JPS6336014B2 - - Google Patents

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JPS6336014B2
JPS6336014B2 JP58185131A JP18513183A JPS6336014B2 JP S6336014 B2 JPS6336014 B2 JP S6336014B2 JP 58185131 A JP58185131 A JP 58185131A JP 18513183 A JP18513183 A JP 18513183A JP S6336014 B2 JPS6336014 B2 JP S6336014B2
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JP
Japan
Prior art keywords
error
cpu
recovery
control device
recovery control
Prior art date
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JP58185131A
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English (en)
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JPS6077245A (ja
Inventor
Tsunetaka Fujiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS6077245A publication Critical patent/JPS6077245A/ja
Publication of JPS6336014B2 publication Critical patent/JPS6336014B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野の説明〕 本発明は、情報処理システムにおける論理装置
のエラー回復方式に関する。
〔従来技術の説明〕
従来、情報処理システムにおいて、論理装置
(以下、CPU)に固定的なエラーが発生し、該エ
ラーCPUが動作不可能になつた場合、特開昭55
−87251号公報に示されるような、正常なCPUを
利用して該エラーを回復する方式が採用されてい
る。すなわち、この方式は、エラーが発生した
CPUの内部状態をエラーが発生していない正常
なCPUに移すことにより、該エラーCPU上で実
行されていた処理を正常なCPUがエラー発生時
点から引継ぐ方式である。しかし、この方式で
は、エラーCPU上で実行されていた処理を引継
ぐためには、エラーCPUと同等の機能を持つ別
の正常なCPUが必要であるため、CPUにエラー
が発生した時点で他に正常なCPUが存在しなけ
れば、該エラーCPU上で実行されていた処理を
引継げないという欠点がある。
〔発明の目的の説明〕
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、CPU
にエラーが発生した時点で、別の正常なCPUが
存在しない場合でも常にエラーCPU上で実行さ
れていた処理を引継げるようにした論理装置のエ
ラー回復方式を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明によれば、論理装置と、主記憶装置と、
前記論理装置のエラー回復動作を制御する回復制
御装置とを有し、前記論理装置は、該論理装置の
エラーを検出する手段と、該エラー検出手段の検
出出力に応答して前記論理装置の動作を停止させ
る手段と、該エラーが発生した時点の命令が再試
行できるか否かを表示する手段と、該表示手段の
表示情報を前記回復制御装置に送信する送信手段
とを含んでおり、前記回復制御装置は、前記エラ
ー検出手段の検出出力に応答して、前記エラーが
検出された時点の前記論理装置の内部レジスタと
前記表示手段と前記主記憶装置との内容を記憶手
段に退避させることができると共に、前記論理装
置の修理が終了した後、前記内部レジスタ及び前
記主記憶装置からの退避内容を前記記憶手段から
前記論理装置の前記内部レジスタおよび前記主記
憶装置へ復帰させることができ、復帰させた後、
前記論理装置を起動するとともに、前記記憶手段
からの表示情報に応じた所定の処理を行なわせる
ための割込信号を前記論理装置へ送ることを特徴
とする論理装置のエラー回復方式が得られる。
〔この発明の実施例の説明〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、エ
ラーを検出したCPU10と、主記憶装置(以下、
MMU)20と、エラーの回復処理を制御する回
復制御装置30と、補助記憶装置40とを有す
る。
該回復制御装置30は制御部31と、記憶部3
2とを有する。
CPU10は、プログラム操作可能レジスタ群
111〜119と、エラー検出回路130と、ク
