JPS6337213B2 - - Google Patents

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JPS6337213B2
JPS6337213B2 JP8034281A JP8034281A JPS6337213B2 JP S6337213 B2 JPS6337213 B2 JP S6337213B2 JP 8034281 A JP8034281 A JP 8034281A JP 8034281 A JP8034281 A JP 8034281A JP S6337213 B2 JPS6337213 B2 JP S6337213B2
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swing
valve
pressure
pilot pressure
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JP8034281A
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JPS57197335A (en
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Hideaki Yoshimatsu
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/10Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
    • E02F9/12Slewing or traversing gears
    • E02F9/121Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
    • E02F9/123Drives or control devices specially adapted therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、旋回制御性の秀れた油圧シヨベルの
油圧回路に関するものである。
従来、油圧シヨベルの油圧回路は、一般に第1
図に示すように、油圧ポンプP1,P2に、主リリ
ーフ弁11と左走行用、ブーム1速用、バケツト
用、アーム2速用の各方向制御弁12,13,1
4,15を備えた主制御弁1と、主リリーフ弁2
1と右走行用、旋回用、アーム1速用、ブーム2
速用の各方向制御弁22,23,24,25を備
えた主制御弁2とを介して左走行モータM1、ブ
ームシリンダC1、バケツトシリンダC2および左
走行モータM2、旋回モータM3、アームシリンダ
C3を接続して構成されている。
この従来回路において、旋回の制御は、主制御
弁2中の旋回用方向制御弁23と、カウンタバラ
ンス弁31とオーバーロードリリーフ弁32,3
3との組合わせからなるブレーキ弁3とによつて
行つている。すなわち、旋回用方向制御弁23の
ON−OFF的な切換えにより、該方向制御弁23
とカウンタバランス弁31とによる方向制御と、
オーバーロードリリーフ弁32,33(あるいは
メインリリーフ弁21とオーバーロードリリーフ
弁32,33)よる圧力制御で旋回体の加速およ
び減速を制御している。また、インチング加速お
よび減速の場合には、方向制御弁23のノツチに
よりブリードオフ制御している。なお、他のアク
チユエータとの複合作業時にはメータイン制御を
行う方法もある。
このような従来回路において、とくに問題とな
るのは、旋回の減速、停止の制御である。すなわ
ち、従来回路では、旋回の減速をゆつくり行わせ
るために、上記方向制御弁23のスプールをゆつ
くり中立に戻しても、カウンタバランス弁31の
スプールは自己圧により急激に応答して中立に戻
り、旋回モータM3の戻り側が必要以上に圧力上
昇することになり、そのため、旋回体に急激に大
きなブレーキ圧が作用し、大きなシヨツクが発生
する。また、旋回停止の瞬間に、アタツチメント
や作動軸に蓄えられた弾性エネルギーにより旋回
体が反対側に揺れ戻り、さらに交互に数度揺れ動
くことになり、スムーズな停止が困難である。
このようにカウンタバランス弁を使用したので
は、減速、停止の制御性が悪い、また、カウンタ
バランス弁31の作動圧力は低圧(通常5〜10
