JPS6340558Y2 - - Google Patents
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- JPS6340558Y2 JPS6340558Y2 JP1983110028U JP11002883U JPS6340558Y2 JP S6340558 Y2 JPS6340558 Y2 JP S6340558Y2 JP 1983110028 U JP1983110028 U JP 1983110028U JP 11002883 U JP11002883 U JP 11002883U JP S6340558 Y2 JPS6340558 Y2 JP S6340558Y2
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- water
- permeable layer
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えばトンネルの一次覆工コンクリ
ートと二次覆工コンクリートとの間に配設され、
一次覆工コンクリート側からの湧水が二次覆工コ
ンクリート側に浸出するのを防止する等のために
用いられる防水シートに関する。
ートと二次覆工コンクリートとの間に配設され、
一次覆工コンクリート側からの湧水が二次覆工コ
ンクリート側に浸出するのを防止する等のために
用いられる防水シートに関する。
従来、トンネル覆工部においては、第1図に示
すように、地山a側に一次覆工コンクリートbを
打設すると共に、この一次覆工コンクリートbに
防水シートcをボルト、コンクリート釘等により
打ちつけ固定し、更にこの防水シートcに二次覆
工コンクリートdを打設することが行なわれてお
り、防水シートcを一次及び二次覆工コンクリー
トb,d間に介装して湧水を一次覆工コンクリー
トbと防水シートcとの間を流下させて排水する
ことにより、一次覆工コンクリートb側からの湧
水が二次覆工コンクリートd側に浸出することを
防止しているが、この場合一次覆工コンクリート
側からの湧水が一次覆工コンクリートbと防水シ
ートcとの間をスムーズに流れ得ることが望まれ
る。
すように、地山a側に一次覆工コンクリートbを
打設すると共に、この一次覆工コンクリートbに
防水シートcをボルト、コンクリート釘等により
打ちつけ固定し、更にこの防水シートcに二次覆
工コンクリートdを打設することが行なわれてお
り、防水シートcを一次及び二次覆工コンクリー
トb,d間に介装して湧水を一次覆工コンクリー
トbと防水シートcとの間を流下させて排水する
ことにより、一次覆工コンクリートb側からの湧
水が二次覆工コンクリートd側に浸出することを
防止しているが、この場合一次覆工コンクリート
側からの湧水が一次覆工コンクリートbと防水シ
ートcとの間をスムーズに流れ得ることが望まれ
る。
この場合、防水シートは不透水性基材シート主
体の一面に不織布等により透水層が形成された構
成とされているが、この防水シートを配設する場
合は、透水層を一次覆工コンクリート側に配置さ
せ、不透水性基材シート主体を二次覆工コンクリ
ート側に配置させて、一次覆工コンクリート側の
湧水を透水層に流し込み、透水層中を流下させる
と共に、この湧水が不透水性基材シート主体によ
り二次覆工コンクリート側に流出するのを防止し
ている。
体の一面に不織布等により透水層が形成された構
成とされているが、この防水シートを配設する場
合は、透水層を一次覆工コンクリート側に配置さ
せ、不透水性基材シート主体を二次覆工コンクリ
ート側に配置させて、一次覆工コンクリート側の
湧水を透水層に流し込み、透水層中を流下させる
と共に、この湧水が不透水性基材シート主体によ
り二次覆工コンクリート側に流出するのを防止し
ている。
しかしながら、従来のこの種の防水シートにあ
つては、一次覆工コンクリート側からの湧水が防
水シートの透水層に流れ込む際に、地山或いは一
次覆工コンクリートからの土砂が同時に透水層に
流れ込み、このため透水層が土砂によつて目詰り
を起こし、透水層の流水性能が低下する問題があ
つた。また、従来の不織布等の透水層とシート主
体とからなる防水シートは、シート主体に透水層
が全面接着されており、このため透水層の保水性
能が劣るものであり、かつシート主体の自由度が
