JPS6339877A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS6339877A
JPS6339877A JP18530087A JP18530087A JPS6339877A JP S6339877 A JPS6339877 A JP S6339877A JP 18530087 A JP18530087 A JP 18530087A JP 18530087 A JP18530087 A JP 18530087A JP S6339877 A JPS6339877 A JP S6339877A
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JP
Japan
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methyl
formula
endo
carboxamide
azabicyclo
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JP18530087A
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English (en)
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フランシス・デビツド・キング
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は有用な薬理学上の性質を有する新規な化合物、
それらを含む農薬組成物、それらを製薬する方法及び中
間体及び薬剤としてのそれらの用途に関する。
〔従来の技術〕
英国特許牙2100259A号及び牙2125398A
号明細省及びヨーロッパ特許公開牙158265号明細
書は7ザビサイクリツク側鎖を有ししかも5− )1T
、拮抗活性を有するエステル及び7ミドを記載している
〔発明の概要〕
一群の新規且構造的に相違する化合物が見い出された。
これらの化合物は5−HT3拮抗活性を有する。
従って本発明は 〔式中りはN I−1又はOであり; XはN又はCL(式中R8は水素又はC1〜6アルコキ
シである)であり; YはN又はCR,(式中瓜は水素、ハロゲン、 CFs
Cフルキル、Cフルコキシ、 C,2,7/l/ キk
 fl^−61^−6 オ、Cアルキルスルホニルl C1、+1フルキルスル
1〜6 フィニル、C1〜、7シル、シアノ、C1〜6フルコキ
シカルボニル、C□、77シルアミノ、ヒドロルシル。
ニトロであるか又は任意に01〜.フルキル、C1〜、
シクロアルキル及ヒC5〜8シクロYルよルC1〜4フ
ルキルより選ばれた1又は2個の基によりN−置換され
ていてもよい又はへ又はC,ポリメチレンによりジ置換
されていてもよい7ミノ、アミンカルボニル又はアミノ
スルホニルであるか;任意に)・ロゲン、C1〜6フル
コキシ又はC1〜6アルキル基の1又は2個によりフェ
ニル環において置換されていてモヨいフェニル又はフェ
ニルC8〜4アルキル基テする)であり; R1及び山は独立して水素又はハロゲンから選ばれ; Zは式(a) 、 (bl又は(cl (式中nは2又は3であり;pは1又は2であり;qは
1〜3であり;rは1〜3であり;そして几又は馬はC
X、、フルキルである) の基である〕 の化合物又はその製薬上許容し5る塩を提供する。
しばしばLはN)iである。
Xに関する好適な基はへ又はC瓜(式中用は水素、メト
キシ、エトキシ、n−又はイソ−プロポキシである)を
含む。しはしばXはN、CH又はCOMeである。
チル、エチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ。
:X−f ルfオ、メチルスルホニル、エチルスルホニ
ル、メチルスルフィニル、エチルスルフィニル。
アセチル、グロビオニル、シアノ、メトキシ刀ルボニル
、エトキシカルボニル、アセチル7ミノ。
ヒドロキシル、ニトロであり;そして7ミノ、7ミノカ
ルボニル又はアミンスルホニル(任意のそれらは任意に
1又は2個のメチル基にエリ又はシクロペンチル又はシ
クロヘキシル基により置換されてい℃もよいンで夛)る
か又は瓜は任意に1又は2個のメチル、メトキシ、只ネ
、塩素又は弗素基Cc〕i8好ましくはCCH,である
Rt及び/又は1′Ltに関する基は水素、弗素、塩素
又は臭素を含む。好ましくは几及びRtはともに水素で
ある。
好ましくはnは2又は3でありそしてp、q及びrは1
又は2である。
R5/&の例は興味のある基としてC1〜、フルキル例
えばメチル、エチル及びn−及びイソープロビルを含む
。R57Reは好ましくはメチル又はエチル最も好まし
くはメチルである。
山が水素又はC1〜、フルキルであり残りの置換基が式
(1〕において規定された通りである式(Il内の一群
の化合物がある。
式(1〕の化合物の製薬上許容しうる塩は従来の酸例え
ば塩酸、臭化水素酸、はう酸、りん酸、硫酸及び製薬上
許容しうる有機酸例えば酢酸、酒石酸。
マレイン酸、くえん酸、こはく酸、安息香酸、アスコル
ビン酸、メタンスルホン酸、α−ケトクルタール酸、α
−グリセロりん酸及びグルコース−1−りん酸との酸付
加塩を含む。
式(I)の化合物の製薬上許容しうる塩は通常酸例えば
塩酸、臭化水素酸、りん酸、硫駿、くえん酸。
酒石酸、乳酸及び酢酸との酸付加塩である。
好ましくは酸付加塩は塩酸塩である。
製薬上許容しうる塩の例は式(Ilの化合物の矛四級誘
導体例えば化合物Ra−T(式中動はC1〜6フルキル
、フェニル−C1〜6アルキル又はC5〜、シクロアル
キルでありそしてTは酸の7ニオンに相当するラジカル
である)により矛四級化された化合物を含む。飾の好適
な例はメチル、エチル及びn−及びn−及びインープロ
ピル;そしてベンジル及びフェネチルを含む。Tの好適
な例はハライド例えばクロリド、プロミド及びヨーダイ
トを含む。
製薬上許容しうる塩の例は又分子内塩例えばN−オキシ
ドを含む。
式(Ilの化合物、それらの製薬上許容しうる塩(,1
−四級誘導体及びN−オキシドを含む)は又製薬上許容
し5る溶媒和物例えば水和物を形成するる。     
                   −;、゛一式
(1〕の化合物の成るものがキラル又はグロキラル中心
を有し従って鏡像異性体を含む多数の立体異性体の形で
存在しうろことはもち論理解されよう。本発明はこれら
の立体異性体の形のそれぞれ(鏡像異性体を含む)及び
その混合物(ラセミ体を含む)を包含する。
異る立体異性体の形は普通の方法により互に分離される
ことができる。
式(1〕の化合物がLに対してエンド又はエキソ配置を
とりうろことは又理解されよう。エンド配置が好ましい
式(1)内の一群の化合物は式(III(式中ではN、
H又はCOC山でありYlはN、H又は規定された如き
c +%でありそして残りの置換基は式(1〕において
規定された通りである)の化合物である。
置換基及び好ましい置換基の例は式(I)に関して対応
する置換基について記載された通りである。
弐(1〕内の他の群の化合物は式(匍 (式中qIはl又は2でありそして残りの置換基は式(
り及び(■)において規定された通りである)のそハで
ある。
置換基及び好ましい置換基の例は式(1〕における対応
する置換基について記述された通りである。
式  (IV) (式中r1は1又は2でありそして残りの置換基は式(
I)及び(ωにおいて規定された通りである〕の式(1
〕内の他の群の化合物である。
置換基及び好ましい置換基の例は式(Ilにおいて対応
する置換基として記述されている。
本発明は文武(Ilの化合物又はその裏薬上許容しうる
塩の展性を提供しその方法は 式(至) の化合物と式(Vl) H−L −Z’       (VI)の化合物又はL
が00ときその反応性誘導体とを反応させ、ただし式中
qは脱離基であり;Zlは規定された2 であるか又はRa/Reは水素化分解しうる保護基であ
り;そして残りの置換基は 規定された通りであり; セして次に任意に任意のR1及び/又は山基をそれぞれ
他のRI/Rt基へ転換してもよく、ZlがZ以外のと
き2へ転換してもよく;そして任意に式(Ilの得られ
た化合物の裏薬上許容しうる塩を形成してもよいことよ
りなる。
求核基により置換されうる脱離基qの例はハロゲン例え
ば塩素及び臭素I C1〜4フルコキシ例えばChO及
びCzHsO−、Ph0−又は活性化ヒドロカルビルオ
キシ例えばC15CeO−又はCI、Co−を含む。
もし基Q、がハライドならば反応は好ましくは不活性非
ヒドロキシル性溶媒例えばベンゼン、ジクロロメタン、
トルエン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン(T
HF )又はジメチルホルム7ミド(DMF)中で極端
ではない温度で行われる。
それは又好ましくは酸受容体例えば有機塩基特に牙三級
アミン例えばトリエチルアミン、トリメチルアミン、ピ
リジン又はピコリン(その中の成るものは又溶媒として
機能する)の存在下で行われる。又酸受容体は無機物例
えば炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウム
である。0°〜Zoo℃特に10〜80℃の温度が好適
である。
もし基Q、がC1,4フルコキシ、フェノキシ又は活性
化ヒドロカルビルオキシであるならば反応は好ましくは
不活性極性溶媒例えばトルエン又はジメチルホルムアミ
ド中で行われる。基Q、がC1,CO−であることセし
て反応が還流温度でトルエン中で行われることが又好ま
しい。
LがOのとき弐■の化合物はその反応性誘導体の形(そ
れはしばしば塩例えばナトリウム又はカリウムの塩であ
る)の形でありうる。
本発明はXがNである式(xiの化合物又はその製薬上
許容しうる塩を製造する他の方法を提供しその方法は式
(■) (式中置換基は前記同様である) を環化し次に任意に任意の&及び/又は馬基をそれぞれ
他のR□/12基へ転換してもよくZ以外のZlのとき
Zlを2へ転換してもよくそして任意に式(1〕の得ら
れた化合物の製薬上許容しうる塩を形成してもよいこと
よりなる。
環化反応は不活性溶媒例えばキシレン又はデカリン中で
加熱することにより又は脱水剤例えばオキシ塩化りんに
より加熱することにより行われうる。
式(■)の化合物は式(壇) の化合物と式(IX) Q、 −C−C−L−Z’       CDC>の化
合物とを反応させることにより製造され5る。
式中Q、は脱離基であり残りの置換基は前記同様である
O2はQlについて前記で規定された脱離基でありそし
て反応はLがNHである式(M及び(旬の化合物間の反
応に関して本明細書において記載された条件に従って行
われる。
他のR8又はR1基へ転換しうるR8又はR2基を含む
式fIlの化合物が有用な新規な中間体であることは明
らかであろう。即ち水素置換基は従来のハロゲン化剤を
用いるハロゲン化によりハロゲン置換基へ転換しりる。
Zlが2以外であるZlはR1及びR2について規定さ
れた1又は2個の基により任意に置換されていてもよい
ベンジルである水素化分解しうる保護基を有することが
できる。このようなベンジル基は例えばR7又はR1力
込ロゲンではないとき従来の遷移金属触媒による水素化
分解により除去されて〔式中Z!は式(dl又は(el (式中置換基は式(1)において規定された通りである
) 一! して任意に式(1〕の得られた化合物の農薬上許容しう
る塩を形成してもよいことよりなる式(Ilの化合物を
製造する他の方法を提供する。
本発明のこの他の方法において「N−フルキル化」は前
記に定義された任意の基Ra/Raによる式(力に示さ
れたへ一原子の置換よりなる。これは式(X)の化合物
と化合物鳥Q、又は&Q、(式中R6及び烏は前記同様
でありセしてO3は脱離基である)との反応により達成
されうる。
Q、に関する好適な基は求核基例えばCLBrtI+o
so、cH3又はO8へCa)14pCHaにより置換
された基を含む。
Qs K関する最適の基はCI、13r及び工を宮む。
反応は例えば酸受容体例えば炭酸カリウムの存在下不活
性溶媒例えばジメチルホルム7ミド中の従来のフルキル
化条件下で行われうる。一般に反応は極端ではない温度
例えば外界温度又はそれより僅か上の温度で行わねる。
文武(Ilの化合物中の基R5又は&は二環中のN−原
子に隣接するメチレン基を含むとき「N−アルキル化」
は従来の還元的アルキル化条件下で行われうる。
式(■)の化合物とのカップリング前の式(X)の化合
物中のル又は山の分子内転換は又可能である。
このような分子内転換は上述の条件下で好都合に行われ
る。Rs/Ra分子内転換前酸分解により容易に除去し
うる基例えば02〜.フルカッイル基により任意のアミ
ン官能基を保護するのが望ましい。
式(■の化合物中のR5又はルが二環中にN−原子に隣
接するメチレン基を含むときメチレン基が−Co−によ
り置換されるか又はメチル基がフルコキシ力ルボニルに
より置換されるとき几又は&についてメチルである対応
する化合物を製造することが式(vjのこのような化合
物の製造にしばしば好都合である。
このような化合物は次に強力な還元剤例えばりチウムア
ルミニウムヒドリドを用いて還元されて式(Vlの対応
する化合物とすることができる。
式(V) 、 (■、(噌及び図の化合物は周知である
か又は周知の化合物と同様に又は従来通りに製造されう
る。
Zが式(clの基である弐例の化合物はヨーロッパ特許
公開牙1〕5933号明細書に記載された如く又はそれ
に類似の方法により製造されうる。式へり及び(3)の
化合物は新規であり本発明の様相を形成する。
式(Ilの化合物において一〇〇−L−結合はそれが結
合している二環部分の環に関してエンド又はエキソ配向
を有しうろことは理解されよう。式(1)の化合物のエ
ンド及びエキソ異性体の混合物は非立体特異的に合成さ
れそして所望の異性体がそれから例えばクロマトグラフ
ィにより従来通りに分離されるか又はエンド及びエキソ
異性体はもし所望ならば式(■の化合物の対応するエン
ド又はエキソ型から分成されうる。
本発明の化合物の製薬上許容しうる塩は従来通り形成さ
れうる。
塩は例えば弐(1〕の塩基性化合物と製薬上許容しうる
有機又は無機の酸との反応により形成されうる。
本発明の化合物はs −HT拮抗剤でありそして従って
一般に偏頭痛、群発性頭痛及び三叉神経痛の治療又は予
防にセして又抗嘔吐剤特に癌治療にともなう嘔吐及び悪
心の予防及び乗物酔いに用いられうるものと思われる。
このような癌治療の例は細胞毒剤例えばシスプラチン、
ドキソルビシン及びシクロホスファミド特にシスプラチ
ンセして又放射線治療を用いるものを含む。5−)IT
拮抗剤である化合物は又CNS障害例えば不安及び神経
病;不整脈、肥満及び胃腸障害例えば神経性大腸症候群
の治療に用いられる可能性がある。
本発明は文武(Ilの化合物又はその製薬上許容しうる
塩及び製薬上許容しうる担体よりなる裏薬組成物を提供
する。
このような組成物は混合により製造されそして好適には
経口又は非経口の投与に適合されそむてそれ自体錠剤、
カプセル、経口液剤、粉末、顆粒。
トローチ、再溶解しうる粉末、注射用又は潅流用の溶液
又は懸濁液又は座剤の形でありうる。経口投与しうる組
成物はそれらが一般的な用途により好都合なので好まし
い。
経口投与用の錠剤及びカプセルは一般に単位投与で提供
されそして従来の添加物例えば結合剤。
充填剤、希釈剤、打錠用剤、滑沢剤、崩壊剤1着色剤、
香味料及び湿潤剤を含む。錠剤は例えば腸溶性コーティ
ングにより当業者に周知の方法に従ってコーティングさ
れうる。
使用に好適な充填剤はセルロース、マンニトール、ラク
トース及び他の同様な剤を含む。好適な崩壊剤はでん粉
、ポリビニルポリピロリドン及びでん粉誘導体例えばナ
トリウムでん粉グリコラートを含む。好適な滑沢剤は例
えばステアリン酸マグネシウムを含む。
好適な製薬上許容しうる湿潤剤はナトリウムラ性又は油
性の懸濁fi、浴fi、エマルション、シロツブ又はエ
リキシルの形であるか又は使用前に水又は他の好適な媒
体により再溶解される乾燥生成物として提供される。こ
のような液剤は従来の添加物例えば懸濁剤例えばソルビ
トール、シロップ。
メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシルエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸ア
ルミニウムゲル又は水素化食用脂肪。
乳化剤例えばレシチン、ンルビタンモノオレエート又は
アラビアゴム;非水性媒体(食用油を含むことができる
)例えばアーモンド油、分留ココナツツ油、油状エステ
ル例えばグリセリンのエステル、プロビレングリコール
又はエチルアルコール;保存料例えばメチル又はプロピ
ルp−ヒドロキシベンツエート又はソルビン酸そしても
し所望ならば従来の香味料又は着色剤を含むことができ
る。
経口液剤は通常水性又は油性の懸濁液、溶液、エマルジ
ョン、シロップ又はエリキシルの形カ又は使用前に水又
は他の好適な媒体により再溶解しうる乾燥生成物として
提供される。このような液剤は従来の添加物例えば懸濁
剤、乳化剤、非水性媒体(食用油を含むことができろ)
、保存料及び香味料又は着色剤を含むことができる。
経口用組成物は混合、充填又は打錠の従来の方法により
製造することができる。混合操作の繰返しは用いられて
多量の充填剤を用いるこれら組成物全体に活性剤を分布
させる。このような操作はもち論当業者に周知である。
非経口投与に関して液体単位投与の形は本発明の化合物
及び滅菌媒体を含んで製造される。媒体及び濃度に応じ
て化合物は懸濁又は溶解されうる。
非経口用溶液は通常化合物を媒体に溶解し滅菌濾過し次
に好適なバイフル又はアンプルに充填しそしてシールす
ることにより製造される。有利には助剤例えば局所麻酔
剤、保存料及びバッファー剤も又媒体に溶解される。安
定性を高めるために組成物はバイアルに充填後凍結され
水が真空下除去される。
非経口懸濁液は実質的に同じ方法で製造されるがただし
化合物は溶解される代りに媒体に懸濁されそして滅菌媒
体に懸濁する前にエチレンオキシドにさらすことにより
滅菌される。有利には界面活性剤又は湿潤剤が組成物に
含まれて本発明の化合物の均一な分布を助ける。
本発明はさらに偏頭痛、群発性頭痛、三叉神経痛及び/
又は嘔吐(は乳動物例えばヒトにおける)の治療又は予
防法を提供しそれは有効量の式(Itの化合物又はその
製薬上許容しうる塩の投与よりなる。
前述した障害を治療するのに有効な量は本発明の化合物
の相対的有効性、治療される障害の性質及び程度及びは
乳動物の体重に依存する。
しかし70ゆの成人に対する単位投与は通常O,S〜1
000II9例えば1〜500■の本発明の化合物を含
むだろう。単位投与は1日1回以上例えば1日2.3又
は4回より普通には1日1〜3回投与されて約0.00
1へ50η/’に9/日さらに普通には0.002〜2
5M9/に51〕Z日の範囲にある。
有害な毒性掌上の作用は上述の投与量の範囲の丁ぺてで
は示されない。
本発明は又活性治療物質として用いられる特に偏頭痛、
群発性頭痛、三叉神経痛及び/又は嘔吐の治療に用いら
れる式(I)の化合物又はその製薬上許容しうる塩を提
供する。
〔実施例〕
下記の実施例は式(Ilの化合物の製造を説明し下記の
参考例は中間体の製造を説明する。
参考例工 (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3
,3.1〕ノン−3−イル)エチルオキ0℃のCHzC
1!(200m )中の(エンド)−9−メチル−9−
アザビシクロl:3.3.1)ノナン−3−アミン(s
、o i )及びトリエチルアミン(5d)の撹拌した
溶液にCHtClt(10ml )中ノエチルオキザリ
ルクロリド(4,0Id)の溶液を滴下した。1時間後
反応混合物を飽和N a HCOs溶液(10Qy)に
より洗い乾燥(Kt COs ) Lそして減圧潰線し
た。残渣をエーテルにより処理して表題化合物(Dl)
を得た。(5,3,9)。
m、p、105−9℃ 1H−nmr (CDCI、)  67.0 − 6.
5(m、IH)4.2      (mにスーパーイン
ポーズしたq、3H)3.2 −2.8(m、2H) 2.6−0.8(m、16H2,40を含む#513H
及び1.35.t、3H)− 参考例2 (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3
,3,1〕ノン−3−イル)−N’−(2−ビリジルー
メチル)オキサミド(D2)キシレン(101〕Ll)
中の2−7ミノメチルビリジン(0,429)及び(エ
ンド)−N−(9−メチル−9−1ザビシクロ(3,3
.1〕ノン−3−イル)エチルオキサメ−) (Dt 
) (1,o、F’)の溶液を反応がT、L、Cにより
完了するまで還流加熱した。
溶媒を減圧下除きセして残渣をエーテル/ベトロールに
より処理して表題化合物(D2)を得た。
(0,63,9)。
”H−nmr (CDCI、)68.7−8.2(m、
2H)7.7−6.8(m、4H) 4.5   (d、z)l) 4 、6−3.8 (m、 IH) 3.2−2.7(m、2)i) 2.65−0.8(m、13H2,40を含むl 3 
、3H)実施例1 (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ(3
,3.1〕ノン−3−イル)イミダゾ[1,5−a]−
ピリジン−3−カルボキサミド(El) キシレン(1od)中の(エンド) −N−(9−メチ
ル−9−アザビシクロ[3,3,t〕ノン−3−イル)
−N’−(2−ピリジルメチル)オキサミド(D2)(
0,3g)の溶液をホスホリルクロリド(0,1〕tj
?)により処理し次に18時間還流加熱した。溶媒を次
に減圧下蒸発により除き残渣をCHaCl、(100d
 )及びに、Co、溶液の間に分配した。有機抽出物を
乾燥(Ks COs ) L蒸発させセしてシリカのカ
ラムクロマトグラフィにより精製して表題化合物(0,
I N ”)を得た。
”H−nmr (d’ 涜田)δ9.45   (d、
tH)8.00−7.75(nn、 IH) 7.63    (d、IH) 7.46   (s、IH) 7.00   (t、IH) 6.85     (t、IH) 4 、60−4 、40 (m、 IH)3.20−3
.00(m、2H) 2.54     (s、3H) 2.45−2.27(m、2H) 2.15−1.90(m、3H) 1.65−1.40(m、:3H) 1.05−1.00(m、2)1) m、s、M’ 298.1798;C,、H,ハJとし
てM+298.1793゜実施例2 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
,2゜1〕オクト−3−イル)インドリジン−3−カル
ボキサミド(E2) CHtCl、(10ゴ)中の(エンド)−8−メチル−
8−アザビシクロI:3.2.13オクタン−3−アミ
ン) (1,09)及びトリエチルアミン(1,Omt
)の溶液をCH2Cl1 (100ytl )中のイン
ドリジン−1−カルボニルクロリド[J、ケム。
ンサ、 (Chem、Soc、) C,901(196
9)) (1,49)の撹拌した溶液に加えた。1時間
後反応混合物をKt COs溶液により洗い乾燥(K、
CO,> Lそして蒸発乾固した。アルミナのカラムク
ロマトグラフィによる精製によって表題化合物(0,5
,9)を得た。
mp 102へ丁。
1H−nmr (CDCIs )  δ 9.56  
 (d、IH)7.45   (d、tH) 7.06   (d、xH) 6.92   (t、xH) 6.72   (t、IH) 6.45   (d、xH) 6.25   (brd、IH) 、i、ao   (q、tH) 3.23   (brs、2H) 2−50−2.10(m、7H2,34を含む。
S T 3H) 2.00−1.70(m、441−1 )、s、 Nr’ 283.1685;C1?H21N
30としてM+283.1685゜実施例3 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ[3
,2,1〕オクト−3−イル)−1−メチルインドリジ
ン−3−カルボキサミド(E3)実施例2に示された方
法に従って3−メチル−インドリジン−1−カルボニル
クロリド(0,3,9)を表題化合物(E3)(0,1
6g)へ転換した。
mp169へ70゜ ’H−nmr (CDCIa)δ 9.52    (
d、IH)7.38     (d、tH) 6.88      (s、t、2H)6.67   
   (t、IH) 6.17      (d、xH) 4.28      (q、IH) 3.25      (brs、2H)2.40−2.
10(m、IOH2,34を含む。
s、6H) 2.00−1.75(m、4)1) m、s、 M+297.1844.’C1@H23N3
0としてM+294.1841゜実施例4 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ[:
3.2.1〕オクト−3−イル)−2−メトキシインド
リジン−3−カルボキサミド(E4)実施例2に示され
た方法に従って2−メトキシ−インドリジン−1−カル
ボニルクロリド(0,31)を表題化合物(0,22,
9)へ転換した。
”H−nmr (CDCI、 )  δ9.75   
(d、IH)7.68   (d、xH) 7.30   (d、xH) 6.94   (t、1l−1) 6.68   (t、IH) 6.08   (s、In) 4.33   (q、IH) 4.04   (S、3H) 3.20   (brs、2H) 2.20−2.05(m、2M) 2.00−1.85(m、 2l−1)1.75   
(d、2I−1) m、s、 M+313.1794;C1gH23N30
としてM’ 313.1790゜実施例5 (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3
,3,1:]]ノンー3−イル−ピリド(2,1−C〕
−8−トリアゾール−3−カルボキサミド(E5) (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3
,3,x:lノン−3−イル)−N’−(2−ピリジル
アミノ)オキサミド(参考例2における如く2−ヒドラ
ジノ−ピリジンから製造)(2,0g)の溶液を24時
間キシレン(20ox/)中でトシン酸(0,1fl 
)とともにディーンφアンド・スターク装置中で還流加
熱した。キシレンを除き残渣をN a HCO1水溶液
とCHCl、 (200rttl )との間に分配した
。クロロホルム抽出物を乾燥(K、CO,)L蒸発乾固
した。E t OAc/ベトa −k Kよる残渣の結
晶化により表題化合物(E5)(1,2,9)を得た。
mp 193〜4℃。
1H−nmr (CDCI、)δ: c+、36(d、
IH)7.86(d、IH) 7.41(t、IH) 7.33(d、xH) 7.02(t、IH) 4.65−4.45  (m、IH) 3.14      (brd、2H)2.62−2.
44(m、5H2,52を含む。
5.3)1) 2.10−1.90(m、3)1) 1.60−1.35(m、3H) 1.05−1.00(m、2H) 参考例1,2及び実施例工に示された方法に従って適切
に置換されたピリジン及び(エンド)−8−メチル−8
−アザビシクロC3,2.1〕オクタン−3−アミンを
下記の化合物へ転換した。
実施例6 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3
,Z、t)オクト−3−イル)イミダゾ(1,5−a)
ピリジン−3−カルボキサミドモノ塩酸塩(E6) ’ H−nmr (d’−IMSO)δ10.30(b
rs、IH) 9.35(d、IH) 8.43(d、IH) 7.82(d、IH) 7.63(S、1〕() 7.20−7.00(m、 2H) 4.10−4.00(m、IH) 3 、90−3 、70 (m、 2H)2.64(d
、3H) 2.40−2.10(m、7)1) rn −s −M+284.1640 p Cttl(
2oN40としてM+284.1649実施例7 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3
,2,1〕オクト−3−イル)−1−メチルイミダゾC
1,5−a〕ピリジン−3−カルボキサミドモノ塩酸塩
(E7) e ”H−nmr (CDCIs )δ 12.35(br s、1l−1) 146(br d、IIJ、) 7.57(d、IH) 7.10−6.80(m、2H) 4.37(Q、IH) 3.80(br &、21〕) 3.25−3 、10(m、 2H) z、77(d、3H) 2.7o−2,10(m、IOH) m、 S −M” 298 、1799 : C+7H
nN40zとしてM+298.1804実施例2に示さ
れた方法に従い下記の化合物を製造した。
実施例8 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3
,2,x:lオクト−3−イル)−1−エチルインドリ
ジン−3−カルボキサミ)’ (E 8 )m、p、 
171−2℃ 1H−nmr (CDC1B)  δ 9 、53 (dm、 IH) 7.40(dm、IH) 6.92−6.82(m、2H6,89を含むl S 
# IH)6.67(trn、1)1) 6−19 (br d + IH) 4.29(q、IH) 3.2s(brs、2H) 2.76((1,2H) 2.40−2.15(m、7H2,33を含む、 S 
l 3H)1.95−1.72(m、4H) 1.30(t、3l−1) Ifl、S、 M+31〕.2007;C+*HuN3
0として31〕.2017実施例9 N −(3−キヌクリジニル)−1−エチルインドリジ
ン−3−カルボキサミド(E9)t m−p、 185−6℃ ”H−nmr (CDC13)  δ c+、54(dm、IH) 7.40(am、1)1) 7.05(S、1)1) 6 、89 (tm、 IH) 6.67(1m、IH) ら、03(brj  IH) 4.26−4.12(m、IH) 3.48(d、d、d、IH) 3.10−2.65(m、7H2,78を含む#q−2
H)z、1z−2,os(m、tH) 1.92−1.70(m、3H) 1.64−1.50(m、IH) 1.30(t、3)1) m、s、 M+297.1852:C1gH23NsO
として297.1863実施例10 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3
,Z、t)オクト−3−イル)−1−フエニルインドリ
ジン−3−カルボキサミド(EIO)m、p、1 4 
8℃ ’H−nmr(CDCIs)  a p、65(dm*IH) 7.90−6.60(m、9H7,18を含む、s、1
H)6.30(brd、IH) 4.32(q、IH) 3.20(brs、2H) 2.55−1.60(m、1〕H2,34を含む+ s
 −3H)実施例1〕 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ[3
,2,X]lオクト3−イル)−1−メトキシカルボニ
ルインドリジン−3−カルボキサm、p、  1 8 
3 −4 ℃ ’)i−nmr (CDCIs )  δ9.68(山
−1IH) 8.27(dm、IH) 7.55(s、II() 7.28(m、IH) 6.90(di、IH) 6.3Dbrd、1)1) 、s、28(q、IH) 3.94($、3H) 3.22(brs、2m 2.55−1.55(m、IIH2,34を含む#5I
3H)実施例12 (エンド) −N−(8−メチル−8−アザビシクロ(
3,2.1〕オクト−3−イル)−1−シアノインドリ
ジン−3−カルボキサミド(E12)m、p、194−
5℃ 1H−nmr (CDCIg )  δ9 、62 (
dm、 1)1) 7−70(dm+1H) 7.33(S、IH) 7.33−7.24(m、xH) 6.95(dt、tH) 6.33(brd、IH) 4.28(Q、IH) 3.26(brs、2H) 2.41−2.20(m、7H2,33を含む+s+3
8)1.92− 1.74(m、4H) m、s、 hr’ 308.1637; CtaHsN
iOとして308.1637実施例13 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3
,2,1〕オクト−3−イル)−1−アセチルインドリ
ジン−3−カルボキサミド(E13 )m、p、  1
 6 2−3℃ ”H−nmr (CDCIg )δ 9.65(d、IH) 8.51(d、IH) 7−40(sylH) 7.38−7.26(m、1)1) 6.96(t、IH) 6.31(brd、IH) 4.31(q、IH) 3.25(brs、2H) 2.57(S、3H) 2.42−2.20(m、7H2,34を含む、s、3
H)1.95−1.75(m、4H) m、 S、 M+325 、1789 y CH)Hu
NsOtとして325.1788実施例14 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロC3
,2,1〕オクト−3−イル)−1−1−ニトロインド
リジン−3−カルボキサミド(E14 )m−p、X8
3−5℃ 1H−nmr(CDCIx) a 9.74(d、IH) 8.49(d、IH) 7.80(S 、 IH) 7.54(t、IH) 7.09(t、IH) 6.52(brd、IH) 4.30(Q、IH) 3.28(brs、2H) 2.50−2.15(m、7H2,35を含む+s+3
H)2 、 OO−1、80(m、 4H)m、s、 
hr′)′328.1534; Ct7H2ONaQs
として328.1537薬理学 フォノ・ベンシルト(von Bezold)−ヤアリ
ツシュ(Jarisch)反射の拮抗作用 化合物を下記の方法に従って麻酔したラツ)Kおける5
−HTにより生じたフォノ・ペンゾルドーヤ7リツシュ
反射の拮抗作用について評価した。
オスのラット(250S350g)をウレタン(腹腔内
1.25.9/lv)により麻酔しそして血圧及び心拍
数をフオザート(Fozard)ら[J、カルデイオバ
スク、ファーマコル−(Cardiovasc。
Pharmacol、)J  2.229〜245(1
980)  により記載された如く記録した。5−HT
の最大下投与!(通常6μg/に1〕iI)を静脈内系
路により繰返し投与し心拍数の変化を定量した。化合物
を静脈内に投与しそしてコントロールのレスポンスの5
0%へ5− HT発生レスポンスを低下させるのに必要
な濃度(EDso)を次に求めた。
実施例1及び2の化合物は101n9/ pfli、v
、のED、。値を有しそして実施例3の化合物は1.6
μg/に!9i、v、のED、値を有した。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中LはNH又はOであり; XはN又はCR_3(式中R_3は水素又はC_1_〜
    _6アルコキシである)であり; YはN又はCR_4(式中上は水素、ハロゲン、CF_
    3、C_1_〜_6アルキル、C_1_〜_6アルコキ
    シ、C_1_〜_6アルキルチオ、C_1_〜_6アル
    キルスルホニル、C_1_〜_6アルキルスルフイニル
    、C_1_〜_7アシル、シアノ、C_1_〜_6アル
    コキシカルボニル、C_1_〜_7アシルアミノヒドロ
    キシル、ニトロであるか又は任意にC_1_〜_6アル
    キル、C_3_〜_8シクロアルキル及びC_3_〜_
    8シクロアルキルC_1_〜_4アルキルから選ばれた
    1又は2個の基によりN−置換されていてもよい又はC
    _4又はC_5ポリメチレンによりジ置換されていても
    よいアミノ、アミノカルボニル又はアミノスルホニルで
    あるか;任意にハロゲン、C_1_〜_6アルコキシ又
    はC_1_〜_6アルキル基の1又は2個によりフエニ
    ル環において置換されていてもよいフエニル又はフエニ
    ルC_1_〜_4アルキル基である)であり;R_1及
    びR_2は独立して水素又はハロゲンから選ばれ; Zは式(a)、(b)又は(c) ▲数式、化学式、表等があります▼(a) ▲数式、化学式、表等があります▼(b) ▲数式、化学式、表等があります▼(c) (式中nは2又は3であり;pは1又は2であり;qは
    1〜3であり;rは1〜3であり;そしてR_5又はR
    _6はC_1_〜_4アルキルである)の基である〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩。
  2. (2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中X^1はN、H又はCOCH_3であり、Y^1
    はN、H又はC−R^1_4{式中R^1_4は水素、
    弗素、塩素、臭素、CF_3、メチル、エチル、メトキ
    シ、エトキシ、メチルチオ、エチルチオ、メチルスルホ
    ニル、エチルスルホニル、メチルスルフイニル、エチル
    スルフイニル、アセチル、プロピオニル、シアノ、メト
    キシカルボニル、エトキシカルボニル、アセチルアミノ
    、ヒドロキシル、ニトロであり;そしてアミノ、アミノ
    カルボニル又はアミノスルホニル(任意のそれらは任意
    に1又は2個のメチル基により又はシクロペンチル又は
    シクロヘキシル基により置換されていてもよい)である
    か、又はR^1_4は任意に1又は2個のメチル、メト
    キシ、臭素、塩素又は弗素基により置換されていてもよ
    いフェニル又はベンジルである}であり;そして残りの
    置換基は特許請求の範囲第(1)項で規定した通りであ
    る〕 の特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  3. (3)R_5がメチルである特許請求の範囲第(2)項
    記載の化合物。
  4. (4)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中置換基は特許請求の範囲第(1)及び(2)項で
    規定した通りである) の特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  5. (5)YがN、CH又はCCH_3である特許請求の範
    囲第(1)〜(4)項の何れか一つの項記載の化合物。
  6. (6)R_1及び_2がともに水素である特許請求の範
    囲第(1)〜(5)項の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)化合物が (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ〔3
    .3.1〕ノン−3−イル)イミダゾ〔1,5−a〕−
    ピリジン−3−カルボキサミド、 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)インドリジン−3−カル
    ボキサミド、 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)−1−メチルインドリジ
    ン−3−カルボキサミド、(エンド)−N−(8−メチ
    ル−8−アザビシクロ〔3.2.1〕オクト−3−イル
    )−2−メトキシインドリジン−3−カルボキサミド、
    (エンド)−N−(9−メチル−9−アザビシクロ〔3
    .2.1〕ノン−3−イル)ピリド〔2,1−c〕−5
    −トリアゾール−3−カルボキサミド、 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)イミダゾ〔1,5−a〕
    −ピリジン−3−カルボキサミド、 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)−1−メチルイミダゾ〔
    1,5−a〕ピリジン−3−カルボキサミド、 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)−1−エチルインドリジ
    ン−3−カルボキサミド、N−(3−キヌクリジニル)
    −1−エチルインドリジン−3−カルボキサミド、 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)−1−フエニルインドリ
    ジン−3−カルボキサミド、(エンド)−N−(8−メ
    チル−8−アザビシクロ〔3.2.1〕オクト−3−イ
    ル)−1−メトキシカルボニルインドリジン−3−カル
    ボキサミド。 (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル)−1−シアノインドリジ
    ン−3−カルボキサミド、(エンド)−N−(8−メチ
    ル−8−アザビシクロ〔3.2.1〕オクト−3−イル
    )−1−アセチルインドリジン−3−カルボキサミド、
    (エンド)−N−(8−メチル−8−アザビシクロ〔3
    .2.1〕オクト−3−イル〕−1−ニトロインドリジ
    ン−3−カルボキサミド、又はこれら化合物の任意のも
    のの製薬上許容しうる塩である特許請求の範囲第(1)
    項記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩。
  8. (8)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) の化合物と式(VI) H−L−Z^1(VI) の化合物又はLが0のときその反応性誘導体とを反応さ
    せ、ただし式中Q_1は脱離基であり;Z^1は特許請
    求の範囲第(1)項で規定されたZであるか又はここで
    R_5/R_6は水素化分解しうる保護基であり;そし
    て残りの置換基は特許請求の範囲第(1)項で規定され
    た通りであり; そして次に任意に任意のR_1及び/又はR_2基をそ
    れぞれ他のR_1/R_2基へ転換してもよく、Z^1
    がZ以外のときZへ転換してもよく;そして任意に式(
    I )の得られた化合物の製薬上許容しうる塩を形成し
    てもよい ことよりなる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物を
    製造する方法。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)〜(7)項の何れか一つ
    の項記載の化合物及び製薬上許容しうる担体よりなる製
    薬組成物。
  10. (10)ほ乳動物における偏頭痛、群発性頭痛、三叉神
    経痛及び/又は嘔吐の治療に用いられる特許請求の範囲
    第(1)項記載の化合物。
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