ロツク発振回路131と、該エラー検出回路13
0でCPU10内のエラーを検出したときCPU1
0のクロツクを停止するように前記クロツク発振
回路131に指示するための制御線123とを有
している。
更に、CPU10は、エラー検出回路130お
よびクロツク発振回路131と回復制御装置30
との間のインタフエースを制御するインタフエー
ス制御回路133と、エラー検出回路130で
CPU10内のエラーを検出したとき、前記イン
タフエース制御回路133及び制御線120を介
して回復制御装置30へ該エラーを報告するため
の信号を導くエラー報告用信号線124と、回復
制御装置30から制御線120及びインタフエー
ス制御回路133を介して送られてきた、CPU
10のクロツク発振停止解除信号をクロツク発振
回路131へ送るためのクロツク発振停止解除用
信号線125とを有している。
更に、CPU10は、プログラム操作可能レジ
スタ111〜119の内容を読出すための読出し
データバス137と、その読出した内容を格納す
るためのデータレジスタ138とを有している。
データレジスタ138から回復制御装置30の制
御部31への信号線121はプログラム操作可能
レジスタ群111〜119の情報を退避させるた
めの退避用信号線である。更に、CPU10は、
プログラム操作可能レジスタ111〜119への
書込みデータを格納するためのデータレジスタ1
39と、データレジスタ139の内容をプログラ
ム操作可能レジスタ111〜119へ書込むため
の書込みデータバス135とを有している。回復
制御装置30の制御部31からデータレジスタ1
39への信号線122はプログラム操作可能レジ
スタ群111〜119へ情報を復帰させるための
復帰用信号線である。
更に、CPUは、プログラム操作可能レジスタ
111〜119のいずれのレジスタに対して読出
し又は書込みを行うかを選択する選択レジスタ1
36を有している。選択レジスタ136は、回復
制御装置30からの制御線134の信号によつて
制御される。
更に、CPU10は、CPU10でエラーが発生
した時点で実行されていた命令が再試行可能か否
かの情報を保持するための命令再試行不可インデ
イケータ132と、割込制御回路150とを有し
ている。CPU10の割込制御回路150は、回
復制御装置30から割込信号線151を介して割
込信号を受ける。
回復制御装置30の制御部31とMMU20と
の間は、読出しおよび書込み用信号線211で接
続され、回復制御装置30の制御部31と補助記
憶装置40との間は読出しおよび書込み用信号線
210で接続されている。
いま、CPU10内でエラーが発生し、エラー
検出回路130にてエラーが検出されると、エラ
ー検出回路130は、制御線123を介してクロ
ツク発振回路131を停止してエラー発生時点の
CPU10の内部状態を凍結すると共に、エラー
報告用信号線124からインタフエース制御回路
133を介して回復制御装置30へエラー発生報
告を行う。
回復制御装置30は、通常、入出力制御等の別
業務を処理中であるが、CPU10からのエラー
発生報告を受けると、回復制御装置30の制御部
31は処理中の業務を中断し、回復処理の制御を
開始する。すなわち、回復制御装置30の制御部
31は制御線134を介してCPU10の選択レ
ジスタ136を制御することにより、CPU10
のプログラム操作可能レジスタ群111〜119
の内容を退避用信号線121を介して回復制御装
置30の記憶部32に退避させ、その内容を読出
しおよび書込み用信号線210を介して補助記憶
装置40に退避させる。その後、回復制御装置3
0は、MMU20の内容を、回復制御装置30と
MMU20との間の読出しおよび書込み用信号線
211を介して、該回復制御装置30の記憶部3
2に退避させ、その内容を読出しおよび書込み用
信号線210を介して補助記憶装置40に退避さ
せる。
さらに、回復制御装置30は、CPU10の命
令再試行不可インデイケータ132の内容も、プ
ログラム操作可能レジスタ111〜119の内容
を補助記憶装置40へ退避させたのと同様の方法
で、補助記憶装置40へ退避させる。命令再試行
不可インデイケータ132は、各命令実行開始時
点でオフにリセツトされ、命令実行中メモリ書換
え等の条件が発生したとき、命令再試行不可とし
てオンにセツトされる。
CPU10の修理が終了した後、回復制御装置
30は、補助記憶装置40に退避させておいた、
CPU10にエラーが発生した時点のCPU10の
プログラム操作可能レジスタ111〜119の内
容を、補助記憶装置40から読出しおよび書込み
用信号線210を介して回復制御装置30の記憶
部32に転送する。さらに、回復制御装置30は
記憶部32に転送された内容を復帰用信号線12
2を介してデータレジスタ139へ格納し、さら
にその内容を、制御部31より制御した選択レジ
スタ136で指定されるプログラム操作可能レジ
スタ111〜119へ書込み、CPU10をエラ
ー発生時点の状態に復帰させる。
次に、回復制御装置30は、補助記憶装置40
に退避させておいたCPU10にエラーが発生し
