JPS633877A - 曳泳機 - Google Patents
曳泳機Info
- Publication number
- JPS633877A JPS633877A JP61149212A JP14921286A JPS633877A JP S633877 A JPS633877 A JP S633877A JP 61149212 A JP61149212 A JP 61149212A JP 14921286 A JP14921286 A JP 14921286A JP S633877 A JPS633877 A JP S633877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towing machine
- float
- water
- jet pump
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、遊泳や水難救助等に使用する、1人用の曳
泳機に関するものである。
泳機に関するものである。
(従来の技術)
従来、自体に動力を備えた1人用の水上移動用機械に、
主としてスポーツ性を楽しむモーターボートや水上スク
ータ−と呼ばれる、いづれも舵取装置を持った乗物が使
用されていた。
主としてスポーツ性を楽しむモーターボートや水上スク
ータ−と呼ばれる、いづれも舵取装置を持った乗物が使
用されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の乗物は、人を乗せて水上に浮くだけの浮力と、人
を乗せて水上を走るだけのパワーとが必要であり、しか
も舵取装置を有するため容積も大きく重量も重くなって
簡単に持ち運ぶことが困難となり、価格も高価で、−般
のレジャー用を主とした用途には普及しにくいといった
問題点があった。
を乗せて水上を走るだけのパワーとが必要であり、しか
も舵取装置を有するため容積も大きく重量も重くなって
簡単に持ち運ぶことが困難となり、価格も高価で、−般
のレジャー用を主とした用途には普及しにくいといった
問題点があった。
そこで本発明は、乗物という観念から脱却して、本来水
上に浮く性質を持っている人体を曳行するだけの動力を
有する浮といった機能のみとすれば所要動力も小さくな
り、小型軽量で安価なものとなり得るとの発想にもとづ
いて発明したもので、前記した従来の難点を解消して片
手で持ち運びできる程度の簡便安価な普及性の高い主と
してレジャー用の曳泳機を提供することを目的とするも
のである。
上に浮く性質を持っている人体を曳行するだけの動力を
有する浮といった機能のみとすれば所要動力も小さくな
り、小型軽量で安価なものとなり得るとの発想にもとづ
いて発明したもので、前記した従来の難点を解消して片
手で持ち運びできる程度の簡便安価な普及性の高い主と
してレジャー用の曳泳機を提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達するための本発明は、舟形のフロート上
に、遠心クラッチを介して、ジェットポンプやスクリュ
ー等の推進装置を駆動するエンジンヲtic Hし、フ
ロートの後部にアクセル装置を備、tたハンドルを突設
した曳泳機である。
に、遠心クラッチを介して、ジェットポンプやスクリュ
ー等の推進装置を駆動するエンジンヲtic Hし、フ
ロートの後部にアクセル装置を備、tたハンドルを突設
した曳泳機である。
また、上記推進装置にジェットポンプを使用し、このジ
ェットポンプをフロートの下方に少くとも一部露出させ
て、使用時上記ジェットポンプが、はぼ水面下に位置す
るようにしたものである。
ェットポンプをフロートの下方に少くとも一部露出させ
て、使用時上記ジェットポンプが、はぼ水面下に位置す
るようにしたものである。
(作 用)
上記の構成からなる本発明曳泳機は、エンジンを始動し
て水上に浮かべれば、アクセルは加速されていないから
アイドル運転で遠心クラッチはOFF状態にあり、推進
装置は駆動されず曳泳機は静止しており、この状態で泳
ぐ姿勢でノ・ンドルを持ってアクセルを加速すれば、エ
ンジンの回転が上昇し、遠心クラッチがONして、推進
装置が荷動し、曳泳機が人を曳いて泳がせるものである
。
て水上に浮かべれば、アクセルは加速されていないから
アイドル運転で遠心クラッチはOFF状態にあり、推進
装置は駆動されず曳泳機は静止しており、この状態で泳
ぐ姿勢でノ・ンドルを持ってアクセルを加速すれば、エ
ンジンの回転が上昇し、遠心クラッチがONして、推進
装置が荷動し、曳泳機が人を曳いて泳がせるものである
。
この曳泳において、アクセルを調節してスピードを加減
速し、舵取りは足を右または左に開いたり曲げたり、あ
るいはハンドルを持つ右手または左手を伸したり縮めた
りして遊泳者自身が打うもので、この点に面白みがあっ
て、スピード感と壮快感を満喫しながら遊泳を楽しむこ
