JPS6343708A - 多段圧延機 - Google Patents

多段圧延機

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JPS6343708A
JPS6343708A JP61185121A JP18512186A JPS6343708A JP S6343708 A JPS6343708 A JP S6343708A JP 61185121 A JP61185121 A JP 61185121A JP 18512186 A JP18512186 A JP 18512186A JP S6343708 A JPS6343708 A JP S6343708A
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roller
rollers
rolling mill
support roller
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Kazuo Kobayashi
一雄 小林
Toshiyuki Kajiwara
利幸 梶原
Teruo Sekiya
関谷 輝男
Tomoaki Kimura
智明 木村
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Hitachi Ltd
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    • B21B13/145Lateral support devices for rolls acting mainly in a direction parallel to the movement of the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B2031/206Horizontal offset of work rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B2267/00Roll parameters
    • B21B2267/02Roll dimensions
    • B21B2267/06Roll diameter
    • B21B2267/065Top and bottom roll have different diameters; Asymmetrical rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
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    • B21B2269/12Axial shifting the rolls
    • B21B2269/16Intermediate rolls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冷間圧延機に係り、特に硬質、難加工材の圧延
に好適な小径ワークロールを用いた多段圧延機に関する
〔従来の技術〕
硬質、或は難加工材の圧延を行う場合にワークロールを
小径化し、圧延荷重を下げて圧延する圧延技術に対して
業界の要望がある。これに対しては特公昭29−476
1号公報に示すセンシマーミルと称する20段式の圧延
機が従来から用いられているが、このセンシマーミルで
は圧延材の板クラウン及び板形状を所定の許容値に納め
ることが困難である。また従来の4段圧延機を改良して
、主なる圧延荷重は一体のバックアップロールで支持し
、ワークロールの水平方向にサポートローラを配置して
ワークロールの横方向たわみを防止するいわゆるMKW
ミル(特公昭46−6176号公報参照)。
FFCミル(特開昭56−89305号公報参照)、Z
−highミル(特開昭55−30390号公報参照)
と称する形式の圧延機が開発されてきた。
〔発明が解決しようとする問題、直〕
前述した各型式の圧延機はワークロールの横方向のカム
支持の方法で二種類に区分される。
i)ワークロールとサポートローラの各軸心を一直線状
に配置して支持するもの(MKWミル。
FFCミル)。
ii)サポートローラを複列とし、ワークロールとサポ
ートローラとの間に配置されたアイドルローラを安定し
て支持するもの(Z−highミル)。
ここで、i)の支持方式は、ワークロール、アイドルロ
ーラ、サポートローラの各軸心をほぼ一直線に位置する
