JPS6336359A - 障害解析支援装置 - Google Patents

障害解析支援装置

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JPS6336359A
JPS6336359A JP61180814A JP18081486A JPS6336359A JP S6336359 A JPS6336359 A JP S6336359A JP 61180814 A JP61180814 A JP 61180814A JP 18081486 A JP18081486 A JP 18081486A JP S6336359 A JPS6336359 A JP S6336359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
node
failure
memory device
analyzing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61180814A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Omori
康弘 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61180814A priority Critical patent/JPS6336359A/ja
Publication of JPS6336359A publication Critical patent/JPS6336359A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、システムに発生した障害の分析および復旧方
法の指示を行う障害解析支援手段に関する。
〔概要〕
本発明は、障害状態を解析する手順を対話形式で知る手
段において、 順序木を用いてこの手順を検索することにより、正しい
手順を速やかに知ることができるようにしたものである
〔従来の技術〕
従来、システムに障害が発生した場合には、第6図に示
す手順により障害復旧作業を行っていた。
まず、システム操作者がシステムに障害が発生したこと
を知る。システム内部の知識を有していない操作者が復
旧作業を行うには、そのシステムに関して熟達している
者あるいはシステム設計者(以下、これを保守員という
。)に連絡してその指示に従わなければならない。連絡
を受けた保守員は、障害発生時の状況を操作者から聴取
し、自分が持っている知識あるいは経験によって障害解
析および原因究明を行い、復旧方法を折り返し操作者に
通達する。操作者は、その指示に従って作業を行い、シ
ステムを復旧させる。
従来は、このように現場の操作者と遠隔地にいる保守員
との間で電話などを介してシステムの復旧作業を行うの
が通例であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように操作者と保守員のやりとりによる従来の復旧
方法では、障害が復旧するまでに長時間を要する欠点が
あった。また、操作者のミスあるいは経験不足のために
、実際には障害ではない場合でも保守員が応対しなけれ
ばならないこともあり、保守員の作業量が増大する欠点
もある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、正しい復旧
方法を迅速に連絡できる障害解析支援装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、障害状態にかかわる質問文の応答を人力する
入力手段と、この障害状態を解析する手順を生成する解
析手段と、この手順を表示する出力手段とを備えた障害
解析支援装置において、上記解析手段は、質問文を含む
第一レコードおよび手順を含む第二レコードを格納する
記憶手段と、順序木の節に上記第一レコードの質問文を
割付け、この順序木のルート節から出発し、質問文の応
答に基づいて順序木の節を順次経過し、到着したリーフ
節に割付けられた第二レコードの手順をこの一連の質問
文に対応する障害状態を解析する手順に特定する処理手
段とを備えたことを特徴とする。
上記解析手段はすべての部分木を経過してリーフ節に到
着しないときは検索失敗を特定する手段を含むことが望
ましい。
〔作用〕
解析手段からの質問の応答を入力手段から入力するたび
に順序木はこの応答に応じた部分木に分岐し、ルート節
から出発して、リーフ節に到着する。このときに、一連
の質問で特定された障害状態を解析する手順が記憶手段
から出力手段に表示される。なお、リーフ節に到着しな
いときにはルート節に戻り繰り返すことができる。この
ようにしてすべての部分木への分岐が終了してもリーフ
節に到着しないときは検索失敗を表示する。
〔実施例〕
以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は、第1図に示すように、入力装置1、出力
装置2、記憶装置3およびそれらを接続するデータ処理
装置4とから構成される。ここで、入力装置1は、シス
テムの起動停止およびシステムからの質問に対する応答
を入力するキーボードである。出力装置2は、システム
から操作者に対する質問あるいは障害復旧方法を表示す
るCRTである。記憶装置3は、保守員が有する知識を
索引順編成ファイルの形式で格納し得るに十分の容量を
持った外部記憶装置である。データ処理装置4は、人力
Wetから入力されたデータに基づいて記憶装置3に格
納されている索引順編成ファイルを検索し、その内容を
出力袋W2に表示する機能をもつ。
第2図に記憶装置3内に格納されているデータの概念図
を示す。図中、円で示した部分がデータの一単位(レコ
ード)に相当し、以下これをノード(node)という
。また、ノードのうち最上位に位置するノード10を特
にルート(roo t)  といい、最下位に位置する
ノード11をリーフ(leaf) という。各ノード内
には、操作者に対するメソセージ(障害発生時のシステ
ムの状態を問う質問文)と、操作者からの入力データ(
質問文に対する肯定応答または否定応答)によって次に
分岐するノードの番号が格納さている。この実施例では
、ルートから検索を開始し、操作者と会話形式で応答を
行い、ノードを順次探索してゆく。このようにしていず
れかのリーフに到達すると、その中に格納されている障
害復旧方法を示すメソセージを出力して停止する。
第2図を詳しく記述したものが第3図である。
各ノードの下位には二個のノードが分岐しており、この
ような木構造は二進木(binary tree)とい
われる。実際には、そうではないものもあるが、図中で
は便宜上擬似のノード(■で示される。)を連結しであ
る。また、一つのノードから三つ以上のノードが分岐す
