JPS6342898B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342898B2 JPS6342898B2 JP55130746A JP13074680A JPS6342898B2 JP S6342898 B2 JPS6342898 B2 JP S6342898B2 JP 55130746 A JP55130746 A JP 55130746A JP 13074680 A JP13074680 A JP 13074680A JP S6342898 B2 JPS6342898 B2 JP S6342898B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- master station
- communication signal
- slave
- station
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 6
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 1
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1台の親局と複数台の子局とが放射状
の連絡線により接続されており、親局が子局を順
次呼出しデータを取込むポーリング式集中遠方監
視装置に係り、特に子局側電源の停電を親局側で
認識する方法に関する。
の連絡線により接続されており、親局が子局を順
次呼出しデータを取込むポーリング式集中遠方監
視装置に係り、特に子局側電源の停電を親局側で
認識する方法に関する。
第1図に本発明の対象となる集中遠方監視装置
の構成を示す。親局1は放射状の連絡線A1〜
Anを介し2−1〜2−nの子局に接続されてい
る。親局1は第2図に示すように順次子局を呼出
し、それに対し呼出された子局はデータを応答と
して送信する。従つて親局1は全データをサイク
ルタイムTcyc周期で取込むことが可能である。
ところが、子局の数nが大きい場合、サイクルタ
イムTcycが大きくなり、データの変化が時定数
の大きな場合は問題とならないが、時定数が小さ
な場合、子局からの優先呼出要求機能が必須とな
る。又、治水かんがい等の装置の動作を停止して
も比較的その影響の小さいシステムでは子局側の
電源として一般商用電源を用いるケースが多い
為、遠方監視装置の保守上の問題として装置の故
障と商用電源の停電との切り分け機能が必須とな
る。その為従来の例として第3図に示すように連
絡線の伝送可能周波数帯域をデータ伝送帯域、優
先要求信号伝送帯域及び停電連絡信号伝送帯域に
分け、第4図に示すような回路構成を採つてい
た。即ち、一般的なデータ伝送は、親局論理回路
11からの呼出信号aが変調器12を通り変調さ
れ親局論理回路11より制御される連絡線切替器
16により連絡線Ai(i=1〜n)に送出され
る。
の構成を示す。親局1は放射状の連絡線A1〜
Anを介し2−1〜2−nの子局に接続されてい
る。親局1は第2図に示すように順次子局を呼出
し、それに対し呼出された子局はデータを応答と
して送信する。従つて親局1は全データをサイク
ルタイムTcyc周期で取込むことが可能である。
ところが、子局の数nが大きい場合、サイクルタ
イムTcycが大きくなり、データの変化が時定数
の大きな場合は問題とならないが、時定数が小さ
な場合、子局からの優先呼出要求機能が必須とな
る。又、治水かんがい等の装置の動作を停止して
も比較的その影響の小さいシステムでは子局側の
電源として一般商用電源を用いるケースが多い
為、遠方監視装置の保守上の問題として装置の故
障と商用電源の停電との切り分け機能が必須とな
る。その為従来の例として第3図に示すように連
絡線の伝送可能周波数帯域をデータ伝送帯域、優
先要求信号伝送帯域及び停電連絡信号伝送帯域に
分け、第4図に示すような回路構成を採つてい
た。即ち、一般的なデータ伝送は、親局論理回路
11からの呼出信号aが変調器12を通り変調さ
れ親局論理回路11より制御される連絡線切替器
16により連絡線Ai(i=1〜n)に送出され
る。
子局iでは復調器22により復調し、子局論理
回路21に取込まれ、データ信号bが変調器23
を通り変調され連絡線Aiを通り親局1に送出さ
れる。親局1はデータ信号を連絡線切替器16を
経由して復調器13に取込み、復調後親局論理回
路11に取込む。ここで子局に優先要求が発生し
た場合、子局論理回路21より優先要求信号ciが
優先要求信号送信器24に入り優先要求信号伝送
帯域の信号を送信する。親局1では優先要求信号
受信器14にて該信号を受信し、親局論理回路1
1に優先要求信号ciが取込まれ該子局iに対し優
先して呼出しを行いデータを取り込む。又停電発
生時は、子局電源26より停電連絡信号diが停電
連絡信号し、停電連絡信号伝送帯域の信号を送信
する。この場合、停電連絡信号送信器25の供給
電源を保証する為、コンデンサバンク等の補助電
源27を設ける必要がある。親局1では停電連絡
信号受信器15にて該信号を受信し、親局論理回
