JPS6341297A - エネルギを吸収する航空機のシ−トフレ−ム構造 - Google Patents

エネルギを吸収する航空機のシ−トフレ−ム構造

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JPS6341297A
JPS6341297A JP62196146A JP19614687A JPS6341297A JP S6341297 A JPS6341297 A JP S6341297A JP 62196146 A JP62196146 A JP 62196146A JP 19614687 A JP19614687 A JP 19614687A JP S6341297 A JPS6341297 A JP S6341297A
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seat
frame device
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rear leg
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JP62196146A
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エドワード・ジョセフ・ブレナン
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/06Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/06Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats
    • B64D11/0619Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats with energy absorbing means specially adapted for mitigating impact loads for passenger seats, e.g. at a crash
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/06Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats
    • B64D11/0696Means for fastening seats to floors, e.g. to floor rails

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乗り物のシート(sext;座席)、特に航
空機のシート、に関する。航空機の衝突において生き残
る決定的情況は、シートが床構造に付着されて残る能力
である。ある事故においては、航空機の床のシート軌条
(sheet trick)が、シートによって加えら
れる力によって負担がかかりすぎるとき破砕された。シ
ートの前脚と後脚間に所定の距離を存するシートの設計
が、連邦航空局(FAA)によって特定されてたものよ
り多くの”G”負荷(重力負荷)を吸収でき、それはス
プラ(supri H上の)と注釈されることは、周知
である。しかしながら、そうするためには、航空機の床
のシート軌条その他の支持部材が、より強くより重い部
材によって置き換えられねばならないであろう。さらに
、現在の航空機の基礎的なフレームの構造のいかなる変
更も極めて高価になるであろう。また、より強い支持部
材の追加の重量は、運転費用のかなりの増加を生ずるで
あろう。
シートの前後脚の装着部材間の空間を増加することが衝
突情況においてシート軌条に働く曲げ負荷を減少するで
あろうことも知られている。これは、前脚装着部材に加
わる負荷がシート軌条を押し下げる傾向にあるが後脚装
着部材に加わる負荷はシート軌条を持ち上げる傾向にあ
るからである。
典型的にはシートは設計負荷に達した後の制御モードで
はその前脚の破壊によって破壊するように設計される。
追加的負荷は一般に後脚装着部材をシート軌条から引き
裂くか又はシート軌条を床から引き裂く。増加する運転
費用が航空機をしてより多くの乗客を収容するためシー
ト間のピッチ距離を約34インチ(86,4cm)から
28または29インチ(71−74cm)の小さなもの
に減少せしめるので、前後脚の空間を小さくすることが
、可能な限りシートの後方に多くの乗客の足の立ち入り
余地を保持するために極めて望ましいことになった。し
かしながら前述のように、現在のシート軌条の強度は、
所定のシート及びシートフレームの形状に対しいかに脚
を接近させ得るかに独特の制限を置く。現在のFAA規
制では、NAS809模型台(アメリカ航空機工業連盟
