JPS634185A - パワ−ウインドウ装置 - Google Patents
パワ−ウインドウ装置Info
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- JPS634185A JPS634185A JP61146126A JP14612686A JPS634185A JP S634185 A JPS634185 A JP S634185A JP 61146126 A JP61146126 A JP 61146126A JP 14612686 A JP14612686 A JP 14612686A JP S634185 A JPS634185 A JP S634185A
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- window glass
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- power
- window
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 48
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
(産業上の利用分野)
この発明は、パワーウィンドウ装置に関する。
(従来の技術)
従来、自動車等に用いられるパワーウィンドウ装置とし
ては例えば第3図に示すようなものがある。
ては例えば第3図に示すようなものがある。
これは電源101とウィンドウガラス駆動部102どの
間にリレー103と昇降操作スイッチ104を設けてパ
ワーウィンドウ装置としたもので、アームレスト位置に
設けた昇降操作スイッチの端子をアップ(LIP)又は
ダウン(DOWN)方向へ操作することでウィンドウガ
ラスの昇降駆動モータ105を正逆方向に回転させウィ
ンド・クガラスを昇降駆動するようにしたものである。
間にリレー103と昇降操作スイッチ104を設けてパ
ワーウィンドウ装置としたもので、アームレスト位置に
設けた昇降操作スイッチの端子をアップ(LIP)又は
ダウン(DOWN)方向へ操作することでウィンドウガ
ラスの昇降駆動モータ105を正逆方向に回転させウィ
ンド・クガラスを昇降駆動するようにしたものである。
なお図において106はイグニッションスイッチ、10
7はコイル、108 ハ1,1 レー接片、109はヒ
ユーズを示し、ウィンドウガラス駆動部102はイグニ
ッションスイッチ106のオンによって能動状態となる
。
7はコイル、108 ハ1,1 レー接片、109はヒ
ユーズを示し、ウィンドウガラス駆動部102はイグニ
ッションスイッチ106のオンによって能動状態となる
。
以上の構成により、運転者がパワーウィンドゥスイッチ
104をUP又はDOWN方向に切換えることによって
ウィンドウガラスを所望の方向に一定速度で上昇させる
ことができる。(昭和58年5月自動車技術会発行の新
編臼aS工学便覧く第7編〉139頁参照) しかしながら、従来のパワーウィンドウ装置は、ウィン
ドウガラスの昇降を一定速度で行うと共に昇降の時間を
節約する為にこの上昇速度を比較的高速としており、例
えば寒い日又は雨の日等においてウィンドウをほんのわ
ずか開いて車内の換気を計りたいような場合開度調整が
難かしいという問題点があった。
104をUP又はDOWN方向に切換えることによって
ウィンドウガラスを所望の方向に一定速度で上昇させる
ことができる。(昭和58年5月自動車技術会発行の新
編臼aS工学便覧く第7編〉139頁参照) しかしながら、従来のパワーウィンドウ装置は、ウィン
ドウガラスの昇降を一定速度で行うと共に昇降の時間を
節約する為にこの上昇速度を比較的高速としており、例
えば寒い日又は雨の日等においてウィンドウをほんのわ
ずか開いて車内の換気を計りたいような場合開度調整が
難かしいという問題点があった。
そこで、開度調整が容易となるように、微妙なW4整を
必要とする領域では、窓ガラスの駆動速度を遅くするよ
うにすることも考えられる。ところが、そのような場合
には、窓ガラスが全閉状態にするときの閉め込む力が十
分ではなくなり、水漏れや風漏れの原因となる問題があ
った。
必要とする領域では、窓ガラスの駆動速度を遅くするよ
うにすることも考えられる。ところが、そのような場合
には、窓ガラスが全閉状態にするときの閉め込む力が十
分ではなくなり、水漏れや風漏れの原因となる問題があ
った。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように、従来のパワーウィンドウ装置では、窓ガ
ラスを十分に閉めこむ力が得られない問題があった。
ラスを十分に閉めこむ力が得られない問題があった。
この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたも
のであって窓ガラスの停止位置の微調整ができるととも
に、強い閑めこみ力で窓ガラスの全開を行えるパワーウ
ィンドウ装置を提供することを目的とする。