小さいものであつた。
つては、一次覆工コンクリート側からの湧水が防
水シートの透水層に流れ込む際に、地山或いは一
次覆工コンクリートからの土砂が同時に透水層に
流れ込み、このため透水層が土砂によつて目詰り
を起こし、透水層の流水性能が低下する問題があ
つた。また、従来の不織布等の透水層とシート主
体とからなる防水シートは、シート主体に透水層
が全面接着されており、このため透水層の保水性
能が劣るものであり、かつシート主体の自由度が
小さいものであつた。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、不透
水性基材シート主体の一面に透水層を点接着状に
部分的に固着すると共に、この透水層上にこの透
水層より密度の大きな濾過層を形成することによ
り、透水層への土砂の流入が確実に防止され、長
期間に亘り透水層の流水性能が良好に保持される
と共に、多量の水の流下を可能とし、しかもシー
ト主体の自由度の大きい防水シートを提供するこ
とを目的とする。
水性基材シート主体の一面に透水層を点接着状に
部分的に固着すると共に、この透水層上にこの透
水層より密度の大きな濾過層を形成することによ
り、透水層への土砂の流入が確実に防止され、長
期間に亘り透水層の流水性能が良好に保持される
と共に、多量の水の流下を可能とし、しかもシー
ト主体の自由度の大きい防水シートを提供するこ
とを目的とする。
本考案の防水シートは、不透水性基材シート主
体の一面に透水層が積層されており、しかも透水
層は主体に点接着状に部分的に固着されているだ
けなので、透水層のほぼ全体に水が流れ、保水量
の大きいものである。即ち、従来の防水シートの
ように不透水性基材シート主体に透水層の全面を
直接接着した場合、その接着部は不透水性となる
ものであり、この場合この接着部は透水層のシー
ト主体側の面より内部にかけて一定の厚さで形成
され、このため透水層の水の透過し得る実質断面
積が減少するので、保水性能が低下するものであ
るが、本考案の防水シートは、透水層がほぼ全体
に亘つてその性能を発揮するので、保水性能の大
きいものであり、かつこの透水層内を良好に水が
透過する。
体の一面に透水層が積層されており、しかも透水
層は主体に点接着状に部分的に固着されているだ
けなので、透水層のほぼ全体に水が流れ、保水量
の大きいものである。即ち、従来の防水シートの
ように不透水性基材シート主体に透水層の全面を
直接接着した場合、その接着部は不透水性となる
ものであり、この場合この接着部は透水層のシー
ト主体側の面より内部にかけて一定の厚さで形成
され、このため透水層の水の透過し得る実質断面
積が減少するので、保水性能が低下するものであ
るが、本考案の防水シートは、透水層がほぼ全体
に亘つてその性能を発揮するので、保水性能の大
きいものであり、かつこの透水層内を良好に水が
透過する。
しかも、本考案の防水シートは、シート主体と
透水層とがそれぞれ点接着状に固着されているだ
けで、これらの間の大部分は未接着の状態にあ
り、隙間を形成し得るので、透水層全体に亘り水
が良好に透過する上、透水層より隙間に水の一部
が流下し、これら隙間は抵抗が少ないので水がス
ムーズに流下する。従つて、この防水シートの水
透過性は非常に良好であり、透水量が多く確保で
きるので、湧水の多いところでも有効に使用し得
るものである。
透水層とがそれぞれ点接着状に固着されているだ
けで、これらの間の大部分は未接着の状態にあ
り、隙間を形成し得るので、透水層全体に亘り水
が良好に透過する上、透水層より隙間に水の一部
が流下し、これら隙間は抵抗が少ないので水がス
ムーズに流下する。従つて、この防水シートの水
透過性は非常に良好であり、透水量が多く確保で
きるので、湧水の多いところでも有効に使用し得
るものである。
更に、この防水シートは、一次覆工コンクリー
ト側に透水層よりも密度の大きな濾過層が積層さ
れているので、一次覆工コンクリート側からの湧
水中の土砂がこの濾過層により捕捉され、このた
め透水層には土砂の流入が殆んどないので、透水
層が土砂により目詰まりを起こすことが可及的に
防止され、従つて透水層の水の流下性能が長期間
に亘り保障されるものである。
ト側に透水層よりも密度の大きな濾過層が積層さ
れているので、一次覆工コンクリート側からの湧