ように配列している。i)の支持方式においてはワーク
ロール、アイドルローラ。
サポートローラの各々の軸芯を結ぶ線が一直線から外れ
ると、ワークロールから作用する力によってアイドルロ
ーラには曲げ力が働くため、アイドルローラの径をある
程度太くせざるを得ないという力学的制約から、これに
付随してワークロール径も小径化が出来ないという問題
点を持っていた。
またn)の支持方式はワークロールと接してその水平方
向に配置されたアイドルローラを支持するサポートロー
ラを複列としたものであり、ワークロールから作用する
力を力学的に安定して支持できるが、サポートローラ2
本分のスペースを要し、それに従ってワークロール径の
/IX径化に制約となる。
また、出願人によって、特公昭50−19510号公報
及び特開昭56−66307号公報に記載の如く、圧延
材の形状制御能力を改善するためにバックアップロール
とワークロールとの間にその軸方向にシフト可能な中間
ロールを配設し、ワークロール或はワークロールと中間
ロールとにベンディング装置を設けて、この中間ロール
のシフト調節とロールベンディング作用とを適切に組合
ぜることにより、圧延材の板クラウン及び板形状制御能
力を飛躍的に改善した6段圧延機が開発されてきた。と
ころで板厚が0.2nwn以下の極薄材を圧延したりス
テンレスの如く硬質の薄板を圧延する際にはワークロー
ル径を出来るだけ小径化して圧下量を極力大きくしたい
という業界の要望がある。ところが発明者等が解析し研
究した結果、例えば圧延材が1300mm幅の圧延にお
いては、第5図に示すように、単純にワークロール径並
びに中間ロール径を共に小さくすると圧延材には所謂ク
ォーターバックルと称する板山の端部から約1/4の部
分に凹凸が生じて圧延材の表面に波打ち現象を引き起す
。そして一旦クオーターバックルが生じるとこれを消去
することは仲々大変で後続の処理工程において様々な困
難を生ずることになる。従ってワークロールを小径化す
る際には、中間ロールはある程度大径しなければならな
い。ところが中間ロールのロール径を大径にする場合に
は、次の様な問題がある。即ち、特開昭55−3039
0号で示すZ−highミルにおいては、第6図(a)
〜(c)に表すように例えば(a)に示すように小径の
ワークロール5とバックアップロール7との間には中間
ロール6が配置されており、この小径のワークロール5
の水平方向の両側には夫々中間ローラ4が配置され、こ
の中間ローラ4を上下2本のサポートローラ13,14
で支持する構成となっている。よって前記中間ローラ4
は中間ロールと干渉せずに安定して配置されており、こ
のためワークロール5は横方向(水平方向)の移動が十
分に規制されている。しかしくb)に示すようにワーク
ロール5を更に小径化し、中間ロール4を(a)に較べ
て大径化した場合には、上側のサポートローラ13と中
間ロール6とが干渉してしまうことになる。そこで(c
)に示すようにアイドルローラJ−3と14の間隔すを
その径より小さくすれば中間ローラ4及びワークロール
5は安定して支持できるように見えるが、ローラ径が小
さくなるとサポー1−ローラ13,14のベアリングの
負荷容量の制約があることから、必ずしも1分なワーク
ロール5の小径化が出来ないものとなる。
他方、センシマーミルに代表される20段ミルなど小径
ワークロールを必要としない場合にはすボートローラを
省略し、アイドルローラのクレードルを直接支持ビーム
に取りつけることも可能であり、この場合にはやや、軟
いステンレス、やや厚目のステンレスやIC用素材の圧
延等に好適であるが、アイドルローラは直接水平方向分
力を支持するため軸受容量はサポートローラ付の場合よ
りも大きくする必要があることからアイドルローラ径は
大径化が必要で、それに従いワークロールもやや大径化
せざるを得ない。
本発明の目的は、硬質材或は薄厚の圧延材を小径ワーク
ロールを用いて圧延可能にすると共に、圧延材にクォー
ターバックルの発生を抑制して安定した圧延を可能にす
る多段圧延機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、複数のワークロールとバックアップロール
とを有し、圧延材のパス方向に沿って前記ワークロール
を支持する中間ローラ及び該中間ローラを支持する支持
ローラを配置した圧延機において、−1−記した11的
を達成するために、前記支持ローラを複数個に分割され
た分割ローラ群から構成すると共に、これら分割ローラ
はその軸心が上下方向に離間して位置するように支持ロ
