JPS6341259A - 自動車用アウタ−ミラ− - Google Patents

自動車用アウタ−ミラ−

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JPS6341259A
JPS6341259A JP61183916A JP18391686A JPS6341259A JP S6341259 A JPS6341259 A JP S6341259A JP 61183916 A JP61183916 A JP 61183916A JP 18391686 A JP18391686 A JP 18391686A JP S6341259 A JPS6341259 A JP S6341259A
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JP
Japan
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mirror
support plate
hole
support member
back support
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JP61183916A
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Yukifumi Yamada
享史 山田
Masaki Fujita
藤田 真先
Toshikazu Ichino
市野 利和
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車用のアウターミラーやドアーミラー等
のいわゆるアウターミラーに関し、特に、ミラー本体を
背面より支持するミラー背面支持板と、ミラーケース内
に固定されたミラー支持部材との連結構造の改良に関す
る。
従来技術 周知のように、この種の自動車用アウターミラーにおい
ては、ミラー角度を上下方向および左右方向に調整する
ため、上記ミラー背面支持板とミラー本体はミラー支持
部材に対して回動自在に装着される必要がある。
第5図に代表的な連結構造を示している。この連結構造
はミラー背面支持板2の連結部2aをミラー支持部材5
の連結に対して回動自在にネジ止めにより連結するもの
である。この構造を以下に詳述する。
図において、2はミラー本体lをその背面より支持する
ためのミラー背面支持板であり、5は図示しないミラー
ケース内に固定されたミラー支持部材である。上記ミラ
ー背面支持部材はそのほぼ中央に半球状の突出連結部2
aを備えている。一方、ミラー支持部材5は、上記突出
連結部2aが嵌合するところの半球状凹部5aを備えて
いる。
そして、ミラー背面支持板2の半球状突出連結部2aの
内面側には皿状の挾み部材6が介装されるとともに、止
めネジ4がミラー背面支持板2の半球状突出連結部2a
の内側よりミラー支持部材5の中心突出部5bにねじ込
まれている。そして、この止めネジ4の外周には、ミラ
ー背面支持板2の半球状突出連結部2a内においてコイ
ルスプリング3をはめ込んでおり、このコイルスプリン
グ3を上記止めネジ4の頭部4aと挾み部材6間に縮装
している。従って、ミラー背面支持板2の連結部2aは
、挾み部材6の外周面とミラー支持部材5の半球状凹部
5a間に挾持されることになる。
そして、しかも、上記コイルスプリング3が介在するこ
とにより、上記挟持は弾力的に行なわれることになる。
従って、ミラー背面支持板をミラー本体lと共に手動に
よりあるいは電動装置により所望方向に傾動させれば、
ミラー背面支持板2の半球状突出連結部2aはミラー支
持部材5の半球状凹部に対して円滑に摺動することにな
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記構造のものでは、ミラー本体lを支
持したミラー背面支持板2をミラー支持部材5に取り付
ける場合、上記止めネジ4でネジ込むため、取り付は作
業か煩雑であるという開運があった。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、従来例における如きバネ手段を有する構成であっ
てかつミラー背面支持板をミラー支持部材に対して容易
に取り付けることができろ自動車用アウターミラーを提
供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、上記従来例にお
