JPH04128452A - 石貼りカーテンウォール - Google Patents

石貼りカーテンウォール

Info

Publication number
JPH04128452A
JPH04128452A JP24806490A JP24806490A JPH04128452A JP H04128452 A JPH04128452 A JP H04128452A JP 24806490 A JP24806490 A JP 24806490A JP 24806490 A JP24806490 A JP 24806490A JP H04128452 A JPH04128452 A JP H04128452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stone
curtain wall
asbestos board
stone material
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24806490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2579831B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Sato
佐藤 三浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP2248064A priority Critical patent/JP2579831B2/ja
Publication of JPH04128452A publication Critical patent/JPH04128452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2579831B2 publication Critical patent/JP2579831B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 本発明は、薄い石材を外装材としてカーテンウオールユ
ニツ1−を構成した石貼りカーテンウオールの改良に関
するものである。
〈従来の技術〉 従来、第5図に示すように、U形溝を右するアルミ等の
金属製枠材20に変性シリコーン等のシール材を介して
みかげ石等の薄い(6〜811m程度)パネル形石材2
1を嵌め込んで1つのカーテンウオールユニツI〜22
を構成し、これ等各ユニッl〜22との間にパツキンを
設け、室内側に雨水が入らないようにして、胛体側にブ
ラケッ1〜を介して固着し、外壁を形成した石貼りカー
テンウオールが提案されている。尚、このようなカーテ
ンウ才一ルにおいては、火災賄、石材は高温て崩壊し、
耐火性がないため、室内側に耐火断熱性を右する耐火ボ
ードを取付けている。
〈発明か解決しようとする課題〉 l−記のように構成された石貼りカーテンウオールは1
石材自体は11富に薄く軽h1であるため施工性がよく
、しかも、金属製枠材のU形溝に嵌め込まれているため
、刀が−・石材がはかれてもU形溝のエツジに引っ掛か
るのて、落下の虞れかない等の特徴を有する。しかしな
がら、石材の強度か1−分てないため、耐風圧を受りる
と割れてしまう74Fれかあるとともに、1ll)l欠
所熱性を確保するため、室内側に耐火ボードを設りな(
Jればならない問題を右しCいた。
本発明はこのような問題を解決するために提案されたも
ので、耐風圧性を有し、更には削欠断熱に1があり、し
かも施工性の良い石貼りカーテンウオールを得ることを
[1的とするものである。
〈課題を解決するだめの1段〉 本発明に係る石貼リカーテンウオールは、金属製枠材の
U形溝に薄い石材の周辺をシール材を介して限め込んて
カーテンウオールユニツ1へを構成し、これを躯体側に
ツラケッ1へを介して固着してなる石貼りカーテンウ1
−ルにおいて、前記石材の裏面に石綿板を設けるととも
に、同石綿板と石材との間に金属製補強材を設けて石材
裏面を裏打補強してなることを特徴とするものである。
また、本発明に係る石貼リカーテンウオールは、金属製
枠材のU形溝に薄い石材の周辺をシル材を介して嵌め込
んてカーテンウオールユニットを構成し、これを躯体側
にブラケッ1〜を介して固着してなる石貼りカーテンウ
オールにおいて、前記石材の裏面に石綿板を設けるとと
もに、同石綿板と右利との間に金属製補強材を設け、更
に、その隙間に耐火断熱性を有する無機質発泡材を充填
して石材裏面を裏打補強してなることを特徴とするもの
である。
〈作用〉 本発明におりる石貼りカーテンウ1−ルは、石材の裏面
を金属製補強材と石綿板とによるサン1〜イツヂ構造に
より裏打補強しているのて、削風圧性を大幅に向1−す
ることかてきるとともに、石綿板が其4i11する性質
により耐火断熱性を向−1−さゼることもてきる。
また、本発明におりる石貼りカーテンウオールは、石材
の裏面を金属製補強材と石綿板とによるサン1〜イツヂ
構造により裏打補強し、更に、その隙間に耐火断熱性を
右する無機質発泡材を充填しているのて、耐風圧性を大
幅に向上することかできるとともに1石綿板及び無機質
発泡材により耐火断熱性を格段に向−I−さゼることか
できるため、耐火ボードの施工を省略することかIII
能となる。
〈実施例〉 以ドに本発明の実施例を第1図乃至第4図に基づいて説
明する。
第1し1及び第2図は0′S1実施例に小ず要部の縦断
面図及び横断面1−′Aてあり、図において、]はみか
げ6石よりなる厚さ6〜8mm程1■のパネル状のイl
旧、2は右利1の周辺を嵌め込むU形溝2aを右するア
ルミ等の金属製枠材で、ポル1〜.ナラ1−8を介して
躯体11側より出されたブラケッ1〜12に綿伺り固定
されている。
3は石材1の裏面に弾性エポキシ接着剤5により接着さ
れたアルミハニカムコアよりなる金属製補強材、6ば金
属製補強材3の裏面及び金属製枠材2に弾性エポキシ接
着剤5により接着された石綿板て、石材lとの間に芯材
としての金属製補強材3を挟んてサン1〜イツヂ構造の
カーテンウオールユニットを構成している。
7ば各カーテンウオールユニ91〜間に設けられて、室
内側への雨水を!ll氷水るパツキン、9はカーテンウ
オールユニッl−の室内側に設けられた耐火性、断熱性
を保持するための耐火ボー1〜.10は石材1と金属製
枠材2との間に介在する変形シリコーンである。
−1−記のように、薄い石材1はその裏面に金属製補強
材3と石綿板6とをザンI〜イッヂ構造に設けて裏打補
強されているのて、耐風圧性が著しく向1ニされ、石材
の割れによる破損を防止することができる6また、石綿
板6と1耐火ポー1〜9との相乗効果により、更に1m
