JPS6342857A - スト−ンパネル - Google Patents
スト−ンパネルInfo
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- JPS6342857A JPS6342857A JP18766386A JP18766386A JPS6342857A JP S6342857 A JPS6342857 A JP S6342857A JP 18766386 A JP18766386 A JP 18766386A JP 18766386 A JP18766386 A JP 18766386A JP S6342857 A JPS6342857 A JP S6342857A
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、建築物の内装材、外装材、例えば商店の内壁
や陳列棚、または家具、わるいは船舶、航空機及び車両
等の内装パネルとして、特に不燃性化粧パネルとして利
用され得る新規なストーンパネルに関する。
や陳列棚、または家具、わるいは船舶、航空機及び車両
等の内装パネルとして、特に不燃性化粧パネルとして利
用され得る新規なストーンパネルに関する。
〈従来の技術〉
従来より、ハニカム構造等を有する数多くのサンドイッ
チパネルが建集材(天井材、壁材)用、車両構造体用及
び船舶構造体用等として開発され、利用されている。従
来のサンドイッチパネルは、基本的に、金属、紙又は樹
脂製ハニカム芯あるいは軽量発泡体芯の上下両面又は片
面に金属又はFRP製スキスキンシ付けた積層構造を有
するものであった。
チパネルが建集材(天井材、壁材)用、車両構造体用及
び船舶構造体用等として開発され、利用されている。従
来のサンドイッチパネルは、基本的に、金属、紙又は樹
脂製ハニカム芯あるいは軽量発泡体芯の上下両面又は片
面に金属又はFRP製スキスキンシ付けた積層構造を有
するものであった。
一方、特開昭56−8217号公報等に示されるように
、大理石等の両面にサンドイッチパネルを貼り合せ、大
理石等の中央を切断分離し、2枚の石貼りパネルがある
。また、切断加工により、厚さ5ないし51の薄層大理
石シート等を製作する技術は既に開発されている。
、大理石等の両面にサンドイッチパネルを貼り合せ、大
理石等の中央を切断分離し、2枚の石貼りパネルがある
。また、切断加工により、厚さ5ないし51の薄層大理
石シート等を製作する技術は既に開発されている。
而して、本発明者は、鋭意研究の結果、接着剤好ましく
はチキソトロピー性を有する熱硬化型接着剤で上記の薄
肉大理石シート等をサンドイッチパネルに貼着した全く
新規な積層パネル、いわばストーンパネルを開発し、こ
れを本願と同日付の特許出願し几。
はチキソトロピー性を有する熱硬化型接着剤で上記の薄
肉大理石シート等をサンドイッチパネルに貼着した全く
新規な積層パネル、いわばストーンパネルを開発し、こ
れを本願と同日付の特許出願し几。
〈発明が解決しようとする問題点〉
然乍ら、この新規なストーンパネルは、貼着時接着剤の
一部が石表皮の内部に浸透することがあり、その場合、
石表皮が厚さ5!It以下と犬変薄く透明ま次は半透明
であるため、ストーンパネルの表面外観は原石本来の色
調や模様が消失したものとなり、ストーンパネルの意匠
的価値が低下するという問題が新たに生じてきた。
一部が石表皮の内部に浸透することがあり、その場合、
石表皮が厚さ5!It以下と犬変薄く透明ま次は半透明
であるため、ストーンパネルの表面外観は原石本来の色
調や模様が消失したものとなり、ストーンパネルの意匠
的価値が低下するという問題が新たに生じてきた。
仮に、通常の厚い(例えば厚さ18〜25鳩)の石平板
を適用し九場合には、それが不透明であるため、美観の
悪化問題は全く起きてこないであろうが。石表皮への浸
透は低粘度のアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステ
ル及びポリウレタンの接着成分について顕著でメジ、従
ってこれら成分を含む接着剤を使用したとき、ストーン
パネルの美観が著しく悪化する傾向にあった。
を適用し九場合には、それが不透明であるため、美観の
悪化問題は全く起きてこないであろうが。石表皮への浸
透は低粘度のアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステ
ル及びポリウレタンの接着成分について顕著でメジ、従
ってこれら成分を含む接着剤を使用したとき、ストーン
パネルの美観が著しく悪化する傾向にあった。
本発明は、上記の美観悪化の問題を解消し、原石近似の
ま念は全く新鮮な色調が発現する。ストーンパネル金提
供せんとするものである。
ま念は全く新鮮な色調が発現する。ストーンパネル金提
供せんとするものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明のストーンパネルは、薄層石表皮金サンドイッチ
パネルのスキン表面に、着色接着剤層を介してまたは透
明接着剤の含浸され九着色基材を介して貼着してなるこ
とを特徴とするものである。すなわち、本発明のパネル
は接着性の着色層を薄層石表皮の下地として積層したも