とができるものである。
速し、舵取りは足を右または左に開いたり曲げたり、あ
るいはハンドルを持つ右手または左手を伸したり縮めた
りして遊泳者自身が打うもので、この点に面白みがあっ
て、スピード感と壮快感を満喫しながら遊泳を楽しむこ
とができるものである。
遊泳中に誤ってハンドルから手が離れた場合、アクセル
が自動的に戻ってエンジンが減速し、遠心クラッチがO
FFして自然に停止するものである。
が自動的に戻ってエンジンが減速し、遠心クラッチがO
FFして自然に停止するものである。
この曳泳機は上記の如くスポーツおよびレジャーとして
の水上遊泳に使用する以外に、水難救助用として海水浴
場等に好適なものである。
の水上遊泳に使用する以外に、水難救助用として海水浴
場等に好適なものである。
(実施列)
以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
(1)はフロートで、耐熱性のプラスチックや耐蝕性金
属等から成り、舟形に形成されて中央部を凹陥し、この
凹陥部の周囲がほぼ空洞となっていて、凹陥部の底(2
)はやや後方に向って下傾し、後端中央に開口部(3)
が設けられて、凹陥部に侵入した水が凹陥部の底(2)
を流下して開口部(3)から流出するようにしである。
属等から成り、舟形に形成されて中央部を凹陥し、この
凹陥部の周囲がほぼ空洞となっていて、凹陥部の底(2
)はやや後方に向って下傾し、後端中央に開口部(3)
が設けられて、凹陥部に侵入した水が凹陥部の底(2)
を流下して開口部(3)から流出するようにしである。
(4)はエンジンで、凹陥部の底(2ンに取り付けられ
、遠心クラッチ(5ンを経て推進装置であるジェットポ
ンプ(6)をお動する。
、遠心クラッチ(5ンを経て推進装置であるジェットポ
ンプ(6)をお動する。
このジェットポンプ(6)は凹陥部の底(2)に穿った
孔(7)からフロート(1)の下側に一部露出していて
、使用時にほぼ水面下にあるように構成して呼水の注入
を不要としてあり、さらにこの露出部分の前方に吸入口
(8)を開口し、後方斜下向に噴射ノズル(9)が設け
られていて、吸入口(8)から吸い込んだ水を噴射ノズ
ル(9)から後方斜下向に水中に噴射するジェット噴流
によって推進するものである〇αQはハンドルで、フロ
ート(1)の俵端の両側付近から2本突出して上向に折
n曲っており、−方のハンドルαQにエンジン(4)を
加速するアクセルレバ−aυが設けである。
孔(7)からフロート(1)の下側に一部露出していて
、使用時にほぼ水面下にあるように構成して呼水の注入
を不要としてあり、さらにこの露出部分の前方に吸入口
(8)を開口し、後方斜下向に噴射ノズル(9)が設け
られていて、吸入口(8)から吸い込んだ水を噴射ノズ
ル(9)から後方斜下向に水中に噴射するジェット噴流
によって推進するものである〇αQはハンドルで、フロ
ート(1)の俵端の両側付近から2本突出して上向に折
n曲っており、−方のハンドルαQにエンジン(4)を
加速するアクセルレバ−aυが設けである。
(6)はカバーで、フロート(1)の上面に被さってエ
ンジン(4)をσい、後方と上面との2個所に空気取入
口a3が設けである。
ンジン(4)をσい、後方と上面との2個所に空気取入
口a3が設けである。
04は燃料タンクで、フロート(1)の凹陥部の前端部
に取り付けられ、カバー四の上面に突出して燃料注入口
αQが設けである。
に取り付けられ、カバー四の上面に突出して燃料注入口
αQが設けである。
αQはエンジンスタータ、αのはキャブレータ、(ト)
は燃料パイプ、αりはスパークプラグ、四は77ラー、
(ハ)はエギゾーストパイプ、磐はエンジンlhスイッ
チ、(2)は携帯用取手を示す。
は燃料パイプ、αりはスパークプラグ、四は77ラー、
(ハ)はエギゾーストパイプ、磐はエンジンlhスイッ
チ、(2)は携帯用取手を示す。
尚、上記実施列では推進手段としてジェット噴流を利用
するものを示したが、スクリューによって推進するもの
であってもよい。
するものを示したが、スクリューによって推進するもの
であってもよい。
(発明の効果)
以上説明した本発明によれば、体重を支える必要がなく
水面に浮いた人体を引くだけであるため小さな動力でよ
く、軽量小型化が可能となって、簡便で持ち運びが容易
であるとともに、使用法も簡単で、スポーツ用、レジャ
ー用として壮快な気分が満喫でき、さらに水難救助用な
どの実用的な使用にも好適で、ぢ4造簡単安価であるた
め普及性の高い曳泳機が得られるものである。
水面に浮いた人体を引くだけであるため小さな動力でよ
く、軽量小型化が可能となって、簡便で持ち運びが容易
であるとともに、使用法も簡単で、スポーツ用、レジャ
ー用として壮快な気分が満喫でき、さらに水難救助用な
どの実用的な使用にも好適で、ぢ4造簡単安価であるた
