JPS6338558A - 加工性に優れた高強度非磁性ステンレス鋼 - Google Patents

加工性に優れた高強度非磁性ステンレス鋼

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JPS6338558A
JPS6338558A JP61182039A JP18203986A JPS6338558A JP S6338558 A JPS6338558 A JP S6338558A JP 61182039 A JP61182039 A JP 61182039A JP 18203986 A JP18203986 A JP 18203986A JP S6338558 A JPS6338558 A JP S6338558A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気特性を利用して機能する各種機器・装置に
使用される加工性に優れ、かつ高強度を有する非磁性ス
テンレス鋼に関する。
〔従来技術とその問題点〕
5US304に代表されるCr−Ni系オーステナイト
ステンレス鋼は良好な耐食性と加工性を有し、かつ焼鈍
状態で非磁性のオーステナイト組織を有するので、非磁
性鋼として電気、精密機器部品用に使用されている。ま
た部品によっては強度を必要とするため冷間加工を施し
た後に使用さ′れている。しかしながら、5US304
鋼はオーステナイト相が準安定であるため、冷間加工中
にマルテンサイト変態が生じ、磁性を帯びるようになる
。そこでそのような目的には、オーステナイト相がさら
に安定な5US316が使用されている。
しかしながら、これらのCr−Ni系オーステナイト鋼
は本来、非磁性鋼として開発されたものでなく、汎用鋼
を単に非磁性用途に転用したものにすぎない0例えば、
よりオーステナイト相の安定な5US316系は高価な
Ni%Moを多量に含有しているが、Moは耐食性に優
れた効果を発揮するものの高強度あるいは非磁性に対す
る寄与は低い。
高Si含有鋼としては、耐熱鋼や耐応力腐食割れ鋼があ
り、これらの鋼種はSiが耐酸化性あるいは応力腐食割
れ防止に優れた効果を発揮することによる。また、優れ
た耐擦傷性を有する鋼としては、特公昭56−3238
7の鋼があり、その化学成分はCr:12〜19%、N
i:4〜12%、Mn7〜12%、S i 3〜5%、
C:O,01−0,12%、N:0.03〜0.3%で
、焼鈍時のオーステナイト組織を確保するためにSiの
含有量に直接比例した量のオーステナイト生成元素Ni
を含有させである。
さらに耐熱付性、耐掻疵性を有する鋼として特公昭56
−11379の鋼があり、その化学成分はCr:13〜
25%、Ni:5〜15%、Mn:0、5〜5.5%、
Si:2.5〜5. 0%、C:0.15%以下、N:
0.05〜0.20%で、潤滑剤が使用できない条件下
での摺動部材に使用できるもので、StとNの地質の強
化ならびにStによる酸化被膜の生成とその自己回復性
の強化を利用するものである。
しかしながら、これらの高3i含有オーステナイト鋼は
溶接性ならびに冷間加工により硬化された状態での非磁
性の確保について全く考慮されていない。すなわち、こ
れらの鋼は成分系によっては溶接時の高温割れがはげし
く、また冷間加工によりマルテンサイトが生成するため
磁性を帯びるようになり、非磁性鋼としては使用できな
い。
〔問題解決の手段〕
本発明者等は多年Cr−Ni系オーステナイトステンレ
ス鋼の硬さ、透磁率と加工性に及ぼす合金元素、冷間加
工および熱処理の影響を調査した結果、StおよびNは
、冷間加工あるいは冷間加工後適度の熱処理を施すこと
により強度の増大をもたらすことを見出した。さらに、
SiおよびNを添加することで加工性が劣化するように
なるが、これにCuを添加することで5US304並み
の加工性を維持できることを見出した。
すなわちCr−NiをベースにSiおよびNを添加し、
さらにCuを添加することで、加工性に優れ、かつ冷間
加工後の時効硬化能の大きい高強度非磁性ステンレス鋼
を開発することに成功した。
なお、本発明において非磁性とは透磁率が1.01以下
のものをさす。