る場合も考えられるので、連結の役割を果たすノード(
以下、連結部という、図中で○で示される。)も存在す
る。また、図中の番号は各ノードに割り当てられたノー
ド識別番号であり、カッコ内の三個の数字は後述する分
岐先の識別番号を示す。
第4図は、各ノードに格納されている内容を示したもの
であり、索引順編成ファイルのレコードに相当する。す
なわち、キ一部には、ノード識別番号が格納され、デー
タ部には、次のどのノードへ進むかを示すポインタ、分
岐しているノードの識別番号、もう一方に分岐している
ノード識別番号、操作者から否定応答が入力された場合
に後戻りするノードの識別番号および出力装置2上に出
力するメソセージが格納されている。
次に、第5図のフローチャートに基づいて第3図の木構
造のシステムの動作を説明する。ここで、図のN0DE
(P)  (ただし、P=1.2.3)は分岐先が格納
されているデータを表すものとする。
各ノード内のポインタの初期値はrOJにセントされて
いる。まず、ステップ1でルート(ノード1)のデータ
を読み、ポインタを進めると「2」が格納されているの
で、次にスッテプ5でノード2のデータを読む。そして
ステップ8で、その中に格納されているメソセージ(質
問文)を出力装置2に出力する。操作者はステップ10
で、その質問に対して肯定または否定応答(通常1”Y
esjまたはrNoJ)をキーボードから入力する。肯
定応答が入力された場合にステップ2でポインタを進め
、ノード3のデータを読む。否定応答が入力された場合
は、ステップ12でMODE(3)すなわちノード1の
データを読み、ステップ2でノード1内のポインタを進
め、ノード9のデータを読む。
上記の手順で、N0DE(1)にrOJが格納されてい
るデータすなわちリーフにたどり着くまで試行錯誤を繰
り返す(ステップ9)。もしどのリーフにもたどり着け
なかった場合には、最後にルートに戻ってくるので、ス
テップ3でルート内のポインタが「3」より大きくなり
、システムは検索失敗の旨を操作者に通知した後に停止
する。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、障害発生時点での早急
な対処が可能であるばかりでなく、保守員が障害の対応
に要する作業を軽減する効果がある。
また、記憶装置内に格納されている障害解析のための知
識を他の知識に置き換えることにより他方面での利用も
期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明のデータ表現の概念図。 第3図は本発明で用いるデータの検索例を示す説明図。 第4図は本発明のデータ形式を示すフォーマット図。 第5図は本発明実施例の動作を示すフローチャート。 第6図は従来の障害復旧作業手順を示す説明図。 ■・・・入力装置、2・・・出力装置、3・・・記憶装
置、4・・・データ処理装置、10.11・・・ノード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)障害状態にかかわる質問文の応答を入力する入力
    手段(1)と、 この障害状態を解析する手順を生成する解析手段(3、
    4)と、 この手順を表示する出力手段(2)と を備えた障害解析支援装置において、 上記解析手段は、 質問文を含む第一レコードおよび手順を含む第二レコー
    ドを格納する記憶手段と、 順序木の節に上記第一レコードの質問文を割付け、この
    順序木のルート節から出発し、質問文の応答に基づいて
    順序木の節を順次経過し、到着したリーフ節に割付けら
    れた第二レコードの手順をこの一連の質問文に対応する
    障害状態を解析する手順に特定する処理手段と を備えたことを特徴とする障害解析支援装置。
  2. (2)解析手段はすべての部分木を経過してもリーフ節
    に到着しないときは検索失敗を特定する手段を含む特許
    請求の範囲第(1)項に記載の障害解析支援装置。
JP61180814A 1986-07-30 1986-07-30 障害解析支援装置 Pending JPS6336359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61180814A JPS6336359A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 障害解析支援装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61180814A JPS6336359A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 障害解析支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6336359A true JPS6336359A (ja) 1988-02-17

Family

ID=16089821

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61180814A Pending JPS6336359A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 障害解析支援装置

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JP (1) JPS6336359A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106661A (ja) * 1990-08-28 1992-04-08 Pfu Ltd 原因解析処理方式
JPH05257770A (ja) * 1992-03-11 1993-10-08 Pfu Ltd 保守情報提供処理システム
JPH0997287A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Hitachi Electron Service Co Ltd 問題解決支援システムおよび問題解決支援方法
JP2013097594A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd 推論装置および推論方法

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US8856059B2 (en) 2011-11-01 2014-10-07 The Bank of Tokyo—Mitsubishi UFJ, Ltd. Inference device and inference method

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