JPS6340185B2 - - Google Patents

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JPS6340185B2
JPS6340185B2 JP16237779A JP16237779A JPS6340185B2 JP S6340185 B2 JPS6340185 B2 JP S6340185B2 JP 16237779 A JP16237779 A JP 16237779A JP 16237779 A JP16237779 A JP 16237779A JP S6340185 B2 JPS6340185 B2 JP S6340185B2
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JP
Japan
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reaction
hydrogen sulfide
formula
acid
polar aprotic
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JP16237779A
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JPS5686152A (en
Inventor
Takehisa Oohashi
Masami Shimazaki
Kazunori Suga
Hideo Kondo
Kyoshi Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Priority to SU803220197A priority patent/SU1060106A3/ru
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Priority to IE2603/80A priority patent/IE50548B1/en
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  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、N−クロロ置換アシルアミノ酸をチ
オール化して、好ましくないスルフイドを副生す
ることなく、N−メルカプトアシルアミノ酸を好
収率で製造する方法に関するものである。
種々のチオール化反応が文献によつて公知であ
る。アルキルハライドと硫化水素ナトリウム
(NaSH)あるいは硫化水素カリウム(KSH)を
水溶液中、あるいはアルコール中で加熱する方法
は、通常の有機化学の文献〔例えば、C.R.ノラー
(Noller)著、テキストブツク・オブ・オルガニ
ツク、ケミストリー、第3版、トツパン.258頁
(1966)〕に記載されている最も古典的なチオール
化合物の製造法であり、この方法を用いたメルカ
プトカルボン酸の製法(特開昭50−71622)が公
知である。一般に、チオール化合物は酸化反応に
よつてジスルフイド化合物に変化しやすいため
に、上記の古典的な方法で純粋なチオール化合物
を得難い場合、塩基の存在下にチオ酢酸やチオ安
息香酸を作用させて、チオール基にアセチル基あ
るいはベンゾイル基が保護基として導入された形
の化合物へ変換する方法が採用される(特開昭52
−116457)。ところが、これらの保護基は最後に
は除去する必要があつて、通常の脱保護条件即ち
アンモニア性アルコールとの反応、あるいはカセ
イソーダ水溶液で処理する方法が採用されると
き、これらの反応条件下でチオール化合物はジス
ルフイドへの酸化反応が非常に起り易く、副生ジ
スルフイドを再還元する必要が生じて反応工程が
一層複雑となる。更には、チオ酢酸やチオ安息香
酸は高価な試薬である上に、原料のハロゲン化合
物に関しても高価なブロム化合物を用いないと、
チオール化合物への変換収率が低く経済性の面で
改善が望まれていた。
本発明者らは、硫化水素アルカリ金属化合物の
経済性を生かし、更にはハロゲン化合物として
も、求核置換反応に対しては低活性ではあるが安
価なクロル化合物を用いる、簡潔なチオール化合
物の製造法を確立すべく鋭意検討を重ねた。
N−ハロゲン置換アシルアミノ酸又はその塩
は、経口投与が可能な高血圧治療薬として注目さ
れるN−メルカプトアシルアミノ酸(例えば特開
昭52−116457)の重要な製造原料であるが、これ
ら化合物のチオール化反応に関して詳細な検討を
行なつた結果、いわゆる古典的な水溶液及びアル
コール溶液中では、目的とするチオール化反応が
殆ど進行しないことが判つた。求核置換反応にお
けるSHイオンの求核能力は通常のアニオン中
では最強の部類にランクされるが、その求核能が
最も有利に作用するためには、反応系内でアルカ