ける止めネジに代えて特殊な構成の連結部材を使用する
ように構成した。すなわち、ミラー本体をその背面側よ
り支持するミラー背面支持板のほぼ中央の突出連結部を
、ミラーケース内に固定したミラー支持部材の連結部に
連結手段を介して回動自在に連結してなるものにして、
上記ミラー支持部オの突出連結部は、中心部に貫通穴を
有しかつ半球状外周面と半球状内周面を存する連結部で
構成され、上記ミラー支持部材の連結部は、ミラー支持
部材の本体部より突出するとともにそのミラー背面支持
板対向面に上記ミラー背面支持仮の突出連結部の半球状
外周面が内接する半球状内周面をrfシ、該内周面の中
心部に上記ミラー背面支持板の連結部の貫通穴に連通し
てミラー支持部材を貫通ずる貫通穴を有する一方、」二
足連結手段は、挟み部材と連結部材とバネ手段とからな
り、」二足挟み部材は、上記ミラー背面支持板の半球状
内周面に摺動自在に内接する半球状外周面を有し、ミラ
ー背面支持板の連結部の貫通穴を貫通して上記ミラー支
持部材の内周面に回動不自在に当接する底部を有すると
ともに、該底部に上記ミラー支持部材の貫通穴に連通ず
る貫通穴を有し、上記連結部材は、挾み部材の貫通穴及
びミラー支持部材の貫通穴を貫通する連結棒と、該連結
棒の一端に径方向に突出しかつ上記各貫通穴を貫通する
突起を有して、該突起が上記各貫通穴を貫通したのち軸
心回りに回転してその位相を変えることによりミラー支
持部材の貫通穴の周囲部に抜き出し不自在に係止し、上
記バネ手段は、上記挟み部材と連結棒の他端との間に縮
装されて、挾み部材を上記ミラー支持部材に押付ける一
方、上記連結棒の突起をミラー支持部オの貫通穴周囲に
押付け、上記連結部材でミラー背面支持板の連結部とミ
ラー支持部材の上記連結部とを連結し、ミラー背面支持
板の連結部がミラー支持部材の連結部の内周面と挾み部
材の半球状外周面との間で回動自在に挟持されろように
構成した。
発明の作用 」二足構成のアウターミラーは、ミラー背面支持板をミ
ラー本体ととしに上下方向又は左右方向に傾動させると
、ミラー背面支持板の連結部がミラー支持部材の連結部
の半球状内周面と挾み部材の半球状外周面との間で移動
する。つまり、連結部材と挾み部材とはミラー支持部材
に対して定位置に静止していて、ミラー背面支持板の連
結部をバネ手段により弾力的に挟持する。
発明の効果 上記(&成によれば、ミラー背面支持板の連結部をミラ
ーケースに固定されたミラー支持部材の連結部に重ね合
わせ、挟み部材の底部をミラー背面支持板の貫通穴に通
し、挟み部材をミラー背面支持板の連結部に挿入して、
バネ手段を装着した連結部材を挟み部材の貫通穴及びミ
ラー支持部材の貫通穴に夫々通したのち、連結部材をそ
の軸心回りに回転させて突起と貫通穴との位相を異なら
せると、連結部材の連結棒の突起かバネ手段のバネ力に
よりミラー支持部材の貫通穴周囲に係止する一方、ミラ
ー背面支持板にミラー本体を嵌合すれば、バネ手段のバ
ネ力で簡単かつ確実にミラーケースのミラー支持部材に
ミラー本体を取り付けることができる一方、連結部材を
その軸心回りに所定角度回転させるで突起と貫通穴との
位相を一致させると、簡単にこれらの部材の組み付けを
外すことができる。
従って、上記構成により所期の技術的課題を達成できる
実施例 以下に、第1〜・1図に図示した本発明の一実施例を詳
細に説明する。なお、本実施例は、電動装置によりミラ
ー背面支持板12をミラー本体11と共に上下左右に傾
動させる形式のドアーミラーを示している。
図において、20は図示しないドアーに固定されるステ
ー、17は該ステー20に固定または回動自在に装着さ
れるミラーケースである。このミラーケース17内には
、ミラー本体11をそのミラー背面支持板12と共に上
下方向および左右方向に傾動させるための駆動ユニット
を収納したミラー駆動ユニットケース15すなわちミラ
ー支持部材を固定しており、このミラー駆動ユニットケ
ースI5の前面の連結部15aにミラー背面支持板12
の連結部12aを上下方向および左右方向に回動自在に
連結している。ミラー本体11は、従来例と同様に、上
記ミラー背面支持板12によりその背面側から支持され
ている。ミラー背面支持板12はそのほぼ中央部に突出
した連結ff1128を備えている。この連結部12a
は、その中心に貫通穴12dを有しており、又その外周
面!2c並びに内周面12bはそれぞれ半球状に(R成
