JPS6343552A - モ−タ用回転子の軸溝に誘導巻線を形成する装置 - Google Patents

モ−タ用回転子の軸溝に誘導巻線を形成する装置

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JPS6343552A
JPS6343552A JP62193630A JP19363087A JPS6343552A JP S6343552 A JPS6343552 A JP S6343552A JP 62193630 A JP62193630 A JP 62193630A JP 19363087 A JP19363087 A JP 19363087A JP S6343552 A JPS6343552 A JP S6343552A
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JP
Japan
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shaft
motor
driven
rotor
conductor
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JP62193630A
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English (en)
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ジャンフランコ・リーティ
マリオ・スカンポリ
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Marelli Europe SpA
Original Assignee
Magneti Marelli SpA
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Filing date
Publication date
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/09Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors into slotted rotors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、電動モータとか同期発電機などの発
電機における回転子の軸i7+1に誘導巻線を形成する
巻線形成装置に関する。
詳述すれば、本発明は、スプールに巻回してある導線群
をマガジンから、キャッチ手段が導線の半径方向の内端
と係合すべく作用する巻き付けステーションへと制御し
つつ供給するための、水平軸を備えたモータ被駆動式導
線案内装置と、該導線案内装置の軸の長手方向に移動自
在で、しかも、各導線を回転子の第1軸11°4に長手
方向に沿って敷設し、回転子の一端において第1軸iM
と、その第1輔’+i’iとは近接していない第2軸1
14との間を横切るように為回し、然る後、第2軸)1
11にその長手方向に沿って敷設し、更に、回転子の他
端において第2 +1b 11−1と第1軸溝との間を
横切るように巻回することで第1軸溝にその長手方向に
沿って再び敷設し、回転子の萌記一端において第1+1
llI溝と第2軸114との間を横切るように再び巻回
して第2軸溝にその長手方向にそって敷設することより
なろ巻線形成サイクルを行っている間は導線案内装置の
作用と同期して前記軸を中心として回転自在なものにし
て、導線の軸部をそれぞれの軸溝に配設すべく導線案内
装置と連繋するプッシャ手段が設けられている、回転子
のシャフトを把持するチャック手段と、前記サイクルの
終期に回転子の第2軸i/4から突出している導線の端
部を切断し、これらの端部を、次のサイクルにおいてキ
ャッチ手段と協動するフックに形成する切断手段とから
なる、誘導巻線を形成する巻線形成装置に関する。
(従来の技術) 本願出願人は、前述の構成の巻線形成装置を製作して一
時使用していたが、このような公知の巻線形成装置にお
いては、巻線形成サイクルの大部分の段階か熟練工の手
で実在されていることから、そのサイクルを行っている
間は多大な人的労力の介在が必要であった。例えば、巻
き付けステーションにおいて導線を巻取りしたり、回転
子を正確に位置決めしたりするのに熟練工が必要だし、
また、回転子のシャフトを把持するべくチャック手段を
作動させたり、導線を所定角度に位置決めし、かつ、供
給すべく最初のサイクルを行わしめるのに導線案内装置
を作動させるにしてもそうだし、サイクルを停止させ、
導線の端部を係合させる手工具からなるキャッチ手段を
導入させたりするにしても人手が必要である。また、巻
線形成装置を再起動させたり、巻線を形成した回転子の
完成品を取り外して排除させるにも人手が必要である。
巻線形成サイクルは、明らかに長時間にわたるしのであ
り、しか乙、ン夏惟なものであるから、結局、操作者の
熟練度に影響されるところが多い。
更に、従来の巻線形成装置は、所定寸法の回転子に対し
てのみ作用するだけであって、異なった寸法の回転子に
対して巻線を形成しようとすれば、反数の取り替え部品
の中から特定の部品を取り出すなどの複雑で、時間のか
かる操作を行わねばならず、それがために装置の非稼動
時間が長引くことから、融通かきかない。
(発明の目的) 本発明は、従来の巻線形成装置におけろ前述の問題点を
解消すべくなされたしのであって、人手を必要とUoず
、非常に短い稼動時間で巻線形成サイクルを自動的に行
うとともに、回転子の寸法が5′4なっていても作動し
うる巻線形成装置を提供するのを目的とするしのである
(発明の構成) 本発明によれば、導線の端部のキャッチ手段を、それを
作動させたり、非作動にしたりするモータ被駆動式手段
を備えた環状グリッパー手段と、チャック手段とは反対
側の端部から巻き付けステーションに対して導線案内装
置を軸に沿って移動させる手段とで構成し、而して、グ
リッパー手段に、チャック手段とは反対側の端部におい
て回転子のシャフトに取り付けるものにして、モータ被
駆動式作動・非作動手段を設け、かつ、巻線形成サイク
ルを行っている間、チャック手段からグリッパー手段を
移動させたり、回転させたりするように配置した取り付
け部材を設ける一方、チャック手段とキャッチ手段のそ
れぞれの作動に同期して巻き付けステーションへと回転
子を供給したり、そのステーションから回転子を外した
りするモータ被駆動式装填手段とモータ被駆動式取り外
し手段と、導線案内装置、キャッチ手段、チャック手段
、切断手段、装填手段、取り外し手段などを自動的に所
定のシーケンスで制御する電子手段を設けることにより