水中の土砂がこの濾過層により捕捉され、このた
め透水層には土砂の流入が殆んどないので、透水
層が土砂により目詰まりを起こすことが可及的に
防止され、従つて透水層の水の流下性能が長期間
に亘り保障されるものである。
また、二次覆工コンクリートを打設した後にお
いては、地山の圧力のため、防水シートに張力が
かかるが、従来の不織布をシート主体全面に接着
した防水シートの場合には、シート主体の伸長度
は比較的大きいものであつても伸長度の小さい不
織布が全面に接着形成されているので、不織布が
破損されると共にシート自体が破損する。これに
対して、本考案の防水シートによれば、伸長度の
比較的小さな不織布より濾過層、透水層を形成
し、これらが地山の圧力で破損されても、不透水
性基材シート主体とは点接着であるため、地山の
圧力と共に不透水性基材シート主体が伸びるので
防水シートの損傷が少ないものである。
いては、地山の圧力のため、防水シートに張力が
かかるが、従来の不織布をシート主体全面に接着
した防水シートの場合には、シート主体の伸長度
は比較的大きいものであつても伸長度の小さい不
織布が全面に接着形成されているので、不織布が
破損されると共にシート自体が破損する。これに
対して、本考案の防水シートによれば、伸長度の
比較的小さな不織布より濾過層、透水層を形成
し、これらが地山の圧力で破損されても、不透水
性基材シート主体とは点接着であるため、地山の
圧力と共に不透水性基材シート主体が伸びるので
防水シートの損傷が少ないものである。
以下、本考案の一実施例につき第2図及び第3
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
図中1は、トンネル内の一次覆工コンクリート
内周面にボルト、コンクリート釘等の固定部材で
固定され、一次覆工コンクリート側からの湧水が
二次覆工コンクリート側に漏出するのを防止する
防水シートである。この防水シート1は、不透水
性基材シート主体2の一面ほぼ全面に不織布にて
形成された透水層3が積層されていると共に、こ
の透水層3上にこの透水層3より密度の大きな不
織布にて形成された濾過層4が積層された構成と
されている。この場合、透水層3は、主体2の他
面に互に所定間隔離間して設けられた複数個のメ
ルトスポツト部5配置位置に対応した箇所におい
て、主体2とホツトメルト系接着剤を用いて熱接
着するか或いは熱融着6され、従つて透水層3は
主体2と点接着状に部分的に固着され、熱接着又
は熱融着部6以外の部分は未接着で、隙間7が形
成され得るものである。また、濾過層4はその全
面が透水層3の全面と一体化されている。
内周面にボルト、コンクリート釘等の固定部材で
固定され、一次覆工コンクリート側からの湧水が
二次覆工コンクリート側に漏出するのを防止する
防水シートである。この防水シート1は、不透水
性基材シート主体2の一面ほぼ全面に不織布にて
形成された透水層3が積層されていると共に、こ
の透水層3上にこの透水層3より密度の大きな不
織布にて形成された濾過層4が積層された構成と
されている。この場合、透水層3は、主体2の他
面に互に所定間隔離間して設けられた複数個のメ
ルトスポツト部5配置位置に対応した箇所におい
て、主体2とホツトメルト系接着剤を用いて熱接
着するか或いは熱融着6され、従つて透水層3は
主体2と点接着状に部分的に固着され、熱接着又
は熱融着部6以外の部分は未接着で、隙間7が形
成され得るものである。また、濾過層4はその全
面が透水層3の全面と一体化されている。
前記メルトスポツト部5は、主体2の他面に表
面に蛍光塗料等の夜光性物質を塗布した合成樹脂
性のリング状枠体8を突設すると共に、この枠体
8内に円板状座金9を嵌入し、その上に熱融着性
物質10を充填してなるものであり、主体2とは
熱融着接着もしくはエチレン−酢酸ビニル共重合
体ホツトメルトフイルム等の適宜なホツトメルト
系接着剤にて接着されている。
面に蛍光塗料等の夜光性物質を塗布した合成樹脂
性のリング状枠体8を突設すると共に、この枠体
8内に円板状座金9を嵌入し、その上に熱融着性
物質10を充填してなるものであり、主体2とは
熱融着接着もしくはエチレン−酢酸ビニル共重合
体ホツトメルトフイルム等の適宜なホツトメルト
系接着剤にて接着されている。
なお、前記不透水性基材シート主体2として