されている。
一方、ミラー駆動ユニットケース15は合成樹指製であ
って、ミラー駆動ユニットを収納している本体部15c
と、該本体部15cの曲面より突出する連結部15aと
は一体的に構成されている。
この連結部+5aは、ミラー駆動ユニットケース15の
本体部15cより前方に突出するとともに、その内部に
半球状内周面15eを備えている。又、この半球状内周
面15eの底部には挟み部材16の底部16eを嵌合す
る円形凹部15dを形成するととらに、該凹部15dの
中心部には第2.3図に示すよう、ミラー駆動ユニット
ケース15を貫通する断面大略矩形の貫通穴15fを形
成する。ミラー駆動ユニットケース15の上記連結部1
5aとは反対側の後面には、第3.4図に示すように、
突出部15gを形成し、かっこの突出部15gには、上
記貫通穴+5rに連通した一対の切欠部15h。
15hと、貫通穴I5rの軸心に対して上記各切欠部1
5hとは夫々90度位相が異なる位置に形成した各凹部
15iとを夫々備える。この各凹部151の両側壁は夫
々傾斜面15jに形成して後記する連結部材14の第2
フランジ部14cを嵌合・係止及び係止解除しやすくす
る。
また、ミラー駆動ユニットケース15の連結部!5aと
ミラー背面支持板12の連結部12aとは連結手段+ 
4.16.21により連結される。この連結手段は、ミ
ラー背面支持板I2の連結部12aとミラー支持部材I
5の連結部15aと直接的に連結する連結部材14と、
上記連結部12a内に収納される挾み部材16と、該挾
み部材16内に収納されるバネ手段、具体的にはコイル
スプリング、21とで構成している。
上記挟み部材16は、円筒体16bの外面に一端外面に
半球部16cを一体的に形成したものであって、その半
球部16cの外周面16aは大略半球状に形成されてい
る。この外周面16aは、ミラー背面支持板12の連結
部12aの半球状内周面+2bに摺動自在に接触すると
ともに、その底部16eをミラー駆動ユニットケース1
5の連結部15aの内周面15eの凹部15d内に嵌合
して、挟み部材16が内周面15e沿いに揺動しないよ
うにする。
上記連結部材14は、一端円柱部から他端に向かい円柱
体の直径が徐々に小さくなりかつその他端側か軸直交方
向断面が矩形をなす連結棒14bと、その一端の円柱部
に連結されて径方向に張り出した第1フランジ部14a
と、その他端の断面矩形部に連結されて径方向に張り出
した突起としての第2フランジ部14cとで構成されて
いる。
第2図に示すように、第1フランジ部14aは挟み部材
16の円筒体+6b内に出入り自在であるとともに、連
結棒14bの大部分は上記挟み部材16の円筒体16b
内に収納される一方、連結棒14bの断面矩形部は挟み
部材16より突出して挟み部材16の底部16eの貫通
穴16d並びにミラー駆動ユニットケース15の貫通穴
15「を夫々貫通する。上記第2フランジ部14cは上
記各貫通穴16d、15fを夫々貫通したのち突出部1
5gの切欠15h、15hを貫通する。そして、連結棒
1・1bを軸心回りに90度回転させて第2フラッジ部
+4cを一対の四部L5i、ISi内に嵌合・係止して
、連結部材14により挟み部材I6とミラー背面支持板
12とミラー駆動ユニットケース15とを一体的に連結
するとともに、挟み部材16の外周面16aとミラー駆
動ユニットケース15の連結部15aの内周面15eと
の間でミラー背面支持板12の連結部1’2aを摺動に
挟み込むようにする。
上記コイルスプリング21は、挟み部材16の円筒体1
6b内に収納され、連結部材14の連結棒14bの外周
に嵌め込まれて、その一端が第1フランジ部14aに、
その他端が挾み部材I6の円筒体16bの底面に圧接せ
しめられている。従って、上記連結部材14の第2フラ
ンジ部14cがミラー駆動ユニットケース!5の突出部
15gの凹部15i、15iに係止された状態では、こ
のコイルスプリング21により、挟み部材16がミラー
背面支持板I2の連結部12aを介してミラー駆動ユニ
ットケース15に押付けられて、ミラー駆動ユニットケ
ース15の連結部15a内に挟み部材16とミラー背面
支持板12の連結部12aが嵌め込まれる。すなわち、
挾み部材I6の半球状外周而16aはミラー背面支持板
I2の連結部12aの半球状内周面I2bにぴったりと
密着仕しめられる。
なお、ミラー駆動ユニットケース15はその側面に一対
のフランジ15bを備えており、該各フランジ15bは
