JPS6340023Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340023Y2 JPS6340023Y2 JP15714582U JP15714582U JPS6340023Y2 JP S6340023 Y2 JPS6340023 Y2 JP S6340023Y2 JP 15714582 U JP15714582 U JP 15714582U JP 15714582 U JP15714582 U JP 15714582U JP S6340023 Y2 JPS6340023 Y2 JP S6340023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel inlet
- vehicle body
- recess
- inlet box
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 44
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のフユーエルインレツトボツク
スに係り、特に、フユーエルインレツトガン挿入
時において車体外板が傷つけられないようにした
フユーエルインレツトボツクスに関する。
スに係り、特に、フユーエルインレツトガン挿入
時において車体外板が傷つけられないようにした
フユーエルインレツトボツクスに関する。
従来、第2図に示されるように、車体外側面1
0に凹所20を形成し、燃料注入口30を構成す
るフユーエルインレツトパイプ40端部が、車体
内方から凹所20内に突出されたフユーエルイン
レツトボツクス50がある。
0に凹所20を形成し、燃料注入口30を構成す
るフユーエルインレツトパイプ40端部が、車体
内方から凹所20内に突出されたフユーエルイン
レツトボツクス50がある。
このようなフユーエルインレツトボツクス50
は、燃料が注入する際において、フユーエルイン
レツトガンGをフユーエルインレツトパイプ40
端部の燃料注入口30に挿入したるときに、フユ
ーエルインレツトガンGの下部が、車体外側面1
0の角部10Aに接触して、これを損傷させるお
それがあつた。
は、燃料が注入する際において、フユーエルイン
レツトガンGをフユーエルインレツトパイプ40
端部の燃料注入口30に挿入したるときに、フユ
ーエルインレツトガンGの下部が、車体外側面1
0の角部10Aに接触して、これを損傷させるお
それがあつた。
この対策として前記車体外側面10の角部10
Aにプロテクタを取付けることが考えられるが、
これはフユーエルインレツトボツクス50の組付
けを数の増大および製造コストの増大をもたらす
という新たな問題点を生ずる。
Aにプロテクタを取付けることが考えられるが、
これはフユーエルインレツトボツクス50の組付
けを数の増大および製造コストの増大をもたらす
という新たな問題点を生ずる。
本考案は上記問題点を解決すべくなされたもの
であつて、組付けを数およびコストを増大させる
ことなく車体外側面の角部の損傷を防止するよう
にしたフユーエルインレツトボツクスを提供する
ことを目的とする。
であつて、組付けを数およびコストを増大させる
ことなく車体外側面の角部の損傷を防止するよう
にしたフユーエルインレツトボツクスを提供する
ことを目的とする。
本考案は車体外側面に凹所として形成され、燃
料注入口を構成するフユーエルインレツトパイプ
端部が、車体内方から凹所内に突出されたフユー
エルインレツトボツクスにおいて、前記凹所の下
部外端縁に連接させて車体外側面より車体内方に
位置する段差面を形成し、この段差面に車体前後
方向の突条を突設させることによつて前記目的を
達成するものである。
料注入口を構成するフユーエルインレツトパイプ
端部が、車体内方から凹所内に突出されたフユー
エルインレツトボツクスにおいて、前記凹所の下
部外端縁に連接させて車体外側面より車体内方に
位置する段差面を形成し、この段差面に車体前後
方向の突条を突設させることによつて前記目的を
達成するものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第3図は本考案に係るフユーエルインレツトボ
ツクスの実施例を示す断面図である。
ツクスの実施例を示す断面図である。
図に示されるように、この実施例は、車体外側
面1に凹所2として形成され、燃料注入口3を構
成するフユーエルインレツトパイプ4端部が、車
体内方から凹所2内に突出されたフユーエルイン
レツトボツクス5において、前記凹所2の下部外
端縁に連接させて車体外側面1より車体内方に位
置する段差面6を形成し、この段差面6に車体前
後方向の突条7を突設させたものである。
面1に凹所2として形成され、燃料注入口3を構
成するフユーエルインレツトパイプ4端部が、車
体内方から凹所2内に突出されたフユーエルイン
レツトボツクス5において、前記凹所2の下部外
端縁に連接させて車体外側面1より車体内方に位
置する段差面6を形成し、この段差面6に車体前
後方向の突条7を突設させたものである。
すなわち、前記突条7は、フユーエルインレツ
トボツクス5の底面5Aの外端縁に連接され、車
体外側面に相当するクオータパネル1一般面より
も車体内方に位置する段差面6に、前記底面5A
のほぼ全幅にわたつて、かつ、フユーエルリツド
8裏面に近接する高さに、一体的に突出形成した
