JPS6339754A - 芯出し及び端面位置の自動計測方法 - Google Patents

芯出し及び端面位置の自動計測方法

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JPS6339754A
JPS6339754A JP18034386A JP18034386A JPS6339754A JP S6339754 A JPS6339754 A JP S6339754A JP 18034386 A JP18034386 A JP 18034386A JP 18034386 A JP18034386 A JP 18034386A JP S6339754 A JPS6339754 A JP S6339754A
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probe
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vertical
axis
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Shunsuke Wakaoka
俊介 若岡
Masayuki Moroto
諸戸 正行
Yoshiaki Iguchi
井口 善明
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Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多面加工例えば上面と90″′旋回の四側面の
五面加工が行えるマシニングセンタ等の多面加工機にお
ける自動芯出し、自動計測方法に関する。
従来技術 五面加工機のマシニングセンタの立主軸、旋回可能な横
主軸にオン、オフ接点を有してタッチ信号を出力するタ
ッチプローブを装着して加工位置の自動芯出し、或いは
穴径、端面位置の自動計測を行う場合、計測方向が種々
異なり、プローブ測定子の測定端中心位置の補正値はN
C軸とは無関係に横主軸に取り付けたプローブの向く方
向だけで決められている。また加工の指令プログラムは
立主軸、横主軸または横主軸の旋回毎に異なっていた。
発明が解決しようとする問題点 このためNC各軸の方向毎にバックラッシュ量が異なる
ことに対して正確に補正されず計測精度が満足できるも
のではなかった。また指令プログラムが複雑になるとい
う問題を有していた。
問題点を解決するための手段 立主軸12.横主軸37をそれぞれ1本軸承するととも
に割出し旋回可能な旋回主軸頭7を装備する上面と四側
面の五面NC加工機において、タッチ信号を出力する計
測プローブTを前記立主軸12または横主軸37の何れ
かに装着して穴中心位置若しくは工作物の端面位置等を
計測する場合に前記立主軸12及び横主軸37の旋回主
軸頭7のそれぞれの向き毎に立主軸または横主軸に装着
した前記計測プローブTの測定子端中心の前記立主軸1
2の中心線に対する中心位置ずれ補正量にもとづき計測
プローブTの計測方向に対応した別々の補正値で補正を
するものであり、またタッチ信号を出力する計測プロー
ブを前記立王軸または横主軸の何れかに装着して穴中心
位置若しくは工作物の端面位置等を計測する場合に計測
プローブTが前記立主軸12または横主軸37の何れか
に装着されているかまた前記旋回主軸頭7が何れの側面
を向いているかを判断してその判断した向き毎に立主軸
または横主軸に装着した計測プローブの測定子端中心の
前記立主軸の中心線に対する中心位置のずれ補正量を計
測プローブTの計測時の現在位置に加減算させ1主軸の
計測プログラムを共通化して前記五面の芯出し及び端面
位置の計測を行うものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する・例えば
周知の立形マシニングセンタを示す第1図においてベツ
ド1の上面にはX軸方向にテーブル2が′R置されNC
で位置制御される。ベツド1の両横にはコラム3が設立
されておりトップビーム4によって門形に構成され、コ
ラム3の前向案内面に沿ってクロスレール5が上下W軸
方向に位置制御される。このクロスレール5の前面には