た時点のMMU20の内容を補助記憶装置40か
ら読出しおよび書込み用信号線210を介して回
復制御装置30の記憶部32に転送する。さら
に、回復制御装置30は、記憶部32に転送され
た内容を、読出しおよび書込み用信号線211を
介してMMU20へ転送し、MMU20をエラー
発生時点の状態に復帰させる。
さらに、回復制御装置30は、補助記憶装置4
0に退避させておいたCPU10の命令再試行不
可インデイケータ132の情報も読出す。回復制
御装置30は、読出した内容がオフならば、(す
なわちCPU10にエラーが発生した時点で実行
されていた命令が再試行可能ならば、)インタフ
エース制御回路133およびクロツク発振停止解
除用信号線125を介して、CPU10のクロツ
ク発振停止解除を行うことにより、CPU10を
命令実行可能状態にし、その後回復制御装置30
から割込信号線151を介して割込制御回路15
0へ命令実行開始の割込信号を送り、CPU10
にエラーが発生した時点からの命令の再実行を指
示する。一方、回復制御装置30は、補助記憶装
置40から読出した内容が命令再試行不可インデ
イケータのオンであるならば、(すなわち、CPU
10にエラーが発生した時点で実行されていた命
令が再試行不可ならば、)インタフエース制御回
路133およびクロツク発振停止解除用信号線1
25を介してCPU10のクロツク発振停止解除
を行うことによりCPU10を命令実行可能状態
にし、その後割込信号線151を介して割込制御
回路150へマシンチエツク割込信号を送り、オ
ペレーテイングシステムに対してCPU10で発
生したエラーの回復処理を行うように指示する。
上記の処理を行うことにより、CPU10にエ
ラーが発生した時点に実行されていた命令が再試
行可能ならば、該エラーが発生する以前の処理を
そのまま継続でき、もし該エラーが発生した時点
に実行されていた命令が再試行不可ならば、該エ
ラーの回復処理を完全にオペレーテイングシステ
ムに委ねることができる。
〔発明の効果の説明〕
本発明は以上説明したように、論理装置
(CPU)に固定的なエラーが発生し、その時点で
該エラーを回復する正常の論理装置がない場合で
も該エラーを回復することができる、という効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。 図において、10……CPU、20……MMU、
30……回復制御装置、31……制御部、32…
…記憶部、40……補助記憶装置、111〜11
9……プログラム操作可能レジスタ、120……
制御線、121……退避用信号線、122……復
帰用信号線、123……制御線、124……エラ
ー報告用信号線、125……クロツク発振停止解
除用信号線、130……エラー検出回路、131
……クロツク発振回路、132……命令再試行不
可インデイケータ、133……インタフエース制
御回路、134……制御線、135……書込みデ
ータバス、136……選択レジスタ、137……
読出しデータバス、138……データレジスタ、
139……データレジスタ、150……割込制御
回路、151……割込信号線、210,211…
…読出しおよび書込み用信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 論理装置と、主記憶装置と、前記論理装置の
    エラー回復動作を制御する回復制御装置とを有
    し、前記論理装置は、該論理装置のエラーを検出
    する手段と、該エラー検出手段の検出出力に応答
    して前記論理装置の動作を停止させる手段と、該
    エラーが発生した時点の命令が再試行できるか否
    かを表示する手段と、該表示手段の表示情報を前
    記回復制御装置に送信する送信手段とを含んでお
    り、前記回復制御装置は、前記エラー検出手段の
    検出出力に応答して、前記エラーが検出された時
    点の前記論理装置の内部レジスタと前記表示手段
    と前記主記憶装置との内容を記憶手段に退避させ
    ることができると共に、前記論理装置の修理が終
    了した後、前記内部レジスタ及び前記主記憶装置
    からの退避内容を前記記憶手段から前記論理装置
    の前記内部レジスタおよび前記主記憶装置へ復帰
    させることができ、復帰させた後、前記論理装置
    を起動するとともに、前記記憶手段からの表示情
    報に応じた所定の処理を行なわせるための割込信
    号を前記論理装置へ送ることを特徴とする論理装
    置のエラー回復方式。
JP58185131A 1983-10-05 1983-10-05 論理装置のエラ−回復方式 Granted JPS6077245A (ja)

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JPS6077245A JPS6077245A (ja) 1985-05-01
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