、前述した本発明の目的が達成しうる。
また本発明によれば、グリッパー手段と取付部材とは、
切断手段を有するモータ被駆動ユニットの一部を構成し
ている。
更に本発明によれば、導線を供給するマガジンには、導
線のスプールを軸がほぼ水平となるようにほぼ爪直列に
支持するブラケットを備えた注状支持部材が設けられて
おり、また、各スプールに、導線の供給異常を警報する
発音車(phonic−wheel)が設けられている
導線案内装置へと導線を挿通させる関連回転部材か設け
られている。
(実 施 例) 以下に、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実
施例を説明する。
まず第1図から第3図において、Rは、電動モータ、同
期発電機などの発電機に使われている回転子ないしTL
磯子を示す。この回転子Rは円筒本体Cからなる。この
円筒本体Cは、外周縁に等間隔おきに切欠が形成されて
いる複数の円形薄板を、一方の円形薄板における切欠が
隣接した円形薄板における切欠と一致するように積層す
ることにより構成されており、このように積層すれば、
全体として円筒体を呈するとともに、その円筒体の外周
面に切欠による軸溝Δが形成される。換言すれば、円筒
本体Cは、その外周面に複数の、例えば、23本の、円
筒本体Cの長手方向に延在する軸MAが等間隔おきに形
成されている。
円筒本体CはシャフトSに装架されている。このように
円筒本体Cを装架すると、シャフトSは円筒本体Cの後
部から軸芯方向に延在する長い後延長部S1と、同じく
前部から軸芯方向に延在する短いnη延長部S2とを備
えることになる。
回転子Rには誘導巻線Wが、゛これから説明する態様で
本発明の巻線形成装置により形成されている。この巻線
Wは、事実上、太い導線からなる一群のオフカプト(o
f f−cut) F’で形成されており、各オフカッ
トFは、第2図に示した形状に折り曲げられた後、円筒
本体C上に配置されている。
導線の各オフカットFは、一端がフックdに形成され、
かつ、シャフトSの前延長部S、と平行に本体Cの一端
から延在し、下側の軸溝Aのいずれかに挿通されている
第1軸部すを備えている。
フックdとは反対側の第1軸部すの端部は、本体Cに対
して円周方向に折り曲げられて、シャフトSの前延長部
S2に隣接する本体Cの端部近傍において第1輔i1″
1′I八と、この第1軸jjli Aに隣接しない、例
えば、第1軸部すが挿通されている軸溝Aから3木目の
第2軸溝Aとの間を延在する第1直交部eを形成してい
る。この第1直交部eはざらに折り曲げられて、別のオ
フカットFの第i軸部すと重なりあって(第3図参照)
第2軸溝Aを長手方向に延在する第2軸部gを形成して
いる。
第2軸部gはさらに、シャフトSの前延長部S2に隣接
する本体Cの端部において折り曲げられて、第2輔溝A
と第1軸溝Aとの間を延在する第2直交部りを形成して
いる。さらに、第2直交部りは本体Cの長手方向に折り
曲げられて、別のオフカットFの第2軸部gと重なりあ
って(第3図参照)第1軸’iti Aを長手方向に延
在する第3軸部Qを形成している。第3軸部Qはさらに
、シャフトSの後延長部S1に隣接する本体Cの端部に
おいて円周方向に折り曲げられて、第1輔溝Δと第2軸
溝Aとの間を延在する第3直交部mを形成しており、さ
らに、本体Cに対して長手方向に再び折り曲げられて、
別のオフカットFの第3軸部Qと重なりあって(第3図
参照)第2軸溝Aを長手方向に延在する第4軸部nを形
成している。第4軸部nの自由端はシャフトSの前延長
部S!に近接する本体Cの端部から突出して、本体Cの
半径方向の外側に折り曲げられた端部pを形成している
前述のように構成し、形状を定めた各オフカットFは、
同様に構成し、かつ、形状を定めた他方のオフカットF
と協働して、それらのオフカットFを所定のパターンに
電気的に接続しているのは当業者には周知のことである
。第3図は、4本の異なった導線のオフカットFの該当
部分が互いに隣接する軸iAに嵌入されているところを
示しており、第1軸溝A(図面上の上側)における第1
および第3軸部す、(は、第1導線のオフカットFの軸
部であって、第2導線のオフカットFの第2および第4
軸部g、nと交互しており、これと同じ配列が第2軸溝
A(図面上の下側)においてもみられる。即ち、第2軸
溝Aにあっては、第3導線のオフカットFの第1および
第3軸部す、Qが第4導線のオフカットFの第2および
第4袖部g、nと交互している。
前述した8線Wは、第4図において6を以て示した本発
明により巻線形成装置で形成することができる。
第4図に示すように、本発明による巻線形成装置は、基
本的には、中心部に巻線案内装置12を支持する支持フ
レームIOからなり、案内装置12は、マガジン14か
ら導線Fが供給されろようになっているとと乙に、巻き
付けステー7ョン16を構成している。この巻き付けス
テーション16においては、主ユニット18とhli助
ユニット2oとが案内装置12の両側て稼動するように
配置されている。また、回転子Rを案内装置12へ搬送
したり、案内装置12から取り出すためのコンベヤ兼貯
蔵ライン24と連繋する積載兼取り出しユニット22や
、加圧流体を供給、分配するユニット26、それに、プ
ログラマブル電子制御ユニット30に接続た電気函(e
lectri−cal cubicle)ら設けられて
いる。
尚、本発明の巻線形成装置の前記した構成要件の詳細な
構成を、それぞれの構成要件ごとに詳述する。
ひ線案内装置12 第6図と第9図から第12図において、巻線案内装置1
2は、フレームIOに装架した垂直支持板32よりなる
。垂直支持板32には、その外周に複数の放射状アーム
36を備えたほぼ円形の前板34が固着されている。各
アーム36は放射状導線ガイド38を備えており、この
放射状ガイド38は前板34に対して摺動自在に装着さ
れているとともに、支持板32における孔42に対応す
る前板34の中心孔40に向かって収斂するガイドアレ
ーを構成している。Xは、これらの孔40.42を通ろ
軸てあって、これらの孔の内部に巻き付けステー7ョン
i6が形成されている。
マガジン14から後述のように供給される導線Fを真っ
直ぐに仲ばず作用をなす導線引張ユニット44が設けら
れており、この導線引張装置44は、第1段案内車46
と、その後に続く、導線Fの走路の両側に配置したガイ
ドローラ詳48とで(1が成されている。導線の供給方
向からみてガイドローラIt148の下流側には、一方
向クランプ50が設けらメ−でいて、このクランプ50
は、第11図に鮮明に示すように、アーム56に植立し
たピン54を中心に■動するクランク部材52で構成さ
イtている。クランク部(As2の一端は圧縮バネg8