リ金属カチオンが強く溶媒和を受けて、一方の
SHが溶媒和を受け難いことが理想的である。こ
のことを満足する溶媒として、極性非プロトン溶
媒であるジメチルスルホキシド(DMSO)、N,
N−ジメチルホルムアミド(DMF)及びN,N
−ジメチルアセトアミド(DMAA)が考えられ
る。実際、塩化ラウリルとNaSHとの反応に於け
る溶媒効果に関する研究報告例〔浅原、妹尾、新
井、有機合成化学協会誌、25巻、790頁(1967)〕
があつて、DMSO及びDMF中で上記チオール化
反応が好収率で進行している。ところが、この文
献の方法によれば副反応生成物としてスルフイド
化合物が常に生成しており、この化合物はジスル
フイドと異つて還元反応によつても目的のチオー
ル化合物への変換ができない、極めて不利な副生
物である。本発明者らの検討の過程でも、例えば
N−(β−クロロイソブチリル)−L−プロリンの
ナトリウム塩を1.5倍モルのNaSHとDMF中で反
応させた場合、相当するスルフイド化合物の副生
が認められた。スルフイドの副生を抑えるために
は大過剰のSHイオンを作用させるとよいが、
例えばN−(3−メルカプト−2−メチルプロパ
ノイル)−L−プロリンのような光学活性化合物
を製造する場合、反応条件次第ではラセミ化とい
う問題もあつて、特にNaSHやKSHは強塩基性
物質でもあるために、大過剰のNaSHあるいは
KSHを用いる反応は普通ならば到底採用する筈
のないところである。しかしながら、本発明者ら
は、敢てこの反応にとりくみ、N−クロロ置換ア
シルアミノ酸又はその塩について、塩でないもの
についてはそのカルボキシル基をNaSHあるいは
KSH等のアルカリ金属又はアルカリ土類金属カ
チオンを利用して塩となし、モル比でハロゲン化
合物の2倍以上、好ましくは3倍量のNaSHある
いはKSH等の硫化水素アルカリ金属塩、硫化水
素アンモニウム、又は硫化水素アルカリ土類金属
塩を作用させるならば、DMF、DMSO及び
DMAA中でスルフイドを全く副生せず、更に驚
くべきことに40〜60℃の加温下でもラセミ化が全
く起こらないという事実を見出して本発明を完成
した。以下に本発明を詳細に説明する。
本発明は、次の反応式で表わされる。
〔()式及び()式中、nは1〜3の整数、
RはH又はCH3、YはS、又はCH2を表わす〕 即ち、本発明は、()式で示されるN−クロ
ロ置換アシルアミノ酸又はその塩を、極性非プロ
トン溶媒中で、硫化水素アルカリ金属塩、硫化水
素アンモニウム又は硫化水素アルカリ土類金属塩
と反応させて、()式で示されるN−メルカプ
トアシルアミノ酸を製造する方法である。本発明
の目的物であるN−メルカプトアシルアミノ酸は
医薬品、特に血圧降下剤として有用である。
ハロゲン原子としては、通常のチオール化反応
にあつては、求核置換反応に対して良い脱離基で
あるブロムあるいはヨード原子が用いられるが、
本発明方法は、脱離基としては低活性であるが、
経済性という点で有利なクロル原子を、好収率で
チオール化合物に変換できることが大きな特徴で
ある。()式で示した化合物の塩としては、ア
ルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウ
ム塩、あるいは有機塩基、例えばジシクロヘキシ
ルアミン等との塩が本発明の原料化合物として採
用できる。又、()式で示した化合物は、それ
ぞれ対応する酸ハライドとアミノ酸とから、いわ
ゆるSchotten−Baumann法によつて合成される。
特にXがクロル原子、YがCH2、nが1である化
合物、N−(3−クロロ−2−D−メチルプロパ
ノイル)−L−プロリンは、本出願人の同日出願
の「β−ハロゲノイソブチリルハライドの製造方
法」によつて得られるD−β−クロロイソブチリ
ルクロリドを塩基の存在下にL−プロリンと縮合
させる方法で容易に取得できる光学活性化合物で
あり、これを原料として経口投与が可能な高血圧
治療薬として注目されるN−(3−メルカプト−
2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリンが、
本発明の方法によつて極めて経済的に製造でき
る。
チオール化反応は、化合物()に対してモル
比で好ましくは2〜4倍モル、特に好ましくは3
倍モルの硫化水素アルカリ金属塩、硫化水素アン
モニウムあるいは硫化水素アルカリ土類金属塩、
通常は硫化水素ナトリウム(NaSH)を用いて、
極性非プロトン溶媒中で好ましくは10〜100℃の
温度範囲で撹拌下に実施される。反応速度は反応
温度が高い程早いが、通常40〜60℃で2〜3時間
の反応が採用される。
チオール化試剤として硫化水素アンモニウムを
採用することもできる。
極性非プロトン溶媒としてはDMF、DMAA及
びDMSOが用いられるが、DMSOを用いた場合
にはDMSO自身の酸化力によつて10〜20%程度