は、プラスチツクシート、ゴムシート及び金属箔
にこれらシートを積層した複合シート等が使用で
きるが、特にポリエチレンシートやエチレン−酢
酸ビニル共重合体シート等が好ましい。透水層
3、濾過層4としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ナイロン等の合成樹脂製
の不織布が好適であるが、場合によりポリ塩化ビ
ニル、ポリウレタン等の連続気泡発泡体からなる
シート等も使用できる。この場合、濾過層4は透
水層3より網目の小さいものであることが必要で
あり、土砂の透水層3への流入を確実に防止する
点から濾過層4は平均密度を0.06〜0.2g/cm3、特
に0.06〜0.15g/cm3程度であることが好ましい。
また、さらに、濾過層4の厚さは2〜5mm、とく
に1〜3mm程度であることが好ましい。また、前
記熱融着性物質10としては、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合物等を主原料とするホツトメルト接着
剤、生ゴム、合成ゴム等が好適に使用される。
は、プラスチツクシート、ゴムシート及び金属箔
にこれらシートを積層した複合シート等が使用で
きるが、特にポリエチレンシートやエチレン−酢
酸ビニル共重合体シート等が好ましい。透水層
3、濾過層4としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ナイロン等の合成樹脂製
の不織布が好適であるが、場合によりポリ塩化ビ
ニル、ポリウレタン等の連続気泡発泡体からなる
シート等も使用できる。この場合、濾過層4は透
水層3より網目の小さいものであることが必要で
あり、土砂の透水層3への流入を確実に防止する
点から濾過層4は平均密度を0.06〜0.2g/cm3、特
に0.06〜0.15g/cm3程度であることが好ましい。
また、さらに、濾過層4の厚さは2〜5mm、とく
に1〜3mm程度であることが好ましい。また、前
記熱融着性物質10としては、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合物等を主原料とするホツトメルト接着
剤、生ゴム、合成ゴム等が好適に使用される。
次に、上記防水シート1をトンネル内に取り付
ける場合に付き説明すると、第3図に示すよう
に、まず防水シート1の濾過層4側を一次覆工コ
ンクリート11内周壁に当接し、前記熱融着性物
質10の上面から座金9を貫通し、防水シート1
を通してボルト、コンクリート釘等の固定部材1
2を一次覆工コンクリート11に打込み、これに
より防水シート1を一次覆工コンクリート11に
固定する。次いで、固定部材12の頭部12aに
前記熱融着性物質10とは別の加熱溶融した熱融
着性物質13をハンドガン等の射出装置を用いて
射出し、固定部材12の頭部12aをこの熱融着
性物質13の被膜で水密に被覆する。
ける場合に付き説明すると、第3図に示すよう
に、まず防水シート1の濾過層4側を一次覆工コ
ンクリート11内周壁に当接し、前記熱融着性物
質10の上面から座金9を貫通し、防水シート1
を通してボルト、コンクリート釘等の固定部材1
2を一次覆工コンクリート11に打込み、これに
より防水シート1を一次覆工コンクリート11に
固定する。次いで、固定部材12の頭部12aに
前記熱融着性物質10とは別の加熱溶融した熱融
着性物質13をハンドガン等の射出装置を用いて
射出し、固定部材12の頭部12aをこの熱融着
性物質13の被膜で水密に被覆する。
このようにして、防水シート1を一次覆工コン
クリート11に取付けたのち、この上面に二次覆
工コンクリート(図示せず)を打設するものであ
る。
クリート11に取付けたのち、この上面に二次覆
工コンクリート(図示せず)を打設するものであ
る。
上記実施例の防水シート1は、不透水性基材シ
ート主体2の一面に透水層3が積層されており、
しかも透水層3は主体2に点接着状に部分的に熱
接着又は熱融着されているだけなので、透水層3
のほぼ全体に水が流れ、保水量の大きいものであ
る。即ち、従来の防水シートのように不透水性基
材シート主体に透水層の全面を直接接着した場
合、その接着部は不透水性となるものであり、こ
の場合この接着部は透水層のシート主体側の面よ
り内部にかけて一定の厚さで形成され、このため
