JPS6339591A - 新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法 - Google Patents

新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法

Info

Publication number
JPS6339591A
JPS6339591A JP61181860A JP18186086A JPS6339591A JP S6339591 A JPS6339591 A JP S6339591A JP 61181860 A JP61181860 A JP 61181860A JP 18186086 A JP18186086 A JP 18186086A JP S6339591 A JPS6339591 A JP S6339591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
active substance
culture
physiologically active
formula
expressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61181860A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Takahashi
幸男 高橋
Kimihiko Takada
高田 公彦
Hisao Soimoto
沿本 久雄
Takashi Harada
隆 原田
Nobuyoshi Shimada
嶋田 信義
Akio Fujii
藤井 昭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP61181860A priority Critical patent/JPS6339591A/ja
Publication of JPS6339591A publication Critical patent/JPS6339591A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリポキンゲナーゼ阻害活性及び抗腫瘍作用ン有
し、医薬品として期待される新規生理活性物質NK−A
−17−e−233およびその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
リポキシゲナーゼはアレルギーの主要な病因物質と考え
られる遅反応性アナフィラキシ−物質(Slow Re
acting 5ubstance of anaph
ylaxia、以下rsR8−AJと略す)の生合成に
関与する酵素である。そしてその阻害物質は5R8−A
の生成を抑制し、それに基づくアレルギーの治療剤と〔
発明が解決すべき問題点〕 現在、抗アレルギー剤として種々のものが使われている
が、これら各種治療薬は各々一長一短があり、いずれも
尚充分な治療効果7奏し得て2らず、新規なりポキシゲ
ナーゼ阻害物質の出現が期待されている。又悪性腫瘍は
その性質が千差万別であるため、新しい抗腫瘍性活性物
質が要望される。
〔問題ヘビ解決するだめの手段〕
そ二で木発月者らは種々検討した結果、ホーマ属に萬す
る一菌株がリポキシゲナーゼ阻害活性及び抗j!・n 
鴎作用乞有する式(1)で表わされる新規生理活性物質
NK−A−] 7−c−233’It産生ずることを見
い出した。
°本発明は上記知見に基づいて完成されたものである。
上記新規物質NK A  17  e  233はホー
マ萬G(萬するNK−A−17−e −233生産菌?
暗養し、生理活性物質NK−A−17−e−233乞生
成蓄積せしめ、この培養物より生理活性物質NK−A−
] 7−e −233を採取することより得られる。N
K−A−17−e−233の生産菌の代表的なものとし
て昭和59年7月群馬県赤城山山・猿の土1より分離し
たNK−A−17−e−233(微工研菌寄第8796
号(FERM p−8796)以下「NK−A −37
−e −233株コと略すりがあげられる。
以下にNK−A、  ] 7− e −233株の1学
的注状を示す。
バレイショ・ブドウ糖寒天培地上< 2.1 ’c培養
〕の生育は良く集落の径は21日間で約3C′mに達す
る。集落は平たんで、比較的薄い基底菌糸層が発達する
。気化菌糸の発達は弱く、尽日で薄く着生する集落の表
面裏面ともうす黄〜うす黄茶を呈する。
サブ、ロー寒天培地上(24℃)の生育は良く集落の径
は21日間で約を、 5 tyrIに達する。
集落の表面は波状で、尽日の気化菌糸を薄く着生する。
集落の表面裏面ともう丁黄茶〜黄茶乞呈する。
麦芽エキス寒天培地上(24°C)の生育は艮く、集落
の径は21日間で約1.5 Crnに達する。
集落の表面は、しわ状で、尽日の気化菌糸を着生する。
集落の表面裏面ともつす黄茶〜黄茶乞呈する。
ツァペンク寒天培地上(24℃)の生育は弱る。集落の
表面裏面とも赤味柴乞呈する。
Yl)Ss寒天培地上(24℃)の生育は極めて良好で
