JPS6337405A - 自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法 - Google Patents

自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法

Info

Publication number
JPS6337405A
JPS6337405A JP61179995A JP17999586A JPS6337405A JP S6337405 A JPS6337405 A JP S6337405A JP 61179995 A JP61179995 A JP 61179995A JP 17999586 A JP17999586 A JP 17999586A JP S6337405 A JPS6337405 A JP S6337405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
connector cable
output
input
signal input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61179995A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kajiyama
義徳 梶山
Akihiro Wakita
脇田 章弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP61179995A priority Critical patent/JPS6337405A/ja
Publication of JPS6337405A publication Critical patent/JPS6337405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御装置の信号入出力コネクタケーブルの引き
抜き診断方法に係り、特に信号入出力コネクタケーブル
の脱落及び誤操作による引き抜き時のシステム異常時に
すみやかに、信号入出力コネクタケーブルの引き抜きが
検出できる診断方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動制御装置においては、演算処理装置(cpu
)とアナログ信号及びディジタル信号入出力モジュール
(以下信号入出力モジュールと略す)間の伝送バスや、
人出力部自体の異常監視方法については特開昭57−1
01908等にて述べられているが、これら信号入出力
モジュールにおいての信号入出力モジュールと信号入出
力ニニット間とを接続する信号入出力コネクタケーブル
の、信号入出力モジュール毎の引き抜き診断方法及び装
置については例がない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、アナログ信号及びディジタル信号入出
力モジュール(以下PIOと記す)の信今人出力コネク
タケーブルについての引き抜き診断について配慮がなさ
れておらず、信号入出力コネクタケーブルの引き抜きが
行われると当該モジュールが制御している補機が異常と
なるという開運かあった。
従来の自動制御装置を図2にて説明する。
プロセス信号は、発振器11、及び12にて検出され自
動制御装置9内の入出力ニニット3.コネクタ41.4
3及び入出力コネクタケーブル42を通してアナログ信
号入力処理モジュール(以下AIと記す)21にとりこ
まれ、内部データバス8を介してCPUIへ伝送される
また同様にして、制御モード切替に必要な外部接点15
は、信号入出力コネクタケーブル42を通してディジタ
ル信号入力処理モジュール(以下DIと記す)22を介
してCPUIへ伝送される。
これらの入力信号によりCPUIは、自動制御演算を実
行し、アナログ信号出力は、アナログ信号出力処理モジ
ュール23(以下AOと記す)及び信号入出力コネクタ
ケーブル42を介して操作端14へ、ま゛たディジタル
信号出力は、ディジタル信号出力処理モジュール24(
以下D○と記す)及び信号入出力コネクタケーブルを介
し、操作端15へ出力される。
このような自動制御装置において、Al21に接続され
ている信号入出力コネクタケーブル42が引き抜かれる
と、Al21からとりこまれるべきプロセス信号は、取
りこまれなくなり本プロセス信号により制御されるべき
操作端14等の正常な制御が不可能となる。
また同様に、AO22,DI23.DO24に接続され
ている信号入出力コネクタケーブル42が゛引き抜かれ
た場合にも、正常な制御は継続不可−どなりプラントに
対して重大な影響を及ぼす可能性があった。
本発明の目的は、上記PIO毎にコネクタケーブルの引
き抜き状態を診断することにより、コネクタケーブル引
き抜きの際には、引き抜きにより影響をうける操作端の
みを安全状態(例えば手動モード)としかつ、他の操作
端は自動運転を継続することを可能とすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、自動制御装置のアナログ信号及びディジタ
ル信号入出力モジュール内部に、信号入出力コネクタケ
ーブル引き抜き状態の診断用回路を設けることにより、
上記PIOは常時信号入出力コネクタケーブルの状態を
監視する。演算処理装置は内部データバスを介し、上記
PIO毎の信号入出力コネクタケーブルの状態監視信号
により、PIO毎に信号入出力コネクタケーブルの引き
抜きを検出できる。
〔作用〕
\、アナログ信号及びディジタル信号入出力モジュール
は、内部の信号入出力コネクタケーブル引き抜き診断機
能により、上記モジュール単位の信号入出力コネクタケ
ーブルの引き抜きを診断している。演算処理装置は、上
記モジュール毎個々に割り当てられた診断信号アドレス
をアクセスすることにより、信号入出力コネクタケーブ
ルの引き抜き状態を検出することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
自動制御装置に対するプロセス入力信号は、プロセスよ
り入出力ニニット3を通し、コネクタ41゜43及びケ