によって公布された国家航空機基準)を用いて、シート
は、静止試験において永久変形を伴わずに6Gの力に耐
えることができなければならない。シートは、6乃至9
G負荷が加わるとき曲がってもよいが破壊してはならな
い。望ましい破壊モードは、前脚が9Gで破壊を始め後
脚部材植込部がシート軌条から引き抜かれないか、又は
12Gより小さな負荷で床支持体からシート軌条を持ち
上げないようにすることである。16インチ(40,6
cm)膨突間を宵する特定のシートをシート軌条又は航
空機を変えることなくより高い負荷、例えば9Gではな
く16Gの破壊に抵抗するようにするため、膨突間は典
型的には約19インチ(48,3cm)に増加されねば
ならない。しかしながらそのような19インチ(48,
3cm)の空間は、シート後方の乗客の立ち入り余地を
極めて減少するため全く望ましくない。
シートが墜落着地の急減速時にシートに加わるG力を減
少するようにエネルギを吸収する部分を伴って製造され
得ることは知られている。例えば、ブレスタ(Brev
cster)の米国特許第2,959゜207号明細書
は、入れ子式(telescoping)の後脚であっ
てダイスを越えて引かれることによって直径が減少する
ときエネルギを吸収する円筒管を含むもの、を開示する
。幾分類似する前脚の装置は、スピルマン(Spie1
ma++)の米国特許第3゜059.966号明細書に
開示される。
(発明の説明) 本発明の目的は、特定のシートの設計により、シートの
前後脚の種々の対が、1)静止試験において所定のG負
荷に耐える構造のシートの慣用の設計におけるよりも互
いにより接近して位置されること、又は2)シートのG
負荷能力が所定の膨突間を保持しながら増大されること
、又は3)より接近した膨突間及び改良され°たG負荷
能力を結合すること、を許すシートフレーム構造を提供
することである。
本発明の別の目的は、シートフレーム構造であってエネ
ルギを脚の制御された変形によって吸収することができ
るものを提供することである。
本発明の更に別の目的は、前方伸長管 (stretcher tube)又は同等の支持構造
が衝突負荷情況においてシート及びその占有者の重心を
低くするように下方へ動きそしてまた1つの前脚構造の
過剰負荷を前方伸長管又は同等の支持構造を介しその他
の前脚構造へ移すことを許す形状の前脚を有するシート
を提供することである。
本発明の更に別の目的は、シート脚構造と伸長管又はそ
の他の支持構造間の結合手段であってそれぞれの構造間
に相対枢動運動を許すものを提供することである。
本発明の付加的な目的は、後脚装着部材と後脚構造間の
結合手段であってシートに加わる前後の負荷が装着部材
の植込部と装着部材が結合されるシート軌条間に等しく
分配されるように部品が整列することを許すもの、を提
供することである。
本発明の更に別の目的は、後脚装着部材と後脚構造間の
結合手段であってシート又はシート軌条に加わる前後及
び横又はねじりの負荷が装着部材の植込部とシート軌条
間に等しく分配されるように部品が整列することを許す
もの、を提供することである。
本発明の別の目的は、シートのシート脚構造であって乗
客の足及び荷物のためシートの下方に既存のシート脚構
造において可能であるより大きな間隙を提供するであろ
うもの、を提供することである。
これらの及びその他の目的及び利点は、本発明の改良さ
れたシートフレーム構造であって前後の支持脚部材が前
後脚の組立体の全体がシートの横からみて” x ”の
形であるようにシートの下で接触する各々散開する上方
及び下方脚部分及び各Uの曲がり部を備えた概してU字
形であるように設計されたものによって達成される。
湾曲した型板部材が前脚のくぼみ部分に面して前方に取
付けられる。保持要素が該型板部材を後脚に対して保持
するために設けられる。種々の構造がこの目的で用いら
れ得るが、我々は、U字形帯(strip)部材を選択
する。U字形帯部材は後脚の後方に面するくぼみ部分の
回りを通りそして後脚を湾曲しI;型板部材の平坦な側
面部分に固定する。U字形帯部材は、前後脚を密接させ
て保持し、衝突力がシートに加えられるとき前脚が一様
に曲がることができるように型板部材を支持する。前脚
の曲がりはシート及びその占有者の重心を低くし、シー
ト軌条のG負荷をそれが前脚の変形によるエネルギ吸収
で減少される以上に減少する。拡大された直径の平らな
中間支承部分を有する接続部材が、核子らな部分に直角
に突き出る1対のビン部分であって互いに隣接する各シ
ート脚のくぼみ部分の小さな開口に位置されるもの、を
有する。
該接続部材はシート脚部材の各くぼみ部分間の支承面と
して役立ち、前脚の上端が下降するとき後脚の上端が上
昇することを許す一方、各前後脚間の相対垂直運動を阻
止する 前後脚の上端は、好ましくは伸長管を取り囲む帯状金属
固定リングによって横方向に延びる前後の伸長管に枢着