チオール化合物のジスルフイドへの変換がさけ難
く、最終工程として、例えば希硫酸中で亜鉛末を
用いる還元反応をくみ込む必要が生じる。しか
し、それでも、スルフイドの副生がないために、
究極的には化合物()から化合物()への変
換は定量的であり、例えば化合物()に対して
チオ酢酸やチオ安息香酸を作用させて、あとで脱
保護する方法(特開昭52−116457)に比べて、経
済性において本発明方法が格段の差で勝れてい
る。
DMFあるいはDMAAを溶媒として採用する場
合、DMSOのような酸化能はこれらの溶媒には
ないので、用いる溶媒を反応前に窒素気流中で蒸
留し、更にチオール化反応を不活性ガス雰囲気
下、例えば窒素あるいはアルゴン、又はヘリウ
ム、炭酸ガス等の雰囲気下に行なえばジスルフイ
ドの副生が無視できる程度に抑制できる。生成物
()は、反応系から溶媒を蒸留回収したのち水
で希釈し、鉱酸で酸性として有機溶媒で抽出する
ことができる。
次に、実施例をもつて本発明を具体的に説明す
る。
実施例 1 1−(3−クロロ−2−D−メチルプロパノイ
ル)−L−プロリン0.5g及び硫化水素ナトリウ
ム・2水和塩0.63gを4mlのDMFに溶解し50℃
で4時間、窒素雰囲気下に撹拌しながら反応させ
た。反応液は濃青緑色から徐々に淡緑黄色に変わ
り、クロル基からチオール基への置換反応が完結
した。反応液を氷水40mlに加えて希釈し、6N塩
酸でPH1として酢酸エチル50mlで3回抽出した。
抽出液を合わせて飽和食塩水50mlで洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧蒸留で除
き、無色のシロツプ0.5gをえた。これを酢酸エ
チル−シクロヘキサンから2回再結晶して、1−
(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノイル)
−L−プロリンの結晶0.35g(71%)をえた。
融点84〜85゜.〔α〕22 D−128.6゜(C=1.7,EtoH)
. 薄層クロマトグラフイー、Rf=0.36(ベンゼ
ン/酢酸=3/1、発色:テトラゾリウムブル−
及びヨード吸着)。
元素分析値 C9H15NO3Sとして 計算値 C;49.75、H;6.96、N;6.45 実測値 C;49.66、H;6.92、N;6.40 実施例 2 1−(3−クロロ−2−D−メチルプロパノイ
ル)−L−プロリン11g及び硫化水素ナトリウ
ム・2水和塩18.4gにDMSO50mlを加え、撹拌下
40℃で3時間反応させると、反応液は濃緑色から
淡黄緑色となつた。反応液を氷水450mlで希釈し、
リン酸でPH1としてから酢酸エチル500mlで2回
抽出した。抽出液を合わせて飽和食塩水で洗つた
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、エバポレイ
ターを用いて濃縮した。得られた淡黄色シロツプ
11gは僅かにジスルフイド粉末を含み、この混合
物の薄層クロマトグラフイーは20%程度のジスル
フイド副生を示した。ジスルフイドのRf=0.14
(ベンゼン/酢酸=3/1、発色:ヨード吸着)。
この混合物を10mlのメタノールに溶解し、亜鉛粉
末10gを加えたのち、1N硫酸50mlを加えて窒素
雰囲気下、20℃で4時間撹拌した。反応液をセラ
イトを用いて亜鉛末から過分離し、亜鉛末をメ
タノールで洗い、液とメタノール洗液を合わせ
てから、エバポレイターでメタノールを除去し、
残液を酢酸エチル50mlで3回抽出した。酢酸エチ
ル溶液を乾燥後、濃縮してえた無色シロツプ10g
を酢酸エチル−n−ヘキサンから結晶化させて、
1−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノ
イル)−L−プロリンの結晶8.5g(78%)をえ
た。融点82.5〜83.5゜.〔α〕22 D−126.5゜(C=1.7,
EtoH)。
実施例 3 クロル化合物()として、N−(3−クロロ
−2−D−メチルプロパノイル)−L−チアゾリ
ジン−4−カルボン酸を用いた以外は実施例1と
同じ方法でチオール化反応、チオール化物の単離
精製を行い、N−(3−メルカプト−2−D−メ
チルプロパノイル)−L−チアゾリジン−4−カ
ルボン酸をえた。融点92−94゜,〔α〕25 D−172.0゜
(C=1,MeOH)。
元素分析値 C8H13NO3S2として 計算値 C;40.83、H;5.57、N;5.95 実測値 C;40.74、H;5.53、N;5.90 実施例 4 クロル化合物()として、N−(4−クロロ
−2−D−メチルブタノイル)−L−プロリンを
用いた以下は実施例1と同様に処理して、N−
(4−メルカプト−2−D−メチルブタノイル)−
L−プロリンを得た。
実施例 5 カリウムエトキシドと硫化水素から調整した水
