JPS6337661A - 電荷検出回路 - Google Patents

電荷検出回路

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Publication number
JPS6337661A
JPS6337661A JP61180895A JP18089586A JPS6337661A JP S6337661 A JPS6337661 A JP S6337661A JP 61180895 A JP61180895 A JP 61180895A JP 18089586 A JP18089586 A JP 18089586A JP S6337661 A JPS6337661 A JP S6337661A
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JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
inverter
source follower
output
follower circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61180895A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Goto
浩成 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はアナログ回路に係り、特にへ利得の電荷検出を
行なう電荷検出回路に関する。
(従来の技術) 従来のCOD (Charge Coupled De
vice)等を用いた主荷検出においては、リセットパ
ルスと所定の位相関係を保ちつつ浮遊拡@腟にN荷を流
入させ、この浮遊拡rl1層にお4jる電位変化を高イ
ンピーダンスのバッファ、例えばソースホロワ回路によ
って検出するという方法が採用されている。
この従来の電荷検出回路を第3図に示す。浮遊拡散層1
は、リセットスイッチ2に接続されている。このリセッ
トスイッチ2を構成しているMOSトランジスタのドレ
インはリセットドレイン電圧15に接続され、ゲートは
リセットパルス印加端子4に接続されている。
またソースホロワ回路16は、ゲートが浮遊拡散層1に
接続され、ドレインがソースホロワ電源電圧17に接続
されたドライバーMOSl−ランジスタ18とゲートが
接地された負荷MOSトランジスタ19とから構成され
ている。そしてソースホロワ回路16の出力は、出力端
子20に接続されている。
次に動作を説明する。電荷は浮遊拡散層1に流入L、こ
の))2遊拡散層1における電位変化がソースホロワ回
路16によって検出される。そして、この電荷検出回路
における単位電伺当りの出力電圧、すなわち電荷検出回
路の利得Gは、となる。ここでCは浮遊拡散層1の容量
、AVはソースホロワ回路16の電圧利得である。
上記従来の電荷検出回路において、利1!7Gを大きく
するには、浮遊拡rf1層1の容量Cを小さくするか、
あるいはソースホロワ回路16の電圧利得AVを大きく
するかしなければならない。しかしソースホロワ回路1
6の電圧利得AVは1以下であり、またソースホロワ回
路16を構成するMOSトランジスタのゲート形状には
鈍感なために半導体基板濃度や酸化膜厚等により一義的
にきまってしまう。通常、ソースホロワ回路16の電圧
利得A、は、0.7〜0.9の値をとる。このため、い
きおい浮遊拡散層1の容量Cを小さくせざるを臂41い
が、この8吊Cを小さくすることもハ0工情度や漂遊容
量等の制約によって限界がある。このようにして従来の
電荷検出回路においては、その利(!7Gを大きくする
ことは、プロセス、I′AI I Rj度等により限界
がある。
この問題を解決するために提案されているのが、オンチ
ップ増幅である。すなわち、第3図に示される出力端子
20の後段にさらに増幅段を設けることにより、利IG
を大きくしようというものである。この増幅段を第4図
に示づ。この増幅段としてのE−E型インバータ21は
、ゲートおよびドレインが電線電圧22に接続された負
荷MOSトランジスタ23とゲートが出力端子20に接
続されたドライバーMOSトランジスタ24とから構成
されている。そしてインバータ21の出力は出力端子2
5に接続されている。このようにして後段にインバータ
21を付加することにより電圧利得を発生させ、電荷検
出回路の利得Gを大きくすることができる。
しかしながら上記インバータ21においては、その動作
点を設定するために、出力端子25の信号を前段に帰還
させて動作点の設定を行なうか、あるいは例えばインバ
ータ21の電源電圧22を可変端子とする等により動作
点調節用の′話:子を没けるかといった配慮が必要とな
る。いずれにしても、大がかりな付加回路を設けるか、
あるいは実装時に調節を要する等の問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の電荷検出回路は、高利得の検出を行なうために、
増幅段の動作点設定のための大がかりな帰還回路や動作
点調節用端子を設けなければならないという問題がある
本発明の目的は、増幅段の動作点設定が自動的に行なわ
れ、安定して高利得の検出が行なわれる電荷検出回路を
提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明による電荷検出回路は、検出すべき電荷が流入す
る浮遊拡散層と、この浮遊拡散層の電位をリセットする
リセットスイッチと、浮遊拡散層の電位を入力とするソ
ースホロワ回路と、このソースホロワ回路の負荷MOS
トランジスタの印加電圧を調節することにより、反転型
増幅器の動作点を自動的に設定する電圧設定手段とを備
えたことを特徴とする。
(作 用) 本発明による?U萄検出回路は、電圧設定手段がソース
ホロワ回路の負荷MOSトランジスタの印加電圧を調節
することにより、リセットスイッチがオン(ON)状態
のときソースホロワ回路の出力電圧、ひいては反撃型増
幅器の出力電圧を調節L、反転型増幅器の動作点が直線
領域に設定されるようにしたものである。
(実tS例) 本発明の一実施例による電荷検出回路を第1図に示す。
半導体基板上に形成された浮遊拡散層1は、リセットス
イッチ2に接続されている。このリセットスイッチ2を
構成しているMOSトランジスタのドレインは電源電圧
3に接続され、ゲートはリセットパルス印加端子4に接
続されている。
またE−E型インバータ5は、ゲートおよびドレインが