と連結され、まfコ、他端はこのバネ58の作用により
係1ト部材56と協働するようになっている。この構成
において、6クランプ50は対応する導線Fか巻き付け
ステーションI6へと摺動するのを許容するが、それと
は反対方向へ摺動するのを阻止する。
各導線ガイド38は、前板34において回転自在な輔ピ
ン64の一端に設けたビニオン62と係合する外ラック
60を支持する、重力へテーパーしfこ筒部+才で構成
されている。而して、軸ピン64の他端には第2ビニオ
ン66が装着されており、このピニオン66が、軸Xを
中心として回転自在に支持板32に支持された環状部材
70内に形成されL内ギヤ68と係合している。
環状部材70には、ギヤ付きモータ74によりギヤ(図
示せず)を介して作動させられる歯溝付き外セクター7
2が設けられている。従って、モータ74がいずれか一
方の方向へ回転すれば、セクター72)環状部材70の
ギヤ68、スプロケット66.64、ラック62などを
介して導線ガイド38が対応する方向へ放射状に摺動す
るのは明らかである。
各導線ガイド38は前板34に対して半径方向に摺動自
在なブレード形プッシャ76をも備えている。
このブレード形プッシャ76は放射状アーム78を有し
ており、この放射状アーム78に、支持板32に回転自
在に支持されている環状部材84に形成したほぼ螺旋状
のカムスロット82に係入しているピン80が取り付け
られている。環状部材84には歯溝付き外セクター86
があって、このセクター86が軸ピン90の内端に装架
したスプロケット88と係合している。袖ピン90の外
端には加圧流体作動式ジヤツキないしアクチュエータ9
6(第5図)により作動するラック94で回転させられ
るギヤ92が装架されてい76が巻き付けステーション
16へと半径方向に移動するとともに、第12図に示し
た初期位置へと復帰するようになる。
ギヤ付きモータ74と加圧流体作動式ジヤツキないしア
クチユエータ96の作動は、巻線形成装置のその他のモ
ータ被駆動部材の作動をも含めて、モータ肢駆動部材と
連繋するセンサーから出力される信号に応答して、後述
するように完全に自動化された作動シーケンスで電子制
御ユニット30により制御される。センサーは従来公知
のものであるので、ここでは詳しく説明しない。導線案
内装置12に関しては、センサーは、原状部材70(ま
たは、歯溝付きセクター72と係合するギヤ)の回転と
、ラック94の移動を検出するように配置されている、
と説明するだけで充分と考える。
マガジント1 マガジン14の詳細な構成については、第5図、第6図
、第17図を参照しながら説明する。このマガジン14
は、性状リール軸架100をその上方にル軸架100に
は支持ブラケット102が形成されていて、導線Fが巻
かれているスプールTを回転自在に支持している。スプ
ールTは、その回転軸が水平になる状態で垂直方向に配
置してあるとともに、スプールTに巻かれた導線が全部
使われた時にそのスプールTの取り替えが容易にできる
ように、巻き付けステーション16から離れたところに
配置されている。
スプールTから引き出された導線Fは、フレームIOに
向かってほぼ水平に延在し、そのフレーム10に取り付
けた2本の側柱106に水平面で回転するように装架し
た搬送プーリー104を介して、導線案内装置12の導
線引張装置44に達している。
第17図に詳細に示したように、各搬送プーリー104
は、ブラケット112に取り付けたビン110に回転自
在に装架されているとともに、同じくブラケット112
に固定した検知器114と協働する発音車108からな
る穴付きホイールで構成されている。
この搬送プーリー104に対しては、導線Fは発音車l
O8の外周に接線方向に沿って導線ガイド116により
案内されている一方、ハネ付勢式押圧ローラ118て側
方より発音車108の外周溝に押勢されている。
発音車!08と協働する検知器114は電子制御ユニッ
ト30に接続されおり、そのユニット30により、導線
Fの供給に異常が来した時にその旨が知らされろように
なっている。即ち、導線Fの供給が停止するか、または
、スプールTにおける導線Fかなくなった場合、発音市
108の回転乙停止するので、そのことが検知器114
により検出されろとと乙に、警報されるのである。
主ユニット18 第5図から第8図および第13図において、主ユニソH
8は、導線案内装置12の後側で軸Xと平行にフレーム
10に設けた一対のガイド122に沿って摺動自在な摺
動自在支持体120を備え、その支持体+20には、筒
体124がその下方に固着されている。筒体124には
、コグベルトとプーリーとからなる伝達系132を介し
て電動モータ142により駆動されろ、ガイド122と
平行なスクリューシャフト128に装架したナツト12
fiが嵌入されている。従って、スクリューシャフト1
2gがいずれかの方向に回転すれば、支持体120は軸
Xと平行な方向に移動する。
支持体120の上方には、流体作動式アクチュエータ1
38のシリンダ136とギヤボックス14Gとがそれぞ
れ前後方向に設けられている。ギヤボックス140には
電動モータ142があって、この電動モータ142がコ
グベルトとプーリーとからなる伝達系(図示せず)を介
して、軸Xと平行な回転スリーブ148に固定したギヤ
146と係合し、かつ、軸Xと直交する方向に延在する
ウオームスクリュー144を回転させるようになってい
る。 このスリーブ148の外周には、スリーブ148
と同心的に摺動する中空シャフト150が設けられてお
り、この中空シャフト150と一体的に形成した環状突
起152がシリンダ136内を摺動するようになってい
る。環状突起+52はアクチュエータ138のピストン
を構成しており、従って、環状突起152の左右動によ
り、スリーブ148上の中空シャフト150が長手方向
に駆動されることになる。
巻き付けステーション16に対面する中空シャフト15
0の一端は、回転子Rにおける軸f4Aと同一ピッチを
有する心合せ用スロット156が内周面に長手方向にそ
って形成されているスリーブ154を構成している。
スリーブ148内には内部シャフト158が同心的に延
在しており、この内部シャフトI58はスリーブ!48
に対して摺動自在であるとともに、また、160を以て
示した箇所にてそれと連結されているので、それとと乙
に回転自在である。巻き付けステーション16に対面す
る内部シャフト15gの一端に、スリーブ【48の対応
する端部に円錐面が取り付けられている端部入れ子16
4と協働する半径方向に収縮自在な、弾性爪からなるグ
リッパ−162が設けられている。また、内部シャフト
158の他端は、これまたスリーブ148に取り付けた
流体作動式アクチュエータ170のシリンダ168にお
いて摺動自在なピストン+66に連結されている。
