JPH05181254A - ラミネータ - Google Patents

ラミネータ

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JPH05181254A
JPH05181254A JP4113823A JP11382392A JPH05181254A JP H05181254 A JPH05181254 A JP H05181254A JP 4113823 A JP4113823 A JP 4113823A JP 11382392 A JP11382392 A JP 11382392A JP H05181254 A JPH05181254 A JP H05181254A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力分布の均一性を多いに可能としつつフィ
ルムのずれのおそれを実質的に減少することのできるラ
ミネータを提供する。 【構成】 ラミネータ1はローラニップ4を形成する2
つのローラ2,3を有している。1つのローラ2は力発
生装置24によって発生される圧力に従う。力発生装置
24はローラニップ4を通る平面に直交する方向でロー
ラの全長に亘り均一に分布された圧力を加える可動の支
持要素21を備えている。他方のローラ3は調整可能な
可撓性ブラケット9に取付けられたベアリング要素14
によってその全長に亘り支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラミネータ、特に一対の
ローラ間のニップを通過する平面に直交する方向の圧力
を加えるラミネータに関する。
【0002】
【従来の技術】ラミネータは、例えば多色プリントため
の着色剤分離を行うのに用いられる。この用途では、着
色される領域に粘着性表面を有している画像担持支持体
が、これと接触する着色剤層を有している着色剤担持フ
ィルムと一緒にローラニップを通過される。ニップを形
成している2つのローラが、着色剤担持フィルムと画像
担持フィルムとを共に押圧する。着色剤は着色剤担持フ
ィルムから転移され、画像担持フィルムの粘着性領域に
貼り付く。
【0003】この工程において、比較的高い圧力を発生
するのみでなく、この圧力をローラニップの全長に亘
り、すなわちローラの長手方向全長に亘り均一に分布す
ることが重要である。ローラニップにおいて発生される
力はローラを撓ませる。この撓みによりローラニップに
おける不均一な圧力分布がもたらされ、結果的に、例え
ばニップの中央部と異なる圧力がその両端部に及ぼされ
る。これは均一性を伴なわない着色剤分離をもたらし、
傷を発生させるおそれがある。
【0004】ローラの撓みを防止する試みは多々ある。
米国特許4,127,066に記載された形態では、ニ
ップを形成する下側ローラがフレームに動かないように
取付けられる一方、上側ローラがフレーム中を垂直方向
に動き得るベアリングによって支持されている。そし
て、一対の支持ローラが上側ローラの上側から作動し、
支持ローラは主フレームにねじスピンドルを介して結合
された補助フレーム内に収容されている。ねじスピンド
ルの回動により、上側ローラに支持ローラでもって及ぼ
される圧力の増減が行われ、かくてニップの圧力が増減
される。しかしながら、ローラが長い場合には支持ロー
ラも対応して長くなり、支持ローラも撓むというおそれ
がある。上側ローラへの力の付加は必然的に支持ローラ
の2つのベアリングの領域に起こり、ローラニップにお
いて対応的に不均一な圧力分布を伴なうW形状をもたら
す。比較的短いローラでは実際的に検知し得る程の曲が
りはないが、ニップを通過するウェブがずれ、すなわち
補助的手段がないと、その通過方向はニップの長手方向
軸に直交する方向からずれていく。特に、これはフィル
ムの端部にしわを形成する。着色剤分離の工程ではしわ
の形成は許されない。なぜなら、しわが生ずると所望の
着色剤の転移が、特に、もし多色(通常は4色)が同じ
ように着色剤分離を行うべく適用されねばならないとす
ると、もはや保証されないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は圧力分布の均
一性を多いに可能としつつフィルムのずれのおそれを実
質的に減少することのできるラミネータを提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題は、
ローラニップを形成する2つのローラを備え、1つのロ
ーラがローラニップを通る平面に直交する方向で1つの
ローラの全長に亘りほぼ均一に分布された圧力を加える
可動の支持要素を備えた力発生装置により発生された圧
力に従わされ、他のローラがその全長に亘り調整可能な
可撓性ブラケットに取付けられたベアリング要素に支持