〔発明の構成と作用〕
本発明によれば、 1 重量%で c:o、oa%以下 Si:3〜6%、 Mn:3〜9% Ni : 10〜16% Cr:16〜22% N : 0.05〜0.25% Cu:3%以下 を、含有し残部Feならびに不純物からなり、次式%式
% で定義されるA (r)値が −10<A(r)<0 を満足し、かつ Ni当量= Ni +Cu+0.6Mn+9.69(C
+N) +0.18Cr−0,11Si” で定義されるNi当量の値が付与される冷間加工量に応
じて第1図に示される曲線A−Aより上の範囲にあるよ
うに組成調整されたことを特徴とする加工性に優れた高
強度非磁性ステンレス鋼、2 重量%で C: 0.08%以下 Si:3〜6% Mn:3〜9% Ni : 10〜16% Cr : 16〜22% ’ N : 0.05〜0.25% Cu:3%以下 を含有し、さらに Mo:3%以下 V:Q、5%以下 Nb : 0.5%以下 Ti : 0.5%以下 のうち1種又は2種以上含有し、V+Nb+Tiの合計
が0.5%以下であり残部Feならびに不純物からなり
、次式 %式% で定義されるA(γ)値が −10<A(r)<0 を満足し、かつ Ni当量=Ni +Cu +0.6Mn +9.69(
C+N) +0.18CrO,LISi”+0.6Mo
+2.3(V+Nb+Ti)で定義されるNi当量の値
が付与される冷間加工量に応じて第1図に示される曲線
A−Aより上の範囲にあるよう組成調整されたことを特
徴とする加工性に優れた高強度非磁性ステンレス鋼が提
供される。
本発明において、CはNと同様に強力なオーステナイト
相安定化元素であり、°かつ強度の向上にを効な元素で
あるが、反面Cは耐食性、溶接性を著しく低下させ、ま
た多量のCは加工性をも低下させるため、本発明の場合
、Cの上限は0.08%となる。
Stは本発明の主要な特徴である高強度を達成する有用
な元素であり、その目的を達成するためには少なくとも
約3%必要であるが、Si含有量が増加すると、加工性
の著しい低下を招くとともに、冷間加工後に鋼が磁性を
帯びるようになり、また熱間加工性が劣化するために上
限6%とする。
MnはNiと同様に冷間加工後の非磁性の維持り有効に
働き、かつ強化元素であるNの固溶度を高める元素であ
る。さらにMnは加工性を向上させる元素でもある。こ
れらの性能を発揮するには約3%以上必要であり、また
冷間加工後の非磁性を保つためにSi含有量に応じてN
 i −、CuとともにMnの含有量を調整する必要が
あるが、多量のMnは溶接時の高温割れ怒受性を高める
ため上限を9%とする。
Niはオーステナイト鋼の基本成分であリオーステナイ
ト相の安定化に寄与し、また加工性を付与する元素であ
る。冷間加工後の非磁性を保つためには約10%以上必
要であり、さらにS i−。
Cu%Mnの含有量に応じて前記式のNi当量を調整す
る必要がある。しかし多量のNi含有量はMnおよび 
Cu同様、溶接時の高温割れ感受性を高めるため上限を
16%とする。
Crはステンレス鋼の基本成分であり、良好な耐食性を
得るためには約16%以上の含有が必要であるが、多量
に含有されると多量のδフェライトが生成し熱間加工性
が低下するとともに非磁性が確保できなくなるため上限
を22%とする。
Nは本発明鋼の主要な特徴である非磁性を維持し、かつ
高強度を得るために有効な元素である。
これらの性能を発揮させるには約0.05%以上含有さ
せる必要がある。しかし、0.25%を超えると健全な
鋼塊が得られないのでこれを上限とする。
Cuは本発明鋼の主要な特徴である加工性を付与するの
みならずオーステナイト相の安定化に寄与し冷間加工後
の非磁性を維持するものである。
しかしながら、多量に含有されると溶接時の高温割れ感
受性が高くなるため上限を3%とする。
MOは高強度化およびオーステナイト相の安定化に寄与
する有用な元素であるが、多量に添加すると、δフエラ
イト生成量が多くなり、非磁性を維持できなくなるため
上限を3%とする。
V、NbおよびTiは高強度化に寄与する有用な元素で
あるが、多量に添加すると加工性が著しく低下し、また
δフエライト生成量が多くなり非磁性を確保できなくな
