JPH0314752Y2 - - Google Patents

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JPH0314752Y2
JPH0314752Y2 JP1983154347U JP15434783U JPH0314752Y2 JP H0314752 Y2 JPH0314752 Y2 JP H0314752Y2 JP 1983154347 U JP1983154347 U JP 1983154347U JP 15434783 U JP15434783 U JP 15434783U JP H0314752 Y2 JPH0314752 Y2 JP H0314752Y2
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JP
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switch
movable contact
contact
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variable resistor
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JP1983154347U
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JPS6062733U (ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
    • H01C10/36Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path structurally combined with switching arrangements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/48Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using buckling of disc springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/0213Combined operation of electric switch and variable impedance, e.g. resistor, capacitor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、可変抵抗器付設用スイツチに関し、
詳述するなら多段に回転型可変抵抗器を備えた多
段型可変抵抗器の後段に付設して好適なスイツチ
構造に関するもので、つまみ装置時に印加される
軸長方向への押圧に対して、スイツチが故障する
ことのない安定したスイツチを提供することを目
的とする。この種のスイツチは、カーステレオ等
の音量、音質調整用の多段型可変抵抗器の後段に
設置され、ミユーテイングスイツチ等として用い
られていたが、スイツチ動作を行うために軸を押
圧する時、所謂クリツク感触(節度感触)がない
ため操作フイーリングが悪く、操作者に不安感を
抱かせるものであつた。このため、可変抵抗器の
後段にクリツク感触を具備したスイツチが付設さ
れたのだが、このスイツチが付設された可変抵抗
器をセツトに取り付けた(例えばカーステレオと
して車両に取り付ける)後、操作軸につまみを装
着するのであるが、このつまみ装着時に印加され
る軸長方向への押圧力によつて、スイツチが故障
してしまい、所望の性能を得ることができないこ
とがあるという欠点があつた。
本考案は、上記の点に解決を与えるものであ
り、以下本考案の詳細を第1図から第6図を用い
て説明する。
図において、10は公知の多段型可変抵抗器
で、任意の段数の回転型可変抵抗器が積層されて
おり、軸受11に回転および軸方向に所定量自在
に可動するように保持された軸9の回転によつ
て、回転体に固着された摺動子が抵抗基板(いず
れも図示せず。)上を摺接して抵抗値を可変する
ようになつている。12は前記可変抵抗器の端子
である。
1は、前記多段型可変抵抗器10の後段に、絶
縁性合成樹脂等から成るケース8を介して取り付
けられた絶縁基板であつて、第2図に示すよう
に、絶縁基板1には、それぞれ複数個の切欠き1
a,1bが形成されている。該切欠き1aには、
可変抵抗器10とケース8、絶縁基板1、後側板
(図示せず。)とを一体化するための取付板(図示
せず。)が嵌合され、切欠き1bには、後述する
それぞれの接点3,5の端部が係止される。1c
は絶縁基板1の端部に穿設した端子取付孔、1d
は絶縁基板1の中央に穿設した軸孔である。
2は、前記絶縁基板1上に取り付けられた中央
に穴2aが形成された環状の絶縁スペーサで、該
絶縁スペーサ2は、下端面に絶縁基板1の軸穴1
dの一部をふさぐフランジ2dを有する円筒脚部
2bが絶縁基板1の穴1dに嵌合された状態で絶
縁基板1上に固定されている。
2cは後述する固定接点3の一端部を導出する
ための切欠きで、2eは該切欠き2cに接続さ
れ、絶縁スペーサ2の上面内周縁部に形成された