されるようにしたラミネータにより解決される。
【0007】ブラケット上に配列されたベアリング要素
はブラケットの曲がりに自動的に追従する。結果的に、
もしローラが対向ローラからの対応する力に従わされる
と、ベアリング要素により支持されたローラはその曲が
りに追従して撓む。
【0008】この力は支持要素を介して圧力を伝達する
力発生装置によって対向ローラに向けて加えられる。曲
がりに追従するために、支持要素はローラニップを通過
する平面に直交する面内において動き得る。それ故に、
この新しいラミネータは完全には平面でないローラニッ
プを有し、むしろブラケットの曲がりによって決定され
る曲がりを有している。圧力を生じさせる支持要素はロ
ーラの全長に亘り均一に分布されているので、これはロ
ーラニップの曲がりにかかわりなく圧力が均一に分布す
ることを保証する。この曲がりはローラニップを通過す
るシートを自動的にセンタリングする。均一に分布され
ている支持要素はローラニップにおいて均一な分布圧力
を生じさせ、結果的に高品位の着色剤が得られる。支持
要素およびベアリング要素はお互いに互い違いに配列さ
れることが好ましい。このようにするとローラニップに
おける圧力分布をさらに均一にする。
【0009】他の有利な実施例においては、支持要素お
よび/またはベアリング要素を一対のロールで構成し、
1つのロールをラミネータローラ対の両軸線を通る平面
の手前に他のロールをその後方に位置させる。かくて、
ローラはローラニップを通る平面に直交する方向で支持
されるのみならず、シートの送り(あるいは逆送り)方
向に作用する力、いわゆる剪断力に適応する。このよう
なタイプの力は、例えばシートにより加えられる。かか
る力は当然にロールニップにおいて圧力を発生させる力
に比べ重要性が低い。結果的にローラの曲がりはより正
確に調整され得る。その曲がりは両ローラの軸線が存す
る平面内において単独に生ずる。
【0010】ブラケットは好ましくは可変長さのストラ
ットによりフレームに支持される。可変長さのストラッ
トがブラケットおよびかくてローラニップの曲がりの最
大値を定める。曲がり具合はストラットの長さを変える
ことにより調整できる。
【0011】可変長さストラットの好ましい形態は、フ
レームに取付けられたねじ装置内で回動され得るスクリ
ュウスピンドルである。スクリュウスピンドルはブラケ
ットに回転可能に取付けられる。スクリュウスピンドル
を回転することにより、ブラケットとフレームとの間の
空間を増大あるいは減少させる、すなわち、ストラット
の有効長さが変えられる。スクリュウ装置は回転運動を
比較的微細な直線運動に変換できるので、ブラケットの
撓みは非常に細かく且つ正確に調整され得る。
【0012】ブラケットはブラケットに対し数倍大きい
耐撓み性を有するフレームクロスバー上に設けられるの
が好ましい。かくて、ストラットの長さが変わるとブラ
ケットの撓みのみが変化する。クロスバーにおける撓み
は無視できる。というのも、それはブラケットの撓み性
と比較してクロスバーの大きな耐撓み性に基づき無視し
得るからである。
【0013】支持要素は天秤棹形式の二股腕レバー上に
対の関係で配列することが有利である。二股腕レバーは
2つの支持要素の間の平面内に存する軸線上に枢支さ
れ、且つ圧力が及ぼされるベース上に配置される。支持
要素は隣りと互いに一直線上に固定して配列されておら
ず、むしろ天秤棹形式の二股腕レバー上に配列されてい
るので、ローラの曲がりに追従することができる。それ
にもかかわらず、各支持要素は同じ割合の圧力を伝達す
ることができる。かくて、ローラの曲がりにかかわらず
ローラニップの全体に亘り圧力の均一な分布を達成す
る。
【0014】ベースを形成している支持レバー上で2つ
の二股腕レバーを互いに離間させることもまた好まし
い。支持レバーは2つの二股腕レバーの間の平面内に存
する軸線上に枢支することができる。この軸線は力発生
装置に連結されている。この形態は特に長尺ローラに対
して好ましい。この場合、個々の支持要素は仮に曲がっ
ていたとしてもローラを比較的力の均一な分布状態で押
圧することができる。その結果、ローラニップにおける
圧力は極めて均一となる。
【0015】力発生装置の好ましい形態では、回転する
偏心板の端面に支持されたプランジャを有する。偏心板
が回されると、プランジャは上昇および下降される、す
なわち、プランジャはローラニップに向かう方向および
遠ざかる方向に動く。偏心板はプランジャを比較的長い
距離動かすことができ、その結果、支持要素の長い移動
経路が可能となる。この手段により、ローラが下降され
ローラニップが開かれる。プランジャに加えられ得る
力、およびそれ故にローラニップに及ぼされる圧力は偏
心板を駆動する回転トルクおよび円状表面に対する偏心
板端面の持上げ量に依存する。