l火に1と断熱性の向上を図ることかてきるのて、火災
時に石材の高温による崩壊を防11.することがてきる
次に、第3図及び第4図はi2実施例を示す要部の縦断
面図及び横断面図てあり、前記f51実施例゛Cは、金
属製補強443としてアルミハニカノ\コアを用いると
ともに、室内側に耐火ボート9を設置−Jていたが、本
実施例てば石材lの裏面に波形の金属製補強材3を弾性
エポキシ接着剤5て接着して設け、石綿板6とてサンド
イッチ構造の裏打補強を構成するとともに、石材lと波
形の金属製補強材3と石綿板6との隙間に耐火性、断熱
性を有する無機質発泡*A4を充填した構成としている
このような構成とすることにより、波形の金属製補強材
3と石綿板6とによるサンドイッチ構造の裏打補強で強
度か大幅に増大し、しかもその隙間に無機質発泡材4を
充填した為+71)1火性かありかつまた耐火性、Fl
i熱性か格段に向上し、室内側の1耐火ボー1〜を施工
する必要がなくなる等、第1実施例に優る効果を得るこ
とかてきる。
尚、無機質発泡材自身は強度か小さく、耐風圧を受ける
と石材ともに割れる虞れかあるか、波形の金属性補強材
3か入っていることにより、その虞れか全くなくなり、
しかも石材との接着力か非常によく、軽量で、かつ現場
て発泡流氷にかてきるため、施工性が極めて良好である
〈発明の効果〉 以」−に説明したように、本発明に係る石貼りカーテン
ウオールによると、石材の裏面を金属製補強材と石綿板
とのサンドイッチ構造で裏打補強しているため、耐風圧
性を大幅に向上さゼ、石材の割れによる破損を防止する
ととがてきるとともに、耐火断熱性を向上させることが
てきる。
また、石材と金属製補強材と石綿板との隙間に無機質発
泡材を充填することににす、耐風圧性の大幅向」二と同
時に耐火断熱性を大幅に向上させることができるため、
室内側に設けていた耐火ボードをなくすることか可能と
なり施工性を良好ならしめることかてきるJ:うになる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の第1実施例を示す要部の
縦断面図及び横断面図、 第3図及び第4図は、本発明の第2実施例を示す要部の
縦断面図及び横断面図 第5図は、公知の石貼りカーテンウオールの外観図であ
る。 尚、図中lは薄い石材、 2は金属袈枠相。 2aはU形溝、 3は金属性補強材、 4は無機質発泡
材、 5は弾性エポキシ接着剤、 6は石綿板、 7は
パツキン、 8はポル1へ・ナラ1−29は耐火ボード
、10は変形シリコーン、11は調律、  +2はツラ
ケッ1−である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製枠材のU形溝に薄い石材の周辺をシール材
    を介して嵌め込んでカーテンウォールユニットを構成し
    、これを躯体側にブラケットを介して固着してなる石貼
    りカーテンウォールにおいて、 前記石材の裏面に石綿板を設けるとともに、同石綿板と
    石材との間に金属製補強材を設けて石材裏面を裏打補強
    してなることを特徴とする石貼りカーテンウォール。
  2. (2)金属製枠材のU形溝に薄い石材の周辺をシール材
    を介して嵌め込んでカーテンウォールユニットを構成し
    、これを躯体側にブラケットを介して固着してなる石貼
    りカーテンウォールにおいて、 前記石材の裏面に石綿板を設けるとともに同石綿板と石
    材との間に金属製補強材を設け、更にその隙間に耐火断
    熱性を有する無機質発泡材を充填して石材裏面を裏打補
    強してなることを特徴とする石貼りカーテンウォール。
JP2248064A 1990-09-18 1990-09-18 石貼りカーテンウォール Expired - Fee Related JP2579831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2248064A JP2579831B2 (ja) 1990-09-18 1990-09-18 石貼りカーテンウォール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2248064A JP2579831B2 (ja) 1990-09-18 1990-09-18 石貼りカーテンウォール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04128452A true JPH04128452A (ja) 1992-04-28
JP2579831B2 JP2579831B2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=17172671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2248064A Expired - Fee Related JP2579831B2 (ja) 1990-09-18 1990-09-18 石貼りカーテンウォール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2579831B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06136864A (ja) * 1992-10-27 1994-05-17 Y K K Architect Prod Kk ハニカムサンドイッチパネルの外壁ユニット
JPH06264543A (ja) * 1993-03-11 1994-09-20 Nikken Sekkei Ltd ハニカムカーテンウォールおよび該ハニカムカーテンウォールに用いるハニカムパネル
US5893245A (en) * 1996-02-27 1999-04-13 Mitsubishi Chemical Corporation Panel with holding frame
CN102392505A (zh) * 2011-10-10 2012-03-28 苏州柯利达装饰股份有限公司 凹凸式单元幕墙系统
CN103174243A (zh) * 2013-03-20 2013-06-26 浙江亚厦幕墙有限公司 一种石材幕墙结构
CN104213660A (zh) * 2014-09-24 2014-12-17 深圳广田装饰集团股份有限公司 单元式双层幕墙系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106639078A (zh) * 2016-12-19 2017-05-10 芜湖浩权建筑工程有限公司 一种高性能防火保温建筑波纹幕墙

