JPS6339953B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6339953B2
JPS6339953B2 JP56158521A JP15852181A JPS6339953B2 JP S6339953 B2 JPS6339953 B2 JP S6339953B2 JP 56158521 A JP56158521 A JP 56158521A JP 15852181 A JP15852181 A JP 15852181A JP S6339953 B2 JPS6339953 B2 JP S6339953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
drum
contact
nozzle
folded
Prior art date
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Expired
Application number
JP56158521A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5860385A (ja
Inventor
Minoru Aoki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiro Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nichiro Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichiro Kogyo Co Ltd filed Critical Nichiro Kogyo Co Ltd
Priority to JP15852181A priority Critical patent/JPS5860385A/ja
Publication of JPS5860385A publication Critical patent/JPS5860385A/ja
Publication of JPS6339953B2 publication Critical patent/JPS6339953B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M7/00Counting of objects carried by a conveyor
    • G06M7/08Counting of objects carried by a conveyor wherein the direction of movement of the objects is changed at the station where they are sensed
    • G06M7/10Counting of flat overlapped articles, e.g. of cards
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M2207/00Indexing scheme relating to counting of objects carried by a conveyor
    • G06M2207/02Counting of generally flat and overlapped articles, e.g. cards, newspapers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、折帖印刷物、例えば新聞などを四つ
折などにして折畳んだものがずれ重なつて列をな
して送り出されてきた時、空圧感知式検出装置で
その部数を精確に計数せんとする折帖印刷物の計
数方法およびその装置に係るものである。
新聞などの印刷物が輪転機から出て来たもの
は、例えば朝刊では24頁すなわち6枚を重ねて中
央で折畳み、さらにこれを折つて四つ折にしたも
のが一部であり、夕刊ではこれが16頁14頁あるい
は12頁であり、また日曜版など特殊のものは8頁
4頁まれには2頁のこともある。
このように厚さの点で10種以上のある外、輪転
機の構造で折畳まれた折袋側を前方として送り出
される所謂折先の場合と、反対に折袋側を後方と
して送り出される切先の場合とがある。
何れの場合も、この折畳んだ新聞紙を略ぼ一定
のピツチでずれ重なつて列をなして送り出されて
くる。
この列をなして来る新聞の部数を1部の誤りも
なく精確に、かつ迅速に計数することは至難の事
であつて、従来は、新聞販売店宛に発送される
際、朝刊24頁の場合は100部、夕刊16頁の場合は
150部についてピツチ詰りなどの理由でプラスす
ることがあつてもマイナス計数は絶対に不可とさ
れていた。
またその総部数が標準束の倍数でなく、端数が
でる時は、その端数を人手で数えて半端束を作つ
て発送するという手数の掛ることをしていた。
近年、省力化が叫ばれ、コンピユータによつて
総部数を記憶させ、標準束と端数束の部数を指令
させ、自動的に計数をなして全ラインの無人化が
図られているが、その部数を1部の誤りもなく精
確に計数するには未だ不完全であつて信頼性に富
むものがないという状態である。
本発明はこのような要望に応えんとするもので
ある。
これを図示のものに基いて説明する。
1はフレーム、2は上ドラム3の軸、5は上抑
えローラー4の軸であつて上抑えローラー4はこ
の軸5に遊嵌されている。
6は支持腕で上ドラム3の軸2を回転自在に支
持し、抑えローラー4の軸5を固定し、上ベルト
3と抑えローラー4間に弾性のあるベルト7を複
数本張設する。
8はドラム9の軸、10は下抑えローラーで軸
11に遊嵌されている。
12は支持腕で、この支持腕12は、ドラム9