される。横方向及び前後の支持に鋳造パネルを用いる米
国特許第4,526,421号明細書において開示され
たようなシートの場合、ンート脚の上端は、パネルに取
り付けたブラケットに枢着されるであろう。枢着は、脚
が衝突負荷のもとで変形する事を許し、通常前後支持部
材で互いに固着される伸長管の原形に影響を与える事な
く伸長管に関し回転することを許す。U字形前脚の上端
は、型板部材の回りに曲がりそして衝突負荷のもとて下
方へ動くように設計され、大きな力に会う前脚は最初下
方へ動き始めそして前脚において取り付けられた伸長管
又はその他の支持構造を前脚と共に下方へ動かし、それ
によって過剰負荷の幾分かを伸長管又はその他の支持構
造によって他の脚へ移す。この特徴は、3入掛シートの
ような、通常2つの脚があるシートの場合に、そして航
空機のシート軌条の配置の故に少なくとも1つのシート
の配置が片持ち梁形式で支持されるか又は少なくとも1
つのシートの配置が別のシートよりも脚をはるかに越え
て延びる場合に、特に価値がある。この特徴の利点は、
3人掛はシートが単に2人の乗客によって占められてお
りこれらの乗客がシートの長く張り出した部分に互いに
隣あって座った場合においてさえも言うことができる。
後者の負荷状態は、例えば脚のような、あるフレーム部
材に関して、3人の乗客が3人掛けのシート全座席を占
める状態よりも高い負荷を生じうる。
シートフレームの通常の構造において、前脚は真直であ
り伸長管に剛固に固着される。それ故、それらは負荷が
加わったとき真直にとどまる傾向にありそしてそれらが
壊れ始めるまで重心の下降を許さない。また、そのよう
な真直な脚は、伸長管の支点としてはたらき、シートの
各端部で脚の横方向外向きに加えれる片持ち負荷が独立
に働く傾向になる。前脚が変形できるように作ること、
及びそれによって1個の脚上の過剰の負荷が伸長管又は
その他の支持構造の手段によって移されることによって
、脚の位置の区域に管状の補強物を用いる必要をなくす
ること、又は所定の負荷を吸収するためより薄い管が使
用されることが可能である。
膨脂立体を形成する前後脚の組の下端は、連結引張部材
を覆う概略溝型軌条によって互いに取り付けられる。連
結引張部材は、後脚装着部材の支承開口に取り付けられ
た水平ピンによって後脚装着部材に枢着される。変形例
において、支承開口の各端部は、装着部材がピン及びシ
ートに関して左右に傾くことができるようにテーパを付
けられている。この傾くことができる能力は、衝突情況
においてシート軌条のねじり回転を収容する。後脚装着
部材は、通常、シート軌条の下面に係合する拡大された
頭部を有する少なくとも2個の植込部を有する。従来の
シート軌条を覆う引張連結部材は、通常、帯状の又は比
較的短いフランジを有する溝状の引張部材である。その
ような従来の連結部材は、帯状又は溝状の部材の上面の
一端の穴を通される垂直のボルトによって、後脚装着部
材に保持されるようにされる。後脚装着部材を水平の枢
軸によってシート軌条を覆う連結部材に取り付ける利点
は、前述のように、シート軌条が垂直方向に変形すると
き、後脚装着部材がシート軌条に自己整合することを許
し後脚部材によって後脚装着部材に加えられた負荷が1
対の植込部の各々によってシート軌条に一様に分散され
るようにする。この自己整合の特徴は、極めて貴重であ
ると共に、左右に傾くことを許すここに開示の変形具体
例の後脚装着部材によって増進される。何故なら、シー
ト軌条は衝突において横にそして前後に歪められ得るこ
とを決定され一部分が他部分に対し持ち上げられ又は回
転され得るからである。例えば、航空機の胴部に置かれ
るように設計された特別の形状の貨物コンテナが、シー
ト軌条を支持する床の真下に置かれる。衝突において、
これらのコンテナは、圧縮され上方へ動かされ客室の床
に係合しシート軌条を歪める。シート及び装着部材にピ
ン結合を備えることにより、前述のように、たとえシー
ト軌条が歪められた後もシートをシート軌条にしっかり
係合することを可能にする。
(実施例) 第1図を参照すると、本発明の改良されたエネルギ吸収
シートフレーム構造が、−収約に10で示され、1対の
従来の前方及び後方の伸長管14.16の各々に取り付
けられて示されるX字形脚組立体12を含む。異なる席
数が用意され得るが、図面は、図示されない3人掛けの
ための3個のシートクッションを支持する図示されない
支持パネルのための前後の支持体を用意する大きさの伸
長管14.16を示す。伸長管は、従来の方法で各伸長
管に取り付けられる従来の1対の前後の支持フレーム1
8によって相互に関して剛固に固定される。図示されな
い追加の1対のそのような支持フレームが、外方のアー
ム及びシートベルトを支持するためシートの端部に取り
付けられる。後方伸長管16は、シートの下方の足置き
空間および積荷空間を最大にするように前方伸長管14
より厚い壁及び小径を有する。後方の伸長管の端部の短