、集落の径は21日間でL 5 cmに達する。
集落は半レンズ状で、尽日の気生菌糸乞着生する集落の
表面裏面ともうす黄〜赤味紫ン呈する。
またわずかに茶味の可溶性色素を生ずる。
各種培地上におけるビロード状の気化菌糸は尽日乞呈し
、直状に分枝し、隔壁2有し、表面は平滑で、その太さ
は1.5〜2.0μである。
1だ基底角糸は黄味茶から赤味紫乞呈し、極くわずかに
薄い黄色の可溶性色素ケ示す。
なお1本菌はYpSs寒天培地上で球形ないし亜球形の
分生子殻(Pycnidium)を多数形成し、網目状
の表面?呈し、その大きさは20〜50μを有し、開孔
口より無色、平滑の1.0〜1.5μ×2.0〜2.5
μの卵形もしくは倒置形の分生子(Pycnidias
pore ) 7押し出すのが特長である。また生育温
度は5℃〜32°Cで至適温度は24℃前後である。生
育pHは4〜]Oで生育し、至適pI−1は7〜9であ
る。
以上の菌学的性質より本菌はAinsworth &−
Bisbys Dictionary of the 
Fungi 、 5ever++h Ed山on 19
83年、87〜88頁およびThe Coelomyc
etes、 FungiImperfecji wit
h Pycnidia、 Acervuliand S
tromata by    ′Br1an C,5u
tton (1980年)378〜39]頁、さらに菌
類図鑑(下)宇田用俊−1椿 啓介著(j978)11
67〜1193頁記載の不完全1類の中、分生子果不完
全囚網(Coelomyces )、スフより 7’ 
シフ。目(5phaeropsidabs )のホー7
(Phoma ) 、(’IEに属する一菌株であるこ
とが明らかになり、本菌株Y、< Phoma sp−
NK−A−17−e−233と命名した。
本発明に用いるホー7に4する菌株は他のホーマ属の菌
株と同様、その性状が変化しゃすく例えば紫外線、エッ
クス線および薬品など用いる人工的変異手段で容易:・
て変異1一つるものであり、どの様な変異味であっても
本発明の対象とする生匪活性物質NK−A−17−e−
233の生産能暑有するものはすべて本発明に使用する
ことができる。
本発明によりNK−A−17−e−233’g製造する
には、先ず前記菌株tカビが利用し得ろ栄養物を含有す
る培地で好気的に培養する。栄養源としては、従来から
カビの培養に利用されている公知のものが使用でき、例
えば炭素源としてはグルコース、フラクトース、グリセ
リン、シュークロース、デキストリン、ガラクトース、
有機酸などを単独かまたは組み合せて用いることができ
る。無機および有機窒素源としては塩化アンモニウム、
硫酸アンモニウム尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリ
ウム、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コ
ーン・スチープ・リカー、大豆粉、綿実油カス、カザミ
ノ酸、バクトソイトン、ソリュブル・ベジタブル・プロ
ティン、オートミールなどを単独lたは組み合わせて用
いることができる。その他必要に応じて食塩、炭酸カル
シウム、硫酸マグネシウム、硫酸銅、硫酸鉄、硫酸亜鉛
、塩化マンガン、燐酸塩などの無機塩類を加えることが
できるほか有機物5例えばアミノ酸類、ビタミン類、核
酸類や無機物を適当に添加することかできる。
培養法としては液体培巷法、特に深部攪拌培養法が最も
適している。培養温度は】5°C〜35℃、pHは中性
ないし微酸性で培養を行うことが望ましい。液体培養で
は通常2〜4日間培養乞行うとNK−A=] 7−e−
233物質が培養液中に生成蓄積される。培養液中の生
成量が最大に達したときに培養を停止し、菌体と培養液
tF別し、それぞれより目的物を精製単離する。
菌体及び培養F液から本物質の精製単離には一般に徽生
物代謝生産物乞その培養液から単離するために用いられ
る分離精製の方法が利用される。
即ち、培養液は通常の濾過法でP液と菌体部に分離され
、炉液はpH8,0にてn−ブタノール又は酢酸エチル
で抽出される。菌体部はメタノール又はアセトンで抽出
後、抽出溶剤乞減圧で溜去し、残った水溶液’Y pn
 s、 Oにてn−ブタノール又は酢酸エチルで抽出す
る。F Wより抽出された抽出液と菌体部から得られた
抽出液を合せて減圧濃縮を行い乾固すると褐色のアメ状
物質が得られる。この物質’(<n−ヘキサンで洗い溶
解物を除くと褐色の粉末が得られろ。この粉末を少量の
クロロホルムに溶かしシリカゲルを用い、クロロホルム
で展開するカラムクロマトグラフィーを行い活性分画を
集め、さらにセファデックスLH−20”a?用い、メ
タノールで展開するカラムクロマトグラフィーを行い活
性分画を集め減圧濃縮を行い乾固すると黄褐色の粉末が
得られる。この粉末ケ少量のクロロホルムを用いて50
℃で溶解し、室温で放置して結晶の析出を行う。結晶を
分離した母液は濃縮後シリカゲルを用い、クロロホルム
で展開するカラムクロマトグラフィーを行い活性分画を