ーブル42を介し、アナログ信号及びディジタル信号入
出力モジュール(以下PIOと記す)2に取り込まれ、
PIOZ内に入出力回路22にて外部信号レベル(例え
ばDC48V)から内部信号レベル(例えばDC5V)
に変換される。演算処理装置(以下CPUと記す)1は
アドレスバス5に、入力信号に対応したアドレス信号を
aカし、リード/ライト信号(以下R/W信号と記す)
をリードとし、プロセスデータを取り込む、一方、PH
10はCPUIから出力されたアドレス信号をアドレス
−列回路23により、CPU1の入力せんとする信号を
判別し、入出力ゲート21を出力し、入出力回路22に
て変換されたプロセス入力信号をデータバス6に出力す
る。CPUIでは、PH10からデータバス6に出力さ
れたデータを取り込み演算処理を行う、演算された結果
は、補機等への制御信号としてプロセスに出力される。
このときCPUIは、アドレスバス5に対し出力信号に
対応したアドレス信号を、又、制御信号をデータバス6
に出力し、R/W信号7をライトする。PIO2は、C
PUIから出力されたアドレス信号をアドレス−到回路
23により判別し、入出力ゲート21をイネーブルとし
、入出力回路22へ出力データを送る。入出力回路22
では、送られてきたデータを内部信号レベル(例えばD
C5V)を外部信号レベル(例えばDC48V)に変換
し、コネクタ41.43及びケーブル42を介し入出力
ニニット3を経由し、補機に対し制御信号を出力する。
以上説明したPIO2において、コネクタ41゜43の
いずれかが引き抜き又は脱落した場合、プロセス信号が
正常に取り込めなくなり、又、補機等へ誤った制御信号
を出力する可能性がある。
本発明によれば、上記PIO2にフォトカプラ25とN
ANDゲート24を設けることにより、PIO2単位の
コネクタケーブルの引き抜きを診断することが可能とな
る。
PIO2内部から電圧信号(例えばDC48V)84を
コネクタ41.43及びケーブル42を介し、入出力ニ
ニット3へ出力し、再びPIO2に取り込みフォトカプ
ラ25に接続する。
CPUIは、アドレスバス5ヘコネクタケーブル引き抜
き診断用アドレス信号を出力し、R/W信号7をリード
する。PIO2では、アドレス−到回路23にてコネク
タケーブル診断が選択されていることを判定し、コネク
タケーブル診断結果出力選択信号81をHi g hと
し、コネクタケーブル診断結果信号83がNANDゲー
ト24を介し、データバス6の特定信号861に出力さ
れる。
CPUIはデータバス6の特定信号線61の状態により
コネクタケーブルの引き抜きを検出することができる。
コネクタ41.43が正常に接続されているときフォト
カプラ25はON状態であり、コネクタケーブル診断結
果信号83はLowレベルとなり、CPUIがコネクタ
ケーブルの状態をリードしたとき、データバス6の特定
信号線61はLowレベルとなりCPUIはコネクタt
l、43が正常に接続されていることを検出する。
コネクタ41又はコネクタ43のいずれかが引き抜き状
態となった時には、フォトカプラ25はOFF状態とな
り、コネクタケーブル診断結果信号83はHi ghレ
ベルとなり、CPUIがコネクタケーブルの状態をリー
ドしたとき、データバス6の特定信号線61はHi g
 h状態となり、CPUIはコネクタ41又はコネクタ
43のいずれかが正常に接続されていないことを検出す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動制御装置における自動運転継続中
に、アナログ信号及びディジタル信号入出力モジュール
の信号入出力コネクタケーブルが引き抜かれた場合、速
やかに信号入出力モジュール毎の信号入出力コネクタケ
ーブルの引き抜きが検出できるので、影響をうける操作
端のみを安全状態(例えば手動モード)とすることによ
り、システムの異常がプラント事故へ波及することを防
止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の信号入出力コネクタケーブ
ル引き抜き診断回路図、第2図は従来の自動制御装置の
構成図である。 1・・・演算処理装置、2・・・入出力モジュール、3
・・・入出力ニニット、21・・・入出力ゲート、22
・・・入/=−膚夏処理+[i   22−入出力回路
?・・入と力もシ゛ニール  23・・・7nス一秋回
詫。 3・・・入とカニニット   2S・・・)オドカフ1
う21・・入慕7717′″−ト    83・・コネ
クタナト前紬果信号ディジクル信子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自動制御装置のアナログ信号及びディジタル信号入
    出力モジュールと、プロセスからのアナログ信号及びデ
    ィジタル信号を入出力する入出力ユニットを接続する信
    号入出力コネクタケーブルにおいて、上記モジュール内
    部信号を信号入出力コネクタケーブルを経由させ、再び
    上記モジュールに取り込み、モジュール内部の診断機能
    により信号入出力コネクタケーブルの引き抜きを診断し
    、演算処理装置(CPU)は内部データバスを経由して
    モジュール単位の信号入出力コネクタの引き抜きを検出
    できることを特徴とする自動制御装置における信号入出
    力コネクタケーブル引き抜き診断方法。
JP61179995A 1986-08-01 1986-08-01 自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法 Pending JPS6337405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61179995A JPS6337405A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61179995A JPS6337405A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6337405A true JPS6337405A (ja) 1988-02-18