の軸8に回転自在に支持されるとともに、この支
持腕12の他端には下抑えローラー10の軸11
を固定し、ドラム9と下抑えローラー10間に弾
性のあるベルト13を複数本張設する。
支持腕12とフレーム1間にはピン14,15
をもつてエアーシリンダー16を枢着する。
このエアーシリンダー16はベルト13に適切
な押圧力を与えるとともに、ベルト7,13間に
おいて万一紙詰りなどが生じた時に、自動的にそ
の圧力を降下し、支持腕12をドラム9の軸8を
支点として回動させて下抑えローラー10を下降
させ、連続して送られてくる折帖印刷物Pを落下
せしめる安全装置となつている。
17は空圧感知式検出装置で、フレーム1に固
定された固定粱18の固定片19に取付けたL型
支持片20の上方において取付けられているがそ
の詳細は後で説明する。
そして空圧感知式検出装置17のノズル36
は、第3図で示されるように、ドラム9の略ぼ中
央部に設けられる。ドラム9は各プーリー9a,
9a……とベルト13のドライブプーリー9b,
9b……よりなる。
第3図に示す通りプーリー9aは軸8に対しフ
リーであり、ドライブプーリー9bの外径はプー
リー9aよりやや細く、溝の深さはドラムが完全
に沈んで新聞に接触しないように構成してある。
またこの点は上ドラム3も第3図示のものと同
様である。
ドラム9はベルト7の略中央部に対し、ベルト
7をくの字状に屈曲させベルト7に略ぼ一定の張
力分力を与えてここに案内曲面を形成する。この
部分が上のベルト7とフリーのプーリー9aで挾
着状にして送られる折帖印刷物の一番振動の少な
い部分である。
上ドラム3はベルト13に接し同ベルト13を
くの字状に屈曲させる。これは折帖印刷物Pが前
記ドラム9とベルト7との圧接によりくの字状に
屈曲し安定的にこれを送るのを助けるのと、折先
の場合にエアーセンサー26を上ドラム3に移転
するだけですませるための位置関係としてある。
空圧感知式検出装置17を、第2図についてさ
らに詳述する。
L型支持片20に接続子23を設けその先端の
接続板25に同装置17のエアーセンサー26を
固定する。
エアーセンサー26の上部にはノズル36が設
けられる。37はそのノズル孔である。ノズル3
6は板ばね27でエアーセンサー26と密着す
る。板ばね27は、支点ピン21を中心としてこ
れに枢支した取付板24の先端に取付けられ、同
取付板24の先端と接続子23の先端との間には
コイルばね28を介在させる。
コイルばね28は、折帖印刷物Pのノズル36
に対する押圧力が大き過ぎた時これが撓み、同印
刷物Pとの摺擦面には常に適度の押圧力を与える
ものである。
29は調整ねじでこの先端を押し出すようにす
れば、支点ピン21を支点としてノズル36の上
面は下降し、反対に同ねじ29を弛めれば上昇す
る。
このようにして、ノズル36の上面がドラム9
の外周面より僅か突出するように調整する。
37′は外部への空気抜出孔であつて折帖印刷
物Pが薄い時空気を外部に逃がすためのものであ
る。
30はレベル調整ねじ29の回り止め板で31
はその固定ねじである。
32は圧力気体の導入管でその下端32′は圧
力調整弁(図示していない)を介して圧力気体源
に接続する。
33は圧力の導出管でその下端は圧力センサー
34に取付けられる。
圧力センサー34は感知した圧力気体の圧力変
化を、表面に歪ゲージ部を直接拡散層で形成させ
たシリコンダイヤフラムに当てこれに生ずる微少
歪に比例した電圧として検出し、この電圧を増巾
し、デジタル波形に変換して計数パルスとしてい
るものである。(詳細は図示していない。) 34′は増巾器に接続する導線である。
Qは折帖印刷物Pがずれ重なつて送られてくる
時その搬送経路35との間に生じる断面3角状の
段差部である。
第4図においては、空圧感知式検出装置17を
設けたドラム9の構成を上ドラム3の方に設けた
ものである。
第1図および第2図のものは、切先の場合であ
り、第4図のものは折先の場合に適用するもので
あつてこの場合も、折帖印刷物の一番振動のない
部分に案内曲面を形成しここで空圧感知式検出装
置17により計数することに変りはない。
第5図および第6図の他の実施例を説明する。
44は二股状の屈曲案内板でその上面43,4
3はテフロンなどでコーテイングした滑りよいも
のである。そして上面43,43の曲率半径は、
ベルト7を、前記したように、くの字状に屈曲さ
せたその曲率と同一にする。
二股状の屈曲案内板44の二股状の中間に空圧
感知式検出装置17を位置せしめる。
41,41は同案内板44の上面43,43を
走行させたエンドレスベルトでドライブローラー
45とテンシヨンローラー47とに掛け渡され
る。
これは第1図ないし第4図のものに較べ、印刷
物Pと空圧感知式検出装置17のノズル36とは
さらに安定的に接し、その接触圧力の変化を極力
少なくすることができるものである。
今、ずり重なつた状態で折帖印刷物Pがベルト
7とドラム9との間に送られてくる。
そうすると同ドラム9の上面すなわち搬送経路
35と折帖印刷物Pとの間には折帖印刷物Pの折
袋側に断面3角状の段差部Qが形成される。
この段差部Qに空圧感知式検出装置17のノズ
ル36よりの圧力気体を吹出さしめる。
この段差部Qは、折帖印刷物Pの流れととも
に、ノズル36の上面において、段差状部を経て
次第に狭くなり遂いには消滅し、続いて次の段差
部Qが現われるという状態が連続的になされる。
この圧力変化が空圧感知式検出装置17で検出
されて、そこに折帖印刷物Pが通過する毎に1部
宛精確に計数される。なお前記ドライブプーリー
9bの外径をプーリー9aより細くした理由は次
のとおりである。
この両者を同一にすると、くの字状の案内曲面
の部で、折帖印刷物Pは厚い層を形成している。
したがつてそのドラム9に接触する周速度と上方
