JPS6341679Y2 - - Google Patents

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JPS6341679Y2
JPS6341679Y2 JP344384U JP344384U JPS6341679Y2 JP S6341679 Y2 JPS6341679 Y2 JP S6341679Y2 JP 344384 U JP344384 U JP 344384U JP 344384 U JP344384 U JP 344384U JP S6341679 Y2 JPS6341679 Y2 JP S6341679Y2
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JP
Japan
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cassette
swinging
reflector
holder
top plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP344384U
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English (en)
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JPS60116692U (ja
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Publication of JPS60116692U publication Critical patent/JPS60116692U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、カセツト表面の文字等をそのまま
表示するようにしてカセツトの内容・状態を把握
しやすいようにした、カセツト前面挿入型VTR
におけるカセツト表面表示装置に関する。
カセツトを前面から挿入して装填するVTRに
おいて、カセツトの表面を表示するものとして従
来次のようなものがある。すなわち、第1図に示
すように、取付用天板1にランプ2を取り付ける
とともに、ランプ2の後方の位置の取付用天板1
に揺動手段3を介して揺動反射板4の一端を取り
付け、前後上下移動するホルダカセツト5の上面
に揺動反射板4の他端を接触させたものであり、
揺動手段3は取付用天板1に突設されたJ字状の
係止片3a複数と、揺動反射板4の一端に突設さ
れ、かつ係止孔が穿設されている係止板3b複数
とから構成されているものである。
そして、第1図aに示すように、カセツト6が
ホルダカセツト5に挿入した状態または挿入しな
い状態では、ホルダカセツト5は前方上方向に位
置して静止しており、揺動反射板4の他端は後方
上方向に押し上げられ静止しているが、カセツト
6を後方に押し出していくと、図示しないホルダ
カセツト移動機構の駆動により、ホルダカセツト
5は、第1図bに示すように、後方下方向に移動
して、シヤーシー7上に静止する。また、揺動反
射板4の他端は、ホルダカセツト5の下方向への
移動に伴い自重により前方下方向に押し下げら
れ、ホルダカセツト5の静止に伴い静止する。さ
らに、ランプ2は、ホルダカセツト5の静止に伴
い図示しないスイツチのオンにより、点灯する。
したがつて、ランプ2の点灯により、カセツト
6の表面の反射像が揺動反射板4に写し出され
る。この状態をフロントパネル8の上端に形成さ
れ、かつ、カセツト6を出し入れする開口部9か
ら目視すると、カセツト6の内容・状態を把握で
きる。
しかしながら、この従来技術においては、揺動
反射板4に写し出されるカセツト6表面の文字等
すなわちレーベルの文字、テープ残量表示窓の数
字が実際と上下逆になつているため、非常に読み
にくく、カセツトの内容、状態を把握しにくいと
いう欠点がある。
この考案は、このような従来技術の欠点をなく
する目的でなされたものであつて、この考案のカ
セツト前面挿入型VTRにおけるカセツト表面表
示装置は、取付用天板に取り付けられたランプ
と、該ランプの後方の位置の該取付用天板に取り
付けられた固定反射板と、該固定反射板の後方の
位置の該取付用天板に揺動手段を介して一端が取
り付けられているとともに前後上下移動するホル
ダカセツトの上面に該一端より前方に位置する他
端が接触している揺動反射板とからなるものであ
る。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第2図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。
まず構成を説明すると、2はランプで、取付用
天板1に取り付けられている。
10は固定反射板で、ランプ2の後方の位置の
取付用天板1に取り付けられている。
20は揺動反射板で、その一端は固定反射板1
0の後方の位置の取付用天板1に揺動手段30を
介して取り付けられており、その他端は該一端よ
り前方に位置し、前後上下移動するホルダカセツ
ト5の上面に接触している。
30は揺動手段で、取付用天板1に突設された
逆J字状の係止片31複数と、揺動反射板20の
一端に突設され、かつ係止孔32aが穿設された
係止板32複数(第3図参照)とから構成されて
いる。揺動手段30として、ヒンジ、ピン結合手
段を用いてもよい。
なお、揺動反射板20に、第3図に示すように
目盛を付けると、カセツトの状態すなわちテープ
残量の把握が容易になる。
次に作用を説明する。
カセツト6がホルダカセツト5に挿入した状態
または挿入しない状態では、ホルダカセツト5
は、前方上方向に位置して静止しており、揺動反
射板20は、鎖線で示すように前方上方向に押し
上げられ静止している。また、ランプ2は消灯し
ている。
カセツト6を後方に押し出していくと、図示し
ないホルダカセツト移動機構の駆動により、ホル
ダカセツト5は後方下方向に移動し、これに伴い
揺動反射板20の他端は自重により後方下方向に
押し下げられ、ホルダカセツト5、揺動反射板2
0は、シヤーシー7上に静止する。また、ランプ
2は点灯する。
ランプ2の点灯により、カセツト6の表面の反
射像は固定反射板10を介して揺動反射板20に
写し出させる。そうしてこの像は実際のまゝに写
し出されている。したがつて、カセツト6の表面
に書かれた文字等をフロントパネル8の上端の開
口部9を通して、そのまゝ読むことができるた
め、カセツトの内容・状態を把握しやすくなる。
以上説明してきたように、この考案は、従来技
術における揺動反射板の取付位置を変更し、固定
反射板を新設することによつて、カセツトの内
容・状態が把握しやすいという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す図で、aはホルダカセ
ツトが前方上方向に位置する場合、bはホルダカ
セツトが後方下方向に位置する場合、第2図はこ
の考案の一実施例を示す図、第3図は揺動反射板
の詳細を示す図である。 1……取付用天板、2……ランプ、3,30…
…揺動手段、4,20……揺動反射板、5……ホ
ルダカセツト、6……カセツト、10……固定反
射板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付用天板に取り付けられたランプと、該ラン
    プの後方の位置の該取付用天板に取り付けられた
    固定反射板と、該固定反射板の後方の位置の該取
    付用天板に揺動手段を介して一端が取り付けられ
    ているとともに前後上下移動するホルダカセツト
    の上面に該一端より前方に位置する他端が接触し
    ている揺動反射板とからなるカセツト前面挿入型
    VTRにおけるカセツト表面表示装置。
JP344384U 1984-01-17 1984-01-17 カセツト前面挿入型vtrにおけるカセツト表面表示装置 Granted JPS60116692U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP344384U JPS60116692U (ja) 1984-01-17 1984-01-17 カセツト前面挿入型vtrにおけるカセツト表面表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP344384U JPS60116692U (ja) 1984-01-17 1984-01-17 カセツト前面挿入型vtrにおけるカセツト表面表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60116692U JPS60116692U (ja) 1985-08-07
JPS6341679Y2 true JPS6341679Y2 (ja) 1988-11-01

Family

ID=30478075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP344384U Granted JPS60116692U (ja) 1984-01-17 1984-01-17 カセツト前面挿入型vtrにおけるカセツト表面表示装置

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JP (1) JPS60116692U (ja)

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JPS60116692U (ja) 1985-08-07

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