【0016】プランジャとベースとの間にばねシステム
を設けるのが好ましい。ばねシステムはローラニップに
おける圧力に対し全く決定的なものである。
【0017】本実施例では、ばねシステムは初期荷重
(張力)が調整できる2つの円板(皿)ばねを有するこ
とが好ましい。円板ばねの初期荷重はローラニップにい
きわたる圧力の臨界となる。
【0018】
【実施例】ラミネータ1は、ローラ2およびローラ2と
共にローラニップ4を形成する対向ローラ3を有してい
る。ローラ2および対向ローラ3はハウジング6の一部
であるフレーム5内に位置されている。ローラ2はフレ
ーム5に配置されているベアリング7で支持され、垂直
方向に可動である。対向ローラ3は、図に詳細には示さ
れていないが、フレーム5に対し直接支持されており、
フレーム5に関し対向ローラ3の垂直方向の動きが防止
されている。
【0019】フレーム5はクロスバー8を有している。
ブラケット9が該クロスバー8の下側に配置されてい
る。ブラケット9はスクリュウスピンドル10を有し、
該スクリュウスピンドル10は回動されるべく握部1
1、例えば六角ヘッドを有している。
【0020】スクリュウスピンドル10はクロスバー8
に付加されているねじ付装置12に案内される。スクリ
ュウスピンドルの握部11が回転されると、クロスバー
8とブラケット9との間に自由に延びているスクリュウ
スピンドルのセグメント13の長さが変化する。このよ
うに、セグメント13は可変長支持体を形成している。
ブラケット9はクロスバー8よりも低い撓性を有してい
る。スクリュウスピンドル10のセグメント13の長さ
が変化すると、ブラケット9が撓む。クロスバー8の曲
がりは無視し得る程度に小さい。
【0021】5つのベアリング要素14がブラケット9
の下側に位置されており、対向ローラ3の長さに沿って
分布されている。各ベアリング要素は一対のベアリング
ロール15,16から成る。ロール15,16はローラ
2および対向ローラ3の軸線17および18を含む平面
の両側に配列されている。ベアリングロール15,16
はベアリングブロック20に包囲されたニードルベアリ
ング19に支持されている。ベアリングブロック20は
ブラケット9に直接取付けられている。もしブラケット
9がスクリュウスピンドル10のセグメント13の長さ
の変化により撓まされると、ベアリング要素14は必然
的にこの曲線に追従する。力が対向ローラ3に及ぼされ
対向ローラ3に曲がりが生ずるやいなや、対向ローラ3
は全てのベアリング要素14に接触するまで撓まされ
る。これはまた対向ローラ3の曲線を定める。
【0022】対向ローラ3への力はローラ2を介して加
えられる。力はまた支持要素21を介してローラ2への
力を発生する力発生装置22によって加えられる。各支
持要素21は一対の支持ロール23,24から成り、支
持ロール23,24はローラ2および対向ローラ3の両
軸線17,18の両側に配列されている。支持要素21
は対の関係で二股腕レバー25上に配列されている。二
股腕レバー25は天秤棹のように回転中心26のまわり
に回動可能である。回転中心26は一対のロール23,
24が形成している支持要素21の2つの間に存在する
平面内に位置されており、支持要素21の下方に配置さ
れ得る。もし、力発生装置22により加えられる力によ
りローラ2が撓むと、支持要素21はこの曲がりに追従
することができる。かくて、ローラ2の撓みが小さい領
域でのローラニップ4における高圧の発生を防止する。
支持要素21は二股腕レバー25に取付けられたベアリ
ングボックス40に包囲されたボールベアリング39に
支持されている。
【0023】上述の実施例は支持レバー27上に共に位
置された2つの二股腕レバー25を有しており、支持レ
バー27は回転中心26のためのベースとして働いてい
る。支持レバー27はまた天秤棹のように回転中心28
のまわりに回動し得る。回転中心28は力発生装置22
内に位置されている。
【0024】力発生装置22は偏心板29を有してお
り、その端面がロータ31でもってプランジャ30を支
持している。偏心板29は、詳細には示さないが例えば
チェーン等の駆動系により回転される駆動ホイール32
でもって駆動することができる。
【0025】プランジャ30はベアリング33に収容さ
れており、ローラニップ4に向かったり離れる方向に動
かされ得る。
【0026】プランジャ30はプッシュロッド34を含
み、プッシュロッド34はプランジャ30上の2つの円
板ばね35,36を備えたばね組立体の力に抗って動き
得る。回転中心28はプランジャ30から突出している
プッシュロッド34の端部に位置されている。円板ばね
35,36には、プッシュロッド34の外面のねじに螺
合されたナット37の1つの助けをかりて、初期荷重を