グリッパ−162は、後述のようにいつで6巻き付けス
テーション16に供給される回転子RのシャフトSの後
延長部S1を把持するチャックを構成している。第13
図に示すようにグリッパ−162が前進位置にある時に
回転子Rがグリッパ−162へと供給されると、後延長
部S1が、アクチュエータ170による内部シャフト1
58の後退に伴って、グリッパ−162により把持され
るようになり、これにより回転子Rが主ユニット18に
確実に保持される。このように保持された回転子Rは、
モータ130と、スクリューシャフトとナツトからなる
カップリング128.126を介して移動させるととも
に、モータ142とスリーブ148とにより回転させる
ことができる。
従来公知であり、詳述する位置検出装置がここでら設け
られており、従って、モータ130.142とアクチュ
エータ138.170とに連繋して電子制御ユニット3
0に、前述した主ユニット18の構成要件の作動位置が
知らされるようになっている。
第5図から第8図にかけて示したように、この主ユニッ
ト18には伸縮自在な支持体172が設けられでおり、
この支持体172に、H々のモータ被駆動部材とセンザ
ー類とに連繋する種々の接続線類や可(5°5性管など
が装架されている。
補助ユニット20 第6図から第9図までと第14図において、hli助ユ
ニット20は、巻線案内装置12に対して主ユニット2
0とは反対側においてフレーム’10に設けた角柱状の
ガイド176に沿って軸Xと平行に(トi動する摺動支
持構造体174からなる。摺動支持構造体174は、流
体作動式アクチュエータ178に駆動されてガイド17
6に沿って移動する。
支持構造体174には、別の流体作動式アクチュエータ
182に上り軸Xに沿って摺動させられる1j(動体1
80が装架されている。この摺動体180には筒状ハウ
ジング184が取り付けられ、そのハウジング184内
に筒部材186が同心的に回転自在に挿入されている。
軸Xと同心的な筒部材186の一端には、回転子Rにお
ける軸溝Aの数と等しい数のブレード192を外周面に
備えたリング190が設けられている。ブレード192
は、ハウジング184に固定した対応する固定ブレード
194と協働するものである。
ブレード192を備えたリング190を支持する筒部材
186は、流体作動式アクチュエータ198に駆動され
るもので、筒部材188の外側に形成した歯溝付きセク
ター200と係合しているラック196により回転させ
られる。
ハウジング184の内部では、支持用中空シャフト20
2が、摺動体274に取り付けたシリンダ204により
同心的、かつ、摺動回転自在に支持されている。シャフ
ト202には環状ピストン206が形成されており、こ
の環状ピストン206はシリンダ204内を摺動自在で
ある。なお、シリンダ204とピストン206とは、シ
ャフト202を軸Xに沿って移動させる流体作動式アク
チュエータ208を構成している。
ステージジン16に対面するシャフト202の一端には
、そのシャフト202の他端に設けた回転式マニホルド
214を介して供給される第1および第2流体作動式ア
クチュエータ210.212が装着されている。
第1アクチユエータ210は、シャフト202に取り付
けられたシリンダ215と、後述のように回転子Rのノ
ヤフトSの前延長部S、を把持する爪形グリッパ−22
0が一端に装着されているピストン俸218を備え、前
記シリンダ215内を往復摺動するピストン216とか
らなる。グリッパ−220は、シャフト2+8を囲繞す
るとともに、第2アクチユエータ212のンリンダ22
6に連結されている中空シャフト224に円錐面が支持
されているスリーブ222と協働するものである。中空
シャフト202に固定したシリンダ226の内部では環
状ピストン228が往復摺動自在となっおり1.二の環
状ピストン228には、複数のキャッチ部材232と協
働するカップ部材230が取り付けられている。キャッ
チ部材232は、中空シャフト222に固着させた環状
ハブ234により枢動自在に支持されているとともに、
円周方向に配置され、かつ、軸方向に延在している。第
14図に示すようにカップ部材232が後退しておれば
、キャッチ部材232は、図示していない対応する弾性
手段の作用により放射状に広がった状態、即ち、解放位
置にある。アクチュエータ2+2のピストン228が前
進すれば、カップ部材230も前進し、それにつれてキ
ャッチ部材232が中空シャフト222の環状当接部2
36に向かって半径方向に閉じるようになる。従って、
後の説明から明らかになるように、キャッチ部材232
は、導線案内装置12により位置決めされた導線Fの曲
端dと係合するとともに、それを保持する作用をなす。
グリッパ−220に関していえば、アクチュエータ21
0のピストン216が曲進位置にあれば、グリッパ−2
20は解放する。反対に、ピストン216か後退すれば
、グリッパ−220は閉じて巻き付けステーシラン16
にある回転子RのシャフトSの前延長部S、をつかむの
で、回転子Rが中空シャフト202と一体となって移動
、回転できるようになる。この状態においては、流体作
動式アクチュエータ208は不作動状!!3(de−e
nergized)にあって、グリッパ−220とキャ
ッチ部材232とを備えた中空シャフト202は駆動さ
れて、後述のように主ユニット18の回転と移動に追従
する。
種々のアクチュエータ178.182.208.210
.212には、対応するピストンの動きを検出するセン
サー装置が設けられており、それにより制御されろ補助
ユニット20の種々の部材の位置に対する信号が電子制
御ユニット30に供給されろようになっている。センサ
ー装置(公知の6のであるので、詳細な説明はしない。
)の接続や、種々のアクチュエータへの作動流体の供給
のために、主ユニット18の伸縮自在支持体172と類
似の伸縮自在支持体238か設けられており、その支持
体238に接続線や導管などが支えられている。
積載兼取り外しユニット22 第5図から第7図までと第15図、第16図を参照して
、積載兼取り外ユニット22は、補助ユニッ1司8の側
においてフレーム10に固定した支持体243に担持さ
せた水平レール構造体242と、それに沿って移動自在
なキャリッジ244とからなる。
キャリッジ244は、ローラ248を備え、かつ、図示
しない電動モータにより駆動される駆動チェーン252
と係合するための係合片250が設けられている上体2
46からなる。ローラ248は案内レール242上を転
勤自在である。係合片250は、その軸方向にロッド2
53が摺動自在であり、両端に駆動チェーン252の端
部と係合する入れ子254が装着されている環状部材で
構成されている。入れ子254と係合片250との間に
