JPS633646A - 位相制御回路 - Google Patents
位相制御回路Info
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- JPS633646A JPS633646A JP14890786A JP14890786A JPS633646A JP S633646 A JPS633646 A JP S633646A JP 14890786 A JP14890786 A JP 14890786A JP 14890786 A JP14890786 A JP 14890786A JP S633646 A JPS633646 A JP S633646A
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- phase control
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、位相制御を施されることにより電源電圧信
号に所要の変換を施して施して出力する変換装置[例え
ばインバータ(逆変換器)やチョッパ]のための位相制
御回路に関するものである。
号に所要の変換を施して施して出力する変換装置[例え
ばインバータ(逆変換器)やチョッパ]のための位相制
御回路に関するものである。
[従来の技術]
従来より、例えば直流電気車には、これに搭載の交流機
器へ交流電力を供給すべく、インバータが設けられてい
る。
器へ交流電力を供給すべく、インバータが設けられてい
る。
第4図は、従来のこの種のインバータ装置を示すブロッ
ク図であり、図において、1は架線と接触したパンタグ
ラフ等からなる電源、2は電源1から電力を受けるイン
バータ、3は電源1の電圧を検知する入力電圧検出器、
4は入力電圧検出器3の出力レベルによってインバータ
2の起動停止を制御する制御回路、5は制御回路4から
の制御信号を受けてパルス信号を出力するパルス発生器
、6はインバータ出力電圧E0を検知しこの出力電圧E
0に応じたフィードバック電圧VFを出力する出力電圧
検出器、7はパルス発生器5からの基準パルスと出力電
圧検出器6からの出力信号とに応じてゲートパルスのパ
ルス幅位相を制御する位相制御回路を構成する移相器で
ある。
ク図であり、図において、1は架線と接触したパンタグ
ラフ等からなる電源、2は電源1から電力を受けるイン
バータ、3は電源1の電圧を検知する入力電圧検出器、
4は入力電圧検出器3の出力レベルによってインバータ
2の起動停止を制御する制御回路、5は制御回路4から
の制御信号を受けてパルス信号を出力するパルス発生器
、6はインバータ出力電圧E0を検知しこの出力電圧E
0に応じたフィードバック電圧VFを出力する出力電圧
検出器、7はパルス発生器5からの基準パルスと出力電
圧検出器6からの出力信号とに応じてゲートパルスのパ
ルス幅位相を制御する位相制御回路を構成する移相器で
ある。
また、第5図は第4図に示す移相器7の電気回路図であ
るが、この図において、1oはインバータ出力電圧E。
るが、この図において、1oはインバータ出力電圧E。
に応じてフィードバックされた出力信号VFを出力する
出力信号ライン、11は基準電圧Epを供給する基準電
圧源で、この基準電圧源11からの基準電圧EPは、第
1の演算器12に入力され出力信号VFと比較演算され
、この比較結果としての出力が更に第2の演算器13お
よび第3の演算器14で演算増幅されて、位相制御信号
ライン15を通じて位相制御信号AVRが出力されるよ
うになっている。ところで、この位相制御信号AVRは
、第6図に示す第5の演算器16へ基準パルス供給ライ
ン17を通じパルス発生器5から供給される基準パルス
とともに入力され比較演算を施されて、θなるパルス幅
の位相制御されたゲートパルスGpをゲートパルスライ
ン18へ出力するようになっている。ここで、これらの
関係を第7図(a)、(b)に示す。
出力信号ライン、11は基準電圧Epを供給する基準電
圧源で、この基準電圧源11からの基準電圧EPは、第
1の演算器12に入力され出力信号VFと比較演算され
、この比較結果としての出力が更に第2の演算器13お
よび第3の演算器14で演算増幅されて、位相制御信号
ライン15を通じて位相制御信号AVRが出力されるよ
うになっている。ところで、この位相制御信号AVRは
、第6図に示す第5の演算器16へ基準パルス供給ライ
ン17を通じパルス発生器5から供給される基準パルス
とともに入力され比較演算を施されて、θなるパルス幅
の位相制御されたゲートパルスGpをゲートパルスライ
ン18へ出力するようになっている。ここで、これらの
関係を第7図(a)、(b)に示す。
このようにして、インバータ2のに出力電圧E。
に応じフィードバックされる出力信号VFと、基準電圧
Epとを比較演算した結果、位相制御信号AVRが出力
されるので、インバータ2は出力電圧E0に応じたパル