ーラ軸方向に沿って千鳥状に順次配設させたことにある
〔作用〕
本発明は、ワークロールを圧延材のパス方向に沿って順
次支持する中間ローラ及び支持ローラのうち、支持ロー
ラを複数個に分割された分割ローラ群から構成し、しか
もこれら分割ローラはその軸心が上下方向に離間して位
置するように支持ローラ軸方向に沿って千鳥状に配置す
る構成にしたことによって、この支持ローラとワークロ
ールを略垂直方向に支持するバックアップロール或は中
間ロールとの間にスペース確保でき、よって両者が接触
することが避けられるのでワークロールの小径化が可能
となる。そのJ−、ワークロール5を直接支持する中間
ローラは2つの分割ローラによって確実に支持されるの
でワークロールの支持が安定すると共に、このワークロ
ールから前記支持ローラに作用する荷重の方向は、支持
ローラを構成する千鳥配置された分割ローラの軸心間を
通る様になるので、千鳥配置された分割ローラの軸心間
距離を小さくすれば前記支持ローラの軸受に作用する垂
直方向の負荷が小く出来、よって支持ローラそのものが
小型となり、ひいてはワークロールの小径化が実現出来
るものとなる。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例である多段圧延機を図面を参照し
て説明する。
第1図は6段圧延機を示している。第1図において、上
、下ワークロール5は軸方向に移動可能な中間ロール6
によって夫々支持されており、この中間ロール6は上、
下バツクアツプロール7により支持されている。そして
これら各ロール5゜6.7は略鉛直線の方向に沿って配
置されているが、ワークロール5は中間ロール6、バッ
クアップロール7の細心位置に対して圧延材10のパス
方向に沿って8寸法だけオフセットされて配置されてい
る。このワークロール5は硬質材或は0.2m以下の極
薄板を圧延するために小径となってお(II) す、圧延材10の最大板巾に対して約0.20〜0.0
5 の範囲、即ち最大板幅が1000nnの場合に約2
00〜50画描度の範囲となるようにロール径が選定さ
れる。中間ロール6はあまり小径化すると圧延材にクォ
ーターバックルを生じさせることになるので、ワークロ
ール5の径を約200〜50画に選定した際にはコ−2
00I1wnの板幅を有する圧延材を圧延した場合に、
クォーターバックルが発生するワークロールと中間ロー
ルとのロール径の限界値を表わした第5図から理解出来
るように、中間ロール6の最小ロール径は約280〜4
20+nmに選定する必要がある。つまり、ワークロー
ル5のロール径を小径化す九ばする程、中間ロール6の
ロール径は、ある程度大きくせざるを得ないものとなる
また第10図に示す如く、ワークロール5と中間ロール
6にはロールペンディング力を付与するワークロールベ
ンディング装置16及び中間ロールベンディング装置1
7が夫々設置されている。
そして上下の中間ロール6はそれぞれ相反する口−ル軸
方向に移動し得るようにロールシフト装置18と連結さ
れている。そして圧延材の板クラウン制御、形状制御を
行う為に、前記中間ロールのシフト調節並びにワークロ
ールペンディング力。
中間ロールペンディング力は夫々調節されることとなる
また、これら上下ワークロール5は、圧延材10のパス
方向の一方側に沿って、中間ローラ4及び千鳥状に細心
が離間した分離ローラ3a。
3bを有する支持ローラ3並びにサポートローラ1が順
次配設されている。また、中間ローラ4はローラ軸方向
に往復操作されるように第2図に示す如くシフト装置1
2が連結されている。
このようにワークロール5のロール径が小さい場合には
ワークロール5を駆動するにはロールの強度上問題があ
るので中間ロール6またはバックアップロール7を駆動
して接線力Fにより圧延動力が小径のワークロール5に
伝達されることが多い。そうすると、ワークロール5の
圧延方向には中間ロール6を介して伝達される圧延荷重
P1の水平方向成分に加えて、中間ロール駆動による接
線力Fも作用することになる。そうするとワークロール
5を圧延材パス方向に支持している中間ローラ4及び分
割ローラ3a、3bからなるアイドルローラ3及びサポ
ートローラ1には圧延荷重P1の水平成分の他に駆動の
ための接線力Fも加わり、その荷重の作用方向は圧延方
向が左→右または右→左では反転することになる。更に
圧延材10の入側、出側張力TI、T2に差がある場合
にはその偏差分へTも加重される。これらが合計された
ものの反力として中間ローラ4とワークロール5の間に