は、キャリッジ244の移動が停止した時に緩衝装置と
して作用する2つの螺旋形圧縮示ネ256が設けられて
いる。
上体246には竪型流体作動式アクチュエータ258が
載置されており、そのアクチュエータ258のロッドは
、上体246に設けた案内部材264内で摺動自在な一
対の垂直案内棒262を備えた垂直移動板260に連結
されている。
下体266は、枢動自在に垂直移動板26(lにより懸
架されている。この下体266は、上端が水平ピン27
0を中心として回動するように垂直移動板260に連結
されているとともに、バネ272の作用により垂直位置
に付勢されている2枚の垂直側板268で構成されてい
る。側板268には水平案内シャフト275が設けられ
ており、このシャフト275は、後述のように上体24
6に対して下体266の移送摺動を許容するために、垂
直移動板260に担持されたガイド部材277を摺動自
在貫通している。この移送摺動は流体作動式アクチュエ
ータ280により行なわれる。
2枚の垂直側板268の下方には、ピン286を中心と
して第7図と第15図とに示した垂直上界位置と、第1
6図に示した水平下降位置との間を回転する回動板28
イからなるキャッヂユニット282が配置されている。
回動板284の回転は、いずれか一方の垂直移動板26
8に装着させたモータ288により行なわれる。この回
動板284には、後述のように回転子RのシャフトSの
前延長部S、をつかむように流体作動式アクチュエータ
292によりそれぞれ作動さU・られる、互いに隣接し
たキャッチ兼保持部材290が設けられている。
キャリッジ244の種々の可動部材には対応するセンサ
ー装置が設けられているので、これらのセンサー装置か
らこれらの可動部材の位置をあられす信号が電子制御ユ
ニット30に供給されろようになっている。
ユニット22の流体作動式アクチュエータに関係する種
々の電気接続線や可撓性導管などは、支持体172.2
38と類似の伸縮自在支持体294.296により支え
られている。
ユニット22のキャリッジ244はチェーン252によ
り、第5図に示した搬送コンベヤ24に対応する位置と
、巻き付けステーション16に対応する位置との間を水
平レール構造体242に沿って移動させられる。コンベ
ヤ24は公知構成のものであり、支持用摺動体298に
直立状態で載置した回転子Rを順次、キャリッジ244
が占める位置に対応する位置へと供給する。この状態で
、下体266かアクチュエータ258により下降させら
れ、回動板284がモータ288により下降位置へと回
転させられて、回転子RのシャフトSの前延長部S2が
、アクチュエータ292により駆動されるキャッチ部材
290のいずれかにより把持されるようになる。その後
、下体266は再び上界させられ、それに伴って回動板
284ら上界位置へと回転させられ、かくて、キャリッ
ジ244は巻き付けステー7ョン16へと移動する。
この時、他方のキャッチ部材290は、導線を巻き付け
たばかりの、つまり、巻線Wを形成したばかりの回転子
Rを把持し、その後アクチュエータ288により転送ス
トロークが行なわれると、そのキャッチ部材290は、
巻き付けステー7ョン16において直前にコンベヤ24
から取り上げられた回転子Rを配置する。
すると、キャリッジ244がコンベヤ24がコンベヤ2
4の方へと移動させらろ一方、回動板284が下降位置
へと再び回転させられ、また、下体266がアクチュエ
ータ258により下降させられ、それにより巻線Wを有
する回転子Rがもとの支持用摺動体298に載置される
。その後、アクチュエータ280が作動して、下体26
6をして新たな転送ストロークを行わしめ、これにより
コンベヤ24により取り上げ区域に供給されている別の
回転子Rを把持するようになる。これで−サイクルが終
わり、回転子Rの数ごと繰り返されるのである。
巻線形成サイクル(作用) 積載兼取り外しユニット22により巻き付けステーショ
ン16に位置決めされた回転子Rに巻線Wを形成する作
用サイクルについて、第7図と第8図および第18図か
ら第24図を参照しながら説明する。
巻線Wを形成すべき回転子Rをステーション16に搬送
すると、シャフトSは軸Xと同心的に、また、後延長部
Slは導線案内装置12と一直線になり、かつ、主ユニ
ット18゛に対面した状態で回転子Rが位置決めされる
。この段階では、主ユニット18の摺動体124と補助
ユニット20の摺動体174とは、案内装置12に対し
て後退した位置にある、即ち、第7図に示すようにステ
ーション16から離れた位置にある。
この時に主ユニット18の摺動体124を曲進させて回
転子RのシャフトSの後延長部SIをグリッパ−162
に係入させる。グリッパ−162を作動させれば、後延
長部S1が主ユニット18に対してロックされる一方、
前延長1部Stは、前述したように作用すべくコンベヤ
24に復帰する積載兼取り外しユニット22から解放さ
れる。
これにより回転子Rは主ユニット18により、導線案内
装置12の内部であって、ステーション16において正
確に位置決めされる一方、補助ユニット20の摺動体1
74は反対側において前進させられるとともに、前延長
部S、をグリッパ−220内に挿入する。そこでグリッ
パ−220を作動させると、前延長部S2が把持され、
それにより中空シャフト202が主ユニット18ととも
に移動、回転できるようになる(第8図)。回転子Rは
、巻線形成サイクルを開始するに先立って、正確な位置
へと回動させられるので、角位置を調節したり、その他
の調節を行う必要はない。
このような状態になって巻線形成サイクルが開始される
ステーション16へと導線ガイド38から延在する導′
aFは、形成サイクルの開始時には、補助ユニット20
のキャッチ部材232が係合する曲端を備えた導線アレ
ーとなっている。これらの曲端は、第1図と第2図とに
示した巻線Wの始端dに対応する部分である。
形成サイクルの第1段は、カップ部材230を曲進させ
てキャッチ部材232を作動させることであり、それに
より導線Fの端部dが補助ユニット20の中空シャフト
202に取り付けた環状当接部材236に対してクラン
プされる。その後、回転子Rに係留され、かつ、導線F
に自動的に引っ掛けられた中空シャフト202が主ユニ
ット18のこれからの総ての動きに従うように、アクチ
ュエータ20gが不作動にさせられる。
第18図に概略的に示した状態から説明すると、回転子
Rは破線で示した位置へと軸Xに沿って前進させられる
一方、導線ガイド38も同時に前進し、導線Fが第1軸
部すに相当する長さだけ補助ユニット20により引き一
出される。回転子Rとガイド38との移動により、第1
軸部すが軸溝Aに挿入されるようになる。
その後、導線Fの第1直交部eの長さに等しい距離だけ
導線ガイド38を再び上界させた後、回転子Rを回転さ