主軸06が載架されY軸方向にNCで位置制御される。
また主軸頭6の内部案内面によってZ軸(上下)方向に
ラム11がNCで位置制御される。そしてラム11には
下端に立主軸12と横主軸37を軸承した旋回頭7を有
する若しくは装着した主軸が回転可能に軸承されている
0次にこの主軸系を示す第2図を説明する。
主軸ff16に垂直に設けられたラム11には立主軸1
2が軸受によって回転可能に軸承され歯車13.14を
介してモータ15により加工時の回転。
主軸割出し並びに旋回頭7の割出しが行われる。
また立主軸12には歯車16.17を介して角度位置を
検出する検出器18が設けられている。更に立主軸12
の中心には主軸下端のテーパ穴に装着される工具線上げ
装置のドローバ19が挿通され上端位置に工具線上げ解
除のシリンダ装置20が設けられている。旋回頭7は上
部の旋回中空軸21で立主軸12と同心に回転可能にラ
ム11に軸承されており、旋回中空軸21端に爪クラッ
チ22が立主軸12の途中に取り付けられた爪クラツチ
板23と噛合可能に設けられ、また途中にピストン24
が取り付けられていて、ラム11のシリンダ25に嵌装
している。また旋回頭7の本体の上面には主軸12と同
心にカービックカップリング26が固着されておりラム
11の下端に同心に固着されたカービックカップリング
27と噛合い割出し角度が位置決めされる。また旋回中
空軸21には円周90°位置に切欠を有する割出確認板
28とドッグ31が取り付けられており、ラムに設けた
流体圧シリンダ29に嵌装されたピストンロッド30端
が割出確認板2日の切欠きと係合するようになっていて
ピストンロッド30の出入りをリミットスイッチで確認
し、またドッグ31の上下位置即ちカービックカップリ
ングの噛合離脱をリミットスイッチでb′窪認する。更
に旋回中空軸21に歯車32が噛合い取り付けられてい
てこの歯車32と噛合う歯車33の軸上にX軸、Y軸に
対応する90″角度位置にドッグ34a、34b、34
c、34dが突設されていて一列に上下に配列されたり
ミントスイッチをそれぞれ作動して芸回頭7の旋回位置
を確認するようになっている。そして旋回頭7には立主
軸12に取り付けられた傘歯車35と噛合う歯車群36
により回転される横主軸37が立主軸12と直角方向で
ドッグ34a、34b、34c、34d と対応する四
角の側面の1面に設けられている。この横主軸37には
立主軸12のテーバ穴と同じテーパ穴が穿設されており
、工具の締付、解放手段の流体圧シリンダ装置38が設
けられこの締付。
解放を確認できるようになっている。
次に制御装置内の制御回路を示す第3図において51は
プログラム解釈回路、52は自動工具交換(A T C
)制御回路でプログラム解釈回路51がプログラム指令
中の次工具準備指令、工具交換指令を解釈すると、AT
C装置及び付属装置40に次工具準備指令を出力してマ
ガジンの工具を割出し必要によりサブアーム若しくは工
具交換アーム等に把持待機させる。また工具交換指令を
ATC装置及び付属装置40を出力して立主軸12゜若
しくは横主軸37の工具交換を行わせ工具交換完了の信
号により現工具番号や立主軸或いは横主軸何れに工具が
装着されたアンサとして入力する。
へ53は主軸頭のラム11に設けた旋回頭6の旋回頭旋
回制御回路でプログラム解釈回路51がプログラム指令
中旋回指令を解釈すると旋回頭旋回駆動装置4Iに旋r
g1頭旋回指令を出力して立主軸12との連結クラッチ
22を連結させlA体圧シリンダ25の圧力流体方向を
切換えてカービックカップリングの噛合いを外しモーフ
15を駆動して旋回頭7を旋回させる。この旋回による
旋回頭7の横主軸37の向く方向を前向き(llHf)
、左向き(Rfir)、後向き(RHb)、右向き(l
lllf)の何れかを41よりアンサとして該回路53
に入力される。54は記憶読み出し及び演算回路でAT
C制御回路52に入力された立主軸、または横主軸の情
報は変数V S P T 11 として立主軸の場合0
.横主軸の場合1で記憶される。また旋回頭旋回制御回
路53にアンサとして入力された横主軸の向きの情報は
変数vSI D RとしてRHf=1.RIIr=2.