はP2の荷重が加わるものである。
上下の中間ロール6を結ぶ線と一ヒ下のワークロール6
を結ぶ線のずれ量であるオフセット量aは、ワークロー
ル5と中間ロール6の接触荷重をPrとすると、Plの
水平方向成分と接線力Fの和が必ず正となり、前記した
P2が必ず正となり、しかもこれらの値が過大とならな
いように適宜調整される。
第4図は、支持ローラ3の詳細構造を示すものであり、
それぞれ軸芯の離間した複数の分割ローラ3aと複数の
分割ローラ3bとが、上下方向に距離すだけ離間するよ
う順次千鳥状に配置しである。そして分割ローラ3a、
3bの中心軸間距離すを短くするため、各分割ローラ部
分はベアリング30の外輪と一体化し、更に分割ローラ
のシャフト11はクレードル8との支持部において平面
加工を行い矩形状に形成させている。
−奇、」二連した構成の多段圧延機を圧延操作した場合
には、中間ローラ4.支持ローラ3.サポートローラ1
には更に次の様な力が働く。即ち、第1図において、上
側支持ローラ3aと中間ローラ4との間の接触負荷荷重
をPsとし、下側支持ローラ3bと中間ローラ4との接
触負荷荷重をP4とおく。そして、P2とPsのなす角
度をαとしP2とP4のなす角度をβとおく。そして前
記αとβは各々正の値となるように設定することにより
、中間ローラ4は上下から2つのローラ3a、3bと接
することになり安定的に支持される。
支持ローラ3a、3bのベアリング負荷容量や個数に応
じて前記α、βの値を最適に選択するが。
−殻内には上下の支持ローラ径は等しく、個数もほぼ等
しい場合が多く、その場合にはα弁βとすることが好ま
しい。またα、βの角度は2〜6度程度の範囲に設定す
るのが良い。
また、ワークロール5の径変化に対して支持ローラ3a
、3bを収納するクレードルqをハウジング20に対し
て傾斜可能とし、ワークロール径変化、支持ローラ径変
化、サポー1〜ローラ径変化。
パスライン変動、圧延材板厚変化に対応することが出来
る。また第2図に示す如く、支持ビーム9を水平方向に
ウェッジ13等により調整することも必要である。
従って、」二連した多段圧延機においては、第1図に示
すように、分割ローラ3a、3bが千鳥配置された支持
ローラ3によって中間ローラ4が安定的に支持されるの
みならず、支持ローラ3の軸受にはその力学的構成から
P7 、Psにて示すような力しか作用しないので、P
s、P4に比べて小さな負荷のみ支持すればよいことが
判る。よって支持ローラ3の軸受を大きくしなくても良
い。
またP2の値はほぼPsとPsとの合計は等しい値とな
るが、サポートローラ1は中間ロール4から遠く設置さ
れ逃ため、そのロール径を十分大きく形成できるので当
然ながら軸受容量も大きく、負荷条件として余裕のある
ものにできる。
よって、支持ローラ3の分割ローラ3a、3bを交互に
微少量すだけ千鳥状に上下方向にずらすことにより、圧
延材と中間ロールで制約された少ないスペースの中に出
来るだけ大きな容量の軸受構造を有する支持ローラ3を
導入すると共に、軸受に働く力であるワークロールを介
して伝わる荷重の正弦成分を極力小さくして無効負荷を
小さくすることが達成できる。
また、上述した圧延機では、ワークロール5を中間ロー
ル6又はバックアップロール7の軸芯よりaだけずらし
圧延荷重P1の水平方向分力が必ずサポートローラ1側
に加わるようにししかも、ワークロール5から中間ロー
ラ4を介して支持口−ラ3へ付加される力のベクトル方
向が必ず千鳥配列の支持ローラ3の二個の分割ロール3
a。
3bの軸芯の間を通りサポートローラ1に至るようにな
っている。
更に、支持ローラ3は分割ローラ3a、3bの離開距離
すを極力小さくすることにより、支持ローラ3のベアリ
ングに加わる荷重方向と、ワークロール5から加わる荷
重の交差角を小さくすることが出来るので、支持ローラ
3のベアリング負荷をより小さくすることが可能となる
。すなわち支持ローラ3のベアリングには単に負荷カベ
ク1−ルの水平成分のみが負荷されるので支持ローラ3
は小径化が出来、ひいてはワークロール5の小径化が可
能となるものである。
このことは一対の分割ローラ3a、3bを有する支持ロ
ーラ3はその軸芯間距離すを支持ローラ外径と支持ロー
ラ用シャフト径の和の1/2より小さくすることにより
可能であり、更にシャフトの端部を加工して矩形とする
ことにより一対の支持ローラの軸芯間距離をそのシャフ
トの軸径よらも小さくすることが出来る(第4図C部参
照)。
第7図に示した他の実施例の圧延機の様に、サポートロ