Family

ID=16075613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61179995A Pending JPS6337405A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6337405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05617A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Nissan Motor Co Ltd リアサスペンシヨン
JPH06149331A (ja) * 1992-11-10 1994-05-27 Nitto Seiko Co Ltd 制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05617A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Nissan Motor Co Ltd リアサスペンシヨン
JPH06149331A (ja) * 1992-11-10 1994-05-27 Nitto Seiko Co Ltd 制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5274546A (en) Diagnosis system of numerical control apparatus
US4965714A (en) Apparatus for providing configurable safe-state outputs in a failure mode
JPS6337405A (ja) 自動制御装置における信号入出力コネクタケ−ブル引き抜き診断方法
JP2555472B2 (ja) 信号ケーブル接続状態監視機能付きの分散制御システム
JPH0582614B2 (ja)
JPS62271153A (ja) 共通バス構造における診断方式
JPS63224446A (ja) 通信システム
JPH0395636A (ja) フェイルセーフ回路の診断方式
JP2667034B2 (ja) 原子炉の出力領域中性子束モニタ
JPS6023382B2 (ja) 共有入出力バス制御装置
EP0114896A4 (en) FUNCTION DIAGNOSTIC SYSTEM.
JPS60134942A (ja) 異常状態におけるバツクアツプシステム
JPS63191201A (ja) プラント自動制御装置
JP3053903B2 (ja) 制御棒引抜き監視装置
JPS61182107A (ja) デイジタル制御装置
JPH02306362A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH04333963A (ja) 障害処理方式
JPH0318962Y2 (ja)
SU881753A1 (ru) Устройство дл контрол процессора
JPH03100836A (ja) 障害診断処理システム
JPH0124397B2 (ja)
JPH05338945A (ja) エレベータの保守装置
JPS63310047A (ja) 入出力装置の異常検出方式
JPH07101878B2 (ja) ディジーチェイン接続システムの保守方式
JPS61135293A (ja) 遠方監視制御システム