ス幅θのゲートパルスGPにより制御されることになる
。従って電源1の変動に対してインバータ2の出力電圧
E0は、次式で示すごとく常に一定となるように制御さ
れる。
Epとを比較演算した結果、位相制御信号AVRが出力
されるので、インバータ2は出力電圧E0に応じたパル
ス幅θのゲートパルスGPにより制御されることになる
。従って電源1の変動に対してインバータ2の出力電圧
E0は、次式で示すごとく常に一定となるように制御さ
れる。
E0=Es×(θ/T)
また、出力電圧検出器6や移相器7は、出力のリップル
やノイズで過敏に動作したり誤動作したりしないよう、
最低限の時素や1次遅れが設けられており、入力電圧の
微少変動や緩慢な変動に対しては安定な動作が行なわれ
るようになっている。
やノイズで過敏に動作したり誤動作したりしないよう、
最低限の時素や1次遅れが設けられており、入力電圧の
微少変動や緩慢な変動に対しては安定な動作が行なわれ
るようになっている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、このような従来のインバータは、以上の
ように制御されるので、例えば電源1の電圧が急変した
場合には、第8図(a)〜(d)に示すように、避ける
ことのできない制御系の応答遅れ(td)によってゲー
トパルス幅θが追従しない期間が存在するので、インバ
ータ出力電圧E0は許容値をオーバし、過電圧(vh)
になったり、低電圧(VQ)に落ち込んだりする。その
結果、負荷側の機器に重大な損焼を引き起こしたり、制
御性能を損ねたりする結果を招来する等の問題点があっ
た。
ように制御されるので、例えば電源1の電圧が急変した
場合には、第8図(a)〜(d)に示すように、避ける
ことのできない制御系の応答遅れ(td)によってゲー
トパルス幅θが追従しない期間が存在するので、インバ
ータ出力電圧E0は許容値をオーバし、過電圧(vh)
になったり、低電圧(VQ)に落ち込んだりする。その
結果、負荷側の機器に重大な損焼を引き起こしたり、制
御性能を損ねたりする結果を招来する等の問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電源電圧の急変が生じても、変換装置の出力
変化を極力抑えることができるようにした位相制御回路
を得ることを目的とする。
たもので、電源電圧の急変が生じても、変換装置の出力
変化を極力抑えることができるようにした位相制御回路
を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る位相制御回路は、電源電圧信号の急変時
におけろ変換装置(位相制御を施されることにより電源
電圧信号に所要の変換を施して出力するもの)の出力変
化を抑制すべく、上記電源電圧信号を受け該電源電圧信
号の急変時に上記変換装置の出力信号と上記基準信号と
に基づく比較演算を禁止する禁止信号を演算回路(この
回路は上記変換装置の出力信号を受けて同出力信号と基
準信号とに基づき所要の比較演算を施すことにより上記
変換装置へ位相制御信号を出力するものである)へ出力
する禁止信号発生回路を設けるとともに、該禁止信号発
生回路からの禁止信号の上記演算回路への供給時に上記
禁止信号供給直前の位相制御信号を基にして他の位相制
御信号を出力する他の演算回路を設けたものである。
におけろ変換装置(位相制御を施されることにより電源
電圧信号に所要の変換を施して出力するもの)の出力変
化を抑制すべく、上記電源電圧信号を受け該電源電圧信
号の急変時に上記変換装置の出力信号と上記基準信号と
に基づく比較演算を禁止する禁止信号を演算回路(この
回路は上記変換装置の出力信号を受けて同出力信号と基
準信号とに基づき所要の比較演算を施すことにより上記
変換装置へ位相制御信号を出力するものである)へ出力
する禁止信号発生回路を設けるとともに、該禁止信号発
生回路からの禁止信号の上記演算回路への供給時に上記
禁止信号供給直前の位相制御信号を基にして他の位相制
御信号を出力する他の演算回路を設けたものである。
[作 用コ
この発明における位相制御回路は、電源電圧が一定レベ
ル以上の急変をすると、禁止信号発生回路から演算回路
へ禁止信号が出力され、これにより変換装置の出力信号
と基準信号とに基づく比較演算が禁止され、その代わり
に他の演算回路から禁止信号供給直前の位相制御信号を
基にした他の位相制御信号が出力される。その結果電源
電圧の急変時においても変換装置の出力変動を抑制する
ことができる。
ル以上の急変をすると、禁止信号発生回路から演算回路
へ禁止信号が出力され、これにより変換装置の出力信号
と基準信号とに基づく比較演算が禁止され、その代わり
に他の演算回路から禁止信号供給直前の位相制御信号を
基にした他の位相制御信号が出力される。その結果電源
電圧の急変時においても変換装置の出力変動を抑制する
ことができる。
[発明の実施例コ
以下、この発明の一実施例を図について説明する、第1