のである。
パネルのスキン表面に、着色接着剤層を介してまたは透
明接着剤の含浸され九着色基材を介して貼着してなるこ
とを特徴とするものである。すなわち、本発明のパネル
は接着性の着色層を薄層石表皮の下地として積層したも
のである。
本発明に2ける着色接着剤層は、慣用の色素や顔料等に
より、所望のJ血色例えば大理石自体の色(淡桃色)や
花崗岩自体の色(黒斑のある淡黄色)またはこれに近い
色、あるいはこれらと対照的な色などに着色された接着
剤の層でおる。また一本発明に用いる着色基材は、原石
色もしくはその近似色あるいは対照色等の基材、例えば
紙、不織布、織布であり、その内部に透明な接着剤が含
浸され接着性のあるものでるる。
より、所望のJ血色例えば大理石自体の色(淡桃色)や
花崗岩自体の色(黒斑のある淡黄色)またはこれに近い
色、あるいはこれらと対照的な色などに着色された接着
剤の層でおる。また一本発明に用いる着色基材は、原石
色もしくはその近似色あるいは対照色等の基材、例えば
紙、不織布、織布であり、その内部に透明な接着剤が含
浸され接着性のあるものでるる。
接着剤としては、常温硬化型または熱硬化型接着剤、特
に従来外装用として利用されてきた熱硬化性樹脂構造用
接着剤が適用され、例えばエポキシ系、不飽和ポリエス
テル系、またはポリウレタン系接着剤が挙げられる。好
ましい接着剤は、チキントロピーインデックス6(26
℃での粘度80,000 cpsのもので測定)のチキ
ソトロピー性を有するものである。
に従来外装用として利用されてきた熱硬化性樹脂構造用
接着剤が適用され、例えばエポキシ系、不飽和ポリエス
テル系、またはポリウレタン系接着剤が挙げられる。好
ましい接着剤は、チキントロピーインデックス6(26
℃での粘度80,000 cpsのもので測定)のチキ
ソトロピー性を有するものである。
また、本発明に使用する石表皮は、近年開発の加工技術
によシ得られ、例えば大理石(マーブル)、花崗岩(グ
ラナイト)、セラミック、人造石等から成る薄板材、厚
さくL5〜10■好ましくは厚さ2〜6■のものが適用
される。
によシ得られ、例えば大理石(マーブル)、花崗岩(グ
ラナイト)、セラミック、人造石等から成る薄板材、厚
さくL5〜10■好ましくは厚さ2〜6■のものが適用
される。
さらに、本発明に使用するサンドイッチパネルは、ハニ
カム芯の他、発泡ウレタンま・たは軽量石材等の芯材と
その両側(または片側)のスキンより成るパネルである
。ハニカム芯等の芯の材料としては、金属例えばアルミ
ニウム、鉄、ステンレス鋼、または熱可塑性樹脂、並び
に紙例えばアラミド紙、ノーメックス、あるいはプラス
チック、セメント等の発泡軽量芯材並びにシラスバルー
ン等を結合した軽量芯材などの芯材が適用され、またス
キンの材料としては、金属例えばアルミニウム、鉄、ス
テンレス鋼、マたはFRP特に熱硬化性樹脂(例えばエ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル)と強化繊維(例えば
ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維)との複合材の薄
板が適用される。
カム芯の他、発泡ウレタンま・たは軽量石材等の芯材と
その両側(または片側)のスキンより成るパネルである
。ハニカム芯等の芯の材料としては、金属例えばアルミ
ニウム、鉄、ステンレス鋼、または熱可塑性樹脂、並び
に紙例えばアラミド紙、ノーメックス、あるいはプラス
チック、セメント等の発泡軽量芯材並びにシラスバルー
ン等を結合した軽量芯材などの芯材が適用され、またス
キンの材料としては、金属例えばアルミニウム、鉄、ス
テンレス鋼、マたはFRP特に熱硬化性樹脂(例えばエ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル)と強化繊維(例えば
ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維)との複合材の薄
板が適用される。
また、本発明のパネルは、所望の色に着色さnた接着剤
の液を調製し、該接着剤層サンドイッチパネルのスキン
表面に塗布するか、または所望色の着色基材を透明な接
着剤液中に浸漬し、次いで該着色基材をサンドイッチパ
ネルのスキン表面の上に重ね、その後方表皮を前記スキ
ン表面に貼り合せ、圧着することによシ製作される。石
表皮の貼着は、例えば公知のバキ為−ムバッグ法やエア
ーバッグ法に基づいて実施するとよい。
の液を調製し、該接着剤層サンドイッチパネルのスキン
表面に塗布するか、または所望色の着色基材を透明な接
着剤液中に浸漬し、次いで該着色基材をサンドイッチパ
ネルのスキン表面の上に重ね、その後方表皮を前記スキ
ン表面に貼り合せ、圧着することによシ製作される。石
表皮の貼着は、例えば公知のバキ為−ムバッグ法やエア
ーバッグ法に基づいて実施するとよい。
ところで、近年、内装材のうちある分野に2いては、特
有の光輝色調を発現するパネルの開発が望まれている。
有の光輝色調を発現するパネルの開発が望まれている。
本発明は、この要望に応え、光源からの光がパネル中を
透過し、この結果光輝色調を発現するストーンパネルに