Kg/cm2)であるため、その作動の安全性を考慮し
て弁本体とスプールのクリアランスを大きくとつ
てある。このため、リーク量が大きくなり、傾斜
地での旋回の保持性能が悪いという問題もあつ
た。
なお、従来回路において、上記欠点を解消する
ために、カウンタバランス弁31を省略し、旋回
用方向制御弁23をABブロツクとし、その方向
制御弁23のスプールにより旋回の方向、圧力、
流量を制御するようにしたものがある。このよう
な従来回路では、旋回加速もしくは停止時の急激
な圧力上昇およびシヨツク等によつて旋回モータ
M3と旋回用方向制御弁23との間のホース34,
35が破裂したり、継手部が外れたりする場合が
あり、このような場合、旋回が停止できなくな
り、非常に危険である。
本発明は、上記の点に鑑み、旋回の減速、停止
時の制御性能を向上させるとともに、旋回保持性
能を向上させ、安全性を向上させ得る油圧シヨベ
ルの油圧回路を提供するものである。
第1の発明は、油圧シヨベルの油圧回路におい
て、レバー操作よつて二次側に出力するパイロツ
ト圧が制御される旋回操作弁を有し、油圧ポンプ
に旋回用方向制御弁と他のアクチユエータ用方向
制御弁を有する主制御弁とをパラレルに接続し、
旋回用方向制御弁を旋回操作弁からのパイロツト
圧で開口面積が変化するアンロード通路のないバ
ルブで構成して旋回モータに直結し、他のアクチ
ユエータ用方向制御弁はアンロード通路を有する
バルブで構成して各アクチユエータに接続し、上
記主制御弁のアンロード通路に旋回操作弁からの
パイロツト圧で開口面積が変化するアンロード回
路制御弁を接続し、上記旋回操作弁からのパイロ
ツト圧により、アンロード回路制御弁を切換えて
油圧ポンプをオンロードするとともに、旋回用方
向制御弁を切換えて旋回モータへの油の流入、流
出を制御するように構成したことを特徴とするも
のである。
この構成により、旋回加速時にはレバーの操作
角に応じて旋回操作弁から出力されるパイロツト
圧が制御され、このパイロツト圧に応じて、アン
ロード回路制御弁の開口面積が制御されてその開
口面積に見合つた圧力で油圧ポンプがオンロード
されるとともに、旋回用方向制御弁の開口面積が
制御され、油圧ポンプの圧力と、油圧ポンプから
旋回モータへの油の流入流量が制御される。
そして、レバーの操作角が小さい時は、旋回モ
ータへの流入流量が少なく、抵速で旋回モータが
駆動され、その操作角を大きくすれば、旋回モー
タへの流入流量が多くなり、高速で旋回モータが
駆動され、レバーの操作角を中立から徐々に大き
くすることによつて、旋回が徐々に加速され、ま
た、逆にレバーを旋回加速位置から徐々に中立位
置に戻すことによつて旋回モータが徐々に減速さ
れ、旋回が緩速停止され、レバーの操作よつて旋
回の加速ならびに減速の制御が適正に行われる。
さらに、旋回用方向制御弁が旋回モータに直結さ
れているので、上記レバーを急速に中立に戻した
時に、上記方向制御弁のモータ出口側通路内の圧
力が急上昇しても、従来のようにホースの破裂等
のトラブルが生じることなく、確実に停止させる
ことができる。
また、第2の発明は、上記第1の発明における
アンロード回路制御弁を、旋回操作弁からのパイ
ロツト圧で開口面積が変化するアンロード回路制
御弁に代えて、同パイロツト圧で設定圧が変化す
る圧力制御弁としたものである。
このように構成すれば、旋回のレバー操作に応
じて旋回操作弁から出力されるパイロツト圧が制
御されるとともに、このパイロツト圧に応じてア
ンロード回路制御弁の設定圧が制御され、油圧ポ
ンプのアンロード圧力が制御され、これによつて
旋回の加速圧力が制御され、旋回の起動ならびに
加速がスムーズに行われ、より正確な制御が可能
となる。
以下、本発明を第2図以降に示す実施例に基づ
いて説明する。
第2図において、油圧ポンプP1には従来の主
制御弁1と同様の主制御弁V1を介して左走行用
モータM1、ブームシリンダC1、バケツトシリン
ダC3、アームシリンダC2を接続する。ただし、
第2図ではこれらの主制御弁V1および各アクチ
ユエータM1,C1,C3,C2は図示省略している。
一方、油圧ポンプP2には、管路40,50を
介して従来の主制御弁2とは異なる主制御弁4
と、旋回操作弁5とをパラレルに接続している。
主制御弁4は、主リリーフ弁41と、右走行用方
向制御弁42と、アーム1速用方向制御弁43
と、ブーム2速用方向制御弁44とを有し、か
