JPS63419Y2 - - Google Patents
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- JPS63419Y2 JPS63419Y2 JP5405382U JP5405382U JPS63419Y2 JP S63419 Y2 JPS63419 Y2 JP S63419Y2 JP 5405382 U JP5405382 U JP 5405382U JP 5405382 U JP5405382 U JP 5405382U JP S63419 Y2 JPS63419 Y2 JP S63419Y2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、メラミン樹脂、ジアリルフタレート
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂
化粧板の三次元曲面加工装置に関するものであ
る。
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂
化粧板の三次元曲面加工装置に関するものであ
る。
従来、化粧板の加工装置としては手曲げ方式、
ローラーマチツク方式が多用されているが、これ
らの方式は加工曲面に対する加圧力が線圧あるい
は連続する点圧であるため、二次元曲面を曲げる
ことができるが、三次元曲面に対しては線圧ある
いは連続する点圧の働く方向に対して交叉する方
向へのシワの発生が避けられない。他方、化粧板
の絞り加工に使用される加工装置は加工曲面に対
して面圧を加える方式であるが、加工曲面に対す
る加圧力が必ずしも直角方向に働かないので、一
般的に行なわれている絞り加工程度の深さが限度
であり、本考案の装置を使用して得られるような
本格的な三次元曲面加工は困難である。また、突
板および塩化ビニル樹脂等の熱可塑性シート等を
三次元形状に接着被覆する装置として、いわゆる
真空成型プレスがあり、加圧力として面圧を加え
ることができるが、突板および熱可塑性シート等
と比較して本考案の装置において加工の対象とし
ている熱硬化性樹脂化粧板は剛性が高く伸縮率も
小さいことから適用は不可能である。
ローラーマチツク方式が多用されているが、これ
らの方式は加工曲面に対する加圧力が線圧あるい
は連続する点圧であるため、二次元曲面を曲げる
ことができるが、三次元曲面に対しては線圧ある
いは連続する点圧の働く方向に対して交叉する方
向へのシワの発生が避けられない。他方、化粧板
の絞り加工に使用される加工装置は加工曲面に対
して面圧を加える方式であるが、加工曲面に対す
る加圧力が必ずしも直角方向に働かないので、一
般的に行なわれている絞り加工程度の深さが限度
であり、本考案の装置を使用して得られるような
本格的な三次元曲面加工は困難である。また、突
板および塩化ビニル樹脂等の熱可塑性シート等を
三次元形状に接着被覆する装置として、いわゆる
真空成型プレスがあり、加圧力として面圧を加え
ることができるが、突板および熱可塑性シート等
と比較して本考案の装置において加工の対象とし
ている熱硬化性樹脂化粧板は剛性が高く伸縮率も
小さいことから適用は不可能である。
本考案者はこれら従来の曲面加工装置に関する
知見と化粧板の加熱時挙動との関係について鋭意
研究を重ねた結果、本考案の化粧板の三次元曲面
加工装置を考案するに至つた。
知見と化粧板の加熱時挙動との関係について鋭意
研究を重ねた結果、本考案の化粧板の三次元曲面
加工装置を考案するに至つた。
以下、本考案を図面に基づいて詳しく説明す
る。
る。
第1図は本考案の化粧板の三次元曲面加工装置
の縦断面図であり、第2図イおよびロは、すなわ
ち、化粧板を貼着するための芯材と化粧板との結
合物が三次元曲面加工される前の状態を表わす平
面図および側面図であり、第3図イおよびロは、
被加工物を本考案の化粧板の三次元曲面加工装置
を使用して曲面加工した後の状態を表わす平面図
および断面図である。
の縦断面図であり、第2図イおよびロは、すなわ
ち、化粧板を貼着するための芯材と化粧板との結
合物が三次元曲面加工される前の状態を表わす平
面図および側面図であり、第3図イおよびロは、
被加工物を本考案の化粧板の三次元曲面加工装置
を使用して曲面加工した後の状態を表わす平面図
および断面図である。
被加工物1は、任意の形状の三次元曲面、例え
ば平面形状は少なくとも円または円の一部または
楕円またはこれらの一部からなる曲線又はこれに
類似する曲線である。他方断面形状は、上記円の
円周、弧または楕円の一部の断面が曲面からなる
