JPS6342143A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6342143A JPS6342143A JP61186394A JP18639486A JPS6342143A JP S6342143 A JPS6342143 A JP S6342143A JP 61186394 A JP61186394 A JP 61186394A JP 18639486 A JP18639486 A JP 18639486A JP S6342143 A JPS6342143 A JP S6342143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- sheet
- dicing
- elements
- cracking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Dicing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体ウェーハをダイシングする工程とその後
でシートを貼り付は各素子に分離しシートを治具で固定
する工程に関する。
でシートを貼り付は各素子に分離しシートを治具で固定
する工程に関する。
従来の半導体ウェーハから各素子に分割するだめのダイ
シング工程に於いては、第3図の断面図に示すように、
ウェーハ厚の1/2以上を切シ込み、スピンナードライ
後、前記ウェーハ1の裏面にシート5を貼シ付け、各素
子3に分割し、シート5を治具6に張り横方向に展張し
て各素子3に分離していた。
シング工程に於いては、第3図の断面図に示すように、
ウェーハ厚の1/2以上を切シ込み、スピンナードライ
後、前記ウェーハ1の裏面にシート5を貼シ付け、各素
子3に分割し、シート5を治具6に張り横方向に展張し
て各素子3に分離していた。
上述した従来のダイシングでは、ウェーハ厚の1/2以
上を切シ込む為に、アンロード時やスピンナードライ時
等で少しのショックにてウェーハの割れが発生し、不良
の原因となっていた。
上を切シ込む為に、アンロード時やスピンナードライ時
等で少しのショックにてウェーハの割れが発生し、不良
の原因となっていた。
本発明は、ダイシング後のアンロード、スピンナードラ
イなどによるウェーハの割れの不良発生をなくすために
、ウェーハ裏面へシートを貼りつけ、ダイシング後のア
ンロード、スピンナードライ等での割れによる各素子が
分離、落下しないこと、又、ダイシング、スピンナード
ライ後、つ工−ハ裏面へ貼られたシートへ更に別なシー
トを貼る二重構造をとることにより従来のプロセス、設
備を効率よく活用している。
イなどによるウェーハの割れの不良発生をなくすために
、ウェーハ裏面へシートを貼りつけ、ダイシング後のア
ンロード、スピンナードライ等での割れによる各素子が
分離、落下しないこと、又、ダイシング、スピンナード
ライ後、つ工−ハ裏面へ貼られたシートへ更に別なシー
トを貼る二重構造をとることにより従来のプロセス、設
備を効率よく活用している。
〔実施例〕。
つぎに本発明を実施例によシ説明する。
第1図(a)は本発明の一実施例に係るウェーハを各素
子に分割する方法を説明するための平面図、同図fb)
は同図fa)のA−A断面図であって、ウェーハ1の裏
面にはシート4が貼られておシ、かつ、ウェーハ1の表
面側には、各素子3に分割するためのダイシング溝2が
ウェーハ厚の172以上の深さで基板口のように切り込
まれている。つぎにこのウェーハをダイシング溝2に沿
ってブレーキング後、第2図の断面図に示すように、シ
ート4に重ねてシート5を貼シ付け、治具6によりシー
ト5を展張し、各素子3の間の間隔を拡げ各素子を分離
する。
子に分割する方法を説明するための平面図、同図fb)
は同図fa)のA−A断面図であって、ウェーハ1の裏
面にはシート4が貼られておシ、かつ、ウェーハ1の表
面側には、各素子3に分割するためのダイシング溝2が
ウェーハ厚の172以上の深さで基板口のように切り込
まれている。つぎにこのウェーハをダイシング溝2に沿
ってブレーキング後、第2図の断面図に示すように、シ
ート4に重ねてシート5を貼シ付け、治具6によりシー
ト5を展張し、各素子3の間の間隔を拡げ各素子を分離
する。
以上説明したように本発明は、ウェーハ裏面へシートを
貼シ、ダイシングすることによりウェーハ割れによる不
良の低減及び切り込み溝を深くすることを可能とし、素
子のカケ、ワレ不良の低減への効果がある。
貼シ、ダイシングすることによりウェーハ割れによる不
良の低減及び切り込み溝を深くすることを可能とし、素
子のカケ、ワレ不良の低減への効果がある。
又、後工程に於いて従来のプロセス、設備を生かすこと
が出来るという利点がある。
が出来るという利点がある。
第1図(a)は本発明に係るダイシング済みのつ工−ハ
の平面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図、第
2図は第1図の状態のウェーハを別のシート張シした状
態の断面図である。第3図は従来のウェーハ分割を説明
するための断面図である。 1・・・・・・半導体ウェーハ、2・・・・・・ダイシ
ング溝、吐・・・・・素子、4・・・・・・シート、5
・・・・・・治具張シシート、6・・・・・・治具。 代理人 弁理士 内 原 晋 ゛、−
の平面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図、第
2図は第1図の状態のウェーハを別のシート張シした状
態の断面図である。第3図は従来のウェーハ分割を説明
するための断面図である。 1・・・・・・半導体ウェーハ、2・・・・・・ダイシ
ング溝、吐・・・・・素子、4・・・・・・シート、5
・・・・・・治具張シシート、6・・・・・・治具。 代理人 弁理士 内 原 晋 ゛、−
Claims (1)
- 半導体ウェーハを各素子にダイシングし、このウェーハ
裏面へシートを貼りつけブレーキングを行い、つぎに前
記シートを展張して各素子を分離することを含む半導体
装置の製造方法において、前記半導体ウェーハの裏面へ
シートを貼りつけダイシング後更に別のシートを貼り、
ブレーキングシート拡張を行うことを特徴とする半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61186394A JPS6342143A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61186394A JPS6342143A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342143A true JPS6342143A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16187628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61186394A Pending JPS6342143A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342143A (ja) |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP61186394A patent/JPS6342143A/ja active Pending
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