つ、その最下流のアンロード通路46にアンロー
ド回路制御弁45を具備している。
旋回操作弁5は、弁ブロツクに方向制御弁51
と、オーバーロードリリーフ弁52,53と、ロ
ードチエツク弁およびアンチキヤビテーシヨンチ
エツク弁55,56とを組込んでなるもので、旋
回モータM3に直結されている。
旋回操作弁6は、レバー61の矢印イ方向また
はイ′方向の操作角に応じて油圧源(図示省略)
から入力した一次側圧力に対して二次側管路6
2,63に出力するパイロツト圧を制御し、管路
62,63に出力したパイロツト圧を上記旋回操
作弁5中の方向制御弁51の両側パイロツトポー
トに導いて同弁51を中立a位置からbたはc位
置に切換えるとともに、管路62,63の高圧側
の圧力をシヤトル弁64および管路65により上
記アンロード回路制御弁45のパイロツトポート
に導いて同45をd位置からe位置に切換えるよ
うにしている。
この場合、旋回用方向制御弁51にはパイロツ
ト式スプール弁を用い、そのパイロツトポートに
入力される旋回操作弁6かからのパイロツト圧に
応じてスプールのストロークが制御され、かつ、
同スプールのストロークに応じてスプールの開口
面積が第3図、第4図に示すように制御され、同
弁51への各ポートへの油の流れの方向、流量な
らびに圧力をそれぞれ制御(メータアウト制御)
得るものを用いる。なお、第4図は旋回用方向制
御弁51のスプールストロークとスプール開口面
積との関係を示すものであり、線は上記弁51
のPポートからAポート、線はBポートから
T、線はPポートからBポート、線はAポー
トからTポートへの各流れに対するスプールスト
ロークとスプール開口面積との関係を示してい
る。
次に、作用について説明する。
第2図において、レバー61を矢印イ方向に操
作すると、旋回操作弁6の二次側管路62にレバ
ー操作角に応じたパイロツト圧が出力され、その
パイロツト圧が矢印ロ方向に導かれ、旋回操作弁
5中の方向制御弁51がb位置に切換えられ、油
圧ポンプP2の吐出油が矢印ハ方向に導かれて旋
回モータM3に流入する。このとき、油圧ポンプ
P2の吐出油は矢印ニ方向にも導かれている。従
つて、主制御弁4中において各方向制御弁42,
43,44が図示のように中立位置にあるとき
は、油圧ポンプP2の吐出油がアンロード通路4
6,47を経てタンクTに戻されようとする。し
かし、この旋回加速時には、上記レバー61の操
作によつて旋回操作弁6から出力されたパイロツ
ト圧が、上記管路62からシヤトル弁64を経て
矢印ホ方向にも導かれ、アンロード回路制御弁4
5がe位置に切換えられてアンロード通路46が
ブロツクされる。このため油圧ポンプP2はオン
ロードされ、該通路46側で圧力上昇し、これが
油圧ポンプP2の吐出圧力となり、この圧力で旋
回モータM3が加速される。
この旋回加速時において、旋回操作弁6から出
力されるパイロツト圧が、レバー61の矢印イ方
向への操作角に応じて制御され、このパイロツト
圧に応じて旋回用方向制御弁51のスプールのス
トロークすなわち開口面積が制御され、油圧ポン
プP2から旋回モータM3への油の流入流量ならび
に圧力が制御される。従つて、レバー61の矢印
イ方向への操作角が小さいときは、旋回モータ
M3への流入流量が少なく、旋回モータM3が低速
で加速され、レバー操作角を大きくすれば、旋回
モータM3への流入流量が多くなり、同モータM3
が高圧で加速され、さらに、レバー操作角を中立
から徐々に大きくすることによつて、旋回モータ
M3が徐々に加速され、レバー61の操作に応じ
て旋回加速時の制御が適正に行われる。
なお、上記旋回加速時には、旋回操作弁6から
のパイロツト圧によつて制御される旋回用方向制
御弁51のスプール開口面積とアンロード回路制
御弁45のスプール開口面積に見合つた流量の油
が旋回モータM3に流入し、その余剰油は管路4
7を経て油タンクTに戻される。
上記旋回加速時に、主制御弁4中の例えばアー
ム1速用方向制御弁43を上位置に切換えると、
油圧ポンプP2の吐出油が前述したように矢印ハ
方向に導かれると同時に、矢印ニ,ヘ方向にも導
かれてアームシリンダに流入し、旋回加速とアー
ム引きの同時作業を行うことができ、油圧ポンプ
P2の吐出油を有効に利用できる。また、同様に
ブーム2速用方向制御弁44を切換えれば、油圧
ポンプP2の吐出油を旋回モータM3とブームシリ
ンダとに同時に供給でき、旋回加速とブームとの