透水層の水の透過し得る実質断面積が減少するの
で、保水性能が低下するものであるが、上記実施
例の防水シート1は、透水層3がほぼ全体に亘つ
てその性能を発揮するので、保水性能の大きいも
のであり、かつこの透水層3内を良好に水が透過
する。
ート主体2の一面に透水層3が積層されており、
しかも透水層3は主体2に点接着状に部分的に熱
接着又は熱融着されているだけなので、透水層3
のほぼ全体に水が流れ、保水量の大きいものであ
る。即ち、従来の防水シートのように不透水性基
材シート主体に透水層の全面を直接接着した場
合、その接着部は不透水性となるものであり、こ
の場合この接着部は透水層のシート主体側の面よ
り内部にかけて一定の厚さで形成され、このため
透水層の水の透過し得る実質断面積が減少するの
で、保水性能が低下するものであるが、上記実施
例の防水シート1は、透水層3がほぼ全体に亘つ
てその性能を発揮するので、保水性能の大きいも
のであり、かつこの透水層3内を良好に水が透過
する。
しかも、上記実施例の防水シート1は、シート
主体2と透水層3とがそれぞれ点接着状に熱接着
又は熱融着されているだけで、これらの間の大部
分は未接着の状態にある。特に、主体2と透水層
3との熱接着又は熱融着部6は水不透過性となる
が、これら熱接着又は熱融着部6の主体2と透水
層3との積重面に占める割合は極めてわずかであ
り、その積重面の大部分は接着されておらず、隙
間7を形成し得るので、透水層3全体に亘り水が
良好に透過する上、透水層3より隙間7に水の一
部が流下し、これら隙間7は抵抗が少ないので水
がスムーズに流下する。従つて、この防水シート
1の水透過性は非常に良好であり、透性量が多く
確保できるので、湧水の多いところでも有効に使
用し得るものである。
主体2と透水層3とがそれぞれ点接着状に熱接着
又は熱融着されているだけで、これらの間の大部
分は未接着の状態にある。特に、主体2と透水層
3との熱接着又は熱融着部6は水不透過性となる
が、これら熱接着又は熱融着部6の主体2と透水
層3との積重面に占める割合は極めてわずかであ
り、その積重面の大部分は接着されておらず、隙
間7を形成し得るので、透水層3全体に亘り水が
良好に透過する上、透水層3より隙間7に水の一
部が流下し、これら隙間7は抵抗が少ないので水
がスムーズに流下する。従つて、この防水シート
1の水透過性は非常に良好であり、透性量が多く
確保できるので、湧水の多いところでも有効に使
用し得るものである。
更に、この防水シート1は、一次覆工コンクリ
ート11側に透水層3よりも密度の大きな濾過層
4が積層されているので、一次覆工コンクリート
11側からの湧水中の土砂がこの濾過層4により
捕捉され、このため透水層3には土砂の流入が殆
んどないので、透水層3が土砂により目詰りを起
すことが可及的に防止され、従つて透水層3の水
の流通性能が長期間に亘り保障されるものであ
る。
ート11側に透水層3よりも密度の大きな濾過層
4が積層されているので、一次覆工コンクリート
11側からの湧水中の土砂がこの濾過層4により
捕捉され、このため透水層3には土砂の流入が殆
んどないので、透水層3が土砂により目詰りを起
すことが可及的に防止され、従つて透水層3の水
の流通性能が長期間に亘り保障されるものであ
る。
また、シート主体2の他面側には枠体8を接着
し、その中に熱融着性物質10を充填したので、
この熱融着性物質10を通して打込んだ固定部材
12の頭部12aは1部が熱融着性物質10内に
埋没する傾向にあり、このためこの熱融着性物質
10とは別の熱融着性物質13を固定部材12の
頭部12aにハンドガン等を用いて射出した場
合、前記頭部12aを覆つて新たな熱融着性物質
13の被膜を容易に形成できる上、この被膜と元
の熱融着性物質10とは同質のものであるので相
互に接着性が良く、水密性の良好な被膜を形成す
る。従つてこの固定部材12の打込部を通して湧
水が一次覆工コンクリート11側から防水シート
1を通じて二次覆工コンクリート側へ漏出するお
それは全くなく、本実施例の防水シート1の止水
効果は確実なものである。
し、その中に熱融着性物質10を充填したので、
この熱融着性物質10を通して打込んだ固定部材
12の頭部12aは1部が熱融着性物質10内に
埋没する傾向にあり、このためこの熱融着性物質
