JPH0620386B2 - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPH0620386B2 JPH0620386B2 JP60154698A JP15469885A JPH0620386B2 JP H0620386 B2 JPH0620386 B2 JP H0620386B2 JP 60154698 A JP60154698 A JP 60154698A JP 15469885 A JP15469885 A JP 15469885A JP H0620386 B2 JPH0620386 B2 JP H0620386B2
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- JP
- Japan
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- threshing
- net
- sorting
- chamber
- frame
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、脱穀装置に関する。
従来の技術 従来、この種の脱穀装置は、脱穀胴を内装した脱穀室の
前後壁に受枠を設け、この受枠に脱穀物の選別を行なう
脱穀網を上面に沿って張設する網枠を取付けていた。
前後壁に受枠を設け、この受枠に脱穀物の選別を行なう
脱穀網を上面に沿って張設する網枠を取付けていた。
発明が解決しようとする問題点 脱穀室内で回転する脱穀胴の脱穀作用によって脱穀され
た脱穀物を選別漏下する脱穀網を、該脱穀胴の下周に張
設した形態の脱穀装置にあっては、一般にこの脱穀網
は、該脱穀室の前後壁に受枠を設け、この受枠に該脱穀
網を張設する網枠を取付た構成であり、該脱穀室内や脱
穀網の点検清掃を行う場合、該脱穀胴上部を覆うカバー
を取外して、該受枠と網枠とを分離して、この網枠を取
出す等で着脱に手間を要すると共に、該脱穀室の側壁が
邪魔となり点検清掃が行い難い。
た脱穀物を選別漏下する脱穀網を、該脱穀胴の下周に張
設した形態の脱穀装置にあっては、一般にこの脱穀網
は、該脱穀室の前後壁に受枠を設け、この受枠に該脱穀
網を張設する網枠を取付た構成であり、該脱穀室内や脱
穀網の点検清掃を行う場合、該脱穀胴上部を覆うカバー
を取外して、該受枠と網枠とを分離して、この網枠を取
出す等で着脱に手間を要すると共に、該脱穀室の側壁が
邪魔となり点検清掃が行い難い。
問題点を解決するための手段 この発明は、脱穀胴(1)を内装した脱穀室(2)の脱
穀網(3)の左右に分離自在に設け、この脱穀網(3)
を該脱穀室(2)の側枠(4)と一体的にして横外側方
向へ揺動開放可能に設けてなる脱穀装置の構成とする。
穀網(3)の左右に分離自在に設け、この脱穀網(3)
を該脱穀室(2)の側枠(4)と一体的にして横外側方
向へ揺動開放可能に設けてなる脱穀装置の構成とする。
発明の作用、および効果 脱穀室(2)内に回転する脱穀胴(1)の脱穀作用によ
って脱穀された脱穀物は、左右に分離自在で該脱穀室
(2)の側枠(4)と一体的に設けられた脱穀網(3)
によって選別漏下されて回収されるが、その選別作業
時、又は作業終了後に該脱穀網(3)、及び脱穀室
(2)内を点検清掃する場合、該脱穀室(2)の側枠
(4)を横方向へ開放することによって、該脱穀網
(3)を左右に分離してこの側枠(4)と一体的に開放
されて、該脱穀網(1)の回りが開放状態となって、該
脱穀室(2)内並びに脱穀網(3)の点検清掃が行い易
く、かつ脱穀網(3)の交換が容易に行い得る。
って脱穀された脱穀物は、左右に分離自在で該脱穀室
(2)の側枠(4)と一体的に設けられた脱穀網(3)
によって選別漏下されて回収されるが、その選別作業
時、又は作業終了後に該脱穀網(3)、及び脱穀室
(2)内を点検清掃する場合、該脱穀室(2)の側枠
(4)を横方向へ開放することによって、該脱穀網
(3)を左右に分離してこの側枠(4)と一体的に開放
されて、該脱穀網(1)の回りが開放状態となって、該
脱穀室(2)内並びに脱穀網(3)の点検清掃が行い易
く、かつ脱穀網(3)の交換が容易に行い得る。
実施例 なお、図例において、脱穀装置(5)は、機体上部に脱
穀胴(1)を前後方向に軸架内装する脱穀室(2)を形