ーラ1を省略した場合も基本的な考え方は前述の実施例
である圧延機と同じであるが、ただし支持ローラ3はP
δ又はP4の荷重に耐え得るだけの負荷容量を持った軸
受を採用することが必要である。
また、第2図は第1図及び第7図に示された圧延機に共
通して、小径ワークロール5を圧延材パス方向に沿って
支持する各ローラの配置状況を表わしたものである。図
において、支持ローラ3は複数の分割ローラ3a、3b
を備えていることから、この分割ローラの肩部が中間ロ
ーラ4に圧痕を生じてそれがワークロール5に転写され
るのを防ぐ為に、中間ローラ4にはローラ軸方向に繰返
し往復動させるシリンダ装置12が備えられている。
シリンダ12の出力は適当な軸受箱を介して、中間ロー
ラ4を押しつけ、操作側、駆動側を交互に加圧して移動
させるようになっている。
第2図に示した支持ローラ群ではサポートローラ1は支
持ローラ3と同じ面長としローラ間の接触圧力が小さく
なるよう配慮している。サポートローラ1は、ハウジン
グ2oに取付けた支持ビーム9により十分な剛性を持っ
て支持される。
尚サポートローラ1は本図の様な分割ローラタイプとは
異なり、両端にベアリングを有する1本のローラとする
ことも寸法的な余裕があれば可能である。
第5図はクォーターバックル(四番伸び)と称する圧延
の不安定現象を防止するためのワークロール及び中間ロ
ールの小径化の限界を調べたものであり、圧延材の板幅
1200mmを例にとって各ロール径の限界値を表わし
ている。図において、ステンレス等の硬質材、又は0.
2m板厚以下の極薄板材を圧延可能にするワークロール
径は最大板巾の約0.2〜0.05の範囲であり、板幅
の値にもよるが約200rrtn〜50rmのロール径
が採用される。そうすると第5図から理解出来るように
圧延材にクォータバックルの発生を防止するには中間ロ
ール径として約280〜420mm以上のロール径を選
定する必要があり、ワークロール径が小径化すればする
程、中間ロール径は大径となるものである。そこで、こ
の様な小径ワークロールと大径中間ロールとの組合せか
らなる多段圧延機のワークロールサバ−1−機構として
前述した中間ローラ4及び千鳥状配置の分割ローラ3a
、3bを備えた支持ローラ3及び必要に応じてサポート
ローラ1を圧延材のパス方向に配列した構成を採用した
場合には、第6図(Q)に示す如く、中間ロール6と支
持ローラ3との間に十分なスペースを確保出来るため、
ワークロール5の小径化が実現出来るものとなる。
また、第7図及び第8図に示した多段圧延機では支持ロ
ーラ3をバックアップするサポートローラ1を省略した
構成を示すが、ここでは支持ローラ3が備えている千鳥
状にその細心が離間して配置された分割ローラ3a、3
bと、中間ローラ4の軸心との角度α、βの値を夫々約
2〜6度の範囲で選択することにより、ワークロール5
.中間ローラ4.支持ローラ3等の径変化に対して必ず
しもクレードル8を可変的に傾斜させる必要がなくなる
第9図はワークロールとして小径ワークロール5aと大
径ワークロール5bを採用し、ワークロールのサポート
ローラ群をパスラインの片側である小径ワークロール5
のみに設けたもので、いわゆる5段圧延機に本発明を採
用した実施例である。
この場合にはサポートローラ群が無い部分にフリースペ
ースが出来るので、この部分を他の圧延機付属部品を設
置することに利用出来る。
上述した様に、本実施例の圧延機においては支持ローラ
3の分割ローラ3a、3bを千鳥配置とすることにより
ワークロール5を小径化できるので、硬質、*加工材、
極薄板の圧延が可能となる。
また、支持ローラ3の分割ローラ3a、3bを千鳥状配
置することによりワークロールは安定して支持されるの
で圧延作業が安定して行える。
また、中間ローラ4は軸方向に繰り返し往復動させるこ
とにより支持ローラ3の分割ローラ3a。
3bの肩部で発生する恐れのある、中間ローラ4の偏摩
耗、更にはワークロール5の不均一たわみまたは偏摩耗
による圧延機に対するすし状の模様が出るのを防止する
ことが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によればワークロールが力学的に構造上安定した
状態で支持できるのでワークロールの小径化が可能とな
り硬質、難加工材用に最適の圧延機を提供できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である6段圧延機を示す構
造図、第2図は第1図に表わした圧延機を圧延材のパス