い挿入スリーブ17が前述の端部取り付はフレームの追
加的な支持体を用意する。支持フレーム18は、シート
フレーム構造10によって限定されたシートユニットを
3人席に分け、そして図示されない背もたれ、及び背も
たれ固定具やシートベルトのようなその他の慣用の座席
用具の支持体を提供する。シートフレーム構造10は、
前脚装着部材24の拡大された径の植込部22によって
、航空機の床に固定される。拡大された径の植込部22
は、図示されない間隔を置かれた溝穴の1個を通って従
来のシート軌条26に通され、そして隣接する穴の間に
位置された図示されないリップ(lap;唇状体)の組
の1個によって、上向き移動に抗して保持される。同様
に、1対の植込部30を含む後脚装着部材28がシート
軌条に係合するようにされる。後脚装着部材は、従来の
せん断ビン32(第10図)を含む。せん断ピン32は
、シート軌条の穴の1個にはまるようにされ、そしてそ
れによって前後の移動に抗して保持される。
X字形脚組立体12の各々は、U字形前脚部材34及び
U字形後脚部材36を含む。U字形前脚部材34及びU
字形後脚部材36は、好ましくは長方形の金属管から作
られるが、その他の材料又はその他の形状のものであっ
てもよい。前脚部材34の上端部34′は、下端部34
″に関し発散する。前脚部材34のU字形中間部38及
び後脚部材36の中間部40は、突状部38’ 、40
’を有する。突状部3g’ 、40’ は、互いに接触
し中間部連結ピン42によって互いに関して垂直方向の
移動に抗して保持される。中間部連結ピン42は、第3
図において最も良く見られるように、平らな支承部42
′及び突状部の開口に係合する1対のピン42″を有す
る。湾曲後面44′を有する型板部材44は、前脚部材
34のくぼみ状内面38″に接触しそしてU字形金属帯
部材48によってそれに堅く係合して保持される。U字
形金属帯部材48は、固着具50によって型板部材に取
り付けられる。
前脚部材34及び後脚部材36の上端部34′及び36
′は、好ましくは伸長管14.16に摩擦係合する帯状
金属クランプ54によって伸長管14.16に固着され
る。帯状クランプ54は伸長管に対して回転ができるよ
うにされ、衝突情況において脚部材34.36がそれら
の上端部34′、36′を上げるか又は下げるとき、伸
長管が、それが剛固に固着された前後の支持体に対して
ねじれ又は回転を起こさないようにされる。横方向の相
対移動を阻止するため、各帯状クランプ54の帯状部分
に、短い周囲溝54′であってその中において伸長管上
に置かれたビン55が動くことができるもの、を備える
ことが好ましい。
第2図は、正常な形状におけるX字形脚組立体12を実
線により示す。衝突に従うと想像されるX字形製組立体
は、12′で示される。衝突情況において、シートの負
荷は、下向きでそして前向きであると推定され、そして
そのような負荷は、後脚部材の上端部36″を上昇させ
、前脚部材の上端部34′を下降させる。シートの重量
は典を的な占有者の重量の極めて小部分である故に、シ
ート及び占有者の結合した重心は、占有者の頭部及び胴
部がほぼ水平位置に対し前方及び下方へ投げ出される傾
向のときかなり下方へ動くであろう。
重心の低下は、シート軌条にシートによって加えられる
負荷をかなり減少させ、かくして衝突時に重心を大きく
低下させない先行技術のシートよりもシートにより高い
G力の吸収を許す。前述のように、典型的な先行技術の
シートは、概略垂直の前脚部材であってその高さをシー
ト軌条の上にそれが破壊を始めるまで保持する傾向のも
の、を有する。
後脚部材の上端部36″が第2図の想像線で示される衝
突位置へ上昇すると、後脚部材の帯状クランプ部材が伸
長管16に関し半時計回りに回転するであろう。この運
動は、伸長管16に取り付けられた(第1図)ビン56
をスロット54′の下端へ移動させる。U字形中間部分
38に取り付けられた型板部材44も新しい位置へ移さ
れるが、脚部材と共に動きそして支点として機能し、前
脚部材34の湾曲が一様であること及びそれが前脚部材
の伸ばされた区域で生ずることを確実にする。
第4図に最も良く見られるように、後脚部材の上端部3
6′は、好ましくは伸長管16にそれを取り巻く帯状金
属クランプ部材によって固着される。前脚部材は、同様
に取り付けられる。脚部材の上端部は、好ましくは、湾
曲板56で終わる。
湾曲板56は負荷の拡散を助け、そしてまた管状の脚部
材の外方端部が伸長管の中へ突き立たないことそして衝
突の間に生じる相対的回転を防ぐことを確実にする。
第5図は、中間U字形ブラケット62及び枢着ビン64
によって前脚部材の下端部34″が前脚装着部材24の
植込部22のねじを切られた上端部22′に枢着される
状態を示す。枢着ビン64は、また手荷物線67を支持
するブラケット66をつなぐ。垂直の植込部の上端部2