Ti電源電圧に接続された負荷MOSt−ランジスタロ
とゲートがインバータ5の出力に接続されたドライバー
MOSトランジスタ7とから構成されている。
またソースホロワ回路8は、ゲートが浮遊拡散層1に接
続され、ドレインがffl源電圧電圧3続されたドライ
バーMOSトランジスタ9とゲートがインバータ5の出
力に接続された負荷MOSトランジスタ10とから構成
されている。
さらにE−E型インバータ11は、ゲートおよびドレイ
ンが電源電圧3に接続された負荷MOSトランジスタ1
2とゲートがソースホロワ回路8の出力に接続されたド
ライバーMOSトランジスタ13とから構成されている
。そしてインバータ11の出力は出力端子14に接続さ
れている。
そしてまたMOSトランジスタ6.9.12は互いに同
一形状を有L、同一のしきい値■THを有している。同
様に、MOSトランジスタ7.10゜13も互いに同一
形状、同一しきい値VTHを有している。
次に動作を説明する。E−E型インバータ5゜11の特
性を第2図に示す。インバータ5においては、入力と出
力とが等しくおかれているため、インバータ5の出力に
おける電位VAは、第2図に示されるように、直線領域
におけるある値をとる。
いまリセットパルス印加端子4にリセットパルスを印加
してリセットスイッチ2をオン(ON>状態にすると、
ソースホロワ回路8の出力における°占位V は、電位
VAと等しくなる。そしてさらにインバーター1の出力
における゛上位V。も、電位V、に等しくなる。すなわ
ち、 V  =V8=V。
八 となる。このことは、第2図に示されるように、インバ
ーター1も直線領域にバイアスされることを意味する。
次にリセットスイッチ2をオフ(OFF)状態にすると
、ソースホロワ回路8の出力における゛占位VBはリセ
ットノイズ分だけ変動するが、通常リヒットノイズは約
0.1V程麿に押えられるので、インバーター1の電圧
利得を約10稈度に設定してら、インバーター1の動作
点を直線領域に設定することは十分可能である。このよ
うにして、流入した電荷による浮遊拡r11.層1の電
位変化がソ−スホロワ回路8によって検出され、さらに
動作点が直線領域に設定されているインバータ11によ
って増幅される。
このように本実施例によれば、増幅段としてのインバー
タにおける動作点のm節のために、大がかりな帰還回路
や動作点調節用端子を設けることなく、5利得の電荷検
出回路を構成することができる。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、増幅段の動作点を自動的
にa線領域に設定することにより、安定してn利得の電
荷検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電荷検出回路を示1回
路図、第2図は本発明の一実施例による電荷検出回路を
説明するための図、第3図および第4図は従来の電荷検
出回路を示す回路図である。 1・・・浮遊拡散層、2・・・リセットスイッチ、3゜
15.17.22・・・電源電圧、4・・・リセットパ
ルス印加端子、5.11.21・・・インバータ、6゜
7.9.10.12.13,18.19.23゜24・
・・M OS hランジスタ、8.16・・・ソースホ
ロワ回路、14.20.25・・・出力端子。 出願人代理人  Fi   藤  −雄第1図 A 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に形成された浮遊拡散層と、この浮遊
    拡散層の電位をリセットするリセットスイッチと、 前記浮遊拡散層の電位を入力とするソースホロワ回路と
    、 このソースホロワ回路の出力を入力とする直結型の反転
    型増幅器と、 前記ソースホロワ回路の負荷MOSトランジスタの印加
    電圧を調節し、前記浮遊拡散層に流入する電荷を検出す
    る際の前記反転型増幅器の動作点を自動的に設定する電
    圧設定手段と を備えたことを特徴とする電荷検出回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の回路において、 前記反転型増幅器は、ゲートが前記ソースホロワ回路の
    出力に接続されたドライバーMOSトランジスタとゲー
    トおよびドレインが電源電圧に接続された負荷MOSト
    ランジスタとからなる第1のインバータであり、 前記電圧設定手段は、ドライバーMOSトランジスタと
    ゲートおよびドレインが電源電圧に接続された負荷MO
    Sトランジスタとからなる第2のインバータであつて、 この第2のインバータの出力が前記第2のインバータの
    ドライバーMOSトランジスタのゲートおよび前記ソー
    スホロワ回路の負荷MOSトランジスタのゲートに接続
    されていることを特徴とする電荷検出回路。 3、特許請求の範囲第2項記載の回路において、 MOSトランジスタのゲート長をL、ゲート幅をWとす
    ると、 前記第1のインバータにおける負荷MOSトランジスタ
    のL/WとドライバーMOSトランジスタのL/Wとの
    比β_1と、 前記第2のインバータにおける負荷MOSトランジスタ
    のL/WとドライバーMOSトランジスタのL/Wとの
    比β_2と、 前記ソースホロワ回路におけるドライバーMOSトラン
    ジスタのL/Wと負荷MOSトランジスタのL/Wとの
    比β_3とが β_1=β_2=β_3 なる関係であることを特徴とする電荷検出回路。
JP61180895A 1986-07-31 1986-07-31 電荷検出回路 Pending JPS6337661A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06337932A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Nec Corp 画像のコントラスト強調方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06337932A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Nec Corp 画像のコントラスト強調方法及び装置
JP2876934B2 (ja) * 1993-05-31 1999-03-31 日本電気株式会社 画像のコントラスト強調方法及び装置

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