RIIb=3.RHe=4で記憶される。そしてプログ
ラム解釈回路51がプログラム指令中、変数VSPTH
,VSIIORを解釈し変数を指令するとVSPTH=
 Oまたは1 、 VSIIDR=1.2,3.4の何
れがか読み出される。
作用 本機でこの自動計測方法を使用するには先に立主軸、横
主軸に装着したタッチプローブTの測定子Taの中心が
立主軸12及び横主軸37の旋回方向に対する中心ずれ
補正量及び測定子の立主軸及び横主軸の旋回方向の各つ
き当て時の長さ補正を測定し制御装置の記憶続出し及び
演算回路54の中に表1のように記憶しておきシステム
変数例えばVTOFD、VTOFHテ読み出される。
このタフチブローブT測定子Taの中心ずれ補正量及長
さ補正量を第4図のプローブの工具補正サイクルを示す
フローチャートを参照して求めておく、HちステップS
lにおいてパラメータ横主軸かがNCの記憶、続出し及
び演算回路54より判断されNOであればステップS2
においてPMOD・ 1即ち立主軸の径補正サイクルか
が判断される。
YESであればステップS3においてX−Y平面で立主
軸工具径補正サイクルが後述の第5図に示すフローチャ
ートにもとづき実行される。ステップS2においてNo
であればステップS4において立主軸工具長補正サイク
ルが後述する第6図に示すフローチャートにもとづき実
行される。ステップ$1においてYESであればステッ
プS5において旋回頭左向きかがドッグ34a、34b
、34c、34dに対応するリミットスイッチ群の信号
により記憶された回路54から判断され、YESであれ
ばステップ$6においてPPl0[l=1即ち径補正サ
イクルかが判断される。YESであればステップS7に
おいてX−Z平面で旋回頭左用横主軸工具径補正すイク
ルが第5図のフローチャートに準じて実行される。ステ
ップS6においてNOであればステップS8において旋
回頭左用横主軸工具長補正サイクルが第6図のフローチ
ャートに準じて実行される。ステップS5においてNO
であれば以後同様のステップにより旋回頭7が後か、前
か、右かが判断され、それぞれ工具補正サイクル、工具
長補正サイクルが実行される。
次に第5図に示す工具径補正サイクル(CALL 00
10 PMOD=9 )を示すフローチャートにもとづ
きプローブの中心位置ずれ補正量を立主軸の場合で説明
する。テーブル2上の所定位置に固定された穴直径2r
oの基準リング上にタッチプローブTをほぼ同一中心に
位置決めする。タッチプローブはX−Y平面の移動とな
る。ステップS21においてタッチプローブTのX軸、
Y軸の現在値A++、Ayを記憶する。ステップ322
でR= 2 ro/2とし、ステップS23で立主軸の
補正値を記憶回路54から呼ヒ出t i la 例えば
VTQFI)(301) 、 VTOFH) (302
) 、 VTOF(1(303) 、 VTOFD (
304)の値をすべて零とする。ステップS24でX子
方向にRだけ軸移動させる。但しプローブよりタッチ信
号が出たとき軸移動を停止させタッチ信号のX軸の現在
値をB+ を記憶させる。ステップS25でプローブを
AXの位置に戻す。
ステー/プS 26テVTOFD(301)= B l
  −Rと記憶させる。但しB、>Oである。ステップ
327でX一方向へ−Rだけプローブを軸移動させる。
但しタッチ信号が出たときプローブの軸移動を停止させ
タッチ時の現在値B2を記憶させる。ステップ528で
A、 の位置に戻る。ステップS 29 テVTOFD
 (302)・BZ+Rとして記憶させる。但しB2く
Oである。ステップ330でY子方向にRだけプローブ
を軸移動させる。但しタッチ信号がでたとき軸移動を停
止させタッチ時の現在位置をB、として記憶させる。ス
テップS31でAvへ戻る。ステップS32テVTOF
D(303) = B s   Rとして記憶させる。
但しB、)0である。ステップS33でY一方向に−R
だけプローブを軸移動させる。但しタッチ信号が出たと
き軸移動を停止させタッチ時の現在値B4として記憶さ