環状凹部で、該環状凹部2e上に金属薄板から成
る環状の固定接点3が第2図に示すように埋め込
まれている。前記固定接点3のリード片3aは前
記切欠き2cを経て絶縁基板1面に沿つて絶縁ス
ペーサ2の外に導出され、絶縁基板1と端子4と
に挾持されて絶縁基板1に固定されるとともに、
その係止部3cが絶縁基板1の側方の切欠き1b
に係止されている。なお、3bはリード片3aの
折曲部である。
第3図は、第2図に示した固定接点2が固定さ
れた絶縁基板1上に可動接点5を取り付けた状態
を示しており、同図において、5は中央に穴5a
を有する1枚の弾性金属板から成るドーム状の可
動接点である。該可動接点5の外周から導出され
たリード片5bは、折曲部5cを経て前記固定接
点3と同様に端子6まで導かれ、該端子6によつ
て絶縁基板1に固着されるとともに、その係止部
5dを絶縁基板1の側方の切欠き1bに係止し、
且つ、その突片5eが絶縁基板1の下方中央に形
成された端子取付孔1c方向にのび、係止部5
e′が端子取付孔1cに挿入、係止される。5fは
可動接点5の外周に環状に形成された折曲部であ
る。そして、可動接点5は、第5図に示すように
自身の弾性によつて折曲部5cから上方ドーム部
分を絶縁スペーサ2上から離間させるようになつ
ている。
7は中央に軸穴7aを、下方に前記固定接点3
の外径より径が小さな鍔部7cと可動接点5の穴
5aに遊合される円筒脚部7bと、外方に略くさ
び状で可動接点5の外径と略等しい径を有するテ
ーパ部7dとが形成されているポリエステル等の
弾性を有する絶縁材から成る作動子(第6図参
照)で、弾性を有する絶縁材から成る作動子7は
第1図に示すように、その軸穴7aに可変抵抗器
10を貫通した軸9が挿通されているとともに、
その円筒脚部7bは可動接点5の穴5aに遊合さ
れており、軸9の非押圧状態では、作動子7はケ
ース8の内底面側(第1図右方向)へ可動接点5
の弾性によつて弾圧されており、従つて作動子7
を介して軸9も第1図右方向に押圧された状態で
保持されている。
第4図には、作動子7やスペーサ2が収納され
る略箱形のケース8が示されている。同図におい
て、8a,8b,8cは底面部8fから直角にの
びたケース8の枠壁であり、8d,8dは先端に
爪を有する1対の係止片で、該係止片8dは絶縁
基板1をケース8に固定するためのものである。
8eは孔、8hは軸挿通穴、8gは底面部8fか
ら更に一段と低い凹部で、該凹部8g内に前記作
動子7の一部が収納される。
上記の如き構成から成るスイツチであつて、次
にその動作を説明する。
まず、第1図は、スイツチが不作動(軸9に押
圧力がない状態)の状態を示し、このとき、ドー
ム状の可動接点5は固定接点3と当接せず、スイ
ツチはオフとなつている。この状態から軸9に軸
線方向の力を加えると、可動接点5は第5図に示
すように作動子7の鍔部7cによつて同図の左方
に押圧されて変形し、これにより可動接点5の穴
5aの周囲が固定接点3に当接し、スイツチはオ
ンとなる。このとき、可動接点5の外周に形成さ
れた環状の折曲部5fは、作動子7の略くさび状
のテーパ部7dによつて、上方に反転することが
規制される。このため、鍔部7cによつて押圧反
転された可動接点5の中心部は、充分な反転弾発
力が保持される。よつてこの状態から軸9への押
圧作動力を解放すると、反転変形していたドーム
状の可動接点5は、その弾性によつて、自動的に
初期の形状に復し、スイツチは再びオフとなる。
上述のように本考案のスイツチは、可動接点の
ドーム部分の中央部のみが作動子によつて押圧さ
れ、可動接点の変形、反転によつてスイツチのオ
ン、オフが成されるが、オン時に可動接点の折曲
部が作動子の略くさび状のテーパ部によつて挾持
されるため可動接点の元の形状への復帰が確実に
行われるものである。
なお、スイツチのオン、オフ時の可動接点の変
形、反転に際してクリツク感触が得られることは
勿論である。
ここで、上記実施例では、可動接点5の作動ス
トロークは0.5mmとしてあるが、固定接点3が絶
縁スペーサ2に前記したようにその環状部分が埋
め込まれた状態であると共に可動接点5の押圧さ
れるドーム部分の中央部のみが固定接点3と対向
配置されているために接点3,5の接離は確実
で、信頼性が高い。
なお、上記実施例においては、軸9を押圧する
ことによつてスイツチをオンさせているが、作動
子7と絶縁基板1との取付け位置関係を変更する
ことによつて、軸9を引くことによつて、スイツ
チをオンさせる構成とすることもできることは言
うまでもない。
上述のような動作をする本考案のスイツチにお
いて、スイツチを操作するための軸9につまみを
装着する際に、時として、軸9の先端部とつまみ
(図示せず)の嵌合が硬いため、つまみの他端面
をハンマー(図示せず。)等の工具で強打して嵌
合させることがある。このとき、軸9が作動子7
を前記したスイツチ動作と同様に押圧し、可動接
点5を変形・反転させるのであるが、本実施例に
あつては、作動子7が弾性を有する絶縁材から成
り、しかも作動子7の鍔部7cからテーパ部7d
にかけて画成される空間内に可動接点5が収納さ
れているため、強打による押圧力(衝撃)の一部
を作動子7が第6図の破線で示すごとく弾性変形
することで吸収することができ、その結果、可動
接点5に加わる押圧力が軽減され、破損(故障)