路11に停電連絡信号diが取込まれ停電と認識し
て停電表示を行う。
回路21に取込まれ、データ信号bが変調器23
を通り変調され連絡線Aiを通り親局1に送出さ
れる。親局1はデータ信号を連絡線切替器16を
経由して復調器13に取込み、復調後親局論理回
路11に取込む。ここで子局に優先要求が発生し
た場合、子局論理回路21より優先要求信号ciが
優先要求信号送信器24に入り優先要求信号伝送
帯域の信号を送信する。親局1では優先要求信号
受信器14にて該信号を受信し、親局論理回路1
1に優先要求信号ciが取込まれ該子局iに対し優
先して呼出しを行いデータを取り込む。又停電発
生時は、子局電源26より停電連絡信号diが停電
連絡信号し、停電連絡信号伝送帯域の信号を送信
する。この場合、停電連絡信号送信器25の供給
電源を保証する為、コンデンサバンク等の補助電
源27を設ける必要がある。親局1では停電連絡
信号受信器15にて該信号を受信し、親局論理回
路11に停電連絡信号diが取込まれ停電と認識し
て停電表示を行う。
ところで、このような従来方式には、次のよう
な2つの問題点がある。
な2つの問題点がある。
1つには、第3図に示すように、同一連絡線に
3情報を乗せる為には周波数を3分割する必要が
あり、データ伝送速度を充分に取る為にはデータ
伝送帯域が広くなり、その為、優先要求信号伝送
帯域及び、停電連絡信号伝送帯域が狭くなり受信
回路に高精度なフイルターが必要となる。又、帯
域が狭くなると受信回路の応答時間が長く必要で
あり、それに対応して子局のコンデンサバンクの
容量が大きくなる。
3情報を乗せる為には周波数を3分割する必要が
あり、データ伝送速度を充分に取る為にはデータ
伝送帯域が広くなり、その為、優先要求信号伝送
帯域及び、停電連絡信号伝送帯域が狭くなり受信
回路に高精度なフイルターが必要となる。又、帯
域が狭くなると受信回路の応答時間が長く必要で
あり、それに対応して子局のコンデンサバンクの
容量が大きくなる。
2つには、優先要求信号受信器14及び停電連
絡信号受信器15は各子局に対し1組ずつ必要で
あり、ハード量が大きくなることである。
絡信号受信器15は各子局に対し1組ずつ必要で
あり、ハード量が大きくなることである。
本発明の目的は、受信回路に高精度のフイルタ
ーが必要でなく、ハード量が少なくて済む停電認
識方法を提供するにある。
ーが必要でなく、ハード量が少なくて済む停電認
識方法を提供するにある。
本発明の特徴は優先要求信号と停電連絡信号が
同時に送信される必要がないことに着目し、共通
の連絡信号にて、優先要求と停電連絡を行うよう
にしていることである。
同時に送信される必要がないことに着目し、共通
の連絡信号にて、優先要求と停電連絡を行うよう
にしていることである。
第5図は本発明による停電認識方法を実現する
遠方監視装置の構成例を示す。
遠方監視装置の構成例を示す。
子局に於て優先要求信号ciと停電連絡信号diは
オア回路28により論理和され共通の連絡信号ei
として連絡信号送信器29に入力し、従来例と同
様の連絡信号伝送帯域の信号として親局1に伝送
される。ここに連絡信号送信器29は停電連絡信
号送信器を兼ねる為、コンデンサバンク等の補助
電源27が接続されている。親局1では連絡信号
受信器17により受信し、連絡信号eiが親局論理
回路11に取込まれる。ここで、親局論理回路1
1は、先ず該連絡信号eiが優先要求信号ciと判断
し、該子局iに対し呼出信号を送出する。該連絡
信号が優先要求信号の場合は第6図に示すよう
に、該子局iからデータの応答があり優先データ
取込が行なわれる。又該連絡信号が停電連絡信号
の場合は第7図に示すように該子局iの電源が断
となつている為呼出しに対するデータの応答が不
能であり、親局ではデータ応答時間を監視するこ
とにより停電発生と認識でき停電表示を行なう。
オア回路28により論理和され共通の連絡信号ei
として連絡信号送信器29に入力し、従来例と同
様の連絡信号伝送帯域の信号として親局1に伝送
される。ここに連絡信号送信器29は停電連絡信
号送信器を兼ねる為、コンデンサバンク等の補助
電源27が接続されている。親局1では連絡信号
受信器17により受信し、連絡信号eiが親局論理
回路11に取込まれる。ここで、親局論理回路1
1は、先ず該連絡信号eiが優先要求信号ciと判断
し、該子局iに対し呼出信号を送出する。該連絡
信号が優先要求信号の場合は第6図に示すよう
に、該子局iからデータの応答があり優先データ
取込が行なわれる。又該連絡信号が停電連絡信号
の場合は第7図に示すように該子局iの電源が断
となつている為呼出しに対するデータの応答が不
能であり、親局ではデータ応答時間を監視するこ
とにより停電発生と認識でき停電表示を行なう。
本発明を採用すれば、データ伝送帯域以外に1
波のみ伝送すればよい為、フイルタとして特に高
精度のものを必要としない。又、親局に設けられ
る。連絡信号受信回路は各子局に対し1台のみで
良い為、この部分のハード量が半分となる。
波のみ伝送すればよい為、フイルタとして特に高
精度のものを必要としない。又、親局に設けられ