め普及性の高い曳泳機が得られるものである。
第1図は本発明曳泳機の一実施例を示す斜視図、第2図
は同じく縦断側面図、第3図はカバーを取除いて内部を
示した平面図、第4図は使用状態を示す図である。 (1)・・フロート(2)・・凹陥部の底 (3)・・
開口部 (4)・・エンジン (5)・・遠心クラッチ
(6)・・ジェットポンプ (7)・・孔(8)・・
吸入口(9)・・噴射ノズA/co・・ハンドル (6
)・・アクセルレバ−(財)・・カバー α1・・空気
取入口a荀・・燃料タンク
は同じく縦断側面図、第3図はカバーを取除いて内部を
示した平面図、第4図は使用状態を示す図である。 (1)・・フロート(2)・・凹陥部の底 (3)・・
開口部 (4)・・エンジン (5)・・遠心クラッチ
(6)・・ジェットポンプ (7)・・孔(8)・・
吸入口(9)・・噴射ノズA/co・・ハンドル (6
)・・アクセルレバ−(財)・・カバー α1・・空気
取入口a荀・・燃料タンク
Claims (2)
- (1)舟形のフロート上に、遠心クラッチを介して推進
装置を駆動するエンジンを載置し、上記フロートの後部
にアクセル装置を備えたハンドルを突設したことを特徴
とする曳泳機。 - (2)前記推進装置にジェットポンプを使用し、該ジェ
ットポンプをフロート下方に少くとも一部露出させて、
使用時ジェットポンプがほぼ水面下に位置するようにし
た特許請求の範囲第1項記載の曳泳機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149212A JPS633877A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 曳泳機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149212A JPS633877A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 曳泳機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633877A true JPS633877A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15470287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61149212A Pending JPS633877A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 曳泳機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203866A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Honda Motor Co Ltd | 水中スクータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5213290A (en) * | 1975-07-18 | 1977-02-01 | Hiroshi Mito | Marine scooter |
JPS5647394A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Hiisu Eng:Kk | Boat for swimming |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61149212A patent/JPS633877A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5213290A (en) * | 1975-07-18 | 1977-02-01 | Hiroshi Mito | Marine scooter |
JPS5647394A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Hiisu Eng:Kk | Boat for swimming |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203866A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Honda Motor Co Ltd | 水中スクータ |
JP4711419B2 (ja) * | 2006-02-01 | 2011-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 水中スクータ |
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