2″は、また細長し)引張連結部材68の前方つなぎ点
を形成する。連結部材68は、反対の端部において後脚
部材の下端部36″に、及び水平ビン72(第7図)に
よって後脚装着部材28に連結される。連結部材68は
、その後端部がかなり高くされ、水平の枢着ビン72の
支承部を形成するようにされている。短いU字形補強溝
部材74が、第6図において最も良く見られるように、
連結部材68にその後端の付近で取り付けられ、付加的
な強度を用意する。慣用の連結引張部材であってその端
部を垂直の植込部に結合されるものに比較して、連結部
材68の後端部は後脚部材の下端部36″に、そして水
平枢着ビン72によって後脚装着部材28内の支承部ロ
ア0に取り付けられる。この形式の取り付けは、後脚装
着部材が連結部材68に関して垂直平面内において左右
に動くことが自由であり、衝突の情況においてシートに
よって加えられる負荷を2個の植込部30の各々を介し
て一様に分散する。例えば、衝突は、1個の装着部下方
のシート軌条の区域を他の装着部下方のシート軌条の区
域に関して上昇又は下降させる。もし連結部材68が平
らでそして垂直植込部によって後脚装前部材に保持され
るならば、それは装着部とシート軌条の間の取り付は部
を補強しそして自己整合を妨げる。
第8図は、後脚装着部材128の変形例であって、第7
図の後脚装着部材28と全く同じようにその2個の植込
部の間に負荷を分散する一方でシート軌条26の垂直移
動を吸収する。しかしながら、装着部内の支承開口17
0は、傾斜された端部170′を有する。傾斜された端
部170及び曲げられた外壁面128′は、装着部材が
所定量、例えば10度、両方向へ、側方へ傾くことを許
すように協働する。この追加的な傾斜する能力は、装着
部が、衝突時にねじれるシート軌条と共に傾斜するが、
脚部材及び連結部材68にしっかり付着して残ることを
許す。
第9図は、本発明のX字形製組立体が、いかに前後伸長
管14.16又は前後支持部材18を含まないシートに
用いられ得るかを示す。示されたシート組立体210は
、米国特許第4526421号明細書に開示されたタイ
プの繊維補強パネル部材213を含む。該米国特許は、
シートパネルに剛固に取り付けられた前脚部材を示すが
、本発明は、脚各々がシートフレーム構造の前部又は後
部に関して枢動できることを要求する。この枢動運動を
用意するために、シートパネル213は、その前後の部
分に取り付けられたブラケット215.217を有する
。脚上端部234’、236’は、枢着ピン219.2
21によって、それぞれブラケット215.217に取
り付けられる。
第10図は、拡大された透視図であり、後脚装着部材2
8の設計、及び水平ポルト72による引張連結部材68
及び後脚部材下端部36″の結合を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3入掛シートの前後の伸長管及び前後の支持
部材に取り付けられた本発明のシートフレーム構造を示
す透視図、第2図は、想像線で示される脚部材の衝突位
置を備えたエネルギ吸収製組立体を描いた側面図、第3
図は、第2図の線3−3に沿う断面図であり前後の脚部
材の間の支承材として作用する二重端部のピン連結部材
を描いた図、第4図は、後脚部材の上端部と後伸長管の
間の連結の詳細を示す拡大図、第5図は、第2図の線5
−5に沿う前脚部材の前方断面図、第6図は、第2図の
線6−6に沿う軌条覆い連結部材の断面図、第7図は、
第1図の線7−7に沿う後脚部材及び後脚装着部材の断
面図、第8図は、第7図と同様の断面図であるが軌条及
び装着部材が脚部材に関し側方に傾斜したときにも脚部
材を支持する変形された装着部材を示す図、第9図は、
第1図に示された組立体の変形であって、X字形製組立
体がパネルをのシートを支持するため使用されたものを
示す側面図、第10図は、後脚部材及び後脚装着部材を
示す透視図である。 10・・シートフレーム構造 12・・X字形製組立体 14.16・・伸長管 18・・前後支持フレーム 22.30・・植込部 24・・前脚装着部材26・・
シート軌条  28・・後脚装着部材32・・せん断ビ
ン  34・・U字形前脚部材34’、36’  ・・
上端部 34″″、36″・・下端部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シートクッションを支持するための横及び前後の
    支持手段を有し、該支持手段の前後の位置に間を置いて
    その上端部を取り付けられた前脚部材及び後脚部材を含
    み、該上端部が互いに固定された距離を保持し、前脚部
    材及び後脚部材が連結部材によって互いに結合されそし
    て少なくとも1個の装着部材によって床上のシート軌条
    に結合された下端部を有し、該装着部材が該シート軌条
    の補完的な形状の開口に係合する固着部分を含む、多人