同時作業を行うことができる。
次に、上記旋回を停止するときは、レバー61
を中立位置に戻すことにより、旋回操作弁6から
出力されるパイロツト圧が0となり、旋回用方向
制御弁51が中立a位置に戻され、油圧ポンプ
P2から旋回モータM3への油圧の供給が停止され
るとともに、戻り側の通路58がブロツクされ、
旋回モータM3はオーバーロードリリーフ弁52
によりブレーキがかけられ停止する。これと同時
にアンロード回路制御弁45が中立d位置に戻さ
れ、油圧ポンプP2はアンロードする。
このとき、レバー61をゆつくり中立位置に戻
すと、旋回操作弁6からのパイロツト圧が徐々に
低下し、アンロード回路制御弁434と、旋回用
方向制御弁51が徐々に中立位置に戻され、ポン
プ吐出油に対する開口面積と、旋回モータM3
出口側から油タンクTへの油の流れに対するスプ
ール開口面積が徐々に小さくなり、旋回モータ
M3に対して徐々にブレーキ力を働かせ、旋回モ
ータM3をスムーズに停止させることができる。
なお、上記レバー61を急速に中立位置に戻す
と、旋回用方向制御弁51が急速に中立a位置に
戻され、モータ出口側通路58内の圧力が急上昇
するが、この通路58は旋回モータM3に直結し
た旋回制御弁5の弁ブロツク内に設けてあるの
で、前述した従来のホースで接続した場合のよう
にホースが破裂する等のおそれがなくなり、旋回
モータM3を確実に停止させることができる。
さらにまた、上記旋回用方向制御弁51によれ
ば、外部パイロツト式であるので、従来の自己圧
によつて切換えられるカウンタバランス弁に比べ
て切換え圧力(作動圧力)を大きく設定すること
ができるとともに、スプールのクリアランスを小
さくしてリーク量を少なくでき、傾斜地等におけ
る旋回停止時の保持性能を向上でき、安全性を向
上できる。
ところで、第2図の実施例では、アンロード回
路制御弁45をON−OFF的な切換弁としている
が、第5図に示すアンロード回路制御弁45aの
ように、連通位置dと遮断位置eとの間の過渡位
置に絞り機能をもたせ、旋回操作弁6からのパイ
ロツト圧が次第に大きくなるに従つてスプール開
口面積がたとえば第6図に示すように変化するス
プール弁を用いてもよい。こうすれば、旋回単独
作業時に、油圧ポンプP2からタンクTへの流出
流量を次第に絞りながら、油圧ポンプP2をシヨ
ツクが少ない状態でスムーズにオンロードさせる
ことができる。
また、本発明は上記アンロード回路制御弁を圧
力制御弁としたものをも含むものであり、その具
体例として、たとえば第7図に示すように、設定
圧力可変のリリーフ弁型式のアンロード回路制御
弁45bを用いることができる。この制御弁45
bによれば、旋回操作弁6からのパイロツト圧に
よつて当該制御弁45bの設定圧すなわちアンロ
ード圧力を第5図のスプールタイプの制御弁より
正確に制御できるようになり、旋回単独作業時に
レバー61の操作によつて旋回圧力すなわち旋回
トルクを任意にかつ的確に制御できる。
この場合、第8図に示すようにアンロード回路
制御弁45cのパイロツト室にリリーフ弁48を
接続して設定圧の最高値を制御すれば、旋回単独
作業時にアンロード圧力の最高値を旋回操作弁6
からのパイロツト圧の最高値に関係なく制御でき
る。
また、第9図に示すようにアンロード回路制御
弁45dを可変バランスピストン型リリーフ弁と
し、通常はアンロードし、その子弁49の設定圧
を旋回操作弁6からのパイロツト圧によつて制御
するようにしてもよい。この場合も旋回単独作業
時にレバー操作によつて旋回トルクを任意に制御
できることになる。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な
回路構成によつて、旋回加速ならびに減速をスム
ーズに行わせることができ、旋回加速ならびに減
速時の制御性能を向上できる。しかも、旋回用方
向制御弁を旋回モータに直結してあるので、減速
停止時等に旋回モータの出口側の圧力が急上昇し
てもホースが破裂したり継手部が外れたりするお
それがなく、旋回を確実に減速停止でき、かつ、
傾斜地等での旋回の保持性能を向上でき、安全性
を大幅に向上できる。
さらに、第2の発明によれば、アンロード回路
制御弁を圧力制御弁としたことにより、上記の作
用効果に加えて、旋回単独作業時にレバー操作に
よつて旋回圧力すなわち旋回トルクを任意にかつ