せつつその導線を下降させて前記第1直交部eが、シャ
フトSの後延長部SIに近接するところにある本体Cに
くるようにする。このように回転子Rか回転されている
間、その回転子Rを短距離だけ曲進させろことで、第1
9図に示すように明記第1直交部eが螺旋状に配設され
るようにする。
その際は、導線Fの第2軸部gは、回転子Rが第19図
と第20図とに実線で示した位置から第20図において
破線で示した位置へと後退すること以外は、第1直交部
eを配設することについて説明したのと同様に回転子R
に配設される。この段階においては、心合わせ用スリー
ブ154が作用して第2軸部gを対応する軸溝Aに案内
するとと乙に、導線案内装置12のブレード形プッシャ
766作用して第2軸部gをそのflII苛Δに嵌入さ
Uoるにいたる。
4 第2軸部gを配設したのち第2直交部りが配設され
るのであるが、これら第1直交部eの配設について説明
したのと同様な方法で行なわれる。ただし、この場合第
1直交部eの配設の時とは異なって、回転子Rは反対方
向に回転させられ、同時に第2直交部りが螺旋状の軌跡
を描くのに必要な量だけ第21図に示すように後退させ
られる。
而して、第1軸部すの配設と同様にして第3軸部a(第
22図)を、また、第1直交部eの配設と同様にして第
3直交部m(第23図)をそれぞれ配設した後、最後に
第2軸部gの配設と同様にして第4軸部n(第2・1図
)を配設する。殊に、第4軸部nを配設する時には、導
線案内装置12のブレード形プッシャ77が2回再び作
用させられて第4軸部nを配設して後戻りするとともに
、心合わ仕用スリーブ154が作用させられ、その後、
前進位置で停止する。
巻線形成サイクルの最終段は曲端pにおいて導線Fを切
断することであり、これは摺動体180の移動により前
進させられ、かつ、ラック196の変位により回転させ
られる、ブレード192を備えた円盤190の作用によ
り行なわれる。
このようにして巻線Wが形成された回転子Rは、補助ユ
ニット20のグリッパ−220とキャッチ部材232を
不作動として前者を巻き付けステーションI6からとり
よけ、重連したように積載兼取り外しユニット22を作
動させ、さらには、主ユニットI8のグリッパ+62を
不作動としてステーション16からよけることにより排
出される。
巻線Wを備えた回転子Rを取り外した後は、ステーショ
ン16へと延在する導線Fを次の巻線形成サイクルに備
えてアレー状に張り付けるが、この時、曲端が始端dと
なって、補助ユニット20のキャッチ部材232により
把持され、次の巻線形成サイクル時にユニット22によ
りステーションI6へと供給された別の回転子R1,:
重連し1このと同様に配設されるようになる。
尚、面性した積載兼取り外しユニット22は、第25図
と第26図とに示したらつと簡単なユニット300に置
きかえてらよい。このユニット300は、2本の上下配
置した水平ガイド303.304を支持する水平支持構
造体302と水平ガイド303.304の間に延設した
スクリューシャフト305とからなる。
このスクリューシャフト305はベルトないしチェーン
からなる伝達系307を介して、第26図に示したモー
タ306により駆動されるようになっている。
スクリューシャフト305にはナツト308が装架され
ており、このナツト308に水平ガイド303.304
に沿って移動するキャリッジ309が装着されている。
キャリッジ309上には、下部キャッヂュニッ:312
を支持する板部材311が垂直方向に移動自在となって
いる2本の垂直ガイド310が設けられている。垂直ガ
イド310に沿う板部材311の移動は、電動モータ3
14を駆動してスクリューシャフト313を回転するこ
とにより達成しうる。
下部キャッヂユニット312は、水平軸315を中心と
して上界水平位置と、第25図に示した下降垂直位置と
の間を回転ユニット317により回転させられる2個の
キャッチ兼保持部材316からなる。
このキャッチ兼保持部材316は、前述したように ・
回転子RのシャフトSの面延長部Stを保持するように
配置されている。
この構成により、異なった寸法に回転子Rでも、ユニッ
ト22をして容易に処理できるなどの融通性を持たせる
ことができる。
以上の説明から、本発明によれば、巻線形成サイクルの
全工程、即ち、その形成サイクルを行う装置の総ての可
動部材の動きが電子制御ユニット30により所定のプロ
グラムに従って完全に自動的に行なわれ、従って、操作
者が直接介在する必要性がないのは明らかである。ただ
、操作台としては、種々のセンサーや検出器などにより
装置の異常、事故、停止などが制御ユニット30の制御
パネルに表示されたときに、その原因を取除けたり、空
になったスプールTの取り替えに従事するだけでよい。
スプールTか空になった場合でも、前述したように発音
束108と協働するセンサー114により自動的に信号
が発せられる。
本発明による巻線形成装置は形成サイクルを完全に自動
的に行うばかりではなくて、操作上非常に広い融通性を
備えているものである。即ち、巻線形成サイクルは制御
ユニット30におけるプログラムに従って実施されるの
であるから、製造業者の要件に合致するようにその形成
サイクルを修正、改変することらできるし、また、回転
子Rの円筒本体Cにおけるその寸法ないし軸溝の数に応
じて、一部の構成部品を改変ないし取り替えることもで
きるのである。改変ないし取り替えをするにしても、改
変ないし取り替えすべき部品の数は非常に少なく、しか
もアクセスし易いものであり、これらの部品としては、
たとえば、主ユニット18のスリーブ154や、補助ユ
ニット20のキャッヂ部材232)ブレード192)協
働ブレード194、それに導線案内装置12のガイド3
8を備えた板部材34がある。これも、装置を長時間に
わたって停止させることなく、容易に、しかも迅速に行
えるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の巻線形成装置により形成された誘導
巻線を備える発電機用回転子の斜視図、第2図は、誘導
巻線の拡大斜視図、 第3図は、第1図の線lll−l11に沿う拡大横断面
図、 第4図は、本発明による巻線形成装置の概略平面図、 第5図は、巻線形成装置を前面から見たところを示す斜
視図、 第6図は、巻線形成装置を後ろから見たところを示す斜
視図、 第7図は、巻線形成サイクルの第1段階を示す、第4図
の線Vll−Vl+に沿う部分拡大横断面図、第8図は
、巻線形成サイクルの次の段階を示す、第7図と類似の
部分拡大横断面図、 第9図は、第6図に示した一部分を拡大して示す部分拡
大斜視図、 第10図は、第9図の一部分を別の角度から見た部分拡
大斜視図、 第1!図は、第9図の部分拡大前面図、第12図は、第