せる。ステップS34でプローブをAyの位置に戻す。
ステップ335でVTOFD (304)=B4+Rと
して記憶させる。但しB4<Oである。
横主軸の工具径補正サイクルのときタッチプローブがX
−Z平面移動のときステップS21ではX軸、Z軸の現
在値A x 、 A zを記憶し旋回頭前向きでは変数
VTOFD (305) 〜VTOFD (30B) 
ニ値が記憶され、旋回頭後向きでは変数VTOF[l 
(313) 〜VTOFD (316)に記憶される。
またタッチプローブがY−Z平面移動のときはステップ
S21ではY軸、Z軸の現在値A y 、 A zを記
憶し、旋回頭左向きでは変数VTOFD (309) 
〜V↑OF[1(312)に値が記憶され旋回頭右向き
では変数VTOFD(317) 〜VTOFD(320
) ニ値が記憶される。
次いで第6図に示す工具長補正サイクル(CALL 0
0IOPMOD・8)を示すフローチャート及び第7図
にもとづき立主軸の場合について説明する。プローブは
Z軸移動で基準工具を使用のときステップS41でプロ
ーブのZ軸現在位W A gを記憶する。ステップS4
2でL = P Elで基準とするZ端面の座標値で基
準工具の当接点Z=0とする。ステップS43’?’変
数VTOF)I (305)=Oとする。ステップS4
4でZ−へ(L −10)分プローブを軸移動させる。
但しタッチ信号が出たとき軸移動を停止し、タッチ時の
現在値BSを記憶させる。ステップS45でプローブは
A2位置に戻る。ステップ346でVTOFH305)
・BS−Lを記憶する。タッチプローブを横主軸に装着
したときの工具長補正サイクルでは旋回頭前または後向
きではステップ541では現在位置A8を記憶し前向き
では変数vToF+1(301)に、後向きでは変数V
TOFH303)に値が記憶される。また旋回頭左また
は右向きではステップS41で現在位置AVを記憶し、
左向きでは変数VTOPH’(302)に、右向きでは
変数VTOFH(304)に値が記憶される。
このようにしてプローブの中心位置ずれの補正値及び工
具長補正値が求められ記憶読み出し及び演算回路54に
記憶されると自動計測の4!備が完了する。
次いで加工中の自動計測を第8図第9図第1O図を参照
してプログラム例を説明する。
N200 M 6 :現工具と次工具TI  (先に準
備済)の工具指令が出る。
N201T2+既ろこ工具番号T2番として登録されて
いるタッチプローブT2を準fiiifする。
N2O2〜 :工具TIにより立生軸加工を行う。
N250M6:工具交換指令によりATC装置及び付属
装置40により現在型主軸12に装着されている工具T
Iをマガジンに収納しタッチプローブT2が立生軸12
に装着されアンサがATC制御回路52に入力される。
タッチプローブT2が立生軸12に装着された情報がプ
ログラム情報にもとづき記憶読み出し演算回路54に記
憶される。
N251 N66:火工具はタッチプローブT2が立主
軸工2から横主軸37に装着されることが指示される。
N252 Go XOYO:第8図の(X、 Y)= 
(0,0)のA位置にf多動する。
N253 Go Z−5G56112 7=−5ヘ9 
y チプローブT2を移動させ予めN2に入れられたZ
軸工具長補正でZ−5の位置にZ軸位置火めする。(I
I 2は予め通常の工具長補正を求めるやり方で求めた
工具長補正値を入れても良いし、VTOFi+(305
)のデータをそのまま入れても良い)  部ちZ−5に
II2の工具長補正値を加算してZ軸位置火めされる。
N254 CALL 0010 PMOn・7 PDI
=100 :測定穴の予想径φ100が指示され計測指
令により後述する第9図計測サイクルが実行される。タ
ッチプローブT2が立生軸、横主軸どちらについている
かは計測サイクルでN250の記憶情報から自動的に判
断される。
N255 Go Zloo  :タッチプローブ下2を
上昇させて穴より引き抜く。
N256 Go X100O:タッチプローブT2をX
−1000に移動させる。