成し、この脱穀室(2)下方には、脱穀された脱穀物を
受けて移送しながら選別漏下すべく処理胴(6)を軸架
内装す選別処理室(7)を設け、この選別処理室(7)
から漏下する脱穀物を受けて移送する搬送ベルト
(8)、この搬送ベルト(8)で搬送される脱穀物を穀
粒と二番物とに分離選別する選別網(9)等を設けて、
穀粒と二番物等とに分離選別する該脱穀装置(5)を構
成している。
穀胴(1)を前後方向に軸架内装する脱穀室(2)を形
成し、この脱穀室(2)下方には、脱穀された脱穀物を
受けて移送しながら選別漏下すべく処理胴(6)を軸架
内装す選別処理室(7)を設け、この選別処理室(7)
から漏下する脱穀物を受けて移送する搬送ベルト
(8)、この搬送ベルト(8)で搬送される脱穀物を穀
粒と二番物とに分離選別する選別網(9)等を設けて、
穀粒と二番物等とに分離選別する該脱穀装置(5)を構
成している。
該脱穀室(2)に軸架内装された脱穀胴(1)は、前壁
(10)に設けられた供給口(11)から供給される穀稈を
移送しながら脱穀処理すべく外周に扱歯(12)を配設す
ると共に、板状の螺旋(13)を巻付けて構成している。
(10)に設けられた供給口(11)から供給される穀稈を
移送しながら脱穀処理すべく外周に扱歯(12)を配設す
ると共に、板状の螺旋(13)を巻付けて構成している。
該選別処理室(7)は、該脱穀室(2)下方に位置し
て、該脱穀胴(1)を軸方向に平行する該処理胴(6)
を選別幅方向に適宜間隔で並列に設け、この処理胴
(6)(6)には板状の螺旋(14)を巻付けて該脱穀胴
(1)の回転と同方向に回転させている。
て、該脱穀胴(1)を軸方向に平行する該処理胴(6)
を選別幅方向に適宜間隔で並列に設け、この処理胴
(6)(6)には板状の螺旋(14)を巻付けて該脱穀胴
(1)の回転と同方向に回転させている。
又この処理胴(6)と(6)との中央部には逆U字状の
仕切板(15)を設け、この仕切板(15)の下端縁に連接
して各処理胴(6)の螺旋(14)の回転軌跡に沿って一
定間隙を有して下方にこの処理胴(6)の軸芯真下間に
亘って穀物を選別漏下する選別網(16)を張設してい
る。
仕切板(15)を設け、この仕切板(15)の下端縁に連接
して各処理胴(6)の螺旋(14)の回転軌跡に沿って一
定間隙を有して下方にこの処理胴(6)の軸芯真下間に
亘って穀物を選別漏下する選別網(16)を張設してい
る。
前記脱穀室(2)は、供給された穀稈を脱穀処理する前
半部(17)と脱穀済排わら及び排塵物を移送処理する後
半部(18)とに分けるべく、該脱穀胴(1)の軸方向適
宜位置に縦棧及び横棧にて枠組された後機枠(19)を設
け、前記前壁(10)外側には縦棧及び横棧にて枠組され
た前機枠(20)を設けて、この前機枠(20)と後機枠
(19)との間の該脱穀室(2)前半部(17)に、該脱穀
胴(1)の螺旋(13)の回転軌跡に沿って一定間隙を有
して下方に左右に分離自在の脱穀網(3)と、前記選別
処理室(7)の該処理胴(6)の螺旋(14)の回転軌跡
に沿って一定間隙を有して下方に前記選別網(16)に終
端縁が接当する選別網(21)とを側枠(4)と一体的に
して横方向へ開放すべく設けている。
半部(17)と脱穀済排わら及び排塵物を移送処理する後
半部(18)とに分けるべく、該脱穀胴(1)の軸方向適
宜位置に縦棧及び横棧にて枠組された後機枠(19)を設
け、前記前壁(10)外側には縦棧及び横棧にて枠組され
た前機枠(20)を設けて、この前機枠(20)と後機枠
(19)との間の該脱穀室(2)前半部(17)に、該脱穀
胴(1)の螺旋(13)の回転軌跡に沿って一定間隙を有
して下方に左右に分離自在の脱穀網(3)と、前記選別
処理室(7)の該処理胴(6)の螺旋(14)の回転軌跡
に沿って一定間隙を有して下方に前記選別網(16)に終
端縁が接当する選別網(21)とを側枠(4)と一体的に
して横方向へ開放すべく設けている。
該側枠(4)は、左右対称で前記前機枠(20)と後機枠
(19)との間に亘って設け、この側枠(4)の前機枠
(20)側と後機枠(19)側とに上棧(22)、中棧(2
3)、下棧(24)を設けて正面視E字状の枠桁を形成し
て、この前後の中棧(23)(23)間に亘って上面に前記
脱穀網(3)を張設し、又下棧(24)(24)間に亘って
上面に前記選別網(21)を張設して、該側枠(4)の上
端部を該前機枠(20)と後機枠(19)との上部で軸支し
て各々外方上方へ回動自在に構成している。(25)は該
側枠(4)の外側に設けたカバーである。
(19)との間に亘って設け、この側枠(4)の前機枠
(20)側と後機枠(19)側とに上棧(22)、中棧(2
3)、下棧(24)を設けて正面視E字状の枠桁を形成し
て、この前後の中棧(23)(23)間に亘って上面に前記
脱穀網(3)を張設し、又下棧(24)(24)間に亘って
上面に前記選別網(21)を張設して、該側枠(4)の上
端部を該前機枠(20)と後機枠(19)との上部で軸支し
て各々外方上方へ回動自在に構成している。(25)は該
側枠(4)の外側に設けたカバーである。
(26)は該脱穀室(2)後半部(19)の脱穀胴(1)の
螺旋(13)の回転軌跡に沿って一定間隙を有して下方に
張設された脱穀網(26)で、この脱穀網(26)は、前端
側を該脱穀網(3)に連接し後端部には該脱穀室(2)
内を移送された脱穀済排わら及び排塵物を排出する排出
口(27)を設けている。
螺旋(13)の回転軌跡に沿って一定間隙を有して下方に
張設された脱穀網(26)で、この脱穀網(26)は、前端
側を該脱穀網(3)に連接し後端部には該脱穀室(2)
内を移送された脱穀済排わら及び排塵物を排出する排出
口(27)を設けている。
該選別処理室(7)の選別網(16)(21)後端部で該脱
穀網(26)の下方には、この選別処理室(7)内を移送
された二番物を排出する二番物排出口(28)を設けてい
る。
穀網(26)の下方には、この選別処理室(7)内を移送
された二番物を排出する二番物排出口(28)を設けてい
る。
前記搬送ベルト(8)は、該選別処理室(7)の選別網
(16)(21)の前端側下方で左右側壁に回転自在に軸承
されて回転数を高低に変速可能に設けられた回転ローラ
(29)と該選別網(16)(21)の前後方向ほぼ中央部で
左右側壁に軸支された回転ローラ(30)との間に掛け回
して、該選別網(16)(21)から選別漏下する脱穀物を
受けて後方へ搬送すべく設けている。
(16)(21)の前端側下方で左右側壁に回転自在に軸承
されて回転数を高低に変速可能に設けられた回転ローラ
(29)と該選別網(16)(21)の前後方向ほぼ中央部で
左右側壁に軸支された回転ローラ(30)との間に掛け回
して、該選別網(16)(21)から選別漏下する脱穀物を
受けて後方へ搬送すべく設けている。
前記選別網(9)は、該搬送ベルト(8)から搬送され
る脱穀物並びに選別処理室(7)から漏下する脱穀物を
受けて、揺動移送すべく前端部を、該搬送ベルト(8)
の後端下側に臨ませて、該回転ローラ(30)の両端面に
この回転ローラ(30)の軸芯に対して偏芯する同位相位
置に揺動アーム(31)(31)の一端側を枢支し他端側を
該選別網(9)の前端部に取付けて、やや斜め上方向に
向けて後端部を一番受樋(32)終端部近傍に位置させ
て、この後端部は左右側壁に揺動可能に支受けしてい
る。
る脱穀物並びに選別処理室(7)から漏下する脱穀物を
受けて、揺動移送すべく前端部を、該搬送ベルト(8)
の後端下側に臨ませて、該回転ローラ(30)の両端面に
この回転ローラ(30)の軸芯に対して偏芯する同位相位
置に揺動アーム(31)(31)の一端側を枢支し他端側を
該選別網(9)の前端部に取付けて、やや斜め上方向に
向けて後端部を一番受樋(32)終端部近傍に位置させ
て、この後端部は左右側壁に揺動可能に支受けしてい
る。
(33)は搬送ベルト(8)の下側に設けられた唐箕で、
該選別網(9)下側に形成される選別風路(34)に連通
して、該選別網(9)で選別された穀粒を風選するため
の選別風を吹き上げるように設置している。該選別風路
(34)底部には選別された穀粒を移送する一番螺旋(3
5)を有する一番受樋(32)、その後方には二番螺旋(3
6)を有する二番受樋(37)が配設されている。
該選別網(9)下側に形成される選別風路(34)に連通
して、該選別網(9)で選別された穀粒を風選するため
の選別風を吹き上げるように設置している。該選別風路
(34)底部には選別された穀粒を移送する一番螺旋(3
5)を有する一番受樋(32)、その後方には二番螺旋(3
6)を有する二番受樋(37)が配設されている。
供給口(11)から脱穀室(2)に供給された穀稈は、こ
の脱穀室(2)内を脱穀胴(1)の回転によって移送さ
れながら脱穀され、該脱穀室(2)の前半部(17)で脱
穀された穀粒と一部のわら屑、穂切れ等は、脱穀網
(3)より漏下されて下方の選別処理室(7)内に並列
に設けられた処理胴(6)の螺旋(14)上に落下し、こ
の螺旋(14)の回転作用によって後方へ移送され、この
移送される間に穀粒、穂切れ等と選別網(16)(21)と
の間に生ずる摩擦によって穂切れ等に脱粒作用が働くと
共に、該選別網(16)(21)によって穀粒と二番物とに
分離選別されて、選別された二番物は該螺旋(14)によ
って更に移送されて二番物排出口(28)より下方の二番
受樋(37)に落入する。
の脱穀室(2)内を脱穀胴(1)の回転によって移送さ
れながら脱穀され、該脱穀室(2)の前半部(17)で脱
穀された穀粒と一部のわら屑、穂切れ等は、脱穀網
(3)より漏下されて下方の選別処理室(7)内に並列
に設けられた処理胴(6)の螺旋(14)上に落下し、こ
の螺旋(14)の回転作用によって後方へ移送され、この
移送される間に穀粒、穂切れ等と選別網(16)(21)と
の間に生ずる摩擦によって穂切れ等に脱粒作用が働くと
共に、該選別網(16)(21)によって穀粒と二番物とに
分離選別されて、選別された二番物は該螺旋(14)によ
って更に移送されて二番物排出口(28)より下方の二番
受樋(37)に落入する。
又分離選別された穀粒は、搬送ベルト(8)及び選別網
(9)上に落下し、該搬送ベルト(8)上に落下する穀
粒は、この搬送ベルト(8)の回転によって該選別網
(9)上に引継がれて、この選別網(9)の揺動作用に
よって後端に向って移送されながら選別風路(34)の唐
箕(33)による選別風と相俟って選別され、選別された
穀粒は下方の一番受樋(32)に流入して機外に搬出され
る。
(9)上に落下し、該搬送ベルト(8)上に落下する穀
粒は、この搬送ベルト(8)の回転によって該選別網
(9)上に引継がれて、この選別網(9)の揺動作用に
よって後端に向って移送されながら選別風路(34)の唐
箕(33)による選別風と相俟って選別され、選別された
穀粒は下方の一番受樋(32)に流入して機外に搬出され
る。
又、該選別網(9)より落下しない穀物は、二番物とし
てのこの選別網(9)の後端より該二番受樋(37)内に
落入する。
てのこの選別網(9)の後端より該二番受樋(37)内に
落入する。
又該脱穀室(2)の選別網(3)より漏下しない脱穀
物、及び脱穀済排わら等は、後半部(18)側に移送され
ながら脱穀作用を受けて脱穀され、この脱穀された脱根
物は、脱穀網(26)によって二番物と排わら及びわら屑
等の排塵物とに選別されて、この選別された排わら及び
わら屑は更に脱穀胴(1)によって移送されて排出口
(27)より機外に排出される。
物、及び脱穀済排わら等は、後半部(18)側に移送され
ながら脱穀作用を受けて脱穀され、この脱穀された脱根
物は、脱穀網(26)によって二番物と排わら及びわら屑
等の排塵物とに選別されて、この選別された排わら及び
わら屑は更に脱穀胴(1)によって移送されて排出口
(27)より機外に排出される。
又選別された二番物は、該脱穀網(26)より漏下して該
選別処理室(7)で選別された二番物と共に二番受樋
(37)に落入し、前記選別網(9)後端部から落入する
二番物と合流して二番受樋(37)に回収されて二番螺旋
によって横移送されながら脱穀選別が行われる。
選別処理室(7)で選別された二番物と共に二番受樋
(37)に落入し、前記選別網(9)後端部から落入する
二番物と合流して二番受樋(37)に回収されて二番螺旋
によって横移送されながら脱穀選別が行われる。
この脱穀選別作業時、又は作業終了後に脱穀室(2)及
び選別処理椎(7)内を点検清掃する場合、該側枠
(4)を外方上方へ回動させることによって、脱穀網
(3)と選別網(21)が左右に分離して該側枠(4)と
一体的に開放されて、脱穀胴(1)と処理胴(6)との
回りが開放状態となって、該脱穀室(2)、選別処理室
(7)、及び脱穀網(3)、選別網(16)(21)の点検
清掃が行い易い。
び選別処理椎(7)内を点検清掃する場合、該側枠
(4)を外方上方へ回動させることによって、脱穀網
(3)と選別網(21)が左右に分離して該側枠(4)と
一体的に開放されて、脱穀胴(1)と処理胴(6)との
回りが開放状態となって、該脱穀室(2)、選別処理室
(7)、及び脱穀網(3)、選別網(16)(21)の点検
清掃が行い易い。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は側断
面図、第2図は正断面図である。 図中、符号(1)は脱穀胴、(2)は脱穀室、(3)は
脱穀網、(4)は側枠を示す。
面図、第2図は正断面図である。 図中、符号(1)は脱穀胴、(2)は脱穀室、(3)は
脱穀網、(4)は側枠を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】脱穀胴1を内装した脱穀室2の脱穀網3を
左右に分離自在に設け、この脱穀網3を該脱穀室2の側
枠4と一体的にして横外側方向へ揺動開放可能に設けて
なる脱穀装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154698A JPH0620386B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154698A JPH0620386B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 脱穀装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7083898A Division JP2658960B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 脱穀装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214722A JPS6214722A (ja) | 1987-01-23 |
JPH0620386B2 true JPH0620386B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=15589989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60154698A Expired - Lifetime JPH0620386B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620386B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2526725Y2 (ja) * | 1990-02-20 | 1997-02-19 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインの脱穀装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547298A (en) * | 1978-09-25 | 1980-04-03 | Asahi Chemical Ind | Highhsafty explosive cartridge |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128164U (ja) * | 1974-08-23 | 1976-03-01 | ||
JPS5885937U (ja) * | 1981-12-05 | 1983-06-10 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60154698A patent/JPH0620386B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547298A (en) * | 1978-09-25 | 1980-04-03 | Asahi Chemical Ind | Highhsafty explosive cartridge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6214722A (ja) | 1987-01-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |