JPS633911A - 成形および封止用の樹脂 - Google Patents
成形および封止用の樹脂Info
- Publication number
- JPS633911A JPS633911A JP14751986A JP14751986A JPS633911A JP S633911 A JPS633911 A JP S633911A JP 14751986 A JP14751986 A JP 14751986A JP 14751986 A JP14751986 A JP 14751986A JP S633911 A JPS633911 A JP S633911A
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- JP
- Japan
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- resin
- molding
- mold
- resins
- fabricated form
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- Pending
Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は成形および封止用の樹脂、特に固形樹脂を加熱
・熔融して注入成形する成形および封止用の樹脂に関す
る。
・熔融して注入成形する成形および封止用の樹脂に関す
る。
従来粉末状あるいは粒状の固形樹脂を容器に入れ、加熱
・熔融し液状にして形成型に注入し、冷却固形化してか
ら成形型から製品を取出す方法が行なわれている。
・熔融し液状にして形成型に注入し、冷却固形化してか
ら成形型から製品を取出す方法が行なわれている。
しかしながら、粉末状あるいは粒状の固形樹脂を熔融し
た場合、熔融樹脂中にガスが混入していて成形後、第3
図に製品の一例の斜視図を示すように製品の成形樹脂中
、あるいは成形表面に気泡状の欠損部4を有することが
あると云う問題点を有している。決なこの問題点を解決
する方策として成形および封止用の金型等に、エアー抜
きと称する細孔を設けてガスの放出を計っているが、な
お充分に解決できないと云う問題点を有している。
た場合、熔融樹脂中にガスが混入していて成形後、第3
図に製品の一例の斜視図を示すように製品の成形樹脂中
、あるいは成形表面に気泡状の欠損部4を有することが
あると云う問題点を有している。決なこの問題点を解決
する方策として成形および封止用の金型等に、エアー抜
きと称する細孔を設けてガスの放出を計っているが、な
お充分に解決できないと云う問題点を有している。
本発明の目的は上述の問題点を解決し、熔融樹脂中にガ
スが混入せず、成形後に気泡状の欠損部を生じない成形
および封止用の樹脂を提供することにある。
スが混入せず、成形後に気泡状の欠損部を生じない成形
および封止用の樹脂を提供することにある。
本発明は粉末状または粒状の固形樹脂が充填されて、同
一の樹脂により気密封止され、充填された樹脂間が真空
状態であることにより構成される。
一の樹脂により気密封止され、充填された樹脂間が真空
状態であることにより構成される。
以上により構成された樹脂は加熱され熔融する過程にお
いて、熔融樹脂内に空気等のガスを含んで熔は込むこと
が少なく、この熔融樹脂を成形型に注入しても、製品に
気泡状の欠損部を作ることが極めて少ない。
いて、熔融樹脂内に空気等のガスを含んで熔は込むこと
が少なく、この熔融樹脂を成形型に注入しても、製品に
気泡状の欠損部を作ることが極めて少ない。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図で、外形が立方体状
である場合を示している。図において粒状の多数の固形
樹脂1が立方体内に充填され、この立方体の6つの側壁
2を形成する固形樹脂1は互に融着して気密性を保って
いる9また多数の固形樹脂1の空隙3の空間は真空状態
に保たれていることを示している。因みに本発明の樹脂
は従来の粉末状または粒状の樹脂を真空中で金属型に入
れ、圧縮後、金属型を内部樹脂の金属型と接触する部分
のみが融着する程度に加熱して作られる。
である場合を示している。図において粒状の多数の固形
樹脂1が立方体内に充填され、この立方体の6つの側壁
2を形成する固形樹脂1は互に融着して気密性を保って
いる9また多数の固形樹脂1の空隙3の空間は真空状態
に保たれていることを示している。因みに本発明の樹脂
は従来の粉末状または粒状の樹脂を真空中で金属型に入
れ、圧縮後、金属型を内部樹脂の金属型と接触する部分
のみが融着する程度に加熱して作られる。
第2図(a)は第1図の外形斜視図で、第2図(b)お
よび(c)は第1図とは別の外形に作られた本発明の外
形斜視図である。第2図(b)は円筒状であり第2図(
c)は球状であるが、何れも第1図と同じ構成となって
いる。
よび(c)は第1図とは別の外形に作られた本発明の外
形斜視図である。第2図(b)は円筒状であり第2図(
c)は球状であるが、何れも第1図と同じ構成となって
いる。
なお以上の実施例では粒状樹脂を用いるものとしたが、
粉末状樹脂を用いた場合も同様に構成される。
粉末状樹脂を用いた場合も同様に構成される。
なおまた、通常本発明の樹脂は熔融時に外気に触れるこ
とが少ないよう、−辺または直径が数1以下の大きさと
されることが好ましい。
とが少ないよう、−辺または直径が数1以下の大きさと
されることが好ましい。
以上説明したとおり、本発明の樹脂は空隙にガスを有し
ないため、加熱・熔融状態にしてもガスを含むことが少
なく、成形型に注入し成形および封止加工をした製品に
気泡が残ることがなく、外観品質および信頼性を向上す
ることができ、歩留りの向上、さらには製品外形の小形
化を図ることができると云う効果がある。
ないため、加熱・熔融状態にしてもガスを含むことが少
なく、成形型に注入し成形および封止加工をした製品に
気泡が残ることがなく、外観品質および信頼性を向上す
ることができ、歩留りの向上、さらには製品外形の小形
化を図ることができると云う効果がある。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は第1図お
よび他の実施例の外観斜視図、第3図は従来の樹脂によ
る成形品の一例を示す外観斜視図である。 1・・・粒状樹脂、2・・・側壁、3・・・空隙、4・
・・欠損部。 砕 ・−) 筈 l 図 慶 Z 個
よび他の実施例の外観斜視図、第3図は従来の樹脂によ
る成形品の一例を示す外観斜視図である。 1・・・粒状樹脂、2・・・側壁、3・・・空隙、4・
・・欠損部。 砕 ・−) 筈 l 図 慶 Z 個
Claims (1)
- 粉末状または粒状の固形樹脂が充填されて、同一樹脂に
より気密封止され、充填された樹脂間が真空状態である
ことを特徴とする成形および封止用の樹脂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14751986A JPS633911A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 成形および封止用の樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14751986A JPS633911A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 成形および封止用の樹脂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633911A true JPS633911A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15432164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14751986A Pending JPS633911A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 成形および封止用の樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633911A (ja) |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14751986A patent/JPS633911A/ja active Pending
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