JPS6340314B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6340314B2
JPS6340314B2 JP14701681A JP14701681A JPS6340314B2 JP S6340314 B2 JPS6340314 B2 JP S6340314B2 JP 14701681 A JP14701681 A JP 14701681A JP 14701681 A JP14701681 A JP 14701681A JP S6340314 B2 JPS6340314 B2 JP S6340314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
roll
rolls
axis
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP14701681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5849976A (ja
Inventor
Akio Tsutsumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP14701681A priority Critical patent/JPS5849976A/ja
Priority to US06/417,999 priority patent/US4441416A/en
Priority to GB08226397A priority patent/GB2109746B/en
Publication of JPS5849976A publication Critical patent/JPS5849976A/ja
Publication of JPS6340314B2 publication Critical patent/JPS6340314B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2092Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using pressure only

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一対の加圧ロール間にトナー像を有
する記録紙を通過させ、トナー像を押しつぶすこ
とによつて定着作用を行なわしめる圧力定着器に
関するものである。
従来の圧力定着器は、第1図および第2図に示
すようにベース11に固定した下ハウジング12
に嵌装したベアリング13を介して回転自在に支
持された下ロール14と、一端が下ハウジング1
2とピン15を介して回動自在に連結された上ハ
ウジング16に嵌装したベアリング17を介して
回転自在に支持された上ロール18とを有し、下
ハウジング12と上ハウジング16の他端にボル
ト19に圧縮コイルばね20を介装した加圧機構
を設けて前記下ロール14と上ロール17を圧接
し、定着に必要な所定の圧力を発生させる構造に
なつている。このような従来の圧力定着器では大
きな圧力が必要になるためロール径が大きく、従
つて重量が大きく且つ加圧機構を記録紙の通紙方
向に突出して設けることから外形が大きくなり、
フアクシミリや複写機に組込んで使用する場合の
占有スペースが大きくなる欠点がある。これらの
欠点を改良したものとして第3図および第4図に
示す構造の圧力定着器の例がある。同装置は、角
柱体31によつて連結された左右一対のフレーム
32に嵌装したベアリング33を介して回転自在
に支持された上ロール34と、フレーム32内を
上下方向に滑動可能に設けられた2個の案内部材
35,36にそれぞれ嵌装されたベアリング3
7,38を介して回転自在に支持された中ロール
39および下ロール40とを有し、下ロール40
を支持する案内部材36を加圧ボルト41により
撓ませられた皿ばね42により押圧して、それぞ
れのローラを相互に圧接し、上ロール34と中ロ
ール39の間にトナー像を有する記録紙を通過さ
せて定着作用を行なわすようにしている。この従
来の圧力定着器では、前記の第1図および第2図
に示す圧力定着器に比較して小さい径の3本のロ
ールを使用し、しかもフレーム内に収容された皿
ばねによりロールの加圧を行なつているので比較
的軽量で、小形コンパクトな装置を構成すること
ができる。然るに、定着に必要な所定の加圧力は
フレーム内32に介装された加圧ボルト41によ
り、フレーム32の下側より皿ばね42を押圧
し、その撓みを調節して得るものであるが、皿ば
ね42は第1図および第2図に示す従来の圧力定
着器において使用する圧縮コイルばね20よりバ
ネ定数が遥かに大きく、従つてロールの加圧力設
定は容易でなくその作業には熟練を要するという
欠点があり、更には圧力調整をフレーム下部から
行なう構造になつているため、フアクシミリや複
写機に組込んだ状態での圧力の微調整は不可能か
もしくは極めて困難である。
また、第1図ないし第4図に示す従来の圧力定
着器では、通紙時以外の静止あるいは運転時にお
いてロールが高荷重で相互に圧接しているのでロ
ールの耐用寿命が比較的短く、ベアリングも常時
高負荷が印加されているので寿命が短いという欠
点がある。更に、ロールが相互に高圧力で圧接し
ていることから、定着しようとする際の記録紙の
進入に困難を併なうことが往々にしてありジヤム
障害を惹起すると共に、記録紙がロール間から脱
出する際ロール相互の衝突が起つて騒音が発生す
る欠点もある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は軽量で小形コンパクトな且つロール加圧
力の調整が容易な圧力定着器を提供すること、ま
た、ロールおよびベアリングが長寿命で、長い使
用期間にわたつて保守の不要な信頼性の高い圧力
定着器を提供すること、更に、定着しようとする
記録紙のロールへの進入が確実に行なわれ、且つ
脱出時の騒音がない静粛な圧力定着器を提供する
ことである。
以下、本発明の態様を、実施例を示す第5図お
よび第6図について詳細に説明する。
第5図において、上ロール51はベアリング5
2を介して角柱体53にて連結された左右一対の
フレーム54,54に回転自在に支持されてい
る。中ロール55は、フレーム54の内側の溝部
を滑動可能に設けられた案内部材56に嵌装され
たベアリング57を介して回転自在に支持されて
いる。また、下ロール58は中ロール55の場合
と同じようにして設けられた案内部材59に嵌装
されたベアリング60を介して回転自在に支持さ
れている。なお、各ロールは定着しようとする記
録紙の全幅にわたつて均一な加圧力を作用させる
べく、通常それらの軸線を僅かにクロスさせて配
置させている。次に61は加圧レバーであり、前
記角柱体53に固定されたピン62を介して回動
自在に支持され、一端が圧縮コイルばね63によ
つて押圧されるとそれとほぼ直角方向に設けられ
た他端が案内部材59の下部を上方に押圧し、以
て隣り合うロール間に圧接力を発生せしむように
なつている。圧縮コイルばね63は、加圧板65
と前記加圧レバー61との間に介装されている。