10とは別の熱融着性物質13を固定部材12の
頭部12aにハンドガン等を用いて射出した場
合、前記頭部12aを覆つて新たな熱融着性物質
13の被膜を容易に形成できる上、この被膜と元
の熱融着性物質10とは同質のものであるので相
互に接着性が良く、水密性の良好な被膜を形成す
る。従つてこの固定部材12の打込部を通して湧
水が一次覆工コンクリート11側から防水シート
1を通じて二次覆工コンクリート側へ漏出するお
それは全くなく、本実施例の防水シート1の止水
効果は確実なものである。
更に、枠体6に対応する主体2の一面側には点
接着状に熱接着又は熱融着部6が形成されている
が、この熱接着又は熱融着部6は機械的強度が大
きいため、防水シート1を一次覆工コンクリート
11内周壁に固定部材12で固定した場合、防水
シート1が固定部材12の打込部で裂れて一次覆
工コンクリート11内周壁から脱落する事故もな
い。
接着状に熱接着又は熱融着部6が形成されている
が、この熱接着又は熱融着部6は機械的強度が大
きいため、防水シート1を一次覆工コンクリート
11内周壁に固定部材12で固定した場合、防水
シート1が固定部材12の打込部で裂れて一次覆
工コンクリート11内周壁から脱落する事故もな
い。
また、一次覆工コンクリート11内周面には通
常一次覆工コンクリート打設時に用いるロツクボ
ルトの頭部が突出していることが多く、このロツ
クボルトの頭部で防水シートが破損されることが
多いため、これを防止する目的で、従来は不織布
で頭部を覆うことが行なわれており、これは手間
がかかるものである。また、補強の目的で一次覆
工コンクリート11にスチールフアイバーを分散
させることも行なわれており、、このスチールフ
アイバーの一部が一次覆工コンクリート11から
突出し、これが不透水性シートを破る事故がしば
しば生じる。これに対し、本実施例の防水シート
1によれば、そのまま一次覆工コンクリート11
内周壁に取付けることができ、この場合にはせい
ぜい外側の濾過層4が一部破損する程度で少なく
ともシート主体2には損傷は及ばない。更に、二
次覆工コンクリートを打設した後においては、地
山の圧力のため、防水シートに張力がかかるが、
従来の不織布をシート主体全面に接着した防水シ
ートの場合にはシート主体の伸長度は比較的大き
いものであるが、伸長度の小さい不織布が全面に
接着形成されているので、不織布が破損されると
ともにシート自体が破損する。これに対して、本
実施例の防水シート1によれば、伸長度の比較的
小さな不織布よりなる濾過層4、透水層3が地山
の圧力で破損されても、不透水性基材シート主体
2とは点接着であるため、地山の圧力とともに不
透水性基材シート主体2が伸びるので防水シート
1の損傷が少ないものである。
常一次覆工コンクリート打設時に用いるロツクボ
ルトの頭部が突出していることが多く、このロツ
クボルトの頭部で防水シートが破損されることが
多いため、これを防止する目的で、従来は不織布
で頭部を覆うことが行なわれており、これは手間
がかかるものである。また、補強の目的で一次覆
工コンクリート11にスチールフアイバーを分散
させることも行なわれており、、このスチールフ
アイバーの一部が一次覆工コンクリート11から
突出し、これが不透水性シートを破る事故がしば
しば生じる。これに対し、本実施例の防水シート
1によれば、そのまま一次覆工コンクリート11
内周壁に取付けることができ、この場合にはせい
ぜい外側の濾過層4が一部破損する程度で少なく
ともシート主体2には損傷は及ばない。更に、二
次覆工コンクリートを打設した後においては、地
山の圧力のため、防水シートに張力がかかるが、
従来の不織布をシート主体全面に接着した防水シ
ートの場合にはシート主体の伸長度は比較的大き
いものであるが、伸長度の小さい不織布が全面に
接着形成されているので、不織布が破損されると
ともにシート自体が破損する。これに対して、本
実施例の防水シート1によれば、伸長度の比較的
小さな不織布よりなる濾過層4、透水層3が地山
の圧力で破損されても、不透水性基材シート主体
2とは点接着であるため、地山の圧力とともに不
透水性基材シート主体2が伸びるので防水シート
1の損傷が少ないものである。
また、枠体8には蛍光塗料を塗布してあるの
で、比較的薄暗いトンネル内においても、固定部