形状に加工されたパーテイクルボード、合板、木
材、スチール、合成樹脂板等の芯材9の三次元曲
面部以外の平面部分にメラミン樹脂、ジアルリル
フタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等から
なる化粧板10を接着剤等により接着したもの
を、本考案の化粧板の三次元曲面加工装置により
曲面加工を施し、芯材9の三次元曲面部に対して
化粧板10を接着被覆したものを総称する。
ば平面形状は少なくとも円または円の一部または
楕円またはこれらの一部からなる曲線又はこれに
類似する曲線である。他方断面形状は、上記円の
円周、弧または楕円の一部の断面が曲面からなる
形状に加工されたパーテイクルボード、合板、木
材、スチール、合成樹脂板等の芯材9の三次元曲
面部以外の平面部分にメラミン樹脂、ジアルリル
フタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等から
なる化粧板10を接着剤等により接着したもの
を、本考案の化粧板の三次元曲面加工装置により
曲面加工を施し、芯材9の三次元曲面部に対して
化粧板10を接着被覆したものを総称する。
本考案の装置は、雌型4とこの雌型4を被加工
物1に対して均等な圧力で押圧する流体加圧源、
たとえば空気加圧源に連設された加圧ホース5お
よび雌型2を加熱する加熱装置3の3者の組み合
わせに特徴があり、これら3者の相乗効果が従来
不可能とされていた化粧板の三次元曲面加工を可
能とするものである。
物1に対して均等な圧力で押圧する流体加圧源、
たとえば空気加圧源に連設された加圧ホース5お
よび雌型2を加熱する加熱装置3の3者の組み合
わせに特徴があり、これら3者の相乗効果が従来
不可能とされていた化粧板の三次元曲面加工を可
能とするものである。
雌型4は被加工物1の三次元曲面2に圧接する
もので、それにより被加工物1の芯材9の三次元
曲面部に対し化粧板10が接着被覆される。雌型
4の材質としてはシリコンゴム、アクリルゴム、
フツ素ゴム等のゴム系、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、エポキシ等の樹脂系など
が使用可能であるが、被加工物1の三次元曲面2
の形状、化粧板10の材質および厚さ等により、
決められる曲面加工条件に応じた可撓性の材質を
選択することが必要である。雌型4に可撓性を付
与することは、曲面加工時において芯材9の三次
元曲面部に接着被覆されるべき化粧板10に均一
な押圧力を加えることを可能とするばかりでな
く、芯材9の加工誤差をも吸収し芯材9と化粧板
10とを完全に圧着することが可能となる。ま
た、前記の材質からなる雌型4には必要に応じて
繊維補強したり、無機質粉あるいは金属粉等の充
填剤を添加することは自由である。
もので、それにより被加工物1の芯材9の三次元
曲面部に対し化粧板10が接着被覆される。雌型
4の材質としてはシリコンゴム、アクリルゴム、
フツ素ゴム等のゴム系、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、エポキシ等の樹脂系など
が使用可能であるが、被加工物1の三次元曲面2
の形状、化粧板10の材質および厚さ等により、
決められる曲面加工条件に応じた可撓性の材質を
選択することが必要である。雌型4に可撓性を付
与することは、曲面加工時において芯材9の三次
元曲面部に接着被覆されるべき化粧板10に均一
な押圧力を加えることを可能とするばかりでな
く、芯材9の加工誤差をも吸収し芯材9と化粧板
10とを完全に圧着することが可能となる。ま
た、前記の材質からなる雌型4には必要に応じて
繊維補強したり、無機質粉あるいは金属粉等の充
填剤を添加することは自由である。
化粧板の曲面加工においては、その化粧板の材
質に応じた最適温度が存在することは公知の事実
であるが、二次元曲面加工において一般的に行な
われている方法は、曲面加工前に化粧板を所定温
度まで加熱して化粧板の温度が所定温度に保持さ
れているあいだに曲面加工を施すという方法が採
用されている。しかしながら、三次元曲面加工は
従来の二次元曲面加工のように短時間で行なうこ
とができず、曲面加工時に三次元曲面2において
化粧板10に発生するしわを伸ばしながら芯材9
に接着する必要がある。本考案の化粧板の三次元
曲面加工装置は、雌型4を加熱する加熱装置3を
備えることにより、芯材9の三次元曲面部に接着
被覆されるべき化粧板10を曲面加工するあい
だ、その化粧板10の曲面加工に適した温度に保
つことが可能となり、化粧板10に柔軟性を付与