図はこの発明の一実施例としての位相制御回路を構成す
る移相器のブロック図であるが、この第1図において、
10は出力信号ライン、11は基4I電圧源、12〜1
4は第1〜第3の演算器で、これらのものは従来のもの
と同様である。また20は割込信号Vsを供給する割込
信号ラインで、割込信号Vsは入力電源電圧Esを検知
し一定レベル以上の急変電圧を検知して生成されるもの
である。21は割込信号Vsによって基準電圧!11か
らの基準電圧EPをキャンセルする回路で、−例として
トランジスタTrを用いたものが示されている。すなわ
ちこの回路21は、電源電圧Esの急変時にインバータ
2の出力信号VFと基準信号E pとに基づく比較演算
を禁止する禁止信号を第1の演算器12へ出力する禁止
信号発生回路を構成する。22は第4の演算器で、この
第4の演算器22は、第3の演算器14の出力AVRを
入力し、その出力Vaを第3の演算器14の入力側にフ
ィードバックするものである。この第4の演算器22に
は、−定の時素を持たせている。
図はこの発明の一実施例としての位相制御回路を構成す
る移相器のブロック図であるが、この第1図において、
10は出力信号ライン、11は基4I電圧源、12〜1
4は第1〜第3の演算器で、これらのものは従来のもの
と同様である。また20は割込信号Vsを供給する割込
信号ラインで、割込信号Vsは入力電源電圧Esを検知
し一定レベル以上の急変電圧を検知して生成されるもの
である。21は割込信号Vsによって基準電圧!11か
らの基準電圧EPをキャンセルする回路で、−例として
トランジスタTrを用いたものが示されている。すなわ
ちこの回路21は、電源電圧Esの急変時にインバータ
2の出力信号VFと基準信号E pとに基づく比較演算
を禁止する禁止信号を第1の演算器12へ出力する禁止
信号発生回路を構成する。22は第4の演算器で、この
第4の演算器22は、第3の演算器14の出力AVRを
入力し、その出力Vaを第3の演算器14の入力側にフ
ィードバックするものである。この第4の演算器22に
は、−定の時素を持たせている。
すなわちこの第4の演算器22からの出力Vaは、出力
信号VFに応じて比較演算された信号V、fが急に無く
なっても、元の出力レベルの何割かが残留し、時間とと
もに漸減するような特性の信号となっている。そしてこ
の第4の演算器22が、禁止信号発生回路21からの禁
止信号の第1の演算器12への供給時に禁止信号供給直
前の位相制御信号を基にして他の位相制御信号を出力す
る他の演算回路を構成する。
信号VFに応じて比較演算された信号V、fが急に無く
なっても、元の出力レベルの何割かが残留し、時間とと
もに漸減するような特性の信号となっている。そしてこ
の第4の演算器22が、禁止信号発生回路21からの禁
止信号の第1の演算器12への供給時に禁止信号供給直
前の位相制御信号を基にして他の位相制御信号を出力す
る他の演算回路を構成する。
第2図はこの発明の一実施例としての位相制御回路を有
するインバータ装置のブロック図であり、この第2図に
おいて、1は架線と接触したパンタグラフ等からなる電
源、2は電源1から電力を受けるインバータ、4は後述
の入力電圧検出器31の出力レベルによってインバータ
2の起動停止を制御する制御回路、5は制御回路4から
の制御信号を受けてパルス信号を出力するパルス発生器
、6はインバータ出力電圧E0を検知しこの出力電圧E
0に応じたフィードバック電圧VFを出力する出力電圧
検出器であり、これらのものは、従来のものとほぼ同一
である。
するインバータ装置のブロック図であり、この第2図に
おいて、1は架線と接触したパンタグラフ等からなる電
源、2は電源1から電力を受けるインバータ、4は後述
の入力電圧検出器31の出力レベルによってインバータ
2の起動停止を制御する制御回路、5は制御回路4から
の制御信号を受けてパルス信号を出力するパルス発生器
、6はインバータ出力電圧E0を検知しこの出力電圧E
0に応じたフィードバック電圧VFを出力する出力電圧
検出器であり、これらのものは、従来のものとほぼ同一
である。
さらに、31は入力電圧検出器で、この入力電圧検出器
31は、入力電源電圧Esを検知しインバータ2の起動
停止を制御する信号を制御回路4へ出力するとともに、
ある−定レベル以上の電圧急変を検知し割込信号Vsを
生成して第1図にその詳細を示す移相器71へ出力する
。
31は、入力電源電圧Esを検知しインバータ2の起動
停止を制御する信号を制御回路4へ出力するとともに、
ある−定レベル以上の電圧急変を検知し割込信号Vsを
生成して第1図にその詳細を示す移相器71へ出力する
。
次に動作について説明する。令弟3図(a)に示すごと
く電源1にステップ状の電圧急変があった場合を考える
。このとき第3図(b)に示すような入力電圧検出器3
1から出力される割込信号Vsによって、今まで出力信
号VF[この信号VFの特性は第3図(c)のようにな