7図と第8図とに示した部分の部分拡大図、 第13図は、第7図と第6図とに示した別の部分の部分
拡大図、 第14図は、第7図と第6図とに示した更に別の部分の
部分拡大図、 第15図は、第5図の一部分の拡大斜視図、第16図は
、第15図に示した装置の後部の部分拡大断面図、 第17図は、第6図に示した一部分を詳細に示す1広人
図、 第18図から第24図までは、本発明による巻線形成装
置が実施する巻線形成サイクルの異なり、に段階を示ず
部分拡大概略図、 第25図は、変形例を示す概略側横断図、第26図は、
第25図におけろ矢印XXV +に沿う部分描断面図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スプールに巻回してある導線群をマガジンから、(
    a)キヤッチ手段が導線の半径方向の内端と係合すべく
    作用する巻き付けステーションへと制御しつつ供給する
    ための、水平軸を備えたモータ被駆動式導線案内装置と
    、(b)該導線案内装置の軸の長手方向に移動自在で、
    しかも、各導線を回転子に形成した第1軸溝に長手方向
    に沿って敷設し、回転子の一端において第1軸溝と、そ
    の第1軸溝とは近接していない第2軸溝との間を横切る
    ように巻回し、然る後、第2軸溝にその長手方向に沿っ
    て敷設し、更に、回転子の他端において第2軸溝と第1
    軸溝との間を横切るように巻回することで第1軸溝にそ
    の長手方向に沿って再び敷設し、回転子の前記一端にお
    いて第1軸溝と第2軸溝との間を横切るように再び巻回
    した後、第2軸溝にその長手方向にそって敷設すること
    よりなる巻線形成サイクルを行っている間は導線案内装
    置の作用と同期して前記軸を中心として回転するものに
    して、導線の軸部をそれぞれの軸溝に配設すべく導線案
    内装置と連繋するプッシャ手段が設けられている、回転
    子のシャフトを把持するチャック手段と、(c)前記サ
    イクルの終期に回転子の第2軸溝から突出している導線
    の端部を切断し、これらの端部を、次のサイクルにおい
    てキヤッチ手段と協働するフックに形成する切断手段と
    からなる、電動モータとか同期発電機などの発電機にお
    ける回転子の軸溝に誘導巻線を形成する巻線形成装置に
    おいて、前記キヤッチ手段を、該キヤッチ手段を作動さ
    せたり、非作動にしたりするモータ被駆動式手段(21
    2)を備えた環状グリッパー手段(230、232、2
    36)と、チャック手段(18)とは反対側の端部から
    巻き付けステーション(16)に対して導線案内装置(
    12)を軸(X)に沿って移動させる手段(178)と
    で構成し、而して、前記グリッパー手段に、チヤック手
    段とは反対側の端部において回転子(R)のシャフト(
    S)に取り付けるものにして、モータ被駆動式作動・非
    作動手段(210)を設け、かつ、巻線形成サイクルを
    行っている間、チャック手段(18)からグリッパー手
    段(230、232、236)を移動させたり、回転さ
    せたりするように配置した取り付け部材(220、22
    2)を設ける一方、チャック手段(18)とキヤッチ手
    段(20)のそれぞれの作動に同期して巻き付けステー
    ションへと回転子(R)を供給したり、そのステーショ
    ンから回転子(R)を外したりするモータ被駆動式 ■■梼謔闃Oし手段(22)と、導線案内装置(12)
    、キヤッチ手段(20)、チャック手段(18)、切断
    手段(190、192、194)、積載兼取り外し手段
    (22)などを自動的に所定のシーケンスで制御する電
    子手段(30)を設けたことを特徴とする巻線形成装置
    。 2)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    前記グリッパ手段(230、232、236)と取り付
    け部材(220、222)とが、切断手段(190、1
    92、194)を備えたモータ被駆動式補助ユニット(
    20)の一部を構成していること。 3)特許請求の範囲第(2)項に記載のものであって、
    補助ユニット(20)が、(a)導線案内装置(12)
    の軸Xに沿って第1モータ被駆動手段(178)により
    直線移動させられる主摺動体(174)と、(b)導線
    案内装置(12)と同心的であり、一端にモータ被駆動
    式作動・非作動手段(210、212)とともにグリッ
    パ手段(230、232、236)と取り付け手段(2
    20、222)とが装着されている一方、他端に、主摺
    動体(174)に対してそれを軸方向に移動させるモー
    タ被駆動手段(208)が設けられている支持シャフト
    (202)と、(c)主摺動体(174)上を摺動自在
    であり、支持シャフト(202)を同心的に囲繞しなが
    ら、対応するブレード(194)と協働するブレード(
    192)を備えた回転リング(190)を支持する中空
    シャフト(184)が装着されている二次摺動体(18
    0)と、(d)主摺動体(174)に対して二次摺動体
    (180)を摺動させ、それにより中空シャフト(18
    4)を支持シャフト(202)に対して軸方向に移動さ
    せる第3モータ被駆動式手段(182)と、(e)回転
    リング(190)を中空シャフト(184)に対して回
    転させる第4モータ被駆動式手段(198)とからなる
    こと。 4)特許請求の範囲第(2)項または第(3)項に記載
    のものであって、前記グリッパ手段が、モータ被駆動式
    作動・非作動手段(212)により半径方向に拡大収縮
    自在なキヤッチ部材(232)を備えてなること。 5)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    モータ被駆動式積載兼取り外し手段(22)が、ガイド
    構造体(242)と、回転子Rのためのモータ被駆動式
    コンベヤ装置(24)に対応する第1位置と巻き付けス
    テーション(16)に対応する第2位置との間をガイド
    構造体(242)に沿って往復移動するモータ被駆動式
    キャリッジ(244)とからなり、前記キャリッジ(2
    44)に、上界位置と下降位置との間を回転自在であり
    、また、キャリッジ(244)に対して第1および第2
    位置との間を摺動自在であるとともに、垂直方向に移動