方向に見たサポートローラ群の断面図、第3図は第2図
で示したサポートローラ群の側面図、第4図は第2図で
示した支持ローラの構造を表わす詳細図、第5図は安定
した圧延を行うためのワークロールと中間ロール径の関
係を示す特性図、第6図(a)〜(c)はワークロール
と中間ロールとの各ロール径の組合せとサポートローラ
径との関係を示した説明図、第7図はサポ−トローラを
省略した構成の本発明の他の実施例である6段圧延機を
示す構造図、第8図は第7図で表わした圧延機のサポー
トローラ群の構成を示す断面図、第9図は本発明の他の
実施例である5段圧延機を示す構造図、第10図は、第
1図に表わした6段圧延機の基本構成を示す概略図であ
る。 1・・・サポートローラ、3a・・・上分割ローラ、3
b・・・上分割ローラ、3・・・支持ローラ、4・・・
中間ローラ、5・・・ワークロール、5a・・・小径ワ
ークロール、5b・・・大径ワークロール、6・・・中
間ロール、7・・・バックアップロール、8・・・クレ
ードル、9・・・支持ビーム、10・・・圧延材、12
・・・シフトシリンダ、13・・・ウェッジ、16・・
・ワークロールベンダ、17・・・中間ロールベンダ、
18・・・中間ロールシフト装置、20・・・ハウジン
グ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のワークロールとバツクアツプロールとを有し
    、圧延材のパス方向に沿つて前記ワークロールを支持す
    る中間ローラ及び該中間ローラを支持する支持ローラを
    配置した圧延機において、 前記支持ローラを複数個に分割された分割ローラ群から
    構成すると共に、これら分割ローラはその軸心が上下方
    向に離間して位置するように支持ローラ軸方向に沿つて
    千鳥状に順次配設されていることを特徴とする多段圧延
    機。 2、特許請求の範囲第1図において、 前記支持ローラを構成する上下方向にその軸心が離間し
    た複数の分割ローラを共通して支持する第2の支持ロー
    ラを設けると共に、この第2の支持ローラの軸心がワー
    クロール、中間ローラの各軸心を通る直線上の近傍に位
    置するよう配置したことを特徴とする多段圧延機。 3、特許請求の範囲第1図において、 前記中間ローラはローラ軸方向にシフト可能に構成され
    ていることを特徴とする多段圧延機。 4、特許請求の範囲第1図において、 前記ワークロールにはロールベンデイン力を作用させる
    ベンデイング装置が設置されていることを特徴とする多
    段圧延機。 5、鉛直線にほぼ沿つた方向に配置された上下ワークロ
    ールと上下バツクアツプロールとの間の少なくとも一方
    に中間ロールを配し、圧延材のパス方向に沿つて少なく
    とも一方のワークロールを支持する中間ローラと、この
    中間ローラを支持する支持ローラとを配設した多段圧延
    機において、 前記支持ローラを複数個に分割された分割ローラ群から
    構成すると共に、これら分割ローラはその軸心が上下方
    向に離間して位置するようにローラ軸方向に沿つて千鳥
    状に配設されていることを特徴とする多段圧延機。 6、特許請求の範囲第5項において、 前記支持ローラを構成した上下方向にその軸心が離間し
    た複数の分割ローラを共通して支持する第2の支持ロー
    ラを設けると共に、この第2の支持ローラの軸心がワー
    クロール、中間ロールの各軸心を通る直線上の近傍に位
    置するように配置したことを特徴とする多段圧延機。 7、特許請求の範囲第5項において、 前記中間ロールは上下ワークロールと上下バツクアツプ
    ロールとの間の双方にそれぞれ配設されており、前記支
    持ローラは上下ワークロールの双方をそれぞれ支持する
    ように圧延材のパス方向に沿つて配設されていることを
    特徴とする圧延機。 8、特許請求の範囲第5項において、 前記中間ローラはローラ軸方向にシフト可能に構成され
    ていることを特徴とする多段圧延機。 9、特許請求の範囲第5項において、 前記中間ロールはロール軸方向に沿つてシフト可能に構
    成されており、前記ワークロール及び中間ロールの少な
    くとも一方にロールベレデイング力を作用させるベンデ
    イング装置が設置されていることを特徴とする多段圧延
    機。
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