のであって窓ガラスの停止位置の微調整ができるととも
に、強い閑めこみ力で窓ガラスの全開を行えるパワーウ
ィンドウ装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明のパワーウィンドウ装置は、窓ガラスの全閉位
置から全開位置までの移動範囲を少なくとも3つの区間
に分け、窓ガラスが上記のいずれの区間に存在するか検
出する手段と、窓ガラスの存在する区間に応じて窓ガラ
スの駆動力を変化させる手段とを有して成るものである
。
置から全開位置までの移動範囲を少なくとも3つの区間
に分け、窓ガラスが上記のいずれの区間に存在するか検
出する手段と、窓ガラスの存在する区間に応じて窓ガラ
スの駆動力を変化させる手段とを有して成るものである
。
(作用)
この発明のパワーウィンドウ装置では、窓ガラスの位置
の微調整を必要とする中間領域では、駆動速度を遅め、
しかも全閉状態の近くでは、再びフルパワーで窓ガラス
を閉め込める。
の微調整を必要とする中間領域では、駆動速度を遅め、
しかも全閉状態の近くでは、再びフルパワーで窓ガラス
を閉め込める。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。第1
図はこの発明の一実施例を示すもので、電源1に対し、
電源スィッチ2を介しパワーウィンドウスイッチ3が接
続されている。またこの電源スィッチ2とパワーウィン
ドウスイッチ3との間にはアップリレーコイル4、ダウ
ンリレーコイル5が挿入されている。また、電源スィッ
チ2に対し、パワーウィンドウスイッチ3と並列に窓ガ
ラス駆動モータ6がアップリレースイッチ7、ダウンリ
レースイッチ8を介して接続されている。
図はこの発明の一実施例を示すもので、電源1に対し、
電源スィッチ2を介しパワーウィンドウスイッチ3が接
続されている。またこの電源スィッチ2とパワーウィン
ドウスイッチ3との間にはアップリレーコイル4、ダウ
ンリレーコイル5が挿入されている。また、電源スィッ
チ2に対し、パワーウィンドウスイッチ3と並列に窓ガ
ラス駆動モータ6がアップリレースイッチ7、ダウンリ
レースイッチ8を介して接続されている。
さらにこのダウンリレースイッチ8には、抵抗9とショ
ートリレースイッチ10とが並列に接続されている。
ートリレースイッチ10とが並列に接続されている。
さらに電源スィッチ2には、前記モータ6と並列にショ
ートリレーコイル11、およびスライドスイッチ12が
接続されている。ショートリレーコイル11は、その励
磁により前記ショートリレースイッチ10をオン、オフ
制御するものである。
ートリレーコイル11、およびスライドスイッチ12が
接続されている。ショートリレーコイル11は、その励
磁により前記ショートリレースイッチ10をオン、オフ
制御するものである。
前記スライドスイッチ12は、昇降ストロークを第1.
第2.第3の3つの領域に分けて動作するもので、窓ガ
ラスの昇降に連動して摺動するスライド接点13、窓ガ
ラスの昇降全ストロークをカバーするコモン接点板14
、第3領域、つまり全閉状態と全閉状態から5ml下っ
た位ゑまでの移動範囲に対応する第1接点板15、第1
領域、つまり全開状態から約30011下った位置から
全開状態までをカバーする第2接点板16を籠えている
。
第2.第3の3つの領域に分けて動作するもので、窓ガ
ラスの昇降に連動して摺動するスライド接点13、窓ガ
ラスの昇降全ストロークをカバーするコモン接点板14
、第3領域、つまり全閉状態と全閉状態から5ml下っ
た位ゑまでの移動範囲に対応する第1接点板15、第1
領域、つまり全開状態から約30011下った位置から
全開状態までをカバーする第2接点板16を籠えている
。
上記構成のパワーウィンドウ装置の動作について、次に
説明する。
説明する。
オープン操作
電源スィッチ2が投入された状態で、蓮転者がパワーウ
ィンドウスイッチ3に対してダウン操作を行なうとき、
電源1からの電流はダウンリレーコイル5を励磁し、ダ
ウンリレー接点8をN0IIIIIに切換える。したが
って、駆動モータ6に対しては、電源1−電源スイッチ
2−ダウンリレー接点8−駆動モータ6−アップリレー
接点7−アースと電流が流れ、駆動モータ6に最大の電
流が流され、窓ガラスは速い速度で間かれる。
ィンドウスイッチ3に対してダウン操作を行なうとき、
電源1からの電流はダウンリレーコイル5を励磁し、ダ
ウンリレー接点8をN0IIIIIに切換える。したが
って、駆動モータ6に対しては、電源1−電源スイッチ
2−ダウンリレー接点8−駆動モータ6−アップリレー
接点7−アースと電流が流れ、駆動モータ6に最大の電
流が流され、窓ガラスは速い速度で間かれる。
久に及1九
窓ガラスが問いている状態からパワーウィンドウスイッ
チ3をアップ側に操作すると、電源1からアップリレー
コイル4にN Rが流れ、このアップリレーコイル4を
励磁して、アップリレー接点7をNo側に切替える。こ
のとき、ダウンリレー接点8は、ダウンリレーコイル8