N257 N6  : N251 の指示によりATC
装置及び付属装置40でタッチプローブT2を立生軸1
2より横主軸37に装着され、アンサがATC制御回路
52に入力し記憶読み出し演算回路54に立生軸装着か
ら横主軸装着に記憶が0から1に更新されVSPTH・
1が記憶される。
N258T3:火工具T3を準備指令する。
N259 N74:旋回頭7の横主軸37を計測方向左
向きにする。旋回頭7の旋回で旋回中空軸21と連動す
る左向き検出用のドッグ34aの1つがリミットスイッ
チを作用しアンサRH員が旋回頭旋回制御部53に入力
し記憶読み出し及び演算回路にνS II DR・2が
記憶される。 ” N260 Go X500 Y−320: (X、Y)
= (500,−320)にタッチプローブT2を第8
図のBに移動する。
N261 GOZ−100: Z−100ヘタソチブロ
ープT2を1多動する。
N262 Go Y−295G55112 : Y−2
95へタッチプローブT2を移動させY軸工具長補正で
N2のデータまたは表1のVTOFII(302)で読
み出し出した補正量を−295に加算してその値の位置
に位置決めする。
N263 CALL  0010 PMOD・7 P[
1I=150  :測定穴の予想径中φ150が指示さ
れ計測指令により第9図の計測サイクルが同様に実行さ
れる。タッチプローブT2が横主軸37に装着されしか
も左向いていることがN 257. N 259により
記憶されている情報で自動的に判断され情報に対応した
プローブ補正値が選択され、更に計測軸としてX−Z軸
使用プログラムが実行される N264 Go Y−320: Y−320へタッチプ
ローブT2を穴より引き抜いて位置決めする。
N265 GOX700  : X700にタッチプロ
ーブT2を移動する。
N266 Go Y−295: Y−295に移動する
N267 CALL 0010 PMOD・I  PH
1=650  :測定するX軸端面の予想位置650が
指示され後述する第9図の計測サイクルが実行されX端
面位置が測定される。
N268 GOY−320: Y−320にタッチプロ
ーブT2を移動させる。
即ちN254の立生軸の穴計測とN263の横主軸の穴
計測及びN267の横主軸の端面計測のそれぞれの指令
がCALL 0010 PMOD−7の同しフォーマッ
トで行うことができる。
表1 次いで第9図の計測サイクル、第10図の穴径測定モー
ドより説明する。
ステップS51においてVSPTH=1が即ちタフチブ
ローブ横主軸かがNG装置のN 250. N 257
の指令で判断されNoであればステップS52に移り、
立主軸用補正値として表1の立主軸用の補正値を採用す
る。ステップ353においてA=1とし次のステップに
移行する。ステップ551ではYESであればステップ
S54に移りV S II rJ R・2即ちタッチプ
ローブ左向きかがこれに対応するドッグのリミットスイ
ッチよりのアンサを記憶回路54より判断され(以下同
じ) 、YESであればステップ355に移り旋回頭左
向用の補正値として表IのN74の記憶した補正値を採
用する。ステップ356においてA=2とし次のステッ
プに移行する。ステップS54においてNOであればス
テップ357においてvsHDR・3か即ちタッチプロ
ーブ後向きかが判断されYESであればステップ358
に移り旋回頭後向きの補正値として表1のN75の記憶
した補正値を採用する。ステップS59においてA、 
=’ 3とし次ぎのステップに移行する。ステップS5
7においてNOであればステップS60においてVSH
DR=4即ちタッチプローブ右向きかが判断され、YE
Sであればステップ561に移り旋回頭右向きの補正値
として表1のN76の記憶した補正値が採用される。ス
テップ362においてA=4とされ次ぎのステップに移
行する。ステップ360においてNOであればステップ
S63においてVSHDR=1か即ちタッチプローブ前
向きかが判断され、NOであればアラームを出力し、Y
