JPS6342425Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342425Y2 JPS6342425Y2 JP13833181U JP13833181U JPS6342425Y2 JP S6342425 Y2 JPS6342425 Y2 JP S6342425Y2 JP 13833181 U JP13833181 U JP 13833181U JP 13833181 U JP13833181 U JP 13833181U JP S6342425 Y2 JPS6342425 Y2 JP S6342425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- knob
- chassis
- leaf spring
- button switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子機器等における押釦スイツチ装置
に関する。
に関する。
最近のオーデイオ、ビデオ機器等の電子機器に
おける押釦スイツチには比較的操作ストロークの
小さいものが用いられるようになつて来ており、
このため、樹脂の弾性を利用した第１図に示す様
な押釦スイツチ装置が提案されている。
おける押釦スイツチには比較的操作ストロークの
小さいものが用いられるようになつて来ており、
このため、樹脂の弾性を利用した第１図に示す様
な押釦スイツチ装置が提案されている。
すなわち、シヤーシ１にはプリント基板２が固
定されると共にアルミ板より成る前面パネル３が
嵌合されており、この前面パネルには複数の操作
ツマミ４が挿入される複数の第１の透孔３ａが設
けられている。操作ツマミ４は樹脂により一体成
型されたもので、ツマミ部４ａ、板バネ部４ｂ及
びスイツチ押圧部４ｃとで構成されており、板バ
ネ部４ｂの下端は前面パネル内面に接着され、ツ
マミ部４ａが透孔３ａより突出している。
定されると共にアルミ板より成る前面パネル３が
嵌合されており、この前面パネルには複数の操作
ツマミ４が挿入される複数の第１の透孔３ａが設
けられている。操作ツマミ４は樹脂により一体成
型されたもので、ツマミ部４ａ、板バネ部４ｂ及
びスイツチ押圧部４ｃとで構成されており、板バ
ネ部４ｂの下端は前面パネル内面に接着され、ツ
マミ部４ａが透孔３ａより突出している。
また、プリント基板２上には、操作ツマミの押
圧部４ｃに対向する位置に複数のスイツチ本体５
が設けられている。
圧部４ｃに対向する位置に複数のスイツチ本体５
が設けられている。
また、前面パネル３は金属板であるので、樹脂
よりなる操作ツマミ４は操作時に第１の透孔３ａ
内壁に触れると表面が損傷するため、第１の透孔
３ａより若干開口の狭い第２の透孔６ａを有る保
護部材６を設け操作ツマミ４が直接前面パネル３
に触れないようにしている。
よりなる操作ツマミ４は操作時に第１の透孔３ａ
内壁に触れると表面が損傷するため、第１の透孔
３ａより若干開口の狭い第２の透孔６ａを有る保
護部材６を設け操作ツマミ４が直接前面パネル３
に触れないようにしている。
上述の構成によれば、複数個の操作ツマミを一
体成型することにより、また、板バネの弾性を利
用してコイルスプリング等を削除することにより
大巾な部品点数の削減を計れるが、操作ツマミを
前面パネルの透孔及び保護部材に正確に挿入する
ために操作ツマミを前面パネルに正確に位置決め
して接着しなければならず作業性が悪かつた。
体成型することにより、また、板バネの弾性を利
用してコイルスプリング等を削除することにより
大巾な部品点数の削減を計れるが、操作ツマミを
前面パネルの透孔及び保護部材に正確に挿入する
ために操作ツマミを前面パネルに正確に位置決め
して接着しなければならず作業性が悪かつた。
本考案は上述の点に鑑みなされたものでアルミ
板等の金属板で操作パネルが構成されている電子
機器において、操作ツマミの取付け時の位置決め
が極めて簡単にできる押釦スイツチ装置を提供す
るものである。
板等の金属板で操作パネルが構成されている電子
機器において、操作ツマミの取付け時の位置決め
が極めて簡単にできる押釦スイツチ装置を提供す
るものである。
以下、図面に従つて本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第２図は本考案装置の分解斜視図、第３図は中
央断面図であり、第１図と同一部分は同一図番を
付し説明を省略する。７は複数のツマミ部７ａ、
板バネ部７ｂ、押圧部７ｃ及び連結部７ｄが樹脂
により一体成型された操作ツマミ、８はこの操作
ツマミの操作時の損傷を防止する保護部材であ
り、前面パネル３の第１の透孔３ａより若干開口
の狭い第２の透孔８ａを有する他に、下部に爪片
８ｂ、更にこの爪方の下方にはスリツト８ｃ、側
部には挾持片８ｄ及び第２の透孔８ａに連続して
嵌合リブ８ｅが樹脂により一体成型されている。
央断面図であり、第１図と同一部分は同一図番を
付し説明を省略する。７は複数のツマミ部７ａ、
板バネ部７ｂ、押圧部７ｃ及び連結部７ｄが樹脂
により一体成型された操作ツマミ、８はこの操作
ツマミの操作時の損傷を防止する保護部材であ
り、前面パネル３の第１の透孔３ａより若干開口
の狭い第２の透孔８ａを有する他に、下部に爪片
８ｂ、更にこの爪方の下方にはスリツト８ｃ、側
部には挾持片８ｄ及び第２の透孔８ａに連続して
嵌合リブ８ｅが樹脂により一体成型されている。
次に取付けについて説明す。
まず、前面パネル３の第１の透孔３ａに保護部
材８の嵌合リブ８ｅを嵌合せしめると共に前面パ
ネル３内側に保護部材８を接着固定する。
材８の嵌合リブ８ｅを嵌合せしめると共に前面パ
ネル３内側に保護部材８を接着固定する。
次に、操作ツマミ７のツマミ部７ａを窓部８ａ
に挿入すると共に、連結部７ｄを爪片８ｂに嵌合
せしめる。このとき、爪片８ｂはスリツト８ｃに
よつてたわみやすくされているため、連結部７ｄ
の嵌合は容易に行なえる。更に、挾持片８ｄによ
つて連結部７ｄの両側が挾持され、操作ツマミ７
は前面パネル３に固定される。
に挿入すると共に、連結部７ｄを爪片８ｂに嵌合
せしめる。このとき、爪片８ｂはスリツト８ｃに
よつてたわみやすくされているため、連結部７ｄ