も関する2゜すなわち、本発明のパネルは、スキンが透
明または半透明であるサンドイッチパネルのスキン表面
に、石表皮を透明な接着剤で貼着したものである。
透過し、この結果光輝色調を発現するストーンパネルに
も関する2゜すなわち、本発明のパネルは、スキンが透
明または半透明であるサンドイッチパネルのスキン表面
に、石表皮を透明な接着剤で貼着したものである。
〈作 用〉
本発明では、着色接着剤層及び着色基材を大理石等の原
石またはその近似の色調に着色調節することにより、た
とえ接着剤の浸透作用が生じたとしても、パネル表面が
ほぼ原石色調を呈するストーンパネルが得られる。また
、その他の適当な色調を呈する着色材料を使用すること
によシ、その着色色調と原石色調が相俟った特有の色調
を発現する、趣の変ったスト−7パネルが得られる。
石またはその近似の色調に着色調節することにより、た
とえ接着剤の浸透作用が生じたとしても、パネル表面が
ほぼ原石色調を呈するストーンパネルが得られる。また
、その他の適当な色調を呈する着色材料を使用すること
によシ、その着色色調と原石色調が相俟った特有の色調
を発現する、趣の変ったスト−7パネルが得られる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
実施例1
この実施例のストーンパネルは、第1図及び第2図に示
すように、厚さ2〜511m+の大理石薄板または花崗
岩薄板の薄層石表皮4に一通常のノ・ニカムパネル1の
スキン表面に接着剤層5を介して貼着してなる。パネル
1は、金属、紙等の芯材よりなるハニカム芯2と、金属
、FRP等の薄板よりなる上下両側のスキン3,3から
成る。接着剤層5は、熱硬化性樹脂構造用接着剤を適当
な色素で大理石もしくは花崗岩の色調またはそれに近い
色調に着色したものの硬化物である。
すように、厚さ2〜511m+の大理石薄板または花崗
岩薄板の薄層石表皮4に一通常のノ・ニカムパネル1の
スキン表面に接着剤層5を介して貼着してなる。パネル
1は、金属、紙等の芯材よりなるハニカム芯2と、金属
、FRP等の薄板よりなる上下両側のスキン3,3から
成る。接着剤層5は、熱硬化性樹脂構造用接着剤を適当
な色素で大理石もしくは花崗岩の色調またはそれに近い
色調に着色したものの硬化物である。
本実施例のパネルは、表面が大理石や花崗岩と極めて類
似の色調を呈するものであった。ま穴、本パネルを切断
してみたところ、接着剤の一部が石表皮4の内部に浸透
していることが確認され念。
似の色調を呈するものであった。ま穴、本パネルを切断
してみたところ、接着剤の一部が石表皮4の内部に浸透
していることが確認され念。
実施例2
この実施例のストーンパネルは、第5図に示すように、
例えば茶系統のソリッド色の着色基材6を介して薄層石
表皮4をハニカムパネル1のスキン表面に貼着してなる
。基材6は、厭または織布よ)なり、透明なエポキシ系
接着剤を含浸してなる。他の構成は実施例1と同じであ
る。
例えば茶系統のソリッド色の着色基材6を介して薄層石
表皮4をハニカムパネル1のスキン表面に貼着してなる
。基材6は、厭または織布よ)なり、透明なエポキシ系
接着剤を含浸してなる。他の構成は実施例1と同じであ
る。
本実施例のパネルは、石表皮4自体の色と基材6の茶系
ソリッド色等とが相俟った特有の色v4を呈するもので
あった。また、本パネルを切断してみたところ、石表皮
4の一部において接着剤が浸透しているのが確認された
。
ソリッド色等とが相俟った特有の色v4を呈するもので
あった。また、本パネルを切断してみたところ、石表皮
4の一部において接着剤が浸透しているのが確認された
。
変型例
このストーンパネルは、第4図及び第5図に示すように
、透明または半透明スキン8がハニカム芯2の両側また
は片側に配されたハニカムパネル1の同スキン表面に、
大理石等の薄層石 ・表皮4t−透明接着剤層7を介し
て貼着したものである。
、透明または半透明スキン8がハニカム芯2の両側また
は片側に配されたハニカムパネル1の同スキン表面に、
大理石等の薄層石 ・表皮4t−透明接着剤層7を介し
て貼着したものである。
これらパネルは、背面の光源9からの光がスキy8、接
着剤層7及び石表皮4を透過するため、独特の光輝色調
を呈し、内装材として有用なものである。
着剤層7及び石表皮4を透過するため、独特の光輝色調
を呈し、内装材として有用なものである。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明のストーンパネルは、厚さ
数■の薄層石表皮とハニカムパネルから成る全く新規な
積層ハニカムパネルである上に、接着剤層またはそれが
含浸された基材の着色を調整することにより、原石色調
またはこれに近い色調、あるいはそれらとは全く異なる
趣の特有色i4’Th呈することができ、大変優れた表
面外観を有するものとなる。したがって、本パネルは、
建築物や車両、船舶等の内、外装材として、とシわけ金
属製ハニカムパネルを使用した場合消防法で定める不燃
材として極めて有用である。
数■の薄層石表皮とハニカムパネルから成る全く新規な
積層ハニカムパネルである上に、接着剤層またはそれが
含浸された基材の着色を調整することにより、原石色調
またはこれに近い色調、あるいはそれらとは全く異なる
趣の特有色i4’Th呈することができ、大変優れた表
面外観を有するものとなる。したがって、本パネルは、
建築物や車両、船舶等の内、外装材として、とシわけ金
属製ハニカムパネルを使用した場合消防法で定める不燃
材として極めて有用である。
第1図は本発明の実施例のストーンパネルを示す斜視図
、 第2図は第1図のストーンパネルの要部を示す断面図、 第3図は他の実施例のストーンパネルの要部を示す断面
図、 第4図及び第5図は変型例2種のストーンパネルの利用
方法を示す因である。 図中、 1・・”ハニカムパネル 2・・・ハニカム芯30
0.スキン 4・・・薄層石表皮5・・・
着色接着剤層 6・・・透明接着剤含浸の着色基材 7・・・透明接着剤層 8・・・透明又は半透明スキン 特許出願人 テバーガイギー アクチェンゲゼルシ
ャフト同 旭化成工業株式会社 才1図 ム 第3図
、 第2図は第1図のストーンパネルの要部を示す断面図、 第3図は他の実施例のストーンパネルの要部を示す断面
図、 第4図及び第5図は変型例2種のストーンパネルの利用
方法を示す因である。 図中、 1・・”ハニカムパネル 2・・・ハニカム芯30
0.スキン 4・・・薄層石表皮5・・・
着色接着剤層 6・・・透明接着剤含浸の着色基材 7・・・透明接着剤層 8・・・透明又は半透明スキン 特許出願人 テバーガイギー アクチェンゲゼルシ
ャフト同 旭化成工業株式会社 才1図 ム 第3図
Claims (1)
- 薄層石表皮をサンドイッチパネルのスキン表面に、着色
接着剤層を介してまたは透明接着剤の含浸された着色基
材を介して貼着してなることを特徴とするストーンパネ
ル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61187663A JPH0818393B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | スト−ンパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61187663A JPH0818393B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | スト−ンパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342857A true JPS6342857A (ja) | 1988-02-24 |
JPH0818393B2 JPH0818393B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=16209998
Family Applications (1)
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JP61187663A Expired - Fee Related JPH0818393B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | スト−ンパネル |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52124718A (en) * | 1976-04-12 | 1977-10-20 | Ii Hotsujisu Uiriamu | Composite stone plywood and its preparion method |
-
1986
- 1986-08-09 JP JP61187663A patent/JPH0818393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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JPS52124718A (en) * | 1976-04-12 | 1977-10-20 | Ii Hotsujisu Uiriamu | Composite stone plywood and its preparion method |
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WO1998008640A3 (en) * | 1996-08-28 | 1998-06-04 | Nicholas Mcmahon | Structure comprising honeycomb core and outer skin and method for its fabrication |
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Publication number | Publication date |
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JPH0818393B2 (ja) | 1996-02-28 |
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