ものである。
トボツクス5の底面5Aの外端縁に連接され、車
体外側面に相当するクオータパネル1一般面より
も車体内方に位置する段差面6に、前記底面5A
のほぼ全幅にわたつて、かつ、フユーエルリツド
8裏面に近接する高さに、一体的に突出形成した
ものである。
図の符号9はフユーエルインレツトボツクス5
の前記段差面6より、さらに外端に設けられたフ
ランジ5Bをクオータパネル1裏面に固着する発
泡シーラ、11はフユーエルインレツトボツクス
5にフユーエルインレツトパイプ4端部を固定す
るためのリテーナ、12はシール材、13,14
はボルト、ナツトを示す。
の前記段差面6より、さらに外端に設けられたフ
ランジ5Bをクオータパネル1裏面に固着する発
泡シーラ、11はフユーエルインレツトボツクス
5にフユーエルインレツトパイプ4端部を固定す
るためのリテーナ、12はシール材、13,14
はボルト、ナツトを示す。
この実施例によれば、燃料注入時において、フ
ユーエルインレツトガンGをフユーエルインレツ
トパイプ4端部の燃料注入口3に挿入したるとき
に、フユーエルインレツトガンGとクオータパネ
ル1外側面の角部1Aの接触を防止することがで
きる。
ユーエルインレツトガンGをフユーエルインレツ
トパイプ4端部の燃料注入口3に挿入したるとき
に、フユーエルインレツトガンGとクオータパネ
ル1外側面の角部1Aの接触を防止することがで
きる。
本考案は上記のように構成したので、組付け工
数およびコストを増大させることなくフユーエル
インレツトガンと車体外側面角部との干渉を防止
できるという優れた効果を有する。
数およびコストを増大させることなくフユーエル
インレツトガンと車体外側面角部との干渉を防止
できるという優れた効果を有する。
第1図は自動車の車体後部の側面図、第2図は
従来のフユーエルインレツトボツクスを示す断面
図、第3図は本考案に係るフユーエルインレツト
ボツクスの実施例を示す断面図である。 1……車体外側面、クオータパネル、2……凹
所、3……燃料注入口、4……フユーエルインレ
ツトパイプ、5……フユーエルインレツトボツク
ス、6……段差面、7……突条。
従来のフユーエルインレツトボツクスを示す断面
図、第3図は本考案に係るフユーエルインレツト
ボツクスの実施例を示す断面図である。 1……車体外側面、クオータパネル、2……凹
所、3……燃料注入口、4……フユーエルインレ
ツトパイプ、5……フユーエルインレツトボツク
ス、6……段差面、7……突条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体外側面に凹所として形成され、燃料注入口
を構成するフユーエルインレツトパイプ端部が、
車体内方から凹所内に突出されたフユーエルイン
レツトボツクスにおいて、 前記凹所の下部外端縁に連接させて車体外側面
より車体内方に位置する段差面を形成し、この段
差面に車体前後方向の突条を突設したことを特徴
とするフユーエルインレツトボツクス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15714582U JPS5960030U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | フユ−エルインレツトボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15714582U JPS5960030U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | フユ−エルインレツトボツクス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960030U JPS5960030U (ja) | 1984-04-19 |
JPS6340023Y2 true JPS6340023Y2 (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=30346549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15714582U Granted JPS5960030U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | フユ−エルインレツトボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960030U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6376089B2 (ja) * | 2015-09-08 | 2018-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | フューエルインレットパイプ固定構造 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP15714582U patent/JPS5960030U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5960030U (ja) | 1984-04-19 |
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