的確に制御でき、旋回の制御性を一層向上できる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧シヨベルの油圧回路図、第
2図は本発明の実施例を示す主要部の油圧回路
図、第3図は旋回用方向制御弁のスプールの一例
を示す模式図、第4図は旋回用方向制御弁のスト
ロークとスプール開口面積との関係の一例を示す
制御特性図、第5図はアンロード回路制御弁の一
例を示す模式図、第6図は同ストロークとスプー
ル開口面積との関係を示す制御特性図、第7図乃
至第9図はそれぞれアンロード回路制御弁の各別
の実施例を示す断面図である。 P1,P2……油圧ポンプ、M1……左走行モータ、
M2……右走行モータ、M3……旋回モータ、C1
…ブームシリンダ、C2……バケツトシリンダ、
C3……アームシリンダ、1,4……主制御弁、
11,21……主リリーフ弁、12……左走行モ
ータ用方向制御弁、13……ブーム1速用方向制
御弁、14……バケツト用方向制御弁、41……
主リリーフ弁、42……右走行モータ用方向制御
弁、43……アーム1速用方向制御弁、44……
ブーム2速用方向制御弁、45,45a,45
b,45c,45d……アンロード回路制御弁、
46……アンロード通路、5……旋回制御弁、5
1……旋回用方向制御弁、52,53……オーバ
ーロードリリーフ弁、6……旋回操作弁、61…
…レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油圧シヨベルの油圧回路において、レバー操
    作によつて二次側に出力するパイロツト圧が制御
    される旋回操作弁を有し、油圧ポンプに旋回用方
    向制御弁と、他のアクチユエータ用方向制御弁を
    有する主制御弁とをパラレルに接続し、旋回用方
    向制御弁を旋回操作弁からのパイロツト圧で開口
    面積が変化するアンロード通路のないバルブで構
    成して旋回モータに直結し、他のアクチユエータ
    用方向制御弁はアンロード通路を有するバルブで
    構成して各アクチユエータに接続し、上記主制御
    弁のアンロード通路に旋回操作弁からのパイロツ
    ト圧で開口面積が変化するアンロード回路制御弁
    を接続し、上記旋回操作弁からのパイロツト圧に
    より、アンロード回路制御弁を切換えて油圧ポン
    プをオンロードするとともに、旋回用方向制御弁
    を切換えて旋回モータへの油の流入、流出を制御
    するように構成したことを特徴とする油圧シヨベ
    ルの油圧回路。 2 油圧シヨベルの油圧回路において、レバー操
    作によつて二次側に出力するパイロツト圧が制御
    される旋回操作弁を有し、油圧ポンプに旋回用方
    向制御弁と、他のアクチユエータ用方向制御弁を
    有する主制御弁とをパラレルに接続し、旋回用方
    向制御弁を旋回操作弁からのパイロツト圧で開口
    面積が変化するアンロード通路のないバルブで構
    成して旋回モータに直結し、他のアクチユエータ
    用方向制御弁はアンロード通路を有するバルブで
    構成して各アクチユエータに接続し、上記主制御
    弁のアンロード通路に旋回操作弁からのパイロツ
    ト圧で設定圧が変化するアンロード回路制御弁を
    接続し、上記旋回操作弁からのパイロツト圧によ
    り、アンロード回路制御弁の設定圧を制御してそ
    の設定圧に応じた圧力で油圧ポンプをオンロード
    するとともに、旋回用方向制御弁を切換えて旋回
    モータへの油の流入、流出を制御するように構成
    したことを特徴とする油圧シヨベルの油圧回路。
JP8034281A 1981-05-26 1981-05-26 Oil-pressure circuit for oil-pressure shovel Granted JPS57197335A (en)

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JPS57197335A JPS57197335A (en) 1982-12-03
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JPS57197335A (en) 1982-12-03

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