によって励磁されないため、NC側にあって、駆動モー
タ8の一喘を抵抗9とショートリレー接点10とに接続
した状態にある。
チ3をアップ側に操作すると、電源1からアップリレー
コイル4にN Rが流れ、このアップリレーコイル4を
励磁して、アップリレー接点7をNo側に切替える。こ
のとき、ダウンリレー接点8は、ダウンリレーコイル8
によって励磁されないため、NC側にあって、駆動モー
タ8の一喘を抵抗9とショートリレー接点10とに接続
した状態にある。
そこで、窓ガラスが第1領域Aにあるとき、スライド接
点13はコモン接点14と第2の接点板16とを短絡し
ショートリレーコイル11に通電させ、励磁される。し
たがって、このショートリレーコイル11の励磁により
、ショートリレー接点10はオンとなる。したがって、
駆動モータ6に対して、電源1−電源スイッチ2−アッ
プリレー接点7−駆動モータ6−ダウンリレー接点8−
ショートリレー接点10−アースと電流が流れ、窓ガラ
スは大きなトルク、速い速度で上昇する。
点13はコモン接点14と第2の接点板16とを短絡し
ショートリレーコイル11に通電させ、励磁される。し
たがって、このショートリレーコイル11の励磁により
、ショートリレー接点10はオンとなる。したがって、
駆動モータ6に対して、電源1−電源スイッチ2−アッ
プリレー接点7−駆動モータ6−ダウンリレー接点8−
ショートリレー接点10−アースと電流が流れ、窓ガラ
スは大きなトルク、速い速度で上昇する。
この窓ガラスの上昇に伴ない、スライドスイッチ12の
スライド接点13が、第2領域B、つまり全閉状態から
300 u以内の範囲に移動してくると、このスライド
スイッチ12のスライド接点13はオフとなり、ショー
トリレーコイル11への通電が停止される。従って、シ
ョートリレー接点10はオフとなり、駆動モータ6から
ダウンリレー接点8のNG接点に通じる電流は、抵抗9
を通って接地されることになる。そのため、モータ6に
流れる電流は像下し、トルクが低下して窓ガラスの上昇
速度は遅くなり、その位置調整をしやすくする。
スライド接点13が、第2領域B、つまり全閉状態から
300 u以内の範囲に移動してくると、このスライド
スイッチ12のスライド接点13はオフとなり、ショー
トリレーコイル11への通電が停止される。従って、シ
ョートリレー接点10はオフとなり、駆動モータ6から
ダウンリレー接点8のNG接点に通じる電流は、抵抗9
を通って接地されることになる。そのため、モータ6に
流れる電流は像下し、トルクが低下して窓ガラスの上昇
速度は遅くなり、その位置調整をしやすくする。
このようにして比較的低速で上昇してきた後、窓ガラス
が全開状態から5mm以下の第3領ICに入ると、スラ
イドスイッチ12のスライド接点13は再びコモン接点
板14と第1の接点板15とを短絡することになり、シ
ョートリレーコイル11に再び通電が起り励磁する。し
たがって、ショートリレー接点10は再びオンとなり、
モータ6には大電流が流れ、トルクは最大となって窓ガ
ラスが最大の力で閉められることになる。
が全開状態から5mm以下の第3領ICに入ると、スラ
イドスイッチ12のスライド接点13は再びコモン接点
板14と第1の接点板15とを短絡することになり、シ
ョートリレーコイル11に再び通電が起り励磁する。し
たがって、ショートリレー接点10は再びオンとなり、
モータ6には大電流が流れ、トルクは最大となって窓ガ
ラスが最大の力で閉められることになる。
このようにして、窓ガラスを閉めるときにおいて、第1
領域Aでは高速で窓ガラスが上昇し、第2領域Bでは低
速となり、全開に近づいた第3領滅Cでは再び駆動モー
タを大電流で駆動し、強い力で閏めるようにするのであ
る。
領域Aでは高速で窓ガラスが上昇し、第2領域Bでは低
速となり、全開に近づいた第3領滅Cでは再び駆動モー
タを大電流で駆動し、強い力で閏めるようにするのであ
る。
第2図はこの発明の他の実施例を示すものであって、パ
ワーウィンドウスイッチ17が、マニュアルスイッチ1
8と共にワンタッチオートスイッチ19を備え、このワ
ンタッチオートスイッチ19と連動する保持回路20が
追加された実施例である。したがって、前記第1図に示
した実施例と同一の符号が付された部分は、同一の構成
、動作を行なうものであり、またマニュアルスイッチ1
8は第1図に示したパワーウィンドウスイッチ3と対応
するものである。
ワーウィンドウスイッチ17が、マニュアルスイッチ1
8と共にワンタッチオートスイッチ19を備え、このワ
ンタッチオートスイッチ19と連動する保持回路20が
追加された実施例である。したがって、前記第1図に示
した実施例と同一の符号が付された部分は、同一の構成
、動作を行なうものであり、またマニュアルスイッチ1
8は第1図に示したパワーウィンドウスイッチ3と対応
するものである。
マニュアルオーブン、クローズ操作
この場合には、パワーウィンドウスイッチ17のマニュ
アルスイッチ18をアップ、またはダウン操作する。こ
のときの動作は、第1図に示した実施例と同一の動作を