るため、上限をそれぞれ0.5%かつ、V+Nb+Ti
の合計を0.5%以下とする。
A(γ)とNi当量の式とA(γ)の数値範囲は実験結
果に基ずいて導出されたものである。
すなわち、高31 、高Mn、高Niを含有するステン
レス鋼は1種の高合金鋼であり溶接時の高温割れを防止
するには適量のδフェライトを生成させるよう組成を設
計する必要がある。そこで種々の実験を重ねた結果オー
ステナイト相の安定化指数A (r)を前記のように定
義し、その値が前記のようにθ以下で良好な溶接性を確
保することができることを見出した。しかしながら、該
A(γ)値が一10未満では多量のδフェライトが生成
され、これが製品材にまで残存するため非磁性を確保で
きなくなる。
また、前記のように定義されるNi当量は冷間加工に対
するオーステナイト相の安定度の指標であり、第1図に
見られるごとく、冷間圧延後の非磁性を確保するために
必要なNi当量の最小限の値は第1図の曲線A−Aで与
えられ、高度に冷間圧延される鋼はど高いNi当量値を
有する必要があることが分る。
以上のように本発明は高Si、高N、高Mnを含有する
Cr−Ni系オーステナイトステンレス鋼に適量のCu
を含有させ、上記のように組成を調整することで鋼の加
工性を付与するとともに冷間加工、あるいは冷間加工と
時効処理を施すことにより、高強度化し、かつ冷間加工
後の透磁率が1.01以下に抑え得るものである。
第2図は本発明の20Cr −11Nt −2Cu −
6Mn −4Si−0,05C−0,17N鋼の60%
冷間圧延後の硬さに及ぼす時効温度(均熱時間、1時間
)の影響を示す線図であるが、この図から分るように時
効処理は300〜600℃の範囲で行うことが望ましい
これより低い温度域では時効効果がなく、これより高い
温度域では軟化が起こる。
〔実施例〕
第1表に示す組成を有する鋼を30kg溶製したのち1
0m厚、120m巾に鍛造、1100℃で1時間の溶体
化処理を行い、これを3鶴まで冷間圧延し、1050℃
で5分の中間焼鈍した後さらに1.5鶴まで冷間圧延し
、1070℃で2分間の最終焼鈍を施した。
これらの焼鈍材の透磁率、引張特性ならびにビッカース
硬さを測定した。また、焼鈍材に60%の冷間圧延を施
した後のビッカース硬さ、透磁率と曲げ性、60%の冷
間圧延材に500℃で1時間の時効処理を施した後での
ビッカース硬さを測定した。なおビッカース硬さは20
kgの荷重で測定し、透磁率は磁気天秤を用いて100
0エルステツドの磁場のもとで測定した。
第2表は第1表の各鋼の焼鈍後の耐力、引張強さと伸び
および硬さ、60%冷間圧延後の硬さ、透磁率と曲げ性
、および60%冷間圧延後に500℃で1時間の熱処理
を施した後での硬さ、ならびに焼鈍材の溶接性の評価を
示す。ここで曲げ性についてはL方向の90″突き曲げ
を行い、R/l−1の曲げ加工後に割れが生じないもの
を○、割れが生じるものを×とした。
また溶接性の評価は焼鈍材をTIG溶接後にカラーチエ
ツクを行い、割れが観察されないものを0割れが観察さ
れるものを×とした。
第2表から知られるように、従来鋼のAl鋼(SUS3
04)とA2鋼(SUS316)の延性はそれぞれ54
.7%、49.3%と高く加工性も良好である。しかし
ながら、Alfiは冷間圧延後の透磁率が高いため非磁
性を確保できず、またA2鋼は、冷間圧延後、あるいは
時効処理後の硬さが低いため高強度材としては不十分で
ある。比較鋼であるC1鋼は5US304と同様強度レ
ベルは高いが冷間圧延後の透磁率は高い。C2鋼は冷間
圧延後の硬さも高(、かつ透磁率も1.01以下と非磁
性であるがA(γ)値が0以上であり溶接性が著しく悪
い。C3鋼はSiとNの含有量が高(、またC4鋼はS
iとNの含有量が高く、さらに■を含有しており冷間圧
延後時効処理を施すことにより高強度化でき、かつ冷間
圧延後の透磁率が1.01以下であり非磁性についても
優れているが、焼鈍材での延性が41〜43%と低く曲
げ性も悪い。
これらに対して本発明鋼であるB1−B5鋼はSt、H
の含有量のみならずCu含有量も高いため延性が49〜
52%と高く、曲げ性も良好で、かつ冷間圧延後時効処
理を施すことにより硬さがHv470以上、特に84!