ESであればステップS64に移り旋回頭前向き用の補
正値として表1のN73の記憶した補正値が採用される
。ステップS65に移りA −,5とする。次いでステ
ップS66に移る。前記ステラ7”S53.  S56
.  S59.  S62後はすヘテスf−/プS66
に移る。S66において0010 PMOロヨエか即ち
X軸端面測定モードかが判断され、YESであればステ
ップ367で後述の第12図のX軸端面測定サイクルが
実行される。N267ではこのプログラムが実行される
。ステップS66でNOであればステップ368で00
10 PMOD・2か即ちY軸端面測定モードかが判断
され、YESであればステップS69に移りY軸端面測
定サイクルが行われる。ステップ36BでNOであれば
、ステップS70に移り0010 PMOD=3かが判
断される。YESであればステップS71に移り2軸端
面測定サイクルが実行される。ステップ370でNOあ
ればステップ322に移り第10図の穴径測定サイクル
が実行される。
前記プログラムN254. N263 テはPMOD=
7が指示されているので計測サイクルはステップS81
迄直ちに移行される。ステップS81においてA#lが
即ちタフチプロープ横主軸かが判断され、Noであれば
ステップ382に移り計測軸をX−Y軸とする後述する
第11図のX−Y軸用サイクルが実行される。 N25
4ではこのサイクルが実行される。ステップS81でY
ESであればステップS88に移りA=2か即ちタッチ
プローブ左向きがが判断され、YESであればステップ
384において計測軸をX−Z軸とするX−Z軸周サイ
クルが実行される。
ステップS83でNOであればステップ385において
A=3か即ちタッチプローブ後向きがが判断される。Y
ESであればステップ386において計測軸をY−Z軸
とするy−z軸層サイクルが実行される。N263では
このサイクルが実行される。ステップS85でNoであ
ればステンブ387においてA=5か即ちタッチプロー
ブ右向きがが判断され、YESであればステップ888
に移り計測軸をX・Z軸周サイクルが実行される。ステ
ップS87でN0であればステップ389でA=5か即
ちタッチプローブ前向きかが判断され、Noであればア
ラーム、YESであればステップS90に移り計測軸を
Y−Z軸周サイクルが実行される。
次いで計測軸をx−y軸用サイクルを第11図で説明す
る。
立主軸であるためプローブはX−Y平面を移動する。ス
テップS 101でプローブ現在値AX、AVを記憶す
る。ステップ5102でR=PDI/2すなわち内径計
測する穴の予想直径の172 とする。ステップ510
3でX+へR+VTOFD(301)ニ記憶すしている
補正値(<O)+10へプローブを軸移動させる。但し
タッチ信号がでたとき軸移動を停止、現在値CIを回路
54に記憶させる。ステップS 104で位置AXに戻
る。ステップ5105でX−へ−R+ VTOFD (
302)に記憶された補正値(〉0)−1Oへプローブ
を軸移動させる。但しタッチ信号がでたとき軸移動を停
止しこのときの現在値Ctを回路54に記憶させる。ス
テップ5106でC,=C,−VTOFD(301)ニ
記憶された補正値子C,+ VTOFD (302) 
ニHa憶された補正値を回路54で演算し、X軸の穴中
心位置を求める。ステップ5107でプローブをXφ)
b移動してc、/2即ちX軸方向の穴中心に位置決めす
る。ステップS 108 T Y + ヘR+ VTO
FD(303)に記憶された補正値(<O)+10へプ
ローブを軸移動させる。但しタッチ信号がでたとき軸移
動を停止しこのとき現在値C3を記憶する。ステップ5
109で位’1 A vへ戻る。ステップ5110でY
−ヘ−R+ VTOFD(304) ニ記憶された補正
値(>0)−1゜へプローブを軸移動させる。但しタッ
チ信号ができたとき軸移動を停止しこのときの現在値C
4を記憶する。ステップS 111 でCv”C3−ν
TOFD(303)ニ記憶された補正値子Ca  + 
VTOFD (304) ニ記jfJされた補正値を回