行なう。
アルスイッチ18をアップ、またはダウン操作する。こ
のときの動作は、第1図に示した実施例と同一の動作を
行なう。
ワンタッチオーブン動作
パワーウィンドウスイッチ17のワンタッチスイッチ1
9をダウン側に操作すると、電源1からの電流がダウン
リレーコイル5に通じられ、このダウンリレーコイル5
が励磁し、ダウンリレー接点8をNC側から、No側に
切替わる。これと同時に、保持回路20は、このダウン
リレーコイル5を自己保持し、ダウンリレーコイル5を
励磁状態に維持する。したがって、ワンタッチスイッチ
19を離した優もダウンリレーコイル5は励磁を続け、
電源1−電源スイッチ2−ダウンリレー接点8−駆動モ
ータ6−アップリレー接点7−アースと電流が通じ、窓
ガラスが通常速度で全開状態まで下降する。
9をダウン側に操作すると、電源1からの電流がダウン
リレーコイル5に通じられ、このダウンリレーコイル5
が励磁し、ダウンリレー接点8をNC側から、No側に
切替わる。これと同時に、保持回路20は、このダウン
リレーコイル5を自己保持し、ダウンリレーコイル5を
励磁状態に維持する。したがって、ワンタッチスイッチ
19を離した優もダウンリレーコイル5は励磁を続け、
電源1−電源スイッチ2−ダウンリレー接点8−駆動モ
ータ6−アップリレー接点7−アースと電流が通じ、窓
ガラスが通常速度で全開状態まで下降する。
ワンタッチクローズ動作
パワーウィンドウスイッチ17のワンタッチスイッチ1
つをアップ側に操作するとき、アップリレーコイル4に
電流が流れて励磁し、アップリレ−接点7をNCf1l
lからNo側に切換える。これと同時に、保持回路20
は自己保持し、アップリレーコイル4への通電を継続し
、励磁状態を維持する。したがって、アップリレー接点
7はNo側に切換ねった状態で保持されることになる。
つをアップ側に操作するとき、アップリレーコイル4に
電流が流れて励磁し、アップリレ−接点7をNCf1l
lからNo側に切換える。これと同時に、保持回路20
は自己保持し、アップリレーコイル4への通電を継続し
、励磁状態を維持する。したがって、アップリレー接点
7はNo側に切換ねった状態で保持されることになる。
その結果、電源1−電源スイッチ2−アップリレー接点
7−駆動モータ6−ダウンリレー接点8−抵抗9または
ショートリレー接点10−アースと電流が流れ、窓ガラ
スを上昇させる。
7−駆動モータ6−ダウンリレー接点8−抵抗9または
ショートリレー接点10−アースと電流が流れ、窓ガラ
スを上昇させる。
この窓ガラスの上昇の際、スライドスイッチ12のスラ
イド接点13は、窓ガラスの上昇と共にスライドし、コ
モン接点板14と第2接点板16との問を短絡させると
きには正常のスピードで窓ガラスを上昇させ、中間の第
2領域においては解放されてショートリレーコイル11
への通電が停止し、ショートリレー接点10をオフとし
、モータ駆vJ電流を低下させて低速上昇動作に切換え
る。
イド接点13は、窓ガラスの上昇と共にスライドし、コ
モン接点板14と第2接点板16との問を短絡させると
きには正常のスピードで窓ガラスを上昇させ、中間の第
2領域においては解放されてショートリレーコイル11
への通電が停止し、ショートリレー接点10をオフとし
、モータ駆vJ電流を低下させて低速上昇動作に切換え
る。
窓ガラスはさらに上昇し、スライド接点13がコモン接
点板14と第1接点板15とに短絡するとき、つまり、
全開状態に近づいたときには、再び大電流がモータ6に
通じられ、大きな力で窓ガラスの閉め込みが行なわれる
ことになる。
点板14と第1接点板15とに短絡するとき、つまり、
全開状態に近づいたときには、再び大電流がモータ6に
通じられ、大きな力で窓ガラスの閉め込みが行なわれる
ことになる。
なお、窓ガラスが上昇している際に不自然な力がかかっ
たような場合、この窓ガラスの上昇駆動力が弱いために
モータ6の回転速度は容易に低下し、したがって保持回
路20はただちにカットオフとなり、アップリレーコイ
ル4への通電が停止され、モータ6はただちに停止し、
安全の確保が図れる。
たような場合、この窓ガラスの上昇駆動力が弱いために
モータ6の回転速度は容易に低下し、したがって保持回
路20はただちにカットオフとなり、アップリレーコイ
ル4への通電が停止され、モータ6はただちに停止し、
安全の確保が図れる。
この発明は、上記の構成を有するため、窓ガラスの位置
の微調整を必要とする中間領域では窓ガラスの駆動速度
を遅くし、開度の調整がし易いものであり、それととも
に、全閉状態の近くでは最大トルクで窓ガラスの閉め込
みができ、雨漏れや鳳漏れの恐れもなくすことができる
。
の微調整を必要とする中間領域では窓ガラスの駆動速度
を遅くし、開度の調整がし易いものであり、それととも
に、全閉状態の近くでは最大トルクで窓ガラスの閉め込
みができ、雨漏れや鳳漏れの恐れもなくすことができる
。
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図はこの発