のベルト7に接触する上面の周速度に差を生じ同
印刷物Pは上下層間にずれを生じ、このため段差
部Qにおいてしわとか同部の形状が変形する。こ
のしわとか変形によつて圧力センサー34による
検出デジタル波形が乱れあるいは不安定となりこ
れが計数ミスにつながる。これを防止するためで
ある。
この空圧の変化による計数は、折帖印刷物Pが
高速に流れてくる間に1部の誤差も許されずこれ
を精確に行わねばならない。そして折帖印刷物P
のずれ重なつた状態あるいは3角状の段差部Qの
形状も必ずしも一定の形状をなしているとは限ら
ず、またこれに加えて機械の振動などによつてそ
の計数の精確さを、常に保持することは難しいこ
とであり、またこれが計数の誤差に繋がる。
そこで本発明においては、折帖印刷物とノズル
との接触圧力の変化を極力少なくして計数の精確
さを確保せんとするものである。この接触圧力が
変化すると空圧感知式検出装置17の圧力センサ
ー34により圧力気体の圧力変化を感知しこれを
電圧として検出した場合そのデジタル波形が乱れ
て計数パルスとしての読取りが不精確になる。
このためにベルト7の略ぼ中央部に対して空圧
感知式検出装置17を備えたドラム9を圧接する
ようにして折帖印刷物Pの搬送経路35をここで
くの字状の案内曲面となし、ここで折帖印刷物P
とノズル36とを接触せしめてその計数を行う。
このようにすることによつてノズル36と印刷
物とは安定的に略ぼ一定の圧力で接しその接触圧
力の変化が極力少なくなる。
本発明方法によればその計数の誤差は殆んどな
く所期どおりの目的を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する装置の縦断側面
図、第2図はその要部の拡大縦断側面図、第3図
はドラムを一部切欠いて示したその正面図、第4
図は折先の場合に適用する装置の縦断側面図、第
5図は他の実施例の装置の縦断側面図、第6図は
そのB―B線縦断側面図である。 7…ベルト、9…ドラム、17…空圧感知式検
出装置、35…搬送経路、36…ノズル、P…折
帖印刷物、Q…段差部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ほぼ一定のピツチで重なり合つて搬送される
    新聞など折り帖印刷物の折り袋側段差に圧力気体
    を吐出するノズルを接触させ、その通過する袋段
    差に対応するノズル内気圧の変化を電位差に変換
    し部数を計数する装置において、ベルトを無端状
    に掛け渡し、その略ぼ中間部に、空圧感知式検出
    装置を中間に嵌装したドラムを圧接せしめること
    により、搬送経路に折帖印刷物の案内曲面を形成
    してベルトに略ぼ一定の張力分力を附与し、もつ
    て空圧感知式検出装置のノズルと折帖印刷物との
    接触圧力変化を極少ならしめ、そして連続して流
    れてくる折帖印刷物折袋側の3角状段差部に対し
    ノズルより圧力気体を吹き出させ、空圧検知経路
    における圧力変化を電位差に変換して折帖印刷物
    の計数を行う折帖印刷物の計数方法。 2 上方にベルトを無端状に掛け渡し、その略ぼ
    中間部に、中間に空圧感知式検出装置とその両隣
    に二股状の屈曲案内板を位置せしめたドラムを、
    同ベルトがくの字状に屈曲するように圧接せし
    め、そして上方のベルトに対応する下方のベルト
    を同ドラム面上に接触して走行せしめるととも
    に、二股状の屈曲案内板の両上面には、下方のベ
    ルトとは別に、ドライブローラーとテンシヨンロ
    ーラーに掛け渡されたエンドレスベルトをそれぞ
    れ走行させた折帖印刷物の計数装置。
JP15852181A 1981-10-05 1981-10-05 折帖印刷物の計数方法およびその装置 Granted JPS5860385A (ja)

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JP15852181A JPS5860385A (ja) 1981-10-05 1981-10-05 折帖印刷物の計数方法およびその装置

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JP20527182A Division JPH0230548B2 (ja) 1982-11-22 1982-11-22 Setsujoinsatsubutsunokeisusochi

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Publication Number Publication Date
JPS5860385A JPS5860385A (ja) 1983-04-09
JPS6339953B2 true JPS6339953B2 (ja) 1988-08-09

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4332082Y1 (ja) * 1965-02-27 1968-12-27
JPS524058U (ja) * 1975-06-24 1977-01-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4332082Y1 (ja) * 1965-02-27 1968-12-27
JPS524058U (ja) * 1975-06-24 1977-01-12

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JPS5860385A (ja) 1983-04-09

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