材12の打込場所が容易に確認でき、作業性の良
いものである。更に、防水シート1を製造する際
に、枠体8をシート主体2の他面に加熱融着させ
る場合には、枠体8がシート主体2の他面に融着
すると共に、シート主体2を通る余熱でシート主
体2の一面と両層3,4とを同時に接着させるこ
ともできるので、製造工程を簡略化し得る。
で、比較的薄暗いトンネル内においても、固定部
材12の打込場所が容易に確認でき、作業性の良
いものである。更に、防水シート1を製造する際
に、枠体8をシート主体2の他面に加熱融着させ
る場合には、枠体8がシート主体2の他面に融着
すると共に、シート主体2を通る余熱でシート主
体2の一面と両層3,4とを同時に接着させるこ
ともできるので、製造工程を簡略化し得る。
なお、上記実施例においては、透水層3、濾過
層4を平板状に配設したが、これらを波形状に配
設することもできる。また、透水層3、濾過層4
はそれぞれ単層に限られず、複数層であつてもよ
い。
層4を平板状に配設したが、これらを波形状に配
設することもできる。また、透水層3、濾過層4
はそれぞれ単層に限られず、複数層であつてもよ
い。
また、上記の実施例においては、一次覆工コン
クリート11内周壁に防水シート1を固定する
際、固定部材12の頭部12aを覆う被膜を形成
する手段として加熱溶融した熱融着性物質13を
射出するようにしたが、本考案でこれに限らず、
例えば枠体8内の熱融着性物質10を通して打込
んだ固定部材12の頭部12a附近をバーナー等
で加熱して熱融着性物質10を溶融し、これによ
り熱融着性物質10を流動化させて頭部12aを
覆わしめるようにしても良く、また枠体8のみを
設けておき、作業時にこの枠体8内に熱融着性物
質を供給するようにしても良く、更に枠体8内に
配設する座金9として透孔のあるものを用い、こ
の座金9の孔を通しつつ固定部材12を打ち込む
こともでき、また枠体8はシート主体1mに対し
1〜2個配設するのが望ましいが、枠体8の配設
箇所も制限されない。なおまた、熱融着性物質の
代りに枠体内に座金を下にして粘着性物質を充填
し、粘着性物質の固定用部材に対する粘着作用で
止水を行なうことができる。この場合、枠体の配
設を省略し、シート主体に直接粘着性物質の層を
形成できる。更に、場合によりこれら熱融着性物
質、粘着性物質を用いた止水施工を省略すること
もでき、その他の構成も本考案の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して差支えない。
クリート11内周壁に防水シート1を固定する
際、固定部材12の頭部12aを覆う被膜を形成
する手段として加熱溶融した熱融着性物質13を
射出するようにしたが、本考案でこれに限らず、
例えば枠体8内の熱融着性物質10を通して打込
んだ固定部材12の頭部12a附近をバーナー等
で加熱して熱融着性物質10を溶融し、これによ
り熱融着性物質10を流動化させて頭部12aを
覆わしめるようにしても良く、また枠体8のみを
設けておき、作業時にこの枠体8内に熱融着性物
質を供給するようにしても良く、更に枠体8内に
配設する座金9として透孔のあるものを用い、こ
の座金9の孔を通しつつ固定部材12を打ち込む
こともでき、また枠体8はシート主体1mに対し
1〜2個配設するのが望ましいが、枠体8の配設
箇所も制限されない。なおまた、熱融着性物質の
代りに枠体内に座金を下にして粘着性物質を充填
し、粘着性物質の固定用部材に対する粘着作用で
止水を行なうことができる。この場合、枠体の配
設を省略し、シート主体に直接粘着性物質の層を
形成できる。更に、場合によりこれら熱融着性物
質、粘着性物質を用いた止水施工を省略すること
もでき、その他の構成も本考案の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して差支えない。
以上説明したように、本考案は不透水性基材シ
ート主体の一面に透水層を点接着状に部分的に固
着すると共に、この透水層上にこの透水層より網
目の小さな濾過層を形成したことにより、透水層
への土砂の流入が確実に防止され、このため透水
層の目詰りが防止されるので、長期間に亘りその
流水性能が保持され、従つて水が常に内側の透水
層をスムーズに流下し、透水性の優れたものであ
ると共に、透水層の保水性能が大きく、しかもシ
