    シヤフトの長手方向に沿つて間隔を置いて設けられた少
    なくとも2つの保持部を有するガイドシヤフトキーパー
    を備え、前記ハウジングには、略水平な底面側の第1の
    係止面と、前記第1の係止面に対して直角をなす第2の
    係止面とを形成し、前記保持部には、前記第1の係止面
    を基準として前記ハウジングの反底面方向に直角に曲げ
    られた部分と、前記ハウジングの底面方向に曲げられた
    自由端部を設け、前記ハウジングにガイドシヤフトキー
    パーを取り付け、前記保持部の直角に曲げられた部分と
    自由端部とで前記ガイドシヤフトの円周方向の2ヶ所を
    押して、前記ガイドシヤフトをそれぞれ第1及び第2の
    係止面に押し付けるようにしたことを特徴とするキヤリ
    ツジ移送装置。
  2. 【請求項2】記録または再生を行うヘツドと、前記ヘツ
    ドを搭載したキヤリツジと、前記キヤリツジを情報記録
    デイスクの半径方向にガイドするガイドシヤフトと、回
    転駆動手段を介して回転駆動され、その回転運動を前記
    ガイドシヤフトに沿つた直線運動に変換する手段と、保
    持部と仮固定用腕を備え、前記保持部と前記仮固定用腕
    とで前記ガイドシヤフトを挟持可能なガイドシヤフトキ
    ーパーと、前記仮固定用腕を収納する穴と前記ガイドシ
    ヤフトを係止する受け座及び前記ガイドシヤフトを受け
    る受け面を備えたハウジングとを有し、前記保持部材と
    前記仮固定腕とで前記ガイドシヤフトを挟持し、前記ガ
    イドシヤフトキーパーが、前記仮固定用腕を前記穴に収
    納させて前記ハウジングに固定されることにより、前記
    挟持が解除され、前記ガイドシヤフトが前記保持部材に
    よって前記受け座および受け面に押し付けられて前記ハ
    ウジングに固定されることを特徴とするキヤリツジ移送
    装置。
JP1988130992U 1988-10-07 1988-10-07 キヤリツジ移送装置 Expired - Lifetime JP2501202Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60180370U (ja) * 1984-05-10 1985-11-30 日本電産コパル株式会社 フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ案内機構
JPH01146358U (ja) * 1988-03-28 1989-10-09

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