を防止することが可能になる。
以上説明したように、本考案によれば、クリツ
ク感触を伴つたスイツチ動作が実現できるばかり
でなく、可動接点の不所望な反転動作や破損事故
を防止することができ、その実用的効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本考案の一実施例に係り、第1図
は、一部簡略化した断側面図、第2図は、固定接
点を絶縁スペーサに取り付けた状態を示す絶縁基
板の平面図、第3図は第2図の可動接点を取り付
けた状態を示す絶縁基板の平面図、第4図はケー
スの平面図、第5図、第6図は動作説明図であ
る。 1……絶縁基板、2……絶縁スペーサ、3……
固定接点、5……可動接点、7……作動子、9…
…軸、10……可変抵抗器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転型可変抵抗器の操作軸を回転方向及び軸線
    方向にそれぞれ移動可能とし、この操作軸の先端
    に絶縁材から成る作動子を介してドーム状の可動
    接点と固定接点とを配設し、前記操作軸を回転す
    ることにより抵抗値の調整を行うと共に、該操作
    軸を軸線方向に押圧することにより前記可動接点
    を固定接点に接触させるようにした可変抵抗器付
    設用スイツチにおいて、前記可動接点の中央に穴
    を穿設し、前記作動子の中央に前記穴の周縁に当
    接する鍔部と該穴を挿通する円筒脚部とを設ける
    と共に、作動子の周縁に前記可動接点に向つて斜
    め外方へ延びるくさび状のテーパ部を設けたこと
    を特徴とする可変抵抗器付設用スイツチ。
JP15434783U 1983-10-06 1983-10-06 可変抵抗器付設用スイツチ Granted JPS6062733U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15434783U JPS6062733U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 可変抵抗器付設用スイツチ
DE19843436195 DE3436195A1 (de) 1983-10-06 1984-10-03 Elektrischer schalter fuer veraenderbare widerstaende, insbesondere mehrfach-drehwiderstaende

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15434783U JPS6062733U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 可変抵抗器付設用スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6062733U JPS6062733U (ja) 1985-05-02
JPH0314752Y2 true JPH0314752Y2 (ja) 1991-04-02

Family

ID=15582171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15434783U Granted JPS6062733U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 可変抵抗器付設用スイツチ

Country Status (2)

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JP (1) JPS6062733U (ja)
DE (1) DE3436195A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4323083A1 (de) * 1993-07-10 1995-01-19 Vdo Schindling Multifunktionsschalter zur Betätigung einer ersten und zweiten elektrischen Einrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571438B2 (ja) * 1973-10-02 1982-01-11
JPS5712631B2 (ja) * 1978-09-01 1982-03-11

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939388Y2 (ja) * 1980-06-02 1984-11-02 帝国通信工業株式会社 スイッチ付電気部品
JPS618512Y2 (ja) * 1980-06-18 1986-03-17

Patent Citations (2)

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JPS6062733U (ja) 1985-05-02
DE3436195A1 (de) 1985-03-07

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