    数掛けシートユニットの複数シートを支持するフレーム
    装置において、 該前脚部材及び後脚部材が該略U字形に曲げられ、各U
    字形の脚部分が互いに発散しそして一方の脚部材のU字
    形の曲がり部の外面が他方の脚部材のU字形の曲がり部
    の外面に係合され、前脚部材及び後脚部材の各々が、そ
    れぞれ、該略前方及び後方を向く上端部及び下端部を有
    し、保持手段が前脚部材及び後脚部材をそれらの曲がり
    部で係合して保持し、湾曲した型板部材が前脚部材の前
    方を向いた曲がり部の湾曲した内側面に接触して取り付
    けられ、該シートユニットに十分な下向き及び前向きの
    力が加えられ該前脚部材の上端部及び下端部を互いの方
    向に動かすとき、該湾曲した型板部材が、該前脚部材の
    上端部及び下端部の互いの方向への曲がりの運動を案内
    し制御するため働く、フレーム装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のフレーム装置にし
    て、該湾曲した型板部材が、後脚部材に担持される保持
    要素によって、該前脚部材に接触して保持される、フレ
    ーム装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載のフレーム装置にし
    て、該保持要素がU字形帯部材からなる、フレーム装置
  4. (4)特許請求の範囲第2項に記載のフレーム装置にし
    て、前脚部材及び後脚部材の間の垂直相対運動が連結部
    材によって阻止され、該連結部材は、該脚部分の各々の
    間に置かれそれらに係合する概略平坦な支承面、及び概
    略平坦な支承面から該脚部分の各々の開口へ延びるピン
    を有する、フレーム装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載のフレーム装置にし
    て、該横の支持手段が前後の伸長管からなり、前脚部材
    及び後脚部材の各々がクランプによって該伸長管に取り
    付けられた上端部を有し、該クランプは、湾曲した中間
    部を有する帯状金属からなり、該中間部は伸長管の周囲
    の大部分を取り巻きそして脚部材の前後面に固定された
    自由端を有し、該クランプは、該伸長管に摩擦係合接触
    して保持されるが、該伸長管に対して回転可能であり、
    該シートに該脚部材を変形させる十分な力が加えられた
    とき、該クランプ及び脚部材が該伸長管に対して制限さ
    れた範囲で回動できる、フレーム装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載のフレーム装置にし
    て、該クランプの少なくとも1個が、該伸長管の少なく
    とも1個に取り付けられたピンに係合する細長い周囲溝
    を有する、フレーム装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載のフレーム装置にし
    て、該脚部材の下端部に結合された該連結部材は、水平
    に配置されたピンによって後脚装着部材及び後脚部材の
    下端部に取り付けられた概略管状の部材であり、該ピン
    は、該後脚装着部材の支承開口を通り、後脚装着部材を
    またぐ連結部材の垂直に延びる壁に係合する、フレーム
    装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載のフレーム装置にし
    て、該支承開口がその各端部において傾斜を付けられ、
    該水平に配置されたピンに対し該後脚装着部材の横に傾
    斜する動きを許す、フレーム装置。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載のフレーム装置にし
    て、該支承開口が傾斜を付けられ、該脚装着部材の該水
    平に配置されたピンに対して正負約10度傾斜すること
    を許す、フレーム装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載のフレーム装置に
    して、該横の及び前後の支持手段が繊維補強パネル部材
    からなり、該繊維補強パネル部材がそれに固定された前
    後に配置されたブラケット要素を有し、該ブラケット要
    素が前脚部材及び後脚部材の上端部にそれぞれ枢着され
    た、フレーム装置。
  11. (11)特許請求の範囲第1項に記載のフレーム装置に
    して、該脚部材の上端部及び下端部が該支持手段及び1
    対の脚装着部材に各々に枢着された、フレーム装置。
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