るコと基*q圧Epとで比較演算され第2の演算器13
から出力されていた信号Vfは、基準電圧Epがトラン
ジスタTrによって短絡され、これにより禁止信号が出
力されたことになり、信号Vfは零レベルになる[第3
図(d)の実線特性参照コ。従って、移相器71は、第
3の演算器14にフィードバックされていたレベルの信
号Va(この信号VaはトランジスタTrのオン時に出
力される禁止信号の供給直前の位相制御信号を基にして
出力される他の位相制御信号情報をもつ)のみ出力する
ことになる。
く電源1にステップ状の電圧急変があった場合を考える
。このとき第3図(b)に示すような入力電圧検出器3
1から出力される割込信号Vsによって、今まで出力信
号VF[この信号VFの特性は第3図(c)のようにな
るコと基*q圧Epとで比較演算され第2の演算器13
から出力されていた信号Vfは、基準電圧Epがトラン
ジスタTrによって短絡され、これにより禁止信号が出
力されたことになり、信号Vfは零レベルになる[第3
図(d)の実線特性参照コ。従って、移相器71は、第
3の演算器14にフィードバックされていたレベルの信
号Va(この信号VaはトランジスタTrのオン時に出
力される禁止信号の供給直前の位相制御信号を基にして
出力される他の位相制御信号情報をもつ)のみ出力する
ことになる。
なお、この信号Vaはコンデンサ23等で生成される時
定数で第3図(a)に点線で示すごとく漸減していく。
定数で第3図(a)に点線で示すごとく漸減していく。
次に割込信号Vsがなくなると、トランジスタTrがオ
フとなり、再び基$電圧EPが設定された時定数で第1
の演算器12に入力されるので、信号Vfも出力信号V
Fに応じたレベルに復帰する。従って、第4の演算器2
2の出力は、第3図(e)に示す信号Vfと信号Vaと
が合成された位相制御信号AVRとなる。その結果、入
力電圧急変時には、位相制御信号AVRは極めて応答性
が高く、迅速にゲートパルス幅が制御されることになる
ので、インバータ2の出力電圧E0の変動を抑制するこ
とが可能となる。
フとなり、再び基$電圧EPが設定された時定数で第1
の演算器12に入力されるので、信号Vfも出力信号V
Fに応じたレベルに復帰する。従って、第4の演算器2
2の出力は、第3図(e)に示す信号Vfと信号Vaと
が合成された位相制御信号AVRとなる。その結果、入
力電圧急変時には、位相制御信号AVRは極めて応答性
が高く、迅速にゲートパルス幅が制御されることになる
ので、インバータ2の出力電圧E0の変動を抑制するこ
とが可能となる。
なお、本実施例は、インバータ装置について説明したが
、架線からの電源で動作する他の機器、例えばチョッパ
などの位相制御を行なうための位相制御回路にも適用が
可能であることはいうまでもない。
、架線からの電源で動作する他の機器、例えばチョッパ
などの位相制御を行なうための位相制御回路にも適用が
可能であることはいうまでもない。
[発明の効果コ
以上のようにこの発明によれば、電源電圧信号の急変時
における変換装置(位相制御を施されることにより電源
電圧信号に所要の変換を施して出力するもの)の出力変
化を抑制すべく、上記電源電圧信号を受け該電源電圧信
号の急変時に上記変換装置の出力信号と上記基準信号と
に基づく比較演算を禁止する禁止信号を演算回路(この
回路は上記変換装置の出力信号を受けて同出力信号と基
準信号とに基づき所要の比較演算を施すことにより上記
変換装置へ位相制御信号を出力するものである)へ出力
する禁止信号発生回路を設けるとともに、該禁止信号発
生回路からの禁止信号の上記演算回路への供給時に上記
禁止信号供給直前の位相制御信号を基にして他の位相制
御信号を出力する他の演算回路を設けるようにしたので
、装置を安価に製作でき、且つ優れた出力特性を実現す
ることができ、更には負荷側に損傷を与えるような過電
圧を発生することがなくなり、これにより高い精度での
位相制御が可能となるなど数々の効果がある。
における変換装置(位相制御を施されることにより電源
電圧信号に所要の変換を施して出力するもの)の出力変
化を抑制すべく、上記電源電圧信号を受け該電源電圧信
号の急変時に上記変換装置の出力信号と上記基準信号と
に基づく比較演算を禁止する禁止信号を演算回路(この
回路は上記変換装置の出力信号を受けて同出力信号と基
準信号とに基づき所要の比較演算を施すことにより上記
変換装置へ位相制御信号を出力するものである)へ出力
する禁止信号発生回路を設けるとともに、該禁止信号発
生回路からの禁止信号の上記演算回路への供給時に上記
禁止信号供給直前の位相制御信号を基にして他の位相制
御信号を出力する他の演算回路を設けるようにしたので
、装置を安価に製作でき、且つ優れた出力特性を実現す
ることができ、更には負荷側に損傷を与えるような過電
圧を発生することがなくなり、これにより高い精度での
位相制御が可能となるなど数々の効果がある。
第1〜3図はこの発明の一実施例としての位相制御回路