の嵌合は容易に行なえる。更に、挾持片８ｄによ
つて連結部７ｄの両側が挾持され、操作ツマミ７
は前面パネル３に固定される。
このとき、操作ツマミ７のツマミ部７ａと、連
結部７ｄとの距離及び保護部材８の第２の透孔８
ａと爪片８ｂとの距離は所定関係に設定されてい
るため、操作ツマミ７の前面パネル３の第１の透
孔３ａに対する位置は、連結部７ｄを爪片８ｂに
嵌合せしめることにより一義的に決定される。
結部７ｄとの距離及び保護部材８の第２の透孔８
ａと爪片８ｂとの距離は所定関係に設定されてい
るため、操作ツマミ７の前面パネル３の第１の透
孔３ａに対する位置は、連結部７ｄを爪片８ｂに
嵌合せしめることにより一義的に決定される。
最後に前面パネル３をシヤーシ１の所定位置に
嵌合せしめると、操作ツマミ７の押圧部７ｃがス
イツチ本体５に対向することになり取付けが完了
することになる。
嵌合せしめると、操作ツマミ７の押圧部７ｃがス
イツチ本体５に対向することになり取付けが完了
することになる。
そして、操作ツマミの操作時、ツマミ部７ａを
押圧すると、板バネ７ｂは弾性変形して押圧部７
ｃによるスイツチ本体５の押圧の許容し、操作ツ
マミ７の押圧を解除すると、板バネ部７ｂの弾性
復帰により操作ツマミ７は元位置に復帰する。
押圧すると、板バネ７ｂは弾性変形して押圧部７
ｃによるスイツチ本体５の押圧の許容し、操作ツ
マミ７の押圧を解除すると、板バネ部７ｂの弾性
復帰により操作ツマミ７は元位置に復帰する。
上述の如く本考案によれば、アルミ板等の金属
板より成る操作パネルを有する電子機器における
操作ツマミの取付けに際し、透孔３ａによつて前
面パネル３に位置決めされた保護部材８の爪片８
ｂと挾持片８ｄで、板バネ７ｂの端部を挾持して
いるので、操作ツマミ７の位置決めが極めて簡単
に行え、且つ接着を必要とせず、作業性に優れ実
用的である。
板より成る操作パネルを有する電子機器における
操作ツマミの取付けに際し、透孔３ａによつて前
面パネル３に位置決めされた保護部材８の爪片８
ｂと挾持片８ｄで、板バネ７ｂの端部を挾持して
いるので、操作ツマミ７の位置決めが極めて簡単
に行え、且つ接着を必要とせず、作業性に優れ実
用的である。
第１図は従来の押釦スイツチ装置の中央断面
図、第２図は本考案の一実施例における押釦スイ
ツチ装置の分解斜視図、第３図は同中央断面図で
ある。 １……シヤーシ、２……プリント基板、３……
操作パネル（前面パネル）、３ａ……第１の透孔、
５……スイツチ本体、７……操作ツマミ、７ｂ…
…板バネ、８……保護部材、８ａ……第２の透
孔、８ｂ，８ｄ……片（爪片、挾持片）。
図、第２図は本考案の一実施例における押釦スイ
ツチ装置の分解斜視図、第３図は同中央断面図で
ある。 １……シヤーシ、２……プリント基板、３……
操作パネル（前面パネル）、３ａ……第１の透孔、
５……スイツチ本体、７……操作ツマミ、７ｂ…
…板バネ、８……保護部材、８ａ……第２の透
孔、８ｂ，８ｄ……片（爪片、挾持片）。
Claims (1)
- シヤーシ若しくは該シヤーシに固定されたプリ
ント基板に取付けられた押釦スイツチ本体と、金
属板より成り前記シヤーシに固定される操作パネ
ルと、該操作パネルに設けられた第１の透孔と、
樹脂により板バネが一体成型され前記押釦スイツ
チ本体に対向する操作ツマミと、樹脂より成り前
記第１の透孔よりも若干開口の狭い第２の透孔を
有し前記操作パネルによる前記操作ツマミの損傷
を防止する保護部材と、該保護部材の所定位置に
設けられ前記板バネの端部を挾持する片とから成
り、前記第１及び第２の透孔の位置が一致するよ
う前記保護部材を前記操作パネルに取付け、前記
操作ツマミを前記第１及び第２の透孔に連通せし
めると共に前記板バネの端部を前記片で固定して
なる押釦スイツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13833181U JPS5843738U (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 押釦スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13833181U JPS5843738U (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 押釦スイツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843738U JPS5843738U (ja) | 1983-03-24 |
| JPS6342425Y2 true JPS6342425Y2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=29931559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13833181U Granted JPS5843738U (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 押釦スイツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843738U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0342586Y2 (ja) * | 1985-07-19 | 1991-09-06 | ||
| JP4973176B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2012-07-11 | ヤマハ株式会社 | 電子機器のパネル操作子構造 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP13833181U patent/JPS5843738U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5843738U (ja) | 1983-03-24 |
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