iと85MではHV500以上となる。また86〜B1
5鋼はさらにMOlvlNbおよびTiのうち1種又は
2種以上含有しているため、さらに高強度化されている
が延性は46%以上、曲げ性も良好で比較鋼と比べて依
然優れた加工性を有している。また、透磁率は前記式で
与えられるNi当量が19.0以上となるようNi、M
n、 CuおよびNを適量含有しており60%の冷間圧
延を施した後でも透磁率が1.01以下であり非磁性に
ついても優れている。さらに前記式で与えられるA(γ
)値が一1θ〜0となるよう組成調整されており溶接時
の高温割れも発生せずかっδフエライト生成量も適量で
焼鈍材での非磁性も確保できるものである。
〔発明の効果〕
本発明鋼は加工性に優れ冷間加工後および冷間加工後時
効処理を施した後での強度レベルが高くかつ冷間加工後
の透磁率が1.01以下である十分安定した非磁性を有
するものであり、加工性と高強度を必要とする電気およ
び電子機器部品や装置用の材料として極めて高い実用性
を有する非磁性ステンレス鋼を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の鋼において非磁性を維持するに必要な
最小限のNi当量と冷間圧延率の関係を示す。 第2図は本発明の20Cr−11Ni−2Cu−6Mn
−4Si−0,05C−0,17N鋼の60%冷間加工
後の硬さに及ぼす時効温度(均熱時間1時間)の影響を
示す線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%で、 C:0.08%以下 Si:3〜6% Mn:3〜9% Ni:10〜16% Cr:16〜22% N:0.05〜0.25% Cu:3%以下 を、含有し 残部Feならびに不純物からなり、次式 A(γ)=Ni+Cu+0.5Mn+30(C+N)−
    1.3Cr−2.6Si+11.8 で定義されるA(γ)値が −10<A(γ)<0 を満足し、かつ Ni当量=Ni+Cu+0.6Mn+9.69(C+N
    )+0.18Cr−0.11Si^2 で定義されるNi当量の値が、付与される冷間加工量に
    応じて第1図に示される曲線A−Aより上の範囲にある
    ように組成調整されたことを特徴とする加工性に優れた
    高強度非磁性ステンレス鋼。 2 重量%で C:0.08%以下 Si:3〜6% Mn:3〜9% Ni:10〜16% Cr:16〜22% N:0.05〜0.25% Cu:3%以下 を含有し、さらに Mo:3%以下 V:0.5%以下 Nb:0.5%以下 Ti:0.5%以下 のうち1種又は2種以上含有し、 V+Nb+Tiの合計が0.5%以下 であり残部Feならびに不純物からなり次式A(γ)=
    Ni+Cu+0.5Mn+30(C+N)−1.3Cr
    −2.6Si−1.3Mo−13(V+Nb+Ti)+
    11.8で定義されるA(γ)値が −10<A(γ)<0 を満足し、かつ Ni当量=Ni+Cu+0.6Mn+9.69(C+N
    )+0.18Cr−0.11Si^2+0.6Mo+2
    .3(V+Nb+Ti)で定義されるNi当量の値が付
    与される冷間加工量に応じて第1図に示される曲線A−
    Aより上の範囲にあるよう組成調整されたことを特徴と
    する加工性に優れた高強度非磁性ステンレス鋼。
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