を示すもので、第1図はこの位相制御回路を構成する移
相器のブロック図、第2図はこの位相制御回路を有する
インバータ装置のブロック図、第3図はその作用を説明
するための波形図であり、第4〜7図は従来の位相制御
回路を示すもので、第4図はこの従来の位相制御回路を
有するインバータ装置のブロック図、第5,6図はこの
ある。 図において、1−電源、2−インバータ、4−制御回路
、5−パルス発生器、6−出力電圧検出器、12,13
.14−第1.第2.第3の演算器、21−禁止信号発
生回路、22−第4の演算器、23−コンデンサ、31
−入力端子検出器、71−移相器、T r −トランジ
スタ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
を示すもので、第1図はこの位相制御回路を構成する移
相器のブロック図、第2図はこの位相制御回路を有する
インバータ装置のブロック図、第3図はその作用を説明
するための波形図であり、第4〜7図は従来の位相制御
回路を示すもので、第4図はこの従来の位相制御回路を
有するインバータ装置のブロック図、第5,6図はこの
ある。 図において、1−電源、2−インバータ、4−制御回路
、5−パルス発生器、6−出力電圧検出器、12,13
.14−第1.第2.第3の演算器、21−禁止信号発
生回路、22−第4の演算器、23−コンデンサ、31
−入力端子検出器、71−移相器、T r −トランジ
スタ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 位相制御を施されることにより電源電圧信号に所要の変
換を施して出力する変換装置のための位相制御回路にお
いて、該位相制御回路が、上記変換装置の出力信号を受
けて同出力信号と基準信号に基づき所要の比較演算を施
すことにより上記変換装置へ位相制御信号を出力する演
算回路をそなえ、上記電源電圧信号の急変時における上
記変換装置の出力変化を抑制すべく、上記電源電圧信号
を受け該電源電圧信号の急変時に上記変換装置の出力信
号と上記基準信号とに基づく比較演算を禁止する禁止信
号を上記演算回路へ出力する禁止信号発生回路が設けら
れるとともに、該禁止信号発生回路からの禁止信号の上
記演算回路への供給時に上記禁止信号供給直前の位相制
御信号を基にして他の位相制御信号を出力する他の演算
回路が設けられたことを特徴とする位相制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14890786A JPS633646A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 位相制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14890786A JPS633646A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 位相制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633646A true JPS633646A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15463331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14890786A Pending JPS633646A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 位相制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7638177B2 (en) | 2000-02-14 | 2009-12-29 | Kuniaki Takamatsu | Static electricity reducing/eliminating tool and static electricity reducing/eliminating apparatus |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14890786A patent/JPS633646A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7638177B2 (en) | 2000-02-14 | 2009-12-29 | Kuniaki Takamatsu | Static electricity reducing/eliminating tool and static electricity reducing/eliminating apparatus |
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