JPS5916001Y2 - 毛髪乾燥機等の制御装置 - Google Patents
毛髪乾燥機等の制御装置Info
- Publication number
- JPS5916001Y2 JPS5916001Y2 JP1977033226U JP3322677U JPS5916001Y2 JP S5916001 Y2 JPS5916001 Y2 JP S5916001Y2 JP 1977033226 U JP1977033226 U JP 1977033226U JP 3322677 U JP3322677 U JP 3322677U JP S5916001 Y2 JPS5916001 Y2 JP S5916001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating tube
- circuit board
- printed circuit
- control equipment
- hair dryers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は毛髪乾燥機等の遠隔操作装置のように、本体か
ら分離して使用され、落下、衝突等の衝撃に対して耐久
性が必要とされる部分に風量調節回路等の電子回路ユニ
ットを設ける場合等における制御装置に関するもので、
電子部品に挿入して用いられる絶縁チューブを取付は易
く、且つ接着剤等を使用せずに固着し、衝撃に対しても
容易にはずれないようにすることを目的とする。
ら分離して使用され、落下、衝突等の衝撃に対して耐久
性が必要とされる部分に風量調節回路等の電子回路ユニ
ットを設ける場合等における制御装置に関するもので、
電子部品に挿入して用いられる絶縁チューブを取付は易
く、且つ接着剤等を使用せずに固着し、衝撃に対しても
容易にはずれないようにすることを目的とする。
従来、この種装置において、絶縁チューブを使用する場
合は、接着又は圧入によって固着する例が多い。
合は、接着又は圧入によって固着する例が多い。
しかしながら、接着は作業性が悪く、圧入は電子部品に
無理な力が加わり不良の原因となる。
無理な力が加わり不良の原因となる。
また、工程での管理が大変困難で、衝撃に対して確実に
耐久性のある固着方法とはいえない。
耐久性のある固着方法とはいえない。
本考案は上記欠点を解消するもので、以下にその一実施
例を添付図面に基づいて説明する。
例を添付図面に基づいて説明する。
遠隔制御用のコントローラボックス1は、本体2とリモ
コンコード3によって結合されている。
コンコード3によって結合されている。
前記本体2にはヒータ及びファン付きモータが内蔵され
ており、コントローラボックス1の操作によりユーザの
好む風温・風量が選べるようになっている。
ており、コントローラボックス1の操作によりユーザの
好む風温・風量が選べるようになっている。
第2図はコントローラボックス1を示し、4は風量調節
ツマミ、5はタイムスイッチ、6は風温切替スイッチで
ある。
ツマミ、5はタイムスイッチ、6は風温切替スイッチで
ある。
第3図はコントローラボックス1に内蔵された風量調節
回路ユニット部を示すもので、この風量調節回路ユニッ
トは、プリント基板7及びその上に装着された高ワツト
抵抗8、スライドボリューム9、コンデンサ10等の電
子部品により構成される。
回路ユニット部を示すもので、この風量調節回路ユニッ
トは、プリント基板7及びその上に装着された高ワツト
抵抗8、スライドボリューム9、コンデンサ10等の電
子部品により構成される。
11は高ワツト抵抗8に挿入されたガラス等の絶縁チュ
ーブ、12はコンデンサ10に挿入された塩化ビニル等
の絶縁チューブで、それぞれスライドボリュームレバー
13(手の触れる恐れのある金属部)との絶縁及び他の
部品との絶縁を保つために使用している。
ーブ、12はコンデンサ10に挿入された塩化ビニル等
の絶縁チューブで、それぞれスライドボリュームレバー
13(手の触れる恐れのある金属部)との絶縁及び他の
部品との絶縁を保つために使用している。
なお、14はコントローラボックスのボディを構成する
上フタで、プリント基板7を取付けるためのボス15及
び、突起状のリブが一体成形されている。
上フタで、プリント基板7を取付けるためのボス15及
び、突起状のリブが一体成形されている。
17は取付ビス、18は電子部品のハンダ、19はコン
トローラボックスのボディを構成する下フタ、20は上
フタ14に貼られた銘板である。
トローラボックスのボディを構成する下フタ、20は上
フタ14に貼られた銘板である。
上記構成において、風量調節回路ユニットに用いられて
いる絶縁チューブ11.12は、プリント基板7を上フ
タ14の取付はボス15にビス締めすることにより、プ
リント基板7とコントローラボツクスの上フタ14との
間で挾みこんで固着され、この場合、絶縁チューブ11
.12の内側には突起状のリブ16が位置する。
いる絶縁チューブ11.12は、プリント基板7を上フ
タ14の取付はボス15にビス締めすることにより、プ
リント基板7とコントローラボツクスの上フタ14との
間で挾みこんで固着され、この場合、絶縁チューブ11
.12の内側には突起状のリブ16が位置する。
このように本考案の制御装置によれば、電子部品の絶縁
のために用いる絶縁チューブは、部品に挿入するだけで
よく、接着剤等を使用する必要もなく組立作業性が良く
、また、これら絶縁チューブはプリント基板とこれを取
付けるボディとの間に挾みこまれて固着されさらに、横
方向の力に対しては突起状のリブで抑えるようにすると
落下、衝突等の衝撃に対して強く、容易にはずれたりし
ない。
のために用いる絶縁チューブは、部品に挿入するだけで
よく、接着剤等を使用する必要もなく組立作業性が良く
、また、これら絶縁チューブはプリント基板とこれを取
付けるボディとの間に挾みこまれて固着されさらに、横
方向の力に対しては突起状のリブで抑えるようにすると
落下、衝突等の衝撃に対して強く、容易にはずれたりし
ない。
第1図は毛髪乾燥機の側面図、第2図はコントローラボ
ックスの平面図、第3図は第2図のAA断面図である。 7・・・・・・プリント基板、8,10・・・・・・電
子部品、11゜12・・・・・・絶縁チューブ。
ックスの平面図、第3図は第2図のAA断面図である。 7・・・・・・プリント基板、8,10・・・・・・電
子部品、11゜12・・・・・・絶縁チューブ。
Claims (1)
- 電子部品を装置したプリント基板と、このプリント基板
を取付けるためのボディとの間に、電子部品に挿入した
絶縁チューブを挾み込むとともに前記ボテ゛イには突起
状のリブを設け、そのリブを絶縁チューブの内側に位置
させた毛髪乾燥機等の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977033226U JPS5916001Y2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | 毛髪乾燥機等の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977033226U JPS5916001Y2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | 毛髪乾燥機等の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53128086U JPS53128086U (ja) | 1978-10-11 |
JPS5916001Y2 true JPS5916001Y2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=28888277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977033226U Expired JPS5916001Y2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | 毛髪乾燥機等の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916001Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-17 JP JP1977033226U patent/JPS5916001Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53128086U (ja) | 1978-10-11 |
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