加圧板65は加圧ボルト64にねじ結合し、少な
くとも一つの辺が角柱体53に接して回動不能で
あるべく支持され、加圧ボルト64の回転によつ
て該加圧ボルトと同方向に移動可能である。加圧
ボルト64はフレーム54の側面あるいは該側面
に設けられた座ぐり穴にねじ頭を露出してフレー
ム54を貫通し、ロールの軸線方向と略平行に設
けられている。66はねじ部材例えばナツトであ
つて、前記加圧ボルト64にねじ結合し、加圧レ
バー61の回動範囲を規制するためのものであ
る。
以上のような構成の実施例の装置では、ロール
51,55および58とほぼ平行に作用する圧縮
コイルばね63の押圧力を、加圧レバー61によ
りほぼ直角方向に変換し、案内部材59を介して
相隣り合うローラ間に圧接力を発生させると共
に、上ロール51の軸67を図示しない動力源に
より駆動し、上ロール51と中ロール55との間
に定着しようとするトナー像を表面に有する記録
紙を通紙させて定着を行なう。
本発明によれば、圧力発生手段に圧縮コイルば
ねを使用したのでばね定数が大きく、また従来例
の一つのような皿ばねに比較して格段に調整マー
ジンが大きくなると共に、ロールの所定加圧力の
設定が圧力定着器の側面から行なうことができる
ので、装置の組立調整作業が非常に容易になる利
点がある。また、従来例の一つのような、圧力定
着器をフアクシミリや複写機に組込んだ後におけ
る圧力調整の困難さも改良される。
更に、加圧ボルトと係合するナツトにより、加
圧レバーの回動範囲を規制することができるの
で、通紙しないときの各ロール間の圧接力を小さ
くすることが可能になる、あるいは上ロールと中
ロールの間に記録紙の厚さより十分小さい間隙を
形成させ、以て圧接力が実質的に作用しないよう
にすることも可能になる。このため記録紙を通紙
定着させるときにのみ加圧力を有効に作用させる
ことが可能になり、従つてフアクシミリのように
通紙時以外でもかなり長時間運転するような使い
方がなされる圧力定着器に用いれば、ロールが相
互に高い圧力で無駄に接触することがないので、
ロールおよびベアリングの長寿命化に大きな効果
があり、長期間にわたつて保守が不要で信頼性が
高いという利点がある。また、通紙時以外にロー
ルに僅かな間隙を設ければ、記録紙の進入が容易
になると共に記録紙の脱出時に従来必然的に発生
していたロール相互の衝突がなくなり、ロールの
変形や騒音を解消できる利点もある。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、次のように種々変形して実施することが
できる。
例えば、ロールの上下関係を実施例と逆にし加
圧機構を上部に設けてもよく、その場合通紙時以
外ロール間に微小間隙を設けるためのナツトの操
作が上方から容易に行なえる利点がある。
また、実施例では3本のロールを組合わせた圧
力定着器について説明したが、従来例で述べた2
本のロールの組合わせによる圧力定着器にも適用
できることは自明で、装置の小形、コンパクト化
に貢献すると共に、実施例と同様な効果をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置を示す正面図、第2図は同
側面図、第3図は別の従来例の装置を示す正面
図、第4図は同側面図であり、第5図は本発明の
実施例を示す正面図、第6図は第5図のA−
A′線における側断面図である。 14……下ロール、18……上ロール、20…
…圧縮コイルばね、32……フレーム、34……
上ロール、39……中ロール、40……下ロー
ル、42……皿ばね、51……上ロール、54…
…フレーム、55……中ロール、58……下ロー
ル、61……加圧レバー、63……圧縮コイルば
ね、64……加圧ボルト、66……ナツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のロールの軸線がほぼ同一平面内にあ
    り、第一のロールをフレームに回転自在に支持
    し、他のロールをフレーム内のロール軸線を含む
    平面内で、ロール軸線と直角方向に滑動可能に設
    けられた案内部材に支持すると共に、第一のロー
    ルから最も遠い他のロールを支持する一つの案内
    部材を加圧機構で押圧して、相隣り合うロール相
    互間の任意の1個所に記録媒体を挿通したとき、
    該記録媒体に圧力を負荷せしめるようになした圧
    力定着器において、前記加圧機構は、ロールの軸
    線を含む面に平行な面内で回動可能に支持され一
    端部が前記一つの案内部材と係合する加圧レバー
    と、この加圧レバーの他端部を貫通し一端が前記
    フレームで位置規制され中心軸線が前記ロールの
    軸線に平行に配された加圧ボルトと、この加圧ボ
    ルトの他端部に螺合された加圧板と、この加圧板
    と前記加圧レバーの他端部との間に介装された圧
    縮コイルバネと、前記加圧レバーの他端部におけ
    る前記圧縮コイルバネとは反対側の位置で当接し
    前記加圧レバーの回動範囲を規制すべく前記加圧
    ボルトに螺合されたネジ部材とで成ることを特徴
    とする圧力定着器。
JP14701681A 1981-09-19 1981-09-19 圧力定着器 Granted JPS5849976A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14701681A JPS5849976A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 圧力定着器
US06/417,999 US4441416A (en) 1981-09-19 1982-09-14 Pressure fixing device
GB08226397A GB2109746B (en) 1981-09-19 1982-09-16 Pressure fixing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14701681A JPS5849976A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 圧力定着器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5849976A JPS5849976A (ja) 1983-03-24
JPS6340314B2 true JPS6340314B2 (ja) 1988-08-10

Family

ID=15420630

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JP14701681A Granted JPS5849976A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 圧力定着器

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JPS5849976A (ja) 1983-03-24

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