硫化カリウム1.0gをDMF10mlに溶解し、1−
(3−クロロ−2−D−メチルプロパノイル)−L
−プロリン1.0gを加えて、実施例1と同様に反
応、後処理をして、1−(3−メルカプト−2−
D−メチルプロパノイル)−L−プロリンの結晶
0.68g(収率69%)を得た。
実施例 6 アンモニアと硫化水素から調製した水硫化アン
モニウム0.35gをDMF5mlに溶解し、1−(3−
クロロ−2−D−メチルプロパノイル)−L−プ
ロリン0.5gを加えて実施例1と同様に反応、後
処理をして、1−(3−メルカプト−2−D−メ
チルプロパノイル)−L−プロリンの結晶0.33g
(収率67%)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式 〔式中、nは1〜3の整数、RはH又はCH3
    YはS、又はCH2を表わす〕 で示されるN−ハロゲン置換アシルアミノ酸又は
    その塩を、極性非プロトン溶媒中で、2〜4倍モ
    ルの硫化水素アルカリ金属塩、硫化水素アンモニ
    ウム又は硫化水素アルカリ土類金属塩と10〜100
    ℃で反応させることを特徴とする次式 (式中、n,R,Yは前記と同じ) で示されるN−メルカプトアシルアミノ酸の製造
    法。 2 N−ハロゲン置換アシルアミノ酸の式中、Y
    がCH2である特許請求の範囲第1項記載の製造
    法。 3 N−ハロゲン置換アシルアミノ酸の式中、Y
    がSである特許請求の範囲第1項記載の製造法。 4 極性非プロトン溶媒が、N,N−ジメチルホ
    ルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド又は
    ジメチルスルホキシドである特許請求の範囲第1
    項、第2項または第3項記載の製造法。 5 極性非プロトン溶媒として、N,N−ジメチ
    ルホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミ
    ドを用い、反応を不活性ガスの雰囲気下に行なう
    特許請求の範囲第4項記載の製造法。 6 極性非プロトン溶媒として、ジメチルスルホ
    キシドを用い、チオール化反応後、還元反応を行
    なう特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP16237779A 1979-12-13 1979-12-13 Preparation of n-mercaptoacylamino acid Granted JPS5686152A (en)

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GB8038469A GB2065643B (en) 1979-12-13 1980-12-01 Optically active n-mercaptoalkanoylamino acids
KR1019800004650A KR840001751B1 (ko) 1979-12-13 1980-12-06 광학적 활성의 n-메르캅토 알카노일 아미노산의 제조법
US06/214,780 US4371699A (en) 1979-12-13 1980-12-09 Process for preparation of optically active N-mercaptoalkanoylamino acids
DE19803046271 DE3046271A1 (de) 1979-12-13 1980-12-09 Verfahren zur herstellung von optisch aktiven n-mercaptoalkanoylaminosaeuren
FR8026234A FR2471975B1 (fr) 1979-12-13 1980-12-10 Procede pour la preparation de n-mercaptoalcanoylaminoacides optiquement actifs
IT50342/80A IT1188971B (it) 1979-12-13 1980-12-11 Procedimento per preparare n-mercaptoalcanoil-amminoacidi otticamente attivi
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NL8006768A NL192264C (nl) 1979-12-13 1980-12-12 Werkwijze voor het bereiden van optisch actieve N-mercaptoalkanoylaminozuren.
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