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325714U (ja) * 1986-08-04 1988-02-19
JPS6351039U (ja) * 1986-06-13 1988-04-06
JPS63115735A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 大石 剛正 大理石板
JPH0291833U (ja) * 1988-12-29 1990-07-20

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351039U (ja) * 1986-06-13 1988-04-06
JPS6325714U (ja) * 1986-08-04 1988-02-19
JPS63115735A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 大石 剛正 大理石板
JPH0291833U (ja) * 1988-12-29 1990-07-20

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06136864A (ja) * 1992-10-27 1994-05-17 Y K K Architect Prod Kk ハニカムサンドイッチパネルの外壁ユニット
JPH06264543A (ja) * 1993-03-11 1994-09-20 Nikken Sekkei Ltd ハニカムカーテンウォールおよび該ハニカムカーテンウォールに用いるハニカムパネル
EP0701896A1 (en) * 1993-03-11 1996-03-20 Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. A honeycomb curtain wall and a honeycomb panel for a honeycomb curtain wall
US5893245A (en) * 1996-02-27 1999-04-13 Mitsubishi Chemical Corporation Panel with holding frame
CN102392505A (zh) * 2011-10-10 2012-03-28 苏州柯利达装饰股份有限公司 凹凸式单元幕墙系统
CN103174243A (zh) * 2013-03-20 2013-06-26 浙江亚厦幕墙有限公司 一种石材幕墙结构
CN104213660A (zh) * 2014-09-24 2014-12-17 深圳广田装饰集团股份有限公司 单元式双层幕墙系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2579831B2 (ja) 1997-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5061531A (en) Glazing utilizing rim process to produce sealed and framed insulating glass unit
GB2448467A (en) Insulating panel
JPH0387441A (ja) 外部断熱材仕上げ工法
WO2018205646A1 (zh) 一种建筑围护结构构造
JPH04128452A (ja) 石貼りカーテンウォール
CN101892744A (zh) 一种轻型复合保温墙体安装芯层的施工方法
RU2644182C2 (ru) Слоистая панель
EP0725868A1 (en) Structural unit
JP2004503431A5 (ja)
US20170284085A1 (en) Exterior Fire Stop Hybrid Wall Panel
AU2015101370A4 (en) Stone honeycomb structure and open structure for framing the same
KR20150002707U (ko) 열차단성능이 우수한 외장마감재 결합용 연결부재 및 이를 이용한 외장마감재 결합구조
KR102187006B1 (ko) 건축물의 단열구조 및 그 형성 방법
CN209145047U (zh) 一种建筑隔音建筑板
JPH10237996A (ja) 壁パネルの接合構造
NO144681B (no) Innbygningsferdig glasspanel.
CN216156859U (zh) 一种安装了外窗的保温结构一体化墙体
CN211666579U (zh) 一种室内外窗户保温防水结构
EP0832333B1 (en) High temperature resistant insulating element
CN211499334U (zh) 一种新型无横框玻璃面板幕墙
KR200241343Y1 (ko) 건식 칸막이 벽체
KR102569925B1 (ko) 커튼 월용 석재 판넬의 캡추어 타입(capture type) 결합구조
KR102306099B1 (ko) 구조성능 및 단열성능이 보강된 수직프레임
KR102610417B1 (ko) 커튼 월용 석재 판넬의 투 사이드 타입(2-side type) 결합구조
CN212453424U (zh) 一种增强型保温一体板

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees