JPS6342558A - 構内交換システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は構内交換システムに関する。

〔従来の技術〕

従来の構内交換システムは端末に加入者クラスが固定的
に割当てられていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の構内交換システムは、端末に加入者クラ
スが固定的に割当てられており、加入者クラスが属人的
になっていなかったために加入者クラスの変更がタイム
リーにできないという欠点がある。

〔問題点を解決する念めの手段〕

本発明の交換システムは、個人ＩＤ対応の加入者クラス
情報を予め記憶している記憶装置と、個人よりを受信す
る手段と、受信した個人Ｉｎの加入者情報を前記記憶装
置から読出す手段とを有する。

すなわち本発明は、個人Ｉｎの受信により端末の加入者
クラスを設定し、端末の加入者クラスの属人化を図るも
のである。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の構内交換システムの一実施例の中継方
式図、第２図は加入者クラステーブルを示す図である。

加入者】は加入者制御モジュール構内の加入者回路３と
つながり、時間スイッチ４に接続される。トランク制御
モジュール５には各埋のトランクが含−！ねるが、発信
レジスタトランク６のみが図示されている。中央制御装
置８はプロセツサパス１０を介して主記憶装置９と接続
され、それ以外に時間スイッチ４を制御するスイッチコ
ントローラ７や加入者制御モジュール２、トランク制御
モジュール５とも接続されている。主記憶装置９には、
第２図に示すように、発信者毎の加入者クラス情報を含
む加入者クラステーブルが記憶されている。

ここで、加入者１が発呼すると加入者回路８で発呼を検
出し、トランク制御モジュール２がプロセッサバス］０
を介して中央制御装置８へ発呼情報を送信する。中央制
御装置８はこの発呼情報を受信すると、プロセッサバス
１０を介してスイッチコントローラ７に時間スイッチ４
の閉成を指示し、さらにトランク制御モジュール５に発
信レジスタトランク６から発信音を送出させ、数字受信
の率備を指示する。これにより加入者１−加入者回路８
一時間スイッチ４−発信レジスタトランク６の接続がで
き、発信音が加入者１へ送出される。

次いで加入者ＩＦｉ発信者のよりを送信し、前記ルート
で発信レジスタトランク６で発信者よりを受信する。た
だし、発信者ＩＤの最初の数字を受信したらトランク制
御モジュール５の制御により発信レジスタトランク６か
らの発信音を停止させる。

発信者レジスタトランク６で受信した発信者よりをトラ
ンク制御モジュール５はプロセッサバス１０を介して中
央制御装置８へ送信する。中央制御装置８＃′ｉプロセ
ツサバス１０経由で主記憶装置９の加入者クラステーブ
ル（第２図）を読出し、発信者ＩＤ番号で番地付けして
、発信者の加入者クラス情報を読出す。これにより端末
の加入者クラス設定ができたことになる。次いで中央制
御装置８はプロセッサバス】０を介してトランク制御モ
ジュール５に発信レジスタトランク６よりサービス受付
音（加入者クラス設定通知用）を送出するよう指示する
。加入者１はサービス受付音を聴いたら相手番号をダイ
ヤルし、交換機としては通常の発信接続を実行すること
になる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、端末の加入者クラスを属
人化することにより、例えば端末の内線稲刈を通常は乙
内線であるのに個人Ｉｎの投入により甲内線に変更して
、外線との接続を可能にしたり、発信の新サービスを可
能とでき、社内のよその部へ行った時でも発信について
は自分の端末と同じサービスを受けることができる効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構内交換システムの一実施例の構成図
、第２図は主記憶装置９内の加入者クラステーブルを示
す図である。 １・・・加入者、２・・・加入者制御モジュール、３・
・・加入者回路、４・・・時間スイッチ、５・・・トラ
ンク制御モジュール、６・・・発信レジスタトランク、
７・・・スイッチコントローラ、８・・・中央制御装置
、９・・・主記憶装置、１０・・・プロセッサバス。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 構内交換システムにおいて、個人ＩＤ対応の加入者クラ
   ス情報を予め記憶している記憶装置と、個人よりを受信
   する手段と、受信した個人ＩＤの加入者情報を前記記憶
   装置から読出す手段とを有することを特徴とする構内交
   換システム。