JPS63115735A - 大理石板 - Google Patents
大理石板Info
- Publication number
- JPS63115735A JPS63115735A JP26312086A JP26312086A JPS63115735A JP S63115735 A JPS63115735 A JP S63115735A JP 26312086 A JP26312086 A JP 26312086A JP 26312086 A JP26312086 A JP 26312086A JP S63115735 A JPS63115735 A JP S63115735A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marble
- board
- plate
- backing material
- marble board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は家具や建築物の内装材等として使用する大理石
板に関し、特に板状大理石の表面を研磨して透光性を高
めたのちこれに裏打ちをしたものであることを特徴とす
るものである。
板に関し、特に板状大理石の表面を研磨して透光性を高
めたのちこれに裏打ちをしたものであることを特徴とす
るものである。
(従来の技術)
大理石は方解石を主成分とする岩石であって、比較的柔
らかくて加工し易いうえ、白地に酸化鉄、輝石、緑泥石
等の不純物による斑紋が表れていて表面が美麗であり、
しかも若干透光性を有していて、深みがあるところから
、従来から、建築物の内装材等の外観を重視される部所
に広く使用されていた。
らかくて加工し易いうえ、白地に酸化鉄、輝石、緑泥石
等の不純物による斑紋が表れていて表面が美麗であり、
しかも若干透光性を有していて、深みがあるところから
、従来から、建築物の内装材等の外観を重視される部所
に広く使用されていた。
ところで近時、大理石を10mm程度以下に切断して板
状材を形成する方法が開発された。
状材を形成する方法が開発された。
この板状大理石は薄くて軽いために建築物の内装材とし
てだけでなく家具等にも使用することが可能となったが
1反面このものは上に述べた様に若干の透光性があるた
め、大理石特有の深みが無くなり、大理石としての価値
が低下するきらいがあった。
てだけでなく家具等にも使用することが可能となったが
1反面このものは上に述べた様に若干の透光性があるた
め、大理石特有の深みが無くなり、大理石としての価値
が低下するきらいがあった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記した大理石板の欠点を解消してその使用価
値を高め、利用範囲を一段と広げたものであって、板状
大理石が透光性を有する点を利用して、先ず板状大理石
の表面を研磨して光の透過性を高め、更にこれを反射板
その他で裏打ちして大理石に明るさを加え、所望の色調
を加味し、又は透視性をもたせるのである。
値を高め、利用範囲を一段と広げたものであって、板状
大理石が透光性を有する点を利用して、先ず板状大理石
の表面を研磨して光の透過性を高め、更にこれを反射板
その他で裏打ちして大理石に明るさを加え、所望の色調
を加味し、又は透視性をもたせるのである。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
図中符号1は大理石板であって、板状大理石2と裏打材
3とから成っている。 板状大理石2は光が到達するこ
との出来る深さの少なくとも二分の一以下、例えばlo
n+m程度以下の厚さに切断されたものであり、その表
面が研磨されていて光が充分に透過することができるよ
うに加工されている。 裏打材3はフィルム又はボード
を用いて形成されており、板状大理石2の裏面に接着さ
れていて、これを保護し、補強し、大理石板1を所定の
位置に取付ける仲立ちをすると共に板状大理石2に明る
さを加え、所望の色調を加味して大理石板1の外観を高
め、使用範囲を広げるものである。 従って、裏打材3
は適度な強度を有していることが要求されるのであるが
、板状大理石2自体が堅牢で補強を必要とせず、大理石
板lが桟枠等に嵌め込むことによって取付けられるもの
であるときは裏打材3は必ずしも板状大理石2に接着す
る必要はないのであって、単に重ね合わせれば足りるの
である。 又、板状大理石2が保護も補強も必要としな
いものであるときは裏打材3は板状大理石2の裏面に塗
膜を形成することによって形成しても、もとよりさしつ
かえないのである。 尚、裏打材3はベニヤその他の表
面に適宜な色彩や模様を施した不透明なもの、硝子鏡、
金属製磨き板、金属蒸着フィルム等の反射能を有するも
の、並びに板ガラス、合成樹脂フィルム等の無色透明又
は有色透明のものが用いられる。 ベニヤや石膏ボード
その他の適宜な色彩や模様を施した不透明なボードやフ
ィルムで裏打ちをした大理石板1は大理石そのものの色
合に裏打材の色彩や模様が加味されて見えるので、大理
石板1に厚い大理石に特有の深みと落ち付きが与えられ
るので、床面や壁面等に適したものとなるのであり、硝
子板や金属蒸着フィルムその他の反射能を有するボード
やフィルムで裏打ちした大理石板1はこの大理石板に照
射された光が裏打材3で反射して板状大理石2を透明す
ることにより、大理石板1が明るさを増すので、家具等
に取付けるのに適したものとなるのである。そして、硝
子等の透明なボードやフィルムで裏打ちした大理石板1
は光を透過するので、天窓や照明具に取付けるのに適し
たものとなるのである。
3とから成っている。 板状大理石2は光が到達するこ
との出来る深さの少なくとも二分の一以下、例えばlo
n+m程度以下の厚さに切断されたものであり、その表
面が研磨されていて光が充分に透過することができるよ
うに加工されている。 裏打材3はフィルム又はボード
を用いて形成されており、板状大理石2の裏面に接着さ
れていて、これを保護し、補強し、大理石板1を所定の
位置に取付ける仲立ちをすると共に板状大理石2に明る
さを加え、所望の色調を加味して大理石板1の外観を高
め、使用範囲を広げるものである。 従って、裏打材3
は適度な強度を有していることが要求されるのであるが
、板状大理石2自体が堅牢で補強を必要とせず、大理石
板lが桟枠等に嵌め込むことによって取付けられるもの
であるときは裏打材3は必ずしも板状大理石2に接着す
る必要はないのであって、単に重ね合わせれば足りるの
である。 又、板状大理石2が保護も補強も必要としな
いものであるときは裏打材3は板状大理石2の裏面に塗
膜を形成することによって形成しても、もとよりさしつ
かえないのである。 尚、裏打材3はベニヤその他の表
面に適宜な色彩や模様を施した不透明なもの、硝子鏡、
金属製磨き板、金属蒸着フィルム等の反射能を有するも
の、並びに板ガラス、合成樹脂フィルム等の無色透明又
は有色透明のものが用いられる。 ベニヤや石膏ボード
その他の適宜な色彩や模様を施した不透明なボードやフ
ィルムで裏打ちをした大理石板1は大理石そのものの色
合に裏打材の色彩や模様が加味されて見えるので、大理
石板1に厚い大理石に特有の深みと落ち付きが与えられ
るので、床面や壁面等に適したものとなるのであり、硝
子板や金属蒸着フィルムその他の反射能を有するボード
やフィルムで裏打ちした大理石板1はこの大理石板に照
射された光が裏打材3で反射して板状大理石2を透明す
ることにより、大理石板1が明るさを増すので、家具等
に取付けるのに適したものとなるのである。そして、硝
子等の透明なボードやフィルムで裏打ちした大理石板1
は光を透過するので、天窓や照明具に取付けるのに適し
たものとなるのである。
(効果)
以上詳述した様に本発明は大理石を10mm”程度以下
の光が透過することの出来る厚さの板状にしてその表面
を研磨し、更にその裏面にフィルムやボードで裏打ちを
するものであって、この様にすることにより板状大理石
は裏打材により保護され、補強されるから、極めて薄く
形成することができるのである。
の光が透過することの出来る厚さの板状にしてその表面
を研磨し、更にその裏面にフィルムやボードで裏打ちを
するものであって、この様にすることにより板状大理石
は裏打材により保護され、補強されるから、極めて薄く
形成することができるのである。
その結果、大理石板は施工時や使用時に破損、する虞れ
が無くなったうえ、軽量化するので、床面のみでなく、
壁面や家具等に広く使用することかできるようになった
のであり、殊に板状大理石は光を透過するので、裏打材
の色彩その他が板状大理石に加えられて外観が著しく向
上し、この点からも使用範囲が拡大するのである。 又
、本発明は大理石板を取付けようとする面の表面形状や
物性に応じた裏打材を選ぶことにより施工が極めて簡単
になり、第2図に示すように板状大理石を裏打材を介し
てサンドイッチ構造とすることにより、−段と使用範囲
が広がるのである6
が無くなったうえ、軽量化するので、床面のみでなく、
壁面や家具等に広く使用することかできるようになった
のであり、殊に板状大理石は光を透過するので、裏打材
の色彩その他が板状大理石に加えられて外観が著しく向
上し、この点からも使用範囲が拡大するのである。 又
、本発明は大理石板を取付けようとする面の表面形状や
物性に応じた裏打材を選ぶことにより施工が極めて簡単
になり、第2図に示すように板状大理石を裏打材を介し
てサンドイッチ構造とすることにより、−段と使用範囲
が広がるのである6
第1図及び第2図は本発明の一実施例示す断面図である
。 1;大理石板 2;板状大理石 3;裏打材
。 1;大理石板 2;板状大理石 3;裏打材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 大理石を光が到達することの出来る深さの 二分の一以下の厚さに切断したのち、その表面を研磨し
、更にこれにフィルム又はボード等を用いて形成した裏
打材を取付けたことを特徴とする大理石板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26312086A JPS63115735A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 大理石板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26312086A JPS63115735A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 大理石板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115735A true JPS63115735A (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=17385102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26312086A Pending JPS63115735A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 大理石板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63115735A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0451118A2 (en) * | 1990-04-05 | 1991-10-09 | LAVAMAR S.r.l. | A panel for furniture, comprising a finished sheet of gypsum |
JPH04128452A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-28 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 石貼りカーテンウォール |
CN106088462A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-11-09 | 周虎 | 一种新型墙体复合材料及生产方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51120025A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-21 | Ito Riyouichi | Stone lined composite plate and its preparation method |
JPS6342857A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-24 | 旭化成株式会社 | スト−ンパネル |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP26312086A patent/JPS63115735A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51120025A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-21 | Ito Riyouichi | Stone lined composite plate and its preparation method |
JPS6342857A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-24 | 旭化成株式会社 | スト−ンパネル |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0451118A2 (en) * | 1990-04-05 | 1991-10-09 | LAVAMAR S.r.l. | A panel for furniture, comprising a finished sheet of gypsum |
EP0451118A3 (en) * | 1990-04-05 | 1992-02-26 | Lavamar S.R.L. | A panel for furniture, comprising a finished sheet of gypsum |
JPH04128452A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-28 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 石貼りカーテンウォール |
CN106088462A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-11-09 | 周虎 | 一种新型墙体复合材料及生产方法 |
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