る。連絡信号受信回路は各子局に対し1台のみで
良い為、この部分のハード量が半分となる。
第1図は一般的なポーリング式集中遠方監視装
置のブロツク図、第2図は第1図のデータ取込手
順のタイムチヤートを示す図、第3図は従来例に
於る連絡線周波数帯域分割を示す図、第4図は従
来例に於る優先要求回路及び停電連絡回路ブロツ
ク図、第5図は本発明による停電認識方法を実現
する遠方監視装置の一実施例ブロツク図、第6図
は本発明を採用した場合の優先要求発生時のタイ
ムチヤート、第7図は本発明による停電認識方法
を説明するための停電連絡発生時のタイムチヤー
トである。 26……停電検出回路、27……補助電源、2
8……オア回路、29……連絡信号送信器。
置のブロツク図、第2図は第1図のデータ取込手
順のタイムチヤートを示す図、第3図は従来例に
於る連絡線周波数帯域分割を示す図、第4図は従
来例に於る優先要求回路及び停電連絡回路ブロツ
ク図、第5図は本発明による停電認識方法を実現
する遠方監視装置の一実施例ブロツク図、第6図
は本発明を採用した場合の優先要求発生時のタイ
ムチヤート、第7図は本発明による停電認識方法
を説明するための停電連絡発生時のタイムチヤー
トである。 26……停電検出回路、27……補助電源、2
8……オア回路、29……連絡信号送信器。
Claims (1)
- 1 1台の親局と複数台の子局とが放射状の連絡
線により接続されており、親局が子局を順次呼出
しデータを取込むものであつて、子局側に、優先
伝送要求時のみ通常のデータ周波数帯域と異なる
周波数の信号を送信する連絡信号送信器を設け
て、優先伝送要求機能を付加した遠方監視装置に
おいて、該連絡信号送信器は、停電後も一定時間
動作を可能とする補助電源に接続し、子局側停電
時にも該連絡信号を親局に送信するようにし、親
局は該連絡信号を受信した場合、当該連絡信号の
子局を呼出し、データの応答が一定時間ないこと
を条件にして当該子局の電源が停電したものと認
識するようにしたことを特徴とする遠方監視装置
における子局側電源の停電認識方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55130746A JPS5755640A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Recognizing method for power failure of power source of subordinate station side by remote controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55130746A JPS5755640A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Recognizing method for power failure of power source of subordinate station side by remote controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5755640A JPS5755640A (en) | 1982-04-02 |
JPS6342898B2 true JPS6342898B2 (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=15041638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55130746A Granted JPS5755640A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Recognizing method for power failure of power source of subordinate station side by remote controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5755640A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61100042A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 伝送制御装置 |
JP5446986B2 (ja) * | 2010-02-24 | 2014-03-19 | 三菱電機株式会社 | 停電判定装置 |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP55130746A patent/JPS5755640A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5755640A (en) | 1982-04-02 |
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