明の他の実施例の回路図、第3図は従来例の回路図であ
る。 3・・・パワーウィンドウスイッチ 4・・・アップリレーコイル 5・・・ダウンリレーコイル 6・・・駆動モータ 7・・・アップリレー接点 8・・・ダウンリレー接点 9・・・抵抗 10・・・ショートリレー接点 11・・・ショートリレーコイル 12・−・スライドスイッチ 13・・・スライド接点 14・・・コモン接点板 15・・・第1接点根 16・・・第2接点板 17・・・パワーウィンドウスイッチ 18・・・マニュアルスイッチ 19・・・ワンタッチオートスイッチ 20・・・保持回路 代理人 弁理士 三 好 保 男 ± 第8図
明の他の実施例の回路図、第3図は従来例の回路図であ
る。 3・・・パワーウィンドウスイッチ 4・・・アップリレーコイル 5・・・ダウンリレーコイル 6・・・駆動モータ 7・・・アップリレー接点 8・・・ダウンリレー接点 9・・・抵抗 10・・・ショートリレー接点 11・・・ショートリレーコイル 12・−・スライドスイッチ 13・・・スライド接点 14・・・コモン接点板 15・・・第1接点根 16・・・第2接点板 17・・・パワーウィンドウスイッチ 18・・・マニュアルスイッチ 19・・・ワンタッチオートスイッチ 20・・・保持回路 代理人 弁理士 三 好 保 男 ± 第8図
Claims (3)
- (1)窓ガラスの全閉位置から全開位置までの移動範囲
を少なくとも3つの区間に分け、窓ガラスが上記のいず
れの区間に存在するかを検出する手段と、窓ガラスの存
在する区間に応じて窓ガラスの駆動力を変化させる手段
とを有して成るパワーウィンドウ装置。 - (2)前記各区間の内の全閉位置を含む区間においては
、窓ガラスは最大の力で駆動されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のパワーウィンドウ装置。 - (3)前記全閉位置を含む区間として全閉位置から5m
m窓ガラスが開くまでの範囲を設定したことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項に記載のパワーウィンドウ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146126A JPS634185A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | パワ−ウインドウ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146126A JPS634185A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | パワ−ウインドウ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634185A true JPS634185A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15400734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146126A Pending JPS634185A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | パワ−ウインドウ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634185A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05163870A (ja) * | 1991-12-13 | 1993-06-29 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | パワーウインドウ |
JP2002242531A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Toyo Denso Co Ltd | デフロスタ制御機能付パワーウインド装置 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61146126A patent/JPS634185A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05163870A (ja) * | 1991-12-13 | 1993-06-29 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | パワーウインドウ |
JP2002242531A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Toyo Denso Co Ltd | デフロスタ制御機能付パワーウインド装置 |
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