JPS6342620A - 脱穀装置の詰まり検出装置 - Google Patents

脱穀装置の詰まり検出装置

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JPS6342620A
JPS6342620A JP61185596A JP18559686A JPS6342620A JP S6342620 A JPS6342620 A JP S6342620A JP 61185596 A JP61185596 A JP 61185596A JP 18559686 A JP18559686 A JP 18559686A JP S6342620 A JPS6342620 A JP S6342620A
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JP
Japan
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conductors
pair
porous body
clogging
resistance value
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JP61185596A
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佐藤 茂夫
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、脱穀装置の扱胴の下方に位置する受網等の濾
過選別用の多孔状体に処理物が詰まったか否かを検出す
るだめの脱穀装置の詰まり検出装置に関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記脱穀装置の受網等の濾過選別用の多孔状体に処理物
が詰まると、脱穀された穀粒が排ワク等と共に装置外へ
排出されて処理効率か低下したり、扱室内に滞留する処
理物増大に伴って脱穀装置か過負荷状態のなる虞れかあ
る。
しかしながら、従来では、上記i1f過選別用の多孔状
体の詰まりを的確に検出する手段が設けられていなかっ
たので、例えば、脱穀装置の運転開始前や使用後に−F
記受網を外して、目視等により人為的に詰まり有無を点
検するようにしていた。従って、その点検作業か面倒で
あり、又、脱穀装置の運転中に詰まりか発り1−シても
、その詰まりを的確に検出することかできないものであ
り、話まり有無を的確に検出できるようにすることか望
まれていた。
特に、繻れた茎稈を脱穀処理する場合には、上記受網に
茎稈か付清し易くなるために、詰まりが生じ易くなるも
のごあり、詰まり発生の有無を確認するために、作業か
中断される不利かあった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、脱穀装置の詰ま′りを的確に検出できるよう
にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による脱穀装置の詰まり検出装置の特徴構成は、
濾過選別用の多孔状体に、一対の導体を、前記多孔状体
における処理物通過孔の大きさと等しい間隔又はそれに
近い間隔を隔てて設けると共に、前記一対の導体間の抵
抗値変化を検出する検出手段を設けてある点にあり、そ
の作用並びに効果は以下の通りである。
〔作 用〕
すなわち、多孔状体における処理物通過孔の大きさと等
しい間隔又はそれに近い間隔を隔てて一対の導体を設け
てあるので、多孔状体に処理物が詰まっていない場合に
は、上記一対の導体間の抵抗値は非常に大きいものとな
るか、多孔状体に処理物が詰まったり多孔状体に付着し
た処理物が多くなると、その処理物の水分によって−に
記一対の導体間の抵抗値が減少することとなる。従って
、上記一対の導体間の抵抗値変化を検出することにより
、多孔状体の詰まり有無を検出できるのである。
〔発明の効果〕
従って、脱穀装置の詰まりを、脱穀装置を停止させて目
視等による点検を行うことなく、運転中においても的確
に検出てきるに至った。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は、コンハイ搭載用の脱穀装置の構成を示す切り
大側面図であって、下部壁を形成する濾過選別用の多孔
状体(A)としての受網(1)を備えた扱室(B)内に
、回転扱胴(2)を設けると共に、茎稈穂先部を扱室(
B)内に挿入させた状態で茎稈穂先部を挟持搬送するフ
ィートチェーン(3)を設けて、順次供給される茎稈を
扱処理するように構成し、そして、扱処理後の排ワラを
細断カッタや結束装置等の排ワラ処理装置に供給する排
ワラチェーン(4)を設けてある。
又、前記受網(1)を通して落下する扱処理物、及び、
前記扱室(B)の終端側下部に開口させた排出口(5)
を通して放出される扱処理物の夫々を、後方に向かって
搬送しなから漏下選別する揺動選別板(6)、及び、そ
れから落下する選別物に対して選別風を送風する唐箕(
7)の夫々を設けると共に、前記揺動選別板(6)の終
端部上方箇所に、排塵用の横断流ファン(8)を設け、
もって、脱穀処理された穀粒を1番口(9)に、且つ、
枝打穀粒等の2番物を2番口(10)に夫々回収すると
共に、ワラ屑を前記揺動選別板(6)によって装置外に
送り出し排出し、更に、細かいワラ屑等の塵埃を前記横
断流ファン(8)によって装置外に吸引排出させるよう
に構成しである。
尚、図中、(11)は、穀粒搬出用オーガ、(12)は
、2香物搬出用オーガである。
前記受綱(1)について詳述すれば、第1図及び第2図
に示すように、前記多孔状体(A)における処理物通過
孔としての網目(13)か、所定間隔で配置された状態
に形成されている。そして、前記扱室(B)からの処理
物が通過する終端側部分に位置する箇所の網目(13)
の一つに、絶縁体(14)にて所定間隔を隔てて位置す
る状態で支持された一対の導体(15) 、 (15)
を、この導体(15) 。
(15)の間を処理物が通過するように、前記網目(1
3)内に嵌込むと共に、前記一対の導体(15) 。
(15)間の抵抗値変化を検出する検出手段としての抵
抗値検出回路(16)、及び、前記抵抗値検出回路(1
6)による検出抵抗値が設定値以下に低下するに伴って
詰まり発生を報知する警報装置(17)を設けてある。
つまり、前記網目(13)に処理物が詰まったり処理物
の多数が付着した場合には、その目詰まりしたり付着し
た処理物の水分によって処理物が詰まらない場合よりも
、前記一対の導体(15) 。
(15)間の抵抗値か低下するようにしである。
従って、前記抵抗値検出回路(16)にて検出される前
記一対の導体(15)、 (15)間の抵抗値が、設定
値よりも低[パ4るに伴っ−ζ、1)IJ記警報装置(
17)か作動−するので、前記受網(1)にt”j l
i+11まりを発生したか台かを的1i’61:知るこ
とかできるのである。
イ!1し、前記受網(1)の詰まりり確実に検出するた
めには、前記 月の導体(15) 、 (15)を、前
記受網(1)の彷数箇)すl、又は、編1’l(:+)
の全ごに対応さ七て設けろようにJろとよい。
[別実施例〕 1−記実施例では、本発明を、″1ンハイン搭載用の脱
穀装置に適用した場合を側車したか、単独で使用される
脱穀装置に適用してもよい。
又、上記実施例゛ζは、受網(1)の詰まりを検出−4
6よ・)にした場合を側車したか、例えは、前記)j;
動選別板(0)等に用いら才する途別用のAI+1)、
他の濃過選別用の多孔状体の67+まりを検出づ−るよ
うに構成し−Cもよく、本発明C31、各種の11v過
選別用0)多孔状体のR紙トり検出に用いる、二とかで
きるものである。
さらに、上記実施例では、処理物i1過孔(13)の内
部に導体(15) 、 (]ε))を荀(6゛される場
合を側車したか、多孔状体(A)の1・側面に付設′d
る34うにしてもよい。
41ズ1曲のi;i’+ψノ(L 1jj1’明図面は
4、発明CJ係る脱穀装置のdJlまり検出装置の実施
例を小と7 第1[)1ζf 1.1’l 3E、り検
出装置の構成を示メ要部拡人N)へ面図、第2図は第1
図のII−II矢視図、第(用メ] CL lit!穀
装置の構成を小″4切り欠測面図(あ4・。
(ハ)・・・・・・IIv過jiC別用の多孔状体、 
(1)・・・・・・受網、(14)・・・・・処理物通
過孔、(]F+) 、 (15)・・・・・対の導体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]濾過選別用の多孔状体(A)に、一対の導体(1
    5)、(15)を、前記多孔状体(A)における処理物
    通過孔(13)の大きさと等しい間隔又はそれに近い間
    隔を隔てて設けると共に、前記一対の導体(15)、(
    15)間の抵抗値変化を検出する検出手段を設けてある
    脱穀装置の詰まり検出装置。 [2]前記多孔状体(A)が、扱胴(2)の下方に位置
    する受網(1)である特許請求の範囲第[1]項に記載
    の脱穀装置の詰まり検出装置。
JP61185596A 1986-08-07 1986-08-07 脱穀装置の詰まり検出装置 Granted JPS6342620A (ja)

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JP61185596A JPS6342620A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 脱穀装置の詰まり検出装置

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JP61185596A JPS6342620A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 脱穀装置の詰まり検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6342620A true JPS6342620A (ja) 1988-02-23
JPH0582167B2 JPH0582167B2 (ja) 1993-11-17

Family

ID=16173566

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JPS5989208A (ja) * 1982-09-07 1984-05-23 ポリサ−・リミテツド チユ−ブレス空気入タイヤ
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Family Cites Families (2)

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