路54で演算をして、Y軸方向の穴中心位置を求め芯出
しする。ステップ5112でD = Ca−VTOFD
(303) ニ記jlされた補正値−C,−VTOFD
(304)に記憶された補正値を回路54で演算をして
穴直径を求める。ステップ5113でプローブをY軸C
v / 2即ち穴中心に位置決めする。
横主軸の穴計測の場合は旋回頭力または右向きで計測平
面はX−Z平面となりステップ5101ではA X 、
 A zが記憶され、補正値は左向きのときはVTOF
D(309) 〜VTOFD(312)の記憶値を、右
向きのときはVTOFD (317) 〜VTOFD 
(320) (7)記憶値カ使用すレる。
また旋回頭前または後向きで計測平面はY−Zとなりス
テップ5101 の現在値はA y 、 A zが記憶
され補正値は前向きではVTOFD(305) 〜VT
OFD(307)が、後向きではVTOFD(313)
 〜VTOFD(316)が使用される。
次いで第12図により立主軸のプローブの測定子側面に
よるX軸方向端面測定サイクル(CALL 0010P
MOD・1)を説明する。旋回頭は前または後向きでX
軸方向の端面を測定する。ステップS 121でプロー
ブの現在値AMを記憶する。ステップ5122でL−P
ET即ちX軸端面予想位置とする。ステップ5123で
AX>PETかを判断する。YESであればステップS
 124 テX −ヘL + VTOFD(302) 
ニ記憶された補正値−10へプローブを軸移動させる。
(口しタッチ信号がでたとき軸移動を停止しその現在値
E、を記憶する。ステップ5125でEに−E、  −
VTOFD(302)に記憶された補正値を回路54で
演算する。ステップ3126でプローブは位置Axに戻
る。ステップ5123でNoであればステップ5127
 テX + ヘL + VTOFD(301)に記憶さ
れた補正値+10へプローブを軸移動する。但しタッチ
信号がでたとき軸移動を停止し現在値E2を記憶する。
ステy 7’ S 128 t’ E x = E t
  + VTOFD(301) ニ記土aされた補正値
を回路54で演算し、ステップS 126に移行する。
同じくY軸方向端面測定サイクルでは旋回頭が左または
右向きであればステップ5121でA、を記憶しステッ
プ5123ではA、と比較し、ステ。
プ5121ではY−でVTOF[1(304) ニ記t
qされた補正値、ステップ51277’はY + テV
TOFD (303) l:記憶された補正値を用いる
更に横主軸による端面測定サイクルは測定子の側面を用
いる場合では第12図において記憶値及び補正値を前述
のようにそれぞれ変更して表1により使用して同様に実
行可能である。
次ぎに第13図の立生軸にプローブを装着してZ軸端面
測定サイクル(CALL 0010 PMOD・3)を
説明する。この場合はつき当て形式であってステ、7プ
5131でプローブの現在位置A2を記憶する。ステッ
プ3132でL=PH1すなわちZ軸端面予想位置とす
る。ステップ5133でZ −ヘL + VTOF!+
(305)に記憶された補正値−10へプローブを軸移
動する。但しタッチ信号がでたとき軸移動をとめ、その
現在値F、を記憶する。ステップ5134で位置A2へ
戻す。ステップ5135でFz”’F’+  VTOF
H(305)に記憶された補正値を回路54で演算する
また横主軸のつき当ての場合は第13図の記憶値及び補
正値を前述のようにそれぞれ変更し表1により使用して
同様に実行可能である。
効果 以上詳述したように本発明は立生軸、横主軸に装着した
タッチプローブの中心位置ずれ補正値及び工具長補正値
を求めておき旋回頭の旋回各位置、旋回頭の立生軸の旋
回各位置での計測において、各補正値で補正することに
より主軸中心のずれやNC軸のバックラッシュと無関係
に計測できて計測精度をいちぢるしく向上させうる。ま
たタッチプローブの装着の向きとは関係なく同しフォー