、ミラーケース17内に形成された支持脚17aに各止
めネジI9を介して固着される。又、図中、18は、ミ
ラー駆動ユニットケース15の内部より突出してミラー
背面支持板12をミラー本体11と共に左右方向に傾動
さ仕るためのミラー押引軸であって、その球状端部18
aは、ミラー背面支持板12の所定位置に形成した軸受
は部12eに回動自在に連結されている。
上記実施例の構成にかかるミラーを組み立てるとき、ま
ず、ミラー背面支持板12の連結部12aを予めミラー
ケース17内に固定されたミラー駆動ユニットケース1
5の連結部15a内に挿入するとともに、上記ミラー背
面支持板I2の連結部12a内に挟み部材16を挿入し
てミラー背面支持板12の連結部12aの貫通穴12d
内を貫通させ、その底部16eを上記連結部15aの内
周面15eの凹部15d内に嵌合する。次いで、連結部
材14の第1フランジ部14cから連結棒しtl)にコ
イルスプリング21を嵌め込む。次いで、連結部付14
の第1フランジ部!4cを挟み部材16の円筒体16b
内に挿入してその底部16eの貫通穴16dを通し、コ
イルスプリング21の付勢力に抗しながらミラー背面支
持板I2の貫通穴12d及びミラー駆動ユニットケース
15の貫通穴15fを通して突出部15gの切欠15h
、+5bを通したのち、連結部材14をその軸心回りに
90度回転させて連結部材14から手を離して、コイル
スプリング21の付勢力により連結部材14の第1フラ
ンン部14cを突出部15gの凹部15i、151に嵌
合・係止する。そして、ミラー背面支持板12にミラー
本体11を嵌合する。
このようにして組み立てられたミラーは、ミラー背面支
持板12がミラー本体IIと共に回動せしめられると、
ミラー背面支持板12の連結部12aが、挾み部材16
の半球状外周面16aと、連結部15aの内周面15e
との間でかつこれらにより弾力的に押付は押圧された状
聾で円滑に回動する。この際、連結部材I4並びに挾み
部材16は移動しない。つまり、挟み部材16の底部1
6eをミラー駆動ユニットケース15の連結部15aの
内周面15eの凹部15dに嵌合して挟み部材16がミ
ラー駆動ユニットケース15に対して揺動しないように
して、挟み部材16とミラー駆動ユニットケース15と
の間でミラー背面支持板I2の連結部12aが自在に摺
動するようにしている。
上記構成によれば、ミラー背面支持板12の連結部12
aをミラーケース17に固定されたミラー駆動ユニット
ケース15の連結部15aに重ね合わせ、挟み部材16
を連結部12aに重ね合わせたのち、コイルスプリング
21を外嵌した連結部材14をこれらの部材+ 6.1
2.15に貫通させてその軸心回りに90度回転させて
ミラー支持部材I5に係止させ、次いて、ミラー背面支
持板12にミラー本体11を嵌合すれば、コイルスプリ
ング21のバネ力で簡単かつ確実にミラーケース17に
ミラー本体11を取り付けることができる一方、連結部
材14をその軸心回りに90度回転させると、簡単にこ
れらの部材の組み付けを外すことができる。
なお、上記連結部材14の第2フランジ部14Cの形状
は十文字等任意の形状でもよい。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の一実施例にかかるミラーを示し、
第5図は従来のミラーを示す。すなわち、第1図は本発
明の一実施例に係るドアーミラーの水平断面図、第2図
はミラー背面支持板とミラー支持部材との連結構造を示
す要部水平拡大断面図、第3図はミラー駆動ユニットケ
ースの突出部の拡大背面図、第4図は該突出部の拡大側
面図、第5図は従来のミラーの水平断面図である。 !■・・・ミラー本体、12・・・ミラー背面支持板、
12a・・・連結部、12b・・・内周面、12c・・
・外周面、+2d・・・貫通穴、12e・・・軸受部、
I4・・・連結部材、1・1a・・第1フランツ部、+
4b・・・連結棒、1・1c・・第2フランジ部、I5
・・・ミラー支持部(オ(ミラ−駆動ユニットケース)
、+5a・・・連結部、15b・・フランジ部、15c
・・・本体部、15d・・・凹端面、15e・・・内周
面、!5f・・・貫通穴、15g・・・突出部、15h
・・・切欠、+5i・・・凹部、15j・・傾斜面、1
6・・・挾み部材、+6a・・・外周面、16b・・円
筒体、16c・・・半球部、+6d・・・貫通穴、16