した状態のままで前記雌型4から均一な押圧力を
加えるため、三次元曲面2において化粧板10に
発生するしわを伸ばすことが可能となる。この加
熱装置3は、雌型4の被加工物1に接する全面を
ほぼ均一な温度に加熱することの他に、被加工物
1の三次元曲面2が受ける押圧力を均一とするた
めにも、例えばリボンヒーター、バンドヒーター
などの帯状あるいは板状が望ましい。
質に応じた最適温度が存在することは公知の事実
であるが、二次元曲面加工において一般的に行な
われている方法は、曲面加工前に化粧板を所定温
度まで加熱して化粧板の温度が所定温度に保持さ
れているあいだに曲面加工を施すという方法が採
用されている。しかしながら、三次元曲面加工は
従来の二次元曲面加工のように短時間で行なうこ
とができず、曲面加工時に三次元曲面2において
化粧板10に発生するしわを伸ばしながら芯材9
に接着する必要がある。本考案の化粧板の三次元
曲面加工装置は、雌型4を加熱する加熱装置3を
備えることにより、芯材9の三次元曲面部に接着
被覆されるべき化粧板10を曲面加工するあい
だ、その化粧板10の曲面加工に適した温度に保
つことが可能となり、化粧板10に柔軟性を付与
した状態のままで前記雌型4から均一な押圧力を
加えるため、三次元曲面2において化粧板10に
発生するしわを伸ばすことが可能となる。この加
熱装置3は、雌型4の被加工物1に接する全面を
ほぼ均一な温度に加熱することの他に、被加工物
1の三次元曲面2が受ける押圧力を均一とするた
めにも、例えばリボンヒーター、バンドヒーター
などの帯状あるいは板状が望ましい。
芯材9の三次元曲面部に化粧板10を曲面加工
して接着被覆するためには、面圧としての押圧力
と化粧板10の材質および厚さ等により異なる
が、少なくとも二次元曲面加工よりは高く、しか
も被加工物1の三次元曲面2の全面にわたつて均
一な圧力が必要である。これらの条件に合致する
ものとして、本考案者は流体加圧源に連設された
加圧ホース5による膨張力を利用することを考案
するに至り、これにより均一で高い圧力を容易に
得ることが可能となつた。ここで、流体加圧源と
はいわゆるエアーコンプレツサー又は油圧ポンプ
もしくは水圧ポンプなどを指称し、加圧ホースと
は例えば消防用ホース、タイヤチユーブなどの高
圧に耐えうるものであればよく、材質等は特に限
定するものではない。また、固定治具6は、前記
加圧ホース5の押圧力を有効に被加工物1の方向
に働かせるために設置するもので、材質、形状等
は任意であるが、出来る限り被加工物1に面する
外の外周を覆う形状であることが望ましい。さら
に、水平押圧装置7および垂直押圧装置8は、前
記加圧ホース4から被加工物1に加えられる押圧
に抗して被加工物を固定する働きを有するもので
あり、例えばエアーシリンダーのようなものが使
用できる。
して接着被覆するためには、面圧としての押圧力
と化粧板10の材質および厚さ等により異なる
が、少なくとも二次元曲面加工よりは高く、しか
も被加工物1の三次元曲面2の全面にわたつて均
一な圧力が必要である。これらの条件に合致する
ものとして、本考案者は流体加圧源に連設された
加圧ホース5による膨張力を利用することを考案
するに至り、これにより均一で高い圧力を容易に
得ることが可能となつた。ここで、流体加圧源と
はいわゆるエアーコンプレツサー又は油圧ポンプ
もしくは水圧ポンプなどを指称し、加圧ホースと
は例えば消防用ホース、タイヤチユーブなどの高
圧に耐えうるものであればよく、材質等は特に限
定するものではない。また、固定治具6は、前記
加圧ホース5の押圧力を有効に被加工物1の方向
に働かせるために設置するもので、材質、形状等
は任意であるが、出来る限り被加工物1に面する
外の外周を覆う形状であることが望ましい。さら
に、水平押圧装置7および垂直押圧装置8は、前
記加圧ホース4から被加工物1に加えられる押圧
に抗して被加工物を固定する働きを有するもので
あり、例えばエアーシリンダーのようなものが使
用できる。
上述のようにして構成される本考案の化粧板の
三次元曲面加工装置は、流体加圧源に連設する加
圧ホース5から得られる均一で高い圧力を、芯被
加工物1の三次元曲面2と略対応した雌型4に与
え、この雌型4の可撓性により芯材9の加工誤差
を吸収した状態で、しかも芯材9の三次元曲面部
に接着被覆されるべき化粧板10を加熱状態に保
持しながら、化粧板の熱時の柔軟性を利用するこ
とができ、しかも、加圧ホース5の空気圧力を任
意に調節することができるため従来不可能とされ
てきた化粧板の三次元曲面加工を可能とすること
ができる。
三次元曲面加工装置は、流体加圧源に連設する加