与えることができ、初期荷重を与える装置はスペーサ3
8を含んでいる。この円板ばね35,36の初期荷重は
力発生装置22によってローラニップ4に発生され得る
圧力の臨界となる。画像担持フィルムを着色剤担持フィ
ルムと共に処理するために、ハウジング6の入口43か
らローラニップ4へ、およびローラニップ4からハウジ
ング6の出口44へ延びるシート案内装置41,42が
設けられている。
【0027】ラミネータ1は以下のように作動する。画
像担持フィルムおよび着色剤担持フィルムを備えたフィ
ルム結合体がラミネータ1に押入れられる前に、偏心板
29が回される。これによりローラ2を図2に破線で示
す2′位置まで下げる。かくて、ローラニップ4が開か
れる。フィルム結合体は入口43に送給され、さらにシ
ート案内41上を送られる。もちろん、着色剤担持フィ
ルムをローラニップ4に用意しておき、画像担持フィル
ムのみを送給することも可能である。フィルム結合体が
ローラニップ4に位置されるやいなや、ローラ2が偏心
板29の回動により持上げられ、ローラニップ4が閉じ
られる。充分な着色剤転移に要求されるフィルム結合体
およびローラニップ圧を熟知した技術員が、ナット37
によりローラニップ4に生じる圧力をあらかじめ調整す
る。技術員はさらに、スクリュウスピンドル10により
対向ローラ3の曲がり、およびこれによりローラ2の曲
がりをあらかじめ調整する。ローラニップ4が閉じられ
ると、すぐにローラ2および対向ローラ3の回転が、例
えば不図示のモータによって作動されるギア45,46
およびチェーン47により、開始される。ローラニップ
4のフィルム結合体はローラ2および対向ローラ3の回
転によって送られ、同時に圧力を受ける。この結果、ロ
ーラニップ4において着色剤担持フィルムから画像担持
フィルムへ着色剤が転移され、かくて、フィルムセグメ
ントの全長に亘り処理される。
【0028】上述したように本発明の教示による利益を
有する当業者はこれに対し多数の変形例をもたらし得
る。これ等の変形例は、請求の範囲に記載したように本
発明の範囲に包含されると解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の一部破断正面図である。
【図2】本発明実施例の一部破断側面図である。
【符号の説明】
1 ラミネータ 2,3 ローラ 4 ローラニップ 5 フレーム 6 ハウジング 7 ベアリング 8 クロスバー 9 ブラケット 10 スクリュウスピンドル 11 握部 12 ねじ部材 13 セグメント 14 ベアリング要素 15,16 ベアリングローラ 17,18 軸線 19 ニードルベアリング 20 ベアリングブロック 21 支持要素 22 力発生装置 23,24 支持ロール 25 二股腕レバー 26 回転中心 27 支持レバー 28 回転中心 29 偏心板 30 プランジャ 31 ロータ 32 駆動ホイール 33 ベアリング 34 プッシュロッド 35,36 円板ばね 37 ナット 38 スペーサ 39 ボールベアリング 40 ベアリングボックス 41,42 シート案内装置 43 入口 44 出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ウルリッヒ ドイツ連邦共和国 6054 ロッドガウ 6 フリードリッヒ−エーベルト−シュトラ ーセ 20 (72)発明者 ゲイリー ジョーンズ イギリス ハリファックス エイチエック ス2 7ティアール ハイト ロッジ ウ ェインストールズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 該ハウジングに回転自在に支持されローラニップを形成
    する2つのローラと、 1つのローラに圧力を付与すべく適合されており、ロー
    ラニップを通る平面に直交する方向で、1つのローラの
    全長に亘りほぼ均一に分布された圧力を加えるべく適合
    された可動の支持要素を備えた力発生装置と、 他のローラをその全長に亘り支持するベアリング要素
    と、 該ベアリング要素を前記ハウジングに取付ける調整可能
    な可撓性ブラケットとを備えたことを特徴とするラミネ
    ータ。
JP11382392A 1991-05-02 1992-05-06 ラミネータ Expired - Fee Related JP3267670B2 (ja)

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DE4114313.2 1991-05-02
DE4114313A DE4114313C2 (de) 1991-05-02 1991-05-02 Laminator

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