    自在でもある支持体(266)を装着させてあるととも
    に、モータ被駆動式作動・非作動手段(292)により
    供給された回転子(R)のシャフト(S)のキヤッチ兼
    保持部材(290)を2つ前記支持体(266)に装架
    し、前記ガイド構造体(242)に沿うキャリッジ(2
    44)の移動と支持体(266)の移動、回転をモータ
    被駆動式手段(252、258、280、288)で行
    わしめるようにしたこと。 6)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって、
    ガイド構造体(242)に沿ってキャリツジ(244)
    を移動させるモータ被駆動式手段が、両端(254)が
    弾性緩衝部材(256)を介してキャリッジ(254)
    の取り付け部材(250)に摺動自在に連結されている
    チェーン式伝達系(252)からなること。 7)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    導線案内装置(12)が、導線引張用ローラ手段(44
    )と巻き付けステーション(16)への導線Fの走行の
    みを許容しつつ、導線ガイド(38)に対して導線Fを
    しっかりさせる一方向クランプ(50)とをそれぞれ備
    えた複数の導線ガイド(32)を支持する環状支持部材
    (32、34)からなり、前記導線ガイド(32)は、
    モータ被駆動式ギヤ(70)により同時に回転させられ
    る対応するラック(60)に取り付けられており、而し
    て、各導線ガイド(38)に、モータ被駆動式カムによ
    りギヤ(70)の作用と同期して回転子の対応する軸溝
    (A)に嵌入すべく半径方向に移動自在なブレード形プ
    ッシャ(76)を具備たせたこと。 8)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    チャック手段(18)が、(a)第1モータ被駆動式手
    段(130、122、126)により導線案内装置(1
    2)の軸(X)と平行に直線移動自在であり、第2モー
    タ被駆動式手段(142、144、146)により導線
    案内装置(12)と同心的に回転される中空支持体(1
    48)が装架されている摺動体(124)と、(b)中
    空支持体(148)に同心的に装架され、第3モータ被
    駆動式手段(138)によりその中空支持体に沿って摺
    動される外側の中空シャフトにして、巻き付けステーシ
    ョン(16)に対面する一端に、回転子(R)の軸溝(
    A)と同様に配置した軸方向への心合わせ用スロット(
    156)が形成されているスリーブ(154)が装着さ
    れている中空シャフト(150)と、(c)中空支持体
    (148)の内部に同心的に配置され、第4モータ被駆
    動式手段(170)により中空支持体において摺動させ
    られる内シャフトにして、中空支持体(148)と一体
    となって回転自在であり、また、巻き付けステーション
    (16)に対面する一端に第4モータ被駆動式手段(1
    70)により駆動される回転子(R)のシャフト(S)
    のグリッパ部材(162)が設けられている内シャフト
    (158)を備えていること。 9)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっで、
    導線(F)を供給するマガジン(14)が、軸をほぼ水
    平にした状態でほぼ上下方向に配置しつつ導線(F)の
    スプール(T)を支持するブラケット(102)が設け
    られた柱状支持部材(100)からなり、各スプール(
    T)が、巻き付けステーション(16)へと導線Fを供
    給する回転部材にして、異常を知らせる発音車式モニタ
    ー手段(108、114)が設けられた回転部材(10
    4)からなること。 10)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、モータ被駆動式積載兼取り外し手段(300)が、ガ
    イド構造体(302)と、回転子(R)のためのモータ
    被駆動式コンベヤ装置(24)に対応する第1位置と巻
    き付けステーション(16)に対応する第2位置との間
    をガイド構造体(242)に沿ってモータ被駆動式スク
    リュー・ナット装置(305、306、308)により
    往復移動させられるキャリッジ(309)とからなり、
    前記キャリッジ(309)に、モータ被駆動式制御手段
    (313、314)により垂直方向に移動させられるも
    のにして、その下に2個の回転子(R)のシャフト(S
    )のキヤッチ兼保持部材(316)を備えた回転式キヤ
    ッチユニット(312)を懸架させ、キヤッチユニット
    (312)をキヤッチ兼保持手段(316)の水平位置
    と垂直位置との間で回転させるモータ被駆動式手段(3
    17)を設けたこと。
JP62193630A 1986-08-04 1987-07-29 モ−タ用回転子の軸溝に誘導巻線を形成する装置 Pending JPS6343552A (ja)

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IT67629-A/86 1986-08-04

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JP62193630A Pending JPS6343552A (ja) 1986-08-04 1987-07-29 モ−タ用回転子の軸溝に誘導巻線を形成する装置

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EP (1) EP0256997B1 (ja)
JP (1) JPS6343552A (ja)
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IT (1) IT1215177B (ja)

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ES2024548B3 (es) 1992-03-01
IT8667629A0 (it) 1986-08-04
DE3773300D1 (de) 1991-10-31
EP0256997B1 (en) 1991-09-25
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