集め減圧濃液ヲ行い乾固し、上記と同様な操作7行い結
晶を取り出す。必要に応じてこの操作2繰り返す。
以上のよってして得られたNK−A−17−e −23
3の理化学的性状乞次に示す。
1)外 観 乙 無傷、の針状結晶 実測値  64.45 5.80 29.75理論値 
 65,22  5.80 28.983)分子量 276 (質量分析) 4)分子式 %式% 6)紫外線吸収スペクトル メタノール、酸性メタノール、アルカリ性メタノール溶
液中の紫外吸収と吸光係数値はそれぞれ λJl/−/′(81%)=281.Onm(125,
0)max          I Crn、1ア″カ
リ性メタノ−” (E ; 二) =245 nm (
432Ω)。
rnax 290 nm sh (90,0)。
390nm(78,0) 7)赤外線吸収スペクトル 臭化カリウム錠にて測定した赤外吸収スベクにルタ第1
図に示す。
8)溶剤に対する溶解性 メタノール、エタノール、アセトン、アセトニトリル、
酢酸エチル、クロロホルムジエチルエーテル、ピリジン
に可溶でありトルエンに難溶であり、0−ヘキサン、水
に不溶である。
9)呈色反応 塩化第二鉄反応、50%硫酸(、vO熱)各反応に陽性
ライドン・スミス反応、ニンヒドリン反応に陰性を示す
】0)薄層クロマトグラフィーのRf([シリカゲル薄
層(Kiesel gel 60 F2540.25m
m Merck ) ’!a’使用しりooホルム:メ
タノールニ]0:]おヨヒトルエン二アセトニトリル=
5:2の各展開溶媒系で展開するとRf=0.35およ
びRf = O,・11を示す。
11) ’H−核磁気共鳴スベクトル 重クロりホルム中テトラメチルシランを内部基準にして
測定した’H−y磁気共鳴スペクトル7第2図に示す。
12)  ”’C−C−核磁気共鳴スペクトルロロホル
ム中テトラメチルシランな内部基準にして測定した+3
c−核磁気共鳴スペクトルの化学シフト(δ−値)7次
99.636(d)、 ] 05.845(di、 ]
 08.349(d)。
] 10.7] 7(dl、 130.055(sl、
 130.359(s)。
132.180(sl、 133.440(sl、 ]
 4.4.430(sl。
] 44.597(sl、 ] 49.333fsl、
 157.529(s1以上のデータ及び結晶のX線回
折のデータよりNK  A〜17−e−233の構造は
前記のとおりであることが決定された。
本発明のNK−A−17−e−233は後記の如く抗ア
レルギー剤及び制癌剤などの医薬品として期待されるも
のである。
医薬品として使用する場合の製剤化および投与方法は従
来公知の種々の方法が適用できろ。
すなわち、投与方法としては注射、経口、直腸投与など
が可能である。製剤形態としては注吋剤、粉末剤、頂粒
剤、錠剤、坐剤などの形態がとり得る。
製剤化の際にはNK−A−17−e  233に悪影響
を与えない限り、医薬用に用いられる種々の補助剤、す
なわち、担体やその他の助剤、例えば安定剤、防腐剤、
無痛化剤、乳化剤等が必要に応じて使用されつる。
製剤において、NK−A−17−e−233の含量は製
剤形態等により広範囲に変えることが可能であり、一般
にはNK −A−17−e−233’aj0.0]〜1
00%(重量)、好1しぐは01〜70%(重量)含有
し、残りは通常医薬用に使用される担体その他の補助剤
からなる。
NK−A−17−e−233の投与量は症状等により異
なるが、成人1人1日当りO,OJ〜800■程度であ
る。、連投乞必要とする場合には1日当りの使用量ンお
さえろことが好ましい。
〔作 用〕
1.5−リポキシゲナーゼ阻害活性 (1)  モルモット腹腔細胞の調整 ハートレイ系モルモット(体重250〜350g)に2
%カゼイン乞腹腔内投与し投与18時間後の腹腔細胞乞
採取する。混在する赤血球乞浴血させた後、遠心し得ら
れた細胞分画に1 mM EDTA、 O,1%ゼラチ
ン、14mMインドメタシン乞含む50 mM 17ン
酸緩衝液(pH7,0)を加えて、腹腔細胞】×10個
/mlになるように調整した。
(2)酵素反応 上記細胞懸濁液1. Q mlに各種濃度の供試化合物
を加え、37℃、5分間インキュベートする。イオノフ
オアA23]87(1μg)、アラキドン酸(]0μg
)乞加え反応を開始すル。20分後玉タノール4.0 
mlを加え反応を停止し、反応上清ン天野ら(ビタミン
59 211〜219.1985)の方法に従ってHP
LC分析し、アラキートン酸の代謝物〔5−ヒドロキシ
エイコサテトラエノイック酸(5−HETE))”Y検
出した。阻害活性の結果2表−1に示す。
この表から明らかのように本発明のNK−A−17−e
−233の5−リポキシゲナーゼ阻害活性値(ICso
)は約0.22 μg/mlである。
2.12−IJポキシゲナーゼ阻害活性(1)酵素反応 モルモットよりPRP(多血小板皿漿)を採取し、血小
板数が約100万/μl となるように調製する。この
PRPo、25m17こ各[l濃度の供試化合物乞加え