ート主体の自由度が大きいものである。
ート主体の一面に透水層を点接着状に部分的に固
着すると共に、この透水層上にこの透水層より網
目の小さな濾過層を形成したことにより、透水層
への土砂の流入が確実に防止され、このため透水
層の目詰りが防止されるので、長期間に亘りその
流水性能が保持され、従つて水が常に内側の透水
層をスムーズに流下し、透水性の優れたものであ
ると共に、透水層の保水性能が大きく、しかもシ
ート主体の自由度が大きいものである。
第1図は防水シートが配設されるトンネル覆工
部の断面図、第2図は本考案の一実施例を示す一
部省略断面図、第3図は同例の使用態様を示す一
部省略拡大断面図である。 1……防水シート、2……シート主体、3……
透水層、4……濾過層、8……枠体、10……熱
融着性物質。
部の断面図、第2図は本考案の一実施例を示す一
部省略断面図、第3図は同例の使用態様を示す一
部省略拡大断面図である。 1……防水シート、2……シート主体、3……
透水層、4……濾過層、8……枠体、10……熱
融着性物質。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 不透水性基材シート主体の一面に透水層を点
接着状に部分的に固着すると共に、この透水層
上に該透水層よりも密度の大きな濾過層を形成
してなることを特徴とする防水シート。 2 不透水性基材シート主体の他面に互に所定間
隔をおいて複数個の熱融着性物質充填用枠体を
設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載の防
水シート。 3 枠体内に予め熱融着性物質を充填した実用新
案登録請求の範囲第2項記載の防水シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11002883U JPS6018198U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 防水シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11002883U JPS6018198U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 防水シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018198U JPS6018198U (ja) | 1985-02-07 |
JPS6340558Y2 true JPS6340558Y2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=30256070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11002883U Granted JPS6018198U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 防水シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018198U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521543Y2 (ja) * | 1987-02-16 | 1993-06-02 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112245U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-29 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP11002883U patent/JPS6018198U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112245U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6018198U (ja) | 1985-02-07 |
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