e・・・底部、17・・・ミラーケース、17a・・・
支持脚、18・・・ミラー押引袖、18a・・・球状端
部、19・・・止めネジ、20・・・ステー、21・・
・バネ手段(コイルスプリング)。 特許出願人 株式会社東海理化電機製作所代 理 人 
弁理士 前出 葆ほか2名第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミラー本体(11)をその背面側より支持するミラー背
    面支持板(12)のほぼ中央の突出連結部(12a)を
    、ミラーケース(17)内に固定したミラー支持部材(
    15)の連結部(15a)に連結手段(14、16、2
    1)を介して回動自在に連結してなる自動車用アウター
    ミラーにして、 上記ミラー支持部材(12)の突出連結部(12a)は
    、中心部に貫通穴(12d)を有しかつ半球状外周面(
    12c)と半球状内周面(12b)を有する連結部(1
    2a)で構成され、 上記ミラー支持部材(15)の連結部(15a)は、ミ
    ラー支持部材(15)の本体部(15c)より突出する
    とともにそのミラー背面支持板対向面に上記ミラー背面
    支持板(12)の突出連結部(12a)の半球状外周面
    (12c)が内接する半球状内周面(15e)を有し、
    該の連結部(12a)の貫通穴(12d)に連通してミ
    ラー支持部材(15)を貫通する貫通穴(15f)を有
    する一方、上記連結手段(14、16、21)は、挟み
    部材(16)と連結部材(14)とバネ手段(21)と
    からなり、上記挟み部材(16)は、上記ミラー背面支
    持板(12)の半球状内周面(12b)に摺動自在に内
    接する半球状外周面(16a)を有し、ミラー背面支持
    板(12)の連結部(12a)の貫通穴(12d)を貫
    通して上記ミラー支持部材(15)の内周面(15e)
    に回動不自在に当接する底部(16e)を有するととも
    に、該底部(16e)に上記ミラー支持部材(15)の
    貫通穴(15f)に連通する貫通穴(16d)を有し、 上記連結部材(14)は、挾み部材(16)の貫通穴(
    16d)及びミラー支持部材(15)の貫通穴(15f
    )を貫通する連結棒(14b)と、該連結棒(14b)
    の一端に径方向に突出しかつ上記各貫通穴(16d、1
    5f)を貫通する突起(14c)を有して、該突起(1
    4c)が上記各貫通穴(16d、15f)を貫通したの
    ち軸心回りに回転してその位相を変えることによりミラ
    ー支持部材(15))の貫通穴(15f)の周囲部に抜
    き出し不自在に係止上記バネ手段(21)は、上記挟み
    部材(16)と連結棒(14)の他端との間に縮装され
    て、挾み部材(16)を上記ミラー支持部材(15)に
    押付ける一方、上記連結棒(14b)の突起(14c)
    をミラー支持部材(15)の貫通穴周囲に押付け、上記
    連結部材(14)でミラー背面支持板(12)の連結部
    (12a)とミラー支持部材(15)の上記連結部(1
    5a)とを連結し、ミラー背面支持板(12)の連結部
    (12a)がミラー支持部材(15)の連結部(15a
    )の内周面(15d)と挾み部材(16)の半球状外周
    面(16a)との間で回動自在に挾持されたことを特徴
    とする自動車用アウターミラー。
JP61183916A 1986-08-04 1986-08-04 自動車用アウタ−ミラ− Granted JPS6341259A (ja)

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KR1019870008559A KR910003533B1 (ko) 1986-08-04 1987-08-04 자동차의 외부미라(mirror) 조립체
US07/081,157 US4764004A (en) 1986-08-04 1987-08-04 Automobile outer mirror assembly

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Cited By (3)

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