、さらにアラキドン酸50μgを塀え、37℃、]55
分5インキユベーシヨンした。反応は、エタノール1、
 Oml Y加えて停止させ1反応上清を5−リポキシ
ゲナーゼ活性同様I−I P L C分析し、アラキド
ン酸の代謝物〔]]2−ヒドロキシエイコサテトラエノ
イノクe 12−HETE))を検出した。阻害活性の
結果を表−2に示′f9 表−2 この表から明らかのように本発明のNK−A−17−e
−233の12−リポキシゲナーゼ阻害活性値(ICs
o)は約14.4μg/mlである。
3、抗He La CeLL活性 次にNK−A−17−e−233の抗He La Ce
l 1活性について調べた結果に表−3に示す。
表−3 この表から明らかのように本発明のNK−A−17−e
−233の)(e La Cel I阻害活性値(IC
so)は約19.0μg/mlである。
4、急性毒性 マウスに対するNK−A−1’7−e−233の急性毒
性値(L Dso)は200111g / kg (i
p )以上2示した。
〔発明の効果〕
−A−17−e−233は5−リポキシゲナーゼおよび
】2−リポキシゲナーゼ乞阻害することより新規抗アレ
ルギー症治療薬として、1だ新規制癌剤として期待でき
る。
以下本発明の実施例を示すが、これは単なる1例示であ
って何等本発明を限定するものではなく、種々の変法が
可能である。
実施例1゜ 】)発酵 下記の組成を有する種培養培地′?:500m1容の三
角フラスコに]OO+nly分注し、120℃、20分
間オートクレーブ滅菌した。これにNK−A−17−e
−233株(微工研囚寄第8796号)の−白金耳を接
種し、25℃、200回転/分の条件下で3日間培養し
た。
種培養培地組成 (イ) ブドウ糖    0.5 ショ糖  2.0 パクト・マルトエキストラクト(Di F Co La
 I3o Ra toRics) 0.2Ca CO3
0,25 Mg SO,+       0.05Zn SO40
,O] 水道水 pI(6,0 下記の組成2有する生産培地Y500ml容の三角7;
yス:+K100rrly分注し、120”C。
20分間オートクレーブ滅函した。前記の種培養物2四
を各三角フラスコに接種し、25℃、200回転/分の
条件下で4日間培養した。培養液は吸引濾過し1戸液と
国体乞分離した。
(%) ブドウ糖   5.0 シ  ヨ 糖    1.0 綿実油カス(Traders oil m1ll co
mpany U−3−A )  2.0CaCO30,
25 MgSO40,05 NaNO30,05 ZnSO40,O1 水道水 pr−16,0 (2)情調 得られた培養P液8000ml乞IN−水酸化ナトリウ
ム溶液でpHs、 Oとし、酢酸エチル4000m1で
抽出した。一方菌体はアセトン1500mlで抽出を行
いこの抽出液を減圧a縮しアセトンを除去後1N−水酸
化ナトリウム溶液でpH8,0とし、酢酸エチル500
m1で2回抽出を行い、培養PRからの酢酸エチル抽出
液と合せて減圧濃縮乾固し6.5gの褐色アメ状物質を
得た。この物質をn−ヘキサン]00m1で洗い、n−
ヘキサンに可溶部を除去すると4.33gの褐色粉末を
得た。
この粉末を1.Og取り、少量のクロロホルムに溶かし
シリカゲルカラム50 ml (和光紬薬工業K K製
ワコーゲルC−200)にかけ、クロロホルムで展開す
る20g分画のクロマトグラフィーを行い、55分画か
ら100分画に活性が認められたのでそれらを集め減圧
濃縮乾固すると2430mgの褐色の粉末が得られた。
この粉末を少量のメタノールに溶かし、セファデックス
LH−20を350m1元てんしたカラムてかけ、メタ
ノールで展開する20g分画のクロマトグラフィーを行
い、28分画から32分画の活性部を集めて減圧濃縮乾
固し125.3mgの黄褐色の粉末が得られた。
さらSてこの粉末を少量のクロロホルムに浴かしシリカ
ゲルカラム]0m1(和光紬薬工業K K製ワコーゲル
C−200)にかけ、クロロホルムで展開する50g分
画のクロマトグラフィーを行・、・、jO分画から20
分両の活性部を集め5 ml lこなろでで;’i1i
 E =JR縮を行い室温で1(5時間数1if jろ
ことにより・166■の無色の針状結晶を得1こ、
【図面の簡単な説明】
第1図は臭化力1ノウム抹としてdtll定しTこN 
K−A−] ]7−e−233の赤外線吸収スペクトル
を示す。第2図はN1(A  17−e−233の重ク
ロロホルム中でテトラメチルシランを内部基nKして4
00 Ml−Izの装置で測定したIH−核磁気共鳴ス
ペクトル曲線を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる新規生理活性物質NK−A−17−e−2
    33。
  2. (2)ホーマ属に属し、生理活性物質NK−A−17−
    e−233を生産する能力を有する微生物を培地に培養
    し、培養物中に生理活性物質NK−A−17−e−23
    3を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする
    生理活性物質NK−A−17−e−233の製造法。
JP61181860A 1986-08-04 1986-08-04 新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法 Pending JPS6339591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181860A JPS6339591A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181860A JPS6339591A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6339591A true JPS6339591A (ja) 1988-02-20

Family

ID=16108100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61181860A Pending JPS6339591A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6339591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0371762A2 (en) * 1988-11-28 1990-06-06 Sankyo Company Limited New platelet activating factor antagonists, named "the phomactins", their preparation and use

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0371762A2 (en) * 1988-11-28 1990-06-06 Sankyo Company Limited New platelet activating factor antagonists, named "the phomactins", their preparation and use

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1999025719A1 (fr) Substance physiologiquement active, la sulphostine, procede de fabrication et utilisation
JPS5925599B2 (ja) 新生理活性物質モナコリンkおよびその製造法
JPS6041489A (ja) 新規生理活性物質k―252
JPH06506202A (ja) 医薬用キサントン誘導体
WO1998056755A1 (fr) Substances physiologiquement actives tkr2449, leur procede de preparation et micro-organisme
US3699121A (en) Antibiotic
JPS6339591A (ja) 新規生理活性物質NK−A−17−e−233およびその製造法
JPS63307872A (ja) 新規生理活性物質NK−A−17−e−233−4およびその製造法
US4902781A (en) Novel tripetide derivatives
JPH01131177A (ja) Nf−1616−904物質
JPH0959275A (ja) 新規物質トリプロスタチン、その製造方法、細胞周期阻害剤および抗腫瘍剤
JPH08239379A (ja) 新規物質kr2827誘導体、その製造法および使用
JPS63216894A (ja) 新規生理活性物質NK−A−17−e−233−2およびその製造法
JPS62434A (ja) 新規化合物ss7313a及びその製造法並びにこれを含有する免疫調節剤
JPS6113798B2 (ja)
JPS61280472A (ja) β−ガラクトシダ−ゼ阻害物質ガラクトスタチン類およびその製造方法
JP4005325B2 (ja) 抗がん剤及び新規物質jj13
JP3063941B2 (ja) ジデメチルアロサミジン及びその製造法
JP2578486B2 (ja) 新規物質ks―502
JPH07277971A (ja) 抗腫瘍剤、ヒト腫瘍細胞に対する選択的細胞障害剤、ヘプテリジン酸クロロヒドリンの生産菌及びその製造方法
JPH0525190A (ja) 新規薬理活性物質クリソスポリン及びその製造法
JPH051777B2 (ja)
JPH0322995A (ja) 新規抗生物質r106
JPH07316145A (ja) 新規な6−オキサビシクロ[3.2.0ヘプタンのスピロ誘導体、抗腫瘍剤、ヒト腫瘍細胞に対する選択的細胞障害剤、該誘導体の生産菌及びその製造方法
JPH08127583A (ja) Fo−2047物質およびその製造法