マットで計測を行うことができプログラムが簡単となる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は五面加工の立形マシニングセンタの正面図、第
2図は旋回頭割出し駆動糸路図、第3図は制御回路ブロ
ック線図、第4図はプローブの工具径補正サイクルのフ
ローチャートを示す図、第5図は工具系補正サイクルの
フローチャートを示す図、第6図は工具長補正サイクル
のフローチャートを示す図、第7図は工具長補正に関し
て基準工具とタッチプローブの関係を示す図、第8図は
旋回頭の立生軸、横主軸にプローブを装着したときの穴
計測位置の図、第9図は計測サイクルのフローチャート
を示す図、第10図は立生軸、横主軸全体に関する穴径
測定サイクルのフローチャートを示す図、第11図は立
生軸のときの穴径測定サイクルのフローチャートを示す
図、第12図は立生軸のX軸方向端面測定サイクルのフ
ローチャートを示す図、第13図は立生軸のZ軸端面測
定サイクルのフローチャートを示す図である。 6・・主軸頭   7・・旋回頭 12・・立生軸 34a、34b、34c、34d  ・・ ドッグ37
・・横主軸  T・・タッチプローブ第1図 第8区 第7図 第8図 Z■ 」 1ぞ 一: i 66一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)立主軸、横主軸をそれぞれ1本軸承するとともに
    割出し旋回可能な旋回主軸頭を装備する上面と四側面の
    五面NC加工機において、タッチ信号を出力する計測プ
    ローブを前記立主軸または横主軸の何れかに装着して穴
    中心位置若しくは工作物の端面位置等を計測する場合に
    前記立主軸及び横主軸の旋回主軸頭のそれぞれの向き毎
    に立主軸または横主軸に装着した前記計測プローブの測
    定子端中心の前記立主軸の中心線に対する中心位置ずれ
    補正量或いは工具長補正量にもとづき計測プローブの計
    測方向に対応した別々の補正値で補正をすることを特徴
    とする芯出し及び端面位置の自動計測方法。
  2. (2)立主軸、横主軸をそれぞれ1本軸承するとともに
    割出し旋回可能な旋回主軸頭を装備する上面と四側面の
    五面NC加工機において、タッチ信号を出力する計測プ
    ローブを前記主軸または横主軸の何れかに装着して穴中
    心位置若しくは工作物の端面位置等を計測する場合に計
    測プローブが前記立主軸または横主軸の何れかに装着さ
    れているか、また前記旋回主軸頭が何れの側面を向いて
    いるかを判断してその判断した向き毎に立主軸または横
    主軸に装着した前記計測プローブの測定子端中心の前記
    立主軸の中心線に対する中心位置のずれ補正量或いは工
    具長補正量を計測プローブの計測時の現在位置に加減算
    させ1主軸の計測プログラムを共通化して前記五面の芯
    出し及び端面位置の計測を行うことを特徴とする芯出し
    及び端面位置の自動計測方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178642A (en) * 1981-04-27 1982-11-02 Shin Nippon Koki Kk Measuring device in machine tool
JPS5868111A (ja) * 1981-10-20 1983-04-22 Fanuc Ltd バツクラツシユ補正方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178642A (en) * 1981-04-27 1982-11-02 Shin Nippon Koki Kk Measuring device in machine tool
JPS5868111A (ja) * 1981-10-20 1983-04-22 Fanuc Ltd バツクラツシユ補正方式

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