圧ホース5から得られる均一で高い圧力を、芯被
加工物1の三次元曲面2と略対応した雌型4に与
え、この雌型4の可撓性により芯材9の加工誤差
を吸収した状態で、しかも芯材9の三次元曲面部
に接着被覆されるべき化粧板10を加熱状態に保
持しながら、化粧板の熱時の柔軟性を利用するこ
とができ、しかも、加圧ホース5の空気圧力を任
意に調節することができるため従来不可能とされ
てきた化粧板の三次元曲面加工を可能とすること
ができる。
このように、本考案の化粧板の三次元曲面加工
装置は雌型4、加圧ホース5および加熱装置3の
3者を合理的に組み合わせ、その相乗効果により
化粧板の三次元曲面加工を可能とするもので、装
置的にも簡単で、しかもどのような種類の三次元
曲面形状にも容易に対応できるなどの特徴を有
し、化粧板の新しい用途を広げるものである。
装置は雌型4、加圧ホース5および加熱装置3の
3者を合理的に組み合わせ、その相乗効果により
化粧板の三次元曲面加工を可能とするもので、装
置的にも簡単で、しかもどのような種類の三次元
曲面形状にも容易に対応できるなどの特徴を有
し、化粧板の新しい用途を広げるものである。
第1図は本考案の化粧板の三次元曲面加工装置
の縦断面図であり、第2図イおよびロは被加工物
1が三次元曲面加工される前の状態を表わす平面
図および断面図であり、第3図イおよびロは被加
工物1を本考案の化粧板の三次元曲面加工装置を
使用して曲面加工した後の状態を表わす平面図お
よび断面図である。 ここで、1は被加工物、2は三次元曲面、3は
加熱装置、4は雌型、5は加圧ホース、6は固定
治具、7は水平押圧装置、8は垂直押圧装置、9
は芯材、10は化粧板を示す。
の縦断面図であり、第2図イおよびロは被加工物
1が三次元曲面加工される前の状態を表わす平面
図および断面図であり、第3図イおよびロは被加
工物1を本考案の化粧板の三次元曲面加工装置を
使用して曲面加工した後の状態を表わす平面図お
よび断面図である。 ここで、1は被加工物、2は三次元曲面、3は
加熱装置、4は雌型、5は加圧ホース、6は固定
治具、7は水平押圧装置、8は垂直押圧装置、9
は芯材、10は化粧板を示す。
Claims (1)
- 被加工物1の一部である三次元曲面2に略対応
しておりかつ可撓性を有し、加熱装置3を備えた
雌型4と前記被加工物の三次元曲面に対し均等な
圧力で押圧する流体加圧源に連設された加圧ホー
ス5とこれを支える固定治具6と前記被加工物を
固定するための水平押圧装置7および垂直押圧装
置8とを配設してなる化粧板の三次元曲面加工装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5405382U JPS58155228U (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 化粧板の三次元曲面加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5405382U JPS58155228U (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 化粧板の三次元曲面加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155228U JPS58155228U (ja) | 1983-10-17 |
JPS63419Y2 true JPS63419Y2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=30064686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5405382U Granted JPS58155228U (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 化粧板の三次元曲面加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155228U (ja) |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP5405382U patent/JPS58155228U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58155228U (ja) | 1983-10-17 |
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