JPS634323A - 入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （以下、余白） ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はＣＲＴ表示装置等の表示画面に装着される透明
なタッチパネルなどの入力装置に関する。

［従来の技術］ 一般に、ＣＲＴ表示装置に表示画面に装着された透過形
タッチパネルによる入力情報の返却値はタッチパネルに
おけるキーマトリクスの座標値で返却されていたため、
ＣＲＴ表示装置の画面に表示されている所の文字コード
を知りたいときにはタッチパネルから返却された座標値
をその座標値におけるＣＲＴ表示装置に表示されている
文字の文字コードにホストコンピュータにより再変換し
て求めなければならない。ホストコンピュータは入力が
行なわれるたびにこの変換ＩＡ埋を行うことが必要であ
り、ホストコンピュータに負荷がかかるという問題点が
あった。

［発明が解決しようとする問題点］ そこで本発明の目的はこのような問題点を解決し、必要
に応じてタッチパネルの押された位置で表示装置に表示
されている文字コードをホストコンピュータに返却する
ことができる入力装置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段］ このような目的を達成するために、本発明は、画像情報
を表示する表示手段と、表示画像情報を記憶しておく記
憶手段と、表示手段の表示を阻害しないように入力区画
を設け、入力区画により画像情報に対応する表示位置情
報を選択する選択手段と、選択手段によって選択された
位置情報および位置情報に対応する記憶手段内の画像情
報のいずれかを出力する出力手段とを具えたことを特徴
とする。

〔作用］ 本発明は、入力手段により入力された画像表示位貨情報
とこの画像表示位置に表示されている画像情報のいずれ
かを選択手段により選択してホストコンピュータに返却
するのでホストコンピュータの負荷を軽減することがで
きる。

［実施例］ 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明実施例における４Ｒ成の一例を示す。

第１図において、１はＣＲ７表示装置であり、２はＣＲ
７表示装置１の表示画面の前面に装着される透明な入力
を行うタッチキー部である。３はタッチキー部２の押下
情報を編集し、ホストコンピュータ５に押下情報を送信
したり、ホストコンピュータより返却値の情報を受信す
る入力制御ドライバ部である。入力制御ドライバ部３は
第３図に示す制御手順を実行する演算処理装置（ｃｐｕ
　）３−１と、上記制御手順を記憶しておくリードオン
リメモリ（ＲＯＭ）３−２と、ＣＲＴ表示装習に表示さ
れる文字情報（文字コード）を格納しておくランダムア
クセスメモリ（ＲＡＭ）３−３およびタッチキー部２の
押下情報を記憶してお（ＲＡＭｊ３−４とを有する。

ＲＡＭ　３−３には第２図に示すキーマトリクスの座標
位置に対応するだけのメモリ領域が設けてあり、上記表
示文字の表示区域に該当するメモリ全てへはこの表示文
字情報が格納される。４はＣＲ７表示装置１の駆動制御
を行う表示制御ドライバ部である。

第２図は第１図示のタッチキー部２のキーマトリクスを
示す。

第２図において、Ｙ、Ｎ等の文字ＣＲ７表示装置１に表
示されており第２図に示すキーマトリクスとの位Ｗ関係
を有する。

タッチキー部２のキーが押下されたとき、ホストコンピ
ュータ５側からドライバ３へ文字コード返却の指示がな
ければドライバ３はキー押下された位置の座標情報をそ
のままホストコンピュータ５へ返却する。文字コード返
却の指示がホストコンピュータ５からドライバ３へなさ
れたときにはこの座標情報を３タッチパネルドライバ部
にあるＩＩＡＭ３−３に格納された文字コードテーブル
により座標情報に対応する文字コードに変換する。この
文字コードテーブルはＩ（ＡＭ３３上にありデフォルト
値を吉き変えることができる。従って同じ文字コードを
発生コードを発生する矩形の大きさは固定だが、発生す
る表示装置１に表示されるに対応して文字コードは可変
である。

第２図に示すようにＮという文字がＣＲ７表示装置１上
にあり、その文字コードを得たいときには座標（３，４
）、（３，５）、（４，４）、（４，５）いずれかの位
置のキースイッチを押下し、このキースイッチに対応す
るＲＡＭ３−３の文字コードテーブルを読み出せはＮの
文字コードを得ることができる。

第３図は３ドライバ制御のうち情報返却部の制御を示す
。

第３図において、タッチキー部２のタッチキーが押下さ
れるとステップＳｔでは押下されたタッチキーのマトリ
クス座標値（ｘ、ｙ）を読み取る。

ステップＳ２ではコンピュータ５の指示が文字コート返
却か否かを判定する。否のときはステップＳ４へ進み座
標値（ｘ　、ｙ）をそのままホストコンピュータ５へ返
却する。文字コード返却が指示されているときは、ｌＩ
ＡＭ３−３の文字コードテーブルから読み出したこの座
標値に対応する文字コードをホストコンピュータ５に返
却する。

なお、本実施例では表示装着は陰極管を使用したＣＲ７
表示装置について説明したが、他の例えば液晶表示装置
を使用することができるのは言うまでもない。

また本実施例では文字表示情報を表示制御ドライバ４か
らＲＡＭ３−３へ送る例を説明したがホストコンピュー
タから直接ＲＡＭ３−３へ送っテモヨい。

さらにまた、本実施例ではＲＡＭ３−３はドライバ３の
内部へ設けたがドライバ３と接続して記憶情報の授受を
行うように設定してもよい。

さらに、本実施例ではドライバ３内に設けたＲＡＭ３−
３の代わりに表示制御ドライバ４内に設けである画像情
報を記憶しておく表示装置１用のＲＡＭ　　（不図示）
からＣＰＵ３−１へ表示画像情報を取り出すようにして
もよい。

［発明の効果］ 以上説明してきたように本発明によればホストコンピュ
ータのソフトウェアの必要に応じて入力情報を選択して
返却できることになり、ホストコンピュータの負荷を軽
減することができるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例における４８成の一例を示すブロ
ック図、 第２図は本発明実施例のタッチキー部２のキーマトリク
スの一例を示す説明図、 第３図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ャートである。 １・・・ＣＲ７表示装置、 ２・・・タッチキーパネル、 ３・・・タッチパネル制御ドライバ、 ４・・・表示制御ドライバ、 ５・・・ホストコンピュータ。 ４−発明家例ジイゲｊのプロ・１７図 第１図 χ−−− 第２図 ト経明宸方セ４クリのフローせヤード 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画像情報を表示する表示手段と、 前記表示画像情報を記憶しておく記憶手段と、 前記表示手段の表示を阻害しないように入力区画を設け
   、 該入力区画により前記画像情報に対応する表示位置情報
   を選択する選択手段と、 該選択手段によって選択された位置情報および当該位置
   情報に対応する前記記憶手段内の画像情報のいずれかを
   出力する出力手段と を具えたことを特徴とする入力装置。